※この作品はR-18です。

めぞん一刻 二次小説 流れる季節の中で   作:今津晶

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番外編08 烏賊の刺身は如何?

梅雨時の6月。とある夕刻。一刻館の管理人室。ここは現在では五代君ご夫妻の部屋である。昨年の4月に五代君と響子さんは長い長い春に終止符を打ち何とか無事に結婚し夫婦となった。

そして1年後の今年4月には長女の春香ちゃんという愛の結晶が誕生し順風満帆の生活を送っている。

夕食を目前に控えてと父親となった五代君はテレビを視聴していた。同じく新米の母親である響子さんは台所で夕食の準備に奔走して奮闘中。

生後2ヶ月の0歳児である春香ちゃんは移動式のベビーベッドでちゃぶ台脇に鎮座してすやすやとお休み中である。先程母親の響子さんから母乳をたっぷり飲んで満腹状態だ。

とっても健康で元気な赤ん坊であり現在五代君夫婦だけでなく一刻館の住人たちにとっても大人気のアイドルである。

 

響子さんが授乳させる時はとっても立派でたわわに実った美しい乳房を惜しげも無く露わにして春香ちゃんを懐に抱きながら、母乳を美味しそうに飲んで貰っている瞬間などは母親として最高に幸せそうで・・満面に優しくて嬉しい笑顔を咲かせて凄く彼女も喜んでいる。

五代君もそんな時は妻と乳児の姿が天使の母娘のようで余りにも素晴らしいのでいつも見惚れてしまっている。五代君も本来であれば、その場面を写真に撮りたいのであるが、この時代はまだデジカメが普及しておらず一般のカメラだと現像を店に頼まなければならず、

そうしてしまうと響子さんの乳房を生で他者に映像とは言え見られてしまうので不可能と言うべきか、妻からは一刀両断で即決に却下されている。

だから安価な使い捨てカメラなどで春香ちゃんの寝姿を画像に収めるのが日常だ。

 

元々とても子供好きな現職の保父である五代君にとって自分の血を分けた娘の誕生は奥さんが愛しの響子さんであることも非常に大きいが、春香ちゃんが生まれたことは当然ながら心の底から大歓迎で大喜びであった。

暇さえあれば抱っこしてあげたり添い寝してあげたり話し掛けたりと一緒に過ごすのがとっても大好きなのだ。今の所、娘が大きくなったら響子さんと一緒に家族水入らず3人で散歩して公園で遊ぶのが夢なのである。

 

新婚の夫婦2人だけの暮らしから娘の誕生という一大事で夫婦の生活は大きい変化が当然ながら生じた。乳飲み児の面倒を見ることが一番需要で大事なこととなり、しかも夜泣きだってするから本当に24時間目が離せない。

日中は当然ながら母親の響子さんが面倒を見るが彼女も専業主婦ではなく一刻館の管理人でもあるから雑事に追われて気が休まる暇が無い。

幸い夫が帰宅すれば、五代君が本職だから面倒を自ら望んで率先して子育てに励んでくれるから響子さんもその点は大いに助かっている。

夜中の夜泣きでも響子さんも五代君も六畳一間の部屋で暮らしているから、直ぐに目が覚めるが五代君が響子さんを制して赤ん坊の春香ちゃんが泣き止むまであやしてくれるから何とか彼女も安眠が出来ている。

五代君だって大変は大変だが、そこは若さと体力で何とか乗り切っている。日頃から家事全般を響子さんがほぼ全てを仕切ってやってくれているから自分が家に居る時くらいは奥さんを休ませようとする筋金入りの愛妻家なのが五代君なのである。

 

それから些細なことだが、ちょっとした変化が別にあった。それまで響子さんは夫である五代君のことを結婚以前は『五代さん』、結婚後は『裕作さん』と呼んでいたのだが、春香ちゃんが誕生して自宅に戻って数日後から、『あなた』という呼称で夫のことを呼ぶようになった。

初めはそう呼ばれても、その瞬間は気付かず・・・2度、3度呼ばれてから、”え?・・今、響子はおれのことを「裕作さん」じゃなくて「あなた」って呼んだよな?・・しかも何度も・・・”とようやく頭で理解し・・・その日の朝から何度五代君が話し掛けても響子さんから

”何かしら?・・あなた?”と言われるので・・・自分が愛する女性で既に正式に奥さんであるが、響子さんから『あなた』と呼ばれることに、ある意味感激して、”響子、おれのこと朝からずっと『あなた』って呼んでいるよね?”と質問までしてしまった。

それに対する響子さんからの返答は、”ええ、そうよ。・・・・もうね、そう呼びたくなったから『あなた』って呼んでいるけど・・・いけなかったかしら?・・前みたいに『裕作さん』の方がいいの?”と逆に尋ねられ、

五代君は即座に”いや、いや。響子がおれのことをそう呼びたいんなら、それでいいよ”と答えたのであった。

別に妻である響子さんから自分のことをどう呼ばれようと、それは夫に対する呼び掛けであるから構わなかったのであるが・・『裕作さん』という呼称も大いに非常に気に入っていたのは確かだが、『あなた』という呼称が新鮮で・・しかも本当に感慨が深かったので嬉しく感じ、

響子さんの呼びたいように呼んでもらうことにしたのだ。

去年の3月を過ぎるまでは苗字にさん付けしたのみ、結婚した4月以降は名前にさん付け、そして娘が誕生した今年の4月は遂に『あなた』という呼称で自分を夫として呼んでくれるこの歴史の変遷・・・それを考え出すと本当に何と言って良いのか・・・

憧れて恋焦がれて・・その恋は本当に実現し恋愛が成就して5年以上の歳月を費やして恋人になれて半年ほどで本当に夫婦になれた・・そして1年後の今では娘までいる、正真正銘の夫と妻。それが自分たちかと思えば嬉しい限りだし非常に感慨深い。

今まで独身時代、五代君の妄想では既に何度も響子さんは夫婦となっていて『あなた』と呼んでくれていたのだが、それはその時は夢の中だけの話でただの虚しい脳内補完であった。

現実では管理人さんは自分のことをずっと『五代さん』としか呼んでくれなかったので、一昨年までの現実と今の違いが素晴らし過ぎて鼻の下が・・ずるずると伸びるだけ伸びる気分になってしまっていた。

 

そうして6月のこの日。

夕食には五代君の好きな烏賊の刺身が出ると言われて楽しみにしている。ぼうっとテレビを見ながらも、その刺身を切る音がトントンと響いていて耳に心地良い・・・・響子さんの手料理は家庭的な味付けで豪勢でなくても心が、愛情が篭っていて最高だ。

今夜も箸が進むなあと単純に考えていた。

 

五代響子さんは今年28歳を迎える主婦だ。だが年齢からは信じられないくらいに若く見える見目麗しい美女である。誰もが22か23歳くらいで結婚適齢期の若々しい魅惑的な女性と思ってしまうし、品の良さも漂う慎ましくも気取らない素敵な女の人だ。

誰もが響子さんの年齢を聞くと見た目との差に驚くし人妻なのはともかく、1児の母親と聞くともっと驚く。とても子供を産んだばかりとは思えない見事なプロポーションなのは着衣の上からでも明白だからである。

彼女は胸を強調しない服装を好むがそれでも隠し切れない見事な膨らみは男性陣は無論、女性陣からも垂涎の的だ。

実際に夫の五代君は営みなど生で拝見する度、瑞々しいばかりに輝き張りも有って垂れることなくて柔らかさと弾力が心地良く肌触りも滑らかであるので感動し感涙状態だ。

しかも現在は出産して授乳の時期であるので余計に大きく膨張して美乳であるが巨乳の極致に近い。

乳児の春香ちゃんが飲みきれない分の母乳は乳房が張って痛いので搾乳して冷凍保存か廃棄が必要なのだが、その作業を夫は喜色満面で常日頃から積極的に協力してくれている。

直接に響子さんの乳首から母乳を五代君が吸いながら飲み干して搾乳することもあるが、そのまま勃起状態が我慢できない彼から求められて昼間から夫婦の秘め事である熱い営みに発展することも実は多い。

育児と家事で溜まるストレスを夫から求められて交わった後に再び、妻として繋がることを積極的に求めることで発散しているわよね?と響子さんも情事の都度に自覚するので五代夫妻の性生活は非常に満足度が互いに高く充実したものになっている。

夫の五代裕作とは結婚して1周年を過ぎたばかり。だから新婚ホヤホヤな昨年のまま熱々な雰囲気は全然変わらないし、むしろ現在の方が仲睦まじいくらいだ。先日の結婚記念日はささやかだが夫婦2人と娘との家族全員で楽しく自宅でお祝いを済ませた。

 

今夜の夕食は刺身がメインで特に烏賊は夫が大好物なので奮発してかなり大き目のものを魚屋で購入した。切り身でも構わなかったのだが、やはり生魚の刺身は食べる直前に切るのが最も美味である。

よって解体作業とまでは大げさで、そこまでいかないが烏賊の頭部などは切り開かねばならない。頭部に見える箇所に包丁を入れて捌いてみると、立派な内臓が見えた。棒状で色も肌色でグロテスクな感じがする。

でもここまで大きいのはなかなか居ないわねと思ったが・・。

・・・生々しい色合いと長さ、まるで屹立する前の男性器みたいだ。そう見えなくもない。・・・まるで萎んでいてトランクスに収まっている通常の状態みたいな感じがして・・・・でもこれは、本当に立派で見覚えのあるものに良く似ている。

そう、本当に夫の・・勃起してしまう前の男性の性器・・イチモツと同じような大きさ・長さ・色合いだった。・・いつもならこの状態から固く長く膨張して逞しく変化して・・妻の自分を可愛がってくれる。そう、殆ど毎晩のように・・・。

可愛がってくれるだけなくて先端の穴からは白濁した精液が・・あの独特の匂いと粘り気のある液体を妻である自分の体内に・・性器に・・射精して放出してくれる。そしてその精子で、子種で昨年は孕ませてくれた。待望の赤ん坊を・・・。

 

せめて一人は子供が欲しいと夫婦で思っていたし・・妊娠が発覚して、あの人も凄く喜んでくれた・・・臨月となり大きなお腹を抱えていると夫はとっても協力的で本当に優しく丁寧に・・宝物で壊れ物みたいに大切に接してくれた・・・。

それに妊娠8ヶ月や9ヶ月のいわゆるボテ腹の自分を丁寧に気遣って夜も愛してくれた。身重の体を苦しくならないよう負担も考えて、でも気持ち良くなれるように工夫も二人で考えて愛し合えた。

だから夜の営みでは夫の男性器も余計に愛しく感じてご奉仕というよりも自分なりに妻として積極的に愛でる行為が色々と出来たのが嬉しい。

愛する夫の子供を身篭り、お腹で育みながら、夫とセックスして愛し合う日々・・懐かしくもあり内心では本当に嬉しくて幸せであったから・・・まだあと1人か2人くらいは産めるかな?と思うとまた何度でも、あの人に可愛がられて孕まされたい・・・と

思ってしまう響子さんである。

 

夫だけが自分の女性器を好きなだけ好きなように愛する・・そしてお互いに気持ち良く絶頂へと辿り着く・・そんな毎夜の悦楽を得る営みを内心でも体でも思い出してしまった。

”あぁ・・本当にそっくり。あの人の性器に・・イチモツに・・勃起してしまう前の・・・・このままの状態でも、あたし・・・何度も頬擦りだって、舌で舐めて、接吻までしているわね・・・そうすると凄く逞しく屹立してくれて、あたしを・・貫いてくれる”

”昨夜はちょっと雑用が有り過ぎてバタバタして・・エッチなこと・・セックスが出来なかったけれども、今夜は絶対に求めてくれる・・はず。・・・そうよね?あなた・・・・とっても逞しく・・ね”と、ふいに脳裏で呟きながら性的な事柄を思い浮かべてしまった。

だから包丁の手が止まってしまっていた。別に遅い時刻ではないから、まだまだ全然間に合うし実際に調理が遅れている訳ではない。

ただただじっと、まな板の上に置いた烏賊の内臓を見詰めてしまっている響子さん・・・無意識に彼女の子宮から何かを訴えるように感じた・・・何か?・・それは夫と常日頃から営んでいる性愛の儀式・・脳裏に刻まれた記憶が呼び起こされてしまったかのようだ。

そう・・・愛する夫との性交渉を脳髄ではなく子宮という器官から欲求し始めてしまったような・・破廉恥かも知れない、でも自然な欲求でもある・・・大人の女として好きな男にセックスで愛されたい感情はとても自然なことだ。

 

洗面台兼用である台所から聞こえていた刺身などを切る音が五代君の耳にはとても心地良かったのだが・・・??・・・急に何も台所からは他の音も何も聞こえなくなった。

少しだけ不思議に思い、五代君は邪魔にならないようにそっと様子を見ようとする。振り向けば見えるが、それだと彼女の背中だけしか見えない。

食卓の傍に固定したベビーベッド上の愛娘・春香ちゃんをチラッと見て笑顔で寝ているのに安心すると横を擦り抜けて傍の台所へと歩む。そこには妻の響子さんが立っていた。

 

・・・ちゃんと彼女は台所に立っている。流し台の横、まな板に向かって包丁も右手に握っていたのだが何の動作もせずに微動だにしない。ただ立っているだけだ。

 

「響子・・どうしたの?」五代君は少し心配そうに妻の様子を伺い尋ねる。

「え?・・・あ、あなた・・何でもないの。・・・少し・・ぼおっとしちゃって・・・」響子さんは我に返った様子で夫に振り向き返答する。いつもなら美しい笑顔を絶やさない彼女であるが、この瞬間はちょっとだけ様子が変だ。

 

生後2ヶ月の乳児を抱えて育児と家事を行い、更には一刻館の管理人までこなす響子さんはスーパーレディの如く獅子奮迅の活躍だが流石に疲れも溜まってしまっているのであろう。

立ち眩みでもしたのかなと思い、少し畳の上で座布団にでも腰掛けて休憩させようとして五代君は妻の肩に手を掛ける。

 

「ちょっと休憩でもしたら?・・疲れがどっと出る前に座布団にでも腰掛けて、さ。眩暈がして倒れる前に休んでおかないと、大変だよ?」普段からとっても妻思いの夫である五代君は優しく話し掛ける。

「・・・・うん、ありがとう。でも・・別に疲れたわけじゃないから・・・・」響子さんは疲労困憊とか、そういう状態では全然無いと否定する。でも表情には無理して作った微笑みがある。

 

妻の直ぐ傍まで近寄った五代君はまな板の上にある調理途中の烏賊が目に入る。なかなか大きな代物で刺身にも大いに使えそうだ。

頭部を裂いて中身の内臓が見えている。烏賊の内臓は頭のように見える箇所がそうで見た目はなかなかグロテスクだ。

・・・・身体の大きい烏賊の内臓は体格に比例して大きかった。棒状で色や形からしたら男性器にも見えそうだ。

・・男性器?・・・・・じっくり見てみると確かに良く似ている。ちっとも綺麗ではなくてしかも大人の男性の勃起する前の通常状態に近い形態で・・・。

その大きさに五代君は”まるで普段の俺のイチモツ並だな。勃起すれば大きさも長さも膨張するから超越するんだけど、何にもしない時の・・・・・俺のイチモツ?に似てるな・・・コイツは・・”などと考えてしまうが・・・・。

”??・・まさか・・・響子は俺のイチモツを想像したとか?・・ははは、まさか、ね・・・”

五代君が響子さんの円らな瞳を見詰めると・・・彼女は己の内心を見透かされたかのように頬をかぁっと染め始める。

 

「響子・・・・」

「あ、・・ち、違うの・・・そんなんじゃ・・・」妻は必死で否定するが瞳は潤んでいて彼女が通常の状態でないのは明らかだ。結婚して1年が過ぎただけだが付き合いだけは長いから、長年連れ添っているのと同義で夫からしたら直感で分かる。

 

五代君は響子さんを振り向かせて真正面から向き合う形にさせ、そっとスカートの中に右手を差し込む。そして下着の中心部、響子さんの女性器が隠されている箇所を指でそっと確かめる。・・・やはりだ・・少しだけだが湿り気がある。

夫と愛し合うことに関しては積極的に応じる妻だ。だが現在は本来夕食の調理中である。娘は直ぐ傍で寝ているが赤ん坊だから何も問題が無い。例え目が覚めても何も理解など出来ないから安心だ・・・・。

 

「大丈夫だよ、響子。・・・春香は熟睡中だし・・・おれが2時間前にオシメも変えたし、さっきお乳も響子が飲ませたばかりだから当分は起きたりしやしないよ。・・だから・・・」

五代君は下着の上からなぞるのを止めて大胆にも下着の中に指を二本滑り込ませる。

すると明らかに妻の女性器はしっとりと濡れているのが感覚で分かる。そのまま更に膣の辺りを触っていくと、妻の脚部がガタガタと震え始めた。

「ひゃん・・・あぁ・・・だけど・・・・こんな時に・・・・なんて」響子さんは少しばかり心の葛藤に苦しんでいる。夫からの求めとは実は自分の求めであるのだ。先に発情と言っては言い過ぎだが欲情したような気分になったのは彼女の方なのだから。

 

昨日は実際に雑事が重なり夫婦の営みが出来なかった。5日の間に4日、もしくは4日の間に3日が彼ら二人の営むローテーションで立派にお盛んであるからには1日の間が空くと翌日は間違い無く行う日だ。

だから当然今夜は張り切る算段でいたのは五代君だけはなくて響子さんも同じだ。よってこの予定外ではあるが夕食前の時間を使おうと五代君から誘われると彼女が更に本当に欲しくなったのは事実なのだ。

 

「・・・・・・」五代君はもう何も言わずに響子さんの漆黒に輝く髪の毛を束ねる黄色のリボンを掴んで解き始める。それは五代君からの”おれは響子を抱きたい”という無言の合図だ。

それは肯定ならば無言で頷く。拒否ならば言葉で断る。夫婦の間だけに決められた秘密のルールだ。

「あ・・ぁ・・・こんな時になんて、イヤ・・・ダメ・・・ちゃんとした時にね・・・愛して・・」と首を振りながら夢遊病者のように呟く響子さん。拒否のように聞こえて実は本音では拒否ではない。時間だけが問題だと述べているのだ。

「うん、でも・・別に決まりなんてないし・・・夕食は遅れていいよ・・・それに響子だけじゃなくて、おれも・・・欲しくなったから・・・それでもダメ?」

「・・・う・・・・んん・・・・・(こくっ)・・・・」妻の同意を得た。

 

五代君たち夫婦はこのアパートの管理人室に間借りしている状態だ。部屋は6畳一間だから寝室も食卓も台所も全て同じ場所だ。だからどこにも移動する別の部屋などは無い。

だから夫婦二人で台所からちゃぶ台の横に移動しただけだ。目と鼻の先には愛娘の春香ちゃんがベビーベッドでお休み中である。

 

言葉も無く立ち尽くす夫婦2人。響子さんの表情は多少の戸惑いが見られるが瞳は潤んでいるのは間違いが無く、営みへの期待は既に膨らんでいる。

乳児の娘を除けば誰も居ない自分たち2人だけの空間だ。いつもここで夜には愛し合っているのだから、何も不自然なことは無い。

 

五代君は響子さんを見詰めると先程、彼が解こうと思ったリボンが完全に解けていないことに気付く。彼がさっと解いても良いのだが・・・ちょっとだけ意地悪な要求をしてみたい気になってしまって、その衝動が止められなかった。

 

「響子・・リボン・・・解けていないね?」

「え?・・あ、ああ・・・そう、ね」

響子さんは何故か乳児の目を覚ましてしまわないかと妙に気を回してしまいドキドキ、ヒヤヒヤな気持ちが隠せない。別に気付かれても問題が無いのに。

夕食だって遅い時刻になるのも自分たちだけの食事だから構わないのに大幅に遅くなるのが、その理由が・・夫婦の営みだから誰に断るものでもないのに何を今更なのであるが。

新婚の時から誰かが訪ねて来るなど邪魔をされなければ時間に関係なく、この部屋で常に遠慮など全くせずに愛し合ってきたのだ。

でも今夜は響子さん自ら普段以上に料理を張り切り、ご馳走とまではいかないが腕によりを掛けて作ると五代君に宣言をしたのだ。”期待しててね。あなた♪”とまで言い切って・・・。

そうして順調に調理を進めてきたのに・・段取りではあとちょっとでほぼ完成なのに・・・自分が烏賊の内臓から夫のイチモツを連想して劣情に駆られて変な気持ちになってしまったこと、しかもそれを愛する夫に見透かされ見抜かれたことが

奇妙に不思議と気恥ずかしい気持ちにさせられてしまっている。響子さんの内心では本当に隠れて、こそこそエッチをする気分だ。独身時代に一刻館の住人たちにはまだ秘密裏で愛し合っていた頃のように・・・。

 

そんな複雑な気分が入り混じっている響子さんからしたら今更、夫が何を言い出すのか疑問に思う必要もないのに何か不安な気がしていた。

 

「ねえ、響子?・・君から欲しくなった場合の合図って特に何も決めてなかったね?だから・・同じリボンで活用しようよ」

「え、それ・・・どういう意味、なの?」

響子さんは段々と、もうこうなったら一刻も早く営みを開始してしまおうと覚悟は出来てきつつあったのだが、何故か夫は行動に移さない。それが不思議にすら思えてきた。

 

「うん、響子からね・・”リボンを解いて”って俺に言うだけで良いんだ。簡単でしょ?簡潔で」

「あ・・うん、確かに・・・簡単・・・ね、それなら・・」

「だから今日が第1回目で初めての活用。・・ね、言ってみてよ?」

「・・・・・・・・・」

響子さんは押し黙ってしまう。既に子供を身篭り孕んで出産した深い間柄だ。今更恥ずかしがることなんて余りどころか、ほとんど無い。それに夫婦の営みに関して積極的に求め合うのが自分たち二人だとの自覚だってある。

こんなやり取りをしていたら無駄に時間が経過してしまう。モヤモヤと欲求不満とまでいかないが自分が欲しくなって、それが解消されていないのであるし、夜中まで待てないことはないが・・・やっぱり・・もう今、エッチしたい!

 

「・・・(もう、仕方ないわよ、ね?)・・・あなた・・あたし、リボンを解いて欲しいの・・駄目かしら?・・・・」

「・・・・・・・・」何故か五代君は黙って返事をしない。

「??・・どうしたの?・・ちゃんと言ったのに・・」響子さんは不可解に思い夫に尋ねた。

「うん・・・何かこう、棒読みだね?・・おれがいつもそう言う時って凄く本気だよ。・・本気で響子を抱きたいって求めているからね。・・だから響子も了承して応じてくれるんでしょ?」

「え・・・・んもう・・我が侭なのに厳しいんだから・・甘えん坊さんね。・・・ねえ、あなた?・・あたし、リボンを解いて欲しいの・・駄目・・かしら?(あなた?・・あたし、エッチして可愛がって欲しいの・・お願い!)」

そんな心を込めて夫の五代君に対して言葉だけでなく表情でも健気な要求を訴える響子さん。すると感情とお願いの気持ちが伝わったのか、ようやく妻の願いを承諾する返事を行う五代君。

「うん・・勿論イイよ。ところで・・服着たままと裸になるのと、どっちがイイかな?服か裸かで言ってくれればイイよ」

 

夫の五代君からの承諾と更なる露骨な質問だ。

服とは当然ながら着衣のままでの性交渉だ。下着なども脱がずにずらすだけで繋がったことなど何度でも数え切れないほどある。

裸とは勿論だが全裸となることだ。普段の夜の営みでは殆どが互いに全裸となってから交わっている。とても自然な形だ。そちらの方が気分的にも遠慮無く求め合うことが出来るし実際に性的に快楽をより大きく感じられて満足感も大きい。

でも今は・・・営んだ後に夕食を完成させて摂るのだし、銭湯にだって後で行きたい。だから、響子さんからの返答は・・・・・。

 

「それは・・・・・服・・よ。・・・着たままでいいわ」

「うん、了承したよ・・・・響子」

そう言うと畳の上に優しく妻を押し倒し、スカートを捲り上げてパンティを脱がす。PIYOPIYOエプロンを含めた上半身はそのままだ。

裸エプロン姿の響子さんとのエッチは五代君にとって強烈に興奮し燃えるし萌えるものだが、裸でなくても普段着の上にエプロンを纏ったまま響子さんと愛し合うのは精神的に萌えるものがあるのだ。

彼女の抵抗は何も無い。既に潤っているのは確かだが、まだまだ濡れ方は不十分であろう。そう考えて指で性器を弄りクリトリスも刺激し愛液の分泌を促す。恥骨も刺激するのは忘れない。

「はぁぁ・・」

響子さんの熱い吐息に刺激を受け益々興奮してしまい、五代君は彼女の美しくて慎み深い若草の香りにも酔いしれた。彼だけが楽しめる成熟した大人のメスの芳しい匂いだ。オスとして彼の情欲を常に卑猥な劣情へと導いてくれる。

濃い漆黒の恥毛に包まれた妻の女性器を凝視するのは最高に素晴らしい瞬間であると思っているし間違い無く至福の時間だ。過去にどんなに望んでも得られなかった夢の映像である。

女性器を包み隠さず晒してくれる妻に感謝しつつ髪の毛とは異なる恥毛の柔らかい手触り、艶めかしい女性器の柔らかくて生々しい感触により己の凶器がどんどんと膨張して固く屹立していき勃起状態になるのを夫は当然ながら全く収め切れず途中でなど止められない。

我慢汁まで先端からは滲み出そうだった。そうして既に頃合と判断し、もどかしくもズボンとトランクスを脱ぎ去り、妻の膣穴に己のモノを宛がうと遠慮せず「いくよ」とだけ言ってグサリと差し込んでいく。

屹立した己のイチモツを遠慮なく妻の繊細な膣穴から子宮の奥底にまで届けるかのようにずぶりと嵌め込んで抜き差しを繰り返して蒸気機関車の如く激しく逞しく連続してピストン動作を開始する。

 

「んお、響子・・凄い感触で締まる感覚・・響子の中は最高に・・・んん、気持ちイイよ・・・」

五代君は全く遠慮無しに感想をあけすけにのたまう。

「ぁぁ・・・うん、くぅ・・あなたが・・入って来る・・・あん・・・逞しいの・・・好き・・ぁ、ぁ、あ・・凄い・・」

響子さんは待ち望んだ愛する夫の凶器より与えられる快楽に酔いしれ始める。無意識にいつものようにしなやかな両脚を夫の腰に絡めてしまっている。

夫がピストン運動だけでなく横に腰をくねらせるとぴったりと息を合わせたように彼女も腰を円を描くように振ってくねらせる。

まさしく阿吽の呼吸で性器の繋がりを確認し彼女も性感帯を擦り合わせて快楽を求めている。

 

美の化身と証しても不遜はない無い美貌の妻を貫いてセックスを楽しみながらも五代君は不埒な考えが収まらない。つい戯れ事を言いたくなって口走ってしまう。

「響子みたいに清楚で上品な女性がね・・烏賊の内臓を見て男のおれのおちんちんを想像するだなんて・・・おまけに包丁の手が止まって欲情するんだから・・・響子って実はエッチで欲求不満なんだね?夫のおれが・・不満を嵌め撒くって・・さ、解消してあげないと!」

「あぁ・・あん、あなた・・酷い・・・あたしのことエッチで・・・欲求・・不満だなんて・・・・あぉ・・とっても・・・太い・・・太いの・・・」

愛する夫にからかわれて反論を言うのだが・・快楽に喘ぐ声と同時で交差しての抗議なので・・・夫の五代君からしたら説得力に欠ける。だからもっと真面目に追求したくなってくる。

「うう・・うん、おれも凄く・・気持ちイイ・・響子、でも嬉しいよ・・・料理しててもね・・おれのことをすぐ、思い浮かべるんだから・・・おれも響子のこと、いつも・・・ふん!ふん!・・考えて・・いる・・んだ!」

「ん・・ぁぁ・・・あぁ・・・あなた・・あん、だって・・あたしだって、あなたのこと考えるのが・・好き・・だから・・・・あっ・・あっ・・くぅぅ・・・んん・・・」

響子さんとしては否定したかったこと・・調理の最中に夫の男性器を思い浮かべてエッチな気分になったしまったことが恥ずかしくて破廉恥と思えるからを、もっとはっきりと強く否定したいのだが・・・・・。

常に愛する男性である夫を赤ん坊の世話をする時間以外はずっと考えたいのが願望で本心だ。だから言葉とは裏腹に正直な感情を徐々に徐々に白状しつつある。

「お、おれも響子・・アワビなんかを・・ずっと見詰めてたら・・・もしもだけど・・・ぐううう、うん、君の性器を思い出して・・・外でも勃起したかも?・・・」

五代君も響子さんを責めるばかりではなくて、自分だって予想外の場面と状況で性的に興奮してしまうかも知れないと言い出す。

そう、何かに付けて自分たちは相手のことを連想してしまう相思相愛で常に求め合っている男女で夫婦なのだという意識を共有してるんだという宣言だ。

つまりは似た者同士だよという意味の発言だ。

「いやぁん・・・あなたも・・なの?・・・あたしの性器を想像するなんて・・・エッチ・・スケベ・・くっ、あぁ・・ぉ・・奥まで・・あん、あぁ・・・突っ込むの、ね?・・」

響子さんは快感に腰を使って応じ、首を振りながらイヤイヤと拒絶をするのではなく更なる深い繋がりを望んで夫のピストン運動を促す。

 

こんな赤裸々な言葉の交換をしているせいなのかも知れないが、徐々に潤いが増してしっとりとした響子さんの女性器・・その膣は甘い蜜の入った壷の如く、夫の五代君の男性器をしっくりと吸引するように肉壁が纏わり付く・・・。

そうしながら彼女の大切な子宮の奥へ奥へ奥底まで誘うように導いてくれる。愛する夫、自分の男の精液・・精そのものを呑み込む為に。それどころか五代君の精を貪欲に搾り取る為に男性器を咥え込んで離したくない様子だ。

愛する妻の完全に潤った女性器の状態に男の情欲を刺激されて、五代君もより一層激しく逞しくこの夕食前の性交渉に没頭し溺れたくなってしまう。

 

「そうさ、そうだよ!・・うぉ、うぉ・・うん、うん・・・おれたちって何時でもこう、エッチして・・セックスしたい・・・男女なんだ・・・・だから、響子も・・・ぐっ、ぐう・・・気にしないで・・いいんだ!」

「あん、あぁん・・・嬉しい!・・嬉しいの・・・あなた・・・こんなに・・あぁ・・逞しく・・可愛がって・・・でも優しいの・・あぁ・・でも激しいの・・・あぉ・・あなたのおちんちん、すっごく逞しくて・・・素敵!・・響子は・・好・き・・・・なの」

「おれもさ・・おれも、響子の・・おまんこ・・すっごく滑らかで・・柔らかくて気持ちイイから・・・大好き・・なんだ!・・よ・・よし、響子!・・そろそろ、どうだい?」

五代君は自分が限界に近いことを悟り、妻の響子さんに絶頂までイキそうか尋ねる。彼も思う存分に射精をしたいのだ。

「くぅ・・・あ”・・あ”あ”・・あん・・ええ、あ、あたしも・・・もう、もうすぐ・・あぁ・・・イヤ、いやぁん・・・もう、だ、ダメ・・・・くう・・・うう・・あなた?・・い、一緒にね・・・ね?」

響子さんも赤裸々な告白を隠さずに述べてくれる。悦楽による嬉し涙を玉粒として綺麗な両方の瞳から滲ませてしまい、柔らかくふっくらとした唇を閉じもせずに口をパクパクとさせて・・・絶頂近くまで導かれてイキそうな事実を告白する。

彼女も愛する男性である五代君と一緒に性的な絶頂まで登り詰めたいのである。・・・いつもいつもそうしているように。

 

「おおっ、一緒に行こう!・・響子ぉ・・うお!ぐうう!」

「あん、もう・・もうホント・・に・・あ、ぁ・・ダメぇ・・あん!・・くう・・・イ・・イクぅ・・・!!!」

「ぐお、おれも、イク、イク!・・よし、出す、出すぞ・・響子!・・うぉぉぉ!!!」

 

ぐぴゅぅ、どぴゅぴゅ、どくぅどくぅ・・びゅぅぅ、どっぷん・・・

 

響子さんが絶頂に達したのとほぼ同時に五代君も射精を開始して白濁した己の欲望の塊を遠慮無く妻の膣内に吐き出していった。

 

「あぁ・・・素敵・・あなた・・・大好き・・・はぁぁぁ・・・・」

響子さんは声が弱々しくなりながらも夫からの精液を愛情の証として嬉しそうに全てを受け取る。

「ぐうう・・うぉ、うぉ・・響子、おれも大好きだ・・・気持ちイイよ・・すっごくね」

「あぁ・・・あたしも・・う・・ん、気持ち・・・良かった・・・わ」

 

射精は一旦終了したものの、まだ五代君のイチモツは響子さんの性器に挿入されたままだ。激しい情事の余韻をゆっくりと堪能したいから慌てて抜く必要は無いとの共通の考えだ。

五代君は腰をくねくねと弧を描くように動かすと響子さんは絡めた両脚と同時に彼女も腰を連動させる。正しく息の合った阿吽の呼吸だ。

そうして荒々しかった呼吸も段々と収まりつつある状況だが・・・五代君は響子さんのエプロンを外して上半身の上着のボタンを外して剥だけさせ、ブラジャーもフロントホックを外す。

響子さんの見事な乳房が露わにされる。相変わらずの弾力ある張り具合で型崩れもせずにたぷたぷ・・ゆらゆらと揺れる。乳首は以前のピンク色ではなくて妊娠と出産の影響で赤黒くなっている。だが決して黒ずんでいるのではないから艶めかしさが強調されているようだ。

五代君が両方の手の平で、それぞれ両方の乳房を鷲掴みして揉み始める。昨年までのサイズでも十分にボインな巨乳だったが流石に授乳による女性ホルモンの影響で更に大きく育ったかのようだ。メロンから小さなスイカへとなった感じで凄い圧迫感もある。

このセックスをする前に娘に授乳させたので母乳はそれほど残ってはいなかったが、それでもこんなに揉まれてしまうと乳首から滲み出て来てしまう。そして垂れ流すような感じから、遂にはぴゅっぴゅっと発射されるようにミルクが噴出してくる。

五代君は愛する響子さんを孕ませて出産までさせた事実を今更ながら実感してしまい、嬉しさが込み上げてくる。あんなに長い間ずっと恋焦がれていた響子さんという女性を自分は今や妻としていて、子供まで産ませたのだとの感慨まで湧いて来た。

 

殆んど元の状態にまで萎んだイチモツを引き抜くと、響子さんが名残惜しそうに”あ・・・いやん・・・もう?”と呟いた。もう少しこのまま挿入されたまま事後の余韻を味わいたかったのに・・と言いたげな残念そうな表情だった。

だが五代君は妻の願いを適えたいよりも、妻の母乳を直接飲んでしまいたい欲望に駆られていたのだ。だから彼女のまずは左の乳首からむしゃぶりつくと慣れた様子で母乳を吸出し飲み始めた。ある程度まで飲んで、その乳房には残量が無いことを悟ると

今度は右の乳房から飲むことにした。こちらはかなりの残量がありそうだ。そちらをどんどんと飲んでいく。彼には飲み干すんだとの強い意思があった。

夫にされるがままであった響子さんから、「もう・・あなた?・・全部飲んじゃうの?・・・子供みたい・・じゃなくて赤ちゃんみたいね?」と言葉尻では咎める内容だが、穏やかな表情で分かるように何も怒ってなどいない。慈愛を込めた眼差しで夫の行動を見守る。

「うん・・響子みたいな綺麗で可愛いお姉さんのオッパイ・・母乳って・・こうね、乳首から直接飲みたいんだ。男なら誰でも・・・いや、おれが・・おれだから飲みたいんだ。響子の美味しい母乳を娘以外だと、このおれだけが、ね」

途轍も無く子供っぽい行動ながら響子さんを独り占めして愛でたい気持ちが鮮明な言葉と行動に響子さんは・・・母性本能と子宮をきゅんと刺激されたようで五代君を見詰める表情が益々優しくて嬉しそうになる。

「ねえ、あなた・・・裕作さん?・・そんなにあたしの・・胸・・乳房が好きなの?」

「うん、すっごく好きだ。見るのも触るのも・・・揉むのもお乳を飲むのも・・大好きなんだ」

臆面も無く五代君は明け透けに正直な気持ちを打ち明ける。

「じゃあ・・・・・・こうしてあげるわね・・・・・どう、あなた?」

響子さんは夫を立ち上がらせると・・・所謂パイズリをする体勢を取って、たわわな両乳房を使って五代君のイツモツを挟み込んでくれる。

「うん・・柔らかいし・・・何かこう、感触が生々しくて気持ちが・・刺激されるな・・相変わらずイイよ、これ!」

五代君は響子さんからの乳房によるご奉仕にとっても満足そうだ。

射精したばかりであるし響子さんの性器からの愛液も混じってどろどろの状態のイチモツには潤滑油がたっぷりなので乳房に挟み込まれてぬるぬると動きも活発だ。萎んでいて屹立前の大きさであったのが快感と嬉しさで徐々に長く太く復活し始める。

正真正銘、着衣のままでも容易に想像できる凄いボインな響子さんのような女性だからこそ可能な最高のパイズリだ。極楽過ぎて五代君はいつもこれだけで昇天したくなるくらいだ。

今回も響子さんの豊満な乳房に挟まれて包み込まれた状態で割と容易に復活して間も無く一発射精をしてしまっていた。

もっともその瞬間の五代君の咆哮が響子さんの美麗な女体に翻弄されたみたいに・・”うぉ、もう、響子・・おれ、我慢出来ない!・・だから、お、あ、うおぁ!”と・・・少しばかり情けない声ではあったので・・・・、

奥さんからは”あなたのイク声って・・うふふ・・可愛いわ”・・との感想を頂戴することとなりました。

夕食前にちょっとだけ・・・の筈だったが夜の激しくも熱烈な営みと同様に複数回数を性懲りも無く励んでしまった。

 

結局この睦み事では最初は正常位、その後はパイズリしてもらって復活すると背後位でも抜き差しをして妻の身体を喜ばし最終的にまんぐり返しの体勢で愛する妻の絶頂を促し、イカせて彼も思う存分に遠慮せず”どぴゅどぴゅどぴゅう!”と何度目かの射精をたっぷりして果てた。

互いに荒い息を吐いて余韻を貪る。十分に精液を搾り取った響子さんの膣穴を中心とした性器は若さ故の貪欲な性欲を満たせたようで彼女の心と同様に満足そうだ。

 

「ふうう・・・俺もすっごく気持ち良かったよ、響子・・君も満足できた?」

「う・・ん。ちゃんと・・・最後までいくぅって感じて・・・イケたし・・うん、ホント気持ち良かったの・・・素敵・・だったわ・・・今も子宮がじんと・・きゅんとしてるし・・・・また・・・赤ちゃん・・孕んだかも、ね?」

情事の直後の気だるい雰囲気を漂わせながら調理の最中に欲情してしまった性的欲求を最後まで望み通り果たせたことに、ほっと安堵した様子で響子さんは呟く。

再びの懐妊の可能性にも触れる言葉を発した時には上気した顔の頬が赤い色に染まっていくのが可愛らしくて五代君はぞくぞくして堪らない気がする。

「あ、あの・・響子。もう1人・・2人目が出来たら勿論ね、産んでくれるんだよね?」

「え?・・・うん、それは・・・身篭ったら当然、産みたいわ。春香だって弟か妹が欲しいだろうし・・年齢的にあと・・2人か3人くらいは何とかね問題無く、産めると思うから・・・。あなた・・駄目?」

こんな綺麗な女性である響子さんに・・しかも現在畳みに腰を降ろして座り、スカートだけは履いているがノーパン姿で両脚を夫が後始末をし易いように大きく開脚して恥毛や性器などの秘部を全て丸見えの状態で晒してくれている格好でそんなことを囁かれては・・・堪らない。

「い、い、嫌なんかじゃないよ。うん、おれも協力するし・・響子の妊婦姿ってすっごく神々しくて綺麗で・・・その、聖母マリア様か女神様とか天使みたいに眩しくて素敵だから、その・・何回でも拝みたいよ。・・本当にね」

「うふふ・・じゃあ・・・あなたも・・・そのもっと・・・頑張ってくれるの、ね?・・・妊娠中の女性って繊細だから・・・大切にしてね?・・・あ・な・た♪」

にっこりとした上機嫌な表情で響子さんは夫に向けて微笑む。愛する男性に子作りの協力を請願する女性の姿は余りにも眩しくて美しい。何と形容すべきが正直言葉になどなりそうにない。

「うん、うん・・おれ・・もっと頑張るから、さ。本当に」

五代君は顔を上下に何度も何度も振って肯定と承諾と協力の意思を滑稽なくらい非常に明確に表していた。この場合、妻の願いとは自分の願いでもあるから適える為に二人で頑張るのは至極当然だ。

 

それにしても昨年身篭っていた時の響子さんを五代君が思い返すと・・・・。

とんでもないグラマーなナイスバディでプロのグラビアモデル顔負けの美貌が目映い女性の響子さんが段々と・・なだらかな曲線を描き細く括れた腹部を徐々に胎児の成長で膨らませていく過程はエロチックでもあるが非常に神秘的でもあった。

響子さんは第一子である春香ちゃんの妊娠をした昨年度で年齢は27歳で、初産になる出産をした今年は28歳を迎える。

だが夫の五代君が常々口走るように”響子さんは歳を取らない”のである。

現在でも見た目では大体22歳か23歳くらいの若々しくも、愛する夫から日夜可愛がられて彼の勃起した男性器を子宮の奥まで嵌め込むことで与えられ注ぎ込まれた男の精を貪欲に呑み込んでいて、一滴も残さず性器の膣や口腔より体内に吸い取り成熟を持続し続けている。

夫からの男の精を大切な養分として・・麗しい大輪の花を咲かせ満開にしている20代前半の若い大人の女性にしか見えないのだから本当に素晴らしいし、眩しいばかりの自然な美しさが全身より絶え間なく輝いている。

大人の男女として肉体関係を結んでから五代君夫妻は避妊の経験が殆ど無い。何度かコンドームなどで避妊したことはあるのだが精液を性器の膣に直接注ぎ込まれない性行為に響子さんが余り満足が出来なかったので基本的に彼らは夫婦の営みで避妊はしない。

彼女は初対面の7年前から殆ど何も衰えず、逆に更に美しくなっているとしか感じられない素晴らしい容貌には夫も本心から賞賛と絶賛をして完全に脱帽している。

妻本人である響子さんはその評価には照れるだけでなかなか切り返して返答が出来ないが、最近では曰く、

『それは・・夫のあなたに日々逞しく愛されて・・凄く満足させて貰って大切にされているからかしら?・・・だからずっと可愛がってね・・・・そうでないと・・・許さないんだから』

『若さの秘訣って自分でも良く分からないけど・・敢えて理由があるとすれば・・あなたという男性に恋をしていて愛し愛される・・もう今年で28歳だけど・・まだ一応ね、乙女だからよ!・・・・その自覚だけは、あるから・・・かしら、ね?』

と五代君を狂喜乱舞させる健気な表現で述べている。

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この後、途中であった夕食を完成させてささやかな食卓の宴を終わらせ食後の挨拶のキスを交した際に夫からは”ご馳走様”、妻からは”お粗末様でした”と決まり文句も交したのだが・・・。

五代君から「日本語って微妙で複雑だよね。本当にお粗末なわけはないんだからさ」

「でも言葉って、挨拶とかはそういうもの、でしょ?」と響子さん。

五代君は続ける。

「響子の身体ならお粗末なんてないから『お見事でした』『絶品だね』とも言うべきかな?だって性器だって、あんなに綺麗で良い香りがして柔らかいから。もちろん他の箇所もだけど・・瑞々しくて素晴らしい膨らみの乳房とか、さ?」

露骨を通り越した直接的な表現で妻の驚異的に素晴らしい女体を褒め称え絶賛する五代君。それに対する妻からの返答は・・・・。

「あなたって・・・本当にえっちで・・スケベな・・変態さんなのね?・・正真正銘の破廉恥な・・イケナイ男の人なのよね・・・疑いとか弁解の余地なんて・・・有るのかしら、ね?・・あ・・な・・た?」

「う・・・・反論の余地も・・・全く・・ございません。・・・でも、真剣に俺は・・響子を愛しているよ。凄くね・・本気で・・本当にね」

「・・・・うん・・・・・それは分かってるし・・・・信じてる・・・・・・あたしも・・・愛しているから・・・・・あなたを」

夫に対して一途に深い愛情を寄せる響子さんからの物凄く健気な反応と言葉にようやく・・やっと・・・夫の五代君も赤面する気持ちで実際に顔が赤くなっている。

この夫妻の赤裸々な営みに限界はあるのだろうか?もっとも破廉恥ではあっても、それは五代君と響子さんの二人だけ、本当に二人だけの秘密の・・・相思相愛の純粋な微笑ましさと妖しくも艶めかしい性愛を絡めた秘め事なのだから・・・その意味で限界などは無い。

 

「うん、嬉しいよ・・響子。・・・夕食の烏賊の刺身も堪能できたけど、直前に響子も美味しく頂戴できたから・・・烏賊様様だね?」

「・・・・そんなデリカシーの欠片も無い発言をする人には、もう何も食べさせてあげません!」

響子さんの表情はしっかり怒り顔だ。眉毛も少しだけ吊り上げて、むうっと口を噤んで瞳もジト目だ。まだ本気で怒ってはいないが2つ年下の夫を嗜めたり戒める時にする表情だ。

「・・ゴメン。・・ちょっと調子に乗り過ぎた。もう言わないよ・・・反省してます」

五代君も響子さんの気分を害するのは本意ではないし、妻の虎の尾を踏みたい訳では・・いやいやいや、絶対に踏みたくない。流石にしょぼんとした表情でがっくりとした感じだ。

((もう・・本当に子供っぽいんだから・・・これでも1児のパパなんだから、しっかりしてもらわないと・・・))

少々呆れた気持ちになりながらも・・・響子さんも夫の五代君が落ち込んでいる姿はやっぱり見たくはない。お姉さん振って、甘えん坊の駄目な弟みたいに可愛く思える自分の男を無意識に嗜めたり励ましたり元気付けたりする会話が響子さんも実のところ好きなのである。

だから、結局はそのまま会話を続行する。

「本当に?・・じゃあ、もう言わないって約束するなら食べさせてあげる・・・・お料理も・・・・あたしも、ね・・・」

響子さんは悪戯っぽく小悪魔みたいな表情で五代君に大胆な表現で許しを与える。大人の女性でしか醸し出せない妖しい魅力も発揮した発言だ。何だかんだ言っても2人は既に夫婦で子供だって作った間柄なのだから、そうでなければ出来ない会話だってするのである。

「うん、うん!言わない、もう言ったりしない!」

五代君の表情は打って変わって喜色満面だ。早速ぎゅっと響子さんを正面から抱き締めて放そうとしない。

((やれやれ・・・ホント単純なんだから・・・・))

「あ、でも、あなた?・・・・その・・・今はまだ駄目よ。・・・どうしてもって・・言うんなら・・銭湯へ行ってからね。・・・だって・・もう汗もすっごく掻いちゃったし、ね・・・・誰かさんのせいで?」

「あ~それは・・うん、うん。じゃあ・・・・もうちょっと休憩してから早速行こうね、銭湯へ!」

主導権を完璧に握られて嬉々としている五代君であり、自然と夫を尻に敷いてしまう響子さんでありました。

これまで独身時代に延々と繰り広げられて来た痴話喧嘩に名前を借りただけの甘々な、まだまだ存分に新婚な夫婦のひと時なのであります。

 

 

 

 

完

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