※この作品はR-18です。

めぞん一刻 二次小説 流れる季節の中で   作:今津晶

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番外編11 桜舞い散る中で(中編)

そうしてその夜。

とっても美味しかった夕食のご褒美に五代君はいつものように響子さんを真正面からきゅっと抱き締めて彼女の長い黒髪を手で梳いて撫で上げる。とっても嬉しそうに身を委ねて夫からのスキンシップに上機嫌の妻。

やがて夫の顔を見上げて下から腕を絡めて妻から接吻すると愛惜しそうに頬同士を擦り寄せてくる。その動作の一つ一つに彼女からの深い愛情が篭っていて五代君も非常に嬉しい。

彼からもお返しにディープキスを交して舌を絡めると響子さんからは舌だけでなく歯茎まで舐め上げて貰い、堪らなくなってきた五代君も彼女の歯茎や真っ白な歯を自分の舌で舐め上げていく。お互いに息継ぎで吐く息が熱い。

風呂上りでパジャマ姿であるから抱き締め合うと皮膚感覚に近い形だ。ようやく夫の唇と舌からの攻撃から解放された響子さんは『はぁ・・』と熱い溜め息を吐くと、自らしゃがみ込みながら夫のパジャマズボンに指を掛けてずらし脱がしていく。

寝室の絨毯の上に両膝を着いて中腰の姿勢で今度は夫のトランクスを下に脱がす。そうすると屹立を始めつつある男性器が露わになる。響子さんは情熱的に愛する夫のイチモツを眺めるが、その視線がとても熱い。

何の戸惑いも無く彼女は愛する男性の分身に何度か接吻をすると柔らかな手の平と指で掴んだり撫でたりを繰り返し、やがて口をあ~んと開けて夫のイチモツを口腔内に呑み込んでいく。

愛する五代君の男性器を可愛がる行為に見目麗しい彼女自身が酔い痴れて嬉しそうに微笑んでいるのが夫からしたら勃起が加速してしまう。

夫の完全な勃起状態に近くなったイチモツを口内で抜き差しして己の舌や歯でも感触を味わって堪能している妻にされるがままであった五代君だが、やがて両手で美しい妻の頬と顎を優しく掴んで自分の腰を前後に揺らし始めた。

そうすることで今度は彼の意思で妻の口腔をまるで膣穴のようにして抜いたり差し込んで彼女の喉奥にまで挿入していく。本当に響子さんの口腔でセックスをしているみたいだ。

こうされると彼女も息が相当に苦しいのであるが、そこは長年連れ添っただけあって慣れたもの・・”んふぅ”と声を上げつつも、ちゃんと呼吸するコツを把握しているから大丈夫だ。

このまま最初に妻の口腔内に射精をしても彼女は全く嫌がらずに全て飲み干してくれるし問題無いのであるが・・妻の性器に・・蜜壷に挿入して抜き差しながら快楽を得て膣内射精をしたくなった五代君はイチモツを完全に妻の口から抜き去る。

『えっ?』と、このまま射精される事を予想し期待もしていた響子さんは少し意外そうな表情を浮かべる。決して残念そうではないのだが夫の意図を知りたそうだ。以心伝心で彼女の内心を理解した夫はすぐさま言葉で意思を伝える。

『響子の性器に出したい』と。それだけで妻も理解する。その為に彼女が立ち上がると夫は更に言葉を続ける。『今日のリボン、新しくて綺麗だしね・・もう一度束ねてよ。とっても良く似合ってて可愛いいから、さ?・・リボン姿の響子を、おれ抱きたいな』

その要請に一瞬だけ間を置いて『え?・・そうなの?似合っているかしら♪』と微笑んで同意をしてくれた響子さん。性的快感と悦楽を夫から存分に与えられる期待を感じてしまい彼女の子宮もきゅんと甘く切ない痺れがして女性器も湿り気を帯びてくるのが自覚して分かる。

((全裸でリボンだけの姿にしたあたしを可愛がりたいだなんて・・この人ったら・・えっち!なんだけど・・・逞しく・・素敵に・・愛してくれるのね?・・うふふ、いいわよ・・期待しちゃうから、ね♪・・どんな恥ずかしい格好にさせられちゃうのかしら?・・あなた♪))

漆黒の美しい髪の毛をリボンで束ねるのは彼女のトレードマークだ。鏡など見なくても容易にきちんと出来る。両腕で長い髪の毛をリボンで束ねている作業中だから服を脱ぐ作業が疎かになるが、それは五代君が大いに率先をして脱がせてあげる。

彼女の下半身からパジャマのズボンを脱がし、履いていた真新しい上品なパンティを指でずらせて脱がせていく。髪の毛よりも漆黒にしっとりと輝く美麗な恥毛が見えて、それに囲まれた響子さんの慎ましくも鮮やかな薄桃色の性器が露わにされていく。

芳しい良い香りまでして更には愛液の分泌も始まっているから液体で濡れた感じで美しさに花を添えたようで益々魅力的だ。成熟した妖艶さと上品な慎ましさが交じり合い美麗な薔薇の如く輝く花弁が形容のしようが無いくらいに素晴らしい。

無論のこと五代君は黙って何もしない訳など無い。性器の筋をなぞって舌先で舐め上げて味を確認し性感帯のクリトリスも舌だけでなく唇でも刺激していくのを忘れず怠らない。

『ひぁ・・ひゃ・・んん・・・』

性感帯を弄られた響子さんが悲鳴を上げてしまうが彼女も拒否などしない。少し中断したがリボンで髪の毛を束ねるのを完了させた。家事をしたりする時の髪型で普段であればテキパキと掃除や洗濯などを片付ける姿であるが今夜は・・夫にその女体を可愛がられる場面だ。

まだパジャマの上着は着ている状態だったのでボタンを外していくが、その気配を感じた夫がそれを制して彼が上半身も剥いでいくのだ。残ったボタンを外して上着を開いて両腕を通して脱がせると残りはブラジャーだけだ。パンティとお揃いの清楚な純白のブラジャーである。

夫は手馴れた様子でフロントホックを外し左右に開いて妻の美しい乳房を全開にさせる。彼女はブラジャーも脱がせたので頭部のリボン以外は完全に全裸だ。相変わらずの絶品とも言うべき麗しく艶やかな女体に思わず唾を飲み込んでしまう五代君。

見慣れてるのは確かだが見飽きることなど全然ならない奇跡の黄金律で造形された裸体に・・遠慮などする気もない彼は直ぐ傍に立ったままで自分もさっと上半身のパジャマとアンダーシャツを脱いで自分も全裸となり、響子さんを優しく丁寧にベッドに押し倒すと、戦闘開始だ。

右手で妻の片方の乳房を掴んで揉み始めるのと同時に先程行っていた濃密なディープキスの再開だ。互いに舌で唇を舐め合うと舌先から絡めていき、五代君は妻の口内に舌を侵入させて中を蹂躙する。前歯や中の歯まで舐めていき歯茎もなぞるのを忘れない。彼女の吐く息まで

熱くて芳しいから最高だ。空いていた左手も残った妻の乳房を鷲掴みして同時進行で美麗で滑らか、弾力も素晴らしくある感触を大いに愉しんでいく。五代君が唾液の交換を試み自分から液を送り込むと、こくんと可愛く飲んだ響子さんが同じく唾液を夫に返してくれる。

大人の男女が交す甘美な戯れ事に双方とも酔い痴れて興奮の度合いが高まる。『響子の唾液って美味しいよ』五代君がそう呟くと響子さんも『あなたのも、よ・・美味しいわ』と嬉しそうに返答してくれるのが愛しくて・・・。

接吻の後は乳房を愉しむのが常だ。右側の乳房を舌で舐めて甘い汗とすべすべと滑らかな肌触りを楽しみ乳首を口に咥えたり含んだりして・・さらには反対の乳房も同じようにして愉しみつつ・・・五代君は自分のイチモツの勃起具合を自覚する。

もう準備万端だが、妻はもう少し濡らせてあげようと・・下半身の恥毛を唇で撫でていき大事な性感帯のクリトリスの皮を歯で甘く噛んで刺激していく。

『きゃ・・くぅぅ・・・んん』響子さんは快感が貫いているようで甘い嬌声を上げてしまう。

彼女もほぼ濡れているから挿入しても大丈夫と悟るが、焦らすつもりではなく性器も感触を堪能したくなり前戯の行為を続行する。膣穴をじっくり拝見し、くぱぁと彼は指で広げて中まで覗くとピンク色の膣壁が目に入る。指を入れてみると潤いも感じられて頃合だと分かる。

膣穴に入れた指を裏返してくの字に曲げて恥骨の辺りを探り、くいくいっと刺激を与える。『あん・・あなた・・あぁ・・そうされると・・・ぁぁ・・くぅ、き、気持ち良いの・・・』響子さんは五代君にされるがままで興奮の坩堝に近い状態にまでさせられている。

もう限界に近いので五代君もそろそろ挿入しようと試みると、目の前の動きでそれを悟った響さんからは『あん・・・焦らさないで?』と繋がることを要求される。大きく頷くと五代君は既にカチンカチンに勃起した凶器を響子さんの膣穴にぴたりと宛がい突っ込んでいく。

ぐぐぐっともぬらっとも何とも言えない音を立てて、響子さんの蜜壷に夫の五代君の男性器が嵌め込まれて始める。十分に潤っていたおかげで用意に子宮の奥まで先端が届き、妻は(あぁ・・凄く逞しくて太いわ・・奥まで届くのね・・)と内心で歓喜する。

ぬるりとした膣壁の感触を味わいながら夫は抜いたり引いたりするピストン運動をしながら密着させた陰毛の辺りを擦り合わせて妻の秘密の場所クリトリスを摩擦させて性的快楽を妻に与えて喜ばせる。

『あぁ・・ひゃん・・あん・・いやぁん・・・・あ、あなたぁ・・・こ、擦って!』響子さんは性器同士が繋がった感覚と性感帯を同時に刺激される快楽の嵐に夢中になりつつある。しなやか女体を反らせて夫から貫かれている甘美な状況に堪らない様子だ。

ベッドに仰向けの姿勢であったが激しい交わりのせいで段々と斜めに体がずれてしまう。やがて上半身がベッドからはみ出て交差するような体勢となり、床の絨毯に髪の毛先が着きそうにまでなる。ただ下半身は五代君に嵌め込まれて繋がっているから安定したままだ。

まるで上半身だけ逆立ちをしているような体勢で響子さんは女体を反り返らせている。両腕も反対に万歳をしているような格好だ。彼女の瑞々しい膨らみの乳房も重力に引かれて普段とは異なる揺れ具合なのが五代君からしたら新鮮な眼福ものである。密着させた腰を左右に

くねらせたりして膣内と恥骨やクリトリスを擦り合わせ、空いた両手で妻の乳房を鷲掴みしてぎゅううっと揉んで愛でる。彼女の美麗な乳房は張り具合と弾力と柔らかさが、ある意味で男性を狂わせる凶器にすら思えるくらい見事なものだ。

『響子!・・おれ、もう最高だよ!・・・何て君って気持ち良くって・・うぉ・・綺麗で・・凄いよ!!』五代君は妻の女体に感嘆し溺れる感覚を素直に思い付くままに絶賛する。年齢など感じさせない麗しい美貌の響子さんと今夜も思う存分にセックスできる至福に感謝する。

『あぁ・・あなた・・・あん、好き・・好き・・・もう、あぁ・・逞しくて・・・・素敵、あ、イク、イキそう・・』響子さんは自分を可愛がって愛してくれる夫に身を全て委ねて悦楽の極致に近い。

『ホント・・響子のおっぱいって大きくて・・・ぐぉ、滑らかで・・柔らか・・・ずっと、もっと・・揉んでいたいよ!・・揉んでるだけでイキそうだ』

響子さんの乳房が大好きな五代君は弄ることを止めない、否、止められない。こんな見事でたわわな美乳で巨乳などグラビアモデルでも滅多に居ないし、カメラマンでもない限り会える機会など殆ど有り得ない。だが、自分にとってはそんな美貌の女性が妻なのだ。

彼自身、正々堂々とオッパイ星人であることを宣言したいつもりだが、それもこれも自分が憧れ愛した女性が最高に麗しい乳房の持ち主なのだ。当然ながら放ってなどおくものか!暇さえあれば毎日でも愛でるし掴んで揉みたいから、常に欲望に忠実に従う五代君。

恋人に成り立てや新婚の頃は乳房ばかり攻めてしまい響子さんを絶頂に導くのに少々苦労はしたが、そこは現在では良い意味でのベテラン夫婦だ。胸攻めだけではなく同時に腰のくねらせで性器をぐにぐにと擦り合わせてイチモツをぬちぬち出し入れする作業は怠らない。

『あん、・・あぁ・・・もう駄目・・・あぁ、ホントに・・だ・・め・・イク・・の・・・ひゃん、むむ・・ああ、あなた?・・一緒に、ね、ねぇ?』響子さんは既に絶頂の瞬間まであと僅かだ。そろそろ耐え切れそうに無い様子なので、五代君も応じることにする。

『よ、よし!・・響子・・おれも、イク・・イクぞ!・・一緒にイッて・・出す、出すぞ!』五代君も限界が近くなってきた。射精したくてしたくて我慢出来そうに無い。本当にヤバイ!

響子さんも両脚を絡める力が強くなる。一緒に絶頂まで行って果てたい感情が伝わる。

『あ、ダメ・・あぁ・・ぁ、ぃ、ぃ、イク!・・イクの、イクわ・・あなた・・・くぅ・・・あぁ!』

遂に響子さんが絶頂に達した。喘ぎ声が悲鳴のように断続的に続き、イッてしまったようだ。その瞬間の彼女の表情は性の快楽に酔い痴れ、うっとりと陶酔し切っていて美貌な造形に妖艶な輝きが加わっていて美しさと性的悦楽の極致を体感した女神か天使の如く神々しい。

すっきりとした目鼻立ちで類稀な美貌と素晴らしい見目麗しさに溢れる美の化身が禁断のエロチックな果実を味わい身悶える姿に素直に感動し、五代君も己の欲望の塊を咆哮と共に思い切り響子さんの膣内に射精していった。

『お、おれも、だ!ぐおっ!・・おおお!』”どっくぅどくどく、どぴゅぴゅぴゅ!!びゅうう、どっくんどっくん、どぴゅ!!!”

愛する妻の体内に精液をたっぷりと注ぎ込んで先ずは今夜1回目のセックスを堪能し終えた五代君。息の荒さがなかなか収まらない。響子さんの膣内は正に蜜の壷とも言うべき滑らかさで絶品の性器であり名器だ。

『はぁぁ・・・・あん・・・あなた♪・・・大好き・・・・・・・ぁぁ・・・・とっても気持ち良くて・・・・快感なの・・・素敵だったわ・・・♪』

響子さんも息は絶え絶えだ。愛する夫から性的満足を与えられて、安堵と共に幸せを感じてくれたようで・・情事の直後で少し弱々しいが嬉しそうに微笑んで五代君を見詰めていた。そして彼女の膣は五代君のイチモツを優しく締め上げている。射精の余韻を愉しみながら

まどろむのが響子さんは大好きなので、直ぐに抜いたりしないのが五代君夫婦内のエチケットだ。暫くは身動きしない時もあれば彼女から積極的に腰をくねらせてくれる時もある。いずれにしても五代君のイチモツが完全に萎んでしまうまで大体は繋がったままだ。

『あん・・・まだ・・抜かないで?』と響子さんが甘えて来る時の声と表情がすっごく可愛くて健気なので、五代君は実は時々故意に引き抜こうとする。だが妻の声と表情を確認して愛しさが増した夫は引き抜こうとしたイチモツを再び元に戻して突っ込むのがマナーであった。

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そうして今宵も微笑ましくも艶めかしい夫婦の営みを2回3回と目一杯に行った後に・・荒い息を整えて心地良い疲れを感じていた五代君と響子さん夫婦。今夜の響子さんはトレードマークのリボンで髪の毛を束ねた家事をする時のヘアスタイルで通して可愛がられたのだ。

可愛いピンクのパジャマ姿を脱いで全裸となりながらも・・黄色いリボンで漆黒の髪の毛を束ねたままの妻が可愛くて新鮮さも感じて五代君も大歓喜で逞しく激しく挑んでしまった。

都合2回は彼女の女性器に1回は口内に射精を行って精液もたっぷり吐き出し爽快な気分だ。お互いに慣れた手付きで後始末を行い体も拭いて、後は寝巻きを着て寝るだけであったが・・・・響子さんの麗しい女体を全裸で眺めたくなった五代君からの要望で・・・。

それを快く了承してくれて、まだ裸の状態で響子さんは立ち上げると自分でリボンを解いた。

生まれたままの全裸姿の響子さん・・直立した姿勢でも全く垂れることのない重心の高さがある素晴らしく豊かに膨らんだ乳房、その中心に位置する慎ましい乳首、髪の毛とは異なる柔らかい手触りと色合いの美しい恥毛、そしてつい先程まで夫のイチモツを奥まで

飲み込んでいた薄桃色の女性器・・それらを何も隠さず晒してくれる。また後ろを振り返ってくれたら、むっちりふっくらとして眩しい臀部も含めて響子さんは夫の五代君に手の平や指でも視線を遮らない。

今夜の営みで出来た数多くのキスマークも別に気にもせずに見せてくれる。全く何度眺めても見飽きることなんて絶対に無いと断言できる麗しい妻である響子さんの女体。こんな美貌の女性が現実に自分の妻であるのだ。本当に恐ろしいまでの幸運だよなと素直に感嘆してしまう。

その素晴らしい全裸の体全身をベッドで寝転んだまま眺めた五代君は眼福を感じて堪能したが、今夜も思わず口癖のようになっている台詞を吐いてしまっていた。

『響子って本当にすっごく美人だね。歳なんて永遠に取らないみたいだ。ずっとずっと・・うん、芸術品みたいに綺麗なヌードだから素晴らしいよ・・・お世辞じゃなくて・・うん、何だっけ?・・ミロのビーナス像なんかよりも凄い美貌で・・途轍もない絶品だと思うよ、おれ』

『・・・・・・・・』

いつもなら響子さんは『もう、あなたったら褒め過ぎよ』とか『何を今更・・いつも見ているじゃない?・・じっくりとね』とか何とか条件反射のように呟くお返しの言葉があるのだが、今夜は少し異なっていた。

『・・・・・うん、そう言ってもらえるのは・・正直ね、恥ずかしいけれども・・・嬉しいわ。でもね・・・あたし、それって根拠があると思うの』

『え?根拠って・・何かな、響子』

『う・・ん・・・あのね、女って・・・好きな男の人がいて、恋をしているのなら・・・綺麗になれるのよ。だってその男性に振り向いて欲しいって思うし・・女として求められて愛されたいって願うから・・・それは本当で間違い無く事実だと思うの・・・・だから・・』

響子さんは少しだけ口篭る。

『だから?・・・』

五代君は響子さんからの告白が聞きたくて、続きを促す。

『うん・・だからね・・・・あたしが歳を取らないように見えたり、思ってもらえるのは・・・きっと、あたし・・・あなたにずっと前から恋をしていて・・・今も恋しているから・・よ。・・それにね、あたしが恋している男性の・・あなたに・・ずっと振り向かれたくて・・・

いつも・・・綺麗だって言ってくれるから・・なるべくね・・・そのままで・・若いままでいたいなあって願っていると・・・裕作さん・・・あなたから女として求められて、ね・・・願い通り・・本当に・・大切に可愛がってもらっているからなの』

頬をほんのりと赤く染めながら上気した表情で響子さんは夫に愛の告白をする。これまでも何度か結婚してからでも何度も互いに言い合ってきた台詞だ。だから予想外ではないが、それでも自分が愛して止まない女性から真摯な愛の告白を受けて五代君は嬉しさが溢れてしまう。

『・・・・うん、ありがとう・・・響子。・・おれもずっと君に恋していて・・・今でもずっと恋をしたままなんだ・・・・あ、でも・・男は恋をしても凛々しくは・・・あはは、ならないのかな?』

頭を軽く掻きながら冗談ぽく話す五代君。でも・・響子さんの眼差しは真剣なままだ。

『そんなこと・・ないわよ。・・凛々しいとかじゃなくてね・・・あたしのことを大好きだって視線で見詰めてくれるから・・その表情とかで分かるし。あなたの気持ちとか・・・あたしのことを大切に思っていてくれてる眼差しって・・・素敵よ』

『あ・・・うん。・・ありがとう。・・おれ、響子のこと凄く好きで、大好きなままで・・・出来るんならもっと何か、もっともっと大切にしたいし・・・ああ、ごめん。どうも上手く言えないな』

ちょっと言葉で上手く表現できないのが・・情けないという訳ではないが、もどかしくて五代君は少しうな垂れてしまう。

『ええ、別にいいのよ。気の利いた台詞なんて要らないわ・・・だって本気で本音で・・本心から、あなたはあたしのこと・・・愛してくれているから・・とっても大切にね・・・・ねえ・・覚えているかしら?』

『?・・え・・何をかな、響子?』

『うん、あのね・・結婚する前に、ね・・あたしがお願いしたわよね?・・”ねえ、五代さん・・あたしのこと・・・響子のことを・・結婚しても・・大切にして下さいね?”って。そして、あなたはずっと・・それを守って、あたしの願いを適えてくれているわ・・ずっとね』

響子さんは五代君にだけしか見せない、心から愛する男性を見詰める表情と瞳で自分の気持ちを表す。ベッドの前で直立していた姿勢から、響子さんは五代君の傍に腰掛けて両腕を正面から愛する夫に絡める。

『響子・・・・』五代君は奥さんの名前を呼ぶだけで精一杯な気がしてしまった。もう24年も前になるが初対面で本気で一目惚れしてしまった憧憬の女性。そして知れば知るほど好きな気持ちが高まり本気で大好きで恋人になって欲しかった麗しの愛しい響子さん。

その彼女が自分の妻となってくれて、もう18年目だ。巷で言われる倦怠期なんて自分たち2人には無縁の話だということに改めて気付く。これまで五代君も出来る限りの愛情を妻に注いで来た自負はあるが・・・それでもまだ足りない気がする。

それだけの魅力に溢れた素晴らしい女性が響子さんなのだから、足りないと思うのならば、もっともっと彼も好きな愛する気持ちを彼女に捧げようと率直に思う。『おれ、響子が大好きなんだ、愛しているんだ』と態度で示すことが大事な愛情表現の一つだから。

夫婦の寝室。そしてベッドの上。今2人は互いにベッドに腰掛けている・・全裸のままで。ほんの数分前まで熱烈に性交渉を行い愛し合っていたのだから・・・。

『ねえ、あなた。少しだけ、あたしの話を聞いて、ね?・・・・・世の中、意に沿わない結婚で好きでもない男の人と結婚しなければならない女性って今でもね、居ると思うの。それにね、嫌だけれども体を売らなければならない女の人だって現実に居るわ・・・。

そういう不幸って、あんまり考えたくないけれど。でも、あたしは・・・少なくともあたしは大好きな男の人と恋愛して、結婚して、その人の子供を身篭って産んで幸せに暮らしている。普通で・・当然のことかも知れないけれど、幸運も絶対にあると思うの。だから・・・・・』

そこまで話すと響子さんは口篭って言葉が出て来なくなってしまった。妻の話を終わりまで黙って聞くつもりであった五代君は、そのまま沈黙を保つ。急ぐことなど不要と感じているので、先を急かしたりもしないし・・もうしばらくは自分から口も開かない気でいた。

そうしていて、ようやく響子さんは言葉を紡ぎだして話を続ける。

『うん、だから・・・・あなた?あたしね・・・とっても幸せで目が眩みそうな気もしているし、実際、この間・・幸せ酔いで立ち眩みして倒れちゃったわね?・・・あなたが一緒に添い寝してくれたから・・立てるようになったけれど・・大切に可愛がってもくれたから、ね』

『あの時刻って・・治療じゃないけれど・・・あなたはあたしの女の部分を凄く把握してくれているから・・あたしがどんな風に可愛がられたいのか、どうやって愛されたいのかを理解してるから・・本当に嬉しくて気持ち良くて、ね・・物凄く・・最高に素敵な瞬間だったわ』

『その時もだけど・・さっきも・・・あなたがあたしを愛してくれて、あたしもあなたを愛している瞬間って・・・・何度も思うわ・・このまま時が永遠に止まってしまえばいいのにって、ね?・・・・今でも思いは一緒なの・・・・本当よ』

『女としてあたし・・・あなたっていう男の人が傍にいてくれないと・・絶対・・駄目なの。・・・張り合いが無いみたいになるし、生き甲斐だって感じないし・・・あたしね・・あなた・・裕作さん・・あなたが好きなの・・大好き・・・愛しているわ・・だからね・・・・』

そこまで言うと響子さんはもう涙目になってしまっている。声まで震えてしまい涙声だ。

『絶対に・・・一人になんてしないでね・・欲しいの。・・・・本当に・・・あたし・・・あなたが居ないと生きていけそうにないから・・・・お願い・・・・もう・・あなただけなの・・』そこまで言い切ると響子さんの円らな瞳から涙が玉の粒となって零れ落ちる。

『響子・・・・おれもだ!嬉しいよ・・・響子はおれと同じ気持ちなんだよね・・・おれも響子のことが大好きで、好きで好きで・・・もう、本当に物凄く・・おれ、君を、響子を愛しているんだ。だからずっと離れたくない、離れないよ。心配しないでいいから』

五代君は愛する妻からの壮絶な深い愛情の告白に感動して酔いしれていた。ぎゅうっと響子さんを抱き締めて、彼女の髪の毛を普段からしているように手で梳いて撫で始める。物凄く大切で壊れそうに脆い宝物を一瞬でも手放したくない気持ちを込めて撫でる。

『うん・・・・んん・・・・もっといっぱい撫でて、ね・・・・信じているわ・・あなた。・・・・ねえ?・・・キスして欲しいの・・・あなた・・・唇だけじゃなくて・・・全身、全部・・・あたし、あなたにキスされたい・・・・だめ?』

響子さんは五代君に完全に身も心も委ねて力も抜いてしまっている様子だ。彼女の瞳には愛する男性としての五代君しか映っていない。五代君は愛する妻からの健気で真摯な要望に全力で応じることとした。最初は唇から・・そのふっくらとした柔らかい感触を確かめて

じっくり唇同士を密着させる。そこから五代君の唇は響子さんの頬に移動し、そこにもぐっと押し付けるように密着させる。形の良い鼻にもキスをして、瞳を閉じた目蓋にもおでこにも容赦無くキスの嵐を降らせる。彼女の髪の毛にもと思い、心地良い香りのする頭部にも

何度も何度もキスしていく。そうして彼女の腕や手の平、指にも丁寧に接吻する。肩にも首にも軽くキスしたかと思うと、いよいよ五代君自身が大好きな響子さんの乳房に挑む。乳首も舌で舐め回すが、それ以外の箇所にもぎゅうううっと唇を接着させて容易には離さない。

腹部やヘソの辺りにもキスマークを遠慮なく咲かせていき、そして響子さんの麗しい恥毛や性器の周辺にまでなると、密着の度合いも更に深まって濃厚な接吻となる。彼女には大きく開脚を促して、性器内の膣穴、それに尿道などの排泄器官にも情熱を込めてキスを交す。

しなやかな両脚も太腿、膝、脛、足首にもキスをしていき、妻の体を裏返す。白さで眩しく輝く臀部の尻肉にも、そしてそれを2つに割って響子さんの慎ましいココア色の窄まり、アヌスにすら接吻を降らせて背中にも目一杯キスマークを咲かせてしまう。

結構な時間を費やして五代君は響子さんの妖艶な色香が漂う麗しい女体のありとあらゆる箇所に、彼女の希望を適えて接吻の嵐を吹かせた。少しばかり汗も掻いたが心地良い汗だ。『ふううっ』と溜め息を吐くと、五代君は響子さんに呟く。

『響子・・君の全身にキスするのって凄くおれ、気持ち良くて嬉しいよ。・・・だから、今度は響子がおれに・・・おれの全部にキスして欲しいな・・・すっごくキスして欲しい。どうかな?』

五代君が優しく真剣な眼差しで響子さんに呟くと、彼女は嬉しそうに・・恥じらいではなく興奮で頬を紅潮させて頷いて同意する。

『ええ、あなた。もちろん、よ・・・あたしにもキス・・させてね?・・・うふふ♪』

その言葉が終わると同時に今度は響子さんからのキス攻撃が開始される。最初は夫と同じく唇から・・頬や目蓋に場所を移動させて髪の毛にもキスをする。五代君の上半身にも情熱的なキスを繰り広げて・・・五代君の下半身へと移り、陰毛にも優しく唇を触れて何度もキスを

交し・・いよいよ夫の男性器へ彼女の美しい唇による接吻の攻撃が始められていく。完全に萎んだ状態ではなくて勃起の途中であるかの長さと固さのイチモツを心底愛しく丹念に唇でキスをしていく。その献身的な光景に、五代君は徐々に屹立が激しくなっていくのを感じる。

イチモツの先端にも・・その割れ目に舌を入れてなぞったり、舐めたり、唇でキスも繰り返し・・情熱的な頬擦りまで繰り返し響子さんの表情は紅潮したまま陶酔している。そうして、夫の睾丸を手に取り、重さや感触を確認すると・・そこにも接吻の嵐を彼女も降らす。

夫の男性器の真上に位置する陰毛にすらキスを降らせて舐めたり歯で噛んだりして匂いも嗅いで確認する。響子さんが自分の夫の、男の部分を全て愛でて堪能するのが嬉しい様子に五代君は勃起状態が収まらなくなりつつあった。

そして夫の逞しい太腿や膝や踝にもキスを交していた響子さんは夫を促してうつ伏せになってもらい、背中や臀部にも同じくキスをどんどんしていく。ようやく・・考えられる全ての箇所にキスをして相互に全身キスを交す行為が終了した。

『ふううっ』と熱い溜め息を吐いて夫の全身をキスしたことに満足気な響子さんに五代君はほんの二、三だけの言葉を掛ける。

『響子・・・いくよ』

妻への同意を尋ねるのではなく、性行為を開始する単なる合図。ただ、それだけを口にして五代君は再び愛し合う夫婦としての営みを開始していく。響子さんも何も言わないし尋ねない。瞳の輝きだけで承諾の意思を以心伝心で伝えるだけ。

ベッドの上で響子さんは仰向けの姿勢、そこの夫の五代君が正面から覆い被さり正常位でのセックスだ。もう今回は前戯は不要だ。既に響子さんも十分に潤っているし愛液の分泌もある。しっとりと優しく濡れた状態の彼女の女性器は容易に夫の男性器を呑み込んでいき、

子宮の奥底まで自然に導いていく。もう離れ離れになどならない宣言を体で確かめるかのように何度も何度も互いに腰をくねらせたり、激しいがゆっくりとしたピストン運動で男女の交尾をぬちっぬちっとした性器の擦れる音をはしたなく発しながら性的な快感を高め合う。

2人は四肢を絡め合って繋がり愛情を確かめつつ快楽の極致を求めていく。愛し合う男女として自然な性的欲求を満たすものだ。何度繰り返しても飽きることなど全く有り得ない。本能に近い感覚であった。

そうして響子さんから『あぁ・・ぁぅ・・ぁ・・もう、駄目!・・あぁ、あなた、一緒に来て・・あ・・んんん!』と限界に近付いたことを告げる言葉が喘ぎながら呟かれる。五代君も頷いて妻の要望に返答していた。『おう、おれも、イク、ぞぉ・・響子!く!くぅ!』

夫の咆哮により一緒に絶頂へ辿り着けるのを直感で悟り、響子さんは更に両脚を夫の背中に絡めていく。『あん、・・嬉しい・・・あなた・・い、一緒に・・イケそう・・あぁ・・ぁぁ・・・くぅぅぅ・・・・あん。ああ!』絶頂でイッてしまった嬌声を挙げると、夫も続く。

『ぐお、おお、ぐ、ぐう!うおぉ・・!・・・』”どぴゅどぴゅぅ、びゅっびゅっどくん”

五代君もほとんど同時に絶頂を感じて何度目かの射精を行い白濁した精液を妻の膣内に全て放出していく。

『あん・・あぁ・・あなた・・素敵・・・あん・・熱いわ・・・あぁ・・・あなた・・・愛しているわ・・・・・愛して・・いるの・・・』

響子さんは自然に夫への愛情と体内に排泄された愛する男の精による感激の嬉し涙を大粒の涙で零し、膣の随意筋をきゅううっと締め上げて夫の精液を貪欲に搾り取ろうとしていく。

『はぁ、はぁ・・響子、おれはもう離れないぞ!・・ずっと一緒だ、一心同体なんだ!・・・響子!・・・』

五代君は内なる思いを無意識で言葉に出して叫んでいた。

『あぁ・・嬉しい・・・あなた・・・愛しているわ・・・ずっと一緒なのね?・・あたし、あなたを愛しているの・・・大好き!・・あぁん・・好きで好きで・・愛しているのよ!!!』響子さんも心の本音を言葉に紡いで夫に告げていた。

『おれもだ、大好きなんだ!ぐおっ!・・・愛しているんだ・・響子!』

五代君も最後にそう叫ぶとぎゅううっと体を密着させて愛する妻と共に果てていった。

もう互いに離れ離れになるなど毛ほども全く思わない感情が二人を取り囲んでいた。これまでも愛情が深まる気持ちになれたセックスは数多いし数え切れないくらいだ。だが今夜は特別に愛が深まった感じがしてならなかった・・・お互いに。

射精が終了したのに繋がったままで腰を互いにくねらせ続けていて・・五代君もイチモツをまだ引き抜きたくなかったし、響子さんもずっと引き抜かれたくなかった。これからも毎夜のように同じ様な熱い深い激しい夫婦の交わりが延々と繰り返されていくことだろう・・・・。

”ぜいぜい・・はあはあ・・”と荒い息を吐きながら・・ようやくそれを整えると五代君は愛する妻に囁いていた。

『響子・・すっごく気持ち良くて快感だったよ・・・・・・おれも、さ・・響子に聞いて欲しい話があるんだ』

五代君は響子さんと局部で繋がって覆い被さったままの体勢で話を続ける。彼の割と逞しい胸板が妻の豊満な乳房を押し付けて密着する状態で心臓の鼓動が微かに伝わってくるのが二人共に心地良い。そして彼女も夫を熱い眼差しで見上げて黙ったままで話を聞く。

『おれ、響子と初めて出会って・・一目惚れって言うか・・女の人ってこんなに素敵なんだって思えて・・知れば知るほど好きになって・・・色んな事をね・・そうして・・告白しても・・まだ受け入れてもらえなくて・・でも大好きな気持ちって変わらないどころか、さ・・・

もっともっと好きになって・・・でも、ちぐはぐで上手くいかなくて・・痴話喧嘩も目一杯繰り返して・・ようやく君と恋人同士になれて・・有頂天だったけど・・そして本当に結婚できて夫婦になれて・・もっと嬉しくて・・太陽みたいに眩しい暮らしを過ごせて・・・・・・

こんなに優しくて朗らかで上品な・・素敵で・・綺麗で・・可愛い女性の響子が・・おれのお嫁さんだなんて・・おれ、響子を見詰めると目が眩みそうに嬉しいんだ。・・だからもし、君と結婚できていなかったら・・真っ暗で味気無い人生を歩んでいたと思うよ、間違いなくね』

愛する夫の囁く呟きを頬が熱くなる感覚でずっと響子さんは聞き入っている。まだ夫は話を続けそうだ。だから先程の自分と同じように相手が黙ってしまうまで彼女も聞こうとする。

『おれ・・生涯で初めてこんなに好きになれる女性に出会えたんだって思っているよ。単純にね・・おれが男として求めたい女の人が響子なんだ。・・手を握りたい・・腕を組みたい・・キスしたい・・抱いて愛し合ってセックスしたい・・ずっと寄り添って触れていたい・・・

だから・・・ずっとずっとね、夫婦のままで一緒に暮らそうよ。おれの妻は響子だし、君の夫はおれなんだから・・・おれは響子を独占したいし、逆に君に独占もされたいから・・・響子はおれの女で、おれは響子の男だから・・おれ、もう・・響子から離れないよ、ずっとね』

五代君の響子さんを女性として妻として愛する気持ち、ずっと掛け替えの無い大切なただ一人の女性として愛し愛でたい感情をそのまま言葉にして伝えてくれた告白に響子さんは内心が”じわっ”と温かく熱くなるのを実感して凄く嬉しそうに微笑む。

『うん・・あたしも・・同じ気持ちなの。・・うふふ・・・あなたって本当に大事なことはあたしと同じ考えなのね♪・・本当に・・嬉しいわ。”五代さん”が好きになってくれて、”裕作さん”が可愛がってくれて、”あなた”があたしを愛してくれているから・・物凄く・・幸せよ♪』

響子さんは絶対に五代君にしか見せない愛する男性をじっと愛しく見詰める表情で・・まるで聖母のように慈愛を込めた瞳をして優しくにこやかに微笑む姿に五代君は心を鷲掴みされたような気分になる。こんなに魅力的で素晴らしい女性である響子さんも自分と同じ気持ちで、

五代裕作という男を愛してくれている事実に感動してしまう。こんな風に若い恋人同士のように睦み事を行いつつ繋がったままで色んな事柄を・・夫婦として、娘の両親としての会話ができる喜びと幸運に感謝をしなくてはと素直に五代君は思っていたのである。

このままの状態で眠っても妻は・・響子は別に構わないと言ってくれるであろうが、それでは自分の体重が重過ぎて安眠できないであろうから、局部でしっかりと繋がっている感覚と彼女の瑞々しくて張りのある乳房をおれが胸板で押し潰す感触も正直な所、実は捨て難いけど・・

もう少ししたらイチモツを引き抜いてから横になって・・後始末として彼女は常に夫のイチモツを綺麗に舐め上げて掃除してくれるから、彼も妻の性器をもう一度丁寧に優しく拭いて綺麗にしてあげてから、互いに眠りに就こうと彼も考えていた・・・。

((しかしどうして・・何故に響子はここまではっきりと夫の自分に強く依存する発言をしたんだろうか?・・・響子は普段からしっかりしていて芯の強い女性であるのに・・・今夜は自ら女としての弱さを晒して・・おれという男を頼りたいという感情を炸裂せたのだから))

((今日は惣一郎さんの命日で墓参りをしたんだよな。その晩におれが頑張って可愛がり愛したことと、響子からも積極的に求めて愛し合ったことによって・・真剣に愛した男性に愛された過去の幸せな、しかし死別した悲しい両方の記憶により喜怒哀楽の感情が甦ったんだろう))

((だから・・おれから凄く真剣に、本気で真摯に心から愛され続けている現在を想い、おれがとっても幸福だと思うのと同様に響子も凄く幸福だと思ってくれていて・・・・だからこそ、響子は・・絶対に失いたくない気持ちが強くなり過ぎてしまったのかも知れないな))

((おれは自分からしたら・・響子を愛する気持ちの大きさが彼女からの愛する気持ちと比較すると競争ではないが・・まだ負けているなとも思えて、もっと大切にしてあげて積極的に愛していかないといけないぞ!・・と改めて実感させられたし・・再度自覚した夜になったよ))

((一刻館では響子の管理人室と俺の5号室は距離にして30メートル足らず・・でもそれをゼロにするのに費やした日々は5年以上で、結婚するのに更に半年が必要だったから全部で6年以上2000日余りが必要だったのか。考えてみれば長い道程だったけれど実現したんだ!))

((そしてもうそれから3倍近くの年月が流れたのか・・幸せ過ぎて計測している意識なんて起きないな。響子がおれの奥さん、お嫁さん、女房・・ははは、夢みたいだけど夢じゃないんだ。好き過ぎて言葉に出来ないけど、おれ、響子のことが大好きなままで・・愛している!!))

 

五代君が妻の響子さんをとても大切に思いやって愛してくれた夫婦の営みを終えて就寝する寸前に響子さんは目を瞑りながら内心で愛する夫のことをずっと考えていた。夫婦の寝室はベッドが2台有り、片方で愛し合った後は使わなかったベッドで同衾して眠るのが最近の習慣だ。

今夜は五代君のベッドで何度も営んだので眠るのは響子さんのベッドで一緒に寝ることにしたのだが、枕を並べて妻が左側に夫は右側に位置して手を握り合って眠ることに決めた。それは別に決まりではなかったが、響子さんから手を握ったままで眠りたいとの要望があったので

五代君も快く了承をしたのである。お休みのキスを交わし・・二人にとっては軽いキスだが30秒ほどは唇を密着させた後に頭部を枕に預けて共に目を閉じたのだ。夫婦として深く愛情を確かめ合った営みに満足しながら響子さんは五代君に心で語り掛けていたのである。

((あなた・・ごめんなさい。・・また、あたし・・あなたに依存し過ぎる発言をして・・。そんなつもり無かったのに・・あなたに凄く大切に愛されて可愛がってもらったら・・いつもそうなのに、今夜は特にね・・何故かこう・・胸の奥がきゅうぅって切なくなってしまったの))

((今日はお墓参りをして・・あなたのことを惣一郎さんに伝えるのが誇らしくて嬉しかったから・・・あたしが愛している唯一の男性として、あなたは常に一緒にね、必ず傍に居てくれているから・・響子という女の存在価値って・・あなたを愛すること・・そう思っているの))

((あなたがあたしのことを・・惚れた女として求めてくれるのが本当に嬉しいの・・身が焦がれるほどにね。あたしだって惚れた男としてあなたを求めているわ。だからそれが明日も明後日も続くって頭では分かっているんだけど、不安な気持ちもね・・ほんの少しだけ有るのよ))

((あたしはあなたのことだけを考えて生きていきたいのに、もしもそれが不可能になったら?・・なんて心配性の極みだったわね。・・うん、もう大丈夫だわ。あなたが絶対に約束を守ってくれる!って疑い無く、あたし・・信じているから・・愛するあなたをね・・裕作さん♪))

((ふふふ・・あたしね・・・あなたのことがずっと好き・・大好き・・結婚する前から・・恋人になる前から・・ずっとずっと好きで大好きなまま・・凄くね・・響子は裕作さん・・あなたという男性を・・心から愛しているの・・言葉だけじゃ伝え切れないくらいに、ね?))

((言葉だけだと物足りないから、あたしたち男女は夫婦としてキスして・・セックスして愛し合うの。本当はね・・そうして肌をずっと合わせていたいわ。皮膚が触れていないと離れてしまいそうで・・だからこれからは・・眠る時はこうして手を握っていてね?・・あなた♪♪))

((あたしがキスしてセックスする男性はこの世であなただけ、あなたもキスしてセックスする女性はあたしだけ・・それは同じよね。もうそれは決まりなんだから、例外なんて有り得ないの!・・だから明日からも愛し合いましょうね・・うふふ・・あなた♪・・愛しているわ♪))

・

・

事実翌朝、お目覚めのキスを響子さんは普段通りに優しく五代君の唇にしてくれたのだが・・・いつもならそれで起床して着替え始めていたのに・・・更に濃厚な接吻を要望していた。

『響子・・唇だけじゃなくて・・乳房と乳首でもキスして欲しいな・・・とっても柔らかくて良い匂いもして快感だから』

『え・・・・・・・んん・・・ちょっと・・・・・その・・・朝から・・・・えっち・・過ぎない?・・あなたって・・・』

そう口では咎めるものの瞳では拒否していない響子さん。握り締めた右手を口元に近付けて実際に行うかどうかを少しだけ戸惑ってしまったようだが・・・・。

PIYOPIYOエプロンを手早く外して上着のボタンに手を掛け外し、ブラジャーのフロントホックも外し乳房を露わにすると・・夫の顔を胸で抱くような形で乳房を密着させて、乳首も夫の顔に擦り付けてくれた。

『うぉぉ・・・気持ち良いよ~柔らかくて良い香りもして・・最高だよ、響子!!君のオッパイ攻撃は♪♪』

凄く上機嫌で五代君は響子さんを労う。喜色満面の笑みで物凄く嬉しそうだ。

『もう・・・・(子供っぽいんだから)』響子さんは少々呆れ顔だ。そして服の乱れを直そうとするが・・・。

『あ、待ってよ。響子、おれからのキスがまだだよ!』そう言いつつ、五代君は響子さんの体を掴んで逃さずに彼女のたわわで見事な双方の乳房と両方の乳首にしっかり唇を密着させてのキスをすることに成功する。

『え?・・ちょっと、あなた?・・いい加減にしないと遅刻するわよ!』流石に嗜める表情となり、有無を言わさない雰囲気の響子さん。五代君も当然ながら、それには決して逆らわない。

『うん、ごめん。どうしてもしたかったから。もうちゃんと起きるよ』殊勝な言葉で述べるが、その五代君の視線は・・・・・響子さんのスカート部分を見詰めている。『・・・・・・・』パジャマを脱ぎ始めながら視線を外そうとしない。

『ねえ、響子・・・下は・・・駄目だよねぇ?』

五代君の不届きな狙いは響子さんの女性器であることが・・・容易に分かる。夫の行動パターンと思考回路を響子さんは完璧に把握済みだ。

普段はとっても優しく夫の面倒を見て何かにつけて尽くしてくれる響子さんであるが・・・・この性懲りも無い発想には流石に・・眉を吊り上げて少しだけ怒り顔で拒否をする。

『だ・め・よ。・・・朝からなんて・・・お仕事なのに・・・・・上半身だけなら・・・・いいけれど、下半身は・・絶対に駄目ですから、ね?』

いつもは優しいお姉さんが我が侭な甘えん坊の弟に説教する口調だし、今朝は男の子を諭す母親みたいだ。そろそろ本気で怒り始める兆候が見えて・・・(ヤキモチ妬いてじゃないから恐怖感は無いけど)・・絶対に機嫌を損ねて怒らせたくない五代君は即座に了解していた。

『はいはい・・・(残念だけど諦めるか・・響子を本気で怒らせると機嫌が直るまで相当に骨が折れるからなあ・・残念無念!)』

『もう!・・・朝御飯出来ていますから、着替えたら来て下さいね』

さっと手早く上着やエプロンを戻して着た響子さんは寝室から食卓へと消えた。五代君もパジャマを脱いで用意してくれていた仕事着のジャージに着替える。一応、これでも彼は保育園の園長なのだが式典でもない限りは動きやすい服装で出勤し、背広を着る機会は余り無いのだ。

((う~ん・・・やっぱ仕事の日は駄目か。でも休日なら・・許してくれそうだから、次の休みには早速試してみよう!))

やっぱり五代君は不埒で不届きな男だ。響子さんの柔らかくて滑らかな女体に触れることに関しては情熱も熱意も大いに湧くのである。

・・・次の休日・・・挑戦してみた結果は・・・・何とか・・何とかOKを貰えた。貰えたが・・・やっぱりそこから発展してしまい結局本番まで突入することになったのは・・言うまでもないが、それは春香ちゃんが朝早く出掛けていた幸運に助けられていたのである。

そうでなければ駄目だった可能性が高かった。(当たり前である)

五代君からの不埒で不届きな要求・・お目覚めの挨拶は唇だけじゃなくて乳房と乳首、それに性器にもキスをしたい・・・とっても破廉恥で卑猥である。

響子さんからの回答・・唇は今まで通りOK、乳房と乳首も・・着衣ならOK、でも性器には下着越しも平日の朝は厳禁・・休日の朝は娘が不在ならば乳房と乳首は生でOK,性器も下着越しでなく直接でもOK・・ただし娘が在宅ならば同じく不可で平日と一緒・・・であった。

もっとも娘が不在の朝は・・・朝から熱々に営むのが習慣となってしまった五代君夫妻でありました。結婚18年目を迎えても本当に立派にお盛んなラブラブ夫婦なのだ。

 

なお性器へのキスだがスカートはそのままでパンティだけを下にずらして、そこに五代君がスカートの中に頭を突っ込んで行ったのが最初だが・・2回目の時はエスカレートしてしまい、響子さんはスカートを履いたままだがパンティは脱いでもらい・・つまりノーパン!

更に何と、ベッドで寝転ぶ五代君の顔に直接股を広げて跨って貰いながら行うという・・とんでもない要求をしてしまい・・・即決で拒否されるかも?と覚悟していたのだが・・・響子さんは頬を染めて恥ずかしがりながらも五代君の不埒な願いを適えてくれた・・・。

まるで朝っぱらから前戯として性器のペッティングを行っているかのようで・・舌で性器を舐めて濡れ具合と愛液の分泌を確認した夫から、そのまま妻に挑む形で激しい営みを開始してしまった。それは勿論、完全に同意の上だった。なにせ愛する妻である響子さんからは・・・

『レディにパンティーを脱がせてノーパンにさせたりして・・殿方の顔を跨らせて性器で直接キスさせるなんて・・あたしにだって羞恥心・・あるのよ?・・・猥褻物陳列罪かもね・・あなたが夫で、あたしが妻でなければ本当に絶対にね・・出来ないわ』

『女にここまで破廉恥な格好のキスをさせたんだから・・・責任取って下さいね?・・あ・な・た?』と瞳に妖しい輝きを浮かべて上気した表情で言われたので・・五代君は『勿論だよ、響子!』とだけ呟いて自分のベッドに引き込んだのか、押し倒したのか詳細は不明であるが、

とにかく・・すんごく濃密に破廉恥なくらい励んでしまった。抜かずに2発、ただし体位は繋がったまま響子さんを仰向けからうつ伏せに横転させて(彼女の協力が無いと不可能)ピストンを蒸気機関車の如く動かして行いました。

夫からの卑猥な要求によって女体に性的欲求の火を点けられた妻の響子さんも二度に渡る性交渉の終了後は大変に満足気な様子で何よりであった。

『あなたって・・・凄く素敵よ♪・・だっていつも必ず・・・責任を取って・・・可愛がって・・満足させてくれるから・・・うふふ・・・大好きなの・・あなた♪・・・・あたしね・・凄くあなたのことを・・・愛しているわ♪♪』

激しい情事の後のけだるさを感じて五代君の体にもたれ掛かりながら響子さんは幸せそうに微笑んでそう呟いてくれたのです。

 

結局お目覚めとお休みのキスの内容が平日から唇だけでなくて響子さんの乳房や乳首も加わり、”行ってらっしゃい”と”お帰りなさい”の挨拶キスは唇だけながらもとっても濃密で濃厚さに拍車が掛かり物凄く熱烈な形となりました。

仲の良さも相変わらずどころか仲睦まじ過ぎるくらいで何かにつけ体を密着させて触れ合いながら・・腕を組んだり、手を繋いだり、肩を寄せ合い、距離間はゼロで、とっても嬉しそうに会話をする光景は微笑ましいを通り越して周囲は無論のことであるが

そんな情景を見慣れていた一人娘の春香ちゃんですらも唖然呆然と圧倒させて声が出ない程でございます。何せ家の中ならば頬を互いに擦り寄せたり濃厚な接吻を交わしながら響子さんが五代君に夕食の献立を提案したり要望を伺ったりと二人だけの世界に浸っているからです。

夕食後の団欒ではソファーに座る響子さんの柔らかい膝枕に寝転ぶ五代君の姿が日常茶飯事であり、娘も呆れ果てたのか内心で(食事じゃなくてパパとママには・・一瞬でも片時でもくっ付いて離れないんだから、御馳走様!)とだけ呟き、口ではもう何も言わなくなってしまった。

 

日々を本当に幸せそうに暮らす響子さん・・彼女は内心で真摯な愛情を育み愛する夫の五代君に包み隠さず披露をする。独身時代のもどかしいママゴトのような擬似恋愛とは異なっているのだ。響子さんの五代君への狂惜しいまでに一途で恋慕な感情は本当に途轍も無いのである。

((あなたって今でも少しだけ危なっかしくて頼りない一面が有るけれど・・だからね、あたしは目が離せないの。だけど・・あたしが自分で気付かない・・自覚していても直せない弱さ、それに分かっていて直さない不器用な弱い女の一面をあなたは熟知して理解してくれて・・))

((目には見えない形で・・ずっとね・・支えてくれているわね。そう、だから・・あなたにはずっとあたしの傍にね、居て欲しいの。あたしね・・あなたが居てくれるだけで嬉しくて・・・心が休まって・・本当に落ち着けて・・・穏やかな気持ちになれるのよ))

((だってね・・あたしの気持ちとか感情・・それに心を・・何も変わらず変えなくて、そのままのあたしという女を・・・響子という女を理解して、とっても大らかな男らしさで包み込んで・・優しく・・大切にあたしを愛してくれるあなたが・・あたし・・大好きで愛しいの))

((あたしたちは・・同じ空気を吸って、同じ物を食べて、同じ所で暮らすの。ずっと一緒にね・・・それが二人の大事で大切な望み。・・・響子は・・裕作さん・・あなたと巡り合うべくして巡り合って、愛し合うべく愛し合っている夫婦なのよ・・・))

((ふふふ・・大好き!!・・・あたし・・あなたを・・本当に・・凄く・・・心から、ね・・・・愛しているの!!!))

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(次回へ続く)

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