※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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おねショタ要素は後半からです(せんせいのツメ)

てなわけで有償リク、こちらは前作の続編になります。正確には前作の時系列であったであろうお話です。
今回は前回より質が上がっていると自負しています。暗示とか催眠を自在にやってキャラを動かしていいのは得意技です。それ含めても女性上位をここまでノリノリに書くのは珍しいので、自分でも気が付かない書きやすい要素が含まれてたのかな?まあともかくどうぞ〜





【ロードエルメロイ二世の事件簿】グレイ(暗示、女性上位、おねショタ)

 

 ロンドン市内で、まことしやかに囁かれる噂があった。

 これはほんの少し時間を巻き戻した、その取るに足らなかった噂の真相の物語だ。

 

「うー、さみぃな……」

 

 男はその日、真夜中の街中を不用意に出歩いていた。さして特別なことではなく、慣れた街を歩くのみ。時間帯を鑑みれば治安が良いとは言えないが、最近は他の〝噂〟でそれも異なる意味になっていた。

 曰く、深夜――――異なる国の有名な丑三つ時という時間に、女が現れると。

 曰く、その女は見れば顔を忘れられないほど美しく、それでいて男を誘う娼婦の類。

 曰く、あまりの美しさと妖艶さに、見れば応じる他なくその女の手管に誘われ堕落する。

 

「……馬鹿馬鹿しい」

 

 と、そんなくだらない噂話、それも街の一部分でしか流れない下世話な噂を思い返してしまい青年は頭を振りながら、僅かばかり足の動きを早めた。

 彼は行動同様に特別な人生ではない。しかし、特別でないからこそ価値ある人生を送る者〝だった〟。

 仕事は安定し、将来を誓った恋人もいる。下卑た人間たちの噂話に流されるようなことはない――――やはり、そのはず〝だった〟ということになるのだろう。

 

「あれ? おかしいな……いつこんな道に」

 

 気づけば道が逸れていた。見知らぬ路地裏に誘われ、引きずり込まれていた。

 コツリ、コツリと青年の鼓膜を震わせる足音が響く。

 

「っ!?」

 

 第一に、このような薄暗い路地裏を歩くような不審者。

 第二に、青年の脳裏を過ったのは――――噂話の娼婦。

 男であればそう不思議はない。誓い合った者がいたとしても、他の女を思い浮かべない瞬間がない男などそうはいない。

 

「ふふ♥」

 

 だが、彼女はそんな彼の思考を読み取ったように笑った。妖艶に微笑む。彼女であって彼女ではない何かが、好き勝手に思考を撒き散らす。

 娼婦というのは随分と尾ひれがついた噂話になっているな、と。そちらの方が探しやすく、都合が良いのは確かだが、少々と名を違えている。

 娼婦は性的な行為で金銭を得る仕事のことを言う。しかし少女は金銭の類など一切受け取ってはいない。というより〝本人に〟気づかれてしまうような物的証拠を残すはずがないのだ。

 

「もし、そちらの殿方」

 

 故に、少女を形作る正しい名称は――――淫魔や魔性、そういったものが唯一であろう。

 

「拙と、交合ってはいただけませんか?♥」

 

 少女は――――グレイはそう言って、その忌み嫌う彼の王と同じ美麗な貌と艶やかなる微笑みを夜闇の中で仄かに見せたのだった。

 

「な……っ、あ……」

 

 まず、逃げなければ、と感じた。言葉で毅然と拒絶をする、などという世迷言は青年の頭から消え失せていたのだ。

 少女の〝誘い〟はそれほど蠱毒のようだった。男を絡め取り、堕落させる魔性の笑みだった。

 美しい貌。灰銀の髪。翠玉色の瞳。どれを見ても美しいとしか言えない。心に、魂に刻み付けられる恐ろしいまでの魅力(カリスマ)。

 それだけならばよかった。それは少女の美しさではあれど、それが先行し男が劣情に耐えられない性的嗜好のものではない。世の中にはそういった者もいるのかもしれないが、少なくとも普通の青年は美しいと感じるのみであろう。

 

「――――うふふ♥」

 

 だからか、グレイが笑ったのは。くすくす、と彼女らしくない笑みで唇を歪めたのは。

 少女は身体を隠す外装を一枚身に付けている。彼女はそれを、繊細で見逃せない指で開け放った。

 

「!?!?」

 

 驚く。驚くだろう。何せ少女は〝何も着ていない〟のだから。

 少女らしさのある華奢で細身の女体。一糸纏わぬ身体のフォルムに確かな膨らみの乳房。なだらかな下腹部に仄かに輝く淡いピンク色の紋様。その下には銀色の恥毛に護りを任せた秘所が――――濡れて、夜空に照り返す愛液を垂らしている。

 

「あんっ♥」

 

 くちゅ♥

 

 なんと、裸体を見せつけたグレイは、その秘部に指を這わせて甲高い声を上げた。その官能の悲鳴すら、男の正気というものを容易く奪い去った。

 くちゅ♥ くちゅ、くちゅくちゅ♥ 青年が目を疑う、美しい少女の艶かしい手付き。慣れた指遣いが愛液を溢れさせる秘所を擦り、徐々に美の細足を開き始める。

 

「はぁ、はぁ……あっあっ♥♥ 拙のおまんこ♥ 恋しくて、焦がれています♥ おちんぽ欲しいとマン汁垂れ流しっ♥♥ おっ、おっ、おっおぉ〜〜♥♥♥」

 

 ガニ股に手を滑らせ、美しい貌を快楽で歪ませたグレイ。淫語を交え、全裸露出のガニ股変態オナニーで下品な嬌声を上げる。

 苛烈で品のない露出オナニー。普通ならば如何に容姿の整った美少女と言えど興奮より困惑が勝るはずが――――青年はその視線を片時もグレイから外すことなく、ズボンに醜い興奮のテントを張ってしまっていた。

 

「お、おぉっ♥♥ イクっ♥ 変態露出オナニー、おまんこイキますっ、オマンコでイクイクゥ!♥♥♥♥」

 

 パチュンッ♥♥

 

 指の隙間から、今のグレイが教えられた通りのオナニー絶頂による愛液が飛び散り、目を上擦らせてイキ顔を記憶に刻み付ける。青年に忘れられられないグレイの痴女そのものな姿を見せつけ――――とてつもない興奮を与えたのだ。

 

「はぁ、はぁ……!」

「――――大丈夫ですか♥」

「うわっ!?」

 

 美少女の露出オナニーを眼前で見てしまった混乱と困惑、そして興奮が綯い交ぜになった青年の眼下に、その美少女が顔を覗き込むように現れた。

 思わず仰け反ってしまう青年だったが、後ろは壁だ。気付かぬ間に逃げ道を塞がれた青年は、あっさりとグレイに身体を取られた。

 

「安心してください。あなたは何もしなくていい……全て拙にお任せを♥」

 

 少女は青年に微笑みかける。それが裸体を晒し、蜜壷から液を垂らして身体を押し付ける仕草でなければ、純粋に見惚れるものだ。

 

「拙の顔を見て、拙の熱を感じて……あぁ、立派なおちんぽです♥」

「くぁ……!」

 

 しかし、見惚れる前に欲情してしまう。性の味を知っている少女の微笑みに囚われ、青年は好き放題にされてしまっていた。

 ズボンに出来た隙間からするりと入り込んだグレイの手。その隙間が出来てしまった原因とも言える、彼の人生で恋人との交合いでさえこれほど硬く大きくなった時はないと断言できる肉棒。

 

「熱い……硬い……やっぱり、よく〝馴染み〟そう♥ すぐ、拙の手でシコシコしてあげますから♥」

「ま……あぁ!?」

 

 ズボンの中で肉棒に手を滑らされるだけでも相当な快感があった。それをスボンから引きずり出され、冷たい外気ですら全く冷めやらない肉棒を直の指先が握れば、得も言えぬ衝撃が青年の脳髄に到達した。

 

「しこしこ、しこしこ……熱いおちんぽを拙の手でしこしこ♥♥」

「く、うぅぅ……」

 

 貌や仕草が魔性なれば、その声や手淫すらその領域だというのか。

 溢れ出した我慢汁と自らの愛液が絡み付いた右手でペニスを優しく上下させる。ぐちゅ♥ぐちゅ♥といういやらしい音に合わせて、グレイの声が青年の鼓膜から脳に響き、真横に付けられた貌から彼は目が離せなくなりつつあった。

 青年は射精を我慢しているのではない。射精しそうな上り詰める感覚をコントロールされ、呻いている。一体グレイの若さのどこにこのような優れた手淫の技術を仕込む時間があったのか、これは恋人と交合うよりも――――

 

「シコシコシコシコシコ〜♥」

「あ、あぁぁぁぁぁぁっ!」

「今は拙とオマンコのことだけ考えてください♥ 拙のオマンコにたっぷり膣・内・射・精、しちゃいましょう♥」

 

 余計なことを思案しようものなら、文字通りペニスに青年は縛られた。急速に早まった手コキと、想像を膨らませるグレイの性欲剥き出しの囁き。

 

「拙とおまんこセックスしたいですか?♥ したくなければ射精を我慢してください♥ もししたいのなら、このまま一度、拙の手の中で……♥」

「ぐっ、あぁ!」

 

 ドピュッ♥ ドピュッドピュッ、ドピュルッ!♥

 

 耐えられるはずがない。グレイの魅力を見せつけられ、セックスより気持ちいい手コキを受け、その上この手コキより素晴らしい快感であろう交尾の誘い。

 瞬間的に射精した青年のペニスから濃厚な精液が飛び出し、即座にグレイは手のひらを亀頭に当てがい受け止める。宣言した通り、グレイの手の中に半固体の精液がこびり付いた。

 

「はぁー……♥」

 

 グレイは手のひらに精液を乗せ、うっとりとした表情で口元に近づけ息を吸って吐く。そんなはしたないものでさえ、彼女の美貌は良くも悪くも様になる。

 青年の人生で間違いなく一番濃いものが出た。それは彼自身が断言できる。淫乱な少女に欲情して濁ったザーメン。

 

「じゅるっ、ぢゅずっぢゅずっ♥♥」

「……!!」

 

 それをグレイは唇で吸った。音を鳴らし、好物を喰らう動物のように恥ずかしげもなくザーメンを吸い出す。

 じゅる、ぢゅず、ごくっ♥ 少女が喉を鳴らし、青年の物を呑み込んでいく――――それだけで、彼のペニスはビクッ♥ と触れるまでもなく力を取り戻した。

 

「……ふふっ♥ 拙のオマンコ、欲しいですか?♥」

 

 涎混じりの精液を唇の端から零し、グレイは問いかけるように股を開いた。

 淫紋の輝きが増し、男を誘う道標のようだった。今度はグレイが離れて壁際に、青年は息だけを荒くして彼女の身体を押さえつける。

 

「いいです、よ♥ 拙とオマンコしましょう♥ 拙のオマンコとあなたのオチンポを繋げて、セックス――――お゛ぉ゛ッ゛!♥♥♥♥」

 

 ドチュンッ!♥

 

 野太い喘ぎ声と何かが押し潰されたと聞き紛う音。そして男の目の前でグレイがアヘ顔を披露した。

 ただ、もはや青年にとってはどれも欲情の対象でしかないのだろう。触れるだけで肉の感触に興奮しそうなグレイの太股を抱え、いきなり奥まで挿入したペニスで彼は荒々しく抽挿を始めた。

 

「あおっ♥♥ おっおっおぉ〜〜〜〜っ♥♥♥♥ ちんぽっ、ちんぽ奥に来てますっ♥♥ しきゅう、突かれて、あっ、あひっ!♥♥♥♥」

 

 わざとやっているのか、それともそれほどに仕込まれていたのか。淫語が乱舞する喘ぎをグレイはペニスで突かれる度に吐き出す。美乳が揺れ、舌を垂らしてアヘ顔を見せつけながら生のセックスに彼女は本気で感じてよがり狂っている。

 しかし、それは青年とて似たようなもの。しっかりとした締め付けでペニスを悦ばせて止まらない膣内。子宮を突く事に感じている求められる悦び。

 まさに極楽浄土。これほどの快感を得られるならば滅びようと、彼女に利用されようと構わない――――本気でそう思わされる男と女の結合。

 それでも一瞬、迫り来る絶頂の感覚に一欠片の正気を青年は覚えた。このままでいいのか。生のチンポをマンコに挿入し、射精する意味を彼はよく知っている。

 些か低俗に堕ちた思考ではあったものの、青年の中にもそうした葛藤はあったのだ。

 

「あぁ……おちんぽ熱くなっています♥ 拙のおまんこの膣内で……はやく、くださいっ♥ ザーメン膣内射精♥♥ あなたの濃厚せーしを拙の子宮に注いでください♥♥♥♥」

 

 ――――そんなくだらない理性は、欲望が剥き出しの微笑みと膣内の蠢きで流れて消えた。

 迫り上がる多幸感をもたらすモノに従って腰を振る。結合部から二人分の粘液が乱れ飛ぶ音が激しく響く。

 

 ビュルッ、ビュルルルルル、ドピュルルルッ!♥♥

 

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥♥」

 

 そして子宮口を割らんばかりに穿ち、躊躇いが消えた絶頂射精。

 青年は気がついていないが、グレイの下腹部の淫紋が射精と同時に光を増し、精液が子宮に注ぎ込まれる度にそれは加速度的に〝定着〟の様相を見せていた。

 けれど、青年にとっては本当にどうでもいいことなのだろう。圧倒的な多幸感と官能に比べれば、全てが取るに足らない。グレイが自身の射精で裸体を震わせ何度も絶頂している。その全能感にも届く感情は、確実に青年の倫理や道徳を壊し尽くす。

 

「は、ぁ……沢山、射精ましたね♥」

 

 ずりゅ……こぽっ♥

 

 肉棒が引き抜かれ、グレイが青年に見せつけるようにマンコを指で開いて見せる。精液が溜りになって膣口に溢れ、それを逃したくないと膣内が蠢いているのが、青年にはどうしてかわかってしまった。

 惜しい。もっと彼女を抱いていたいというのに。息は荒く、ペニスは勃起と萎えの狭間を行き来して二度の全力射精に力を出し尽くしながら抗っている。惜しい惜しい、もっとこの美しい貌の少女が欲しいと。

 

「大丈夫……また、溜まったら来てください♥」

 

 それを少女は嘲笑しない。それどころか、歓迎するように男を絡め取る。

 

「拙はいつでも待っています……拙と性交いたしましょう。夜は長いですから――――いつでも、また♥」

 

 ――――堕ちる。

 何の罪もなかった。順風満帆の人生だった。だが、彼はこの瞬間に破滅した。

 快楽に依存した人間などあまりに脆いものだ。しかしそれを知りながらも逃れられないのが依存というものなのだ――――一人、一人、また一人、一人ずつ。執拗に、丁寧に。

 グレイという美しい少女は美しい夜の時間に、己の信者を増やし続けた。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「どうだいグレイ?」

「……はい。拙の口にとても合って、嬉しいです。ありがとうございます、ライネスさん」

「礼など必要ないさ。私と君の……な、仲じゃないか」

 

 ――――そこで無自覚の戸惑いを混ぜ、認めようとしないのがライネスという少女の複雑さなのだろう。

 そんな彼女に小首を傾げて、グレイは深くフードを被り込み茶会の潤いを喉に流す。

 なんてことのない日常。傍から見るのなら、見るからに良家の少女と顔を隠した恥ずかしがり屋の少女、であろうか。

 

 まさか、その恥ずかしがり屋の少女が夜な夜な男の精液を求め、男を誘う格好で徘徊する痴女であるとは誰も思うまい。ライネスと、もちろん〝グレイ自身も〟だ。

 

「……っ」

 

 グレイは何も覚えていない。自分がどれほど淫靡に振る舞い、罪のない人間たちの取るに足らない、しかしそれが尊いとされる人生を壊してしまっているのかを。

 知らずに崇められ、知らずに身体を差し出し――――けれど視線は〝獲物〟を追った。

 

(あの子……♥)

 

 窓の外からよく見える。まだ幼い、母親が着いていなければ少し不安に思える年頃と、外出ならば自立が近づくような狭間の少年。

 無垢で純粋、何者にも染るだろう。普段なら少年の笑みを微笑ましいとグレイは思う。だが少年を見つけた瞬間、グレイはフードの下で唇を蠱毒の笑み……見るだけで男を虜にする〝夢魔のような〟微笑みを浮かべてしまっていた。

 

(ショタちんぽ♥ すごく……美味しそう♥)

 

 重ねるが、グレイは何も覚えていない。しかし、人間という器は肉体、精神、魂によって構成され、経験は必ず蓄積がされる。

 それがどのようなものであれ継続しているのなら、グレイの中に刻まれていく。

 

「グレイ?」

「……っ!? な、何でもありません……」

 

 たとえば、今度はライネスが小首を傾げることになった、フードを深く被って反省したグレイの様子から理解ができるように――――故郷の言葉のように馴染む、その低俗な淫語と知識がそうであるように、だ。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 獲物が決まれば、あとはグレイが動くか彼女に暗示を掛ける者が小細工を仕掛けるかになる。

 性根が腐り落ちていようと〝彼女〟は冠位の魔術師。子供に暗示をかけ、親に気づかれぬよう独りでに外出をさせることなど赤子の手をひねるより容易い。

 

「あ……お姉ちゃんは、誰?」

 

 そうして少年が虚ろな目から解放されれば、見知らぬ部屋にグレイと二人きりの状態で当然の疑問を発する環境が作り出された。

 

「ここ、どこ……ど、どうして僕は裸なの……お姉さんも、恥ずかしいよ……」

 

 少年は混乱し、何故か寝巻きがなくなり裸の身体で股間を隠して顔を赤くする。グレイのように彼から見れば年上の綺麗な女性に見られることは、少年の年頃からすれば恥ずかしいのだろう。

 加えればグレイの格好も直視ができず、されど少年らしくチラチラと視線を向けてしまうもの。美乳の乳輪と乳首、秘部の割れ目や陰毛を薄く透けさせるランジェリー。彼の知識にない未知の誘いに、いたいけな少年が翻弄される。

 

「いいえ、ここなら恥ずかしくありません♥ 拙と気持ちよくなりましょう……♥」

「気持ちよく……あ、おちんちん、痛い……っ!」

 

 ピクッ♥ ピクッ♥

 

 少年が押さえつける手の中で、ショタチンが徐々に硬度を増す。その年頃であれば精通とは縁がなく、ただペニスが痛いという感想しかないのも無理はなかった。

 どうしてそんな反応をしてしまうのか。綺麗な女の人の裸を見ただけで、母親には感じない何かを覚えてしまうのか。

 そのままで手で圧を掛ければ精通の射精をしてしまう。その前に、興奮の原因であるグレイが少年の前に跪き、手を取って小さくも興奮の勃起を行うペニスを眼前に収めた。

 

「あ、だめっ。お姉ちゃんを見てると、おちんちん痛くなっちゃう!」

「すぐに気持ちよくなります♥ ううん、お姉ちゃんが、気持ちよくしてあげるからね♥」

 

 二言目は子供に優しく語りかけるような口調で。が、その仕草は子供に対してのものではなかった。

 子供なら特に惹かれるだろう胸の谷間を見せつけるように、それでいて見下ろした貌から目が離せずにいる少年の前でちろっ♥とグレイはペニスを舐めた。

 

「あっ!」

「ん……れろっ、ぺろっ♥」

 

 被った皮をちろっ♥ちろっ♥ と舐める。性感に目覚めて間もない少年からすれば、擽ったさと甘い鋭さが交わる不思議な感覚。

 飴かアイスを舐めるように舌を這わせた後に、グレイは舌を包茎の中に捻り込み、ゆっくりと外側に剥いてやる。

 

「あ、あぁぁぁ〜〜〜〜っ!」

「ん……可愛いショタちんぽ♥ やっと顔が見れました♥」

 

 すると、ショタチンの大きさを保ちながらしっかりと亀頭からカリ首を顕にしたオスのペニスが少年の甲高い悲鳴と、グレイの恍惚とした吐息と共に鎮座した。

 そうなればもうグレイを止めるものはない。少年は小さなオス。小さいがグレイととても相性が良い特別なオスなのだ。ならば遠慮はなく、配慮すらない。

 

「――――じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽぉ♥♥」

「あっ、あっ、お、お姉ちゃんが、僕のおちんちん食べてるぅ!」

 

 少年を部屋のベッドに寝かせ、勃起したショタチンに食らい付く痴女。少年が快感で動けないのをいいことに、思いっきり頬を窄めてペニスにフェラチオを行う。

 小さいショタチンにひょっとこ口で喰らい付く。如何に幼かろうと、否、幼いからこそグレイの美麗な貌が下品に窄められる様は少年の視界を通して記憶領域に鮮明と言えるほど焼き付くものだ。

 

「くぽっ、くぽっ♥♥」

「あ、あ、何か、でるっ! おしっこ、みたいなの……で、でちゃうぅ!」

 

 ピュルッ、プピュルルルッ♥♥

 

 最後は亀頭を口元に据え、集中的に刺激をすれば少年の睾丸から急速に生まれた精液がグレイの口内に放り込まれるように放たれた。

 

「は、はへ? 僕のちんちんから……お姉ちゃん、おしっこ飲んじゃった……?」

「んくっ♥ ん……これはおしっこじゃなくて、おちんちんの射精です♥ おちんちんが気持ちよくなって、頭が真っ白になった時に出るザーメン♥ これは凄くいいことです――――だから、もっとお姉ちゃんといいことしましょう♥」

 

 量はまだ幼さを感じさせる。しかしながら質は申し分ない。

 粘り気のあるショタチン精液の喉越しは、グレイに大きな喜悦と渇望を与えてくれた。こうしている以上、グレイに忠実なオスに年齢は問わない。オスのチンポがあって、それがグレイと相性がいいかで判断される。

 当然――――最高の相性であるこの少年を前に、グレイはペロリと淫らな舌なめずりで狙いを定めた。

 

「あ、うぁ! ち、ちんちん溶けちゃうぅ……お姉ちゃんのおっぱいで溶けるぅ!」

「ショタチンのザーメン、もっと、ください♥」

 

 乳圧がまだ女を知らない幼いペニスを包んで押し潰す。特別大きいとは言えないが、平均値以上は確実にあるグレイの胸は、小さな肉棒を完全に包みパイズリで責め立てる。

 

「うぁ、あぁぁぁぁ〜!」

「イけ♥イけ♥ ショタチンおっぱいに包まれて、拙の乳穴でイけ♥ ショタザーメン射精しろ♥」

 

 むにゅ、ぐにゅ、むにゅう♥♥ ピュル、ブピュルッ!♥

 

 グレイが両手で乳房を捻じる。少年が腰を浮かせて膣穴に精液を吐き出し、谷間から粘着質なショタザーメンが泡立っていた。

 それらもグレイの肌に染み渡り、変質の一片を担う。恐らく〝彼女〟が教えたグレイの搾り取りかかる口調は相手に合わせて変わるもの。グレイが自覚しない馴染みになる言葉と共に、必要なものとして教え込んだのだろう。

 口で精通、胸で搾る。それでも子供らしく、そしてグレイの淫紋との共振によって少年の肉棒はビクビク♥と勃起し続けていた。

 

「うぁぁぁぁぁぁぁ……っ!」

「あっ♥ ショタちんぽ、きたぁ♥ 拙のおまんこに未成熟チンポ挿入ってきましたぁ♥♥」

 

 であれば、などと前置きは無用。グレイが少年をマウントし、膣内に小さな勃起チンポを大胆に収めた。

 グレイが本来持つ気遣いなどない。体重を掛け、膣内を締め上げて腰を上下に釘打ち機のようにピストン。射精を求めるだけの淫乱なメスの姿とその顔を少年の目に刻み付ける。

 

「あっ、あっ! お姉ちゃんのアソコ、熱い! 熱い、溶けちゃうぅぅ! 僕のちんちんなくなっちゃうよぉ!」

「アソコじゃなくてオマンコ♥ オスのおちんぽを挿入れるメスのおまんこです♥♥ おまんこセックス気持ちいいでしょう♥♥ 何もかも忘れて――――イけ♥♥♥♥」

「き、気持ちいいの、でるぅ!?」

 

 ドピュルッ♥ ブピュルルルルッ!♥

 

 腰が接着するほど、愛液に濡れた銀の恥毛が少年の肌を擽るほどにショタチンと深く結合したグレイのマンコ。

 その膣内にドプッ♥ドプッ♥とたっぷりのショタザーメンが注がれていく。

 

「あぁ、こんなものを隠しているなんて、勿体ないです……♥♥ ショタザーメン、子宮にびゅるびゅるされて……イグぅぅぅ……♥♥♥♥♥」

 

 これまで何人ものザーメンを受け止め、その自覚を今のグレイしか持てない子宮が絶頂、子宮アクメで彼女の恍惚とした顔をアヘ顔に染め上げた。

 望まないはずだった顔。自分のものではないそれを記憶に、脳に焼き付けながら極上の快楽を与える。

 

「お姉ちゃんの……おまんこ、ちんちん……気持ちいいよぉ……」

「もっと、できます♥ ――――拙ともっと、気持ちいいことしましょう♥」

 

 それはまさに信徒と呼ぶに相応しい。

 グレイも、彼女を器にして現れるであろう王すら望むことのないおぞましいまでの堕落の女神の忠実な信徒は――――深い夜の中で、じわりじわりと増え続けていた。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「いやなに、私も自分が悪辣で醜悪なものであると自覚はしているんだ。獣よりはマシ、という程度でね」

 

 そう言って、誰に届く訳でもない一人語りを夢魔・マーリンは行う。

 当然、グレイが現実で行っている精液の搾取はマーリンの暗示、認識の阻害によるものだった。

 

「けれど仕方がなくてね。私一人では限界があるし、アトラスの秘蔵もなしにとなれば私なりのやり方を貫くしかない」

 

 グレイの身体に淫紋を定着させ、アーサー王の器に相応しき身体へと――――その相応しきという名目さえ、あくまでマーリンの中で相応しいというだけのこと。

 信徒になった者たちは残念だがもう戻れない。ああ、彼女にはそれを残念だが、と表現できる感情はある。愛はある。

 

「あれほど健気に役を演じていたグレイの母親には申し訳ないが、これも仕方がない。幾分か、というより大分は私の好みを入れさせてもらう。私のアーサーは男性だったからね。盛り込んで損はないと思うんだ」

 

 仕方がない。そう語るマーリンは罪悪感とはかけ離れた、けれど愉快犯とも異なる醜悪な笑みを浮かべる。いいや、愉快犯にしか見えないだろう。しかし、彼女は彼女なりに自身の愛を持っている。王は当然、人類全体にもだ。

 

「仕方ないとは思うよ――――だが、止められないんだ。笑って許してほしい」

 

 ――――それがどこかで途方もなく歪み切り、夢魔の怪物は生まれてしまった。

 

「さあ、グレイはどこまで変わるかな? 私としては、こちらの『私』が顔を歪めるほどの色狂いの器になり、アルトリアを染め上げてほしいのだけれど。ふふ、ふふふふふふふふ」

 

 嗤う。楽しくて仕方がない。面白くて仕方がない。人間とはこれほど愛おしく、愚かで、可愛らしい生き物だったかと夢魔の魔術師は笑みと歪みが止まらなかった。

 

 今はまだ暗示によってグレイは淫乱な言葉を吐き出し、倫理を崩して行為に及んでいる。しかし、少年に向けた視線のように好色は彼女の中に同化する。

 さあ、どこまで狂うかな、とマーリンは笑いながら時を過ごす。グレイの身体が器として相応しいものになるその日まで――――これは誰にも止められなかった過去の物語。

 罪なき人々を堕落させ、快楽を貪る淫魔と変貌した少女の物語、そのたった一幕の日々だ。

 

 

 






どこぞの姫アルク「自分でも止められなかった。笑って許してほしい」

まあそういうノリです。タチが悪いのは変化に気づいても本人が一切止められないのと、ある意味自分が止めてくれる姫アルクと違ってマーリンは止めに来れないことをいいことに……というやつ。原作キャラをゲスにするのは躊躇うのですが、1回キャラ変えるとこうなったらもう遠慮なしに貫かせてもらおうという気になる。

割と真面目に自分で女性上位書けるのが意外でした。まあ純粋にモブが相手+暗示でビッチ化を合法的にさせられるのがデカい。口調の変化や積極性を全て暗示が解決してくれる。こういう暗示や催眠も好きだし、かかっていませんよ(ドヤァ)してかかってるのも好き。無自覚に変化させられるのも好き。催眠や暗示は大体好きだなこいつ!

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。最近マジでアナル排泄ネタを書きすぎてるので上手いことネタをこちらで更新順を調整しながらお出ししてます。描く度にリミッター外れて酷いことになってるんだからもー。排泄の擬音書き足すの楽しくなるの本当にアカン。ではまた次回〜
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