※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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可愛い子ほど無様させろって言うよね。後は強キャラほど無様が似合うとも言う。私の辞書にはあるんだよ!!!!






美遊・エーデルフェルト(輪姦、絶頂地獄、全裸土下座)

 

 微小特異点。それは捨て置けば消えるかもしれない。けれど敢えて放置するようなものでもない微細な世界だ。

 数多の特異点を修復してきたカルデアは、その立場上常に不利な側に立たされていると言っていい。そのため、こうした微小特異点と言えども油断せず石橋を叩いて渡ることを選択。マスターとその契約サーヴァントたちは、観測された微小特異点にレイシフトを敢行。

 そこは何ら変哲のない日本の街並み。特異点にあるような特別な差異、特徴的な施設はなく特異点は速やかに修復されるはず〝だった〟。

 

『美遊様、来ます!』

「そこのガキども、待ちやがれぇ!」

「っ! マスター、私から離れないでください!」

 

 そうであったはずのカルデアは、今まさに窮地と呼べる状態にあった。

 マスターを守るべきサーヴァントは早くもただ一人。魔法少女の衣装を纏った特殊な英霊、しかもキャスタークラスという後方タイプのサーヴァントである美遊・エーデルフェルト。取り囲んでくるガラの悪い男たちを相手に、美遊は単独でマスターを守る戦いを余儀なくされていたのだ。

 

「ぐぇ!?」

「ちっ、このクソガキィ!」

「っ……マスター、私の後ろから出ないで!」

 

 ステッキによる魔法の砲撃、斬撃を扱える美遊はキャスターの中では幸運だった。しかし、街中という広々とした条件下で押し寄せてくるチンピラたちに苦戦を強いられる。魔法で薙ぎ払った傍から新たな勢力、そこに魔法で倒し切れずに立ち上がってきた男たちも加わり、美遊は逃げ回りながら何とか迎撃をすることで精一杯。

 とても状況を打開することなどできない。期待していた増援も一向に現れず、マスターを守るだけで神経はすり減っていく。美遊の迎撃でなぎ払える程度の敵に苦戦している。一見矛盾がある戦況には当然理由があった。

 

(この人たち……怖い。力じゃなくて、やり方が。誰も……自分のことしか見ていない)

 

 美遊はその理由に辿り着いている。変哲のない微小特異点だったはずの小さな世界は、欲望が渦を巻いて目に見えているような空恐ろしいものであった。

 彼らの行動に欲望が表れている。そんな醜さが感じられる場所。街並みは美遊も見慣れた日本のものだというのに、そこに住まう人間たちにどうしようもない嫌悪を抱いてしまう。

 誰も彼もが自らのため。それが悪いとは言わないし、誰であってもその視点を持つのが人間だろう。しかし、彼らには〝それしか〟ないのだ。誰もかれもが相手の足を引っ張り蹴落とす為に生きている――――そんな極限状態の人間たちが集まれば、何も知らないカルデアを陥れることも難しくはなかった。

 

「……一掃します。サファイア、限定召喚――――」

 

 狡猾な罠で孤立させられた美遊。マスターが傍にいるとはいえ、魔力が無尽蔵に湧いて出るわけではないのだ。ここから先を切り抜けるために、もはや一刻の猶予もないと判断した美遊は魔力を底上げし、道を切り開かんとした。

 

「動くな!」

「っ!?」

 

 瞬間、美遊は声の方向に目を向けて驚愕する。

 

(しまった、どうやって……!?)

 

 後方の警戒は怠っていなかった。不意打ちの可能性も警戒していた。だというのに――――マスターが男の一人に凶器を向けられてしまっていた。

 マスターとの距離はそう離れていなかった。美遊はマスターを守る唯一のサーヴァントなのだから、あくまで守り切れる範囲に彼女を置いていた。しかし、美遊やサファイアの感知を抜けて男は人質にして見せた。

 

「動くなよ。こいつを殺されたくなかったら、そのおかしなステッキを捨てて大人しくしな」

「……わかった。その人には、手を出さないで」

 

 理由はわからない。だが、美遊はあくまでも冷静だった。下手な動きをすれば彼らは間違いなくマスターを痛めつけ、最悪の場合死に至らしめる。

 それに彼女の持つカレイドステッキ『サファイア』は自立的な行動が可能だ。彼らが油断したところを不意打ちし返す、という手段を即座に講じた美遊はサファイアを手放した。

 

『!! いけません、美遊様!』

「え……ッ!?」

 

 そこで手放してしまったことが、この特異点において一番してはならないことだとも知らずに。

 サファイアを手放したその瞬間、美遊の霊基に強烈な過負荷が生じ、彼女は思わず膝を突きかけてしまう。

 

「な、に……!?」

 

 それは単なる過負荷ではない。霊基そのものが変化するような【デバフ】。不意打ちには不意打ちを返す、という点で戦うことを諦めてはいなかったというのに、美遊の行動はこの特異点の判断で〝弱み〟と受け取られてしまった。

 

「そらぁぁぁぁ!」

 

 刹那、動きが鈍った美遊に男の拳が迫る。サーヴァントである美遊なら、難なく避けることができるはずの人間の拳だ。

 

(駄目、避けられな――――)

 

 しかし、美遊は緩慢な動きで頬を引き攣らせながらその拳に腹部への直撃を許した。

 

「おッぎゅげぇ!!?」

 

 紫紺の衣装に深い皺が生まれ、華奢な身体の柔らかい腹に拳が喰い込む。その可憐な顔から信じられないほど汚らしい声が発せられ、歪んだ口から唾液が飛び散り、くの字に曲がった美遊の身体が宙を舞い……たった一撃で、彼女は地に伏した。

 

「お゛……げ、ごぇ゛」

 

 ぢょろろろろろろ……♥

 

 情けなく四肢を投げ打ち、白目を剥いて紫紺色の股生地から黄金色の水が漏れ落ちる。魔法の力で男たちを寄せ付けなかった少女が、一転攻勢の一撃で無様な姿を晒して敗北した。

 

「よーし、運ぶぜ。やり方はもちろん」

「早い者勝ちに決まってんだろぉ!?」

 

 いたいけな少女を殴り倒し、彼女に殺到する男たち。失神した美遊がどこかへ連れ去られていく。この世界ではさして珍しい光景ではないのだろう、誰も彼女のことを気に留めない。気にしているのは、これから彼女を存分に〝味わう〟男たちのみだ。

 

 この特異点で見せていけないもの。それは敵対者に対しての〝弱み〟――――それを見せてしまった美遊に許された道は、転がり落ちることだけである。

 

 

(……こ、こ……は……)

 

 目を覚ました美遊はぼんやりとした意識の中で肌寒い空気と腹部の鈍痛を感じ、起きがけに顔を顰める。

 

(そ、う……急に身体が、上手く動かなくなって……マスター、は……)

 

 男の拳を腹に受けて意識を喪失させる。美遊の元いた世界では常識的ではあるが、サーヴァントの霊基である限りそうはならない。魔法の障壁を容易く突破され、拳を受けるなど普通はありえなかった。

 だが現実にそのありえないことは起こり、しかも直前にマスターをみすみす人質に取られた。彼女の無事を確かめなければ、と美遊は細めた目で状況を確認しようとした。

 

「お゛ぶぇぇ゛!?」

 

 が、美遊の意思に反して目は見開かれ、口からは嗚咽が飛び出し凄まじい匂いが彼女の鼻を突き上げる。

 美遊には何が起こっているのかわからなかった。ぼやけた視界に映るのは大きな玉のような物体と縮れた黒毛。喉の奥に挿入された異物は無遠慮に出し入れされ、美遊の口から言葉にならない悲鳴を上げさせた。

 

「お゛ぶっ! ン゛ごっ、じゅ、ぶッ! お゛う゛ぶぅう゛うぅぅ!?」

「寝たフリしてんじゃねぇぞロリガキが!」

 

 飛び抜けた知識を持つ美遊とはいえ、まさか顔面に跨られて男性器を口の中に放り込まれるなど考えたこともなかった。美遊が目を覚ましたことを察知した男の一人が、彼女の小顔を我先にと掴み艶やかな薄紅に赤黒い肉棒を割り込ませ、そのまま喉奥を蹂躙する。

 起きた途端、腹部の痛みを忘れるほどの嘔吐感を伴うイラマチオ。もちろん吐き出すという行為は美遊の自由ではなく、腰を動かして彼女の舌根や口内の感覚を楽しむ男の自由。美遊の顔面があっという間に吹き出した鼻水と涙で濡れる。

 

「い゛ごお゛ぉ゛お゛オ゛!?」

 

 だが腹の痛みを超える別種の鈍痛が美遊の声をさらに引き攣らせ、彼女の目がグルンと白目を剥きかけたものへと変わる。

 

「つはぁー、ちっせぇマンコたまんねぇ〜。すぐ射精ちまいそうだぁ!」

「おうおう、すぐに出してさっさと変われ、この早漏やろうが!」

 

 美遊の股座。衣装の生地が引き裂かれ、まだ幼く男を知らない秘部が露出して肉棒を咥え込み、否、咥え込まされている。

 

「ん゛げッ、ごお゛ぼッ、お゛お゛お゛お゛ッ!?」

(いだい! いだいいだいいだいいぃいいぃいぃ!?)

 

 結合部の肉はろくに解されておらず、男性器のカウパーが僅かな潤滑油として機能しているかどうかという程度。そんな状態でピストンをされた美遊が感じるものは強烈な痛みと消えない嘔吐感のみ。

 訳も分からず好き勝手に身体を使われ、四肢の先が痙攣してのたうち回る。状況を理解しきれないまま喉に空気が通らず、美遊の意識が再び暗い底に沈みかけた。

 

「おぉ、射精るぅ!」

「おっらよぉ!!」

「おぼぉ!? ぐげぇえぇ!!?」

 

 次の瞬間、意識を強制的に覚醒させる熱の奔流が上下の口を襲う。下の口は奥にドロドロと気色の悪い粘液が注ぎ込まれ、上の口にも同じものが迫るが嫌悪感は比べ物にならない。

 ドプドプと溢れる男の精液を嚥下させられ、飲み干し切れない分が美遊の鼻からぶびゅりと噴き出す。それでも足りない分は、引きずり出される肉棒と共に激しい嘔吐感を美遊に与えながら口の中から弾けて飛んだ。

 

「げぶ、ぶげぇぇっ、お゛っげ! う゛お゛え゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……ッ、ッ!」

 

 言葉にならない悲鳴の中でも、特に醜態と言えるものが美遊の喉奥からひり出される。蹲り、両手を当てた口から夥しい量の白濁液が地面を叩く。美遊はここでようやく、自分がいる場所が薄汚れたコンクリートが広がる見知らぬ監禁場所であることを知った。

 だが知ったからと言って何か変化があることではない。やっと口からおぞましいものが引きずり出され、異物を自由に吐き出す権利を得たのだ。顔面がザーメン塗れの悲惨な姿になっていようと、美遊は本能的に吐瀉物をありったけ吐き出して。

 

「お゛ぎゃあぁあぁぁあぁあぁあぁっ!!?」

 

 穴に走った激痛に白濁液を吹き出しながら絶叫の悲鳴を反響させた。

 穴は穴でも秘部ではない。たっぷり出された精液が流れ落ち、ヒクヒクと蠢いていた〝尻穴〟を肉棒でこじ開けられ、美遊は身体が引き裂かれるような痛みを肛門から感じたのだ。

 

「い゛だい゛! ぞごッ、ぢがう゛!! はいらな゛い゛ぃ゛い゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛!!」

 

 一度秘部での交尾を経験したことで、無意識的に入れる穴とは違うという認識をした美遊が拒絶の叫びを濁り声で上げる。無理やり広げられた肛門はサーヴァントの身体でなければ肉が切れてしまうほど広がり、皺の一本に至るまでハッキリと見えている。

 

「くおぉぉ〜、ロリっ子の狭気持ちいいケツマンコ処女、いただきぃ!」

「ん゛ぎぃいぃいぃいぃ!」

 

 そんなアナルを広げる肉棒の持ち主は、美遊の凄惨な悲鳴に耳を傾けることはない。正確には、それを音楽のように聞き流して肉棒の快楽に変えているのだ。

 ギチギチと締め付け、異物を排泄しようと躍起になるアナルに猛烈な勢いでピストンを重ねる。見た目で年端もいかないとわかる美遊に対し、男は一切の容赦をしない。

 

「お゛ごォ!!?」

 

 これも正確な表現をするなら、男たちはというべきことか。

 尻穴に肉棒を食い込ませ、固定機にした男が美遊を持ち上げる。その隙に別の男が彼女の口内に肉棒を放り込んだ。

 

「おぶっ、じゅぷ、じゅぽぉっ! んぶうぅぅ、んごおぉおおぉぉぉおおぉ!?」

 

 二度も喉奥を蹂躙されて吐瀉物を吐き出すのは御免だ、と何とか舌根と口の動きで肉棒を吐き出そうとした美遊に対し、別の男が彼女の股部に入り込んで秘部を肉棒で貫く。

 

「お゛ッごげっ、ぐげっ、う゛ごげぇ゛ぇ゛!!」

 

 身体を内側から蹂躙される痛みと、美遊からすれば頭がおかしくなりそうな汚臭が入り交じる。口、膣内、直腸を肉棒で荒らされて美遊は思考すらままならない。

 

「おら、おらっ、出すぞ出すぞぉ!」

「もっと膣内締め付けろぉぉ!」

「うおぉおぉ、クソ穴使うの最高ぉぉぉ!」

 

 男たちは、目を剥きかけて顔面を透明と白濁の液で汚した美遊をそれでも構わず使い続ける。彼らも自分たちの汚らしいモノを間近で見せあっているようなものであるのに、まるでそれが見えていないように美遊の身体を使い倒す。

 

「手だ、手を使わせろ!」

「俺は髪だ!!」

「退けよ! 腋くらい空いてんだろ!」

「足ぃ! さっさと靴脱がせてシコらせろよぉ!」

 

 そう。彼らは自分のことしか考えていない。自分勝手な行動しかしないから、相手を〝蹴落とす相手〟としか見ていない。言ってしまえば、目的が同じだけの邪魔者同士。殴り合おうが蹴り合おうが、彼らは足を引っ張りあって自らの望みを叶えようとする。

 何と醜いのだろう。けれど、ある意味では団結していると言える光景がそこにはあった。

 

「ぶべ、ごぎゅっ! ぐ、あ゛、やめ、やべで……ぐだざ……い゛ぃ!? ぞご、もう゛はいらな……お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛オ゛オ゛ォ゛!!」

 

 三つの穴で足りないというのなら、一つに二つ入るようにこじ開ける。それでも足りないというのなら両手でペニスを握らせる。まだ足りないと足を使い、けれど足りないから腋と鼻に亀頭を擦り当てて精液を塗りつけていく。まだ、だとしてもまだ足りないと膨らみが薄い胸の横部に肉棒を差し込み――――全身、全身だ。

 美遊という可憐な少女の全身を余すことなく彼らは使う。鼻につく精子の匂いが気にならなくなる、むしろ彼女の身体から発せられるようにぶちまける。衣装や肌に染みる精液が乾く前に新しい精液が振りかけられ、何層にもなる白濁の濁りが美遊の身体を、髪を、心を汚していく。

 

 全身を扱う輪姦陵辱。休む暇などあたえない。休息など不要。話をどこからか聞きつけた街の人間たちが、甘い汁を吸おうと監禁部屋に押しかけ、その度に囲まれて姿の見えない美遊のくぐもって濁った声が響く。

 女体の陵辱。文字通りの肉便器となった美遊は――――数日間、寝る間も与えられず扱われ続けた。

 

 

「おい、もっと締め付けろ!」

「ッ……っ、あ……っ!」

「……ちっ。ろくに反応しやがらねぇ。もう壊れかけかよ」

 

 数日後。掃除がなされず輪姦の跡が視覚と聴覚を刺激する汚れた監禁部屋で、虚ろな目の美遊が股を開かされ犯されていた。

 身体はボロボロになった魔法少女の衣装、髪、手足に至るまで乾いた精液で酷く固まり、ほんのりと膨らむ乳房を包む生地は破り去られ、乳首には幾つもの噛み跡。犯されている秘部、精液を垂れ流す尻穴は共に数日前のピタリと閉じていた穴と比べる必要もないほど広げられてしまっていた。

 鼻は精液が詰め込まれ、口はか細い息を吐くだけで精一杯。犯され続け、反応を示さなくなった肉便器の顔を叩く男も、段々と彼女に飽きが来ているようだった。

 

(……これで、いい。これで……飽きて、くれたら……)

 

 ――――驚くべきことに、休む間もなく蹂躙された美遊はその意識を保ち続けていた。

 霊基に干渉を受けたとはいえ、サーヴァントであることに変わりはない。嫌悪感に塗れた精液の供給も魔力に一役買い、美遊は何とか心だけは折られずに済んでいた。

 奇跡的としか言いようがない。どこまでも冷静でいられた美遊は、陵辱に悲鳴を上げながらも男たちの〝飽き〟を待っていた。男たちがどれだけ好き物であろうと、壊れかけの女に付き合い続ける嗜好はそういない。この特異点の性質を考えれば美遊の〝代わり〟がいるのだろうから。

 

(耐える、耐える……我慢なら、慣れてる……絶対に、マスター、を……イリヤ、お兄ちゃん……!)

 

 そのことへの憤り。こんな醜悪な特異点を放置はできない。何より、守れなかったマスターを助けにいかなければ。美遊は恐るべき強靭な精神力で耐え忍んだ。

 実際、美遊の作戦は成功していた。代わりを作れる、あるいは作るために行動することを止めないこの特異点の男たちは、反応が薄れて時間が経った美遊から興味を失いつつある。仮に反応が消失した美遊を扱う稀有な男がいたとしても、一人なら不意打ちで沈められるだろう――――――

 

「ふっぎゅくぎいぃいぃィい゛い゛ィ゛ッ♥♥♥」

 

 もし、美遊が想像した稀有な男以外の存在がいなければの〝妄想〟でしかないが。

 

「おぉ? 最後に一発とか思ってたが……面白いことしてんじゃねぇか」

「ぐひっ、ぐひひ……壊れかけの女にはよく効くぜ。もっとぶち込んでやるよ」

「や゛べッ、ぬ゛お゛オ゛オーーーッ!?♥♥♥」

 

 ガリガリの男に注射器で刺された美遊が叫びを上げてのたうち回る。その叫び、動きは輪姦当初のものとは比べ物にならないほどはっきりと〝官能〟の色を乗せ、こびり付いた白濁液を流す勢いで陰唇から愛液を吹き出し、身体の動きで上下左右めちゃくちゃにぶちまける。

 美遊は確かにのたうち回っていた。けれど、再三重ねるようにそれは苦しみからではない。

 

「ごれ゛ッ、ぎぼぢい゛い゛ーッ!?♥♥ んぎゅううぅうぅうぅうぅ゛♥♥♥」

 

 絶叫の言葉通り、気持ちいいのだ。身体中の神経が快感を叫び、口が開いたまま舌根を無自覚に突き出して嬌声を発する。気持ちよすぎて狂いそうになる。美遊の辺りに散らばった注射器の中身――――人間を軽々と廃人にする媚薬を大量に投与された美遊は、あと一歩のところで肉便器に逆戻りしてしまった。

 

「へへ、気持ちいいならいいじゃねぇか。どれどれ」

 

 それはある意味、単に嫌悪と苦痛に耐えることより美遊を蝕む責め苦だ。快感は文字通り彼女を気持ちよくする。それだけは変わることはない。

 ビクビクと上下に踊る美遊の股間部に、男の無骨な指が差し込まれた。

 

「ん゛ぎゅっ♥♥」

 

 ブシュッ♥

 

 瞬間、美遊の蕩けた顔がおかしな形で引き締まる。淫唇からは鈍く弾ける音を伴い愛液が吹き出し、仰向けで下品に開かれていた足が爪先を伸ばして身体を仰け反らせる。

 M字気味に足を開き、エビ反りで股間を浮かせて突き出した間抜けな姿の美遊に気を良くした男は、ニヤリと笑って指を出し入れし出した。

 

「お゛っ、お゛っ、お゛っ♥♥♥ ん゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜ッ♥♥♥」

 

 すると、美遊は野太い嬌声を上げながら腰を振って踊り始める。指の抜き差しに合わせて浮かせた腰をガックガックと無様に上下させ、歪なリズムで股座から愛液を打ち上げる。

 

「ん゛お゛っ、ん゛お゛っ、ン゛オ゛ッ♥♥♥ お゛っお゛っお゛〜〜〜〜♥♥♥」

 

 それは男の手マンが激しくなるにつれて勢いを上げ、美遊の身体はブリッジをしながら腰を振り乱す。やがて愛液の噴射は断続的なものから継続的なものへと変化して。

 

「――――イクッ♥ イグッ、イクッ、イグゥウゥウゥウウ゛ゥウ゛ゥゥッ♥♥♥♥」

 

 ブシャァァァァァァ♥♥

 

 強く強く腰を天に向かって突き上げ、美遊は絶頂を叫びながらイキ潮を吹き散らした。

 これまでも絶頂を経験していなかった、というわけではない。いくら輪姦、同意のない陵辱と言えど生理現象には逆らえない。とはいえ、そんなもので得た絶頂に心地良さなどなく、余韻もあったものではない。

 

「あ゛う゛……お゛っ♥♥♥」

 

 だが、美遊がこの手マンが感じた官能は正しく〝絶頂〟。秘部が潮を吹き上げた瞬間、身体は仰け反るという動作以外を求めず、思考は真っ白になって快感だけを求めた。余韻はあまりに激しく、ビクビクと残潮を吹きながら美遊は白目を剥く。

 腰が浮き上がったまま戻らず、舌出し仰け反りアクメに美遊の意識は断絶、失神している。これまでどれだけ激しくされようと気絶を選ばなかったサーヴァントの肉体が、たかが手マンによる絶頂で気を失うことを選んだ。

 

「おい、寝てんじゃねぇ」

「んぎゅいぃいぃいぃいぃッ♥♥♥♥」

 

 そして、僅かな休息を生み出したのが絶頂なら、美遊の意識を覚醒させたのも同じ絶頂。白目を剥いた美遊の乳首を抓り上げ、潮を吹き上げさせながら手荒い目覚ましを轟かせた。

 

「いぎゅっ、ぷぎゅいっっ♥♥ ふぐ、ひぐぅっ♥♥♥」

「せっかく良い声で‪啼き始めたんだ。頭イッてんじゃねぇよエロガキが」

 

 抓り上げられた乳首がジクジクといつまでも官能を残し、美遊の思考を弛緩させながら喜悦の声を強制的に引き出させる。腰を突き上げてはしたなくイッているのは美遊の意思ではなく――――

 

「うっほぉ♥♥♥」

 

 まして、尻穴に肉棒を捩じ込まれかけて下品極まる声の上擦りを響かせたのも彼女の身体がもたらした官能の結果に過ぎない。

 アナル処女喪失ではあれだけの悲鳴を上げたにも関わらず、今は浮き上がらせた尻にヒクヒクと蠢くアナルで亀頭を包み込む感覚を〝気持ちいい〟と認識。開き切ってぼっこりと捲れ上がった肉厚なアナルがペニスの先頭をちゅうちゅうと吸う感覚に危機感を覚えた美遊が、白濁液を絡まったみっともない鼻水を垂らした顔面をいやいやと横に振った。

 

「や、やめっ、そこ、挿入れる場所じゃな――――――」

 

 ずぶぶぶっ♥♥

 

「んッほーーッ♥♥♥♥」

「こんな捲れたケツ穴で今さら何言ってんだ。しかもやべぇ声出してるしよ」

 

 捲れたアナルがカリ首に巻き込まれて奥へと沈む。舌根をべろりと垂らし、精液でベタついた顔面を快楽に蕩け切ったこれ以上なく〝愛らしい〟ものへと変えた美遊。尻穴を無理やり犯され、オホ顔オホ声で大絶叫。

 

「お゛ッほ♥♥ ん゛お゛、お゛お゛ォッ♥♥♥ む゛り゛ッ♥♥♥ いぐ、おじり゛、イグッッ♥♥♥♥ イグ、イグーッ♥♥♥♥ ん゛お゛お゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ホォォォ゛ォ゛ォ゛ォッ!♥♥♥♥♥」

 

 プジャァァァァァァァァァァッ♥♥♥♥

 

 しかもより深く尻穴を犯され、極小から巨穴へと変貌したケツ穴でアクメする。猿の方がまだ品性を残すような汚声で、美遊の顔が美遊とわからなくなるほど、愛らしいを通り越して惨め無様なオホ顔で潮を盛大に吹き上げる。

 

「ははは、こっちが射精すまでに何回イクつもりだぁ? まだまだ終わんねぇぞぉ!」

「ン゛ホオ゛ォォ゛ッ♥♥♥♥ お゛ォ゛、ん゛ッほ♥♥♥♥ イグ、イグイグイグ、イグーッイグーッ♥♥♥♥」

 

 恥も外聞もありはしないケツアクメを披露し、快楽で完全に崩壊した顔面で野太く下品な官能の叫びを上げる美遊――――当然、これほど〝面白い〟玩具になった肉便器を目敏い男たちが見逃すはずもなかった。

 

「ん゛ぐオォォォォォォッ!♥♥♥♥ イグ、いぐっ、もう゛イグぅうぅううぅぅう゛ぅッ!♥♥♥♥ イ゛ッでる゛♥♥♥♥ イグーッ!♥♥♥♥」

「馬鹿の一つ覚えみてぇにそれしか言えねぇのかよ!」

「ぎゅぴっ♥♥♥♥ いぎゅうぅうぅううぅうぅうう゛ッ♥♥♥♥」

 

 汚声を張り上げる美遊の秘部に肉棒が抜き差しされ、陰核を指で押し潰されて言葉にならない絶叫声を継続。喉が潰れそうな野太い豚のような悲鳴は、数日かけて美遊に飽き始めていた男たちの興味を取り戻させるには十分すぎた。

 ようやく乾きかけていた身体中の精液が真新しいものに変わり、その一滴が身体に滴る度に美遊の身体がビクッビクッと跳ねて飛ぶ。その細かな反応、嫌悪ではなく快感で見せる戸惑いと逃れようのないアクメによる崩壊。

 

「イクときはどこでそうなったか言いながらイケよ、ぎゃははは!」

「ふぎ、ィ……イグッ♥♥ ま、マンコ、イグッ♥♥♥ げ、げづ、おっほ♥♥ ケツ、穴……ふぎゅィ、グリ゛、イグ……お゛ごッ♥♥♥♥」

「あ、悪ぃ悪ぃ。口塞いだら言えねぇ、な!」

「お゛げぐォオオォォォォォ゛ッ♥♥♥♥♥」

 

 秘部、尻穴、陰核。あろうことか口、腋、手、足。陵辱を受けた美遊の身体、あらゆる部位が性感帯になって彼女の精神を掻き回す。何度白目を剥いたことか。その口からあられもない淫語を吐き出して絶頂したことか。アヘ顔オホ顔、その顔が歪んで戻らない淫らなものを披露したことか。

 

「じぬ゛♥♥ ぢぬ゛♥♥♥ 死んじゃうっ♥♥ とめ゛、どめ゛でっ♥♥♥ あ゛、イグッ♥♥ どめ゛でぇ゛、イギだぐないっ、イガぜない゛でぇ゛え゛ぇ゛ッ♥♥♥♥♥」

 

 数日の陵辱地獄とは正反対の絶頂地獄。ある意味で強姦以上に美遊を蝕む責め苦とは、決して絶頂から戻らない身体。

 どこに触れられてもイキ狂う身体。それでいて霊基が魔力を帯びる限り、絶頂死などというものは起こらない。快楽が痛い。身体を引き裂かれるより苦しい。絶頂で解消されない更なる絶頂。

 滂沱のように溢れた涙と滝のように噴き出す鼻水で、美遊の顔はどこに出しても恥ずかしくないアクメ狂いのエロガキ状態だった。

 

「ぢぬ〜、だってよぉ! 楽しいねぇ! おいエロガキ、もうイキたくないってか?」

「ッ! ッ!」

 

 つまり、男の誰かが口を出して遊びを提案するのはおかしくない。ここは出し抜いた方が得をする空間であり、隙を見せれば転落する地獄。

 ――――必死になって頷いて〝隙〟を見せた美遊がどちらに該当したかは言うまでもない。

 

「ほら脱げよ。俺や他の連中の気が変わる前にな」

「っ、っ……わかり、ました。わかって、ますからぁん♥」

 

 精液が張り付いた魔法少女の汚服を男たちの前で脱いでいく。ストリップというには無理が生じる速度で、肌から布が剥がれるごとに美遊が官能の声を上げる。

 

(イクのは嫌。イクのは嫌。イクのは嫌……!)

 

 彼らに心から屈したわけではない。けれど、あれ以上イカされたら本当に壊れてしまいそうだった美遊は男たちの〝遊び〟に乗る他なかった。

 

「〜〜〜〜〜ッ♥」

 

 晒された美遊の裸身はとても美しいとは言えない。乳首は小さな胸の先端でビンビンに勃起し、揉まれ抓られて根本から伸びつつある。数日間着続けて変色した魔法少女の衣装から精液が染み、身体中に精液の層ができている。秘部と尻穴はパックリと開いて卑猥。

 とても元が小学生の全裸とは思えない卑猥でみっともない姿。そこに精液でボサボサの髪と涙と鼻水を加えてぐちゃぐちゃ顔が揃えば、尚のこと落ちぶれたという言葉がよく似合う。

 そんないたいけで哀れな少女に、男が何を要求したかと言えば――――――

 

「おねがい、します……もう、イカせるのは、止めてください……っ!」

 

 痙攣した身体を折り畳み、頭を汚れた地面に擦り付け、尻を身体で最も高い位置に掲げて懇願する。全裸土下座という哀願の中でも特に惨めで、特に哀れで、特に救いようがない降伏のポーズだった。

 

「イキたくない……イギだぐない゛でずっ! おちんぽしないでくだざい゛ぃ……おねがいでずがら、私を、美遊をイカせないでぐだぢゃい!」

 

 自身の体液と精液で濡れた地面に擦り付けた顔は、屈辱と恐怖の涙で酷いことになっている。掲げた小尻はぽっかりと開いたアナルが恥ずかしげもなくヒクつき、言葉とは裏腹に絶頂を今か今かと待ち望んでいる。

 魔法少女が衣装を脱ぎ、涙を流して頭を垂れ、もうイキたくないと叫ぶこれ以上ない醜態。

 

「おーおー、えっぐいオホ声でノリノリだった癖にイキたくないって……じゃ、その格好で小便して代わりに楽しませてくれたら、考えてやらないこともないなぁ」

「……ふ、く……うぅうううぅううぅ♥♥」

 

 ちょろっ、ぢょぼぼぼぼぼぼ♥♥

 

「うっは、マジで土下座しながら小便してる。こんなの人間の恥だろ」

「ゆるじで……も゛う、イカせないでぇ……」

 

 汚れを擦り付けるものに股間からぶちまけた小便を混ぜ合わせ、美遊はどこまでも見苦しい姿を明かして絶頂だけはと懇願した。

 どこまでもどこまでも堕ちる。それがこの特異点。付け込まれればどこまでも堕ちていく。故に、この特異点に必要なものは優しさではなく相手を蹴落す醜悪な欲望。

 

「おほぉおぉおぉぉ〜〜♥♥♥♥」

「あ、テメェ!」

「はっ、いつまでもガキの人の遊びに付き合うつもりはねぇんだよ! おら、もっとイってチンポ締め付けやがれ!!」

 

 土下座で掲げられた美遊の尻が掴まれ、ガバガバになったマンコにチンポがハメられる。イキたくないと言いながら、首を反り返らせて晒した顔面は淫らに歪んでいた。

 一人の遊びを崩した男に続いて、他の男たちも美遊に手を伸ばす。再び荒々しく憎々しい男たちに囲まれ、美遊の姿が消える。

 

「やべッ、イギだぐ、な゛――――イ゛ッグゥ!♥♥♥♥ イグ、ん゛お゛ぉ゛ォ゛ッ、イグイグ、イグイグイグイグ、イグウゥウ゛ゥウ゛ウ゛ゥウ゛ゥウッ゛!!♥♥♥♥♥」

 

 しかし、その中から聞こえる声は野太く下品で――――苦痛からは程遠い、官能の絶叫であった。

 

 

「うげっ♥」

 

 汚臭がするゴミ捨て場にどさりと投げ捨てられ、汚らしい声を上げて呻く。声だけならば、それが年端もいかない少女だとはとても思えない。

 

「じゃあね、美遊ちゃーん。ここでいい子にして、新しい奴に拾ってもらいなよ」

 

 ゴミ捨て場に人を投げ捨て、笑顔で男は去っていく。最後まで使っていた彼に飽きられ、少女はこの地に捨てられた。

 このゴミ捨て場にはゴミと一緒に人が捨てられる。

 たとえば漆黒の聖剣の柄を尻穴に差し込まれ、ポリバケツの中に頭から入ってガニ股で痙攣する王。

 たとえばゴミの中に頭を埋め、使い込まれてビラの具がはみ出した年増マンコを晒した全身タイツの淫女。

‌ たとえばガビガビになった青い髪を顔に張り付け、白目を剥いて生ごみに塗れたインド神話の女神。

 たとえばその年若さとかけ離れる程に使い込まれた肉穴に空き瓶を突っ込まれ天を仰ぐ女学生。

 そういった救いようのない連中に比べて、美遊はまだ原型を保っている方だろう。捨てられたという点で、さしたる差がなかったとしても。

 

「……お゛ッ、お゛っへ♥♥ お゛ぉ゛……ぃぐ♥♥」

 

 美しく育ったであろう乳房は伸び切り、乳首に付けられたピアスで『ひろってください♥』と書かれた木板を腹に置いている。

 身体中は精液で汚れ、大ガニ股で開いた足の太腿からだらしなく緩んでアヘった顔面の頬まで、びっしりと落書きが施されている。一人一人の書き癖が違うことを見れば、身体中が落書きで埋まるほどの人間に使われたということが読み取れる。

 

 最も、ゴムのように緩くなった二穴にありったけの淫具を呑み込んでいれば、そうでなくとも彼女の境遇は知れるというものだ。

 

 これから彼女が看板通り誰かに拾われるのか、それとも緩々になった穴に咥えた淫具でようやく得られた緩慢で余韻のある絶頂に浸り続けるのか――――ここは、無残転落階級・《カーストルーザー》。

 諦めを知らぬ愚者には褒美を。美しき賢者には転落を。一度弱みを見せれば転がり落ちるだけの世界で、次なる犠牲者は――――――

 

 

 

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