※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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記念リクまだまだお待ちしております。シチュは揃ってきているのでこのキャラ欲しいとかでも構いません。いや多すぎて私がわからないキャラとかは半モブか完堕ち状態とか悲惨なことになるかもしれませんが……。

というわけでリクエスト。前回のツムギちゃんから世界観を引き継いでのお話。そういやプリコネ世界で貴族関わるとやべーわHAHAHAってこのリク別の方から貰ってから気が付きました。原作キャラを竿役にしているので一応NTR……なのかなぁ?私NTRた側のこととか書きませんしどっちかっていうとどんなNTRでも快楽堕ちメインで書いてる気はしますが。
あとタイトル通り前編になりました。いや、短編って言ってるでしょおじいちゃんパート2しそうだったので分離作業を……メインをお休みしたからかじっくりねっとりエロを平気で書いてしまえるんですよね。元々本番までが長ぇんだよってのばっか書いてたので、短編のやり方が異質といえば異質なのですが。そっちの方が好きという方はごめんなさいという中身です。







ペコリーヌ、ネネカ(前編・NTR、調教、奴隷堕ち)

 

 

「えぇい、忌々しい!」

 

 言葉通り苛立たしげに叫び散らし、金にものを言わせた部屋の中で物に当たる貴族の男。

 恰幅よさと髭が目立つ彼は王宮を支える貴族議長のゴウシン――――まあ、権威に物を言わせて王宮を食い荒らす、という方が正しいかもしれないが。

 

「ユースティアナめ。大人しく吾輩に従っておればよいものを……」

 

 鼻息を荒くし、この国の女王を呼び捨てにする不遜。それも国を思えばこそ。あの小娘如き任せておけない、などとという王座を狙う私怨のための体のいい言い訳。

 ユースティアナ・フォン・アストライア。療養中の両親に変わり、ランドソルを取り仕切る王女だ。しかし、まだ幼い小娘。その恵まれた容姿はゴウシンも認めるところではある、と下劣なことを思うことはあれど、やはり未熟という他ない。

 だからこそゴウシンを含めて、大人の貴族たちが国を導き盛り立てていかねばならない――――という考えは、当然もう通用するものではなかった。

 

「おのれ。あの商人がもう少しまともな働きをすれば……っ!」

 

 ――――そう言っている彼自身が一番の無能。というのは誰の目からも明らか。

 以前までならユースティアナ王女の未熟さから、貴族会が容易に口出しをできた。だが忌々しくも(・・・・・)成長し、時に驚くほど弁が立つ(・・・・)瞬間がある彼女に、ゴウシンは好き勝手ができなくなり始めていた。

 国を思えばこそ。あの小娘にいつまでも王座に座らせ好き勝手されてなるものか。当然、ゴウシンが王座に就くための方便であり、ユースティアナ、彼女の仲間の内ではペコリーヌと呼ばれる少女が国を導く方が遥かに良い統制ができることは間違いない。

 

「うむむ、何とかせねばならぬな。これ以上〝救い手様〟から叱責をいただくわけには……」

 

 これ以上ユースティアナの台頭を許していては、ゴウシンの計画にも支障をきたす恐れがある。反逆の準備も無能な部下たちのせいで滞っている、と責任転嫁しながら豪奢な椅子に座り、困り顔で考え込むゴウシンだったが――――――

 

「……む」

 

 自慢の髭を指で撫でながら、ゴウシンの脳裏にそう昔ではない記憶が過ぎった。

 台頭と言えば闇商人、奴隷売買(・・・・)が王宮内でも噂になっていたはずだと。あのユースティアナも噂を知り、彼女にとっては被害となっている犠牲者たちを知り表情を曇らせ、早急な調査の指示を飛ばしていたことも記憶に新しい。

 

「く、くくく……これは使えるかもしれぬな」

 

 ユースティアナも深くは知らない闇商人。だが、かの奴隷市にはゴウシンの息が掛かった貴族が何人か入り込み、さらには実際に奴隷を買うことがあるとも報告があった。

 普段は貴族議長の地位しかなく、王女に遠く及ばないゴウシンだが、今回ばかりは王宮貴族界隈の長としての権力が物を言った――――誰が報告などするものか、という横暴な判断の元、ゴウシンは秘密裏に奴隷市の責任者を呼びつけた。

 

「――――ユースティアナ王女を、ですか?」

「うむ。誘拐の手引きはこちらで行う。あの小娘を吾輩の奴隷にせよ、と言っているのだ」

 

 責任者の男はローブで顔を隠してこそいるが、国の王女を支えるべき議会の長が売るという暴挙に驚いている様子だった。しかし、ゴウシンはさして気にする素振りを見せず、この密会を悟られるわけにはいかないと慇懃無礼にすら到達しない横暴な態度で闇市責任者に依頼をする。

 

「……ですが、ユースティアナ王女をとなれば、さすがにこちらとしても慎重にならざるを得ません」

「ふん。良いか? 我らがその気になれば、おまえたちの矮小な商売など容易く潰すことができるのだぞ。金は幾らでも積んでやる――――ユースティアナ・フォン・アストライアを堕とせ」

 

 ギラついた欲望に塗れた目。とても国を支える貴族とは思えない私欲の限りを尽くす貴族議長。

 

「――――わかりました。こちらとしましても、ゴウシン議長様とは良い関係を続けたいと考えております故に……」

 

 だが、責任者の男は仰々しく頭を下げてゴウシンの依頼を受け持った。彼の態度に気を良くした議長は、その恰幅のいい身体を逸らして満足気に頷いた。

 

「それでいい。貴様らはあの女商人に比べ、優秀で物分りが良いと見える」

「お褒めに預かり光栄にございます」

 

 ――――実際のところ、闇市からすればゴウシンの意見を一蹴することなど容易い。彼らの()にはゴウシンのような小物では及びもつかない存在があった。

 だが、これは彼らからしてもメリットが大きい。成功すれば、ゴウシンを通し王宮内を完全に掌握、今以上に規模を広げることができる可能性がある。

 言うなれば持ちつ持たれつ。ギブアンドテイク。ゴウシン側は下手をしなくとも家が傾くほどの散財だが、ユースティアナを堕とせれば安いもの。そうなれば議会の予算も好き勝手にできる。商人からすれば渡り船。危険だが今ならば十分に可能であるという判断から。

 

 こうして秘密裏に交わされた密約は、滞りなく進行していった。違法な奴隷売買に表は気を取られ、まさか貴族が既に取り込まれた段階だとは気づけない。否、気が付きかけた者もいたのかもしれない。

 しかしそれは――――王座の間で引き起こされた王女誘拐事件によって、まとめて闇に葬られた。

 

「む……なんだ、この小娘は」

 

 計画はあまりに呆気なく、ゴウシンが拍子抜けしてしまうほどあっさりと成功した。アリバイ作りのため、彼らを含めた一部貴族は現場に居合わせ巻き込まれたという体で口裏を合わせ、あとは王宮騎士団に責任を押し付ける。そういう手筈になっていた。

 故に、ユースティアナが肢体を投げ出し溢れんばかりの巨乳を逸らして気を失う隣で、同じように意識を閉ざしたピンク髪のエルフ族の少女にゴウシンが目を向けたのは当然のことだった。

 

「ゴウシン様、こちらは?」

「吾輩も知らぬわ。しかし……身体は貧相だが、可憐な容姿をしているな」

 

 ニヤリと寒気立つ笑みを浮かべたゴウシンが目をつけたピンク髪の少女は、何を隠そう弁が立つ(・・・・)ユースティアナの正体。不幸にも王女誘拐に居合わせてしまった彼女は、巻き込まれる形でゴウシンに目を付けられてしまった。

 

「ふむ。ユースティアナだけでなく、この小娘を追加することはできるかね?」

「――――可能にございます、ゴウシン様」

 

 態度だけは余裕を持って、けれど顔は醜悪に歪んだ笑みを。

 ユースティアナ――――ペコリーヌと共に奴隷商人に誘拐されたエルフの少女、ネネカ。彼女の存在は、彼らにとっては幸運以外の何ものでもなかった。様々な意味で(・・・・・・)、だ。

 

 

 

 

「まったく、まだ終わらんのか。――――いや待て、落ち着くのだ。あの小娘がいない以上、王座は吾輩が最も近い。焦ることはない……」

 

 苛立たしげに。だが、ユースティアナが台頭していた頃に比べれば多少は落ち着きを取り戻したゴウシンが髭を撫でて己を宥めている。

 ユースティアナとネネカの誘拐から早数ヶ月。王宮内は表向き(・・・)王女誘拐による不在で荒れ、情報が伏せられている民にも少なくない影響が出ているようだ。が、ゴウシンにとってそんなものは些細なこと。ユースティアナさえ手に入れれば、傀儡として幾らでも立て直せる。

 ――――その思考は、奇しくもゴウシンが無能と吐き捨てた女商人の助言通りに収束しているのだが、もちろん彼が気がつくことはない。

 事が判明した際の危険性、ゴウシンの依頼内容が〝美しい二人をそのままに調教〟しろ、というあらゆる穴を未経験(・・・)のまま開発などと無茶な内容であったため、こうして長期間ゴウシンは待たされることになっていた。

 

「むふ、むふふ……」

 

 だが苛立つばかりではない。一人の時は、このように不気味なほど上機嫌な声を零すこともある。

 数ヶ月という月日で我慢を重ね、分厚い金をかけた衣服の下で主張するゴウシンの陰茎。欲求不満ではある。その気になれば奴隷市から繋ぎの奴隷で楽しむこともできた。

 だがゴウシンは強欲だった。奴隷になりながら新品の美少女を手にして楽しみたい。そのための我慢は当然だと、自身で慰めることもせず一日千秋の思いで待ちわびる。

 

「――――ゴウシン様、お待たせいたしました」

「おお、待っておったぞ!」

 

 そして、ユースティアナがいなくなったことで接触が容易くなった闇商人からの連絡は、吉日となったその日に届けられた。

 

「よく来たな、ユースティアナ、ネネカ。吾輩の奴隷よ」

 

 ゴウシンの屋敷内。贅の限りを尽くした私室に届けられたユースティアナ――――ペコリーヌとネネカは容姿は変わらないながら、ゴウシンが愉悦の笑みを隠せないほど変わり果てていた。

 文字が刻まれ、淡く光る四肢と首に嵌められた枷は能力を封じるためのもの。反抗や逃走を許さないと同時に、彼女たちを奴隷身分を証明するものでもある。

 高級娼婦が着るような肌が透けたランジェリーの下には、ゴウシンが求める女体の極みがある。

 我が儘なほど豊満なペコリーヌの乳房、鍛えていた筋肉を減らされ、代わりに見栄えを阻害しない程よい肉付きの白磁。ネネカは対照的に幼さを感じさせる身体付きだが、それは彼女の切れ目と合わせて独特な色香を覚えさせた。下半身はしっかり切り揃えられた髪色と同じ陰毛が、やはり完全に透けてゴウシンの逸物を否が応でも昂らせてくれた。

 

「誰があなた如きの奴隷などに……っ!」

「ゴウシンさん。本当に国を思うなら、こんなことはもうやめてください!」

 そんな奴隷娼婦の分際で、ペコリーヌとネネカは反抗の意思を見せる。しかし態度や見た目こそ気丈に振舞っているものの、目尻に浮かぶ涙は隠せていない。どちらの生肌も恐怖で震え、より興奮を誘う乳房の震えさえ生み出してしまっている。

 それに、ゴウシンの注文は全て叶えられたと彼は聞いている。故にすぐ生意気な二人はその矮小な正体を露わにすることとなった。

 

「黙れッ! 奴隷の分際で吾輩に意見するな!」

『ひ……っ!?』

 

 たかが貴族が怒鳴っただけ。狂人な魔物さえ相手取る彼女たちからすれば取るに足らないはずが、二人の身体は反射的に激しく震えか細い悲鳴が零れる。

 徹底的な調教によって心と身体に刻まれた本能が、主人であるゴウシンに逆らってならないと根源的な恐怖を抱いてしまっているのだ。

 

「貴様らに許されるのは吾輩に従うことだけなのだ! 身の程を知れ!」

「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

「ひ、ひぃ……ひゃぁぁぁぁ……っ!」

 

 ちょろっ、じょばぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥

 

 大股開きで腰を抜かしたユースティアナとネネカが、派手な音と勢いを股間部から立て失禁。ゴウシンに怒鳴られた恐怖のあまり、吸水性皆無のランジェリーから激しい放尿を高級なカーペットに垂れ流す。

 その顔は歪み、お互いに肩を寄せ合い抱き合ってうわ言のように許しを請う。ゴウシン如きに恐怖し、失禁した惨めで憐れで矮小な美少女奴隷たちに、ゴウシンの虚栄心はこれ以上なく満たされ、欲求は加速していった。

 

「ふん、小便臭い小娘どもめ。何か吾輩に言うべきことがだろう。無能な奴隷らしく誠意を見せてみろ」

「も、申し訳……ございませんでした」

「お許しください、ゴウシン、議長……」

「んー? 聞こえんなぁ。もう一度だけ聞いてやる。吾輩に、言うべきことがあるのではないかね?」

 

 まだ立場を弁えきれていないのかと、ゴウシンは高圧的な態度でペコリーヌとネネカに謝罪を要求した。

 これまで好きにされていた鬱憤も兼ねてのこと。自尊心が大きいゴウシンは、奴隷として躾られた二人の態度を徹底的に再調教するつもりだ。それはただ頭を下げるだけでは物足りないと告げていた。

 自身の上に立っていた甘ちゃん陛下と見るからに生意気そうな小娘。ゴウシンより上の存在であるはずが、二人は彼の態度に更なる畏怖を覚えて頭を深々と下げた。

 身体を深く折り畳み、ゴウシンの足の眼前へ頭を差し出し、自分は矮小な存在ですと踵と足枷が肉尻が噛み合うほど身体を縮こまらせ、奴隷の手枷すら地面に付けた土下座で。

 

『申し訳ございませんでした、ゴウシン様ッ!』

 

 ペコリーヌとネネカは、屈辱的な謝罪を口にしたのだ。特に幾度となく余計な口を挟んできたペコリーヌの土下座謝罪は、ゴウシンに超然とした全能感すら与えた。

 ユースティアナ・フォン・アストライアを堕とすということは、つまりは王宮どころかランドソルの実権を握るということ。彼女の両親に関しても、秘密裏に処理をしてしまえば問題はなくなる。遂に手に入れた実権に、忌々しさが残らないほど惨めになり、それでいて美しい奴隷たちまで手中に収めた。

 ゴウシンにもう恐れるものはない。あとは上手く立ち回ればことは完璧に運ぶのだと、気が昂るままペコリーヌの頭を足で踏み躙った。

 

「ひぐぅっ!?」

「ふはは、それで良いのだ。ふん、ふん! 貴様の主人であるゴウシン様が足蹴にしてやっているのだ。礼くらい尽くさぬか!」

「ひぅ! う、ぅ……あ、ありがとうございます、ゴウシン様♥」

 

 ペコリーヌの手入れが行き届いた髪がゴウシンの無駄に大きな足裏に踏まれ、繰り返される反動で足の上に挟まれた三桁は優にあるペコリーヌの巨乳がふにゅっ♥ふにゅっ♥ とランジェリーから零れて形を変える。

 その光景を目に収めながら、ペコリーヌのへりくだった謝罪を聞く。美少女奴隷の土下座を眼下に、もはやゴウシンの欲求は我慢の限界を迎えていた。

 

「まったく。反抗した挙句に吾輩の部屋に粗相とは、仕方のない奴隷どもだ。さっさと口で取り返してみせろ」

「は、はい、今すぐ♥」

「誠心誠意の奉仕を、さ……させていただきますっ♥」

 

 良質な反発のあるベッドに腰を掛け、大股を開いて二人へ奉仕しろ(・・・・)と遠い言い回しで示唆。

 元々地頭が良い――ゴウシンはまだ知り得ないことだが、ネネカは特に――二人は、調教の成果もあって的確に意図を読み取って動いた。ネネカは人へ奉仕するような態度に慣れておらず反発が見受けられたが、その抵抗も最小限で終わる。それほど時間をかけた奴隷調教は、ネネカから不遜な態度をこそぎ落としたようだ。

 

「失礼します、ゴウシン様♥」

「ゴウシン様のおちんぽ様♥ ネネカとユースティアナがフェラチオご奉仕させていただきます♥」

 

 もちろん、圧倒的に目上のものが自ら服を脱ぐなどということはしない。ゴウシンの股座に膝立ちしたペコリーヌとネネカが、調教の笑顔半分恐怖半分の顔でズボンと下着を脱がし、ゴウシンの滾りに滾った肉棒を解放させた。

 

「ひ……」

「っ!?」

 

 空気を切って現れた逸物の姿に、ペコリーヌが悲鳴をあげネネカが息を呑む。

 数ヶ月の我慢があったとはいえ、恰幅の良さに比例した男根は小顔の二人にはあまりにも大きく見えた。顎から髪上まで優に超え、口いっぱいに頬張って顎が外れないか心配になってしまう並外れた巨根。

 ゴウシンの注文で、ペコリーヌとネネカは口ですら男のモノを体験していないのだから当然だとは言えるだろう。

 

「ああそうだ。口が汚れる前に、するべきことがあったな」

『っ!!』

 

 その剛槍の先から放たれる濃厚なカウパーに口をつけて奉仕、というところでゴウシンはさらに焦らしを加えた。

 口が汚れる前に。そこから連想されることは多くはない。ペコリーヌもネネカも、苦渋の表情で奥歯を噛み締めて葛藤する。覚悟を決めていた心が揺らぐ。

 

(こんな豚男に、この私が……っ!)

(いやです。けど……)

 

 しかし逆らったところで何になるのだと、二人の心は諦めを感じていた。

 ゴウシン如き小物の一喝で竦み上がり失禁する身体。首輪と枷には彼女たちの力を縛る仕掛け。ペコリーヌに至っては王家の装備を失った末、長期間の調教で筋肉は男を悦ばせるための肉となり、細身でムチッとした女体と変化している。

 女として愛しい男に捧げるもの。大切にしなければならないものを、嫌悪感を抱く、否、その嫌悪感を調教で徹底的に削り取られた相手にしなければならない。

 

「わかり、ました……♥」

「愛しいゴウシン様に、私たちの唇を捧げます♥」

 

 死が生温く思える屈辱。だが、力を奪われたペコリーヌとネネカは死を選ぶことすら許されなかった。

 左右に別れ、ゴウシンのふとましい膝を足で挟んで座る。二人の太股と濡れ透けた秘部の感触は、直前の失禁など気にならないほど彼に優越感をもたらす。

 その状態で手と身体をゴウシンの胸板目掛けてしなだれ、極端に大きい胸と極端に小さな胸を押し付け女をアピール。四つの感触のみならず、若く柔らかい女体が四肢に当てられゴウシンの機嫌はさらに高揚し、本命の薄紅が眼窩に迫る様は、彼が年甲斐もなく生唾を飲み込むほどの魅力があった。

 

『ちゅ……♥』

 

 二つの潤いある唇がゴウシンの荒れた分厚い唇にリップ音を鳴らす。

 夜の営みには欠かせないキスを二人は何度も唇を鳴らし、精一杯の奉仕をする。だが、やり方が文字通り甘い。初めの調教はこれだと決めたゴウシンが、突如としてペコリーヌの後頭部を掴み強引に抱き寄せた。

 

「むぅっ!? ん、んんんんっ!!♥」

 

 啄むような子供のキスとは違う齧り付くようなキス。ゴウシンと唇を完全に重ね合わせたペコリーヌは、イヤイヤと頭を振ろうとするも押さえつけられ動けず、涙を浮かべて必死に唇を閉じた。だが抵抗虚しく、ペコリーヌの薄い口はゴウシンの舌に突き破られ、その下の歯も舐められた不快感であっさりと開かされてしまう。

 

「は……ん、ちゅる♥ ぢゅるる……んぐっ♥♥」

 

 開かれた口の中に舌が這いずり回って、逃げようとするペコリーヌの舌を絡め取り弄ぶ。無理やり唾液を絡ませ一塊にし、生み出された液体をペコリーヌの喉奥に流し込む。

 

(う、ぅ……助けてください……キャルちゃん……コッコロちゃん、シェフィちゃん……ユウキ、くん……)

 

 どんな魔物料理を食べてきたペコリーヌが吐き出したくなる味に、ずっと助けを求め続けていた相手をここでも思考に去来させる。

 だが彼女は気が付いていない。自身の股座が、濃厚なキスでじわりと濡れていることに――――そして行方不明となった王女を、仲間を助けに来ないはずがない彼らが現れないことは、そういう意味(・・・・・・)なのだと。

 さらにゴウシンはペコリーヌの唇だけに飽き足らず、胸板に押し付けられた乳房にまで手を出した。

 

「んぶっ!?♥♥ ちゅっ♥ んちゅっ♥♥ んお……っ♥♥♥」

 

 調教は何も躾だけではない。身体の感度に関しても、思考を壊さない程度の薬で敏感になっている。ゴウシンの無骨な手でも掴み切れないマシュマロのようなおっぱいは、押され揉まれで片方が形を変えて瞼を閉じていたペコリーヌが目を見開いて露骨に喘ぎ出す快感を生み出した。

 元々上乳をさらけ出していたドレス以上に、シースルーの薄布はあってないようなもの。口の中と巨乳をねっとりと嬲られ、長時間のキスで目を剥きかけたペコリーヌ――――セクシーランジェリーの上から、ゴウシンの大きな指が彼女の乳首を抓りあげた。

 

「んっ!?♥♥♥♥ んん〜〜〜〜〜っ!♥♥♥♥」

 

 ビクッビクッ♥ プシッ、プシャッ♥♥

 

 ペコリーヌの脳髄が焼け焦げ、思考が真っ白に染まった瞬間、彼女の意に反して身体は痙攣し膝に座った股は愛液を吹き出す。

 薬と調教の結果、ペコリーヌの乳首は新品ながら敏感な性感帯として成長した。今や元の衣服を着れば衣擦れで感じ、今のように乳首を抓られ絶頂など序の口なのだ。

 

「ぢゅるっ♥ ぢゅぷ……ぷ、はっ♥♥」

 

 淫乱な雌として果てた後も、ゴウシンの舌は止まることなくペコリーヌの咥内を堪能し、それからようやくという様子で彼女は分厚い唇から離れることが許された。

 

「今のが奴隷の奉仕だ。覚えてできるようになるのだぞ、ユースティアナ」

「は、はひ♥ ありがとう、ごひゃいましゅ……ゴウシンしゃま♥♥」

 

 咥内を荒らされた上に胸を嬲られてイッた。酸素を求めて意識を朦朧とさせたペコリーヌは、荒く呼吸をしながら染み付けた無意識で舌足らずに感謝を述べた。引っ込みがきかない舌はだらりと垂れ、王女とは思えない貌を晒している。

 

「あ、ぁ……」

 

 そして、はしたない王女の姿を見て、恐怖を抱くもう一人の奴隷。

 聡明なネネカは気が付いている。確かにペコリーヌは惨めだ。けれど、その惨めな姿を次に晒すのは――――自分なのだと。

 

「次はおまえだ。吾輩が手ずから教えてやろう。有難く思うのだな、ネネカ」

「いや、やめなさ――――んんーッ!♥♥♥♥」

 

 犯罪的ですらある小柄なネネカが抱き込まれ、ゴウシンのキスによって知的で美しい貌が快楽に歪む。ペコリーヌのようにイカされ蕩けるまで、ネネカが離されることはない。

 

 無能な貴族の奴隷にされた憐れな雌たちの地獄は、終わりどころか始まりでしかない。大きく歯車が狂った彼女たちの物語の先は――――――既に、絶望しか存在しない。

 

 

 






私にねっとり書かせると前編で本番前どころか入口くらいにしかいかないんですよ。やー原作キャラだと敗北の背徳感が増し増しですなぁ。
無能貴族に有能キャラが好き勝手され蔑まれ使われる。これまで使わなかったシチュですが、やはり強い。あと今回のネネカ様巻き込まれは私の発案じゃないです。ふふ、騙されたでしょう?まあ影武者のネネカ様がペコの不在を不審に思わないわけがないという理由なのですが、そうですね出しましょうの二つ返事をしたことも否定はしません()

感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございます!やはり来れば来るだけ継続ができる。どしどし際限なくお待ちしております!反応で楽しませてもらえる分をしっかりエロにして返していきたい。
お次はいよいよ本番と、他ヒロイン半モブ扱いしたエロも考えてます。普段は出せないような敵側ゲフンゲフンな二人も荒っぽく無様に扱う予定ですが、他は誰がいいですかねぇ。ペコネネカ様ペアが堕ちた時点であの奴隷売買ほぼ誰でもいけちゃいますよえっへっへ。ではまた次回〜
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