※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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あの接戦を勝ち抜いたのと素晴らしいプロットがもらえたのとお下品モチベが噛み合って生まれた怪作。渾身の一発になりました。反応薄かったら承認欲求モンスターとしては悲しいけど大体言った時は狙ってるって感じで上手いこといかないわね。作品で判断してもらうしかねぇ!

まあ私の承認欲求はともかく、アンケートを勝ち抜いたアーパー吸血鬼にして自然のとんでも精霊、そして月姫のメインヒロイン、アルクェイド・ブリュンスタッドのお下品調教快楽堕ちになります。不敬にも程があるな????でもアンケートで票取ってたんだからお下品が読みたいんじゃろ?じゃろぉ?
あ、基準はリメイク前というか主に漫画版イメージです。さすがにリメイクはまだ取り込めねぇ!そんなわけでどうぞ。スパン一日にしてはたっぷりだよ(はぁと)一応1シーンだけザーゲロっぽいのあるのでご注意を。喘ぎ声にはそんな反映されてないし、今回はマジでお尻オンリーです。察して(はぁと)







アルクェイド・ブリュンスタッド(アナルゼリー、特殊放屁、馬姦、快楽堕ち)

 

 

「随分と大きく出たものね。一介の死徒風情が」

「ふん。そのように歯牙にもかけん俺如きに捕らえられるほど、貴様は落ちぶれたということだな――――朱の月、アルクェイド・ブリュンスタッドよ」

 

 薄暗い地下の空間に二人。男女が対峙をしていた。

 しかし傍目から見れば対峙、というにはおかしな部分はあるか。アルクェイドと呼ばれた金色の髪に真紅の瞳を持つ女性は、両手を横に広げるように鎖で繋がれ、膝立ちで拘束を受けているのだから。

 息は荒く、とても体調が良いとは思えない。だがそれも、死徒と呼んだ男に何かをされたわけではなかった。それほど、彼女が勝手に弱っている(・・・・・・・・)のだ。それを男は嘲笑う。

 

「くくっ。哀れなものだな。その衝動に身を浸してしまえば楽だというのに」

「――――貴様のように堕ちた人間と同一視される謂れはない」

 

 ――――濃密な殺意。拘束を意に介さないアルクェイドが、その真紅の瞳に金色の色を宿した。

 

「……確かにな。俺のように力を求めねば朽ちてしまう矮小な存在と、貴様という星の権能とでは程度が違う。だからこそ、この機会を逃すわけにはいくまい?」

 

 真祖の姫君。最後の真祖。そう呼ばれる存在こそ、今人から吸血鬼に堕ちた死徒の存在である男の前にあるアルクェイド・ブリュンスタッドその人だ。

 堕ちた同胞を狩り尽くす処刑人。対象を狩り、眠りに就き、再び目覚めて死徒を狩る。時には星の代弁者、星の精霊としてその唇を開くこともあろう。

 故に、一介の死徒が近寄れる相手ではない。少なくとも――結果として彼女自身でなくとも――男以上に凄まじい死徒二十七祖を直近で滅ぼしている。そんなアルクェイドが男と対峙するどころか、捕らえられたことには理由がある。

弱体化(・・・)。彼女は何かしらの事情で行使できる力が限られており、その身を蝕む吸血衝動を抑え込むこと。裡の再生に力を割かねばならず、行動中に迂闊な意識の喪失をしてしまうほどか弱い存在となっていた。

 

「わたしも舐められたものね。この程度の拘束したつもりなわけ?」

 

 が、だからといってアルクェイドが死徒に劣るほどになってしまったのか。当然、そのようなことはない。たとえ魔術が関わる厳重な拘束具であろうと、アルクェイドを縛る鎖にはなり得ない。

 こうして隙を突いた手腕は賞賛に値するものの、拘束としては粗末なものだとアルクェイドは見下した口調でいた。

 

「試してみるか? 貴様は恥辱を晒すことになろうがな」

 

 しかし、死徒の男はあくまでアルクェイドを挑発するように言葉を返す。不自然な余裕に彼女は僅かに眉根を動かすが、選択した行動を揺るがすには至らない。それほどの力を、弱り切っているにも関わらず彼女は持ち合わせているのだから。

 

「あっそ。じゃあお言葉に甘えて――――楽に殺してあげる」

 

 魔眼の金色に底上げされた力が、鎖を軋ませる音を立てて膝をついていたアルクェイドを立ち上がらせようとして――――――ブビッ!♥♥ とおかしな音を下半身から鳴らした。

 

「……は? なに、これっ、何が――――――」

 

 ぶぅっ♥ぶびっぶびっ♥♥ ぷ、ぷぅぅぅぅ♥

 

 一度途切れた時、我慢を試みた。しかしその甲斐はなく、虚しいほどに間の抜けた音がアルクェイドの尻穴(・・)から飛び出す。その勢いは、彼女の紫紺のロングスカートをふわりと屁圧(・・)で翻させてしまうほどだった。

 

「くはは! どうした、随分と大きく出た放屁のようだが……新手の誘いか? 真祖という存在は聞いていたより低俗で下品だと解釈するが?」

「く、この……こんな、もの……っ!」

 

 ぷぽっ、ぷすっ♥ ブッ♥ブッ♥ ブーッ!♥♥

 

 死徒の挑発に怒りと羞恥の色を顔に浮かばせたアルクェイドが、力の行使を望むように不自由な身体を捻る。だがその分だけ、スカートの後部に大きな空気が現出された。抜けるような音から力の入った品のない音。およそ美女と呼ぶに相応しいアルクェイドに似合わない、断続的なオナラ(・・・)

 

「貴様、まだ気付かぬのか? それほど弱り切った貴様のために、見せてやろう」

 

 力を行使しようとする度に放屁をするアルクェイドの痴態を嘲笑いながら、男はそんな彼女とは裏腹に自由な力の行使をしてみせる。

 指を軽く振り、アルクェイドのスカート、パンスト、下着に至るまで切り刻む。上半身の白いハイネックだけを残したセミヌードに剥く。無論、死徒に局部を見られて動揺するほど生易しい存在ではないアルクェイドだったが、直後に現れた魔術の鏡に映った己の臀部に目を見開くことになる。

 

「な……!」

 

 映し出されたアルクェイドの美しいヒップ。放屁を放つ菊門を中心として淡く光る円状の淫紋(・・)

 卑猥で淫猥。人間で言う恥の部位に当たる肛門を中心とした魔術的な要素を持つ紋様。そこでようやく、アルクェイドは自身の身体にくい込んだ異常を察したのだった。

 

「魔術……固有結界!? けど……っ、あなた、わたしの身体を……!」

 

 固有結界。それはアルクェイドが持つ、世界と繋がり自然を変貌させる『空想具現化(マーブル・ファンタズム)』の亜流に当たる魔術の禁呪。一部の死徒は能力として行使が可能なため、それ自体は驚くに値しないことだ。

 アルクェイドが驚愕したのは、この固有結界に仕組まれた効果と、それがどういった方法で維持をされているか、だ。人造の真祖であり星と繋がる唯一無二の精霊として知識を持つアルクェイドは、淫紋発覚から間を置かずに全容を理解し、男は今からながら察した彼女をより深く嘲笑う。

 

「ようやく気がついたか? そうだ、貴様の身体を利用させてもらった」

 

 死徒の男は元魔術師(・・・・)。根源を求め、堕ちた吸血種へと変貌した存在。故に、固有結界を扱えること自体には驚きはあれど、受け入れる者が多いだろう。

 だがそのやり方は異質だ。通常、固有結界という異界を世界は許さない。長時間の行使が許されるのは自然の延長である精霊、つまりはアルクェイドのような存在のみ。そして、この固有結界は極一部(・・・)の空間法則を捻じ曲げる。

 もう理解ができることだろう――――アルクェイドという精霊の腸内(・・)と融合した固有結界は、世界を騙して半永続的な能力を行使できる形をしているのだ。

 

「そして、今回は貴様の力を吐き出させることに集中し、定めた。このようにな」

 

 自体を理解し渋面を作ったアルクェイドの腹に、男は複数本の指を押し当てる。

 

「やめっ、く、ぅ!」

 

 ぶっ!♥ ぶぼ、ぶぼぼっ!♥♥

 

 法則を書き換えたこと以外は人のガス排出と変わらない。アルクェイドの身に宿る莫大な力、神秘のマナ、エーテル……そういった実態のないものを無色透明な気体()に変換、排泄させる。

 つまり、今アルクェイドの結腸はこの世でもっとも優れたエーテル変換器。あまりに醜悪で下品な融合炉というわけだ。

 固有結界の宿主ではあれど、能力を操るのは死徒の力。アルクェイドが如何に尻穴に力を入れようと、神秘を下品なガスとして排泄することを止めることは叶わない。

 

「これで貴様を蝕む吸血衝動を擬似的に解決できる。喜ばしいだろう?」

「だれ、が……こんな、ものぉ……!」

「ふん。締りのないケツ穴に気体だけでは寂しかろう」

 

 気丈に振る舞うアルクェイドに対し、男は尚も辱めを続けようとしていた。それは、数多の者が生み出した極上の真祖を不純な()の欲望で穢し尽くす欲望。

 

「ふ、ぐぅぅぅぅぅ!?」

 

 グギュルルルルルルルッ!♥

 

 唐突に訪れる猛烈な腹鳴り。さしものアルクェイドも首を逸らし、鎖を引き裂こうとしていた爪を引き戻して激しく痙攣する。

 淫紋の尻穴が開き、盛り上がる。むり、むりゅ♥と顔を見せたのは、人の汚らしい汚物とは似ても似つかず結びつかない白く輝く流動体。

 

「あ、あ、あ、あぁぁぁぁ♡」

 

 ぶりっ、ぶりぶりっ、ぶりゅ、ぶりぃ!♥♥

 

 だが、行為で言えば人間の排泄に近しい。アルクェイドが知識では知りながら感じたことのない排泄。

 ケツの穴が捲れ、大きなゼリーやスライムと呼べる純白の固体が排便という行為で姿を顕にした。が、その輝きに反してボタ、ボタッ♥とアルクェイドのエーテルゼリーはキレが悪く千切れながら彼女の足元に落ちていった。

 

「む……こちらはまだ効率が悪いようだな。まあいい。ならば貴様の身体を弄び効率を上げるまで――――冷徹な処刑人と聞き及んでいたが、可愛らしく鳴けるようで安心したぞ。アルクェイド・ブリュンスタッド」

「っ……は、く……ぅ♡」

 

 再び呼ばれた名に相応しい真紅の双眸。だがその下半身からは己の力をひり出す滑稽さ。

 彼女の恥辱は始まったばかりだ。これからアルクェイドは冷徹な真祖の姫ではなく――――アナルで感じる変態排便姫へと生まれ変わるのだ。

 

 

 

「あ、くっ……ふ、うぅっ♡」

 

 官能の声と拮抗する低く耐え忍ぶ吐息。相反する声色が聴き心地の良い嬌声となる。

 裸身に剥かれ、鎖で両手を束ねられたアルクェイドが立たせられ尻を突き出した形で拘束し直されている。

 女性としては長身の身体で尻を突き出し、白磁の肌には玉のような汗が、豊満な乳房はプルプルと震え、さらに金の陰毛を蓄えた秘部からは生理的な膣分泌液が滴り落ち酷く卑猥な女体を輝かせていた。 だがアルクェイドを責め立てるのは胸でも秘部でもない。その淫紋が刻まれた尻穴を何度も、何度も穿ち、結腸を削るように乱回転する機械のバイブだった。

 

「うっ……はぁっ♡♡ く、う、うっ♡ いい加減に、しなさいっ♡ こんな、阿呆なことやってないで……あ、くはぁっ!?♡♡♡」

「ふむ。まだ効きが悪いか。ならば……」

 

 魔術師という人種は研究者でもある。その性質が多分に残った死徒の男は、アルクェイドの神秘的な肉体に興味を惹かれていた。手中に収めたとはいえ、探りたい部分はいくらでもある。

 故に彼女の言葉に耳を貸さず、特殊なアナルバイブを強引に引き抜き、次いで天井から垂れ下げられた()を尻穴に引っ掛けた。

 

「ひぃぃぃぃぃぃっ!?♡♡♡」

 

 瞬間、アルクェイドが悲鳴を上げながら素足をピンッ♥とつま先立ちにする。それは尻穴を文字通りのフックで吊り上げた衝撃から逃れるためでもあり、背中にカーブをつけた間抜けな尻上げのポーズを無自覚に余儀なくされる。

 普通の人間なら肛門が破壊される。しかしアルクェイドは普通の人間ではない。ならばこの程度は問題がないと、男は彼女の尻穴、腸壁の奥までくっきりと見えるほど無理やり穴を引き上げられた中身を覗き込んだ。

 

「構造は人間のそれと変わらんか。だが、強度は比ではない。快楽を覚える身体の作りもある。ならば」

 

 固有結界の淫紋、さらにアナルバイブの刺激に光る腸液を滴らせ、生暖かい蒸れた空気を発しながら蠢く結腸。

 エーテル変換器へと生まれ変わった尻穴だが、逆に言えばそれだけだ。効率的とは言えない。アルクェイドの抵抗がある限り、ならば抵抗が出来なくなるような中身に変えてしまえばいい。

 論理的に見えながら、人間的な感情、即ち相手を辱めて楽しむ醜悪な欲求が混ざり合った男。彼は吸血種としての力の一端、その爪を長く伸ばし、アルクェイドの腸壁に侵入させた。

 

「何を――――あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!♥♥♥」

 

 ブス♥と腸壁の一箇所に刺さった爪に、アルクェイドは目を剥いて淫靡な官能の声を上げた。

 無論、刺されたからというだけではない。死徒の爪が結界と呼応し、彼女の結腸にプクッ♥と豆粒ほどのイボ(・・)を生み出したことで、その反応を引き出すに至ったのだ。

 

「あっ♥ あっ♥ あっ♥」

 

 プスッ♥プスッ♥プスッ♥ プクッ♥プクッ♥プクッ♥

 

 先ほどまでと明らかに異なる官能を全面に押し出した声色。彼女の美しい声をBGMにし、男はアルクェイドのアナルの中に歪なイボを幾つも膨らませていく。

 

「ふぁっ♥ ふぁっ♥ ふぁぁぁぁぁ……♥」

 

 そしてトドメにアナル出入口、菊門を円を描くように何度も何度も爪でなぞり、彼女の鋭い真紅の瞳が蕩ける甘い快感を刻みつけながら能力行使を終了させた。

 

「はぁ、はぁ……ふざけた、真似を……! もう絶対に許さない。全部後悔させてから殺して――――――」

 

 縛られた裸身で尚震え上がるような怒気を放つアルクェイドだったが、男は彼女の怒りを完全に無視してアナルフックを取り外し、再度極太のバイブを淫紋輝く肛門に挿入した。

 

「――――おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥♥♥」

 

 あまりに扇情的な甘美なる声と絶頂(・・)。美しい口を窄め、怒りで煌めいていた金色の目を寄り目にし、無様なオホ顔でアナルの性的絶頂を彼女は覚えてしまった。

 

「お、おおおおおおおおっ!♥♥♥♥ おぉう、おほっ♥♥♥ ほ、ほぉ!♥♥ ぬほ、むほ、んほーーーーーーーッ!♥♥♥♥♥」

 

 しかも一度や二度ではない。アナルの刺激で秘部から潮を吹き出しながら、それがオマケとしか思えない惨めなケツアクメを真祖の姫は味わう。

 バイブのピストンでイボが押し引きされ、強烈な回転がイボを荒く削る。腸壁に仕込まれたイボは一つ一つが陰核以上(・・・・)の感度を持つ。

 本来の彼女ならいざ知らず、弱体化して尻穴への固有結界という間抜けな術を架せられたアルクェイドが耐え切れる快楽量ではない。ピストンの度に下半身から上半身にかけて身体が反り返り、連続どころか一瞬のうちに複数の絶頂を味わうような感覚を与えられてしまう。

 

「ぬほぉ!?♥♥♥ ――――いひぃぃぃぃぃっ!!♥♥♥♥♥」

 

 その上、アナルバイブを乱雑に引き抜かれ、菊門に息を吹きかけられただけで絶頂。イボ同様、嬲られた菊門そのものに効果は及び、彼女のアナルは卑猥な紋を刻まれるに相応しい性感帯の穴へと進化(・・)を果たした。

 

「良い調子だ。このまま拡張も合わせて進める」

「やめ、ろほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥♥」

 

 バイブを挿入、瞬間連続絶頂。アルクェイドの顔が無様に歪むオホ顔と声――――真祖の姫が堕ちる。堕ちていく。

 

 

 

「むーッ♥♥ む、むぶっ♥♥♥ んぶ〜〜〜〜♥」

 

 くぐもった声。その声をアルクェイドだと判別できる要因は、辛うじて残された彼女の金色の髪だけだ。

 それ以外は、全て赤い布に縛り付けられた。汗ばんだ裸体のまま、彼女は特殊な礼装の布で分厚く包まれている。

 両足はぴっちりと閉じられ、秘部の丘の窪み、腹の前で組まされた腕、豊満な乳房の美しいライン、整った顔立ちを唯一証明する鼻の形。それら全てが真紅の布に包み込まれ、棒のようなもので彼女は固定されている。

 

「ふぶっ♥ふぶっ♥♥ んぶーーーーーッ!♥♥♥♥」

 

 事実上の封印処理をされた彼女の出っ張りはその鼻、乳房、尻穴(・・)。正確には布を突き抜ける光を放つ尻穴に挿入れられたままの回転ピストンバイブだ。

 アルクェイドはそのバイブにアナルとアナルのイボをひたすら刺激され、回転と共に肥大化する術式が組み込まれた淫具によって拡張処理まで受ける。

 休みはない。彼女にできることは喉を鳴らすこと、それだけだ。まるでミイラ女のような姿で、既に彼女は三日三晩放置されている。誰も来ない屋敷の地下で、誰にも知られずアナルをエーテル変換器に相応しいモノへと作り替えられている。

 

「んぼぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥♥♥♥」

 

 それは救いを求める叫びか。それとも愛しい男のことを考えているのか。それすらアナルの絶頂感に押し流されてしまっているのか。

 その存在故に、彼女の身体はこの程度(・・・・)で死に至ることはない。だが、彼女がこの世界で目覚めた短い時間の中で爛漫さを得た人格は、確実に摩耗していく――――四六時中穿ち削りを繰り返すバイブに一ヶ月(・・・)以上耐え抜いたアルクェイドの精神は、間違いなく賞賛に値するものであろう。

 

 

 

 

「……っ、っっ……♥」

 

 彼女が外気、それも暗い地下ではなく確かな〝外〟の空気に身体を触れさせたのは、一月と二十五を数えたその日であった。

 開放されたばかりで裸体は汗に塗れ、冷たい風に冷やされ濃厚なメスの臭いと上気を発している。両手は手前で揃えて鎖で結ばれ、足には厚底のサイハイブーツ。疲弊した彼女にはさぞ動きづらい装備だ。

 

「どうした。外に出ることは望んでいたのだろう? 逃げてみせぬのか?」

「く……!」

 

 それでも、アルクェイドが力を発揮できれば逃げられないことはない。拘束具は手首を縛る鎖と、歩きづらさを感じさせるだけのサイハイブーツ。およそ二月を数える時を得て再会した死徒の男に煽られ、アルクェイドは瞳を金色に輝かせる。

 

 ぶびっ♥♥

 

「あぁん♥♥♥♥」

 

 だが途端、内股になって後ろに突き出した淫紋尻から濃厚な気体エーテルを噴射し、甘い声で身悶えしてしまう。

 どう力を練り上げようと、固有結界が維持されてアルクェイドのケツ穴がエーテル変換器となっている限り、その濃密なエーテルは放屁という形になる。二月に等しい拡張調教を受けたアルクェイドのケツ穴は、ガスが通り抜ける衝撃にすら快感を覚え、股から潮を吹き出してしまう。

 確かに、彼女の精神を蝕んでいた吸血衝動からは一時的に解き放たれた。が、今の身体はそれ以上に問題がある。今のアルクェイドは、この男のためにエーテルをひり出すだけの肉体しか持たない。屈辱に顔を歪ませながらも、敵わない。

 

「そこの柵に手をついて、ケツ穴を開け」

「……絶対に殺してやる」

 

 だからあれほどの責めを受けながら口では反抗するものの、行動は逆らうことを選ばない、選べない。

 調教の疲れで逆らう気力が湧いてこない上に、下手をすればまた礼装に包まれて地獄のアナル調教に逆戻り。否、それ以上のことすらされてしまう。本来の力ならば、そう考えながらも今の自分の境遇を理解して逆らわない聡明さを、残念ながら(・・・・・)アルクェイドは持ち合わせていた。

 

「ふ、んんんんんんっ!♥♥♥」

 

 広大な敷地の庭、設えられた柵に手をついたアルクェイドが、突き出した尻の括約筋のみを酷使して肛門を無理やり開く。

 両手は鎖で手首を纏められている上、柵に手をつけと指示された。そのためアルクェイドが肛門を開くには、自身の尻に込める力のみで行う必要があった。

 

「は、はっ♥ これで、満足かしら?」

 

 ぐぱぁ♥

 

 もっとも、二月を費やしたアナル調教は伊達ではない。卑猥な音を粘液の糸を繋ぎながら立て、アルクェイドはもはや腕を入れることも容易くなった特大のケツ穴を括約筋のみで開いてみせた。

 強がるように笑みを浮かべ、肩越しに男を見やるアルクェイド。しかし、彼女は気づいているだろうか。もしかすれば、滴る汗と合わさり気がついていないかもしれない――――二月ぶりにモノを失い、腸液を期待するように垂れ流す自身の淫らな尻穴に。

 

「これを噛め」

「むごっ……なに、これ?」

 

 否、彼女は知識としては知っている。口外の奥にくい込み、アルクェイドの可憐な顔を紐のようなもので彩る。人が着ければSM用の淫具に見えるが、それは〝ハミ〟と呼ばれる馬具(・・)だ。

 だから彼女の問いかけはこうだ。どうして、こんなものを自分の顔に与えるのか、その意図が読めない。

 

「出ろ」

 

 しかし男はアルクェイドの問いかけには答えず、魔術の陣を敷きある眷属を呼び出した。アルクェイドの現代では存在し得ない濃厚なエーテルを活用したのか、労力や時間というものをかけずに彼はその動物(・・・・)を彼女の真後ろに出現させたのだ。

 

 それは()。幻想種ではなく、ましてや竜の類いでもない。単に巨大化し、獰猛になっていることが見て取れるだけの馬種。意外なものが呼び出されたことにアルクェイドは目を細め、ケツ穴に入り込む風の刺激に痩せ我慢をしながら声を発した。

 

「なに、その馬は? 王族らしく私に乗れっていうの?」

 

 ――――ここで彼女がその意図を察せなかった原因を読み解く。

 一つは経験不足。知識はあれど、現代のあらゆるものに触れたことのないアルクェイドには経験が不足している。故に結論を否定(・・)した。

 二つ目は認識不足と疲労。そんなことはありえない。そんなことはしない。二月にも及ぶ拘束調教はアルクェイドの思考を大きく鈍らせていた。

 

「いや――――乗られる(・・・・)のは、貴様の方だ」

 

 そんな鈍ったアルクェイドが事態を察したのは、巨大な馬が覆いかぶさり、腕どころではない丸太のようなペニス(・・・・・・・・・)を彼女の尻穴目掛けて大きく振り被った瞬間のこと。

 

「なっ、ちょ、待って! 待って待ちなさい! やめて――――――」

「歓喜しろ。貴様の広がったケツ穴に相応しいモノだ」

 

 そうして、何もない寂しさを感じていたイボ腸壁を見せつけていたアナルに、凄まじい重量と太ましさのペニスが突き刺さった。

 

「おごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!?♥♥♥♥♥♥」

 

 ボコン♥とケツ穴に挿入された馬チンポがアルクェイドの腹に浮かび上がる。足や尻を上げることなく受け入れられたのは、厚底のサイハイブーツが意味を為しているためだ。

 人間ならばショック死する衝撃も、夜のアルクェイドは死という概念と無縁。月明かりに照らされたハミを噛み締める二匹の馬(・・・・)は、あまりに熱烈な交尾を開始した。

 

「イグイグゥ!♥♥♥♥ おほっ、ぶおっ、お゛っ!♥♥♥ お゛ごっ!♥♥ ペニス、馬チンポ、だめっ、ケツ穴、気持ち、よすぎぃ!♥♥♥♥♥」

 

 淫紋から知識を流し込むものでもあったのか、それとも彼女が持ち合わせる知識にそういった卑猥な単語を組み合わせたのか。絶頂宣言と馬の性器を叫びながら、可憐さが台無しなほど崩れ去った顔で彼女はよがり狂う。

 全力でアルクェイドの肛門を突き上げる馬の丸太ペニス。腸壁のイボが全て押し潰され、菊門は引き伸び擦り上げられ、腹にグロテスクなペニスの形が浮き上がり、秘部は潮をシャワーのように吹き出し止まる気配を見せない。

 それが十数分と続けば、アルクェイドの嬌声に悲鳴と懇願が入り交じるのも仕方がないだろう。

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!♥♥♥♥ イグッ!♥♥♥♥ イグの、尻、ケツ穴アクメ止まんない!♥♥♥ やめて、とめてぇ!♥♥ い゛ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ゛!?♥♥♥♥♥」

 

 アルクェイドのケツ穴を捲り上げては穿つ馬チンポ。悲鳴だけを聞き届ければ、ハミを着けられて馬に見立てられた美しい女性が本物の馬に犯されている凄惨な場に思える。

 

「何を言っている――――動いているのは貴様だ」

「お゛?♥」

 

 だが、間抜けなオホ面でアルクェイドは動きを止めた。止めようとした、の間違いか――――動きを止めた馬に対し、一心不乱に腰を振るケツ穴狂いの姫君がそこにあったのだから。

 

「う、そ……お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛!?♥♥♥♥♥」

 

 馬が動きを再開する。迎え腰でペニスを受け止め、白目を剥いて絶頂をするアルクェイド。

 

 ドブ♥ブリュ♥ ドビュルルルブビュルーーーーッ!♥♥♥

 

「ぬ゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛!?♥♥♥♥♥」

 

 馬のチンポの射精で絶頂し、腹がはち切れんばかりに膨張する。だが、アルクェイドが渾身の叫びを繰り出す間にも、馬は射精を続けながら彼女のケツ穴を犯し続けた。

 

「お゛ぬ゛ぼぉ゛♥♥♥♥ お゛う゛♥♥お゛♥お゛う゛♥♥ ほ、ほんぎっ!♥♥ お、おぼ、ごぼぉ♥♥ ぶ、ぼ……ぶお゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥」

 

 腹に溜まり、それでも止まらない。真祖の許容量すら超えた馬ザーメンはその口、鼻から溢れ出す。なお止まらない。アルクェイドの絶頂も止まらない。足腰が馬鹿になろうと、膝が品のない曲がり方をしようと、あまりに大きなペニスが支えになってアルクェイドを絶頂から逃れさせることは一瞬たりともない。

 数十分、数時間、夜が明けるまで――――陽の光が差し込み始め、仄かに明かりを灯し始めるその瞬間まで、アルクェイドのケツアクメは止まることを許されなかった。

交尾相手(巨大な馬)が元いた空間へと回帰し、ようやくアルクェイドに休息の時間が訪れた。拘束時間から換算すれば、それこそ二月に及ぶ時間を超えた安らぎだ。

 

「……ぉ、ぉ……ぉ♥」

 

 とはいえ、これまで起きていたどの時間より濃密な時を過ごしたアルクェイドに、それが休息と思えるものであるかは怪しいものだろう。

 ザーメンを溢れ返す特大ケツ穴を大きく掲げ、ハミが押し流されて外れた素顔を馬の精液塗れの地面に突っ伏し、彼女が持ち得る神秘性など皆無な間抜けポーズでは、休まるものも休まらない。

 

「穢らわしいな。その身体、自らで洗い流すがいい」

「おひょおおおおおおおおおおおおおおッ!?♥♥♥♥」

 

 ぶびぶりぶびゅぶぼ!♥♥ ぶぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥

 

 その上、淫紋を操作され、エーテル放屁を利用したケツ穴ザーメン噴射をさせられ、アルクェイドは惨めに掲げたケツから雨のように降り注ぐ馬のザーメンに埋もれるようにその意識を断絶させた。

 

 ――――そんな彼女が意識を取り戻したのは、おおよそ数時間後のこと。

 

「……も、う、いいでしょう……こんな、こと……もう……」

 

 数時間もと言うべきか、二月に及ぶ責め苦を僅か数時間でというべきか。どれほどの無様――――ザーメン放屁をぶちまけた格好のまま痙攣し、何とか死徒の男を見上げるしかなく、戦うことすらできなかろうと、アルクェイドは真祖の姫。

 動くことだけならできよう。そして、惨めで無様になったアルクェイド・ブリュンスタッドへ、

 

「よかろう――――俺の目的は、達した(・・・)

 

 死徒はあっさりと、その貴重な真祖の解放(・・)を宣言したのだった。

 

 

「悠久を生きる貴様からすれば短くあったが、世話になったな。案ずるな、俺から会いに行くことはもうない」

「あ、そ……な、ら……もう、二度と……会うこともないわ……」

 

 立ち上がり、サイハイブーツを脱ぎ捨て、惨めな身体になりながらフラフラと森の中へと消えていくアルクェイド。

 本当に解放された安堵感から、必ず殺すという復讐心さえ忘れている。いいや、力を取り戻した時に必ず。それとも、言葉通り二度と会わないことを願っているのか。

 男に立ち去っていく裸身の美女の心はわからない。だが――――――

 

「俺からは、な」

 

 醜悪に笑い、閉じ始めた(・・・・・)淫紋尻を見送る男は、あの感覚を覚えた姫の心が手に取るように理解できていたのかもしれない。

 

 

 

 

 二人が再会したのはそう長くない時、数字に換算すれば168時間、日数では7日。魔術の工房も兼ねている屋敷の扉をアルクェイドが強引に押し開いた日のことだった。

 

「奇妙な来客だ。何用か、真祖の姫」

「……っ!♥」

 

 強引に、と言ってもアルクェイドは力を使っていない。この屋敷に至るまで、アルクェイドを邪魔するような罠はなく、主の男もまるで彼女が来ることを読んでいたかのように出迎えた。

 それでいながら白々しく言葉を吐く男に、見たこともない限界の形相で開いた扉に寄りかかったアルクェイドが声を発する。

 

「何用? わかってるでしょ――――」

 

 そう言って彼女は、スカートとパンスト、パンツを全て脱ぎ捨て(・・・・)、男に向かって恥ずかしげもなくその美尻を向けながら両手で開いて見せつけた。

 

「早くわたしのアナルを解放しなさい!♥」

 

 力強く宣言しながら、その中身と格好は醜態極まる滑稽な姿。とても真祖、唯一にして純粋な吸血種の姫とは思えない恥じらいを投げ捨てた光景。

 広げたケツに輝く淫紋に、硬く閉ざされた菊穴。ぎゅうぎゅうに収縮し、指を入れようと試みても、渾身の踏ん張りと力を込めようと空かしの放屁ですらひり出せない閉ざされたケツ穴。

 あの日、アルクェイドが男に見逃され、惨めな敗走を余儀なくされて以来、彼女はその尻穴に何かを挿入れることは愚か、出すことさえできていなかった。

 彼女であれば困ることはない。永遠の吸血種、人間的な排泄などとは無縁のアルクェイド・ブリュンスタッドであれば――――しかし、惨めなエーテル変換器の結腸を抱えたアルクェイドは違う。

 

「もうだめ♥ お腹がすごく痛いの♥ お尻にどんな力を込めても開かないから、オナラもあの気持ちいいゼリーも出せない!♥」

 

 ゼリーどころか放屁すら出来ない。それなのに自らの膨大な力の一部分はエーテル変換が進み、溜まったものをひり出せない腹は膨らみ、激痛が襲う。

 だが、そんな理由は建前だ(・・・・・・・・・)

 

「今なら全部許すわ♥ 命だけなら助けてあげる♥ だから早く、はやく、はやくぅ♥ わたしのケツ穴からエーテル大便させてぇ!♥」

 

 フリ♥フリ♥フリ♥フリ♥

 

 ケツを両手で開き、封印肛門を開いてもらうために下品なケツ振り。言葉だけはまだ上位者でいるが、身体はとっくに堕ちて(・・・)いた。心は、それ以上に堕ちていた。

 身体だけならまだ再起のしようがあろう。だが、排泄できないことが苦しい。なにより、排泄できないことでケツアクメが味わえない事が辛くてしょうがない――――そんな考えを持ったアルクェイドは、もう二度と無慈悲な処刑人には戻れない。

 倒すべき堕ちた同胞にケツを振り、懇願する。あまりに哀れな末路を辿った真祖の姫――――目的を達成した(ケツアクメにアルクェイドを狂わせた)彼は、そんな彼女に上位者(・・・)として言葉を投げかけた。

 

「許す? 許すのは俺の立場だ。願うのなら相応の態度というものがあろう? まあ――――条件を付けて、許してやらんこともないがな」

 

 そう言って、アルクェイドに勝ち誇った笑みを見せつける死徒。真祖の姫を、死徒が脅迫する。ありえないことをしながら、アルクェイドは恐怖と期待に顔を引き攣らせ、それでもこくりと頷いてしまった。

 

「――――お願いします♥」

 

 しばらくの後、何もかもが変わってしまっていた。

 アルクェイドの衣服は白のドレスに青のスカート。彼女が持つ真祖として本来の姿、即ち正装のようなものだ。

 その大事なドレス、姫として真の姿を晒しながら、彼女は頭を下げている(・・・・・・・)。這い蹲れ、頭を垂れて許しを乞え。そう跪かせる立場のアルクェイドが――――一介の死徒如きに王族のドレスで土下座をしていた。

 

「糞詰まりの肥溜め真祖に排泄の許しをお与えください♥ クソザコアナルで偉そうな口を聞いたケツ穴エーテル脱糞女に慈悲をください♥ どうか、排便姫(・・・)であることを認めたわたしに、排泄許可をお願いします!!♥♥♥♥」

 

 金髪を念入りに擦り付け、荘厳で美しいドレスを着こなしながら土下座で誠意を見せつける。もう彼女の頭の中には自らの為すべきこと、此度の目覚めで得た喜び、関係、そんなものは何一つ残されていなかった。

 ただ排泄を求めて頭を下げ続ける無様で惨めな思考と衝動だけが、アルクェイド・ブリュンスタッドという永劫であるが故に憐れなエーテル変換器を突き動かしていた。

 

「面を上げろ」

「はい♥ あ♥」

 

 土下座したまま顔を上げたアルクェイドの眼前に、彼女の尻を映した鏡が対峙した。スカートの中を透過して映し出された本物の尻であるということは、今も戒めを受けながら必死に菊門を開こうともがくその動きの連動から証明が為され――――そんなケツ穴の戒めが、不意に解かれた。

 

「お――――」

 

 一週間ぶりに肛門の自由が許された。その感覚を即座に感じ取り、アルクェイドは歓喜の表情を浮かべて尻穴に力を込める。一週間ぶりにたっぷりと吸い込むスカート内の空気に、ようやく解放される放屁と便意。

 

「出すな」

「ぎぃ!?♥♥」

 

 それがまた不意に止められた。ただし、今度は魔術的な拘束力を持たない主人(・・)の言葉で、だ。

 

「許可なく出せばまた封印してやろう。今度は一月程度なら躾になるか? それが嫌なら我慢をしてみることだ。なに、先までの時間に比べればぬるかろう」

「ひ、ひぃ!♥ ふぎぃぃぃぃぃ!♥♥」

 

 先程まで全力で開こうと力を込めていたケツ穴に、今度は閉めろと全力で命じる。放屁の一発さえ許されないだろうことを理解し、弄ばれていることも感じている。けれど、アルクェイドには従う道しか残されていなかった。

 

「ふ、ふ、ふー!♥♥ ふひ、い、いいっ!♥♥」

 

 排泄のために排泄を耐える。排泄を許してもらうために、許可が下りるまでガバ穴から極小までコントロールできるようになってしまった尻穴を締め続ける。

 顔は歯を食いしばり我慢を重ね、重ねすぎておかしな顔になっている挙句、涙と鼻水は垂れ流しで可憐な顔が台無しの不細工面を晒す。それでもアルクェイドは耐える。肛門に全神経を集中させ、己に与えられた絶大な権能を排泄我慢という一点のみに――――これが死徒二十七祖にすら恐れられた真祖の姫の堕ちた姿。

 

「許可したら感謝の言葉と宣言をして、エーテルをひり出せ。3、2、1――――――良し」

 

 待ちに待った歓喜の瞬間。取り上げられた排泄の快感を取り戻す刹那を、アルクェイドは屈辱ではなく心からの感謝の念を抱きながら大声を発した。

 

「ありがとうございます!♥ 変態真祖アルクェイド・ブリュンスタッド、エーテル排泄します!♥♥」

 

 ぶぼぼぼぼぼぼぼっぶぼびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥♥

 

 宣言の直後、地を揺るがすような轟く放屁がアルクェイドの肛門から発せられた。スカート内部を映す鏡には、我慢を解いた淫紋を輝かせたケツ穴が無色透明の気泡を全力で吹き、大きなドレススカートをずり下げんばかりに膨らませる光景が映し出されていた。

 放屁に次いで出てくるモノは、当然この一週間たっぷりと練り込まれた白く輝く彼女の力そのもの、エーテルゼリーだ。

 

「あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!♥♥♥♥♥」

 

 ぶりゅりゅぶりぶりぶりもりもりもりぼりゅぶぶぶむりむりずるずるずるぅ!♥♥♥ むりむりむりゅ、ぶぼぉぉぉぉぉ!♥♥♥♥

 

 解放感のあまり、凄まじいアヘ顔を土下座したまま行ってしまうアルクェイド。それ以上に、ケツ穴から現れた極太の純白ゼリーが問題だった。

 凄まじい勢い、凄まじい量で尻穴から滑り出ていく。それはスカート内に溜まり、その大きな膨らみですら収まりきらず、もりもりぃ♥と後部がゼリーの束で盛り上がり続け、しまいには地面にその頭角を溢れ返すまで至った。

 それでも、一週間分のエーテルゼリーは終わらない。星のバックアップを受ける無尽蔵の力を象徴するように、ケツ穴からズルズルと火照った純白ゼリーが溢れ出す。それを一つ切り取ったものでさえ、天才的な魔術師の魔力総量を上回るのだから、まさに暴力的であり冒涜的な光景であった。

 

「その締りのない肛門を締め上げてみろ。そうすればもう少しマシな快感が得られる」

「お、ほっ♥♥ ほっ、ほんぎっ、ふんんんんんんんんーーーーッ!♥♥♥♥♥」

 

 めりめりっ、ぶりゅ、むりゅ、ずるずるずるっ♥♥ ぷしゃっ♥ぷしゃっ♥ぷしゃぁぁぁぁぁッ!♥♥

 

 今度は言われた通りに全力でいきんだ惨めな顔。ただそれによって中のイボと同じだけの感度をした肛門入口をゼリーが激しく擦り上げ、スカート内から外側の地面に流れ始めるほどの連続潮吹きまで行うアルクェイド。

 尻穴に限れば禁忌はない。尻穴以外は美しいままでありながら、彼女はそれ一つで堕ちる。人の身体では得られない、だが人の肉体構造を利用した排泄行為でアルクェイド・ブリュンスタッドという真祖の姫は今ここに死んだ(・・・・・・・)

 

「お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん゛ッ゛!♥♥♥♥♥」

 

 ぶりっ、ぶりゅ、ぶりぶりぶりゅーッ!♥♥♥♥

 

 今ここにいるのは、野太い声を上げて最後の一捻りまで純白の極太エーテルゼリーを大排便したケツ穴狂いの変態姫、アルクェイド・ブリュンスタッドだ。

 一週間分のエーテル排泄を終えた現場は、言葉にすることも躊躇われた。土下座した下半身のスカートはもう使い物にならない、ということだけはわかる。

 

「これから貴様を俺が管理してやる――――そのだらしないケツ穴に命令を下してやることに、感謝するんだな」

「ありがとうございます♥ 真祖アナルの排泄管理、よろしくお願いします♥」

 

 今ここに、一つの主従が完成した。美しいドレスを排便で汚した姫君と、一介の死徒でしかなかった男の――――世界にとってどうしようもなく絶望的な関係が、作り上げられてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 千年城ブリュンスタッド。

 

 アルクェイドが空想具現化で作り上げた、彼女だけの城。力を縛るアルクェイドが純粋な力を行使できる唯一無二の空間。

 そんな何者にも犯されない無二の城を穢すというのなら、当代の主でなければならない。

 

「ふ、ふーッ!♥♥♥」

 

 即ち、自らを鎖で縛り上げるアルクェイド・ブリュンスタッドその人であるということだ。

 数多の鎖は死徒のものとは違う。全て彼女が操るものだ。だからその玉座の真上に自らをM字開脚で縛り上げ、ドレススカートの中身がモロ出しにしていることはアルクェイド本人の意志。

 口には自ら鎖を噛み締め口枷。腕も足も縛り上げ、気が狂った被虐者としてアルクェイドは城に君臨している。そんな彼女がはしたなく開脚で見せつける局部は、どちらも両極端であった。

 秘部、マンコは術式が印された札を何枚も張り付けられ、液体を吸収するその力によって煩わしい(・・・・)行為を省いている。実質、本来の女性器は封印されていた。美しいまま、その処女を捧げることもなく、悠久の時の中で二度と奪われない神々しい局部として。

 尻穴は女性器の美しさとは対極。墳火山、或いはひょっとこやタコの口をイメージさせる5センチほど飛び出したでっぱりアナルで、大きさも色も女性器より大きく黒くと、あれからひたすら酷使されたことが伺えた。もしくは、アルクェイドの意志で変えてしまったのかもしれない。

 

「ふぎ、んぎっ♥♥♥」

 

 そんな醜いアナルをアルクェイドは手足を使うことなく弄んでいる。疼くケツ穴を戒める、慰めるように真っ直ぐな鎖で前後に擦り付ける。

 相変わらず淫紋を輝かせるケツ穴は、硬い鎖が擦れるだけで相当な快感を得られるのだろう。

 

 ぶっ!♥♥♥

 

「ふぶっ!?♥♥ んんーーーッ!!♥♥♥♥ ……ん、ふぅ♥」

 

 しかし、そのせいで耐えていた(・・・・・)エーテル放屁がでっぱりアナルから吹き出してしまう。彼女は目を見開いて鎖を集めると、その脱肛気味のアナルを鎖で締め上げ、エーテルの流出を防ぐ。そのせいで釈然としない形で絶頂をしてしまったようだが、彼女からすれば変換されたエーテルを漏らす方が重大な問題なのだろう。

 その時、肛門を中心とした淫紋が光り、アルクェイドの主人が帰って(・・・)来たことを彼女に告げる。

 

「――――きた♥」

 

 戒めが、我慢(・・)が解かれる。

 

「お帰りなさーい♥ 待っていたわご主人様♥」

 

 鎖から降りたアルクェイドは、主をケツ(・・)で出迎えた。王座に座るのではなく立ち、その背もたれに手をついて肘掛に足をつき、ハート型に大きく切り抜かれた淫紋ケツ穴をガニ股で見せつけ、行儀が悪いを通り越して最高に下品なポーズで彼を自分の城に迎え入れたのだ。

 彼女にとって、ここは己の城でありながら彼の城でもある。なぜなら、ケツ穴を管理してくれる彼は自分の主だから――――故に、こうして王座を立ち排泄用の道具(・・・・・・・・)として扱っても、何ら疑問には思わないということだ。

 

「ああ、なかなか面白いものが手に入った」

「んぐっ、んぐー!」

「むぐ、むごぉ……」

 

 言って、玉座に立ってバックケツでダンスを踊るアルクェイドの前に、死徒の男は真紅の布を手に、その先に繋がれた二人の少女(・・・・・)を引きずり出した。

 一人は青髪ショート。もう一人は布より鮮烈な赤髪のロング。それ以外は、その目しか自由がない。つまるところ、かつてアルクェイドを拘束調教した布と同じものを巻き付けられ無力化され、彼女たちは連れて来られたことが理解できる。

 

「殺しても死なん女と、面白い『略奪』の力を持つ女。貴様ほどではないが、楽しめそうな素材(・・)だ。これからじっくり――――――」

「そんなことよりぃ♥」

 

 ぷっ、ぷぷっ、ぷぴーっ♥♥

 

「早く早くぅ♥ 変態肥溜めの糞垂らし真祖に脱糞許可をお願いします♥ もう我慢できなくて、オナラでオネダリする節操無しのケツ穴が、たっくさんぶりぶりエーテル漏らすところご覧になってくださーい♥」

 

 露出したでっぱりアナルから小刻みに放屁をし、上下左右にケツを振って排泄許可を求める。

 そう、アルクェイドの尻穴は封じられていない。が、だからこそ彼女は我慢を重ねていた。己の主が帰るまで、忠実にその命令を守っていたのだ。

 

「く、くく……変われば変わる。いいや、それが貴様本来の人格か? まあいい、こいつらにも見せつけてやれ。今の貴様の姿をな」

 

 赤髪の少女は美しい容姿でドレスを身に纏ったアルクェイドの穢れた尻穴と行為に驚愕と嫌悪を抱き、青髪の少女はアルクェイドの存在そのものに驚愕をしているようだ。

 しかし、どの道彼女たちは動けない。分厚い布でミイラのように身体を包まれ、身体の凹凸が薄い赤髪とそれなりのものを持つ青髪、どちらも女性のラインを見せつけながら雁字搦めにされているのだから。

 

「はーい♥ 糞の真祖がエーテルうんちを排泄しまーす♥ 菊門開放、脱糞開始!♥」

 

 むりゅ、むりゅぅ――――ぶりゅりゅりゅりゅー!♥♥♥♥

 

 そして二人は目撃した。永遠の美しさを保つアルクェイドの身体で唯一、絶対的に穢された尻穴の先から、太ましい純白の流動体が吹き出し、長く長く飛び出して玉座の間の床にべちゃっ♥と着弾する様を。

 排便姫がひり出す、その美しさと対極に位置しながら彼女が至上の悦びとした、圧倒的な排泄の瞬間を。

 

「ケツ穴をー、締めて開いて締めて開いて♥ 気持ちいいっ♥♥♥♥ 極太のエーテル糞踏ん張るの大好きぃ♥ んほぉぉぉぉぉぉぉ!♥♥♥♥♥」

 

 ぶりっ、ぶちゅ、ぶぼぼっ、ぶびっ、ぼびぃっ!♥♥♥

 

 千切れたエーテルゼリーを飛ばすも、腰をくねらせ長く長くどぐろを巻く排便を行うこともアルクェイドの自由。無限に等しい体内のエーテルは、主の命が下らない限りは無制限に排泄を続けられる。

 玉座の背を掴み、恍惚としたオホ顔を反り返らせ、ガニ股で突き出した下品なアナルから排便音を全力で掻き鳴らす。この瞬間こそ、この極限の解放感こそ、アルクェイドがもっとも楽しみとする時間だった。

 

「そのくらいにしておけ」

 

 こうして、瞳を様々な感情で歪ませる新たに捕らえた少女たちの反応を楽しみながらも、そこそこの段階で切り上げさせる主がいなければ、アルクェイドは本当に延々と排便アクメを楽しみ続けてしまう。

 

「あっ、あっ、今日はもうおしまい?♥ やだぁ、もう後100年くらいはエーテルうんちもりもりひり出したい♥ まだ脱糞し足りないのぉ♥」

「他のものも用意してやる。貴様が気に入るようなものを、全てな」

「あはぁ♥ えぇ、それなら我慢するわ♥ じゃあ、ラストスパァァァァァト!♥♥♥ ふぎぃぃぃぃぃ!!♥♥♥♥」

 

 びっぶぅぅぅぅぅう!♥ めりめりぃ、ぶりぶりぶり!♥♥ むりむりむり、ぶりぶりぶりぃ!♥ ぶちぶちぶりゅーーーーーーッ!!♥♥♥♥

 

「変態排便気持ちいい!♥♥ んひっ、大便真祖が糞垂らしてイク!♥♥♥♥ 脱糞アクメイくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥♥♥」

 

 ラストスパートと称した排便が勢いよくひり出され、全力で締め上げた肛門をエーテルゼリーの表皮がひたすらに擦り上げながら彼女はケツアクメの果てを得て――――ぶぼぉ!♥と最後の一捻りを転がされた二人の少女の眼前にまで飛ばした。

 

『……!』

 

 赤髪の少女は純粋な恐怖を。青髪の少女は、かつての経験からそれでも憤りが勝る強い目で死徒を睨みつける。

 

「ふん。貴様らはあの姫君のように遠慮(・・)はいらんか――――全てを弄んでやろう」

 

 だが、真祖の姫すら堕ちた責め苦に、彼女たちは耐えていられるのだろうか。

 

「排便姫、糞の真祖アルクェイド・ブリュンスタッドの無様エーテル排便を管理いただきありがとうございます♥ これからも私のお下劣アナルを飼い殺してください♥ あへぇ♥」

 

 ぶぼぼぼっ、ぶぼーッ!♥♥♥♥

 

 無様で惨めで下品な汚らしい放屁をするほどにまで堕ちた美しき姫君が、その答えなのかもしれなかった。

 

 

 






段々とお尻の下品な擬音が上手くなってきた気がする今日この頃。これを洗礼してどうすんのって話だがな!

断っておくとエーテル関係はほぼ捏造。姫アルクのエーテルが安定している〜的な台詞からそういうのじゃないとはわかってるんですけど、1番わかりやすいのよ。Fateも令呪超絶過大解釈した同人やエロあるし許して型月警察さん。他にいい表現がマナくらいしかないの。結果生まれたのがお尻オンリー。突き抜けさせてもらったぜ!
シエル先輩はアドリブ。ああここ連れ出せそう→秋葉様も添えようぜ!というその場のノリ。シエル先輩はともかく秋葉様ピンポイントで捕獲してくるのおかしい気もするけど好きだから仕方ないね。シレッと赤髪モードなのも好きだから仕方ないね。全身ぐるぐる巻き拘束とかいう趣味でぶち込んだのがオチでも活かされるとはね。

ちなみに時系列想像は漫画版で教授倒した直後くらい。志貴と別れてる時ですね。ここくらいしかないし、本編じゃないと全力アルクェイドとか無理言うなって課題になってくる。やじゃ、所生全力アルクが負けるのはいやじゃいやじゃ。ていうか竿役が想像できねぇよ。星の声を代弁するようなとんでも吸血鬼どうしろってんだよ。今回はあのイケメンモードは一瞬だけです。書きたいけど所詮は死徒だからね……。
姫アルクも好きなんですがアルクェイド以上にいやどうすんの?感が凄い。作品全体にチートかけるかお祭り作品にしないとどうにもならん。ネクサスはあんなチョロい感じにできたのにうぉっほん!アルクェイドも含めて、ネタがあれば書きたいのぅ。

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。渾身の一作!ちなみに命だけなら助けてあげる、とかクッソ情けない無様な台詞は全部あそこにぶち込んでやろうと画策していました。いただいたプロットを完璧に表現出来たと自画自賛します。そもそもこのネタ自体ちょっとした事故で完成したみたいなもんなんだけどな!捨てるには勿体なかったの。
アンケートで接戦してたフェイトもまたそのうち……今は気分じゃなくなってしまった困ったモチベだくそぅ。なのはは割と刺さるキャラ、うーん書かんな!ってキャラがハッキリしてる中でフェイトはもう凌辱するでしょ!みたいなキャラなのでいつか絶対書きたい。あとナンバーズのあの変態スーツ着てるギンガはエロいと思う。お前戦闘員化ほんとに好きね……。
次回は……テイルズリクを形にしたいとは思っているけど、明日に間に合わんかったら書いたまま放置してる妖精騎士ランスロットのふたなり無様人形化をお送りします。アニューで書いた人形化がぶっ刺さったノリでやったけど、ゲテモノすぎて出しどころ見失ってた。このレベル叩きつけたならいけるだろと思わんでもない。どっちが来るかはわかりませんがまた次回〜
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