本日も有償からなかなか要素盛り盛りな一作になりました。依頼文にあった内容は全部ぶち込んだって感じの作品、どうぞ。
あと触手で脳くちゅ的な要素があるのでお気を付けを。そんなエグいもんでもない、と思う。
割れんばかりの喝采。しかし、万雷の喝采というには些か嗜好の悪趣味がすぎるものだろう。
ガラスで仕切られた観客席、女を並べる豪華絢爛なステージ。アイドルのライブ会場とも思えるそれが〝オークション〟の会場だというのだから、事情を知らぬ人間が見れば驚くのも無理はない。
――――アイドルという意味合いは間違ったものではないが。
何せこのオークションは人身売買のためにあるもの――――呼び出した異界の〝ヒロイン〟たちを売り払う、その第一段階なのだから。
「本日最後の商品! ご紹介いたしますのは当店自慢の一品。バイス嬢です!」
司会者の男が数々のヒロインたちの紹介を終えた後、今まで以上に仰々しく、それでいて相応の自信がある態度で片手をステージの奥へと示唆。盛り上がっていた観客たちの視線は、その期待と共に現れるヒロインのカーテンコールを歓迎して止むことはない。
「――――おはよう、でいいよね? 私はバイス! これから誰かに買われる私だけど、ちゃんと覚えて帰ってね♪」
そうして現れたのは、息を呑むほど可憐な少女の明るい笑顔であった。
ショートカットで肩口に揃えられたブロンドの髪。肌色が多めの水着を身に纏いながらも、それに負けない足の長いスタイル。黒のフリル付きビキニに透明度の高いパーカー。シンプルながら、龍の尾を思わせる大きな尻尾を持つ彼女のため、考えられて作られたものだと推察できる。
――――推察の意味は、そもそもバイスと呼ばれた少女がこの水着を召喚された時から着ていたからだ。
(なに!? 身体と口が勝手に……私はあの人と一緒にいたはずなのに……!?)
つまり、バイスの精神は召喚時から変わらず、何の事情も理解させられぬまま大衆の前に引きずり出されている、ということだ。
異界からこの〝工房〟に召喚されたヒロインたちは、その容姿や力によってランクや処遇を決められ、店の魔法使いにより身体の自由を奪われてオークションの場に立たされる。
この店は元々見た目麗しいヒロインたちを取り扱う専門店。その手際は、ヒロインがどれほどの力を持っていようと……否、御し切れる力を持つ可憐なヒロインたちを召喚し、魅力を損なわせることなく買い手を選出する。
そんなヒロインの誰もが平等に感じるであろう精神の困惑を余所に、バイスの身体は僅かに金の瞳を虚ろにしながら花咲くような笑みで観客たちに〝媚び〟を売り始めた。
「チャームポイントは、お尻♡ ほら、尻尾と違って小さいでしょ。私を買ってくれたら、好きなだけ見せてあげるから♡」
くるりとステージの真ん中で回転し、自在に動き回る尻尾と小ぶりな臀部を突き出す。
フリ♥フリ♥ と尻尾の動きに合わせて尻が揺れ、水着からはみ出した魅惑のケツが大衆の目に晒される。無論、魔法によってバイスのチャームポイントはあらゆる角度から撮影、投影されて否が応にも観客のボルテージを引き上げた。
(やめっ、やめて!!)
――――当然、内心では穏やかさの欠片すら残さない発狂状態が続いていた。
しかし身体は残酷なまでに操られ、精神と矛盾した行動を選ぶ。
「スリーサイズは上から82、58、81。そこまでグラマラスって程じゃないけど、悪くないスタイルでしょ? そ、それから……」
己のスリーサイズまでバイスの口は明かし、それから恥ずかしげに彼女の身体は下半身の水着に指をかけた。
それはわざとらしいとも言える羞恥色。彼女の指はするり、するりと滑り落ちる。それに合わせて黒色の水着が美脚の太股まで落ちて――――鼠径部の中にある女体の淫靡な空間を面前に晒し上げた。
(いやぁぁぁぁぁ!!)
バイスの内心は羞恥色どころではない。何せ、この場で頼りないとはいえ守ってくれていた水着が、自らの指でストリップするように脱がされて局部を開帳したのだ。これで叫ばないのなら、女を捨てているとしか言いようがない。
バイスの美しい局部。金色の恥毛がほんのりと生え揃い、ピタリと閉じたピンク色の割れ目が眩しい。客の盛り上がりは想像以上であり、席から身を乗り出し我先にと金額を叫び上げている者まで現れ始めた。
「くく……」
が、バイスという少女の価値はそのような早漏が出す金額では釣り合わない。司会の男がニヤリと笑い、裏方の魔法使いにバイスの身体を巧みなやり口で操らせて客の劣情を煽っていく。
「男性経験は……ないです♡ 私の、ペニスを挿入れたことがない未使用マンコ……その証、処女膜をご覧ください♡」
ぐぱぁ♥
途端にしおらしく、主人に買い取ってもらうための媚び売り口調でバイスが語り、股を開いて股間部を観客に見せつけた。
それだけにとどまらず、ガニ股気味に開かれた股のマンコに両指をつけると、膣を限界まで広げ切り本当に処女膜を公開してしまった。
魔法によって開かれた女陰の全てが顕になり、皮被りの陰核から膣内の疼き、薄い処女膜に至るまで。頬を羞恥色に染め、尻尾を恥ずかしげに振り、マンコを自らの指で開き切る――――この段階で、既にバイスの精神は追い詰められ始めていた。
(あ、あ……あぁ……)
数百にも及ぶ下劣な男たちに処女であることをマンコ開きで明かし、入札価格を引き上げさせる。
召喚される前、彼女には少なからず想う相手がいた。純潔のまま身を捧げることなく、このような場で処女を明かすなど乙女として屈辱的という他あるまい。
「こいつは俺のものだ」
だが、バイスの絶望は始まったばかり……いいや、これから先を思えば始まってすらいない。
入札価格か法外な値段に突入し、貴族たちでさえ争う者が消えていった中、バイスを勝ち取ったのはそんな貴族の中でもトップクラスの獣人だった。
異界のヒロインを召喚できる世界ということもあって、獣人などそう珍しいものではない。バイスを買い取ったのは人型の馬というべき男――――幻想的な龍の少女は、馬の獣人の手に渡った。
「はい! バイス嬢はかのスタリウス様がご入札となりました! それでは〝加工〟のご相談を――――――」
それは第一段階の終わり。そして第二段階の始まり。
バイスが明るく素直な振る舞いをしているのは魔法による制御があればこそ。が、買い手が決まってからそのままというわけにはいかない。そこで虚ろな目ではなく、自身の目で主人となる者に従わせる〝加工〟が必要となるのだ。
始まってすらいない、というのは第二段階の工程による事情が大きい。バイスの世界にも驚くべきものがあったであろうが、そのバイスでさえここから先は驚愕を忘れることはできないだろう。
「――――おごっ、ごっ♥♥ ん゛ぐお゛ぉ゛っ!?♥」
もっとも、驚けるだけの思考能力が加工段階のバイスに残されていればの話だが。
ヒロイン売買の店が抱える工房の一画。会場から運び込まれたバイスが拘束され、身体中に点滴針を差し込まれて喘いでいる。
人身売買の後、ヒロインたちは買った者の好みに合わせて〝肉便器〟として加工される。バイスは今からその加工を受けるのだ。
水着は一度取り払われ一糸纏わぬ裸身を晒す。バイスはそのまま高度に発達した機械に四肢を埋め込まれ、魅惑の裸体を余すことなく大の字で開き切られている。
身体中の点滴針は尻尾にまで及び、そこから媚薬と麻薬を多量に流し込まれていた。この〝前段階〟でさえ、開口器で口を閉じられなくさせられ三点鼻フックで平たくされた豚鼻のバイスは体液を流しっぱなしの目も当てられない姿となっていた。
この段階では加工中心、主人に見せる段階で美しくあればいいということだ。
「よし、準備ができたな? 確認だ。こいつに何の改造施すか言ってみろ」
これよりバイスは馬の獣人、スタリウスの注文通り最高級肉便器として慎重に加工される。
そのため、機械を操る人間も吟味された職人とまだ新人ながら期待の弟子が選ばれ、少し離れた周りには店長の指示によって新人弟子の同期たちが研修の一環で見学という形を取っていた。
「コレにする改造は乳腺開発、豊乳手術、母乳手術。それと栄養補給を主人の精液のみに変更。これで、依頼主の精液以外を口に含むと拒絶反応を起こして嘔吐します」
「ぶごっ!?♥ ぶごぉっ!!♥」
――――ヒロインを〝加工〟する非人道的な倫理観は、この店において常識的なスキルだ。そのため、この道で熟練の師である老人に問われた少年も、加工への緊張こそ汗に滲ませているものの、バイスが媚薬と麻薬注入で発狂していることには驚きも困惑も見られない。
加工内容を耳に入れてしまい、やめて、助けてと僅かな自由を許された首を振るバイスを〝コレ〟呼ばわりしたまま、少年は言葉を続けた。
「脳は性知識の植え付け、及び絶頂による記憶改竄、あとは絶対服従の設定です」
「よしいいだろう。始めるぞ。何、高級肉便器だろうと落ち着いてやりゃあいいんだ」
「は、はい。わかりました」
少年の初仕事にしてはかなりの大物だが、それだけ彼に期待を寄せているということだろう。最も熟練の老人による指導がついていることこそ、その確固たる証拠だ。
同期たちと師に見守られ、少年が操作盤に指を走らせバイスに向かって細い機械の触手を向かわせ始めた。
機械手の先端には針と見紛うさらに細やかな触手が数え切れないほど蠢き、それはバイスの耳と醜く開かれた鼻に添えられる。逃れようと首を振るバイスに首の枷が与えられ、形を固定。
「よし……触手挿入します! 挿入!」
そして、バイスの小さな両の耳と鼻に機械の触手が〝滑り込んだ〟。
「んふぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおっ!?♥♥」
ずりゅ、ずりゅずりゅずりゅぅ♥
しなり、うねり。媚薬と麻薬に犯されてなお感じる耳と鼻の異物感にバイスが叫びを上げた。
鼻の拡張はバイスの惨めな姿を見たかった、というわけではなくこのためにあった。一定の位置まで侵入した機械手は動きを止めると、先端に備えられた夥しい数の細い触手をバイスのある器官に伸ばしていった。
「挿入完了! 脳に到達――――改造開始」
そこはもちろん、少年が念入りに復唱させられていた加工の主軸となる箇所だ。
バイスの脳を〝物理的に〟改造するために伸ばした触手が、容赦なく突き刺さる。
「おぎょおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥♥♥」
無論、龍の少女であろうと中核にある脳に対しての物理的な干渉を受けるなど初めての経験だろう。
バイスは素っ頓狂な声を上げ、強制開きの口から舌を出して涎を吐き出し、触手の隙間から鼻水が吹き出し、上擦った目からは滂沱のような涙が零れている。大の字に拘束された裸体は汗塗れで痙攣し続け、脳をぐちゃぐちゃに犯される異常性を何とか発露している形だ。
「お゛ぎょっ♥ おべっ、べべっ♥♥ お゛ばん゛ごっ♥ げづ、まん、ご……おべっ、おごぶべべっ♥♥♥」
脳を触手で掻き回され続け、バイスの目に狂いが生じ始めた。今は繋がった触手から魔法による性教育の時間なのか、時折不自由な口から性知識の単語を口走り、行動なども強制付与されていることが伺えた。
先ほどまでのバイスが酷いなどとは言えない有様に成り果てながら、彼女の目が縦横無尽に彷徨い出す。右へ左へ上下左右。決まった法則などなく、両目とも全く異なる動き。彼女自身の脳が混乱し切っている様子が伝わってくるようだ。
「おひょっ♥」
ぢょろっ♥ じょぼぼぼぼぼぼぼぼっ♥
ぐるん、と目が反転し、完全に白目を剥いたバイスが黄色い液体を股間から放物線を描き排出し始めた。
だがそのような白目失禁は慣れたもの、むしろあって当然とばかりに下部の排水口にバイスの小便は流れ落ち、記憶改竄機能に触手が移行する。
それは絶頂に応じた記憶の消去。彼女が恋をした相手との記憶が、性的絶頂によって消失していく機能。これを知ったバイスは絶望をするだろう――――その絶望さえも、どうしてそう感じたかを忘れてしまう悪辣な仕掛けだ。
「胸の方もいきます。乳腺に触手挿入……改造開始!」
「ひょほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥♥」
その脳機能を早速活かす乳房の開発。耳と鼻に挿入されたものと似た触手が、彼女の美乳に〝挿入〟された。
乳腺に侵入し、改造する触手。乳房内部に突き刺さる触手から魔法が発動し、直に彼女の胸は大きく、そして美味なる母乳を吹き出すようになるだろう。
「魔術塗料満タン……淫紋の刻印開始」
「ん゛お゛ぉ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
続いて淫紋。袋に塗料を蓄えた触手針が下腹部に文字を描き、その淡い色の紋様を形にしながら白目のまま鼻水と涎をダラダラ流し、排水口に小便と汗と愛液を絡ませた濃厚な雌汁を吐き出し続けるバイス。
「その商品、白目剥いてるけど、どこまでやっていいとかの線引きってどうやってわかるんですか?」
「そりゃ経験だ。まあ良く言われるのが声出している内は元気な証だな。声が出なくなって痙攣だけする様になったら危険信号だが、その場合でもまだ余裕があることもざらだ。こればっかりは数こなして見極めるしかねえ」
「淫紋って専門業者に頼まないで、ここでやっちゃうんですか?」
「淫紋自体に複雑な契約を刻むときゃそうだが、そういうときは依頼者がそっち持ってくからな。今回は脳の改造が主で、淫紋には単純な効果しかねぇから、自前でやっちまった方が早いんだよ」
全身に媚薬と麻薬を流し込まれ、鼻と耳から脳を直に犯され、乳腺に加えて子宮上の淫紋。白目を剥いていても半ば意識を強制覚醒させられているバイスを前にして、新人研修の少年たちは作業を続ける老人に質問をし、生真面目にメモを取る。
彼らに興奮がないというわけではない。バイスほどのヒロインを好き勝手に弄べる、夢のある話だろう。だが今は、そうして好き勝手に弄べるようにする〝前段階〟の時間なのだ。
「ふぅ……本番です。主従関係の設定を脳髄に刻みます。しっかりと……二度と変えられないように……」
「や゛べっ……で……ぐだ、ざい゛♥♥ ――――ん゛ぎょお゛っ゛!♥♥♥♥♥」
性処理は仕事を終えた後、そういった扱いを受けているヒロインですればいい。だから、商品が僅かに残った意思で懇願していようと彼らの手捌きが揺らぐことない。
「…………♥」
慎重に時間をかけ、バイスが物言わぬまで疲労を起こした頃、彼らの加工は終わりを告げた。
白目を剥いてアヘ顔を晒した可憐だが間抜けな顔。美乳が巨乳になり、硬くなった乳首から白濁が滲む胸。まだ鈍い輝きで、完成は彼女の買い取り手のスタリウスに委ねられた淫紋。
「最後に……刻印を押します」
そのまま気を失えていれば最低限の幸福はあったかもしれない。が、加工を終えても彼らの仕事は終わってなどいなかった。
魔力付与が成された〝焼きゴテ〟。
「ぎょひぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいい!?♥」
ジュウゥゥッ! と熱せられた焼きゴテの表面と、操られたバイスがチャームポイントと自ら紹介した小尻の表面が接着。
痙攣するも逃れようとする力さえ残っていない。仮にあったところで、両の手足を捕らえた拘束具からは逃げられないだろう。
両方の尻にそれぞれ別のマークが刻まれた。右にはヒロインを取り扱うこの店のサインと、左には保証書。
まるで消えない烙印。バイスがどれだけ着飾り、その衣装で戦おうとも、ケツには堕落した証が消えることなく浮かんでいるという証明書。
「よし、よくやった……まあ上々だろう。残すは梱包だけだが、ここで雑になるなよ」
「はい!」
もっとも、この世界に渡ったバイスが戦うことなどもうないかもしれない。
高級肉便器として完成したバイスは、これから加工主である少年によって丁寧に梱包され、出荷された後にスタリウスの屋敷に〝納品〟される。
それより先は、この店も預かり知らぬことだ。買い取ったヒロインにどのような加工を施し、どのような扱いをするかは自由。
見た目の麗しさを優しく愛でるも良し。強く気高いヒロインを戦いの道具や見世物にするも良し。個性を消し、独自の〝モブヒロイン〟のようにしてしまうも良し。
バイスはどれか、それとも全く違うものになるか――――それは、彼女の出荷先で決まることなのだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「来たか。予定通りだな」
馬の獣人、スタリウス。彼は権力者に相応しい身なりで、梱包されたバイスを屋敷の地下にある一室に迎え入れた。
「ひゅー……ふしゅー……」
それに応えたのは細々としたバイスの息……応えた、というのは少々と語弊があるかもしれない。
バイスの視界は目隠しで封じられ、真空のパックに文字通り〝梱包〟されていた。サイズ調整された水着を再び着せられ、真空パックに張り付く女体。呼吸は口の呼吸チューブで最低限の確保。まさに商品が運ばれてきた、という形なのだ。
乾いた黒い水着に隠し切れない勃起が浮かび、じわりと水気が滲んでいる。下半身にははみ出した鈍い色の淫紋。裏面を見れば、水着から零れた生尻がパック表面に張り付き、工房のマークと保証書の焼印が確認できた。
総じて注文通りの出来にスタリウスは満足気に頷き、バイスに向けて声を発した。
「まずは下準備からだ。喜べ、貴様は俺の所有物の中でも特別。存分に愛でてやろう――――俺の許可なく絶頂することを禁じる」
「ふしゅっ!?」
視界は封じられていようと耳は通じている。脳を直に犯した触手の力は確かであるのか、バイスはスタリウスを確かに服従すべき主人と認識し、絶頂禁止というありえない命令を身体が受諾してしまった。
「さあ楽しめ、我が妻よ」
梱包が開封され、スタリウスにとっての悦び、今のバイスにとっての地獄が幕を開いた。
「ん、んん……ぷはっ――――ひぃ……っ♥」
薄い照明が頼りない地下の一室、梱包から開封されたバイスはそこで〝吊し上げ〟にされ、息を吸い込む度につま先まで震える快感を得て、淡く大きく下品な淫紋をぼんやりと輝かせていた。
バイスがそうしたいわけではない。が、両足をV字に開かれ空中でまんぐり返しをするように魔法陣に固定され、身動きが取れずにいればそうする他ないのだ。両手を足首と共に合わせられ、さらに龍の尻尾まで魔法陣で吊るされ、完全な晒し者だ。
(息……するだけ、で……身体が、溶け、ちゃいそう……♥ もっと、意識を……彼のこと、考えない、と……♥)
晒し者と言っても、彼女を犯す者はこの場にいない。まあ、部屋に充満するお香の媚薬は、バイスを強制発情させ頭を犯していると言っても過言ではないかもしれなかったが。
水着からは水を滴らせる代わりに愛液と母乳が。口を何度閉じようとも開いて涎を垂らし、鼻から垂れる光る液体を拭うことすら叶わない。
媚薬と麻薬を注入され、加工された身体に今度は吸い込む息に混ぜられる媚薬。とっくに精神がおかしくなって然るべき頃合いだが、バイスの心は未だ元の世界での記憶によって保たれていた。絶頂を禁じられ焦らされることによって、不幸中の幸いとして想い人の記憶が守られていた。
「はぁ、はぁ……ごぼっ!?♥」
だからといって、バイスに余裕があるわけではない。スタリウスがわざわざ彼女に余裕を作り、与えてやる理由がないからだ。
拘束吊るしのバイスと同じ部屋に控えたマスクを着けた屋敷の召使いが、緩んだバイスの口に〝食事〟を流し込む。
(臭いっ♥ あづいっ♥ のどっ、焼けちゃうぅぅ……♥)
それはジョッキに流し込まれた白濁の液体。粘り、しつこく、バイスの喉を焼くように熱く、凄まじい臭いを発する……簡潔に言ってしまえばスタリウスの精液だった。
馬の獣人のザーメンは人間のそれより濃く、多く、ずっしりと粘着質だ。それを流し込まれながら、バイスは必死に飲み下すことしかできない。
肉体が求める栄養源が主人の精液と脳が誤認した状態。即ち、今のバイスはスタリウスの精液なくして生きていけない身体にされたも同然なのだ。
「ごくっ、んく…………お゛ぇっぷ♥」
胃に嚥下することで生きていく糧を取り込む。それがザーメンを口の周りに張り付かせ、汚い喉鳴りを強要されることにされたバイスの絶望は計り知れない。
媚薬呼吸とザーメン摂取……だけでは終わらない。
「ひゃめ――――あひょおぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥」
ビュルッ♥ ボビュルルルルルルルッ!♥
水着をずらし上げられ、どたぷん♥と重さを増したバイスの乳房が〝吸い上げ〟られ、母乳を吹き散らす。
横に大きい乳房が縦長に吸われ、吸引器に伸ばされるように母乳を搾乳される。伸びた胸から噴射する母乳は、彼女を待つ主人の元へと運ばれる。バイスはそのために母乳を吸い出され、したくもないアヘ顔で出したくもない無様な声を上げてしまう。
「お゛お゛ぉ゛っ、お゛っほぉぉっ!♥♥ マンコいぐっ♥♥♥ ゴシゴシされてイグッ!♥♥♥ い、イケないっ♥♥ おまんこらめっ、やめっ、ぬ゛ほぉ゛♥♥」
横にズレた水着から顕になった愛液塗れの秘部。処女を傷つけぬようブラシで擦られ、張り付いた陰毛ごと激しく刺激されて、バイスは首が伸びたのではないかと錯覚するほど顔を反らして野太く下品な喘ぎ声を漏らし続ける。
尻尾の先端とつま先が連動してピン立ちし、絶頂に何十と到達するはず刺激。だがバイスのマンコは愛液を辛うじて飛沫にするばかりで、本命の絶頂には到ることができない。なぜなら主がそう命じたからだ。
「や゛べっ゛、でぇ♥♥ だずっ、げ……ん゛お゛ぉ゛っ♥♥♥」
「…………」
そして絶頂寸止めの調教に救いを求めるバイスに応える者もいない。
――――バイスはまだ知る由もないが、この屋敷の使用人たちはスタリウスが自ら孕ませた奴隷、あるいは経産婦なのだ。故にまだ主人の妻になり切れていないバイスに容赦はしない。彼女たちとてどこかの世界のヒロインであったろうに、もはやその心は一片の躊躇いすら残さずスタリウスに捧げている。
「おほっ♥♥ け、ケツ穴、おぉっ♥ ほじっちゃ、らめんほぉ♥ おっおっおっ、おほぉ!♥♥♥」
――――バイス自身が彼女たちと同類になるための調教であったと、気がつくのはいつになるのか。
粒が両面に備わった指サックを着けた召使いの指を極小の〝ケツ穴〟にねじ込まれ、オホ声で喘ぎながらたっぷりと媚薬を吸い込み、快感で淫紋を成長させてしまうバイス。
卑猥な単語は自然と口から零れ、代わる代わるに召使いたちがそんなバイスを開発する。朝、昼、夜を繰り返しながらバイスは眠ることすら許されず――――媚薬部屋から引きずり出されたのは、実に五日後のことであった。
「ひゅー……こひゅー……♥♥ おへっ♥ あへ、へ……へっ♥」
息絶え絶えに引きずり出されたバイスは、元来彼女が持ち得た魅力からはかけ離れた姿となっていた。
身なりを整える暇などなく、屋敷の高級な絨毯に這いつくばり、巨乳を押し潰し惨めな焼印のケツを上下させ、へたりこんだ尻尾と同じくらい品のない舌をだらんと垂らしている。
ようやく得た普通の空気を口と鼻から取り込むだけで、バイスの身体は小刻みな痙攣を行っている。工房での加工から屋敷での媚薬部屋。
「お゛あ゛ぁぁ……♥♥」
加え、引きずり出されたバイスが身体の汚れを落とすために浸かったのは〝媚薬風呂〟だ。じっくりと沈められ、髪の一本に至るまで媚薬が絡み、浴槽が溢れ出た母乳で染まるまで身体を清められたバイスが、今度は召使いたちの手で〝着替え〟させられ目的地まで無理やり連れて行かれた。
休む暇などありはしない。バイスを媚薬部屋に押し込んだのは、高級な食材にこれ以上ない下拵えをするため――――それが終わったのなら。
「ふふふ、待っていたぞ」
「……っ!」
あとは〝調理〟の時間となる。龍の少女を馬の獣人が味わい尽くす調理が始まるのみ。
着替えさせられたバイスが連れられたのは豪奢な雰囲気の寝室。そこに立っていたのは裸になったスタリウス。
暗に待ちかねたとペニスを勃起させて待っていた主人に対し、バイスは無意識のうちに息を詰まらせていた。
(おお、きい……っ! あんなのが私の身体に……は、入るわけない……!)
それは精神的な恐怖と肉体的な渇望が綯い交ぜになり、肉体に現れてしまった形だった。
馬の獣人なだけはあり、ペニスのサイズは人間と比べてはならない。まさに馬チンポ。それが勃起し、バイスを見てダラダラとカウパーを流して悟っているともなれば、バイスのマンコからプシッ♥と股布を濡らす愛液が飛び散るのも仕方はない。
「このっ……私をこんな目に合わせて、絶対に許さないから!」
精神の抗いは言葉だけなら勇ましさが残る。とはいえ、両足を震えさせていてはどうにもならないと彼女自身が感じている何よりの証左だった。
しかも、彼女の衣装はそれこそ男を誘い、楽しませる〝踊り子〟なのだ。
細緻な金の飾りに白の布で胸を守り、半透明のスカートにスリットを加えて短い前垂れが秘部を守る。しかし、どちらも薄く胸布には乳首と母乳の侵食が、前垂れは陰毛の色までハッキリと見せつけるように透けさせ、身を隠すという意味では足の装飾や口元のフェイスベールの方が幾分かマシなほどだ。
「強がるな。命令に逆らえないのは、その身でよくわかっただろう」
「く……っ」
そのため、否、そうでなくともスタリウスにはバイスの強がりなど手に取るように理解ができた。同時に、呻くバイスもスタリウスの命令が絶対であることをその身体で知っている――――五日間、一度足りともイクことが出来ずお零れすらなかった極限の焦らしによって。
「はぁ♥ あぅ……♥」
「絶頂を許可してやろう。さあ、好きなように振る舞うがいい」
「っ、ッッ!♥♥♥」
ペニスを見ずとも足には愛液が伝い、母乳が滴り身体中がおかしくなりそうだった。絶頂を許可されたことでその感覚に拍車がかかり、バイスは震える足取りで裸でペニスを晒すスタリウスの目の前に向かってしまった。
それは脳に刻まれた仕方のない動作。裸で自分を待つ主人に対してどう振る舞えばいいのか、それは加工の段階で性知識として深くバイスの中に根付いている。
踊り子の衣装を身に纏い、主人の興奮を盛り立てる方法は、
「この……っ! ち、ちんぽ、おちんぽー♪ 腰をヘコヘコ、カクカクおねだり♪ おちんぽ欲しい欲しいの~♪ 前垂れぴらぴら♥ マン汁おまんこチンハメ請い♥」
下品すぎるチン媚びダンスが選ばれたようだ。
脳が主人と定めた相手の前で、バイスはガニ股を開き腰を前後にカクッ♥カクッ♥ ヘコッ♥ヘコッ♥と振り乱す。
「ご主人様のおちんぽ〜♥ 立派な馬チンポがバイスのおまんこにほしいの〜♥ ちんぽ♥まんこ♥おちんぽ♥おまんこ〜♥ 〜〜〜〜〜っ!」
時には腰をくねらせ、腋を見せつけ、胸を揺らすように上下させ……視線だけはスタリウスを睨みつけているが、下品なチン媚びダンスの前では抵抗にすらならない可愛らしい小龍の殺意という程度だろうか。
そのような視線に凄みなどなく、男性器と女性器を低俗な言い方で連呼し、番を狂わせる強烈な牝臭をチン媚び腰振り変態ダンスで撒き散らすバイス。
「おちんぽ♥おまんこ♥ おち――――んごぉぉぉぉぉぉぉお!?♥♥♥♥」
チン媚びダンスのまま弱々しい睨みを効かせていたバイスが、その目を剥いてチンポを口に咥えこんでいた。
正確には、スタリウスの大きな両手がバイスの柔らかな金髪が眩しい頭部を掴み、血流が浮かんで見えるほどの勃起馬チンポを無理やり咥えさせたのだ。
「くくくっ、相変わらず堪らんな。喉を超えて食道、胃にすら侵略し蹂躙すると言うのは。苦しいか? 喉が竿を締め付けているぞ」
「……ごっ、ぐ……、――――ォ♥」
喉を突く、などと生易しいものではない。喉を強引に押し広げ、吐きそうな気持ちの悪さがバイスを襲い、それでいて主食を与えてもらえる多幸感をバイスが襲う。
矛盾した複雑な感情と肉体的な快感。フェイスベールが馬チンポの根元に乗ってようやく身体に収めることができるサイズ。それを無理やり、しかも胃の中にまで挿入され、バイスは眼球が剥かれて気が狂ってしまいそうな苦痛に苛まれる。
「竿が焼けるようなこの熱が何とも言えぬ。内壁が蠢いて包み込み、息を吸おうと必死に押し出そうとする。逸物が女の生死を左右しているこの征服感。何度味わっても感慨深いものよ」
「お゛ぉ゛……ォ、ぉ……♥♥」
「ほら、激しく挿入してやろう。いくらか息ができるだろう? もっと喉を締めろ」
「お゛ぉ゛♥♥」
バイスとて逃れようとはしている。が、彼女の身体は精神の命令よりスタリウスの命令を優先するように加工された状態。何とか逃れようと暴れても、頭を押さえる彼の手と命令の言葉に反応し、顔は不細工なひょっとこ口でチンポを迎え入れながら胃を突かれるようなイラマチオを受け入れてしまう。
美しいバイスの顔が、馬のように伸びたひょっとこ顔。本物の馬と人の融合とも言えるスタリウスは、そんなバイスを見て恍惚とした笑みを浮かべた。
「良い顔だ。どれほど可憐な女も、その顔は無様で愛おしい。喉の締め付けもなかなかだ……どれ、貴様の餌を射精してやろう」
「お゛ご……っ゛!?♥♥♥♥」
ドブビュルッ!♥♥ ドボッ、ドボブリュリュリュッ!♥♥♥
喉の締め付けを押し返すように膨張した肉棒が、凄まじい音をバイスの裡から鳴らして精液を吐き出す。
先端を胃に押し込んだまま行われる射精。彼女のたらふく注がれる重いザーメンは、圧倒的な勢いで胃を蹂躙し、馬チンポが制圧した通り道の僅かな隙間を埋めるように逆流を始め、
「ごっ、お゛ごっ!?♥♥ ごぶっ、ん゛ごっ!♥♥ ぶぶっ……ぶぅぅぅぅぅぅぅ!?♥♥♥♥」
ブクブクッ、ブボビュゥッ!♥♥
口と鼻から〝射精〟した。そう表現するに相応しいほど溢れるザーメン。
バイスの窄められていた頬がリスのように膨張し、その口からザーメンを噴射。さらには空気を必死に吸い込んで広がっていた浅ましい鼻穴は、ホースから水を噴射するように鼻射精。フェイスベールと馬チンポに胃液が混じった精液をぶちまけ、未だガニ股でチンポしゃぶりをしている下品な足に内股と外股をガクガク♥ガクガク♥と繰り返させていた。
(い、ぎ……でぎ、な゛♥)
口と喉、鼻穴を制圧する馬チンポとザーメン。それによって何が引き起こされるかと言えば、あらゆる気道を塞がれた至極真っ当な理屈による窒息。
死んだ方がマシ。調教中にそう感じていたバイスだったが、人は死の間際に抗うことを易々と止められるものではない。まして、彼女は元の世界に〝辛うじて〟未練を残し、ザーメンとチンポによる恥を極めた死に方はしたくないと感じていた。
「ふむ? そのままでは息が出来んか」
顔を真っ赤にして白目を剥いたバイス。遂に息が続かなくなるその間際に、気を利かせたスタリウスが彼女に救済をもたらした。
「んぼぉぉぉぉ!!♥♥ おぼっ、ぐぼぉぉ、おえぇぇ!♥ お゛え゛、えっ、げぇぇぇぇえええ゛!♥♥♥」
もっともそれは、バイスの両足を掴み上げ、逆さ吊りでザーメンを吐き出させる惨たらしい仕打ちとも言えるものだったが。
口から滝のように溢れるザーメン。汚らしい嘔吐きを鳴らし、自らの顔と髪をザーゲロで穢していく。
「これで楽になっただろう? しかし……貴様は足も美しい。もっと見せてみよ」
「いだっ、痛い! 痛いいだい゛ぃ! やめっ、脚、裂けちゃうぅぅぅぅぅっ!! ――――ぁ゛♥」
ついで、とばかりにバイスの御御足を180度に開いたスタリウス。水平に開脚させられ、彼女がザーゲロで汚れた顔で泣き叫ぼうと、また白目を剥いて痛みで気絶しようと構いはしない。
踊り子の装束で着飾った龍の少女。逆さで母乳を滲ませる巨乳は言わずもがな、淫紋の下で逆さにも関わらず前垂れを己の愛液で張り付かせる秘部がスタリウスの巨根をそそらせた。
まだ射精を終えたばかりだというのに、前垂れにくっきりと開いた割れ目を浮かばせるバイスのマンコを見て、長すぎるペニスの亀頭を彼女の腹部に押し付けている。
「ふん、俺を滾らせ止まない女には、褒美をくれてやらねばな」
ペロリと馬の舌が前垂れを捲り上げ、べっとりと愛液の橋を作ったそれを正しい重力に引かせる。
そして、バイスを持ち直し部屋のベッドに寝かせる。愛する者を寝かせるというよりは、繁殖牝馬ならぬ牝龍を扱うような乱雑だ。
未だバイスは気絶したまま、己の牝マンコがこれからどうされるかを予知できない。ピクッ♥ピクッ♥と卑猥な身体を龍の尾ごと痙攣させ、マンコを開いてペニスを受け入れる体勢になってしまっている。
意識はなくとも身体は受け入れる。脳が働く限りバイスがスタリウスから逃れ得る術はない。
「――――――――……オ゛ッ♥♥♥♥♥」
ブシュッ!♥
野太く濁った悲鳴に、力強い絶頂の潮吹き。獣人の巨体、その全体重をかけるようなペニスの挿入にバイスは白目を剥き意識を失いながら達した。
「……っ!♥♥♥♥ ……、――――っ!♥♥♥♥♥」
白目を剥くだけに飽き足らず、口からは残っていたザーメンごと泡を吹き出し、細い背骨が折れてしまうのではないかと思えるほど腹を突き出して海老反りに。その突き出した腹には、処女膜を破り捨て子宮口をこじ開け、子宮内をチンポケースに見立て収めた馬ペニスの形が盛り上がって浮かんでいた。
股からはぢょろろろろ♥と黄金水が溢れ、上の口からは泡、下の口からは小便を流し満身創痍。
「ア゛ッ、オ゛ッ、お゛ごっ、ごっ、ぐぶっ、げえ!♥♥♥♥♥♥」
プシュッ♥ プシュップシュップシャァァァァァァッ!♥♥♥♥
だが、自分の所有物が満身創痍であろうと主である彼には関係のないこと。むしろここからが本番だと、スタリウスは容赦なくバイスを犯し尽くす。
子宮がペニスで膨れるありえない嘔吐感に足をバタバタと暴れさせるも、身体は馬チンポに打ち震えるように潮を吹き散らして絶頂をアピール。
(……だめっ、なんでっ、こんなに……感じ、て……っ♥ やめっ、あの人が……きえ――――)
その絶頂の度、バイスの記憶領域に消去魔法の干渉が行われ、急速に記憶が塗り替えられていく。
記憶領域の書き換えはバイス自身も知るところだ。故に、あるのは恐怖。だがもう一つ、ここまで強引なセックスに感じてしまう身体だ。如何に開発されたとはいえ、馬サイズのペニスで子宮を蹂躙されてここまでイキ果てるものなのか――――そう、彼女は唯一、己の淫紋にどのような効能が含まれているかを知らない。
快楽を得ることで成長作用を引き起こす品のない淫紋。その成長の果てに何が待っているのかをバイスは教えられていない。
「命令だ……卵巣から卵子を排卵しろ」
それをじっくりと教える手段の一つをスタリウスは獰猛な笑みで言葉にした。
子を孕め。物理的な言葉で『はい』と了承できるほど簡単ではない。だが、出来てしまう。脳を好き勝手に改造されたバイスは、その命令を受理してしまうのだ。
「いや……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!♥♥♥♥」
いくらアクメ顔で必死になって抵抗しようとしても、脳が発する排卵しろという命令に身体が逆らえる道理はなかった。
「やめて、やめてよ、私の身体ぁ!♥♥ 勝手に卵出さないで、妊娠準備しないでぇぇぇええええ!♥♥♥♥♥」
膣を締め上げて卵巣から卵子を排卵する。
「ひゃら、ひゃらぁ……子宮降りてきてるぅ……おちんぽ包むの止められないよぉ!♥♥♥♥」
命を授かる女体の動きと絶頂感に絶望とアヘ顔が混ざり合い、得も言えぬ表情がバイスの顔面に浮かんだ。
「良い、貴様は今までで最高の女だ――――射精(でる)ぞ」
再び射精の宣言をしたスタリウスにとって――――龍を屈服させる征服者にとって、それは美しいと呼称するに相応しい貌だった。
「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ドブリュ、ドビュルルルルルルルルルルッ!♥♥♥♥♥
膣を締め上げると同時に発射された精液は子宮を膨らませ、バイスにスイカのような腹の膨らみと舌出し仰け反りアクメをもたらす。ブクブクと膨らむ腹と、再び折れんばかりに反らされるバイスの女体。
受精に歓喜するように胸布から母乳が吹き出し、マンコからは管が壊れたように愛液が吹き上がる。それだけでバイスを絶望させるには十分すぎた。
「せっかくだ。共に子を孕む瞬間を見届けようではないか――――ほう、双子か。こちらも期待ができるというものだ」
だというのに、物足りず飽き足らず、スタリウスはバイスに更なる絶望を叩き付けた。
魔法による意識の拡張。自身の卵子が異種の精液で受精する瞬間、新たな二つの命が生まれるその時をバイスはその目で目撃させられてしまう。
瞼を閉じていようとその裏側まで。龍の遺伝子と馬の遺伝子が絡み合い、人の子として生まれいずる刹那の光景。
「あぁ、うそ、嘘よ……こんな……こんな! いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!♥♥♥♥♥♥」
深い絶望を覚えながら、限りない絶頂を感じる。
目を上擦らせ、口を下品に開き、涙を流す。アヘ顔と涙の絶叫が彼女の新たな居場所に鳴り響く。
――――だが、バイスはまだ知らない。膨らんだ腹に刻まれた淫紋が鈍く輝くその意味を。自身の絶望を塗り替える烙印の力を。
それを知るのはバイスがもっとも絶望する瞬間であり――――全てを幸福に塗り替えられる瞬間でもあるのだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「――――げぇぇぷ♥♥♥♥」
品のないゲップ。というより、ゲップ自体が品性のない恥ずかしい行為であろうか。
それを四つん這いの少女が、顔面にべったりとザーメンを塗りたくりながら、濃厚な雄臭を口から吐き出すように行った。それだけで見る人間によっては愉しく、喜ばしく、たまらない。
「まだ足りぬだろう。飲め」
「やっ――――おぶっ♥」
少なくとも、スタリウスはバイスの下品な〝ザーメン〟ゲップを喜ばしいと感じる嗜好の持ち主らしい。
這い蹲る龍の少女に犬用の食器。そこに馬のザーメンを入れ、飲ませる。馬が龍を飼う倒錯的な環境にも見えるだろうか。
「ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ……ごくっ――――ぐぇぇぇぇぇっぷ!!♥♥♥♥ げっふぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥♥」
だが、これは日常だ。双子を妊娠し、淫紋を宿した腹が日々膨らみ続けるバイスにスタリウスは変わらず容赦というものを用意しなかった。
主食の馬精液を飲まされ、鼻提灯を作りながらアヘ顔でザーメンゲップ。龍の尾は戦意を失ったようにへたり込み身体と共に痙攣。胸は妊娠効果もあってかより膨らみ、美味なる母乳を搾乳され続ける。
朝、昼、夜。どの時間であろうとバイスはスタリウスの所有物として扱われた。特に激しいのは〝夫婦の〟交尾が本番を迎える夜だった。
「バイス、貴様のマンコをよぉく見えるように拡げてみせろ」
「ぅ……はい、これで良いでしょうか?♥」
ぐぱぁ♥
寝室に男女が二人。まんぐり返しで抱き抱えられたバイスが、命令に従いマンコを指で開く。
それはオークションで見せたマン開きと比べて言うに及ばず、限界まで開き切られた秘部は熟れ、トロトロに蕩けた妊娠マンコを見せつける。
――――無意識にへりくだった言葉遣いをしたことをバイスが思い返すより早く、待ち切れないフル勃起馬チンポが妊娠マンコを穿った。
「ん゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜ッッ!♥♥♥♥♥♥♥」
両足と共に尻尾がピン立ち、アヘ顔首反りアクメと共に潮吹きと射乳が吹き出す。初めは気絶しながら成されていたそれらの動作は、セックスを重ねて腹が膨らみ始めるに連れてバイスの意識を保ったまま行われるようになった。
それが彼女にとっての救いとなるかはわからない。腹の膨らみを気にする素振りを見せず妊娠マンコを楽しむスタリウスにとって、バイスの成長は喜ばしい変化の一つでしかないのかもしれなかった。
「くく、これが逸物を挿入れずとも膨らむ日が楽しみで仕方がない」
「ひゃぁぁぁぁん♥♥♥♥」
否。腹の様子を気にしていないというわけではないのだろう。ペニスで膨らんだバイスの腹を、鈍い光から煌々とした光に移り変わりつつある淫紋を撫で、笑みを浮かべるスタリウスからは確かな愛情が感じられた。
――――当然、その愛情は己の精液で孕ませた女を性の対象とする歪んだものだ。
「おっ♥ お腹の外からおちんぽなでなでされて……い、イグゥ!!♥♥♥♥♥」
だが、バイスがそれを追求できる立場にないことはこの屋敷内では周知の事実だ。現に、ペニスで膨らんだ腹を愛でるように撫でられ、バイスは脳髄が焼き尽くされるような快感を覚え、達したのだから。
脳髄を焼き尽くされる――――それは決して、間違った表現ではない。
(こんな、乱暴されて……お腹の赤ちゃん……大丈夫、かな…………っ!?♥)
その一瞬、バイスは戻らないアヘ顔で目を見開いた。反射的な思考の中で、自分自身の中にあるおかしな感情に戸惑ってしまう。
(なんで……なんで? 私、どうして……やだ、私が好きなのは――――好き、なの、は?)
無理やり孕まされた双子でも、強引に自身を妻として娶り犯し続ける馬の獣人でもない。
そのはず、だった。
(――――誰、なの?)
――――自分自身に問いかけてしまうほど摩耗した記憶に縋るバイスの前に、その絶望は大きさを増して現れる。
異界に招かれた龍人の終わりは、もうすぐそこまで迫っていた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ふー……ふー……♥」
ミニスカートのメイドを服を着た金髪の龍人少女が息を整え、焼印が刻まれたその尻を〝馬サイズの〟ディルドに向けている。
尻尾の可動まで考えられた特注品のメイド服。彼女によく似合う装束はボテ腹用に生肌さらけ出すようにも解放されていた――――そう、出産寸前まで膨れ上がり、乗るようにボテった身体のために。
「……んっ、ほおおおおおおおおおおおッ!♥♥♥♥♥♥」
ずりゅ、ずりゅりゅりゅ♥♥
見事なまでに縦に割れたアナル。もう一つの性器とも言えるケツマンコにガニ股挿入でディルドを挿入れ、口を窄めたオホイキ顔でケツ穴を締め上げるバイス。
既に同じディルドを挿入れてあるマンコから飛沫を上げてミニスカを濡らし、これから外出ということもわかっていながらイクことを止められない。
「準備が出来たな。往くぞ」
「……は、はひぃ♥」
なぜなら、それがバイスの〝主人〟が下した命令だからだ。
メイド服を着て、馬のペニスを模したディルドを妊娠マンコと縦割れアナルに挿入れたまま買い物に付き合えというふざけた命令に、バイスは言われるがまま従ってしまう。
何の買い物か、というのは彼女が出産の〝前日〟であることから理解ができよう――――スタリウスの権力と財力を使った、新たな妻の出産パーティーだ。
その準備を妊娠しているバイスにさせようという狂った考え。しかし、彼女はその命令に逆らえない。もう逆らう力も残っていない。
「くくっ、皆が羨ましげに見ておるわ。気分はどうだ、我が妻よ」
「お゛……♥♥ ……く、イクゥ!♥♥♥♥♥」
ミニスカートはディルドをはみ出させたマンコとアナルを見せびらかすように。周囲から放たれる好奇の目は、激しく開いて閉じてを繰り返し、イキ果ててしまう快感のスパイスに。
――――人前で絶頂することに対してさえ抵抗が叶わない。この異界の倫理と摂理に染まった妊娠龍人は、自らの出産を祝う買い物をそのまま続け、
「ん゛お゛ぉ゛ぉ゛ーーーーーーッ!!♥♥♥♥♥♥」
人気のない公衆便所の個室に連れ込まれ、駅弁で向き合うように〝ケツ穴を〟犯された。
そのアヘ顔はディルドとは比べ物にならない。個室故に尻尾はスタリウスの身体に絡まるように丸まり、言葉がなくとも彼女がどこまで彼に心を許してしまっているのかを証明していた。
「お、お゛ほぉ!♥♥♥♥ ケツ穴で、イグッ!♥♥♥♥♥ ケツマンコに〝ご主人様〟のおちんぽきてりゅのぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥♥」
「健気なものだな。双子が大切だからケツ穴を所望するか」
「んほぉ……だ、だって、赤ちゃん……もう、生まれ……るぅ!♥♥♥♥ おっほぉぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥♥♥」
深々と刺さり、胃に滑り込んだペニスが今度は結腸の奥深くに侵入し、ザーメンを注入。ぶりゅ、ぶりゅりゅ♥と品のないザーメン放屁がペニスを締め付けて止まないバイスのケツ穴から迸った。
双子の重さ、尻尾の重量すら軽々と持ち上げて自身を抱く力強い雄馬。今のバイスは彼に愛おしさすら覚え、魔法で守られているとはいえ万が一にも流産を起こさないように振る舞いを媚びたものにまでした。
――――どうしてそうなってしまったのかをバイスは知らない。出産の前日にすら知らず、絶望を忘れかけ快楽に堕ちかけている。
「ふん――――淫紋がよく馴染んでいるようだな」
「……あへ?♥」
だから、教えてやろう。快楽に堕ちたまま生まれ変わるのではなく、絶望を覚えながら生まれ変わる女が美しい。
今はケツアクメにアヘ顔で蕩けた妊娠少女の表情が絶望に歪む様を想像しながら、悪辣な主人は真実を紡ぎ始めた。
「俺が注文した淫紋の効果は、貴様が俺と俺の子に愛情を感じる洗脳の力を宿したものだ」
「……あ、ぁ……」
――――自分の中にあった大切な〝何か〟が消え失せ、入れ替わるように心の中で育っていった夫と子供への愛情。
「それは快感を覚える度、そして子が育つ度に成長する。淫紋の完成は出産日に定められている――――さて、あと何時間だ?」
「ひ――――んほぉぉぉ!?♥♥♥♥♥」
不自然なまでに、しかしいつの間にか流されて違和感なく従っていたものが、主の言葉によって再び恐怖という形で表面化した。
けれど、それがどうなるというのだ。もうバイスに抵抗する力など残されていない。ケツ穴を穿たれ下品な嬌声をひり出し、恐怖と絶頂が入り交じった表情を浮かべて逃れることさえ叶わずにいる。
「そら、人が来たようだぞ。せいぜい我慢して見せろ」
「ひお゛ッ♥♥♥♥ っ、ふっ……ん゛お゛……っ、ッッ――――――ん゛お゛ほ♥♥♥♥ んほっ、おほっ、んっほぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥♥♥♥」
少ない人が用を足しに来れば辛うじて声を抑える。だが、終わって離れれば本性剥き出しの獣のように下品な声で喘ぎを再開する。
精液臭くてたまらない個室の中で、バイスは恐怖に顔を歪ませながらその時を待つしかない。
一秒、一分、一時間。その時が過ぎていくのを広がって輝く淫紋で感じてしまう。スタリウスはその時間を楽しみ、バイスはその時間に絶望を覚える。
「さあ、我がものになれ、愛おしき龍の妻よ」
「おっほっ!?♥♥♥♥♥」
ずりゅりゅ、ぶりゅうっ!♥♥♥♥
日時が変わる1分前。公衆便所の頼りない明かりと眩い淫紋が合わさり、ケツ穴からザーメンをひり出すバイスのアヘ顔が顕になる。
アナルから引き抜き、スタリウスが狙いを定めたのは――――陥落数秒前の妊娠マンコ。
「いや……いやぁぁぁぁああああああ! やだ、やだやだぁ! そんな、私は、私のままで――――――」
バイスは何を言い切りたかったのか。ある意味、思考という存在の死を前にして力を振り絞り狂乱する龍人の少女は、その可憐な面をぐちゃぐちゃにして泣き叫んでいる。
「――――美しい」
――――その刹那がたまらなく愛おしいと感じたスタリウスが、ここ一番の最大勃起ペニスを妊娠マンコに撃ち込んだ。
「ぬ゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ドビュルッ、ドビュッドビュッドブリュリュ、ドブリュリュリュリュリュッ!♥♥♥♥♥♥
「イグッイグッイグッ――――イグゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
喉が裂けて飛び散ってしまいそうな悲鳴。馬チンポから飛び出して行きそうな量の射精。あちこちに四散する母乳と潮吹き。
深夜0時。駅弁体位で身体を反り返しボテ腹をさらに膨らませ、白目アヘ顔で舌の根を震わせる絶叫と絶頂と共に淫紋はバイスの脳を犯して〝砕いた〟。
「あへっ♥♥ は、はへぇ……あへぇ……♥♥♥♥」
ぶりゅ、ぶりゅりゅ、ぶぼぶりゅう♥♥
マンコとアナルからザーメンが溢れ返り、公衆便所のど真ん中をヘドロじみた精液で汚しながら仰向けに倒れたバイス。
涎をたらし続ける舌を垂らした口。焦点を合わせない金色の目。涙の跡こそ残しているものの、既に絶望は消え去っていた。
その証に、
「――――失礼いたしました、旦那様♥」
やがてバイスは、ボテ腹の身体を折り畳み、自分の膣内と結腸から溢れ返したザーメンの溜に迷うことなく顔面を埋め、スタリウスに平伏をしたのだから。
「今まで生意気な態度を取っていたこと、ここに謝罪いたします♥ 誠に申し訳ございませんでした♥」
今までのように不服な奴隷としてではない。妻として、スタリウスの所有物として確かな自覚を持った謝罪と忠誠の土下座。
汚れたミニスカートから零れた焼印のケツと尻尾をフリ♥フリ♥と愛情たっぷりに踊らせ、便所の廊下に溜まったザーメンを顔面に擦り付けながら彼女は土下座謝罪を続ける。
「もう二度と、ご主人様に口答えはいたしません。どうか存分に、孕み奴隷妻バイスの妊娠マンコをお楽しみください♥」
「歓迎しよう、我が妻よ」
「感謝いたします、ご主人様――――あっ♥」
金色の髪にまで精液を絡ませた便所ザーメン女が顔を上げれば、あれほど射精したにも関わらずまだ硬く、大きく、バイスを惹きつけて止まない馬ペニスの姿がそこにはあった。
「愛しています♥ 私は妻として、スタリウス様にお仕えいたします――――んちゅっ♥」
誓いのキスは自らを孕ませた愛おしいペニスの先に――――捧げるべき相手を違えた薄紅の唇が、淫猥な口付けの音色を奏でた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
スタリウスが新たに娶った妻・バイスの出産パーティーは滞りなく行われた。
異界のヒロインを召喚する世界において、自らの力を誇示するように彼女たちを見せつけることはそう珍しいことではない。スタリウスもその一人で、彼には十二分に広大な屋敷があり、何百人と招こうと問題にならないだけの資産と権力があった。
豪華絢爛な飾り付け、客の出迎えを見た目麗しい使用人たちに行わせ、自らがどれほどの物を得たのかを披露。この世界の貴族には常識のような行いなのだ。
「本日は私、孕み奴隷妻バイスの出産披露会にお越しいただきありがとうございます♥」
――――パーティーの中心に、その主役が立つ。
幾度となく行われてきたスタリウス主催のパーティーに招かれた者たちすら、これまでと力の入れようが異なると感じていた……その理由の正体が明かされ、彼らは興奮の顔色で息を呑んだ。
美しいボテ腹の龍人。召喚された際に着ていたビキニタイプの水着は、いつかの煌びやかな雰囲気から淫靡なものへと姿を変えていた。水着ではなく、本人が変わったのだ。
「今宵新たに生まれる命に祝福があらんことを♥」
元来あった明るさからスタリウスの妻らしくあらんとする丁寧な物腰へ。はち切れんばかりの爆乳に近い巨乳は妊娠で肥大化した乳輪とはみ出し勃起乳首を浮かび上がらせ、ボテ腹下のマンコはその線を愛液でくっきりと水着に浮かばせている。
そうして生まれ変わった証であるボテ腹淫紋を観客に見せながら、出産を控えたバイス自らが彼らをもてなす催し物を始めた。
「ホッ♥ ホッ♥ ホッ♥ 皆さん、ご覧になって♥ 孕み奴隷妻バイスの腰ヘコエロダンス、たっぷり厭らしく見てください♥」
カクッ♥カクッ♥カクッ♥ たぷんっ♥たぷんっ♥たぷんっ♥
出産直前で激しい運動はできない。だがその分、どっしりと腰を据え、脚を水平に近づけるガニ股腋見せポーズで腰振りダンス。
腰が前後に揺れる事にボテ腹がいやらしく弾み、客の視線がバイスに釘付けになる。
「くすくす……私の臨月腹が揺さぶられて……早く赤ちゃん産みたいってオネダリしてます♥ ねぇ、もっとよぉく見てぇ♥」
そこにバイスが長い調教で得た妖艶な声色と流し目の挑発を加えれば、会場の雄たちは視線だけでなく自身の逸物をも恥ずかしげもなく滾らせ始める。
「んっちゅ、ちゅば、れろぉ♥ どうですか? ママになった私の奉仕、気持ちいいですか?♥」
それより先は滾った雄を奉仕する余興。焦らすように〝クジ引き〟で当たりを引いた観客たちに、ボテ腹のバイスが丁寧な奉仕による持て成し。
クジを引き当て恍惚と快感を得る者。クジに外れ悔しげに自身が買い取ったヒロインを慰めに使う者――――それを見て、いつでもバイスを抱くことが出来る唯一無二の優越感に浸る主人。
「あ♥ あの時の私を改造してくれた人ですね♥ その節はありがとうございました。おかげでこんなに淫乱なボテ腹奴隷になれました♥」
そして、スタリウスが招いた客の中には、さらに特別なVIP待遇の人間たちがいた。
「ふむ、直接見させてもらったが、経過も問題ないようだな。今日は技術者ではなく客としてきている。くく、もてなしてもらおうか」
「僕の処女作……僕の作品。あぁ、こんな立派になって……」
バイスに今の運命を辿らせる一端を担った工房の技術者、老人と少年の二人だ。
彼らに恨みどころか感謝の意を示して深々と頭を下げるバイスに、老人は慣れた対応で、少年は感慨深い想いで言葉を返した――――どちらとも、年齢など関係なく肉棒を滾らせていることには変わりないが。
工房の技術者がパーティーに招かれるのは珍しい話ではない。彼らの力添えがあればこそのヒロインたちであり、金だけでなく礼を尽くすのは買い手にも後々のメリットというものがある。何より、雄の年齢など度外視して報酬の一つとなるほど、様々な姿に生まれ変わったヒロインたちは美しい。
「じゅっぼじゅっぼ!♥ ぢゅるるるる!♥♥ ずぼぉぉ!♥♥♥ どうれふか?♥ 私のフェラ、私のケツマンコの使い心地は?♥」
VIP待遇ということもあり、二人に対しては奉仕も格別なものが用意されている。
四つん這いで老人のチンポをひょっとこフェラでしゃぶり尽くし、少年の若々しいチンポを締め付け激しい縦割れアナルで受け入れる。とびきりの特別奉仕だ。
「なかなかの舌捌きだ……思わずこの老骨の身が猛りよるわ」
「くっそ、ケツには何の処置もしてないのに、こんな気持ちいいなんて……」
「おほっ♥♥ ん……ご主人様に、沢山躾てもらったケツマンコです♥」
「まったく。こういう時は、仕事を忘れて楽しむことが何よりの修練だぞ? どれ、次はその立派な胸で奉仕してもらおうではないか。母乳を搾ってやろう」
「んひっ♥ よ、よろしくお願いします……くひぃ!♥♥♥♥」
そうしてエロダンス、クジ引き奉仕、アナルセックスを含めたVIP対応でパーティーを盛り上げ続けて数時間――――会場に設置された豪奢なベッドの上で、バイスがマンコを見せつける体勢を取った。
「それでは、私がマンコから双子の赤ちゃんひり出す所をご覧になって下さい♥」
無論、ブリッジで自らの妊娠マンコを見せつける理由などそれしかありえないだろう。
全身でザーメンを受け止め、金色の目に浮かんだハート目を蕩けさせ、愛おしい主人の子種を授かりし淫紋腹を今こそ解放するべく、
「ふんぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいい!」
バイスが渾身の力を入れ、出産の力みを始めた。
それはアヘ顔混じりのいきみ顔。歯を食いしばり、自ら目を剥く我慢を綯い交ぜにしたようなおかしな表情。
いきみによって勢いが余り鼻水が噴射。ブリッジした腰がガクガクッ♥と強く上下に痙攣。
「ふぎぃぃ、うっ、ぐ、ぎぃぃぃぃぃぃぃ! 出ないぃぃぃぃぃいいい!」
しかし、如何に魔法の補助が入った出産といえど、母胎の吐き出す力のみで行う双子出産は容易ではない。
「早く出て! 産まれてぇぇぇぇぇええええええっ! はやぐっ、はやぐぅぅぅぅぅぅぅ!!」
懇願するようにいきむ力を底上げするバイスだったが、おかしな表情の顔が歪み続けるだけ――――――
「それでは皆様、我が妻の出産をお手伝いいただけますかな?」
というのは、バイスが一人で出産をしている場合だ。
パーティーにはいくらでも人手がある。スタリウスが一言口添えをしてしまえば、その〝助力〟を得ることはあまりにも容易い。
「んい゛ぃ゛ぃ゛ぃぃぃぃぃ!?♥♥♥♥ まんこ広がるぅ、産道広がってる!♥♥♥ ひぎぃぃぃぃぃいいいいいいいっ!♥♥♥♥♥」
――――その助力というものが、母胎を省みることのないやり方だとしても。
縄に誂えたフックを糊付けし、左右からマンコを客たちで引っ張り膣を限界まで拡げる。
必要以上に秘部を拡げられ、出産の痛みに加えて何かを感じる嬌声が入り交じる。
「くくく、こんなに厭らしく迎えおって……そんなに腕を入れて欲しかったのか?」
そこまで拡がってしまえば、あとはもう単純な工程が残るのみ。
「んぎぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいっ!?♥♥♥♥♥♥」
大きく拡がった膣口に〝腕〟が挿入――――つまりフィストファックによる出産強行が始められた。
「腕ばいっでる゛ぅ!?♥♥ 私のおまんこにご主人様の手が入ってるぅぅぅうううううう!!♥♥♥♥♥」
膣壁を掻き分けて沈むスタリウスの腕。馬ペニスを受け入れる妊娠マンコとはいえ、あまりに強引なフィストファックは今のバイスでさえ白目を剥いて海老反り絶頂してしまうほどのものであった。
「ひっぐぅぅ、うぎっ!?♥ あ゛あ、掴んだ、赤ちゃん掴んじゃった♥♥ 私の孕み穴こじ開けて赤ちゃん掴んでるぅ!♥♥♥♥」
「さあ生まれよ。我が妻の双子よ」
――――引きずり出るは新たな生命。
「んぎぇぇぇぇぇぇえええええっ!!♥♥♥♥♥ イグッ♥イグッイグッイグッ!♥♥♥♥ 赤ちゃん引っ張り出されて――――イグゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウッ!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
アヘ顔に添えられた両手のピースサインは、出産アクメという冒涜にして産まれた生命に対する隠すことのない欲求の証か。
双子を引きずり出された衝撃で母乳が吹き上がり、彼女の鼓膜を震わせる双子の鳴き声に負けじと尿を撒き散らす――――産まれたばかりの双子に向かって、だ。
「あへぇ……♥ バイスの双子獣人出産アクメ、いかがでしたか……?♥ 〝次回〟の出産をお楽しみください♥ ――――えへぇ♥♥♥♥」
自らの子に小便を打ち付けながら、主と観客に向かってアヘ顔ダブルピース。どこまでも堕ちてしまったヒロインの下腹に、淫靡な紋様はより強く輝きを放っていた。
また一人、この異界に呼ばれたヒロインが陥落した。生命潰えるその時まで、その美しさを生涯のものとし――――バイスという少女は主のために尽くす妻となり、この世界で〝幸福に〟暮らしていくのだ。
次なるヒロインは果たして誰のなるのか――――それは当然、彼女たちを呼び出す者の欲望次第、なのだろう。
出産の描写ってどれくらいやればいいんだろうねぇ感あるけど如何せん性癖外だから頑張った(と思う)かなぁみたいなノリ。
前回のアレで仮に減ったならとりあえず別の特盛性癖投稿してさらに突き放してみようかなって。いや私の言動に引いたわ……した可能性も全然あると思いますけど、結局評価系は想像するしかないですからねぇ。メンタルメンヘラなので高評価あると復活します、よろしくお願いします。
というわけで感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございます、お待ちしておりますー。最近はテンションが上がらなくてのんびり書いてる感がある。まあこういう時は焦らずのんびりモチベが戻るまで待ちます。書けないわけじゃないからね。ではまた次回〜