この学園は天国だ。しがない用務員の中年オヤジである男は二ヒヒ、と笑い掃除の傍らで生徒たちにいやらしい視線を向けていた。
国立半蔵学院はおよそ1000人もの生徒を抱えるマンモス進学校である。それはあくまで〝表向き〟の顔ではあるが、彼にとって深く関係があることではない。
肝心なのは学院の規模、それに比例して美しい少女が多く見られることだ。用務員として隠れて働く男からすれば、それが一番重要で外せないものである。
「うひひ……」
作業をする振りをして影に身を潜めながら、男は女生徒たちを舐め回すように見る。若さ故に無防備、見せつけるようにたなびかせるスカート。張りと大きさに恵まれた胸の持ち主も数えるには片手で足りないほどで、この気味の悪い男はそういった生徒を朝から夕方まで欠かさず監視していた。
眼福眼福、と彼が至福に感じる一時を過ごす――――その視界を黒髪が遮った。
「あぁ?」
「そこまでです。また貴方ですか、用務員さん」
略称こそされず丁寧な言葉遣いではあるものの、視線を含めて声色は非常に厳しい。とても学院の用務員に向けるものではないが、彼女からすれば向けて当然のものだ。
頭脳明晰冷静沈着。この学園の裏側、忍学生として通いながらクラス委員を務める勤勉な少女、斑鳩。彼女がこの用務員に声をかけるのは、言葉通り初めてのことではない。むしろ、珍しいことではないと言うべきか。
「……何のことだかさっぱりなんだが、俺が嬢ちゃんの気に触るようなことしたか?」
「私(わたくし)の、というわけではありません。が、仮にも大人なら生徒に不埒な視線を向けることは止めてください。それと、貴方に嬢ちゃんなどと呼ばれる筋合いもありません」
にべもなく畳み掛ける斑鳩の視線はやはり厳しく、反論らしい反論を許さないものだった。
斑鳩が彼に厳しい言葉を投げかけ始めたのも、つい最近というほどではない。小さくため息を吐き、黒髪を耳にかける仕草は実に美しく、目視で爆乳であることがわかる胸元の張りなどさらに堪らない。
「…………」
「おっと、こりゃ失敬失敬」
――――そういう男の視線に気づいているからこそ、斑鳩は彼を咎め続けている。
住み込みで働く用務員が、生徒へのセクハラをしているという噂。あくまで噂でしかないものの、本当にしていると言われても文句は言えない態度と素行を目にした斑鳩が厳しい態度を取るのも無理はないだろう。
実際、この用務員が爆乳JKの斑鳩に少なからず目をつけているのは確かだ。彼女からすれば不愉快で不本意甚だしい評価だが、男の目が自分に向くなら好都合。セクハラの現場を抑えられる可能性もあって、斑鳩はいつでも刃を解き放つ覚悟を持つ視線で彼を居抜き、追求と警告の言葉を向けた。
「これ以上、皆さんを失礼な目で見続けるというのなら、私にも考えがあります。そのことを心に留めて……」
「へぇ、斑鳩ちゃんが俺に個別で【指導】してくれるってこと?」
ビキッ、と額に青筋が立った。用務員の反省のないヘラヘラとした態度に、せめて穏便な形で済ませようとしていた斑鳩が堪忍袋の緒を切ったのだ。
視線だけではなかなか証拠にならない。それに、彼も学院のために働く者の一人。更生する余地はある。そう考えていた私が愚かでした、と斑鳩は抜き身のように鋭い視線を作り出した。
「……いいでしょう。貴方のことを先生方に報告させていただきます。その前に、私が貴方の性根を叩き直すことにしました。着いてきてください」
「へへ、それは楽しみだねぇ。若い子と話せる時間は貴重だからな」
生徒が用務員を説き伏せる。一見しておかしな構図だが、斑鳩が持つ忍という裏の顔は単なる説得よりも恐ろしい。そうとも知らず呑気な男だ、と斑鳩は男の笑みを冷たい表情で見遣る。
そうして斑鳩が男を連れていったのは、もうすぐ授業が始まることを考えれば邪魔が入りづらい都合のいい場所だった。仮に誰かが来たとしても個室に隠れることができ、二人きりにはうってつけの合理的な選択だ。
「【指導】はここで行います。では……」
「いいのかよ、斑鳩」
「?」
ニヤニヤと笑った用務員の指摘に斑鳩は小首を傾げた。いいも何も、それはこちらの台詞だと言わんばかりの表情だ。
忍の秘密を明かさない程度に、用務員の腐った性根を矯正する。まだ立場がわかっていないらしい用務員に対し、斑鳩は凛とした声音を響かせた。
「当然です――――貴方の指導を行うのに【男子トイレ】を使用する以外のやり方はありません」
女子制服を着た爆乳JKが、セクハラ疑惑のある用務員を【男子トイレ】に連れ込み個別の指導を行う。
言葉にすれば酷く矛盾し、斑鳩の立場が疑われて被害者と加害者が逆転しかねない構図。しかし、斑鳩はネクタイが浮く爆乳を張って堂々と宣言した。ここで間違いはない、と。
「ウヒヒ。自分の状態も把握できてないとか、忍者失格なんじゃねぇか?」
「? なぜ貴方が忍のことを知って……」
「おまえはそんなこと気にすんな。そこで馬鹿みたいに突っ立ってな」
「……わかりました」
訝しむような視線を向ける斑鳩だったが、用務員の言葉には【逆らう必要がない】という心理が働き、彼の言う通り背筋を真っ直ぐ伸ばした直立不動の姿勢で待機をする。男子トイレの真ん中で爆乳JKが棒立ちする様は、エロスと間抜けさが綯い交ぜになって仕掛け人である男の嗜虐心を刺激した。
「ああ、マジで堪んねぇ。こいつがあれば、斑鳩レベルの爆乳美少女も思うがままってなぁ」
冷たい表情で棒立ちする斑鳩を眺め、作業着のポケットをゴソゴソとまさぐって取り出した一台の携帯端末。そこには斑鳩の顔写真が映った『催眠忍術アプリ』の画面が表示されていた。
傍から見れば異様な光景に斑鳩は違和感を持たず、用務員は違和感を知りながら当事者であるため受け入れている。
「おい斑鳩。スリーサイズを教えろ」
「上から93、59、90……それがどうかしましたか?」
「いやぁ? JKの癖に相変わらずドスケベな身体してんな、って思っただけさ」
「そういう女性を不快にさせる物言いも、ここで【指導】します」
未だ斑鳩の思考は用務員の【指導】で止まっている。男子トイレの真ん中で棒立ちしていること、自らのスリーサイズを一切の躊躇いもなく明かしたことも、彼女の中では違和感足りえないのだ。
「ウヒヒヒヒ! 堪んねぇ堪んねぇ……」
これが『催眠忍術アプリ』の力だと、用務員は斑鳩の前で勝ち誇るように笑った。
――――彼がこの力を手に入れる前は、斑鳩に逆らうことなどできはしなかった。
用務員の不埒な視線はアプリを手に入れる前から変わらず、その視線でセクハラの噂が立ち、斑鳩に目をつけられた。クラス委員でもある彼女は、大人からそういった風紀の乱れを作り出すことを許容できなかった。
それらの前提は変わりない。一つ前提の違いがあるとすれば、美しい爆乳JKである斑鳩に〝少なからず〟ではなく〝最も〟目をつけており、彼女の厳しい目を疎ましく思いながらその身体に欲望を溜め込んでいた。
それらの欲望を丸ごと解決したのが、用務員が偶然手に入れてしまった催眠アプリ。初めは眉唾だと思っていた力を斑鳩で試したところ、想像以上の成果を得られたのだ。
この学院が『忍』と呼ばれる者を育成するための場所であること。斑鳩が忍生徒の一人であること。この忍術アプリはそんな忍たちを含めて一瞬にして催眠状態にし、持ち主の意のままに操ることが出来ること。
そして何より、この催眠状態は学院全体を包み込むことができること。
「ウヒヒ、動くなよ」
「……むぐっ」
その事実を全て余すことなく認識した用務員は、溜め込みに溜め込んだ欲望を剥き出しにした。無論、たった今その頬を手で掴みあげた美しい爆乳JKにして、裏の世界の忍である斑鳩をだ。
「んむっ♥ んん……んちゅっ♥」
ぷにぷにと柔らかく、中年オヤジにはない上に味わえない若い美貌の頬を手で揉むように掴み、その唇にガサツいた唇を重ねる。少女が夢見る甘い口付けではなく、渇いた分厚い唇が潤いと艶のある薄紅をぶちゅりと犯すようなやり口だ。
「ん、ちゅっ、ちゅぱ♥ ん……ちゅるっ♥ ちゅうぅぅぅ……ッ♥ ちゅ、ちゅっ、ちゅぷっ♥」
口を割って入る舌根は、男の不埒な視線同様にいやらしく斑鳩の口内を舐め回した。反射的に逃れようとする彼女の舌を絡め取り、粘膜同士の濃厚な接触の背中に唾液を送り込んで飲み下させる。
催眠状態と言っても、頬を掴まれて無理やりキスを迫られることに不快感を催さないわけではない。斑鳩の顔は歪み、目は不愉快だと訴え、しかし口は淫靡な音を立て続ける。唇と唾液と舌根を重ね合わせ交換し絡ませ、男が楽しむだけのねっとりとしたディープキスが男子トイレの中で行われる。
「ちゅるちゅぱ……うぇ……」
じっくり、たっぷりという言葉が似合うディープキスが終えられ、斑鳩がべっとりと唾液で濡れた唇に不快そうな息を零した。忍として忍耐力を鍛えてある斑鳩ですら、中年オヤジの性欲丸出しベロチューは吐き気を催すものであった。
だが、美麗な顔を歪ませた表情も彼の性欲を掻き立てる一つであるらしい。唇から垂れた太い涎で濡れた白いシャツに手をかけると、それをブチブチと強引に引きちぎる。瞬間、黒ブラに包まれた爆乳がブルンッと音を立てて暴れ、彼は垂涎ものの乳房を両手で鷲掴みにした。
「今日は黒色か。最近のJKはマセてやがんなぁ。誰かに見せる予定でもあんのか? 風紀を気にする割には自分から風紀を乱してるんじゃねぇか」
ブルッ♥ たぷったぷっぶるんっ♥ ぽよっぽよっぽよっ♥
両手で下乳を持ち上げ、風船でも叩くように揺らして遊び倒す。黒ブラに包まれた扇情的なGカップの爆乳を弄ばれながら、斑鳩はキッと鋭い目線で応じる。
「このくらいは普通です。それに下着は誰かに見せるためのもではなく、その予定もありません」
「俺はいいのかい?」
「貴方が立っていろと仰ったのでしょう」
だから両手は腰の横に付けて唇の唾液を拭き取ることをせず、見せる予定がないという下着を強引に暴かれようと気に留めることはない。
思考の矛盾を無視した暗示は完璧で、彼女はこの先【突っ立ていろ】という命令がある限り何をされようと動くことはない。
「そりゃそうだ。それじゃ、遠慮なく」
たとえブラジャーを押し上げられ、生の乳房が男の視線に晒されようと態度を変えることはない。否、出来ない、しようとは思えないというのが正しいか。
たぷんっどぷんっ♥ 下着の戒めを解かれた巨乳は、より一層大きさと張りを主張して劣情を暴力的に煽っている。全体的に視線を釘付けにする爆乳ではあったが、特に目を奪われるのは先端の窪みであろう。
「へへ、いつ見てもウシ見てぇな乳! ついでに立派な陥没乳首! ムッツリ忍者らしい淫乱な胸だなぁ?」
張りのある巨乳に小皿ほどのサイズはあろうかという乳輪。しかし、その中心は窪みを作って本来いるべき蕾を隠してしまっていた。
爆乳JKの乳首は陥没していた。それを知った時、用務員は斑鳩をせせら笑ったことは記憶に新しい。そして斑鳩は露出自体ではなく、陥没乳頭を小馬鹿にされたことに赤面を顕にした。
「これは……私のものは、生まれつきで……ひゃあんっ♥」
ぬぷぷっ♥
羞恥顔の斑鳩を尻目に、彼女の左陥没乳首へ人差し指が挿入される。陥没した肉々しい乳肌の圧、奥底に眠った乳首を指で穿るようにして弄ぶ。
「じゃあ生まれつきスケベってことでいいだろ」
「そんな、こと、あぁんっ♥」
声が上擦って飛び、官能の声がトイレに響き渡った。今度は右の陥没乳首を口でしゃぶられ、舌根を挿入れられたことで独特の感覚が駆け抜けて斑鳩は身悶えをしてしまう。
片方は指で、もう片方は舌で掘り起こされる。深く沈んだ乳首を嬲られ【スイッチ】を入れられた斑鳩は、あっという間に頬を蕩けさせてその口を開いた。
「あんっ、んあ……あ、やぁ♥ 乳首、ほじほじされたら……でちゃうっ♥ で、出てしまい、ますっ♥ うっ、く……ん゛おっ♥♥」
にゅぽ、ちゅぽんっ!♥
トロ顔になって舌根を突き出した濁り声と共に、乳首が陥没から引っ張りだされて顕になる。乳輪に負けじと太くシコッとした乳首は、荒い息で上下して片方は唾液に塗れ、非常にエロティックな光景と化していた。
「相変わらず乳首は弱いみてぇだな。こっちの準備も万端になりやがる」
「あぁっ♥ そこはぁ♥」
もっとも、それを仕込んだのは用務員の【暗示】だ。陥没乳首に目をつけた彼は、そこを性感帯になるよう調教を施している最中であり、弄られることで官能の【スイッチ】にしているのもその一端。
無論、性感帯を敏感にされた女が濡らす場所は一択。少し触れるだけでじわりと水の湿り気を返した下着の秘部を、斑鳩のトロ顔を見ながら擦り上げる。
「あっあっあ♥♥ あんっあんっ、ふぁぁぁぁ♥♥♥」
催眠アプリの力があれば、どれだけ身持ちが硬い女でも娼婦の如く喘がせられる。マンコを指で擦るだけで両足をガクガクと痙攣させ、官能の声を上げる斑鳩は正しく彼が望んだ姿だ。
「……いや、もう少し凝らしてぇ。まだこんなもんじゃ……もっと、こいつの良いところで遊ばねぇとなぁ」
そう、少し前の男であれば思っていただろう。
相手にどんなことでもさせられる催眠の力。だというのに、単なる感度の向上や単調な命令だけではつまらない。
自分の性欲はこんなものではない。催眠アプリを取り出した男は、そんな身勝手で理不尽な欲求の全てを斑鳩に注ぎ込み始めた――――――
「また貴方ですか、用務員さん」
既視感を覚えるやり取りは、慣れたからこそ違和感になり得ない。
学院の女生徒を不埒な視線で舐め回す用務員と、それを注意するクラス委員の斑鳩。繰り返される光景に苛立ちを隠せない様子の女は、正義は我にありと男を糾弾し始めた。
「何度咎めを受ければ気が済むのですか。不埒な視線を向けるのも大概に……」
「そりゃこっちの台詞だ。嬢ちゃんこそ【男を誘うような服】で彷徨くのは、風紀の乱れってやつじゃないのかい?」
だが、おちゃらけた態度ながらも強気な物言いの用務員に対し、斑鳩はグッと顎を引いて己の衣装を見下ろした。
確かに斑鳩の制服、常識的に当て嵌めれば風紀の乱れ……いいや、人として恥ずべき格好だった。何せシャツの裾は捲り上げられてノーブラの下乳を晒し、スカートは股下0cmで黒パンツをモロ見えにしている。この格好を【他人には見られなかった】からまだ良いものの、用務員の目は誤魔化すことはできない。
「胸はブラも付けずに下乳丸出しで揺らして、スカートは明らかに校則違反の長さ。用務員である俺の前でいい度胸だなぁ斑鳩」
「しかし、これは【教えられた】ことで……」
「言い訳無用だ。『忍転身』で着替えて、俺の部屋に来い。たっぷり指導してやる」
セクハラオヤジを糾弾する側だったはずの斑鳩が一転し、ドスケベ制服を着ていた風紀の乱れを指導される側になった。悔しげに奥歯を噛む斑鳩だが、彼の正論に返す言葉もなくこくりと首肯を返した――――――と、茶番を仕込んだ用務員はまんまと斑鳩を住み込みの部屋に招き入れた。
「ヒヒ、ご立派な忍装束だ。よく似合ってるぜ……特にこのタイツが堪んねぇな」
「……ありがとう、ございます」
畳の上がゴミや無駄なもので溢れ返った汚らしい部屋。住み込みとはいえ、学院の私室を我が物顔で使う用務員に眉を顰めた斑鳩だが、今の彼女は彼に叱られる立場だ。
白を基調とした忍装束に着替え、生足を隠すための黒タイツすら悪趣味な目付きに下卑た手でペチペチと叩かれようと、斑鳩は用務員に従わざるを得ず礼を述べる立場にいる……と【暗示】を受けた彼女は思い込まされていた。不自然な流れで『忍転身』の使用を命じられようと、斑鳩からすれば自然な流れで必要だから忍装束に着替えた、という判断だということになっている。
「じゃあ【指導】の時間だ。頭も身体もムッツリスケベな斑鳩のために、俺が忍の極意ってやつを教えてやる」
忍のことなど催眠にかけた斑鳩から、ほんの少し教わった程度の知識しかない。斑鳩の秘密の姿がエロくて堪らないから、いけしゃあしゃあと言葉を吐いて雰囲気作りに利用するだけのもの、それが彼の考える『忍者』だった。
「忍者足るもの、捕まった時の色責めに対する訓練は欠かせねぇよなぁ。あんな格好で彷徨いてるんなら、そこそこ耐性はあるんだろうが……それを確かめてやる。俺に向かって命乞いしてみろ。ほら、この前【色々】教えてやったろ?」
「……はい」
影に隠れる忍であれば、捕まった際の対処は欠かせない。たとえ屈辱であろうと、敵に媚びねばならぬ時が来るだろう。あるいは自ら命を絶つ覚悟も必要だ。まあ、男の言う【色々】がそんな高尚な意味を持つはずもなく、斑鳩は非常にみっともないポーズを取って声を発した。
「い、淫乱爆乳JKの斑鳩は、武装を解除し投降します♥ 腰振りおまんこしかできない斑鳩を、ど、どうか見逃してください♥ クソザコ忍者は腰ヘコダンスで降伏しますっ♥」
両手を頭の後ろで組み、腰を落として股を限界まで広げて不自由で無様な水平開脚。その【ガニ股腋見せ屈服ポーズ】で斑鳩は軽く腰を振り、真っ赤な顔で降伏宣言をした。
当然ながら、実践でこのようなふざけた降伏が通るわけもない。まだ裸になって土下座をした方が効果が見込めるだろう。けれどキッチリと整った忍装束でみっともないガニ股を描く無様さは、用務員にはしっかりと効果がある。彼は鼻息を荒くしてガニ股姿勢を取った斑鳩の背後に回り込み、開いた腋の下に両手を差し込んだ。
「降伏を許可する。まずは身体検査から始める。おいおい、なんだこのウシ乳はよ。これで忍は無理があるだろ」
「あっ、んん♥」
身体をキッチリと締め上げながら、爆乳がたわわに揺れるだけの薄さもある忍装束の上から揉みしだかれる。思わず漏れ出た官能の声を唇を噛んで押し殺す斑鳩に、尋問官気取りの用務員はここぞとばかりに胸を愛撫した。
甘い香りが衣服に押し込められた爆乳を丹念に揉みあげる。下から上へ、上から下へ。指が喰い込むことで形が不規則に変わり、幾ら揉んでも飽きない乳房に両手の動きがより苛烈になる。
「はぁ、あ♥ んんん……ん゛ッ♥♥ はぁ、ひぃ……」
「おい、ここの怪しい窪みはなんだ」
「おっ♥」
グッグッと指先で先端を押され、斑鳩は声を抑えながらも慌てて答えた。
「ち、乳首です♥ くひぃ!?♥」
「んん? 違うだろぉ……もっと正確に答えないと、相手は納得しないぞ斑鳩ぁ」
ネチネチと粘着質な言葉は指先にも通じており、斑鳩の敏感な乳先に指を出し入れしながら責め立てる。衣服と下着が窪みの中に入り込み、ビリビリと脳髄を焼くような刺激に斑鳩は声を上げた。
「か、陥没、乳首です♥ 私の助平な隠れ乳頭がありますっ♥」
「クク、これで隠れているつもりならお笑い種だな。口よりよっぽど素直に情報を吐いてくれそうだぞ」
「おっ♥ おっおっおぉ♥♥ そこっ、ダメっ、ダメぇぇ♥♥ あおっ、おう゛♥♥ うぅぅぅぅぅ……いひィィ、んひぃ〜〜〜〜〜♥♥♥」
彼女の意識が知らぬ間に奪われた時間で、男の調教はかなりの進捗を見せている。もはや服の上から愛撫するだけで【スイッチ】が入り、尋問の訓練ともあって忍の心得という精神に張り巡らされた防衛をいとも容易く快楽で塗り潰していく。
胸の次はこっちだと、黒タイツに染みが喰い込んだマンコを指でねちっこく刺激する。
「んー? この濡れはなんだ? まさか、捕虜の癖に感じてるのか? とんだ淫乱忍者だなぁ」
「あんっ♥♥ あぁっ♥ ち、違います♥ 私は、敵の手で感じてなど……あぁぁ、ふぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
上の口が感じていないと言葉にしたところで、下の口は快楽を愛液に変えて雄弁に語っている。催眠調教されて感度を底上げしたマンコは、中年オヤジの指遣いにまんまと翻弄される形で膣穴を本気汁で溢れ返していた。
「これでも感じてないって言い張るのか!」
表面だけでは飽き足らず、タイツを破って下着をズラした指を膣内にぶち込み掻き回す。斑鳩の弱い部分などお見通しだという手マンがガニ股に開かれた股座にマン汁のシャワーを作り出した。
「ひぃぃぃぃ♥♥ あぁぁんっ、あぁぁぁ♥ か、感じてますっ♥ 嘘を吐きました♥ 斑鳩は、クソザコ爆乳忍者のJKマンコ、掻き回されてっ♥ あ、うぅぅ、あぁぁぁぁ、アァーッ♥♥♥♥」
プシャァァァァァァ♥
開いた口から喘ぎ声と涎を飛ばし、優れた体幹をこれ以上なく活かしたガニ股つま先立ちで股間からガチイキ汁を斑鳩が吹き上げた。
ゴミだらけの住み込み部屋でガニ股屈服姿勢を取り、マンコを弄られて雌汁を撒き散らす。卑猥で侮蔑をするはずの行いを、斑鳩はトロ顔と凛々しさの欠片もない雌声でしてしまう。
「はぁ、ひ、ぁ……♥」
「堪え性のねぇ女だな。おい、敵の前でイッた無能な爆乳JKはどうするんだっけか?」
「……い、イキ顔を晒した忍者失格のはしたない女は、爆乳だけが取り柄の捕虜として媚を売ります♥ おちんぽ、ご奉仕……しますっ♥」
無論、イキ恥を晒した忍に価値などない。快楽の前に無様な屈服をした女は、その爆乳を晒して肉棒に向かって跪く。
有り体に言うのなら、汗ばんだ白磁の爆乳を露出させ、男のイキり勃つチンポに奉仕する暗示だ。
爆乳に負けず劣らずブルンッと勢いよく弾むチンポに、斑鳩は絶頂の余韻で蕩けた顔を張り付けながら根元からしゃぶりついた。睾丸を爆乳で圧迫し、竿を下から上に舌で舐め上げ、その匂いに顔を顰めながら奉仕を敢行した。
「んちゅっ、れろぉれろぉ……♥ くさっ♥ くさぁ♥ くさくて、あつい♥ こんな禍々しいものが、わたくしの膣内に……♥」
「何度もやってんだろうが。今さら可愛い子ぶってんじゃねぇよ」
「きゃあっ♥」
どっっぷんッッ♥
むっちりと雌肉が反発する斑鳩を押し倒し、暴れ回る爆乳をがっちりと両手で鷲掴みホールドし、最後は催眠以外で唯一彼女に勝っていると言ってもいい体躯の差で、のしかかるようにチンポを挿入した。
「あ゛♥♥ お゛♥♥ お゛ほぉぉぉぉぉぉッ!!♥♥♥♥」
ドチュンッッ!!♥
勢い任せのプレスだが、陥没乳首に指を立てられ穿り返される上からの挿入に斑鳩が喉声で即イキする。鼻の下は伸び切り、頬は蕩けて目はあらぬ方向を剥いて焦点が快楽に翻弄され、総じて斑鳩はクラス委員としても忍としてもありえないアヘ顔でセックスに興じることとなった。
「お゛っ♥♥ ん゛おっ♥ あ゛ぅ♥♥ おっほ♥ しきゅう、潰れ……も、もっと優しく、してぇぇ……ん゛っい゛ィ♥♥♥」
「うるせぇ! 捕虜になった雌豚に遠慮すると思ってんのかぁ!?」
「んひぃぃいぃいいぃイイ゛♥♥♥ はほォ゛♥ 乳首っ、ちくび、チクビほじほじう゛お゛ッ♥♥ キクッ♥ イクッ♥ イッくぅぅぅぅ!♥♥♥♥」
ドチュンッ♥ ドチュンッ♥ ドチュンッ♥
強く激しく押し潰される子宮。深く激しく穿り返される乳首。二つの快感が同時に斑鳩を責め立て、語彙を曖昧で下品なものへと変えながら男を挟むような形で開かれた両足の先をピンッと立てて彼女はイキ痙攣する。
「あおぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥ はおっ、お゛お゛ぉ♥♥ ほぉぉおおぉおぉっ♥♥ ま、負けましたぁ♥ チンポに敗北っ♥ ん゛オォ゛♥ 勝て、ません゛ん゛ッ♥♥ もう、チンポ堪忍、斑鳩の助平な陥没乳首をほじほじやめてぇぇぇぇぇぇ♥♥♥ イク、イッちゃいますぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」
子宮を潰される度に黒タイツに包まれた巨尻を歪ませ、野太く下品に喘ぎながら男に媚びを売っていく。それが演技によるものか、はたまた調教の成果が如実に現れているのか。
もっともなことを言うのなら、鼻の下を伸ばした斑鳩の情けない懇願を見れた男からすれば、どちらでもいいことなのだろう。欲望の赴くままに種付けプレスをする男は、いやらしい笑みをより下卑たものにして声を上げた。
「あー、うるせぇ爆乳女がよぉ。もう指導とかどうでもいいだろ。そら、膣内に射精すぞぉ! ふんっ、ふんっ、おらぁぁぁ!」
「あ、いやっ、そんな――――――」
ドピュルッ♥ どぴゅどぴゅどぴゅっ、ブビュルルルルルルルルルル〜〜〜〜♥♥♥♥
「ほぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ んおっ、おぉぉぉっ、イ゛ィィッ♥♥ イきゅっ、イいきゅぅぅぅぅぅぅぅぅう゛う゛ぅうぅ♥♥♥♥♥」
どぷッどぷッと注ぎ込まれる熱が子宮を熱くし、斑鳩のアヘ顔に伴ってムチムチ爆乳JKの身体が痙攣を起こす。マンコから逆流し溢れ返った白濁液が、タイツに淫猥な彩りを加えて汚した。
「くはぁぁぁ! 爆乳JKに無責任中出し、堪んねぇ〜〜〜〜!!」
「んッお♥ オォッ♥♥ ぅお゛ォォ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
余韻に浸りながら最後の一滴まで精液を流し込む男と、鼻水と涎を垂らしながら舌出し仰け反りアクメをする淫乱爆乳美少女JK。
その日の授業中、部屋の中からケダモノの声が止むことはなかった。どちらのものかとは、言うまでもないことだろう。
「そこまでです。また貴方ですか、用務員〝様〟」
そうして繰り返される言葉は何度目か。爆乳の陥没乳首にハートのニップレスを張り付け、ミニスカを履いただけの変態痴女は男に凛々しい視線を投げかける。
「何のことだよ? おまえさんに目をつけられるようなことはしてないぜぇ?」
「いいえ、匂います。その匂いは風紀に関わります……私が断ち切りましょう」
ゆっさゆっさ♥ ぼいんぼいん♥ 窪んだハートのニップレスを激しく揺らし、半裸の斑鳩が男の前に膝をつき、凛々しい顔で宣言する。
「おちんぽ性処理委員の斑鳩――――舐めてしゃぶってドピュらせて、いやらしいチンポをデカチチ成敗いたします♥」