というわけで前回の関所、アリサちゃんがイカされた辺りからの分岐です。どうぞ。
何かネネカ様レベルでアリサちゃんに風評被害してる気がする。
『アミュレット/酒場でのアルバイト/コスト5/クラス・ニュートラル
このアミュレットが場にある限り、相手のリーダーの倫理観を1ターンごとに下げていき、0になった場合、『
「……良し。怪しいものは見当たらないな」
「はぁ♡はぁ……♡ だから、最初からそう言ってるじゃないですか……♡」
関所で足止めをされ、不当な身体検査を受けることになったアリサ。自らの意志で脱衣を行い、胸や尻穴、秘部を弄ばれて初の絶頂を経験してしまった。
だが、その甲斐があったというべきか、アリサへの疑いは晴れ、無事に解放された彼女は任意聴取の礼として通行証を発行してもらえることになった。
「ただし、街へこの危険物の持ち込みは許可できない。処罰として、これらは押収させてもらう」
「えぇ!? そ、そんなの困ります!」
「なら、街で安全な武器を買うのだな」
それでも全てが万事上手くいった、というわけではなかった。街へアリサの武器は持ち込めないとされ、関所で押収されてしまったのだ。
街には入らないと言ったところで身体検査の例もあり、屁理屈を絡めて難癖を付けられる可能性は十分にある。初めての経験とはいえ辱めを受けた自覚程度はあるアリサは、一刻も早く関所から離れたいため仕方がなく武器を手放し街へと入ることになった。
「はぁ……酷い目にあったなぁ」
街で情報収集を、と思いできるだけ大きな街を目指したことが間違いだった。返却された衣服を身につけ、思い出すだけで頬が熱を持つ行為の数々に歩きながらため息を吐くアリサ。
街に入ることはできた。が、旅の要である武器を没収されてはどうしようもない。街を出るにも武器は必要。森に戻るにしても同じ。弓と短剣を失って、魔物や暴漢、不慮の事態に一人で対処できると考えるほどアリサは楽観的ではない。彼女は勇敢ではあれど、愚者ではないのだから。
「路銀は……うぅ、これだけしかない」
ただ、愚者ではないだけで物事が解決するほど人生は楽ではない。持ち出した路銀はそう多くなく、武器の新調という不測の事態に対応できるものではなかった。
ついでに、アリサには人探しのための情報収集という目的もあるのだ。片方だけならどうにかなるかもしれないが、両方というのはさしものアリサも無理がある。
野営をしようにも、先の関所での――人の良いアリサ視点では――入念な検査を考えれば、問題になりかねない行為。
前途多難だとは思っていた。それでも親友を助けるためにと飛び出したアリサは、まさかこのような現実的な問題で追い詰められるなんて、とため息を吐きながらとぼとぼと街を歩き――――
「……あぁ!」
突然声を上げ、壁に貼り付けられた紙へ飛びつくように目を見やった。
そこには一般的な募集のチラシが貼り付けられており、内容は『ウェイター募集』と詳細が記されている。文書を要約をすると、酒場での接客業で、しかも他の募集と見比べて彼女が声を上げるほど圧倒的に賃金が上なのだ。
路銀に困っていたアリサにとって恵みのような求人情報。が、もちろん受かればの話だ。
「よし、そうと決まったら頑張らないと!」
身元も怪しい女エルフという欠点を考えれば、少し無茶かもしれない。だが立ち止まっているのはアリサの性分ではないと、両手をグッと握って早速チラシに書いてあった酒場へと向かうアリサ――――アリサのような若さと無垢な純粋さは、この時ばかりは良い方向に向かうとは限らないのだろう。
「お願いします。ここで働かせてください!」
と、酒場に入って店主を見つけるなり、アリサは頭を下げて単刀直入な頼みを口にした。目を丸くした店主だったが、すぐにあのチラシを見てきたのだと気づいたのだろう。
「アリサちゃん、歳は?」
「15です」
「うーん。うちの酒場で働くにはちょっと若すぎるかなぁ……」
「ちゃんと仕事を覚えます! 頼まれたこと、何でも頑張りますから! お願いします!」
難色を顕にする店主にアリサは必死で頭を下げる。一刻も早く攫われた友人を探し出さなければならない彼女は、少しでも金入りの良い仕事を探さなければと必死だった。
いくら友人を探すためとはいえ、犯罪行為などには手を染められない性格の彼女は、この機会を逃せば道が遠退くは必定。そうして店主へと頭を下げ続けるアリサ――――を眺める店主は、顎に手を当て難色を示しているように見えて、その実アリサを
(容姿は完璧。今まで
店主は元々、アリサの容姿を見た瞬間から彼女の要望を蹴るつもりなど毛頭なかったのだ。
元気がよく枯れていない。やたら軽装な衣服の下を見ても、素晴らしい張りと程よく膨らんだ胸位。巨乳サイズを求める客には物足りないかもしれないが、彼女の年頃を考えれば十分すぎる膨らみだった。
そして何より警戒心のなさ、純粋さ――――ここでいう警戒心とは、アリサの命などに関わることではない。森の守護者として修練を積んだ彼女は、視線に関してはむしろ人一倍敏感な方だ。
たとえば自身を狙う相手。自身に害を成そうという悪意のある者たち。アリサはそういった視線であれば、瞬時に察することができる。だが、関所での身体検査のように、アリサにはこうした旅をする上で欠けすぎていることがある。
「ちなみに、アリサちゃんは
「おな……? 多分、ないと思います、けど……?」
エルフという種。森の守護者という夢に突き進んでいたが故の
そういった知識がある相手に同じことを問いかければ、間違いなく怒り帰ってしまうであろう言葉に、アリサは不思議そうに小首を傾げて返した。そこで、店主の考えは確信へと至る――――この少女は
「わかった。ちょうどウェイターが止めて困っていたところだ。アリサちゃんに働いてもらおうかな」
「ホントですか!? ありがとうございます!」
店主の性的な悪意に気がつく素振りすらない。余程人の悪意に触れなかったのか、アリサという少女が持ち得る善性なのか。どちらであろうと、店主からすれば素晴らしい容姿でありながら転がり込んできた
「早速だけど今日から入ってもらいたいから、ここで制服の採寸をさせてもらっても大丈夫かな? すぐに終わるから」
「はい、お願いします」
このように、店主がさも善意のような態度を取ればあっさりと信じてしまう。
メジャーを用いて制服用の採寸を行う時間も、さり気なく店主はアリサの肌に触れる。手、腰周り、太股……スカートの内側、臀部のギリギリ。
「ん……♡」
ビクン♡ 関所で散々弄ばれ、気づかないうちに
(へ、変な声出ちゃった。もしかして、この街ではこのくらいの距離感が普通なのかな……?)
そんなことをしても服のサイズを測るため、偶然当たった。この街では常識的なこと、などと間違った解釈まで。
普通であれば問題にならない性的な支線へのガードの甘さ。明らかにナンパだとわかる簡単なものならともかく、見知らぬ街で誰の助けも借りられないアリサは、あっさりと術中に嵌ってしまったことさえわからなかった。
「ちゃんと雇ってもらったんだから、頑張らないと!」
そして夜。裏の休憩所兼更衣室でアリサは早速、仕事に向け気合いを入れて望んでいた。
こういったことには不慣れな彼女だが、マニュアルなども読み込んだ。とはいえ、客に
あとは制服。網タイツを履いて本体となる白のボディスーツを整え、同じく白のつけ耳を装着。
「これでいいのかな? ……何だか変な服」
そうしてアリサが鏡を見れば、彼女は森の守護者から立派な〝バニーガール〟に様変わりしていた。
胸などの露出が激しい少し大胆なウェイター衣装だったが、アリサはすっかり制服はそういうものだと認識し、疑問に思わない。実際、露出が激しいとはいえ衣服は衣服だ。大きな街ならこういうものもあるのだろうと納得していた。
(……は、裸にされちゃうよりは、ずっといいよね♡)
さらに彼女の内心では、関所で衣服を取り上げられた
そんな気付かぬうちに溜め込んだ思いを自覚する前に、アリサの初出勤は始まった。
「頼むよ、アリサちゃん」
「はい、よろしくお願いします!」
若者からそこそこの歳を取った者、初老の男まで様々な人間が入り始めた酒場。そこに現れた可憐な用紙を持つエルフのバニーガール。
「注文お願いします!」
「こっちも頼むわー!」
「は、はい。ただいま!」
当然、女性のウェイターが逃げ出し店主が切り揉みしていたであろう枯れた酒場には、久方ぶりの盛況の声が響き始める。
「君、名前は? いつからここで?」
「アリサです。今日から働かせてもらってます!」
「新人ちゃんかぁ。可愛いねぇ」
「あ、ありがとうございます……」
「お、照れてる照れてる。可愛いねぇー」
下心が透けて見えるとはいえ、酒場という浮かれた雰囲気のある場所でのこと。アリサとて年頃の少女ということもあってか、褒められて可憐な面を朱色に染める初心な反応を示す。
慣れないうちでのウェイターの仕事は、単純な注文取りと運びくらいなもの。
「お待たせしました!」
知らないことは多いとはいえ、明るく社交的なアリサが接客をこなすのはそう難しくはなく、トレイで運んだ酒をテーブルに置いて――――――
「お、いいケツだねぇ!」
「ひゃん♡」
スリスリ♡
ジョッキを置くために屈んだアリサ。必然的にその桃尻は真後ろの席に向けられ、そこで飲んでいた初老の男性がいやらしい手付きでアリサの尻を撫でた。
服を来ているとはいえそう厚くはないバニーのボディスーツ。それに今朝衛兵の手で散々触れられ、妙な気分が抜けていなかったアリサは過剰に反応してしまい、身体を跳ね上がらせた男をキッと睨みつけた。
「な、何するんですか!」
「おぉ悪い悪い。そんなエロいケツがあったら触らない方が失礼だと思ってねぇ」
「さ、触る方が失礼ですよ!」
叫びを上げるアリサだったが、男性客は全く悪びれる素振りや反省した様子もない。とはいえ、アリサもまさか初日から客と問題を起こすわけにはいかず、ここは引き下がるしかなかった。店主から
「あー、悪いねアリサちゃん。うちの客はちょっと手が軽いから……」
「は、はぁ……」
「それに、ちゃんと
「?」
意味深な態度で返されたアリサは首を傾けるが、その
「お待たせしまし――――」
ちょうど新しい客に注文を提供するため、テーブルに物を置いたその瞬間、バニーガール衣装の胸部をペロン♡と男性客が剥ぎ取った。
「あぁー、ニップレスかぁ。残念」
「へ――――きゃあぁぁぁぁ!!♡」
乳房を支えていた少し頼りない生地が剥がれ、ニップレスで乳首を隠した片乳が完全に零れて重力に引かれる。それに気づいたアリサは、慌てて生地を掴んで両手で胸を守った。
「な、な、な、何を……!」
「あはは、ごめんごめん。はいこれ」
ふにっ♡
動揺で激しく吃るアリサに対し、男は軽い調子で彼女の美乳にある谷間に何かを差し込んだ。
「ひゃっ……え、これって、お金!? こ、こんなの受け取れません!」
それは
あまりの出来事にお金を返そうとするアリサだったが、男性客は気のいい笑みを浮かべて言葉を返す。
「いいからいいから。良いもの見せてくれたお礼だって――――またよろしくね」
「っ♡」
――――親友を助けるためには、お金が必要。
店じまいの後、チップを店主に相談したが「それはアリサちゃんが稼いだお金だから」と引き取ってもらうということも出来ず、アリサは宿屋で一人貰ったチップを眺めていた。
「私が、稼いだ……もの、でいいのかな……」
不当なお金ではなく、自らの身体で稼いだもの。ならばそれは、正当な意味でアリサの所持金ということになる。簡単なロジックだ。少なくとも、
純粋なアリサが初めて経験した働いて稼ぐということ――――初めてだからこそ、彼女にとって新たな
昼は街で情報収集。夜は酒場で路銀集め。1日や2日で回れるような街ではなく、酒場にも情報を持つ者はいる。
アリサがバニーガールとして酒場で働き、その価値観を
「あ、あの! こういうのは、困ります……」
「いいじゃねぇか、ほら」
「あっ♡」
ぎゅむ♡
男性客に壁際まで詰め寄られ、背面から執拗にお尻を撫でられていたアリサ。初めは不快感の多さから抵抗していた彼女だったが、バニースーツと網タイツの間に少なくない
「お金、必要なんだろ? お尻に触らせてくれるだけでいいからさ」
「……は、はい♡」
お金を受け取ったのなら、その分の働きをしなければならない――――いつの間にか、チップの意味がアリサの中で逆転してしまっていたのだ。
セクハラをされてチップを受け取るのではなく、チップを受け取ったからセクハラを受け入れる。
「……ん、あ♡ あっ♡」
「へへ、上からでもこの反応。下はどんなになってんだか」
バニースーツの上から美尻を撫でられて色っぽく身悶えするアリサと、その尻の素晴らしい感触に興奮を隠さない男性客。
本来なら正しく培われ、資質を押し出すはずのアリサの純真さが
それでも、まだ身持ちの固さが残っていたアリサの価値観を完全に塗り替えたのは、情報通だと自称する男との接客であった。
「あの、それで……」
「まあまあ、そう焦らないでさ。ゆっくりしようよ」
「んっ♡」
スリスリ♡ 逸るアリサの太股を自称情報通の男がいやらしく撫でる。網タイツ越しで敏感な反応を示したアリサに、男は上機嫌そのものだ。
「ちっ。こっからだと見えやしねぇ」
「羨ましいぜ。あのアリサちゃんと……俺も金貯めるか」
2人が座るのは、酒場の中でも金払いのいい上客のみが使える専用のボックス席。酒場の花であるアリサを独占され、普段彼女に対してセクハラが激しい客たちも、今日ばかりは羨ましげに仕切られた部屋を見ながら寂しく飲んでいるようだ。
少ない金で飲んでいた客も、貯め込んでアリサを……そんな魅力が可憐な女エルフにはあった。それは情報通と自称した金払いの良い遊び人にとっても、そうなのだろう。
「リラックスリラックス。さあこれでも飲んで」
「は、はい。ありがとうございます」
言葉巧みに流され、飲み物に口をつけるアリサ。そこだけは荒くれ者たちの酒場ではなく、彼女の華やかさから成り立つ
そして雰囲気に流されたアリサは、己が口をつけたものが何なのか失念していた。
「へぇ、アリサちゃん友達を探してるんだ。大変だねぇ」
「はへぇ♡ なにか、しりまへんかぁ♡」
顔を真っ赤にして、トロトロに蕩けた声色で男にしなだれかかる少女。
まだ飲むべきではないお酒が投入されてから十数分後、ハキハキとものを喋るアリサから一転し、
「アリサちゃん、大丈夫? 酔ってるんじゃない?」
「大丈夫れすよぉ♡ ちょっとふらふらしてまふけどぉ……♡」
頭の定点すらおぼつかなく、真っ赤な顔でにへらにへらと笑顔を浮かべるアリサ。本人に自覚はなくとも、それが酒に酔った症状であることは明らか。
「それよりぃ♡ ロザリアのことおひえてくらひゃい♡」
「わかってるって。ほら、
ポンポン、と男が叩いたのは自身の膝上。アリサに正常な思考能力があれば、ボディタッチ以外を許していない彼女が従うはずがない。
「――――はぁい♡」
正常な思考能力が残っていれば、だが。
わざと店主に頼んでアルコール度数の高い酒を選び、素直なアリサに飲ませたかいがあってか、彼女の行動は男に掌握されてしまっていた。
「んん、これ……なんだろ♡」
男の膝に乗り、スカートではないからと力なく股を開いたアリサが、己の股に当たったモノを無意識に求め始める。
「ん、んっ♡ 擦れて、きもち、いいっ♡」
言うまでもなく、それは男の股間部にある男性器。無自覚な
「あんっ♡♡」
ぐにゅう♡と柔らかい乳房が形を変え、男の指がくい込んだ卑猥な形とアリサの嬌声が重なった。バニーの胸部も崩れ、外れかけたニップレスが垣間見えている。
「ら、らめれすよぉ♡」
「いいからいいから」
「あ、あっ♡♡ んふっ♡」
何度も、何度も。口では止めるように言うアリサだったが、男に胸を揉みしだかれて
(あたま、ふわふわして……これ、知ってるぅ♡ きもちいい、あのときのだぁ♡)
酒で浮いた熱とたったの一度、だが忘れられないほど激しく
熟し切っていない零れた果実だけでなく、男の手がアリサの未熟な恥部に伸びた。バニースーツの股部を退かし、下着のクロッチ部に指を置き――――くにゅ♡と割れ目に埋もれる感触に笑みを深める。
「あ……っ♡ んあっ♡♡」
くりゅ、くちゅ♡ぐちゅ♡ 押し込むだけで淫靡な音が響くアリサのもう一つの丘、その圧倒的な素質の前に男の指は止まらず進む。
「はッ♡はひッ♡♡ あんっ、あ♡」
「初心なのにもうこんなに濡れて……」
「あ、あっ♡ だめっ♡♡ なに、かぁ!♡♡」
ぐちゅぐちゅ、ヌプッ♡♡
遂に下着の上からではなく膣内にまで指が埋まり、アリサの腰が浮き上がり官能の声も激しくなる。
「イクのかい? イクときは、ちゃんと〝イク〟っていうのがマナーだよ」
「い、イク?♡ これ、イクの?♡ わたし、イッちゃう♡ イク、イク、イク――――いっ、イクッ!♥♥♥♥」
ぐちゅん♥ 教えられた合図と共に深々と膣内に入り込んだ指先に、アリサは身体を大きく仰け反らせた。
「イッ……♥♥♥♥ あ゛ッ♥ っ♥っ♥ッ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
ぷしっ♥ピュッ♥
ガクガクッと腰を浮かせて痙攣させ、愛液を指が差し込まれた秘部から吹き出す。跳ね上がったバニーガールは、人生2度目にして自身の拙い指では決して味わえない絶頂の快感を叩きつけられ、教えられてしまった。
「はー♥はーッ♥ ……くひっ♥♥」
じゅぽっ♥
絶頂後の余韻で、指を引き抜くだけで熱い吐息の合間に舌を突き出し喘ぐアリサ。
「ふぅ……良かったよ、アリサちゃん」
このまま2回戦、とはならずにチップをバニーの網タイツに挟み込む男性客。
がっつきすぎると仕損じる。如何に上客とはいえ、他の客の機嫌を損ね過ぎてはいけない――――そして単純な絶頂姿ですら男が一度満足を得てしまうほど、アリサという少女が変わり果てていくのは禁忌の味を持っていたということだ。
そして、焦る必要がないのは。
(……これ、とっても……きもちいい♥)
もう
酔っていたとはいえ、身体を許し快感を得た記憶は残る。そして
「こっち、お願いします」
「はい、すぐにいきます!」
酒場に毎日現れる可憐なエルフのバニーガール。その噂は広い街の中ですぐに広がり、アリサ目当ての固定客が日に日に増えていった。
今日この日も昼間の情報収集を終え、夜の仕事に取り掛かったアリサは、テーブルに呼び出されメモ帳を手に注文を取った――――
「ご注文はお決まりですか?♡」
「うーん、そうだなぁ……」
客がメニューを見て悩む素振りをする……と見せかけ、差し出された形になったアリサの胸を揉みあげる。
「あっ♡」
「迷うなぁ」
ふにゅ♡ふにゅっ♡♡
「ふぁっ♡あっあっ♡♡」
悩んでいると見せかけて、前屈みの重力で谷間がモロ出しの乳房を丹念に揉みしだく男性客。アリサも注文を受けるポーズこそ取っているが、胸を揉まれる感触によがってしまっている。
さらに前屈みになったことで後ろに突き出したお尻は、フリフリ♡と
「ひゃあん♡」
「へへ、すっかりビッチになっちまったなぁ」
「ん、あ……っ♡♡ ご、ごめんなさい♡」
アリサに男の言葉の意味は理解できなかったが、きっと今のアリサを揶揄するものだ、ということは彼女にも理解できた。
ただ、それでもアリサは
「よし、これを頼むよ。それから、こっちも」
「こっちも頼むぜ、アリサちゃん!」
ふにっ♡ ぎゅむ♡
「はい、ありがとうございます♥」
こうして振る舞えば、沢山の
――――いや、本当はお金などどうでもいいのかもしれない。
お金は旅を再開するため。この街に長く滞在するのは情報が効率よく手に入るため。雇ってくれた店主に恩を返すため――――その
それは遂に
「ま、マジかよ……」
「アリサちゃん、やっべぇ格好してるぜ……」
「たまらねぇなぁ……」
その日もアリサはいつものように酒場に姿を見せた。
店主が新たに用意した、
(みら、れてる♥ こんな恥ずかしい格好、すごくみられちゃってる……♥)
正規のバニーガールが肩や背中を出すものならば、逆バニーは文字通り逆転。アリサは美乳、なだらかな丘の坂をハートのニップレスだけにし、足回りも靴すら履かない白磁の美脚を晒して、この数ヶ月で会得した色香のある歩行で酒場を歩き回る。
「はぁ……♥ ん、ぁ……♥」
ムク、ムクムク♥
熱気の視線が一点にアリサへと集まり、ハート型のニップレスに乳首の形がハッキリと浮き上がる。薄い恥毛を隠し切れていない割れ目のガードも甘い。
さらにアリサがそんな淫らな状態で、今日は特別仕様――――酒場の中心に簡易的な
「自信はないけど、精一杯頑張ります♥」
そう言って、舞台中央のポールを使い、踊り始めたアリサ。
確かに、彼女が言うように本業にキレは劣る。正規のダンサーでないのだから当然だろう。しかし、アリサに求められているのはキレのある美麗なダンスなどではない。
股をポールに擦り付け、尻を突き出し左右に振る。上半身を上下に踊らせ、常連に育てられつつある美乳を揺らす。そういった
「いいぞー!」
「もっと見せてくれ、アリサちゃーん!」
「〜〜〜〜〜っ!♥♥」
幸い、アリサの身体はかなり柔らかい方だ。そういった踊りを行うには何の不自由もない。
盛り上がり、細かいチップを投げ入れる観客たち。酒場で働くようになり、確かに育て上げられたアリサの中の承認欲求。それは彼女の中で快楽の一つとなってせり上がり、アリサに歪で淫猥な微笑みを蓄えさせた。
盛り上がりがかなりのものになり、恐らくは店の外にまで響き渡っているであろう声量を受け、アリサは用意していた取っておきのダンスを披露する覚悟を決めた。
「わ、私の腰振りダンス、みてくださいっ♥」
背にしたポールを掴み、しゃがんで股を蹲踞で広げる。ニップレスの下で泡立ったように愛液で膨れた秘部と、興奮からか穴が閉じて開いて繰り返す尻穴。
それらを見せびらかす大開脚、大股開きで客に向けて突き出し、上下に前後させる激しい腰振りダンス。
(だ、だめだよ♥ 全部みられてるっ♥ 私、何しちゃってるの♥)
さすがのアリサも顔を真っ赤に染め上げ、熱で思考が定まっていない。だが、やると決めたからにはやる。真っ直ぐな性格は性的な意味においても発揮され、アリサの腰は浮いて沈んでを繰り返し始めた。
「ふっ♥ふっ♥♥ あっ、あっっ♥♥♥」
あられもない姿で、変態的なダンスで股座を見せびらかす。股だけでなく上半身しっかりと胸を揺らして皆を楽しませていく。
ヘコ♥ヘコ♥ヘコッ♥ヘコッ♥ ――――ぴらっ♥
「あ、だめぇ♥」
「うおおおおおお!!」
「アリサちゃんのオマンコ! くっそエロいぃ! たまんねぇ!!」
あまりに激しいダンスに秘部のニップレスが外れ、アリサの鮮やかな女性器が全ての観客に開帳された。
くぱぁくぱぁ♥と踊りに合わせて花開く陰裂。愛液が零れ飛び散り、穴を広げて踊る肛門にまで滴り落ちる。秘部すら見せつけ、汗ばんで輝いた女体を見せびらかす淫乱なバニーガールの貌は――――隠しきれない悦楽の笑みを抱えていた。
「あっ♥ くる、凄いのきちゃう♥ みんな、見ててぇ♥♥ください♥」
観客の視線、興奮。それらはアリサの中から熱のうねりとして変えられ、表に現れようと疼いた子宮から声を上げていた。
激しく、深く、重くなる腰振り。対して引き上げられる観客の声。アリサを求める性感の絶唱。
「あ――――イクっ♥♥♥♥ イックゥゥゥゥゥ――――ッ!!♥♥♥♥」
ぷしっ、ぷしっ、プシャァァァァァァァァッ!♥♥♥♥
絶頂の奏がアリサの秘部から発せられ、淫靡な音と匂いを固めた飛沫が舞い上がった。
「お、お゛っ♥♥♥ お〜〜〜〜っ♥♥♥♥」
ビックン♥ビックン♥ ちょろっ、ちょろろろろろろ♥♥
物理的な刺激のない深イキに、アリサの身体が反り返って痙攣し、愛液がアーチを作って舞台に滴り弾ける。
その姿は淫乱なメスウサギ――――森の守護者のエルフなど、欠片足りとも残されてはいなかった。
アリサがこの街に来て、半年は経過した頃――――彼女の姿は未だ、酒場の席にあった。
「今日は新しいことをするので、是非見ていってください♥」
半年経っても飽きがこない。むしろアリサを求めて遠い地からやってくる者までいた。そういった者たちの前で、アリサは新たな
媚を売った表情と声、ニップレスさえ付けなくなってしまった
「お、なんだ? それ尻尾か?」
「はい♥ ちゃんと見ててくださいね♥」
元来の元気はそのまま、客に対しての絶対の敬意を以て接するアリサは、ウェイターというよりは高級な
アリサの
「んっ♥おおっ♥♥ おほぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥」
ずぽっ♥♥ ぬぽぽぽぽぽっ!♥♥♥♥
アリサの尻穴から引っこ抜かれたのは小さな粒が連なったアナルビーズ。
小さいとはいえ、アリサの開拓されたばかりの性感帯を一気に刺激するには十分。音を立て、イキ声を上げ、アヘ顔を逸らしてアナル絶頂を観客に見せつけるアリサ。
「はぁ……はひぃ……♥ ど、どうですかぁ♥ お尻の穴、少しは使えるようになったんですよ♥」
アリサの尻肉の匂いをたっぷり吸って輝くアナルビーズを見せ、まだ15であり、働き始めに初心な反応を見せた少女と同じものとは思えない蠱惑の笑みで誘うアリサに、酒場の客たちは一斉に喉を鳴らして我先にと声を上げる。
「アリサちゃん、今日は俺と一緒に過ごさないか?」
「ずるいぞ! 俺が先だ!」
「いや、俺だ!」
それは疑いようもなく、アリサがそういった方法で稼いでいるという証左の光景。
なぜなら、アリサにとっては都合がいいから。快楽を得られ、街の外からの客には情報も得られる。
「えへへ、喧嘩したら駄目ですよ♥ ――――ここで皆さん全員としても、私は構いませんから♥」
だからアリサは――――倫理を失いし淫乱なエルフは、今日も自らのやり方で快楽を貪っていた。
『フォロワー/
【突進】【ドレイン】【倫理崩壊】【ビッチ】
ターンの初めと終わりに自身のフォロワーを+1/+1し、プレイヤーの体力を最大まで回復させる
道を踏み外し、道徳を外れしエルフ。彼女が旅の目的を思い出すことは、もうない』
本当はダンスから乱交でザーメン塗れとかあったんですけどナチュラルに1万字超えてんだよな……ってことで主体を貫き終わり。また別の機会があればその時にって感じです。
序盤のアリサちゃんだからこれくらい無知なのかなってアバウトにやってます。多分この子ストーカーとか強引な誘いとかには強いと思う。ただちょっと絡められるとチョロいとも思う。
今お下品なの全く書けないテンションなのでこういう作りしてますが、読んでもらえてるんだろうこれ。
感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。一応街だけでも占い師()に催眠かけられてビッチ化して情報のために身体を売ったり青姦したりするアリサちゃんとか、親切()な人に宿を提供してもらって、お風呂を覗かれたり睡眠薬盛られてほにゃららされちゃうアリサちゃんとか、街中のIFだけでも結構ありますね。まあ書くかは私のテンション次第なのでいつも通り言うだけ言ってどこかへ消える可能性全然ありますけど。
シチュエーションカードに嵌ってるのでアリサちゃん以外でもシャドバキャラのシチュエーションがあれば形になるかもしれない。というか欲しいだけですねこれ。まあカードにするの私なので普通のリクエストと変わらなそうだけど。ではまた次回〜