※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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私、改造されて拘束状態でコックピットに乗せられてる女の子、大好き(満面の笑み)

というわけでリクエストからフェルト編、後編です。テロリストに容赦なんていらねぇよなぁ!?(アロウズの蛮行を棚に上げながら)






フェルト・グレイス(後編・飲尿、肉体改造、壁尻、生体ユニット化)

 

 

 徹底的な歓迎会(・・・)から数週間後。フェルト・グレイスの姿はとある個室の()に誂られていた。

 

「…………」

 

 まるで物のように、上半身だけを古い壁掛け型の小便器を模した箱に入れられ、特殊な器具を口に嵌められて鎮座したフェルト。赤面は変わらず屈辱は変わらず、重く伸し掛る変えられてしまったKカップの巨乳も変わらない。ただ、用がない時は喋ることを禁じられる処理(・・)をされた彼女は、命令を受けた役割が果たされるまで黙っているのみなのだ。

 

(……だれか、たすけて……)

 

 たとえ、折れかけて壊れかけた心で涙を流そうとも、フェルトが壊れることは許されない。肉体は無様に、しかし強靭に生まれ変わり、フェルトという少女の人格が壊れることは決してない。

 正気を失えず、逆らうことも出来ない地獄の責め。そして今日も、アロウズ特別慰安兵士としての仕事が始まるのだ。

 

「っ!」

 

 部屋に灯りがともり、ひょっとこ顔(・・・・・・)フェルトが絶望と共に顔を上げた。

 

「お、お疲れ様ですっ♥ アロウズ兵士様の公衆便()、フェルト・グレイス……お、お口と下品巨乳をどうぞご使用ください♥」

 

 しかし、その絶望を他所に彼女は己の使命を名乗り上げた。黒色のひょっとこ型ラバーフェラマスクで無様に口を窄めさせられ、上半身と言っても自由なのは胴体のみ。腕までしっかり箱の中に収納され、巨乳を使ってくださいと言わんばかりに便器から露出している。

 

「へへ、こんにちはフェルトちゃん」

「今日も便器活動ご苦労さま〜」

「うわ、相変わらずひっでぇ臭いだなぁ」

「……は、はい。お気遣い、ありがとう……ございます♥」

 

 全く気遣ってなどいない。何せ、アロウズの兵士の彼らは壁に拘束されたフェルトを前にズボンを下ろし、逸物を彼女で使う(・・)体勢に入っているのだから――――それでもフェルトは、笑顔で媚を売って便女(・・)としての役割を果たさなければいけなかった。

 

「おぉ、相変わらずの肉厚……あぁ、この圧迫感と解放感がたまんねぇ〜」

「あ、ありがとうございます♥」

 

 じょぼ、ぶくぶくぶくぶく♥♥

 

 フェルトの身体はちょうど男たちの腰の高さを想定されて設置(・・)されている。そもそも、フェルトを拘束する便器が旧時代のものを模倣しているのだから、当然だと言えるだろう。

 そんな便女のフェルトが男たちの何を受け止めているのか――――今は(・・)その胸を持ち上げられ、逸物を挟み込んで中で排尿(・・・・)を受け止めていた。

 爆乳の谷間から溢れて泡立つ濁り水と、腹に滴る黄金水。どちらもフェルトが不快感を催す強烈な臭いを放っているが、胸で受け止めるなら彼女の中ではマシな部類に入る。

 

「ひひっ、ざまあねえな。俺たちに楯突くからこうなるんだ。おら、顔面で受けろ。鼻穴に流し込んでやる」

「は、はい……フェルトの顔面便器で用をお済ませください♥」

 

 じょろっ、ばちゃばちゃ、びちゃっびちゃっ♥♥

 

「ん、んっ♥ ふ、ん……んぶっ♥ ぶびっ♥ ……うぅ♥」

 

 フェルトの顔面目掛けて放物線を描く濃厚な汚水。それは顔面のあちこちに弾け、フェラマスクに空いた鼻穴に宣言通り流し込まれる。彼女のピンク色の髪や、せっかく穴だけで済んでいた乳房の表面にも容赦なく小便は降りかかり、火照った水はフェルトの身体に容赦なく小便臭を擦り付けた。

 

「あーあー汚く使いやがって……俺は口で飲んでもらおうか。その不細工な面に突っ込んでやるよ」

「あり、ありがとう、ございます♥ どうか、下級便女兵のフェルトを存分に使用してください……じゅぼっ!♥」

 

 乳穴、顔面にぶちまけられたところで、ようやくフェラマスクが本来の用途を発揮して彼女のひょっとこ口にペニスが刺し込まれた。無論、フェルトにとっては顔面小便器と同じだけの苦痛がこれには伴うのだが。

 

 じょぼ、じょぼぼぼぼぼぼっ♥

 

「あー、やっぱ最高……」

「んくっ、んくっ♥ ごく、ごくっ、ごく……ふー♥ふー♥ ごきゅ、ごきゅぅ♥♥」

 

飲尿(・・)。フェラチオ状態で咥えたペニスから、放たれる先はフェルトの口の中、その喉奥だ。必死に喉を鳴らして苦く苦しい放尿を飲み下していくフェルト。目には常に涙が流れ、溜め込まれた尿に鼻穴を恥も外聞もなく膨らませて臭いを鼻息にして逃し、喉をかき鳴らす。

 

「あ、ごめん。ついでに射精()すわ」

「んぐっ!?♥♥ ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ……んぶぉぅぅぅぅぅっ!?♥♥♥」

 

 ドビュッ♥ドッブブリュルルルルルルルルルッ!♥ プピッ、ブビィ♥

 

 だが、彼女のひょっとこ頬と口内の快感に放尿から射精を繋いだ兵士によって、フェルトの努力は虚しく裏切られた。

 多量の苦々しい水から別種の苦さを持った精液が大量に喉を突き、しかも粘り気がありながら勢いよく迸り、フェルトの上手く飲み込むという動作を阻害する。

 結果、飲み込み切れず逆流したザーメンがアンモニア臭が立ち込める鼻孔内から吹き出し、汚い水で彩られていた黒色のフェラマスクに更なる色を付加しながら、フェルトに目を剥いた鼻ザーメン顔を与えることとなった。

 

「薄汚ねえテロリストが! 髪でチンポ拭ってやったんだ、今度はケツを舐めろ! さっさとしろ、人間トイレットペーパーがよぉ!」

「はひ!♥ すみません!♥ アナル舐め便女がただ今綺麗にします!♥」

 

 先ほどまでの兵士たちはまだ行儀が成っている方だ。中にはさらに〝敵〟を貶めようとする者もいた。

 フェルトの髪で小便を拭き取り、そのまま威圧的な態度を取った兵士。彼はケツ毛が肌に刺さってこそばゆくなる汚い尻を彼女に押し付けた。さすがに本気でモノを出した後に使う者はいないが、それでも彼のような男のケツ穴を舐める屈辱をフェルトは味わわなければいけない。

 命令には絶対服従。思考より脳が身体に指示を出し、フェラマスクから精一杯に舌を伸ばして兵士のアナルを舐める。

 

「……んぢゅ♥ ぢゅる、れろぉ♥♥」

(苦い……舌が、ピリピリする……いやぁ!♥)

 

 人の尻穴に舌を突き立て、生々しい臭いに泣きながら奉仕をする。けれどフェルトは巧みな舌遣いで男を満足させてしまう――――教えられたことを一流以上に会得している。フェルトの変化(・・)は、身体にも妙実に現れ始めていた。

 

 

 

 

 アロウズの慰安兵士としての立場を得たフェルトを一番に弄ぶ人間。それは、便女時の兵士たちでも平時――少なくともアロウズ兵にとっては――のフェルトを抱く兵でもない。

 

「失礼します、グッドマン准将閣下!♥」

 

 それと同時に、フェルトがもっとも気合いをいれなければいけない相手が、彼女を一番弄ぶ立場と人間性を持った人間だった。

 司令室の扉をくぐった瞬間、マイクロミニに支えられた巨乳を大きく揺らすほど大仰な敬礼を行うフェルト。無論、その顔には忠誠心ではなく羞恥の赤面が宿っていた。

 

「うむ。所属を言え」

「っ……フェルト・グレイス♥ 巨乳デカケツ下級慰安兵です♥ グッドマン准将閣下の招集に応じ、巨乳おまんこケツ穴、全てを差し出す所存でありますっ!♥」

 

 聞いていて恥ずかしくなるような口上。しかし、フェルトの敬礼を前にグッドマンは満足気に腕を組んで頷いた。

 ――――フェルト・グレイスは可憐であり、肉体改造を受けて妖艶な雌の肉体を手に入れた者だ。当然、本人は理由をつけて認めないであろうグッドマンもその魅力に取り憑かれた。特に彼はフェルトを自由にできる立場であり、自由にしていい(・・・・・・・)という辞令を得た将兵でもあった。

 

「よかろう。フェルト・グレイス、貴様に辞令だ――――その前に、わかっているな?」

(……あぁ、やっぱり(・・・・)

 

 グッドマンの考えを読み取って(・・・・・)いたフェルトは、彼が辞令を己の建前にして彼女を呼び出したのだということを知っていた。

 けれど知っていたところで、その()()()()で読み取ったところで、フェルトがすることに変わりはない。

 椅子に座るグッドマンの眼前に巨乳を揺らしながら立ち、その巨乳を差し出すように彼女は身体を折り曲げた。跪いて、頭を下げて、巨乳がはみ出してグッドマンの足下に垂れ出るのも厭わずに、土下座をした。

 

「フェルトの足掛け用おっぱいをどうかお使いください、グッドマン()♥」

 

 乳輪がはみ出て、マイクロビキニがズレてしまった平伏の乳房が死ぬほど恥ずかしい。股間部をさらけ出しにする改造制服であるため、土下座で掲げた肉の付いた桃尻が死ぬほど恥ずかしい。

 しかし、フェルトは逆らえない、抗えない、躊躇えない。それが何に繋がってしまうかを教えられている彼女は、もう反抗できる精神状態ですらなくなっていた。

 だからグッドマンが靴を脱ぎ捨て、その両足でフェルトの土下座平伏した巨乳を踏みつけても、彼女は文句の一つ言えないのだ。

 

「ひぐぅ♥」

「うむうむ。良い足掛けだ」

「ありがとう、ございます……ちゅっ♥ ちゅる……♥」

 

 踏みつけられ変形した己の巨乳に目もくれず、今度はグッドマンの素足を自ら舐める。初めの頃に感じた顔を顰めるような臭いは、いつの間にかフェルトの中で受け入れて当然というものになっていた。まあ、グッドマンの身体を清める行為すらフェルトの役割(・・・・・・・)であるため、そうなって当然なのかもしれない。

 

「おちんぽフェラ、させていただきます♥」

 

 土下座が終われば次はグッドマンの股座に挟まり、彼のズボンと下着をフェルトが手ずからはだけさせ、ボロン♥と現れた恰幅の良さに恥じないデカチンへの奉仕が始まる。

 嗅ぎ慣れた生臭い雄臭の中でも、特に濃く覚えさせられたモノ。その反り勃つ肉棒にフェルトは大口を開けて挑む。

 

「あむっ♥ じゅぷ、じゅぷぷぷ、ぢゅーっ!♥♥」

 

 竿の根元まで喉奥で咥え込むことに何の違和感も覚えなくなった。そんな自らへの自嘲を感じる暇もなく、グッドマンがフェルトの巨乳を持ち上げ、乱暴に揉みしだき始めた。

 

「くく、相変わらず牛のような胸をしおって。ああ、無論褒めているがな」

「ん、んぶっ♥ ふぁりひゃとう、ふぉふぁいまふ♥♥ ぢゅる、ぢゅる……ぢゅぅぅぅぅぅッ!♥♥♥」

 

 たとえ乱暴さから痛みを感じていても褒めの言葉には感謝を。そして根元に吸い付いたフェルトは、吸引を行いながら竿を引き抜くように引っ張りあげる。が、もちろん吸引を行う口が外れるわけもなく、頬を細く窄めて肉棒と一体化したような下品な顔が出来上がってしまった。

 

「ぢゅぼぼぼぼ♥♥ じゅぞ、じゅぞぞぞぞっ!♥♥♥」

 

 鼻下と離れた薄紅の唇が竿の周りで咲き誇り、小さな鼻穴で息を吸い込みひょっとこ無様な顔を彩る。

 このような無様も既に、フェルトの中では〝普通〟のこと。だが、その普通がフェルトの救いになるわけではない。

 

射精()すぞ。その下品な口で受け止めろ!」

「んぐっ♥ ごきゅ、ごきゅ、ぶちゅるる、ごきゅごきゅごきゅっ!♥♥♥」

 

 射精に喉をかき鳴らし、慰安兵として完璧な振る舞いをすればするほど――――フェルトの精神は弱り、蝕まれる。二度と戻れない身体にされた絶望は、折れることを許されない精神を着実に堕とし(・・・)にいっていた。

 

「……ふぅ。少し催してしまったな」

「ど、どうぞ♥ フェルトのおっぱい便器を、ご使用ください♥」

「ふむ、すまぬな」

 

 ――――じょぼぼぼぼ♥

 

 既定路線、茶番じみた会話。フェルトが巨乳を脇から持ち上げ、作った谷間にグッドマンが手で持ったペニスから迷わず放尿を始めた。

 巨乳の谷間に受け止められる淡黄色。その狙いがわざとらしく逸れて、フェルトの顔面に滴る。

 

「おっと、すまんな」

「い、いえ……私は、便女です♥ おしっこを受け止められて光栄に思い、ます♥」

 

 時折、何をしているのだろうという緩慢な諦めがフェルトの思考に過ぎり、言葉が詰まる。以前に比べて羞恥で言葉が詰まるということが薄れて(・・・)いるが故に、その精神的な変化は明らかだ。

 

「じゅる、じゅる♥ ぢゅぞぞぞ♥」

 

 おしっこ塗れの顔を胸の谷間に着け、溜まった小便を啜り取らせる。汚物を直にではなく胸を経由して吸い取らせる。このような薄汚れた下衆のやり方も、偶然とはいえフェルトの精神を目的通りに弱らせることに繋がっていた。

 

「見せてみろ」

「……あー♥」

 

 啜り取って終わり、ではない。人間の小便器であるフェルトが勝手におしっこを飲み込むことは許されておらず、わざわざ口に溜めさせて中身を開かせる。

 フェルトの口の中で溜まった淡黄色の水溜まり。波打ち、口内から独特な濃い臭いが発せられている。彼女にとっては、もう馴染み(・・・)があると言えるものだ。

 

「飲め」

「ガラガラガラ♥♥ ん、ごきゅっ♥」

 

 小便で口内を洗浄するようにうがいをさせて、否、してからフェルトはグッドマンの小便を一瞬で飲み下した。彼女が口にする飲料は小便が大半だ。

 

(……あぁ、私……♥)

 

 その違和感のなさに、多大な絶望感が入り交じる。そしてグッドマンがニヤリと笑い、彼女を褒め称えた。

 

「素晴らしい便女だ。これからも期待しているぞ」

「感謝します、グッドマン様♥」

 

 精神は弱り、けれど正気のまま。身体は成長し、より適合(・・)に相応しい肉体へと。

 

「さて貴様への辞令だ――――より優秀な肉体になってくるのだな」

 

 ――――フェルト・グレイスは目覚め(・・・)を始めつつあった。

 

 

 

 

 

 

「ふごっ!♥ふごぉ!♥ ぶぼぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥」

 

 くぐもった悲鳴。両手両足をアームで掴まれ、身体を大の字に固定されたフェルト。彼女がフェルト・グレイスであることは、巨大なボールギャグで涎が止まらずさらにバイザーまでされている中では、その目立つピンク色の髪によって辛うじて見抜くことができるかもしれない。

 

「うごぉぉぉぉ!♥ むぐぅ!♥ おぉぉぉぉぉ!?♥」

 

 言語にならず、ボールギャグの穴から唾液を飛ばし続ける。その両胸、尻には巨大な吸引器が接着し、強烈な吸い付きと薬品投与によって彼女の身体を作り替えていた。あのだらしのない雌の身体から、まだ辱めようというのだ。

 理由はある。フェルトの精神を破壊することなく生体ユニットにするためには、洗脳なしで従うほどに弱らせる必要があるからだ。しかし、改造の第一段階で十分なのではないか、という疑問はその通り(・・・・)だ。

 改造の第一段階で二度とフェルトの身体は元に戻らず、投与された薬品は彼女に変革を齎した。その変革は――――この実験の真意をフェルトに教えてくれた。

 

『もっと試薬を注入して……この際だ、徹底的にデータを取ろう』

『アロウズに居ればどんな研究も正義の名のもとにできる。その矢面に立ってくれるソレスタルビーイングさまさまだな』

『くくくっ、ついでだし趣味も入れて、もっとみっともない身体に……』

『アロウズに入って良かったー。こんな好き勝手出来るもんなぁ』

『生体パーツで一生イキ地獄か。こわやこわや……正直者が馬鹿を見るって本当だな』

 

 悪意、性欲。

 

(聞こえる……全部、聴こえて……いやぁ、いやぁ……♥)

 

 耳ではない。遮られた視界でもない。フェルトはその隠れた色彩を輝かせ、脳量子波(・・・・)でフェルトを弄ぶ研究者たちの思考を読み取ってしまっていた(・・・・・・)

 フェルト・グレイスは人類初の人工イノベイター(イノベイド)への覚醒に成功した。GN粒子に多く触れる人間だったからか、それとも薬物への適性があったからか。どうであれ、フェルトは普通の人間ではなくイノベイターへと変革を遂げたのだ。

 無論、周囲の悪意と性欲を言葉ではなく思考で受け止めてしまうような脳量子波は、確実にフェルトの精神を蝕むものだ。そして、彼女がイノベイターであろうとなかろうとその身体は、もはや普通の人間ではなくなっている。

 

「ぶごごぉ!?♥♥♥」

(そこっ、尿道っ♥♥ じゅぼじゅぼされてぇ!?♥)

 

 尿道に太い(・・)棒が差し込まれ、フェルトの尿穴を幾度となく行き来する。ナノマシンによって強靭な肉体を得たフェルトは、あらゆる改造に耐えられるようになってしまった。どれもこれも、フェルトにとっては後悔しか感じない優れた進化だ。

 彼女の尿道を拡張する棒はさらに膀胱へ媚薬を注入――――棒が道を作るように抜き取られた。

 

「ぶごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥」

 

 プシャァァァァァァァァァァァッ!♥♥♥

 

 大の字に開かれた股間から吹き出す媚薬。媚薬の小便とも表現できるものが、フェルトを排泄絶頂へと導いた。

 この改造処理がどういった効果をもたらすのか。

 

『よしよし。小便するだけで性的な絶頂を得られる身体にしてやるからな』

『ケツ穴をもっと使えるようにか……まあ、適当にデカケツにすればいいだろ』

『胸をもっと大きくって、これ以上大きくしたら胸の化物ができそうじゃねぇか。物好きだなぁ』

 

 それも全て、フェルトの脳に流れ込んでくる。膨大な情報の波を処理できる脳に対し、邪な性欲とフェルト自身を蔑ろにする悪意を思考は受け止めることはできても、受け流すことができない。

 

(たす、けて……こんなの、知りたくない……みん、な……ロックオン……ニール……刹、那……スメラギさん……クリス……だれ、か……)

 

 優れた脳量子波の使い手が救いの意思を探る――――答えるものはいない。フェルトの肉体は、生体ユニットの適合に相応しいものへと変革を強制され続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「一人一発だろ。さっさと出せよ」

「急かすなよ。今出すから……よ!」

 

 ドビュッ!♥ ビクッビクッ♥ ドビュルルルルルッ!♥♥

 

 射精の瞬間、壁から生えた(・・・・・・)巨尻が痙攣し、迎えた絶頂と共に子宮で精液を出迎える。

 デカケツ。そうとしか表現できないものが、兵士たちが屯する部屋の壁から生えている。精液がこびり付いた足回りも、ムチッムチッ♥と肉を太股につけて、壁尻の少女に巨女のイメージを抱かせるほどだ。

 もっとも、そうでないことを兵士たちは知っている。知らない兵士たちも、名前が書かれた板を胸の前で手にした羞恥顔の全裸少女、フェルト・グレイスの写真(・・)を見れば理解ができよう。

 

「ほらよ」

「サンキュー。っと、俺で……もう五十人も使ってんのか。設置されたばっかなのに早いもんだ」

 

 デカ尻の上には写真の他に三種類の数字が自動で更新されるカウンターが用意されており、フェルトを犯そうとした兵士はそれを見て壁尻の人数をニヤニヤと笑い、揶揄をした。

 絶頂回数、犯した回数、放尿回数(・・・・)

 

「おい、そろそろ締まりが悪くなってんじゃねぇか?」

「あん? あー、そうかもしれないな。それじゃあ……」

 

 他には、壁尻の整備(・・)に使えるボタン。兵士たちが明らかに遊び目的で押したそれは、

 

「――――あべべべべべべっ!?♥♥♥」

 

 低周波の電流。壁尻の穴の締め付けが悪くなった際、電流マッサージで筋肉の締まりを取り戻させるためのもの――――正確には、壁の向こう側で無様に叫ぶフェルトに追加のナノマシンが投与され、電流をさも有効のように見立てている、というわけだ。

 そのようなことを兵士たちが知る由もない。そのため、低周波の電流は敏感なフェルトの身体をただただ刺激し、一部分を逆に緩めさせてしまう。

 

「おひょぉぉぉぉぉぉ!♥♥♥♥」

 

 ぢょろっ、じょぼぼぼぼぼぼぼぼっ♥♥

 

放尿絶頂(・・・・)。放尿回数にカウントを刻みながら、指が差し込めるほど拡大した尿道から極太の小便を地面に叩きつけるフェルト。その太さは蛇口式の水道を捻った水以上のものだ。そんな真っ黄色な排尿を行いながら、尿道に小便が擦れる当然の感覚でフェルトは絶頂をしている。

 

「うわっ! 漏らしやがった」

「痙攣して……イッてやがるぜ。こいつ、マジで変態だな」

「こんなデカケツしてんだ、変態じゃないわけないだろ。顔が可愛い分、下品でも楽しめるけど……なっ!」

「んっおひぃ!♥♥♥♥」

 

 ブシュッ!♥♥

 

 肉棒が秘部に差し込まれた瞬間、フェルトの尿道から野太い潮吹きが始まった――――絶頂のカウントが刻まれる。

 

 

「おらおら! さっさとひり出しちまえよ!」

「おほぉ!♥♥ ほひっ、ほへっ、ほほぉ♥♥ んっほぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥」

「ちゃんと耐えろ! 俺の金が掛かってんだからな!」

 

 フェルトの壁尻は前だけでなく後ろ、ケツ穴も使用可能だ。今日は彼女のケツ穴を使い、何やら賭け事をしているらしい。

 下品な嬌声が壁の向こう側から兵士たちの側へ響き、太い肉棒を余すことなく咥えこんだ尻穴からは大量の精液が絡み合い、鈴口に突かれる音が聞こえてくる。それはやがて、挿入した肉棒が射精をすることで新たな精液を混ぜ込む形となった。

 

「おほおおおおおおおおおっ!♥♥♥♥」

「さて……どうだ?」

 

 ずりゅう♥とフェルトのケツ穴から肉棒が引き抜かれる。次の瞬間、彼女のケツ穴は先までのガバ穴と別物だと思えるほどにキュッ♥と小さく締まりを見せ、溜め込んだ精液を逃さない菊門と化す。

 

「……ふ、ぎっ……んおっ♥」

 

 しかし、モコモコォ♥と尻穴が蠢きを見せ始める。先ほどまでの精液量ならば、ここから耐えて見せていたフェルトだったが――――――

 

「お、おぉっ♥ で、でるっ♥♥ む、ほひぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥」

 

 ブボッ!♥♥ ブリュブリュッ!♥♥ ブビッボビュッ、ブブリュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!♥♥♥

 

 耐え切れず、弾けた。腹に溜まった白濁液が濃厚な原液のままフェルトの尻穴をこじ開け、噴水のようなザーメン排泄が行われる。痙攣するデカケツに、見事なザーメン噴射。それを見て、直前にフェルトの尻穴を穿っていた兵士が肉棒を揺らしながら間抜けな格好で大喜びを見せた。

 

「よっしゃ25発目ぇ! 一気に取り返したぜ!」

「畜生、俺の金がぁ!」

「はぁ!? ふざけんなよ豚ぁ! もっとケツ穴締めろや!」

 

 尻穴に射精をし、何発目で限界を迎えるか(・・・・・・・・・・・)の賭け事。当然ながら勝者は一人であり、それ以外は不甲斐ないとフェルトを罵倒し、本来称えられて然るべきな限界まで耐えた尻を足蹴にし、何度も何度も踏みつける。

 勝者の喜びも敗者の怒りも、全て壁尻のフェルトにぶつけられるのだ。

 

「おひっ♥ も、もうしわけ、ありま……せっんほぉ♥♥♥」

 

 ぶぶっ♥♥ ぶぼっ♥♥ ぶりっ、ぶびーっ!♥♥♥

 

 その度、フェルトは緩んだケツ穴から精液と空気を混ぜた人として恥ずかしい音を垂れ流し、必死に謝罪をする――――動けない彼女にできることは、もうそれだけなのだ。

 

『一人一発と言わずもっとやらせろよ。順番待ちだけが惜しいぜ。こんな肉便器あるならもっと早く異動しておけばよかったな』

『アロウズに入隊して正解だな。こんな顔だけは良い女をめちゃくちゃに犯せんだから。正義の組織さまさまだ』

『あーあーあんなに精液で汚れて……次にやる奴の事も考えろよ』

『ケツ穴で小便してやろう。馬鹿みたいにケツから吹き出すところ動画に取れば、ネットで売れるだろ』

『くそっ、早く済ませろよ、待ってんだよ!』

 

 誰もいたわらない。誰も慰めない。誰も助けてくれない。

 動けない壁の向こうで、フェルトは快楽に蕩けた顔の瞳を輝かせ、悪意と性欲を四六時中拾い上げる。休息は気絶であり、気絶も人工イノベイターへと変革したフェルトには多く必要なものではない。

 受け止めてしまう人間の悪意。フェルトの中に渦巻く絶望、達観、快感。フェルト・グレイスはその人格を保ちながら、正常な判断ができずにいた。

 

「良い顔になったな、フェルト・グレイス」

「……ぁ♥ グッドマン、様ぁ♥」

 

 ――――解けた洗脳の中で、数日ぶりに見た人間の名を救いのように口走ってしまうほどに。

 

 

 

 

 

『レグナント二号機と被検体の適合率、オールクリア。想定以上です』

『良し、始めろ。ふっ、これがあればソレスタルビーイングなど恐るるに足らずだ』

「それすたる、びーんぐ……♥」

 

かつて(・・・)フェルトが所属していた組織の名を〝コックピット〟の中で耳にし、フェルトは面を上げた。

 

(……身体が、動かない……けど、感じる(・・・)♥)

 

 両足はがっちりと穴に嵌め込まれ、両手は手首から先が足と似た装置の穴に呑み込まれている。斜めになった身体からOカップ(・・・・)の爆乳が垂れ下がり、新型兵器に全裸で乗り込んだ、否、組み込まれた(・・・・・・)異様な姿。

 しかし両手両足を拘束されながら、フェルトは何ら不自由を感じていなかった。組み込まれた機体そのものを彼女は文字通り(・・・・)感じていた。

 

「んあっ♥」

 

 その感覚は、特殊なコックピット内の装置がフェルトに装着される度に鋭くなっていった。

 呼吸器のような機械がフェルトの股間に嵌められ、内側のバイブが尿道と膣内に挿入される。

 

「おほぉ♥♥♥」

 

 今度は尻穴。太ましいチューブがコックピット内の背から彼女の結腸を占拠。

 

「ふごっ♥♥」

 

 鼻穴に天井から吊り下がった前時代的なコードが幾つも装着され、間抜けな絵面でフェルトのアヘ顔を飾り付ける。

 

「ぬひっ♥♥ ぬほぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥」

 

 最後は自慢のOカップの先端二穴(・・)にペニスを模した機械が挿入され、全身の穴という穴にコードやチューブ、バイブを装着された生体ユニット(・・・・・・)が完成を見た。

 

『准将、準備が整いました』

『うむ。起動試験の開始を許可する』

 

 適合率は数値上万全だ。が、兵器というものは試運転が欠かせない。いざ使おうとして、何かの不具合があってはならない。それが彼らの世界でも類を見ない、四肢を使わない脳量子波と快感(・・)によって制御される前代未聞の機動兵器ともなれば、空ぶかしは必須だ。

 そして、フェルトが搭乗した(パーツとなった)機動兵器に外部から火が入れられた。

 

「――――イグぅぅぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?♥♥♥♥♥」

 

 ブィィィィィィッ!♥♥♥ ジュポジュポジュポジュポジュポジュポォ!♥♥♥♥

 

 フェルトの装着されたあらゆる装置が作動し、彼女は輝いた色彩で白目を剥きながら激しい絶頂に襲われた。

 いいや、激しいなどという次元ではない。尿道と膣内のバイブは高速で振動。アナルのチューブは拡張と縮小を繰り返して彼女のデカケツを痙攣させ、鼻穴のコードは束になって鼻孔を吊り上げ豚鼻を生み出し、乳首の穴はペニス型のバイブに連続ピストンでニプルファックを受ける。

 

「いぎゅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥ いぐいぐいぐぅぅぅぅっ!♥♥♥♥ イぐの止まらないぃぃ!!♥♥♥♥ イぎ過ぎでじぬ゛ぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥ゛ッ゛!♥♥♥♥♥♥」

 

 爆乳デカケツの豚鼻を晒して涙と鼻水と唾液を滴らせたコックピットの生体パーツが叫びを上げ、機動兵器がカメラアイに光を灯してGN粒子の産声を艦内に轟かせた。

 絶頂が脳量子波を活性化させ、それによって機体と生体ユニット起動用の装置が勢いを増す。それがまた絶頂を呼び、機動兵器とのシンクロを確かなものとする無限絶頂装置――――それに耐えられるのが、正気を失えない人工イノベイターとなった彼女、フェルト・グレイスだ。

 

『成功です!』

『……く、くはははは! これで私の地位も……く、くくくくっ! よくやったぞ、フェルト・グレイス』

 

使い捨ての駒(・・・・・・)が新兵器の完成に喜びを顕にし、内部の生体ユニットへと賞賛の言葉を送った。

 

「お、お゛ぉ゛♥♥♥♥ ありがとう、ございまずっ!♥♥♥♥ アロウズ慰安兵、生体ユニットのフェルトんほぉ!♥♥♥♥ ぐれいしゅ♥♥♥ アロウズの〝敵〟をせんめつ、しにイグゥ!♥♥♥♥♥」

 

 そんな男の言葉にも、変わり果てた彼女は律儀に言葉を紡ぐ。身体の内側に、彼女だった履歴がほとんど残されていなかろうと、フェルトがフェルトであった証は皮肉にもその染み付いた行動によって証明された。

 

(――――みんな、ごめ――――――んおっ♥イクっ♥♥♥♥)

 

 それでも狂い切れない悲しき生体兵器。あまりに残酷な存在。だが、誰の同情も得られない――――何故なら彼女は、その同情と悲しみを持ってくれるであろう相手を殲滅するため、その極彩を輝かせて絶頂と共に戦うのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――珍しいね、リボンズ。君がこんな趣味の悪い遊びをするなんて」

「ボクじゃないさ。ただ、少々進言があってね。ボク自身、趣味はなくとも理屈は共感するものがあった。それだけのことさ、リジェネ・レジェッタ」

「……それは、何だい?」

 

 見下されていることへの反発心。それを見抜かれているとも知らず、彼は神の座にある者へと言葉を発する。

 それを聞き届けた神は、気まぐれに、冷徹に、その言霊を形にした。

 

「なに――――限られた資源(・・)は、有効に活用すべきだろう?」

 

 

 







ちなみに00で好きなキャラはせっさんとリボンズです。まあ好きだから絶対竿役にはしないですけど。そもそもリボンズ中性だし。

前編から若干書いた間があったのでガバッてたら許してねな後編。生体ユニット、ちょっと前屈みになって両手両足が嵌め込まれてるのがこだわりの性癖。生体ユニットのコックピットも種類があって夢がありますよね。あ、擬似イノベ化は初めから考えてました。生体パーツには最適だとは思う。資源は有効活用しなおとね!
やっぱり詳しくて好きな原作は楽しい。何なら1期の王留美とか人革連に捕まってほにゃららされちゃうのとかリクエストあれば書きたい。王留美は1期が好きでフェルトは2期が好きというのが惜しいポイント。クリスも1期にしかいないからね……。

感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございます。とりあえず暫くはお休みしながら書いていくので、復活のために評価を置いていってもらえると加速します。ヒーラーポットか何か?
次からは一応Twitterアンケート次第ですが、このフェルト編のオマケ、アニューNTR編を送ることになる、のかな?本当にオマケだったのですが、ある要素がぶっ刺さって普通に長くなりそうな気配しかないというかなる。まあ更新期間空くなら前編後編でも負担ないし!似々花様の続き?果穂の後編?大変申し訳ありません(土下座)
ではまた次回〜
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