※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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まずは告知から。

ムマ・N氏の『快楽に堕ちるメス達』 https://syosetu.org/novel/255229/
にて、本作と同時投稿されているであろうデアラの一作をお手伝いさせていただきました。よろしければどうぞ閲覧のほどよろしくお願いいたします。

今回の?全く関係ない趣味の作品です。久しぶりにドがつく下品下劣奴隷堕ち作品。みんなまとめて人権剥奪!総文字数2万7000字!正直私の創作で久しぶりに会心の出来でした。これで反応薄かったら泣いちゃう。それはそれとしてこの性癖を全部受け入れられる読者様何人いんのって話ではある。特殊性癖塗れのデアラの一作。割とデアラだとたまにやってるお下品無様、どうぞ!








村雨令音、五河士織、夜刀神十香、鳶一折紙、五河琴里、四糸乃(女体化、ふたなり、無様下品、特殊放屁、アナルゼリー)

 

「それそれ! もっと鳴きなさい、〈プリンセス〉!」

「んん゛ぎぃ!?」

 

 パァンッ!♥と肉を打ち付ける鞭の衝撃。人の肉皮を割くような加減抜きの鞭打ちは、亀甲縛りで天井から横這いになるように吊るされた少女の身体を傷つけ、既に刻まれている夥しい数の腫れ上がった傷跡の一つとなっていた。

 全く配慮というものがされていない拷問。少女の身体が特殊な――――精霊(・・)と呼ばれる存在でなければ、この程度では済んでいないかもしれない。

 

「はいもう一発!」

「ふぉぎぃ!?」

「あはは! 何今のなっさけない悲鳴。これが私たちを何度も潰した〈プリンセス〉だなんて信じられない……わねぇ!」

「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 一発、さらに同時に二発。少女を責め立てるのは一人ではない。彼女に、精霊に恨みを持つ女性で構成されたAST(アンチ・スピリット・チーム)のメンバーたちが、その感情を押し付けるかのように非人道的な拷問を繰り返し行っていた。

 今まで歯が立たなかった精霊が泣き叫んでいる。それだけではなく、彼女たちが足元にも及ばない精霊の美貌、夜刀神十香という少女の暴力的な美しさを前にした嫉妬の一面もあった。

 その面も亀甲縛りの無茶な体勢と数時間止まない鞭打ち、十香の美巨乳の乳首やクリトリスを抓るクリップに取り付けられた重りに、秘部で暴れ回るバイブで大変なことになっていた。

 

「……ぅ、あっ♡♡ あ、あぁ!♡」

 

 官能的なよがり声が時折混ざる。乳首とクリトリスを重力という重みの痛みで責められながら十香は秘部のバイブで喘がざるを得なくなっている。

 水晶の如き瞳は涙を流し、鼻水と涎で濡れた顔面はそれでも美しい。だからこそ、彼女たちは容赦をしない。人類に対しての驚異である精霊を捕らえた大義名分を盾に、ひたすら十香を嬲り痛めつけ、その反応の変化(・・)を楽しんでいた。

 

「うぁぁぁぁ!♡ もう、もう止めろ!♡ もうこれ以上叩くな!♡ 身体がおかしくなってしまう!♡」

 

 鞭の痛みの激しさの中で、十香の声に()のようなものが乗り始めた。数時間の拷問で根を上げ始めたのは痛みではなく、その手入れの必要がない夜色の陰毛からぴちょん♥ぴちょん♥と滴り落ちる愛液(・・)。人間の生理的な現象と同じ膣分泌液の生成、つまりは未知の快感によるものだった。

 

「へぇ、精霊もちゃんと感じたら愛液垂らすんだ」

「そりゃそうでしょ。あんなやり方(・・・・・・)でひっ捕らえたんだから。鞭打ちも飽きたし、そろそろ別のやり方にしよっか?」

「う、うぅ、うぁぁぁ……シドー、しどぉ……♡♡」

 

 圧倒的な力を持つ精霊も一皮剥けば少女。有無を言わさず捕らえられ、ひたすら続く責め苦に十香は自分を救ってくれた少年の名を呼んだ。その少年は、既にもう――――答えを知らない十香が、彼女を宙吊りにしているワイヤー操作によって下ろされていく。

 

「……な! なんだ、これは……う、ま?」

 

 否。下ろされたという表現は正確ではない。的確な表現をするならば、()を模した巨大な木箱のような道具の上に十香は運ばれていったのだ。

 

「な、何をする気だ! ん、あっ♡♡ や、やめろぉ!」

「まったく、あの子(・・・)に力を奪われたのに口は元気ね」

 

 女性隊員たちの手で十香のバイブが外され、足には縄の代わりに枷に鎖が付いた囚人用の鉄球が改めて足首に誂られた。

 上半身は亀甲縛りで後ろ手の縄にワイヤー。足首には重く今の彼女では足を持ち上げることが叶わない鉄球。乳首とクリトリスには相変わらずの重りが付いたままだが――――股に迫る三角木馬の突起(・・・・・・・)に比べれば大したことはないだろう。

 

「な、まさか……や、やめろ! やめ、ぐっ!? ぎぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

 

 ワイヤーを操る女性隊員がニヤニヤと十香の狂乱を嘲笑う中で、彼女の身体は三角木馬に吸い込まれるように誘われ、その色鮮やかな秘部に鋭角な刃が喰い込んだ。

 喰い込んだだけで十香が悲鳴を上げるほどのものだ。常人ならば発狂するであろう現代の拷問器具は、神秘の精霊たる彼女を乗せてガックガックと激しく動きを見せ始めた。

 

「痛い、痛いのだ! 股が裂けるぅぅぅぅ!!」

 

 これにはたまらず、という様子で十香が悲鳴を上げる。足首の鉄球が文字通りの足枷となって股裂きの痛みを強め、身体を持ち上げようにも精霊の権能を取り上げられた彼女には、責め立てるASTの女たちの手にあるワイヤーの制御装置を動かして引き上げてもらうしか方法はなかった。もっとも、十香がどれだけ泣いて許しを請うことをしようと、十香の反応を見て休憩とばかりに楽しむ彼女たちが応じるとは思えなかったが。

 

「連れて来たわよー」

「あら、もうそんな時間?」

 

 と、暴れる三角木馬に凄惨な悲鳴を上げて苦しむ十香を気遣う素振りすら見せず、拷問部屋にある少女(・・・・)を連れて現れた隊員に全員が目を向けた。

 

「はー♥はー♥」

 

局部以外(・・・・)の全裸に制御用(・・・)の首輪。逃走防止の意味を兼ねた重苦しい足の鉄球を引きずりながら、少女の目に正気はない。

 スレンダーな身体に人形のような面。前者は今や彼女の性別を取り違える要素にしかならず、後者は犬のように舌を出して唾液を蕩けさせるはしたないものだった。

 少女の性別を取り違える要素。それは局部以外と称したことに関係していた。彼女の、鳶一折紙の局部には黒塗りの鉄が誂えられている。局部を隠すためではなく、局部のモノ(・・)を封じるための手段。

 

「はっ♥はっ♥」

「はいはい、そんな焦らなくてもチンポ(・・・)の鍵は外してあげるわよ。口もチンポも涎ダラダラで可愛いわねぇ」

「ふふ、精霊捕獲の功労者だもの。ちゃんと管理(・・)はしないとよね? 今仇敵を犯させてあげるわ」

 

 貞操帯の中心に垂れたペニス(・・・)。ガチャッ♥ガチャッ♥と戒めを解かんと勃起をしようとするも封じられ、排泄用の隙間から我慢汁を滴らせる折紙のふたなりちんぽ。

 隊員たちの言葉通り、精霊を捕獲することができたのは彼女のふたなりちんぽがあればこそだった。常識を逸したやり方だが、事実十香たち(・・)はその力で全てを奪われてしまった。

 精霊対策用の実験体。その唯一の成功例、それが鳶一折紙。精霊を憎む彼女は特別な実験の誘いに志願し、結果として精霊の霊力を奪う(・・・・・・・・)ふたなり化に成功した。

 

「精霊を♥倒す♥ 精霊のおまんこ、犯す♥」

 

 が、その代償として異常な性欲と精霊に対する憎しみがレイプ願望(・・・・・)に変化。ところ構わず射精を試みかねない折紙のため、制御用の首輪と拘束器具たる貞操帯が顕現装置(リアライザ)によって開発。

 結果、折紙は確かに精霊への復讐を果たすことが出来た。ただし、精霊の尊厳を殺し犯し尽くすという有り得ならざる方法と、彼女の聡明だった知性を代償として。

 そしてこれからも彼女は精霊を犯す。新たな精霊を、定期的な霊力の吸収処理のため捕獲した精霊を犯すことを使命とする()として、再編されたASTの特殊隊員として飼われて(・・・・)生きていく。

 

「ん゛……はぁ、はぁ……な、なんだ? ――――ひぃ!?♥」

 

 唐突に三角木馬から引き上げられ、痛みから開放された十香が力なく辺りを見回し、背中に迫るふたなりちんぽを開放された折紙の姿に本物の悲鳴を上げた。

 

「や、やめろ! 鳶一折紙! 来るな、来るなぁ……!♥」

 

 熱く滾ったチンポから十香が逃れようと身体を揺らすが、亀甲縛りで吊された女体は言うことを聞かず、むしろ十香の引き締まった美尻や程よい肉付きの太股をフリフリ♥と揺らして折紙を誘っているようにしか感じられない。

 しかも恐れながら、股から愛液が滴る――――十香は折紙が初めに捕獲した精霊だ。圧倒的な美しさと強さを誇っていた十香は、戦場で折紙に犯し尽くされメスの悲鳴を上げ、その鎧のドレスを剥がし尽くされ、一晩中鳴かされた後に捕獲された。

 その時のことがトラウマになりながらも、その時の快感が忘れられない。痛みに快感を覚え始めていたのも、折紙のチンポを味を覚えてしまったが故だ。

 

「〈プリンセス〉♥ 夜刀神十香♥ 私の手で、(おか)す♥」

「ひ、ひぃ♥ いやだ、いやだっ♥♥ あ――――あぁぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥」

「んひ♥♥♥♥」

 

 ズブズブ、ドチュッ――――ドブリュ!♥

 

 三角木馬の側面から飛び出した足場に乗った折紙が十香の秘部を肉棒で穿ち、果てた。竿のみが存在する折紙のメスチンポに、十香も合わせて絶頂を感じた。

 

「あっ♥あつい♥ あついのだぁ♥ 折紙の熱いものから、汁がびゅーびゅーして……また、あの時のように、力が、ぬけへ♥♥ んっ、あっ♥あっ♥あっ♥ うああああああーーーっ!♥♥♥♥」

「精霊おまんこ♥ おちんぽイクッ♥ おちんぽイクッ♥ イクイクイクッ!♥♥♥♥」

 

 パンッ♥ブリュッ♥パンッ♥ボビュッ♥パンッ♥ブビュルッ♥

 

 十香のケツと折紙の腰が打ち合うただの一度で射精が発生し、膨大な量のザーメンが十香の子宮に注がれ、彼女自身もせっかく回復の兆しにあった霊力を抜き取られながらメスの嬌声を奏でてしまう。

 正しく精霊特効。今の折紙であれば、どれほど強力な精霊であろうと捕獲してしまえる。その代償に折紙は射精を行うだけの犬となった――――十香を吊るすワイヤーと三角木馬の足場を操作した隊員たちには、どちらも遊び道具でしかないのだろうけれど。

 

「な――――」

「へ――――」

 

 浮遊感。十香を吊るし上げていたワイヤーと折紙の足場が消え、重力と両者の足首を戒める鉄球に引きずられるように二人は三角木馬に股間から(・・・・)着地した。

 

『ぉ゛♥♥♥♥』

 

 声にならない悲鳴というものを体現し、十香と折紙の秘部に猛烈な痛みの使徒が捩じ込まれた。それでも精霊の肉体、改造された肉体を持つ二人は耐えれてしまった。

 マンコとメスちんぽを連結して三角木馬に二人乗りをする美少女。倒錯的で哀れな少女たちは、再び暴れ始めた三角木馬によって卑猥なダンスを踊り始めた。

 

「いぎっ、からだ、こわれっ♥♥ の゛ほぉ゛!?♥♥ ん゛お゛ッ!?♥♥♥」

「おまんこ、裂けるっ♥♥ おちんぽ、イクッ!♥♥♥♥ あ゛♥お゛♥ひぃ♥♥」

 

 暴れ回る十香の雁字搦めの美巨乳と馬に乗せられた夜闇色のポニーテール。マンコから溢れるほどのザーメンをぶちまけながら、十香の腰を掴み二人乗りで暴れ馬を乗り回す折紙。

 足には鉄球。ワイヤーは外され、自力での脱出は不可能。隊員たちの笑い声を、十香と折紙の色を乗せ始めた悲鳴がかき消して――――二人は狂った交尾をし続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 十香たち、と言うからにはASTが捕獲した精霊は複数体存在することになる。

 そのうちの1体(・・)。識別名〈イフリート〉、五河琴里は後ろ手に硬い拘束具を嵌められ、隊員の前に立たされ敗北の屈辱を味わっていた。

 

「……十香たちを解放しなさい。こんな行為が許されると思ってるの?」

 

 赤髪を黒いリボンでツインテールに括り、変わらぬ真紅のジャケットと軍服を身に纏った〈ラタトスク〉の司令官。が、司令席なら威圧感を持つその赤の眼光さえ、腕を拘束され、幼い身体を見下ろされていては、少女を捕らえた女性隊員たちの嘲笑を誘う結果にしかならなかった。

 

「解放しなさい、だってさ。精霊がまだ司令官ごっこしてるわよ」

「笑えるわねぇ。自慢の司令席で、折紙にあんなこと(・・・・・)されて『助けておにーちゃん』って言ってた子とは思えないわ」

「っ!♥」

 

 奥歯を噛み締めながら、股が濡れて(・・・)琴里のブーツが擦れる音が嫌に響いた。散々と犯された(・・・・)記憶は、琴里の脳と肉体そのものに刻み込まれているようだ。

 五河琴里は精霊保護組織〈ラタトスク〉の司令官でありながら、焔を操る精霊〈イフリート〉であった。そんな彼女も折紙に犯された精霊の1体なのだ。

 乗り込んできたASTに部下を制圧され、危険性を承知の上で精霊の力を解放した琴里だったが、十香同様にふたなり改造を施された折紙には抵抗虚しく捕獲され、司令席で部下を目の前にして犯され喘いだ。琴里を女神のように崇拝していた部下たちも戦意を喪失し、〈ラタトスク〉の実働部隊は壊滅状態に陥ったのだ。

 

「精霊を保護して幸せな生活を、だっけ? 馬鹿馬鹿しい。あんたら精霊に人権なんてあると思ってるの?」

「少なくとも、あんな醜悪なやり方をするあなたたちよりはあると考えてるわ」

 

 犯されて霊力を吸収されたとはいえ、それはその時の話だ。琴里の霊力は既に回復しており、彼女がその気になればASTの一般隊員など一瞬で無力化できる。

 そうしないのは琴里の力には大きなデメリットが伴うのと、あらゆる方面から人質を取られた上に折紙が現れた際に勝てる保証がないからだ――――そんな絶望的な状況から逆転を虎視眈々と狙う琴里にも、他の精霊たちと同じ運命が訪れようとしていた。

 

「言うわね。それじゃあ、その人権を自分から捨ててもらおうかしら」

「な――――はがっ!?」

 

 琴里の背後に回っていた隊員が、口を閉じることを封じる枷を施した。端に引っ掛けて口を強制的に開く開口器――――に加えて、琴里の舌を無理やり引きずり出し、バチン!と痛々しい音が鳴るクリップで戻せないよう止めてしまう。

 

「はへっ!?」

「これで生意気な口が舌足らず(・・・・)になったわね。次は耳と目よ」

「ひゃ、ひゃめへ――――っ!?」

 

 口が閉じず舌も引っ張りだされ、さらには分厚い目隠しにインカムのようなものが琴里の耳に入り込み、音が遮断された(・・・・・・・)

 

(何も聞こえ――――顕現装置(リアライザ)随意領域(テリトリー)の応用か)

 

 あらゆる事象に奇跡のような現象を引き起こす顕現装置(リアライザ)随意領域(テリトリー)。ASTとは段違いの制度を誇るそれらを所有していた〈ラタトスク〉の指揮官は、即座に音が消えた原因を推察して見せた。

 

「ひゃめ、はなひへ!」

 

 だが推察ができたからと言って抵抗ができるわけではない。琴里は冷静な判断が下せる指揮官であるが故に、無謀な行動を起こすことができない。琴里の両肩には部下や保護していた精霊、そして大切な兄だった人(・・・・)の命が重くのしかかっていた。

 五河琴里は聡明であり、優しすぎた(・・・・・)。耳と目を封じられ、過敏になった肌が様々な感触を琴里へと伝えた。

 衣服が剥ぎ取られていく。脱がされ切り裂かれ、司令官の立場を馬鹿にするためだけに着せられた軍服が、意味を失った薄皮の鎧が剥がされた。残されたのは何の趣味か、琴里の黒に赤地のブーツのみ。

 次に中腰で拘束具を付けられて固定される。琴里は想像することしかできないが、さぞ無様な姿勢を取らされていることは彼女にも理解ができた。後ろ手の拘束に中腰。救いがあるとすれば舌を引っこ抜かんばかりに張っていたクリップが、地面と中腰の距離で緩和されたことだろうか。

 だがその救いも絶望に塗り潰された――――琴里の黒いリボンがするりと引き抜かれ、髪が落ちる感覚を察した琴里が悲鳴を上げた。

 

「ひゃめっ! かえひへ! かえひへぇ!! ひやっ、ひゃぁぁぁぁぁ!」

「お、本当にあの子(・・・)の言った通りになった。こうしてるとちょっとは可愛いわね♪」

 

 琴里はリボンを取り替えることでマインドセットを施す。白は妹、黒は強い自分。どちらも琴里ではあるが、この孤独な世界でマインドセットを奪われて気丈でいられるほど琴里は、否、誰であろうと同じであろう。

 目と耳、ココロとカラダの鎧を剥がされ、精霊少女という存在のみが残された琴里。そこに、責めが襲いかかった。

 

「はへぇぇぇぇぇぇっ!?♥♥♥♥」

 

 ずちゅんッ♥♥ ずちゅんッ!♥♥ ずちゅんッ!♥♥

 

 琴里からは何も聞こえない。が、琴里に残存した感覚はその存在を察知した。

 中腰の股間部を串刺しにしたバイブが、折紙のチンポを想像して濡れた淫乱な子供マンコを勢いよく連続ピストン。背筋を逸らして絶頂、しようとした琴里を舌根の拘束が諌め、彼女は逃れることのできないピストン拷問に囚われた。

 

「はへっ♥はへっ♥♥ ひゃめ、ひゃだっ♥♥♥ ――――はひょぉぉぉぉぉぉっ!?♥♥♥♥」

 

 一層甲高く間抜けな嬌声。琴里の貧相と言わざるを得ない乳房が伸びる(・・・)。正確にはその小粒の乳頭に小さな吸引器が取り付けられ、サイズからは計り知れない威力で琴里の乳首を吸引し始めたのだ。その威力のほどは、琴里の引き絞った恥ずかしい絶頂声で察するに余りある。

 

「ひふびっ♥♥ ちふびらめっ!♥♥♥ ひゃれか!♥♥ はへぇー♥♥♥♥ ひゃ、ひゃれかぁ!?♥♥」

 

 耳と目が使えない琴里は串刺しピストンと乳首の吸引に堪らず誰もいない(・・・・・)部屋の中で助けを求めた。

 装置は自動化され、琴里を監視する者はいない。だが視覚と聴覚を封じられて舌根と腰と後ろ手の枷を地面と紐付けされた琴里には、それを察することなど不可能だった。

 情報を調べ尽くされた琴里に価値はない。価値があるのは、これから生まれ変わる精霊だ。彼女たちが姿を現すのは、気まぐれに琴里の様子を見に来た時のみ。それでさえ、琴里が屈服していようと気分次第で弄ぶ。

 

「ひゃしゅけへっ!♥♥ おにーひゃん!♥れーね!♥♥♥ ひゃ、ひゃめ、ひひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!♥♥♥♥」

 

 一糸纏わぬ可憐な精霊少女の悲鳴が、一人虚しく響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 捕らえられた精霊はもう1体。〈プリンセス〉、〈イフリート〉、そして〈ハーミット〉だ。

 数多くASTと交戦した〈プリンセス〉。事実上ASTの敵対組織、実働部隊の司令官であった〈イフリート〉。この二体とは違い〈ハーミット〉は比較的危険度が低い精霊であった。

 精霊の力を持ちながら逃げ回る不可思議な精霊。内実、誰かを傷つけることを嫌う温厚な少女であり、幼いながら確固たる意志を持つ精霊だった。

 

「さあ四糸乃ちゃん、お願いね」

「……は、はい……」

 

 だが、その優しさが報われるとは限らない。その幼き美しさが仇となることもある。

 AST基地の訓練場。何十人の目が簡易ステージの少女に注がれていた。

 ウェーブのかかった蒼輝の髪と涙を浮かべた瞳。年離れした振る舞いを学んでいた琴里と違い、幼さを感じさせるその姿は庇護欲を誘う。逆説的に、精霊を恨む彼女たちにとっては可愛がる(・・・・)対象でもあった。

()が喰い込んだ股を小さく細い足で擦り、まだ人目に慣れていない恥ずかしがり屋の四糸乃に対し、付き添いの隊員がそっと耳打ちをした。

 

「上手くみんなを楽しませたら、約束通り仲間を助けてあげる」

「っ……ほんとう、ですか? 士道さん、や……皆さん、を……」

「ええ、本当よ――――じゃ、頑張ってね」

 

 トン、と汚れのない背中を手で押され、ステージの中央につんのめった四糸乃。

 

「っっ♥」

 

 その際、押さえつけた股から何かが飛び出しかけた。それをグッと堪えた四糸乃が、フルフルと震えた顔を上げて彼女からすれば膨大な量の視線と向き合った。

 

「ひ……」

 

 小さくか細い悲鳴が上がる。それは、頼っていた友を手から取り上げられ、幼い四糸乃に向けられた悪意を感じ取ったが故のものだ。

 しかし、四糸乃は逃げ出さなかった。逃げ出せば、自分以外の誰かが犠牲になるだけ。彼女は持てる勇気を奮い立たせ、ハイレグ水着(・・・・・・)を着た幼き女体を見せつけるように直立して見せた。

 

「み、みな、さん……こんにち、は。私は……四糸乃、み、皆さんに捕まってしまった、惨めな精霊の1体、です♥」

 

 何とも健気なことに、教わった台詞を小さくも確実に紡いでいく。ハイレグ、俗にスリングショットの形をした布切れ一枚で、未成熟な女体をほぼ暴かれながら四糸乃は恥を忍んで声を発した。

 

「わ、私は折紙さんのおちんちんに負けました♥ おまんこして、泣いて、イッちゃいました。み、みて……くだ、さい♥ その時のことを思い出すと、おまんこが……こんなに、濡れちゃうんです♥」

 

 くぱぁ♥

 

 喰い込んだ水色の紐水着をズラし、膝を曲げた股を広げて指でマンコを開く。

 何かを耐えるようにくぱ、くぱっ♥と開閉する尿道。折紙に犯され、感受性が優れていたことで一瞬で開発されたいやらしい膣内。集まった同性の隊員たちをして、本気で息を呑んでしまうものさえいた。

 愛らしく幼い四糸乃がする淫靡な()は、肉体が女として完成された十香や、精神が成熟した琴里とは違う味わいなのだろう――――だからこそこの助命芸(・・・)は幕を開けてしまうのだ。

 

「エッチで、淫乱な……四糸乃の、へんたい芸を、どうか……楽しんで、ください♥」

 

 これだけでも恥ずかしい。耐えているものが全て漏れてしまいそうなほど、四糸乃は羞恥を赤面に変えて花咲かせていた。

 だが、本当の羞恥はここからだ。

 

『いーち、にー。いーち、にー!』

「ん、ふっ♥ ふ、ふっ♥」

 

 ヘコ♥ヘコ♥ヘコ♥ヘコ♥

 

 幼き身体にあるまじき衣服に、下品な股開き。落とした腰に両手を当て、隊員たちのコールに合わせてリズム良く腰を前後に振る。

 

『いちに、いちに、いちに、いちに!』

「は、はっ♥ は、あっ♥♥ あっ、あっ♥」

 

 ヘコヘコヘコヘコヘコヘコッ♥♥ ――――ピュッ♥

 

 リズムが早くなればその分下品な踊りも合わせて激しく。その際、四糸乃の股間から黄金色の水が僅かに吹き出した。

 

「う……うき、うきぃぃ……うぅ、ひぐっ、うきうきー♥」

 

 二足をしゃがませ手を織りまぜながら猿の物真似でステージを歩き回る。限界を迎えつつある身体に鞭を打ち、必死に助命芸を四糸乃は続ける。

 

「……ぶ、ぶー、豚さんです♥ ぶぅぅ、ぶひー……♥」

 

 鼻を二本の指で押し上げ、わざわざ可憐な面を台無しにする豚の真似をステージのど真ん中で披露。四糸乃ほど可憐な容姿であろうと、豚鼻は惨めで下品だと理解した隊員たちが楽しげに拍手を送っていた。

 

「ぶひ、ぶー♥ ぶ――――」

 

 そして、その尊厳を自ら捨て去った芸の羞恥に打ち震え、耐えかねてしまったからなのだろうか。鼻を押し上げていた四糸乃の二指が痙攣し、汗と鼻水でズレて――――小さな二穴に突き刺さった。

 

「ぶぼぉ!?♥♥」

 

 小さな鼻に小さな指が突き刺さり、間抜けな顔と四糸乃ですら汚く発することが出来る驚愕の声が上がった。

 豚鼻を広げていたことで深く刺さってしまい、指が抜けずに焦る四糸乃。その焦りは我慢の均衡を崩し――――ぢょろっ♥と鋭い尿意(・・)が音となって弾けた。

 

「ひっ♥♥ ひ、ひぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥」

 

 ぢょろっ、ちょろろろろ、ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ!♥♥♥

 

 白磁の脚を伝う黄金水と、直に地面を打ち付ける黄金水。尿道から放射された水はどの角度からも四糸乃の失禁という光景を楽しませた。

 鼻から抜けない指をそのままに、股間を必死に抑える四糸乃。しかし、どれだけのものを飲まされどれだけ我慢を重ねたのか、膀胱破裂寸前の小便は尿道を押し広げて四散してしまった。

 

「あー、四糸乃ちゃんざんねーん。お漏らしは約束に入ってないから――――もう一回おしっこ溜め込んで出直してきてね」

「ふ、ふごっ♥ そん、な……」

「大丈夫大丈夫。次はおしっこの穴に栓をしてあげるから。もっと私たちを、楽しませて♪」

 

 絶望の涙が流れる。その儚さを鼻穴指と滂沱の小便が打ち消した。

 

「ひっく、ひ……あ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♥」

 

 その涙は悲劇への苦痛か。それとも解放感の充実か――――四糸乃が堕ちる日は、そう遠くないだろう。

 

 

 

 

 

「ひゃぁぁぁぁぁぁ!♥♥♥ おねひゃい!♥♥ ゆるひてっ♥ ひゃふへへぇ!♥ られひゃぁぁぁぁ!♥♥♥」

 

 そしてここに、一人の屈服した精霊が誕生した。

 それはそうだろう。数日間(・・・)もの間、ひたすら同じ責めを続けられ、孤独に耐えかねた琴里を誰が責めることができよう。

 苛烈な責めに全く疲労の跡が見られないことが彼女を精霊たらしめ、それ故に様々な体液が彼女の足元に溜りを作り、吸いつかれすぎた乳首は元の愛らしさを欠片も残さないほど変わり果てていた。

 

「どう? 元上司の哀れな姿は。それとも、自分より年下の子が上にいることが気に入らなかったから、せいせいしたかしら?」

「………………」

 

 そんな文字通りの舌足らずで助けを求める琴里を解放するどころか、彼女の部下だった女性を連れて彼女に対する責めを見せつける数人の女性隊員たち。

 女性は深く刻まれた隈を僅かに歪ませると、いつになく奥歯を噛み締めて軍服のスカートの前に枷を嵌められて纏められた拳を固く握り締めた――――これまでの感情がないのではないか、と思えた女性の変化に、隊員たちが気分を良くして言葉を発した。

 

「あら、気に入ってくれたみたいねぇ? 〈ラタトスク〉解析官、村雨令音さん?」

「…………」

 

 黙して語らずは同じ。しかし、琴里への仕打ちに確かな憤りを令音は覚えているようだった。

 本来、精霊や精霊と密接に関わる者以外は適当な処置(・・)を施してここには連れてこない決まりがあった。が、令音だけはその様々な特別性(・・・)を見出された。

 それは彼女の優秀すぎるデータでもあり、何をされても(・・・・・・)無感情だったこと、何より十香と同じ、隊員たちが足元にも及ばない絶世の美貌(・・・・・)を持ち合わせていたからに他ならない。

 分厚い隈すら化粧と見紛う美しさ。憂いを帯びた崇高な瞳に、誰もが羨むスタイル。その神秘性は精霊にも負けない(・・・・・・・・)ものがあった。

 

「あの子を助けたい?」

「……私は何をすればいいんだい?」

 

 起伏は薄いが、だからこそ見てみたい(・・・・・)。この女が捕らえた精霊や折紙のように無様な恥辱を味わう瞬間を――――行き過ぎた精霊への憎しみは、もはや関係のない者すら巻き込もうとしていた。

 

「あの子の代わりに私たちを楽しませて(・・・・・)。ああ、もちろんあなたが頼む側だけど」

「……りょうか――――わかりました」

 

 間は逡巡ではなく、どこか眠たげな令音が特有とするレスポンスの差。しかし、順応はかなり早かった。

 枷を外され、自由になった手で軍服を剥ぎ取っていく令音。まるで羞恥など感じていないかのような手つきで、一刻も早く琴里を解放するべく女体を晒していく。羨むほど豊満なバスト。腰のくびれ、ストッキングを脱ぐだけで様になるスラッとした美脚。

 

『……っ!』

 

 女性隊員たちの顔に様々な感情が浮かぶ。容姿への嫉妬。動揺を見せない令音への怒り――――それらが吹き飛ぶほどの令音の裸身の神々しさ。

 無駄というものが一切感じられない。捕まった当初から変化がない(・・・・・)不可思議な裸身は、なだらかな丘のアッシュブロンドの恥毛や、乳首さえも神々しさの一部。

 

「……村雨令音です。私が惨めに屈服全裸土下座するところをご覧になって下さい」

 

 しかし、少しは彼女たちの気分が晴れることもあった。素晴らしい姿勢の良さを披露しながら、令音が腰と足を折り曲げて、右の一方で乱雑に結い上げられた美しい髪先が地面にしっかりと着くほど美しい土下座(・・・・・・)を令音が披露したことで、だ。

 

「……皆様の言うこと全てに従います。どんな惨めな命令にも従います。どんな無様な醜態も晒します」

 

 ツラツラと並べ立てられ、羞恥の感情が欠落しているとしか思えない無様な屈服宣言。どれだけの女であろうと、本心でなかろうと躊躇うはずのそれを、令音ほどの美女がプライドを投げ打って行う。

 全裸で折り畳まれた美しい身体。その一部、美尻がふと浮き上がり、彼女たちへの懇願としてフリ♥フリ♥と左右に媚び売りダンスをする。

 

「……この変態年増のスケベ女に、どうかアホで低能な私が思いつかないような素晴らしい調教開発を授けてください」

 

 優れた知能から繰り出されるは低脳な懇願。美しい裸身が披露するは無様な土下座ケツ振りダンス。

 自ら人権を捨て、人以下の底辺へと身を投じた令音を見下す隊員の一人が歩み寄り――――彼女の艶やかな髪を土足で踏み付けた。

 

「本当にそう思ってる? 思ってるなら、その格好で小便してみなさいよ」

 

 言わせておいて、と普通の人間ならば思う要求だ。だが令音はケツ振りダンスをピタリと止めると、踵に美尻の肉を食い込ませるほど付け直し、頭を踏みつけられたまま迷うことなく声を発した。

 

「……はい、わかりました。令音の無様な醜態、全裸土下座放尿芸をご覧になって下さい――――んっ」

 

 ぶるっ♥

 

 ここに来て初めて、と思ってしまうほどに人間らしさを欠かしていた令音の生理現象。そう、人が排泄の際に感じる解放的な感覚。

 

「……放尿開始」

 

 ぷしゅっ、ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ♥♥

 

 放尿。土下座の体勢で令音の股から身体を伝う小便液。まるで彼女たちが望んだから生成(・・)をしたかのように真っ黄色な濃い液体が令音の女体を汚し、土下座した地面にたっぷりと染み渡っていった。

 股、太股。腹や胸といった土下座で付けた箇所を次々と汚し、びっしょりと濡らしたところで十数秒かけた放尿が止まり、令音の足の間にぴちょ、ぴちょ♥と陰毛に絡んだ残尿が滴り落ちた。

 

「……放尿完了しました。いい年して小便漏らした村雨令音の無様芸、いかがでしたか? 悪臭漂う汚水で不快にさせてしまい申し訳ありませんでした」

 

 本当に羞恥心がないのかもしれない――――身体を自身の排泄物で汚しながら土下座で屈服する令音に対し、彼女を踏みつけたままの隊員が一粒汗を流した。

 

「面白いじゃない……絶対、精霊と同じくらいに堕ちてもらうわ」

「…………」

 

 

 そう啖呵を切って令音の調教を彼女たちが初めてから数週間後(・・・・)

 

「ねーたいちょー、そろそろ他の子虐めに行きませーん? この女、マグロ過ぎてつまんないですよぉ」

「……ちっ」

 

 悪戦苦闘とはこのことだろう。忌々しげに舌打ちをした隊員、彼女たちの部隊長の一人が部屋に監禁して数週間を得て全く表情を変えない(・・・・・・・・・)村雨令音を見遣り、声を発した。

 

「おい、今の状況を報告してみなさい」

「……はい。私はガニ股で拘束され、おまんこをバイブでピストンされています。胸は吸引器に吸われたことで巨乳に相応しいデカ乳首になりました。……絶頂の予兆を確認。絶頂360回目、イきます」

 

 プシャッ!♥

 

 マンコから愛液が吹き出し、抜群のスタイルが台無しのガニ股拘束の股間部に水のシャワーが降り注ぐ。

 そう、令音は人として正常な感覚を返しはする。が、眉一つ不気味なほどに動かさない。不眠不休で責め立てられようと、彼女は命令された言葉を正確に返す。彼女たちが求める卑猥な言葉を、冷たさすら感じるようになった美貌を一点足りとも歪めることなる発した。

 

「この女、本当に人間か……?」

 

 どこかおかしい。その感覚は間違っていない。だが、彼女のするべきことには邪魔な感覚だと言えた。

 十香のように拷問をしようと、折紙に犯されようと、琴里のように道具で調教しようと四糸乃のように辱めようと、村雨令音という女は眉一つ動かさない――――この瞬間までは。

 

「クソ……このマグロ女、が!」

 

 苛立たしげに用意されていたバイブを掴み、冷たい表情を浮かべた令音のガニ股の尻目掛けて彼女は振り抜く。

 バイブは令音の尻穴を穿ち、ねじ込まれ、そして、

 

「――――おほぉ!?♥♥♥♥」

 

 嬌声が、上がった。

 

『……は?』

「……ほ、ほひっ?♥♥」

 

 村雨令音の表情が数週間ぶりに変化し、全員が呆気に取られ動きを止める。もちろん、口を窄めて憂いを帯びて美しかった瞳を寄り目にした令音も、自身に驚き間の抜けた声を零す。

 思わず、という様子でバイブを掴んだ女隊長がバイブをより深くアナルにねじ込んだ。

 

「……お゛♥おおっ……さ、361回目、ケツマンコイクっ!♥♥♥♥」

 

 ぶびぃぃ♥♥♥

 

 結腸を打ち穿つバイブの先端に、令音は生成したガスを下品すぎる音に変換してひり出しながら絶頂をした。不思議なことに無味無臭(・・・・)ながら、その分汚らしい音色と勢いがある令音の下品なケツ音。彼女は361回目にして、初めてのアクメ顔を記録して放屁(ケツイキ)を決めてしまう。

 

「……はは、はははははは! 何よあんた、ちゃんと弱点があるじゃないの! もしかして、昔の男にお尻を入口にしてもらったのかしらぁ?」

「……!!」

 

 まるで弱点が今生えてきた(・・・・・・)ような不自然さを考えることもせず、令音を揶揄する女隊長に彼女はこれまでに見たこともない激情を込めた視線で睨みつけるが――――再び下部に捩じ込まれたバイブにあえなくおほ顔を晒してしまった。

 

「……おほぉ♥♥♥」

「『おほぉ』ですって。とんだ間抜け面ね。ざまあみなさい――――いいえ、ここからね」

「……んほひっ♥♥」

 

 ずりゅっ、ぶぼぉ♥♥

 

 ケツ穴からバイブが引き抜かれ、急速に生成された無味無臭のガスがまた汚い音を立てて発射される。

 

「あなたのケツ穴、しっかり調教して私たちの新部隊(・・・)設立の助けになってもらうわ。頼むわよ、れ・い・ね、ちゃん♪」

「……おっ♥ おひっ♥」

 

 何かに守られていたとしか思えない令音が、まるで別人のように喘ぎ声で返事をした――――物語は、その因果を意図的に歪めるかのように突き進む。十香、折紙、琴里、四糸乃、そして令音と彼女(・・)

 最後に残された二人の終焉(人権剥奪)は、すぐそこまで迫っていた。

 

「……おっ♥ おほっ♥ おほっ♥ おほっ♥ おほっ♥ んほぉ……♥」

「ほら、足止めるんじゃないわよ!」

「くひぃん♥♥ ……も、申し訳ございませんっ♥」

 

 固定ディルドにガニ股で跨り、強制的アナニースクワット。一瞬でもケツの動きを止めれば鞭が飛び、今まで反応を返さなかった令音も美尻を何度も叩かれ悲鳴を上げてスクワットを再開する。

 

「〜〜〜〜っ、っ!♥♥♥ っっっ!♥♥♥♥ ーーーーーーー!!♥♥♥♥♥」

「たいちょー、元マグロ女のケツが暴れてまーす♪」

「はっ、いい気味ねぇ。このまましばらく放置よ」

 

顕現装置(リアライザ)で生成された特殊な箱に閉じ込められ、足首から先と美しい美尻だけを外に出され、そのケツ穴に媚薬ローションが常に表皮に滴るマシンガンバイブ(・・・・・・・・)がピストン運動を繰り返す。

 一撃ごとに激しい絶頂を伴うピストンを毎秒に数回。しかし、箱に捩じ込まれた令音はケツの痙攣でしか懇願を表現することができない。

 

「……おぼほぉぉぉぉぉぉおぉぉぉおおおッ!!♥♥♥♥♥」

 

 令音が懇願を口にすることが出来たのはその三日後。ようやく箱尻から解放され、汗と鼻水で大変なことになっていた身体を今度は足を手首と合わせられてまんぐり返し。そして尻を穿つ極太のバイブがアナルにピストン、回転を繰り返す調教開発をされた時期となった。

 

「……あ、おぉぉぉぉぉ!♥♥♥ やめ、やめたまえ、これ以上、広がらなっ、おぼぉぉぉぉ!?♥♥♥♥♥」

 

 ミチミチミチッ!♥ メリメリィ!♥グリィ!♥♥

 

 アナルバイブは一定時間ごとに太さを増し、令音のアナルを二度と閉じる必要がないガバ穴へと拡張する。黄金比とも言えた令音のヒップラインに、性感帯と化したケツ穴を加えてしまおうという調教が、遂に令音の弱音を引き出した。

 おほ口寄り目で首を逸らし、ケツアクメで絶頂したマンコから放物線を描く愛液、小便を顔面にぶちまける。美しさも起伏の薄さも、聡明でクールな令音はもうどこにもいなかった。

 

「はは、その顔よね……気取った仮面が剥がれた表情、最っ高よ」

 

 そしてケツ穴を徹底的に調教された数日後――――一切表情を変えなかった期間の三分の一ほどの段階で、令音と〝彼女〟の調教は最終段階に移行した。

 

「……ふごっ♥♥♥」

 

 豚の息遣いが令音の鼻から奏でられた。目隠しと特殊インカムで視覚と聴覚を封じられ、令音の美貌の一端を担っていた鼻に鈎を引っ掛けられ、四糸乃が披露した以上の豚鼻と穴の液体を垂れ流す。

 医療用の分娩台に乗せられ、手足と身体を縛り付けられておっぴろげになった股にはケツ穴内の光景を拝聴可能なアナルフックが誂られ――――フックが取り外された瞬間、極太のチューブ(・・・・・・・)が令音の肛門に装着された。

 

「……ぶっほひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?♥♥♥♥」

 

 広がり切ったケツ穴入口の筋肉に溶剤で吸着し、令音の意志では外すことが出来ず向こう側(・・・・)と繋がる透明な管。

 そして管が吸着した途端、なだらかだった令音の腹が事前に投与されていた座薬の起動(・・)によって急速に膨らんだ(・・・・)

 

「……ぷぎぃ!?♥♥♥ ふ、ふ、ふーッ!♥♥ お、お腹、が……っ♥♥」

 

 ぶぅぅ♥ぶびぃぃぃ♥ぶぼぼ、ぶぼぉっ♥♥

 

 令音のケツ穴奥からからチューブ内に広がる重低音。膨らむ腹から生じた便意をとにかく逃がすため、恥を承知で令音が放った放屁は、しかし臨月のように腹が膨らみ切ってしまったことで徒労に終わった。

 

(……まずい、な……♥)

 

 放屁によって外の世界では令音への嘲笑が広がっているに違いない。だが、令音にとって重要なことは他にあった。

 アナルの調教。何故か感じてしまい、抵抗ができない。それに伴ってこの便意が解放されれば――――間違いなく村雨令音は堕ちる(・・・)

 

「……申し訳、ございませんでした♥」

 

 故に、令音は一人で恥を晒すことを選んだ。それほど余裕がない。ここで堕ちれば、誰も救うことができないからと。恥を晒すなら自分一人で十分だと。

 

「……私は、放屁で感じてしまう変態女です♥ さっきのオナラは思わずケツアクメしそうでした……そんな私が、排便をしたら大変なことになってしまいます♥ ……どうか、哀れなケツ穴お下劣女をお許しください♥」

 

 無様な懇願。令音は完全に堕ちてしまうことより、理性を残す可能性を選んだ。以前までの令音であれば、請願の内容通り屁でもない辱めだ――――耳と目を解放され、目の前に飛び込んできた少女(・・)さえいなければ。

 

「……………………シ、ン?」

 

 青の長髪に令音同様に鼻フックで引き上げられた面、令音同様に分娩台に乗せられて拡張肛門に吸引された極太チューブ。長身ながら全体的な女体のフォルム――――股間に聳え勃つ玉無しメスちんぽ(・・・・・)

 

「令音、さん……♥」

 

 少女の声は令音の知る少年の声ではなかった。それでも、令音が彼を見違えることはありえない。間違えることもまた、ありえない。

 五河士道が――――五河士織となり、令音とケツ穴同士で繋がっていた。

 

「……ぁ、あ、あっ♥」

 

 見られた、聞かれた。初めて令音は人間らしい反応、頬の朱色を灯した。

 驚愕で目を見開く士織は、きっと先に目を耳を解放されて甘い声で変態的な許しを乞う令音を見てしまったに違いない。そして、そんな令音の痴態に士織のメスちんぽはビキビキッ♥とこれ以上ない血管を浮き上げた勃起をしてしまっている。

 お互いに、手遅れ。心と身体で令音と士織が運命を察した瞬間、パイプが縮み始めた(・・・・・)

 

「……な♥」

「や……だ、め、だ……っ!♥」

 

 防音インカム同様、極太チューブもまた顕現装置(リアライザ)で開発された特注品。二台の分娩台が近づく距離感に合わせて、伸縮をするなど造作もないことだ。

 むしろ驚くべきは二人の反応だ。令音はマンコをクパァ♥と肉の動きのみで開き切り、士織はメスちんぽを操るかのように勃起したまま角度を変え、彼女のマンコへ完璧に狙いを定めた――――まるで、二人が絡み合う運命だとでも言うかのような肉体的反応。

 肉棒と女陰がお互いを愛し合うように汁を垂れ流して近づく。当人たちが首を振ろうがお構い無しに距離は縮まり――――ぶちゅっ♥と性器が結合した。

 

『んぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥』

 

 ドビュルドビュルドビュル!♥♥ブビュブビュブビュルルルルルルルルルッ!♥♥♥ ぷしっ、ぷしっぷしっぷしっぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥

 

 即時の射精は普通の人間ならば妊娠が確定するほどのもの。お互いの秘部からの潮吹きは、体液が枯れるのではないかという勢い。

 士織のメスちんぽはカリ首が肥大化して令音の膣壁に引っかかり、逆に令音の膣壁は痙攣し吸い付いて絶対に士織を離さないとばかりに――――十数年会えなかった愛おしい恋人との再会を喜んでいるかのような抱き合い(挿入)だった。

 これまでのどの絶頂より激しい挿入絶頂は、令音が鼻フックで開いた鼻孔から鼻水を噴射して突き出した舌で受け止め、上擦った目は白目寸前。士織は快感によって口を窄めて豚鼻と合わせて不細工顔へと変貌し、目は大きく寄り目になって衝撃を物語っていた。

 どちらも暴力的な美しさと可憐さがあればこその芸術的な表情。だが、彼女たちの本番はここからだった。

 

「……シ゛ン゛のぉ、シンの性器が私の膣内にぃぃぃ!♥♥♥♥ あぁぁぁぁ!♥♥ イクっ!♥♥♥♥♥ おごぉぉっ!?♥♥♥ 挿入されただけで絶頂する!♥♥♥ シンッ、シンンンッ!♥♥♥♥ シンのおちんぽでイグッ!♥♥♥♥♥ いひぃぃぃぃっ!?♥♥♥♥♥」

 

 たまりかねて愛おしさを叫ぶように、令音が発狂する。これまで積み重ねてきた村雨令音の人格を破壊する絶頂の悲鳴。

 

 ぶぅぅぅぅぅっ!♥ むりっ!♥♥♥♥

 

「……あっ♥」

 

 それは令音のケツ穴に排便の合図(・・・・・)を送り出し、チューブの中に極太の銀色ゼリーが頭を出した。

 

「……なっ……出る、あっ――――あぁぁぁぁぁぁぁ!?♥♥♥♥♥」

 

 ぶりぶりむりゅむりゅりゅぶももぷぼぼぼもりもりもりもりっ!♥♥♥♥♥

 

 開き切ったケツ穴から響き渡る奇跡的としか言いようがない下品な音色。鼻フックが与えられているとはいえ、令音ほどの美貌が副産物としてその背徳を助長、興奮を誘う。

 

「……お、おへぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?♥♥♥♥♥」

 

 アナルをゼリーが擦り付ける刺激、何より排泄の感覚が村雨令音を絶頂へと導き、彼女を彼女たらしめていたものを破壊し、ケツ穴で繋がった士織のことしか考えられない頭になった。

 

「令音さ――――あぁぁぁぁぁ!♥♥♥♥ お尻の中に何かっ、令音さんのゼリーが入って来てぇぇぇぇっ!?♥♥♥ ダメ、お尻刺激されて……イクぅ!♥♥♥♥♥」

 

 そして士織もまた、令音同様にその理性をケツ穴によって破壊し尽くされようとしていた。否、彼女が士織となった瞬間から、彼女の理性などあってないようなものだった。

 ゼリーは怒涛の勢いで士織のアナルへ突撃し腹はぶぼっ♥と限界以上に膨れ、瞬く間にケツアクメ。固く結合したチンポは膨張して令音の子宮をザーメンで満たし、

 

「お、ごぉ……ごめんなさい、令音さん、我慢、でき……もれ、漏れるぅぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥♥」

 

 ぷりぷりっ、ぴぴぷぷぷぷぷぅぅぅぅ!♥♥ ぷぷぅ!♥♥ ぶびぶびぶび!♥♥♥ ぶりぃぃぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥

 

 その衝撃で士織のアナルから、2人分(・・・)のゼリーが令音の元へと殺到する。銀色と絡み合った青色のゼリーが士織のケツ穴からひり出され、チューブを膨張させながら令音の腹の中へと侵入。沈みかかっていた彼女の腹を再び臨月以上の大きさに膨張させた。

 

「……んぎぃぃぃぃぃ!♥♥♥♥♥ シンの、シンの出したものが私の中に!♥♥♥ 奥の、結腸まで通り越して奥までぇぇ!♥♥ 熱い……シンの熱が伝わって、感じてっ、イク!♥♥♥♥ ……あぁ、また漏れる!♥♥♥ すまないシン♥出る♥ 出てしまうぅぅぅぅ!♥♥♥♥ シンのアナルに排泄する! 排泄しながらイグぅぅぅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥♥」

「うあぁぁぁぁ!♥♥♥♥ また来たぁ!♥♥ きたっ、令音さんのぶりぶりゼリーウンチ来たぁ!♥♥♥♥♥ ゼリー詰められてイク!♥♥♥♥ ケツ穴閉まらない!♥♥ ゼリーウンチまた出してイクっ!♥♥♥♥♥」

 

 止まらない。令音が漏らせば士織の腹へ。士織が漏らせば令音の腹へ。お互いのアナルゼリーを相撲(・・)させ、段々と一つに混ぜ合いながら二人は愛し合った(・・・・・)

 マンコとチンポの結合部からは白濁液が溢れ返り、チューブでキスしたケツ穴はひたすら排便の快感が訪れる――――などと品性下劣な物言いが良く似合うほど、二人はケツアクメ奴隷へと変わってしまっていた。

 

「おいおい、まさかの年下趣味? あんなにマグロだったのに、こんなイき狂うなんて驚きね……どんだけ男日照りだったのかしら? あんな美人なのにもったいないわぁ」

「見て見て、あの女のまんこ。タコみたいにチンポに吸い付いて離れない。膣、痙攣してるじゃん。雌堕ちした奴も早漏だし、変態カップルでお似合いじゃなーい?」

「しかもこのデータ。セックスしてるのに絶頂の原因はケツアクメだぞ? セックスよりお互いのケツ穴に疑似便ひり出してるのが気持ちいいなんて、まじ人間終わってるな」

 

 侮蔑。嘲笑。蔑み。言い方はどれでも構わない。どの道、アナルゼリー相撲に夢中な令音と士織には届かないのだから。

 

「……シン、シンンンッ!♥♥♥♥ ケツ穴開きっぱなしで、排泄されてイク!♥♥♥♥ 排泄してイク!♥♥♥♥ 終わらない!♥♥♥♥ ゼリー大便排泄絶頂止まらない!♥♥♥♥ すまない、すまない!♥♥♥ んほぉ!♥♥♥♥」

「令音さん……イク!♥♥♥♥ ケツマンコに出して出されてイク!♥♥♥♥ ずっとイっちゃうぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥ ごめんなさい、ごめんなさい!♥♥♥ おほぉ!♥♥♥♥」

 

 もう防音インカムなどなくとも、令音と士織はケツ穴で繋がる二人だけの世界を手にしていた。延々と止まらない排便アクメの快感は、覚えてしまえば二度と離すことはできない。そういう意味で、二人は堕ちた。

 

「はいはいお二人さん。せっかくなら、その下品なケツ穴の音をちゃんと口にしてみたらいいんじゃない?」

 

 そんな二人に唯一届くものは、命令(・・)

 

『は、はい!♥ ……ぶりぶりー!♥♥ ウンコぶりぶり、ぶりぶりー!♥♥♥ むりむりぶりゅりゅ、むりむりむり、もりもりもりもり!♥♥』

 

 声を揃えて、鼻フック排便顔をお揃いにして、下品なケツ穴の音色を歌う。

 

『ぶりぶり、もりもりー!♥♥♥ い、イクっ……むりむりむり、ぶりぶり、ゼリーウンコぶりぶりしてイぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!♥♥♥♥♥』

 

 出してはイき。出してはイき。やがて排便絶頂の感覚までシンクロし――――最後の二人も、彼女たちの手に堕ちた。

 

 

 

 

 

 

 

「これより新部隊設立の挨拶を執り行う! 奴隷、整列!」

『はっ!♥』

 

 陸上自衛隊軍事基地、ASTの格納庫に女隊長の勇ましい大仰な声が響き、多くの兵士たちの前で直立全裸の少女、女性がステージの上で6人並列し敬礼した。

 全員が凄まじい美少女だ。だというのに、凄まじく穢されて(・・・・)しまっていた。腋と股間、二箇所の剛毛。美貌を損なう三方向からの鼻フック。腹の中にしこまた注がれたゼリーで膨らんだ腹にはマジックペンで大きく「ご」「め」「ん」「な」「さ」「い」――――右から揃えて、彼女たちの全裸謝罪文が形成されている。

 首には揃いの首輪が与えられて、それは絶対服従(・・・・)を誓わなければ効果を発揮しない制御用のものであり、全員が残らず堕ちて(・・・)いる証でもあった。

 

「全員、部隊設立の自己紹介と感謝(・・)を述べなさい。右の負け犬、おまえからだ」

 

 負け犬と称された暴力的な美しさの少女は、下品な装飾と身体で精一杯の忠誠心を溢れさせた敬礼を見せたまま声を大にした。

 

「ドマゾ負け犬奴隷の夜刀神十香です♥ 私を痛みで絶頂する身体にしてくれてありがとうございます♥」

「低能メス犬奴隷の鳶一折紙です♥ 早漏チンポを生やしてくれてありがとうございます♥」

「不細工乳首奴隷の五河琴里です♥ 私の貧乳を治してデカ乳首にしてくれてありがとうございます♥」

「淫乱尿漏れ奴隷の氷芽川四糸乃です♥ おしっこで感じるようにしてくれてありがとうございます♥」

 

 右から順に教育された言語、目上のものに欠かさない統一された言葉遣いで答えて見せた。精霊たちはその強さと美貌がありながら、完全な忠誠を誓ってしまう。

 十香は鞭で打たれることを悦びとし、琴里は貧乳の乳首が不格好に肥大化したことに感涙し、四糸乃は拡張尿道から少量の小便を常に垂れ流し、三人を堕とした折紙は最低限の知性で奴隷部隊の一員となった。

 

「……変態ケツアクメ奴隷、一号の村雨令音です♥ ケツ穴排便でイき狂う年増の変質者に調教いただきありがとうございます♥」

「変態ケツアクメ奴隷、二号の五河士織です♥ ガバガバなケツ穴でイけるように雌堕ちさせていただきありがとうございます♥」

 

 特に奴隷部隊の中でも特別な地位にある二人は、その繋がりが特殊だった。

 調教に使用された極太チューブが敬礼で並び立つ二人の背後、尻の後ろで曲がって肛門同士を繋ぎ合わせ、二人の脳に埋め込まれた顕現装置(リアライザ)と首輪の連動による命令がない限り、チューブと肛門が決して分離しない半永久接着結合がなされていた。

 二人一組、ケツ穴で全てを推し量る変態奴隷コンビ。それが今の村雨令音と五河士織。変態ケツアクメ奴隷の一号と二号であった。

 

「おまえたちは何だ?」

『人権無しの無様敗北精霊と馬鹿丸出しの裏切り者のケツ穴奴隷です!♥』

「おまえたちの主人は誰だ?」

『あなた方人間様です!♥ みっともない私たちを慈悲深く飼っていただいてくださる偉大な人間様です!♥』

「おまえたちは殺されてもおかしくないんだ! 生かして遊んでやるのを感謝しろ!」

『はい!♥ ありがとうございます!♥ ありがとうございます!♥ ピースピース!♥ あへぇ♥』

 

 凛々しい敬礼からアヘ顔ダブルピース。顔面崩壊を両手のピースで彩り、これから忠誠を誓う人間たちに誠意を尽くす。そう、彼女たちはもはや人間ではない。人間以下の畜生動物以下。世界の底辺に位置する奴隷部隊の6人なのだ。

 

「ふむ、負け犬、メス犬、不細工乳首、尿漏れは待機。一号、二号、パフォーマンスの準備をしろ」

『はっ!♥』

 

 十香、折紙、琴里、四糸乃は再び敬礼待機。

 

『了解しました。アナルゼリー撹拌作業を開始します』

 

 だが令音と士織の2人だけは特別なパフォーマンスの準備を命じられ、正確に実行した。

 

「……一号。腸内運動促進、便意100%。雌型固定具スタンバイ」

「二号。腸内運動促進、便意100%。雄型固定具スタンバイ」

 

 相も変わらず眠たげな表情は変わらない。だが変わり果てた身体で令音は片足を上げてマンコを開き、士織も片足を上げてメスちんぽを勃起させて狙いを定めた。

 ギュル、ギュルルルルッ♥と謝罪腹から唸るような腹を鳴らし、二人は互いにI字のポーズをした身体を、股間部を向け合う。

 

合体(コンバイン)…………うほっ!?♥♥♥♥ 菊門(ゲートオープン)!♥♥ 排泄準備完了!♥♥』

 

 士織のカリ高メスちんぽが令音の剛毛マンコを穿ち、膣内が急速に痙攣し結合が固定化される――――もはやセックスすら二人にとってケツアクメの補佐、ただの連結動作に成り下がった。

 今の令音と士織の愛情表現(しあわせ)は、何よりチューブで繋がったアナルゼリーを共有する瞬間なのだ。

 ケツ穴を更に広げ、固定されたチューブが肥大化したことを確認した令音が、先んじて掛け声を発した。

 

「……シン、いや二号♥ イくよ……変態ケツアクメ奴隷一号、便意解放♥ 排泄発射!♥♥ ――――おほぉぉぉぉぉ!♥♥♥ 脱糞アクメするぅぅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥」

 

 ぶばぼぼぼぼ!!♥♥ ズルズルッ、むりむりむりむりむり!♥♥♥♥

 

 気持ちがいいほどの重低音。ケツ穴からひり出された銀色のアナルゼリーがチューブを駆け抜け、一足先に令音が見事な鼻フック排便顔を人間たちに披露。

 

「うひぃぃぃぃ!♥♥♥♥♥ 変態ケツアクメ奴隷二号、排泄受領しました!♥♥♥ 便意120%、れい……一号に!♥ 便意解放、排泄発射!♥♥♥♥」

 

 ぷぷぅぅぅ!!♥ ぼふぅ!♥ ぷりぷりぷりっ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅ!♥♥♥♥

 

 令音の力いっぱい全力で気張る汚らしく下品な轟音に比べ、士織の排便音は笛の音を思わせる間抜けな高音。だが、深い青色のゼリーの勢いは令音と変わらず、それどころか銀色のゼリーと絡み合いながら二人だけの撹拌作業(アナルセックス)を堪能できるものだった。

 

「……んごぉぉぉぉ!♥♥♥♥♥ きたぁ♥♥ 私たちのケツ穴ゼリーきたぁ!♥♥♥ 変態ケツアクメ奴隷一号、排泄受領!♥♥♥ 便意150%、大便逆流イクイクイグゥゥ♥♥♥♥」

 

 ぶぼぉぉぉぉぉぉぉ!♥♥♥ ぼふっ、ぶぼぼぼぼぼぼ!♥♥♥♥

 

 混ざり合った二色の大便ゼリー。匂いのない特殊な放屁が爆裂し、霊力ガスで押し込む二色アナルゼリーが何度も、何度も何度も二人のケツ穴を行き来し出した。

 

「……んっほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥♥」

「おひょおおおおおおおおおおおおっ!♥♥♥♥♥」

 ぶりぶりぶり!♥ ぴぷぷぷぷぅ!♥♥ ぶばぼりぼりぼぼぉ!♥♥♥ ぷりぷりもりもりぃ!♥♥♥ ぶぼぉ!♥♥♥♥ ぺぷぅぅ!♥♥♥♥

 

 令音の美貌に似合わぬ、だが変態ケツアクメ奴隷一号としては完璧な爆音。士織の可憐さに似合わぬ、だが変態ケツアクメ奴隷二号としては完璧な高音。二つの下品な音色が交互に鳴り響き、混ざり合い、世界で二人だけのケツ演奏を奏でる。

 マンコから潮を拭き散らす二人。結合部からザーメンを溢れ返し、排便アクメで堂々と愛を確かめ合う令音と士織。

 だが、咎めるものはいない。その幸せそうな表情を、家畜以下の存在の求愛行動を、人間が気に留める必要などないからだ。

 

「服従しろ」

『はい!♥ ガニ股屈服、おまんこ腋マンコもっさり剛毛大公開!♥♥ 忠誠の誓い♥ 腰ヘコスタート!♥』 

 

 新設部隊の紹介は続く。夜色、白、赤、蒼、青、銀の色鮮やかな陰毛と腋毛。彼女たちがその神秘性を人間に明け渡し、忠誠を誓った証として生やしたフサフサの毛並みが腰振りダンスで風に靡く。

 

『はい!♥はい!♥はい!♥はい!♥はい!♥』

 

 ヘコッ!♥ヘコッ!♥ヘコッ!♥ヘコッ!♥ヘコッ!♥

 

 渾身のガニ股腰振りダンスで愛液、小便、メスちんぽが飛び交う。

 そしてガニ股屈服腋見せポーズのまま、6人の前に過去の自分たち――――人権を捨てる前の所有物が打ち捨てられた。

 

「次は謝罪の排泄だ。これまでの自分たちを存分に悔い、人間に逆らったことを詫びろ」

 

 令音と琴里は軍服。士織と十香は女子制服(・・・・)。折紙と四糸乃はAST時代のワイヤリングスーツにどこかで見たウサギのパペット。

 それぞれ、彼女たちの所属や日常を表していたものだ。

 

『了解!♥ 謝罪の放尿作業を行います!♥ 膀胱満タン!♥ 放尿準備!♥』

 

 しかし6人は躊躇わない。もはや過去の自分たちなど必要ないと、ガニ股の股間に尿意を高める宣言を行う。

 

「低能メス犬奴隷、ちんぽコントロール♥ 放物線誤差修正、勢い最大♥ 小便照準良し!♥」

「変態ケツアクメ奴隷二号、ちんぴくコントロール♥ よぉぉく狙って……小便照準オーケーです!♥」

 

 メスちんぽ組は特に芸として成り立つものだ。ガニ股腋見せポーズのまま、剛毛マンコから侵食した陰毛より飛び出したメスちんぽを感覚だけで操り、自分たちものだった衣服へ手を使わず完璧に狙いを定めて見せた。

 

『無様放尿スタンバイオーケー!♥ 奴隷部隊――――放尿開始!♥』

 

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼッ!♥♥♥♥

 

『ん、んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥♥♥』

 

 尊厳を殺され、支配される悦びに満ちた小便排泄。滞在する霊力の力で常に最大の濃さを持つ真っ黄色の放尿が衣服に、道具に、友にぶちまけられる。正確に、無慈悲に、もはや価値がないものとして――――特に自らの友に小便をぶちまけた四糸乃は、清楚の欠片もない唯一無二の超極太の小便で排泄アクメ顔を浮かべていた。

 

「さあ、最後よ。おまえたちの腹を鳴らすモノをケツ穴からひり出して見せなさい!」

『はっ!♥』

 

 もう女隊長は全能感のあまり取り繕うことを止めていた。そんな彼女にも美しい敬礼を行い、絶対服従の奴隷部隊は即座に最後の謝罪へと向かう。

 

「……ケツ穴チューブ分離許可♥」

「接続解除……んほっ♥」

 

 ぶぽっ♥

 

 ケツを揃えて突き出した令音と士織が、一抹の寂しさを感じさせる表情でアナルチューブを分離。

 むわぁ♥と封じられていた芳醇なケツ穴の臭いが漏れ出した。

 

「……んっ、二号♥」

「一号……うんっ♥」

 

 そして豚鼻ですら美しさが残ってしまう二人は、絵になる笑みを浮かべて抱き合う、かと思いきや互いの尻を向けあって思い切りケツを開いた。ただし、肛門はスライムを絶対に漏らさぬように強固に閉じたまま、ケツの谷間を両手で開いたのだ。

 開いて丸見えになった菊門。閉じられていてもヒクヒク♥と妖しく蠢き、そして大きい。同じサイズのチューブでつかず離れずの二人のアナルはいやらしい成長を共に遂げていた。それを令音と士織はゆっくりと近づけ――――ぶちゅり♥とアナルキス(・・・・・)を交わした。

 

『――――あんっ♥』

 

 普段、プライバシーというものが無縁の奴隷たちの中でも常に共にある二人。ケツ穴連結を施されているからこそ、離れた時だけ叶う希少な愛情表現。唇でのキスよりずっと気持ちが良いケツ穴奴隷の二人らしい接吻。

 

『……ん゛ッ♥♥』

 

 菊門の皺に至るまで重ね合い、濃厚な接触を行う。表面の接触がフレンチなキスであるならば、軽く力んだ二人が尻穴から交換(・・)するものはディープなキス。

 

 ぶぼぉ♥

 ぷすぅ♥

 

「……ほほぉ♥ 放屁キスでイクっ♥♥♥♥」

「おひん♥ オナラ合わせでケツアクメ♥♥♥♥」

 

 プシャァ!♥

 ドピュッ!♥

 

 いつもはチューブで送り合う放屁を直の接触で感じ、ケツ穴に広がる幸福感で潮を吹き射精をする。

 セックスだろうとキスだろうと、もはや普通のものではケツ穴狂いの二人が感じることはない。愛を囁き合うことさえケツアクメとゼリー排便と霊力放屁があればいい――――徹底的なアナル狂いの変態女たちは、堕ちるところまで堕ちてしまおうと幸せだった。

 アナルキスを楽しんだ令音と士織を迎えたその時、全員が示し合わせたようにボテ腹から強烈な腹鳴りを引き起こした。

 

『ふんぎ♥♥ け、ケツ穴排泄準備ぃ♥ 排便ポーズ、構えっ!♥』

 

 プリッ♥ぶぼぼぼぼっ!♥

 

 振り向いてしゃがみ、お尻を突き出すように向けた6人。格納庫に響き渡る放屁の音色。霊力によって生み出され、無味無臭でありながら汚らしく特化した音色に揃えられた排便用のケツ穴。

 

「……ふ、ふぅ♥♥ し……に、二号♥我慢だよ♥」

「は、はひぃ……お腹、苦しい……も、もれそぉ♥」

 

 ただし、令音と士織は他の四人の数倍(・・)はケツ穴が開くため、謝罪を揃える名目で排便用スライムゼリーを二倍以上(・・・・)与えられている。それを攪拌させ、臨月以上に破裂した腹を抱えて排便のケツを突き出していた。

 

 ぶぅぅ、ぶびぃぃぃ、ぶぼぼ、ぶぼぉっ♥♥ ぶりぶり、ブリブリッ!♥ ぶりっ!♥ ぶりぃ♥♥

 

 もうひり出しているのではないかと勘違いする放屁の絶唱。人間たちに嘲笑されながら、剛毛マンコの主張に負けないガバ穴が今か今かとその時を待つ。

 

『これより、謝罪の排泄作業を行います!♥ 人間様、ご迷惑をお掛けしてまことに申し訳ございませんでした!♥』

 

 美少女たちがガバ穴の列を向け、謝罪の実況を始めた。

 

『便意限界、腸内汚物タンク満タン! 肛門括約筋出力オフ、菊門全開、腹部圧力最大値! ……人権排泄!♥ 脱糞開始!♥』

 

 むりゅっ!♥

 

 声を揃えた6人のケツ穴から、夜色、白色、赤色、蒼色、群青と銀の混合と色鮮やかなゼリーが揃って頭を出した。最後の二つが混ざり合い、他の4つに比べて倍以上の太さを持ったゼリーであること以外、揃いに揃った下品謝罪の象徴。

 

『ん゛――――ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!♥♥♥♥♥』

 

 びぼぉぉぉ!!♥♥ ぶばばぶりぶりゅぶりゅりゅむりむりぶちゅちゅちゅぶぶぅ!♥♥♥♥

 

 間を置かず、凄まじい勢いでゼリーがケツ穴から飛び出し、絶叫に負けないケツ穴の大合唱が幕を開けた。スライムゼリーは固く途切れず長く、だが大便の時間は短い。その短い時間でスライムゼリーは彼女たちの結腸と緩まった尻穴を擦り続け、絶頂へと誘う。

 

『ほ、ほぉ♥♥ほひぃ♥ふひぃ♥♥んほぉ♥♥ んおっほおおおおおおおおおおおッ!♥♥♥♥』

 

 めりめりむりむりぃ!♥♥♥ ぶぶぶぶっ、ずももももりもりっ!♥♥ ぷぷぅ、ぴぶぅっ、ぶりぶりぶりぶりぶり!♥♥♥♥

 

 とぐろを巻くように腰をくねらせながら排泄。可憐な少女たちのケツがいやらしくクダを巻き、下品のはずが色鮮やかで美しいアナルゼリーが格納庫のステージ上で小山となって積み重なっていく。

 

『謝罪の排泄!♥ 脱糞ケツアクメ……イくぅ!♥♥♥♥』

 

 ぶりぶりぶりぶりぶり……ぶぼぉ!!♥♥♥♥

 

 根元を爆発のような音と共に捻り出し、絶頂。

 

『申し訳、ございませんでしたぁ♥』

 

 高く積まれた4色のゼリーの先から、煙経つようなケツ穴の空気の中から揃った謝罪が。

 

「……お、おぉぉ……二号、一緒に♥」

「うん♥ 一緒に、謝って……一号♥」

 

 そして、推定二倍以上の巨大な野グソ(スライムゼリー)をひり出した尻穴で空気を吸い込んだ令音と士織――――変態ケツアクメ奴隷の一号と二号は、ケツ穴で合図を取って最後の謝罪を行った。

 

『どうも……変態低俗ケツ穴奴隷の分際で、ご迷惑をお掛けしてすみませんでしたぁ♥ 人権排泄奴隷、底辺低脳クソザコケツ穴ド下劣女、お仕事頑張りますっ!♥ おほぉ♥ 放屁アクメ、イクゥ♥♥♥♥♥』

 

 ぷぷぴぃ!♥♥♥♥ ぶぼっ、ぶぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥♥

 

 放屁謝罪を以て、部隊新設の義を終えた6人――――これから彼女たちは人権のない奴隷部隊として、人類の敵と戦う。

 その功績は全てASTの人間のもの。当然、彼女たちに人権はない。やがては精霊という仲間を増やし、数を増やし――――この世で最も強く、最も下品な奴隷として、彼女たちは幸せを謳歌することになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――――という、夢を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「――――っ、はっ!」

 

 飛び起きて跳ねた寝汗が凄まじい。彼女がこれほどの寝汗を経験したのは、久しく見なくなった両親の悪夢以来だ。

 それは鳶一折紙が見た夢の中でも悪夢の類。しかも妙に現実感の残る体感に近い物。何やら折紙が知ってはいけない〝何か〟があったように思えるが、今すぐ記憶から消し去りたい彼女は考えるより先に携帯端末に手を伸ばした。

 

 第一報、村雨令音と五河琴里。

 

『……もしもし。どうかしたかね、折紙。……君の言う健康かどうかでいえば、私は不健康な部類になってしまうかな? ……ふむ? 便秘薬? ……?』 

 

 令音は非常に困惑させてしまった。というか、夢ながら弱点が安直すぎるのではないと折紙は困惑した。彼女の困惑に、村雨令音の弱点らしい弱点が思い浮かばないのは正しいことだろうが、という考えがあるのは言うまでもない。

 

『……シンのことが好きか、かい? ああ……好きだよ』 

 

 ちなみに、もちろん皆のこともね、という令音の追記は届くことなく、彼女は折紙の要注意対象トップに躍り出た。母性というものは得てして恐ろしいものである、とは折紙の研究成果だ。

 

『ふぁぁ……もしもしぃ? 折紙、どうかしたぁ? …………は? 両性具有で精霊の霊力を無力化する技術があるかどうか? ――――折紙、そこで待ってなさい。今すぐ迎えを寄越すわ。脳の精密検査よ。大丈夫、最新の顕現装置(リアライザ)で脳の腫瘍も――――――』

「用事を思い出した」

 

 脳の異常を疑われた折紙が素早く電話を切る。琴里は実に正しい反応だ。正しい反応だが、今捕まると残りを確かめられない折紙は身支度を素早く整えて家を出た。向かうは、精霊マンション、405号室である。

 

「おはようございます、折紙さん」

『おっはー! こんな時間にどったの折紙ちゃーん?』

 

 そこには精霊の一人、四糸乃とウサギのパペット『よしのん』が住んでいる。

 

「おはよう。四糸乃……欲しいものはない? 困っていることがあれば教えて。何でも力になる」

「? そ、そういうことは……ない、です……折紙さん?」

『やーやー、急にどうしちゃったの折紙ちゃーん』

「よしのん。よく効く洗剤を選んでくる。大丈夫、汚れ以外は落ちない」

『え、折紙ちゃん、本当に変なものでも食べちゃった? いつもより変じゃなーい?』

 

 それはいつもの折紙も大概におかしいと言っているようなものなのだが、よしのんの軽口を気にすることも小首を傾げた二人(うち一人は人格持ちのパペット)にそうした要件だけを告げ、次へ。

 

「おお、折紙ではないか! おはようだ!」

「折紙? おはよう……そんなに慌てて、どうかしたのか?」

 

 十香と士道。折紙のとうちょ――――追跡によると、今日は朝からデートの約束をしていた二人は、似合う服装を整えて肩を並べて歩く途中だった。

 そこに表情の薄い折紙が慌てて、と士道が見抜けてしまうほどに焦った彼女が現れ、一度は元気よく挨拶をした十香も、次にハッと何かに思い至ったように士道の手をギュッと両手で握った。

 

「ま、まさか折紙もシドーとデェトか!? いかん、いかんぞ! 今日は私とデェトの約束をしているのだ!」

「と、十香……」

 

 せっかく取り付けたデートを奪われまいと手を引く十香と、誤解している十香に曖昧な表情を見せて頬をかく士道。

 以前の折紙ならともかく、今はそのような無粋なことはしない。二人ともそれを知っているはずだが――――まあ、鳶一折紙だから、という可能性を否定できないのもまた事実だ。

 

「…………」

 

 しかし、折紙は答えることなく二人へ無言で歩み寄る。不気味なほど静かな折紙に、いよいよ十香がグッと身体に警戒を顕にした。

 

「……なっ」 

 

 が、その警戒した身体を折紙が丁寧にまさぐって(・・・・・・・・)、十香という存在を確かめ始めたことに彼女は警戒を困惑に変えた。 

 

「な、なんだ? お、折紙……ひゃっ。こ、こら、くすぐったい……ぞぉ……」

「お、折紙サン?」

 

 その内訳は普通の身体検査なのだが、手つきが妙にテクニシャンで少々刺激が強すぎる反応だった。そして、十香を確認し終えた折紙は無言で首を縦に振ると、今度はその両手を士道の身体に向けて放った。

 

「ちょ!? お、折紙ぃ!? ど、どこ触って……うひゃぁ!?」

「し、シドー! な、何をしているのだ、折紙!?」 

 

 十香の困惑もいつものようにスキンシップが激しすぎる折紙を士道引き剥がすものではなく、本気の戸惑いを感じて目を白黒させているものだった。

 これが士道から身体検査を行ったのなら十香の行動も変化していたのだろうが、折紙は十香から身体検査を行った。それが鳶一折紙という少女を知る十香の中で多大な混乱を招いたのだ――――相応に折紙は十香へ隠し切れない友情を感じている、ということなのだが。

 たっぷりと隅々まで士道の身体を確かめた折紙が、二度深々と頷きながら声を発した。

 

「……大丈夫、大丈夫。――――ありがとう、二人とも。デート、楽しんで欲しい」

「お、おい、折紙!?」

「お、折紙? どうしてしまったのだ……し、シドー! 令音に、令音に折紙がおかしくなったと伝えねば!」

 

 結果、折紙の何もかもを省略した安否確認は、多大な混乱を招いたことは言うまでもない――――それが彼女たちの平和が保たれている証左であることは、確かなのだろう。 

 

 






初めは十香をふたなり隊員たちが犯してフェラ奴隷堕ち!それが2話になってふたなり率一般向けに抑えるか?になってとりあえず1話が今は限界!となり、何故かお下品モチベがトップレベルに達してしかもデアラだった結果相談相手の方と大盛り上がりしてとんでもお下劣作品になった。さては初期の方がまだ一般向けだったな?

いつものテンションなら年増、とかキャラが自分を馬鹿にしたり汚らしい、とか絶対使わないんですよ。今回マジで下劣であればあるほど興奮しちゃいました。人権剥奪されて人間様!とか言ってんの興奮値がえげつない。
それと令音さんの能面無様が個人的に性癖。素面であれ言ってるんすよ。この人だからできるエロです。令音さんがガチ凌辱されるの初だったから興奮しっぱなしだった。ちなみに夢オチ世界なのでアナル弱点はマジで唐突に生えてきたんだと思う。普通に考えてこの人弱点ないし……最後の方前後関係とか色々ぐちゃぐちゃなのも夢だからって理由です。基本的にデアラでお下品すり時はほぼ夢オチか妄想オチですねぇ。自分でSAN値回復しないと後がやばい。

なお私の作品の『令音アビス』はこれ系のBAD夢オチそこそこ書いてます。これは初代BAD完結編を個人的に超える完成度。短編で培われた無様下品エロが力をくれました。その後の精霊全奴隷堕ちは無理。越えれない。平均4万近くのを6話とか狂ったことは無理。あれは私の中のド下劣最高傑作です。機会があれば読んでくれると嬉しいな。

感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございますー。0点の評価を貰ってしまったの初めてなのですが、文か作品への取り扱いか、それとも作者の人格か、どれだったのかなぁと悩んでしまいました。うーんまあ私は私に書けるものしか書けないので……今回頑張ったから高評価もらえると嬉しいです。0点でマイナスされて日間上に乗れないのが1番ぬーんだった。どこまでも俗物ぅ。
次回はさすがにリクボを消化します!本当です!信じてください!これこんな長くなると思わなかったんです!ちなみにこれ一日で書き上げました。多分デアラじゃなかったらキレて三分割してる。でもデアラだから全く疲労しなかった。怖いね。ではまた次回〜。あ、ムマ・N氏の作品もよろしくお願いします〜。
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