※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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諸事情でモチベが地の底までダンクシュートしてた間にゼノブレイド2を履修しました&ついでにリクボに追加しました。どうも海産生物です。まあ名前の由来に実は魚介のイカは一切関わってないんですけど。

先に告知を。お気に入り2000(予定)記念のリクボを設置しました。キャラのみの募集ですがよろしければ置いていってください。まあお気に入り2000到達まだ先だし勢いもわからんけどね!

そんなわけでリクエストからテイルズオブシリーズより四名。エステルはさすがに本名長ぇ!ってことでこうなってます。ミラは無印でも2でもお好きな衣服を想像してください。世界観はどこぞのレディアントマイソロジー的世界観を想像してもらえれば。いやさすがに設定は簡易にしないとね。ではどうぞー。





テイルズオブシリーズ
ライラ、ミラ・マクスウェル、エステル、コレット・ブルーネル(触手、敗北、肉体改造、戦闘員化)


 

 

「きゃぁ! や、服が……!?」

 

 様々なモンスターに囲まれた少女の戸惑いの悲鳴が洞窟内に反響する。白を基調とした衣服と少女の細い足を守る黒タイツが、モンスターを操る(・・)触手の液体によって溶け、強制的に露出を増やされてしまったのだ。

 少女も武装がないわけではない。チャクラムに衣服の背から発せられる天使の光翼。コレットはモンスターに対抗出来うる力を持ち、危機に陥った彼女の前に躍り出る勇敢な仲間もいる。

 

「コレット!」

「ミラさん……」

「厄介な溶解液だ。こちらの気勢を削ぐつもりだな。気をしっかり持て。ここを突破するぞ!」

「はい!」

 

 四大精霊を統べる元素の精霊の顕現体。剣を片手にコレットを鼓舞する美しい女性、ミラ・マクスウェル。

 

「ライラ! エステル!」

「いつでも、構いませんわ」

「わかりました!」

 

 彼女たちと同じようにモンスターと退治する赤の基調が目立つドレスの天族、ライラ。おっとりとしていそうな可憐な容姿ながら、コレット同様戦場に立つ実力を持つ姫君、エステル。

 コレット、ミラ、ライラ、エステル。誰もが可憐でありながら、その実力は確かな者たち。しかし、コレット同様に触手の溶解液で衣服を溶かされ、所々で扇情的な露出を見せてしまっている。

 

『――――――――』

 

 もっとも、各自の女性的な魅力を楽しむモンスターはいない。というより、あらゆるモンスターがどこかしらに触手の核(・・・・)を埋め込まれ、そういった不純な欲求すら制御されているというべきなのだろう。

 術の準備に取り掛かるコレット、エステルを守るように前に出たミラ、ライラがその魔物たちの特異性に眉をひそめた。

 

「この力、厄介だな」

「ええ。一度皆さんの元へと戻り、対策を……」

 

 精霊王たるミラ。天族という特殊な存在であるライラをもってして〝厄介〟と断言する魔物たち。

 彼女たちはあるギルドに所属する者たちだ。国家や世界、人種といったものに拘らず、様々な考え方を持つ人間、精霊などが集うギルド。そこに舞い込む依頼の一端で、謎のモンスターの群れを目撃したという話があり、彼女たちは真相を確かめるべく先遣隊として件の洞窟に派遣されたのだ。

 

『ひ……!?』

『っ……!』

 

 そして、洞窟内に跋扈していたのは触手に操られた(・・・・・・・)夥しい数の魔物たちだった。

 地を駆ける獣。空を俊敏に動き回る虫。とにかく、如何な彼女たちといえど四人では太刀打ちしきれない限界以上に力を引き出された魔物たちが、先遣隊のミラたちを発見した瞬間、即座に襲いかかった。その結果が今の彼女たちなのだ。

 恐らくは感知によってミラたちの動きを察知していたであろう包囲の構えに、次第に追い詰められ溶解液で衣服の保持すらままならない。戦闘中ということもあり気を持つことを優先しているが、下着やともすれば生肌が見えてしまうような状態。コレットやエステルなどは赤面を隠しきれていない。

 

「刃に宿れ、さらなる力よ……」

「響け、壮麗たる歌声よ――――」

 

 だが、彼女たちも無策ではなかった。ミラ、ライラが四方八方から迫る魔物たちを振り払い、その間にエステルとコレットが術による強化を前線の二人に与え、力を加速させ包囲を突破。

 これだけの数、四人では持て余す。逆説的に、四人でなければ討伐も可能である。仲間に危機を知らせるために脱する策を用いようということだ。

 ミラとライラに守られ、詠唱に集中するエステルとコレット。祈りを捧げるように瞳を閉じる二人は、衣服の損傷など単なる飾りと思えるほどに優美。その無防備となった状態も、ミラとライラが多勢に無勢を全力で凌いで守る。

 間もなく術の詠唱が完了する。周りは完璧に守られた詠唱中の二人――――その足元(・・)が盛り上がり、触手が露出しかけの股間部に取り付いた。

 

『へ――――あひんっ♡♡』

 

 揃って不意打ちだったからか、それとも股間に吸い付かれるという感覚が未知であるためか。女神のような美しさをもたらしていた詠唱は中断され、間抜けな悲鳴と少女たちの股間部に絡みつく触手という光景が生まれた。

 少女たちの股間を覆い隠す吸引器型の触手。人間の器具で理解が近しいものは、何かしらの用途があると推察される紐が生えた〝貞操帯〟であろうか。言うなれば、触手の貞操帯がエステルとコレットの股間をひた隠し、卑猥な防具(・・)として定着したのだ。

 

「や、離れ、あっ♡ あ、あっあっ♡♡」

「そ、そこっ♡ お、おしり……お、おぉぉぉぉぉ♡♡♡」

 

 しかも一般的な貞操帯とは異なり、彼女たちのそれはあくまで〝触手〟。股間部に残されていた衣類は瞬時に溶けて消えてしまい、可憐な少女たちの官能の喘ぎを内側の触手が愛撫によってもたらすものだ。

 触手を剥ぎ取ろうと両手を添えるも、秘部への強烈な刺激に内股でビクビク♥と股間を押さえる結果にしかならなかったエステル。そんな彼女とは逆に尻穴を重点的に嬲られ、羽で浮いた結果お尻に手を回し存分に身体を反り返らせて口を窄めて喘ぐコレット。

 溶けかけた衣服やタイツに股間部へと取り付いた触手。二人とも武器を取り落とした時点で単独では脱出困難な状態へと陥ってしまった。

 

「しまった!」

「触手にやられたらショック死(しょっくし)してしまいますわ。早く救出いたしませんと!」

「ああ、行くぞ!」

 

 ライラのさり気ない発言をミラは天然で流し、対峙していた魔物を打ち払い悶えるエステルとコレットの元へと駆け抜ける二人。

 余力は残されている。軽快な掛け合いからもそれは見て取れるだろう。が、余裕があるわけではない。当然、囲まれた上に仲間の二人に触手が取り付いたともなれば、溶解液によって半分以上衣服から露出した豊満な乳房をぶるん♥ぶるん♥と揺らして駆け抜けることも厭わない。

 その上でミラとライラはエステルたちがしてやられた足元にも注意を向けていた。

 

『――――おごっ!?♡』

 

 その警戒すら利用し、真上(・・)から気配もなく落下してきた触手が二人の美しい貌に張り付いた(・・・・・)

 正確には二人の口元(・・)にへばりつき、炎などで排除する間もなく強引に口を割って細めの根元から太めの先端を持つ特殊な触手を喉奥まで挿入。一瞬の隙を見せた二人に、特別性の媚薬と痺れ液をその内側に流し込んだ。

 

『お、ご♥ ふぉぉぉぉぉぉ……♥』

 

 如何に精霊、天族といえど体質は容姿同様人のそれと類似している。反応や効果もまた然りだ。

 マスクのように口に絡みついた触手は、その形から美鼻と口が離れて窄むひょっとこ口に強制。喉奥まで押し込まれた触手のせいで言葉の一つすら苦労を伴う二人の貌は、口の開閉すら自由を許されない惨めなものへと変貌した。

身体の状態(ステータス)は発情と痺れ。勇ましく洞窟内を駆け抜けていた二人は、今や立っていることがやっとであり、ボロ布と化したスカートから見える美脚を折り曲げてガクガクと震わせている。

 顔と同様に惨めな下半身。股を無防備におっぴろげたミラとライラに、地中に隠れていた触手が飛びついた。

 

『ほひんっ♥』

 

 言語すらままならないミラとライラの間抜け極まる悲鳴。スタイルに優れた二人だからこそ、股間部に触手が絡みつく姿はより滑稽に映った。

 

『ふごっ!♥♥ んく、ごきゅっ♥』

 

 それはエステルとコレットも意味は同じであった。先んじて貞操帯を装着させられていた二人に真上から落下してきた触手が強制吸着し、そのまま媚薬と痺れ液を胃液のように流し込む。

 四人の容姿端麗な美少女と美女。それが揃いの触手のひょっとこフェラマスク、貞操帯を装備させられて美脚を痙攣させる滑稽極まる、あるいは人によっては劣情を煽り立てる肉感のある光景とも言えるだろう。

 後者の意味であれば、触手たちはここで責めを止める気は一切なかった。四人の強者たちを徹底的に手中に収めるべく、状態異常(デバフ)を新たに付与していった。

 

『ふぎっ!?♥』

 

 突如として四人が首を逸らして一瞬の痛みに悶えた。外観からは決して把握はできない変化、触手の貞操帯の内側から()が飛び出し、四人の肉に魔力を帯びた体液を注入した。

 

(お腹、熱いよぉ……♥)

(子宮が……身体が、溶け、るぅ……♥)

 

 それはやがて目に見える形となる。貞操帯に隠された股間部からでも垣間見えるほどの光。下腹部を覆い尽くさんばかりに広がる紋様。卑猥な彩りと形を加えた特殊な状態異常、淫紋(・・)だ。

 新たな状態異常に加えて溶解液を全身に振りかけられ、それは残された衣服を全て溶かし尽くす。ライラのドレスであろうと、コレットの黒タイツであろうと分別なく衣服を奪い去る。

 

『ぬほぉぉぉぉぉぉぉっ!?♥♥♥』

 

 そして、淫紋の熱に蕩けていた四人が一斉に目を見開き無様に喘いだ。 

 裸体に口と股間の触手装備となった淫猥な女たちの両手を背中の腰部で触手が纏めるように絡め取ると、定着した淫紋の効果を振るうべくフェラマスクと貞操帯の役割を担う触手たちが活動を開始したのだ。

 

「お、おぉっ!♥♥ おひょおぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥」

 

 愛らしい笑みを浮かべるはずのコレットは、アナルを触手に吸引されて反り返った身体を激しく痙攣させる。全裸に美しい光の羽。それは神々しくもあり、触手に取り付かれて空中で股をおっぴろげて身悶えする淫猥な天使でもあった。

 

「ひゃ、ひゃめろ!♥ ひゃめろぉほっぉぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥」

「あおっ♥♥ おっ、あっ♥ あおぉう!♥♥♥♥」

 

 勇ましくも凛々しく、美しいミラは触手に陰核を剥かれ、丁寧に磨かれてひょっとこ口に合わせたおほ声を晒し、ライラはスタイルの良さが台無しのガニ股の中心を触手でピストンされ、獣のような唸り声を上げていた。

 

「ぉおっ♥♥ お゛ごっ♥♥♥ お゛♥お゛♥お゛♥」

 

 鈍く重い悲鳴を上げているのはエステルだ。詠唱中の美麗な声とは似ても似つかない喉を押し潰されているような濁り声。内側で膨らんだ触手が、エステルの口内を強制的にイマラチオで責め立てているのだ。結果、エステルの可憐な声や意思の強い瞳は捲られてしまっていた。

 ――――無論、個々の責め苦であれば彼女たちも耐えられたことだろう。だが、その身体には発情と麻痺、さらには淫紋の状態異常(デバフ)が回っている。その上で触手の装備という呪いにも似たものを装着されている彼女たちに、抵抗の余地はない。

 

(だめ、ですぅ♥ 口の中だけのはずなのに……お、おしりが吸われてぇ♥♥)

(口の中、何もされてないのにおかしいよぉ♥ ロイド、たすけ、てぇ……♥)

(女性器が、熱い……このような刺激で、私が……!?♥)

(い、陰核が、擦れ……い、いけません!♥ こ、この昂りは♥)

 

 光り輝く淫紋。それは同質の魔力を注がれた者たちの感覚を自在に共有(・・・・・)させられる状態異常。

 コレットが尻穴を吸引される感覚。エステルが口内を凌辱される不快感。ライラが秘部を犯されるもっとも正常な性感に、ミラが陰核で感じさせられる屈辱感――――それら全てを同時に味わう彼女たちが行き着く先は、人であろうと精霊であろうと天族であろうと皆等しい。

 

『ひくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥』

 

 プシッ、プシャァァァァァァァァッ!♥♥

 

 触手の貞操帯に僅かばかりの穴がある。そこから激しく体液を吹き散らし、ひょっとこ顔で目を剥いた触手の淫紋アクメを揃えてしまった。

 

「お、おぉ……♥」

「ほひっ♥ ほほぉ……♥」

 

 可憐な天使と姫君。気高き精霊と天族。誰もが初めての、あるいは経験を遥かに超える絶頂の余韻にひょっとこ口の隙間から漏れ出る空気をか細く喘ぎ声として発していた。

 性的絶頂により淫紋は定着し、触手装備と状態異常によって行動を封じられた。そこには女体美を持つ哀れな女たち(ヒロイン)があるのみ。

 そして、洞窟の奥から現れた猿のような魔物たちが、貞操帯に紐付けられたリードを手に取り、捕縛した彼女たちを連れて来た道を戻って行った。

 

「は、はにゃしぇ……♥」

「ひゃだ♥ ひゃだぁ……♥」

 

 二度目となるが、彼女たちに抵抗の余地はない。四大精霊を統べる精霊王であろうと、飛ぶことが出来る天使の羽を持つコレットであろうと、地に足を付け身体に力が入らないガニ股のヨタヨタ歩きで連行(・・)される他ないのだ。

 そう――――今の彼女たちは、哀れにも魔物に囚われた敗北者でしかないのだから。

 

 

 

 巣に持ち帰られた四人の処遇は、各々に別れて決められた。即ち、相応しい調教(・・)が用意されたということだ。

 

「はなひへっ♥ ひひゃぁ!♥」

 

 先ずはライラ。炎を操る天族とあろうものが、巨大な蜘蛛の巣(・・・・)によって磔にされ、ろくな抵抗もままならずに悲鳴を上げてしまっていた。

 高尚な存在であるはずの天族が、人の身体と比べても謙遜ないどころか至上の女体を触手で彩られ、あまつさえ蜘蛛の巣に囚われる。

 

(糸が、身体に……それに触手も蠢いて、身体の力が……動け、ませんわ)

 

 ライラとてどうにかしようとは考えていた。しかし口と股間の触手は健在であり、彼女の敏感な肌の表面を常に微弱な愛撫で刺激し、状態異常の回復を許さずにいた。

 そんな状態で放置され、仲間とも引き離されたライラに打開の策など考えつくはずもない。そのうちに巨大な蜘蛛の巣の主――――その巣に相応しい巨体のクモ型モンスターがライラの眼前に覆い被さった。

 

「ひっ!?♥ ひ、ひぃ……♥」

 

 ライラにできることは悲鳴と、自身の肌を絡め取る糸を断ち切ろうと身体を動かすことのみ。が、引き連れてこられた格好、後ろ手の拘束とガニ股の状態で磔にされていては、その豊満な胸を誘うようにぷるん♥と可愛らしく揺らすことしか叶わなかった。

 

(いや、いやですわ! こんな、醜い……だ、だれか――――――)

 

 ライラの四肢に触れる細い手。ねっとりとした唾液を滴らせる牙を持つ口と、子を孕ませるためにある太ましい肉棒。相応の年月と知識を蓄えたライラは、これから自分がどうされてしまうのかを想像し恐怖し、咄嗟に助けを求めた。

 ライラの願いはある意味、叶えられたのだろう。

 

「――――ぶぶっ!?♥♥」

 

 挿入の前にするべきことがあるから、という意味でだが。

 決して救いの手などではない。ライラの顔面を完全に覆い隠すフェイスハガー(・・・・・・・)型の触手が、フェラマスク型の触手と融合し、生殖器と思われる肉の塊をライラの口内に捻り込んだ。

 

「お゛ごっ♥お゛っ゛♥♥♥ う゛ぉ゛!♥♥」

 

 その息苦しさはフェラマスクの比ではない。口どころか鼻まで塞ぎ、自由を許されていた視界さえおぞましい触手の蠢きを見せつけられる。ライラの恐怖は形容し難いものへと昇華された。

 

(くる、しい!♥ 臭い、苦い……いき、が……♥)

 

 喉奥を占領し、人間の雄で言うカウパーは苦く臭い。顔面を押さえられて息が苦しく、必死に呼吸をするもそれはフェイスハガーのもたらす液体の分泌を流し込むことを意味している。

 どちらにせよライラにとっては地獄だ。天族とはいえ半ば酸欠の状態は苦しく辛い。だが、ライラを追い詰める調教はこんなものではなかった。

 

「んぼお゛ぉぉぉぉ゛っ゛!?♥♥♥♥」

 

 胸に生じた異常な感覚。クモがその牙を彼女の豊満な乳房に突き立て、体液を流し込み、ぶくぶくと膨らませ(・・・・・・・・・)始めた。それを知る由もないライラは、己の整ったスタイルが豊乳によって卑猥になっていくことを感覚でしか理解できない――――触手の貞操帯が穴を開け、クモが肉棒を挿入したことも、感覚で初めて知ることだった。

 

「お゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛!♥♥♥♥♥」

 

 身体の空気を全て吐き出すような悲鳴。穢れなき天族の肉体に異形のペニスが捩じ込まれ、ライラは無様に絶頂を叫びあげた。

 

「お゛ッ!?♥♥♥ お゛ぉ゛!♥♥ んぼーッ!♥♥♥♥」

 

 ドビュッドビュッ!♥ ブビュブビュルルルルッ!♥♥

 

 触手の寄生によって効率よく行われる種付け(・・・)。流し込まれる魔物の情報(・・)はやがてライラの身体の内側で最適化され、いずれは産卵(・・)を迎える。

 彼女は何かを叫んでいる。フェイスハガーで隠れた顔が左右に振られていることから、拒絶を示しているのかもしれない――――その拒絶を調教者が受け入れることはないと知りながら、ライラは堕ちるまで懇願を示し続けた。

 

 

 

ははへ(離せ)!♥♥ ここはららへぇ(ここから出せぇ)!♥」

 

 ミラはライラより滑稽で悲惨な状態で解放を叫んでいた。というより、彼女もそれしかできないのだ。何せ彼女の身体は、その頭部とたわわな乳房以外は取り込まれて(・・・・・・)いるのだから。

 

「こ、こんなものへ……はたひ、ひゃ……♥」

 

 言うなれば触手の()だ。球形に近い触手の束がミラの身体を包み込み、天井から吊り下げた正面に彼女の頭部を胸だけを晒させている。剣は取り上げられ、術を行使しようにも精神は乱されてどうにもならない。

 

「お――――おほぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥」

 

 そんな哀れな繭縛りのミラが、突如としてよがり声を上げた。

 

(しょ、触手が、身体中を……や、やめ……おほっ♥)

 

 思考すら犯す触手の愛撫。繭の表面は全く変動していないが、今内側では細かすぎて数え切れない触手たちがミラの身体中を這いずり回っていた。

 それは、ミミズの群れが蠢いている不快どころではないものを彷彿とさせるおぞましい責め。気丈なミラの瞳に涙が浮かび、ひょっとこ口に相応しいオホ顔へと変貌させる。

 

「お、おっ♥♥ い、イクッ♥♥♥♥」

「乳首マンコ、いくぅ♥♥♥♥」

 

 それを見届けたのは触手たちやそれに操られた魔物、ミラ同様に捕まって先んじて犠牲になっていたメロンのような胸を持つ少女、彼女と同サイズを持ち合わせる法術師の乙女だった者だけだった。

 もっとも、犠牲者たちがミラを認識できているかの是非は、無様を晒して快楽に蕩け切った表情と絶頂声から察せられるものだが。

 

「お゛ッ!?♥」

 

 そして、哀れな二人の胸の()と同じものが、ミラにも与えられようとしていた。

 繭の内側から成る愛撫に翻弄されていたミラ。唯一頭部以外でその調教から逃れていた胸に、ハチ型の魔物が針を突き刺して体液を注入し始めた。

 ライラ同様、触手に寄生された魔物たちが得た調教用の体液を流し込まれるミラ。しかし、個体が違えば効能も異なるが必然。

 

「は、はたしのむねが……ほんな……うそ……だ……♥」

 

 ミラのそれは、乳首が膨らみ開いて(・・・)いくものだった。

 立派な乳房の先端、その可憐な乳頭が花開くように()となり、ミラでさえ信じられないと現実逃避するほどの乳首マンコ(・・・・・)と化していく。

 それだけ目立つ穴が増えてしまえば、あとは犯す(・・)ことで開発が継続される。膨らみ花開いた二つの乳首に合わせて二本の触手が迫り、ひょっとこ口のミラが顔を引き攣らせた。

 

「やへろ、やへろぉぉぉ!♥ ほんなほころにはいらなひ!♥♥ やへてふれぇ!♥」

 

 らしくもない懇願。呂律すら回らない拘束触手の中で、ミラは精霊の王として有るまじき許しを乞うてしまう。

 そんな惨めで哀れなミラに制裁と、生まれ変わるための調教を与えるため、触手が胸の二穴を穿った。

 

「お゛ぼお゛ぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥」

 

 じゅっぽ♥じゅぽ♥じゅぽ♥じゅぽ♥じゅぽ♥

 

 恐れを知らない触手は、精霊マクスウェルの化身であるミラの乳首を秘部と同質、つまりは膣穴と同等の性感帯へと変貌させるべく、液体を纏った己の肉をミラの乳首マンコの中で容赦なくピストンさせる。

 

「ほ、ほほぉ♥♥ おほっ、おほ、おぼぉ!♥♥♥♥」

 

 白目を剥きかけたミラがよがり狂う。だが、触手は足りないとその姿を変えた。乳首マンコ内に侵入した触手は、その表皮に硬いブラシ(・・・)を生やしたのだ。

 

「ふぉっ、ふぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥ おふぉ、おほぉぉぉぉぉっ!?♥♥♥♥♥」

 

 ただでさえ刺激に弱くなったミラの乳首内で、ハリネズミの背や試験管ブラシを思わせる触手を出し入れすればどうなるか。火を見るより明らかな態度で追い込まれて嬌声をひり出すミラに対し、今度は開かれた乳首の表面をヘアブラシ状の触手が挟み、猛烈な勢いで磨き上げ始めた。

 

「ひゃめっ、ひゃめてくれぇぇ!♥♥♥ ひくびみがふな(乳首磨くな)ぁぁぁぁ!♥♥♥♥ ひゃめてくらひゃいぃぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥♥」

 

 乳首マンコは本物のマンコと同等の感度を持ち、乳首そのものは陰核と互角。増えた二箇所の性感帯を全力で擦り、磨き上げられる地獄の快楽。しかもミラは、指一本動かせない身体を隅から隅まで愛撫され続けている。

 ――――その屈服を誰が責められよう。同時に、屈する彼女の姿に愉悦を覚えたように触手から膨大な精液が乳穴に射精として流し込まれた。

 

「ひっぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!♥♥♥♥♥♥」

 

 ズリュズリュ――――ボビュッ♥ブビュブビュブビュッ!♥♥

 

 絶頂から触手を引き抜かれ、乳首の両穴からザーメンを噴射する惨めをさらに極めた顔と胸だけをさらけ出した精霊は、そのアヘ顔を戻すことなく凌辱の限りを尽くされる。

 

 

 

 

 

「おぶっ♥ じゅぼ、じゅぼぼぼぼっ♥♥ お、おぉ!♥♥♥♥」

 

 ドビュッ♥ドビュルルルル!♥

 

 魔物たちの集団が列を作り、四つん這いの少女を犯し尽くす。それが王位の継承権を持つ王族であろうと、エステリーゼの容姿が優れていようと関係はない。

 彼女の改造はライラ、ミラ以上に素早く済まされて魔物たちに輪姦され続けていた。豚にのしかかられて螺旋を描くチンポを子宮奥まで挿入。顔面には醜いオークのチンポがフェラチオを要求し、触手マスクの効果でひょっとこフェラを強要されていた。

 

「お、おひっ♥♥ んひぃぃぃぃ――――おぶほぉ!♥♥♥」

 

 美巨乳と呼べた乳房は横から魔物たちに嬲られ、ひたすら引っ張られて伸び続けている。それも魔物たちが発する体液効果の一つであるのか、それをエステルが探る余裕があるはずもなく、射精から肉棒を引き抜かれて乳房の刺激に喘いだ次の瞬間には、新たな魔物の肉棒が差し込まれた。例外なく、四つん這いの前後両方から、だ。

 

(腋に毛が……こんな身体、嫌……たすけ、て……けど、見られたく、ない、です……♥)

 

 魔物の性処理便器になった原因は、エステルの腋に蓄えられた剛毛。ザーメンに塗れた桜色の明るい髪と同じ色をした腋毛(・・)だ。モッサリと生い茂った腋毛は、発汗と共に魔物を興奮させるフェロモンを発するよう改造され、彼女は立っているだけで魔物を誘う女体へと変質したのだ。

 

(み、ず……身体を……洗わ、せてぇ……♥)

 

 もう数日、エステルは腋毛のフェロモンの効果で多種多様の魔物たちと交配させられていた。その間、エステルの身体に降り掛かっているのは同じく多種多様の精液のみ。仄かに鼻腔を擽っていた可憐な香りとエステルの身体は、ザーメン臭をこびりつかせて魔物たちを誘う彼ら御用達の母体となった。

 自分たちをいやらしく(・・・・・)誘い続けるエステルの嘆きを感じ取ったのか、魔物たちが動きを止めて四つん這いの彼女を取り囲み――――あらゆる性器の先から小便を身体目掛けてぶっけかけた。

 

(あはっ♥ おしっこシャワー、お風呂代わり……暖かくて気持ちいい……♥♥ 私も、出ちゃいますぅ♥♥♥)

 

 じょぼぼぼぼぼぼっ♥♥ ちょろっ、ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ♥♥

 

「はひぃぃぃぃぃぃ……♥♥♥♥」

 

 髪から滴り、長く伸びた垂れ乳の先端へと至り、肉が程よく付き始めた尻や太股、ザーメンが溢れ返る秘部やケツ穴まで尿で洗い流され、その温もりに自らも貞操帯触手の穴からおしっこを垂れ流して恍惚としたひょっとこ顔をエステルは見せてしまう。

 

「きも、ひひぃ……うひっ♥♥」

 

 小便シャワーが終われば、たっぷりと汚水を吸ってフェロモンを発する腋毛によって再びエステルは魔物たちの集団に沈む――――その絶望を感じられずに笑う彼女は、もう手遅れなのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……ふぅ……♥」

 

 裸体の天使が触手に纏わりつかれた様は、ある種の芸術とも呼べる妖艶な美しさがあった。

 四肢を大の字に縛られ、貞操帯の甘い刺激にひょっとこ口から甘い吐息を零すコレット。光の羽は羽ばたく力すら残されておらず、主に立ったまま拘束され続ける屈辱を味わわせてしまっていた。

 幻想的な天使の羽と卑猥な淫紋の輝きの色が奇しくも似通っているのは何たる皮肉だろう。だが救いというべきなのか、他の三人に比べて幼く控えめな乳房や細い身体は、その可憐さを残したまま放置されている――――否、それはコレットをこれから調教の地獄へと誘う意味しか持たない。

 

「あ、へ……?♥」

 

 ふと、時間の感覚を失っていたコレットの身体に久しい感覚が通り抜けた。

 常にコレットの股間部を塞いでいた触手の貞操帯。大の字に開かれた股から生理現象が引き起こされる際も、その小さな隙間以外を開くことをしなかったそれが、唐突に秘部と尻穴を解放したのだ。

 

「はぁ……♥」

 

 数日ぶりの外気に晒され、敏感になったマンコとアナルに感じながらも喜びの感情を僅かに吐息に乗せたコレット――――だったが、直後にその愛液と汗で蒸れた雌臭を発する性感帯に触手が吸い付いた。

 

「ひっ、ひやっ、こんどはひゃに……んぶっ!?♥♥ ひゃめ、ぶぅぅぅぅぅぅ!?♥♥♥」

 

 コレットの身体に吸い付いたのは単なる触手ではなく、透明度の高いホース、人間の道具で言う掃除機(・・・)の吸い口に近い触手たちだった。

 それが浅い陰毛が生えたマンコ、ヒクヒクと疼くアナル、小さくも勃起をした乳首、ひょっとこ口の通気口に吸い付いた。

 そう、コレットの調教はまさにこれから。半天使化で見た目からは想像できない強靭な体質を持つコレットは、放置されていたのではなく慣らし(・・・)のために煮込まれていたのだ。幼く可憐、清楚な彼女の肉体にあらゆる改造を施すため――――吸い付いた触手が強烈な吸引(・・)を開始した。

 

「んぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥ うぼっ、ぼぼおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥」

 

 絶叫の悲鳴すら吸引するような轟音を洞窟の奥深くで慣らしながら、コレットの口を、秘所を、尻穴を、乳首を、あらゆる箇所を吸って伸ばす(・・・・・・)

 

(やめてぇぇぇぇ!♥♥ 吸わないでぇぇぇぇ!♥♥♥ 口が、乳首が伸びて戻んなくなっちゃうぅ!♥♥ お尻の穴も、ひっくり返っちゃうからダメぇぇぇぇ!!♥♥♥♥)

 

 本当に伸びていく。口はフェラマスクなしで見苦しく情けないひょっとこ顔に固定され、乳首は指先のように伸び、マンコは丘のように盛り上がり尻穴は入口を翻す。コレットの身体の様々な箇所が無様に、惨めに生まれ変わって行った。

 

(いやぁ、なんで、なんでこんな吸われるのが気持ちいいのぉ♥ 吸われて、伸びて、元に戻らない不細工な体になっちゃうのに……気持ち良すぎて、どうでもよくなっちゃうよぉ……♥♥♥♥)

 

 だが、無様に変質する身体にコレットは得難い快楽を感じ、ひょっとこ口のまま寄り目の下品な蕩け顔を作ってしまっていた。

 延々と吸い出されているような途切れることのない感覚は痺れと快感を生み出し、噴射する絶頂の潮吹きさえ透明な触手の奥へと吸い込まれていく。

 

「ぶぼ♥ ぶぼぶぼぉ♥♥」

 

 絶大な吸引の快感にコレットは寄り目ひょっとこ顔のまま鼻を鳴らした。唯一逃れた鼻穴を寂しがるように開き、ふんふんと息を吸い込み吐き出す。

 寂しがり屋な鼻穴が主張を確かにした。瞬間、どこからともかく細く調整された媚薬塗れ(・・・・)の触手が二本、コレットの鼻孔に入り込んだ。

 

「ぶぼっぼぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥ ぼっ♥ぼっ♥ ぼぼぉ♥♥♥」

 

 ズリュ♥ズリュ♥ブチュッ♥ブチュルル♥♥ ブチュズチュズチュ――――ブビュルッ!♥

 

 吹き出した鼻水と媚薬が絡まり、コレットの鼻穴で細い触手が高速ピストンし、容赦なく穴からザーメンを溢れ返す。それでも止まらず鼻孔を犯し尽くす。

 

(イクっ♥♥ お鼻でイッちゃう♥ 鼻、はなでイグッ!♥♥♥♥ 鼻マンコ(・・・・)でイクゥ!♥♥♥♥♥)

 

 全身を吸い出され、鼻を犯され、脳を触手によって侵食される。全裸の天使は天使とは思えない不細工で下品な快楽顔をさらけ出され、その幻想の羽に見合わない下劣な絶頂をひたすらに繰り返し、愛しい少年の名前すら忘れて堕ちていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数日、数週間、数ヶ月。彼女たちは時刻を体感する機能を損ない、触手やそれに操られた魔物たちも正確な時間を計ることをしない。

 

『…………♥』

 

 そのため、彼らの巣の天井から生えた触手に頭を呑まれ、首から下がぶら下がった女体、全裸の淫紋ボテ腹を晒す彼女たちがいつからそうしているかを知るものはいなかった。

 四人分の身体は変質し、女体だけの特定は困難を極める。特徴的な髪色を触手口から靡かせたミラ、ライラや天使の羽が未だ存在するコレット。だらしなく下がった両手の腋からピンクの剛毛を生やしたエステル。これらが辛うじて判別可能な要素であろう。

 幾度となく行われた生理現象の痕が地上に残っていることから、長く吊り下げられていることが知れる四人の身体にしゅるしゅると触手がどこからともなく伸びた。そして、多種多様な乳房を持つ胸元に先端を押し付ける。

 

『お、お♥ おひぃぃぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥』

 

 その直後、物言わぬ全裸の女体たちが揃いも揃って下品な嬌声を呑まれた触手の中から叫び上げた。

 触手を押し付けられた胸元には、妖しい光を宿す宝石にも似たコア(・・)が埋め込まれ、そこから彼女たちの身体に触手服(・・・)が装着された。

 それは本当の意味で彼女たちの装備(・・)であり、コアは妖しい輝きをより激しくし、兵士(・・)に指示を下した。

 

『お、おひぃ!♥』

 

 ガバッ♥

 

 状態で言えばまだ寝起き(・・・)の四人ではあるが、本体からの命令に従ってぶら下げられたまま股を産卵(・・)に相応しい体勢、しっかりと産み落とせるガニ股ポーズを取った。

 顔を触手に呑み込まれ、卑猥な服装で吊り下げられたボテ腹淫紋の女体が、揃いも揃ってガニ股(産卵)ポーズをする淫猥な光景。

 

『んほおおおおおおおおおお――――ッ!♥♥♥♥』

 

 ぶぽっ♥ ぶぽぽぽっ!♥♥ ぶぽっぶぼっ!♥♥ ぶぼっ、ぶぼぼぼぼぼッ!♥♥♥

 

 産卵の時間。大小様々な卵がマンコとアナルから吐き出し、ひり出し、まずは母体として完璧ということを示して見せる兵士たち。

 

『お、ぉぉぉ……♥』

 

 ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥

 

 交配によって産み出された触手の忠実な魔物たちを出し尽くし、脱力した四人が失禁――――その失禁跡地に各自の身体が乱暴に吐き出され、落下する。

 

『ぶべっ♥』

 

 それなりの高さからの落下に惨めな悲鳴。彼女たちは一体幾度この屈辱を味わったことだろう。その惨めな自分に涙を流したことだろう。

 しかし、ゆっくりと静かに立ち上がった彼女たちは――――洞窟の奥底に向かって、直立の敬礼をして見せた。

 

『おはようございます!♥ 私たちは触手様の忠実なる尖兵、触手戦闘員です♥』

 

 それは確かに、ライラ、ミラ、エステル、コレットの姿。魔物たちに敗れ、囚われていたヒロインたちその人だった。

 だがその声は甘く、官能の色に溢れ、その瞳には淫猥な魅了の証(ハートマーク)が浮かび上がり、脳髄を全て触手に明け渡してしまったことが伺いしれた。

 

『触手様の繁栄のため、兵士として、母体として、家畜として全力でご奉公します♥ どのようなご命令にも従います♥』

 

 その証は何も瞳や胸元のコアだけではない。彼女たちの触手服や肉体改造(・・・・)にも現れていた。

 触手で出来たボンテージハーネスとでも言うべきか。女体の肉を大胆に晒し、衣服としては失格の露出を持った触手の鎧。下腹部の淫紋を飾り付け、これまでの状態異常(デバフ)は触手戦闘員にとって特殊強化(バフ)へと変貌したのだ。

 

「触手戦闘員一号、ライラ♥」

 

 ライラが自己紹介と共に敬礼を解き、無様屈服ポーズの一つ、腋見せガニ股ポーズで爆乳(・・)をたゆん♥たゆん♥と揺らした。

 彼女の改造は一番シンプルであり、文字通り一番大きなものだ。美しかった乳房は歩くことすら支障をきたしかねない淫猥でどっぷりとした重量の爆乳へと生まれ変わっている。その爆乳が触手服に絡まり、一層変質者として天族とは二度と思われないであろう。

 ようやく戻ることを許された貌も、忠誠心と快感に蕩けきっただらしないものだ。それは他の二人(・・・・)も同じだったが。

 

「触手戦闘員二号、ミラ・マクスウェル♥」

 

 乳首がアナルのように開き切り、乳首マンコと化したミラ。偉大なるマクスウェルの精が触手ごときの調教に敗北し、一介の戦闘員と化した哀れさを本人が感じることはもうない。ただ乳首の穴を魚の口のようにパクパクを蠢かせ、触手をおねだりしている品のない戦闘員二号がミラなのだ。

 

「触手戦闘員三号、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン♥」

 

 二人と並んで王族の名でガニ股屈服をしたエステルは、恐らく一番その姿が映えている。以前の清純さを捨て去る腋毛が生い茂り、ヘソまで長く垂れてしまった美乳の要素を欠片も残せていない垂れ乳がその証拠だった。僅かな風によってぷらん♥ぷらん♥とたなびく長く垂れ下がった乳は、一層エステルを哀れに飾っていた。

 

「触手戦闘員四号、コレット・ブルーネル♥」

 

 触手の服に天使の翼。卑猥と幻想を兼ね備えたコレットは、誰よりも悲惨な肉体改造を施されていた。

 吸引調教の結果、慎ましい乳房を維持したまま先端が鋭く勃起し、指のように長くさらにしなるように上下する乳首。未熟ながら清廉の証だったマンコは盛り上がってドテマンとなり、アナルも火山のように盛り上がり脱肛気味に。何より可憐な顔が、他の少女たちと異なり吸引によって窄めた頬が普通の状態となり、もっとも惨めで滑稽以外の何物でもない。

 しかし、ガニ股屈服した少女たちは自分たちの肉体改造を意に介さない。いいや、むしろ誇らしいと快感を覚えてさえいる。

 

『触手様!♥ どうぞ、惨めで無様で無能低脳な私たち戦闘員に、何なりとご命令お願いいたします!♥』

 

 ヘコ♥ヘコ♥ヘコ♥ヘコ♥ヘコ♥

 

 ガニ股にした腰を前後に振ってヘコヘコ無様ダンス――――触手の本体は、あらゆる知性体の情報を取り込んで(・・・・・)繁栄をする特殊な変異体だ。

 そのため、ライラたちの惨めな変貌も吸収した人間たちから摘出した情報を彼らなりに適応したもの。これほど惨めを極めさせれば、彼女たちを慕う者は怒り狂い、激情に駆られてやってくる。あるいは、無様にこの戦闘員たちに敗北する。魔物同様、彼女たちも見た目とは裏腹に限界以上の能力強化(ステータスアップ)が成されているのだから。

 ようやく脳まで完全に掌握することに成功した戦闘員の個体に、触手の本体は優しく飴を与えるようにコアを煌めかせて触手服を蠢かせる。

 

『あっあっ♥♥ お恵み、ありがとうございます!♥ ありがとうございます!!♥♥』

 

 性感帯を揉み込み、擦り、磨き上げる愛撫。卑猥な戦闘員たちが目を幸せそうに上擦らせ、さらに声を張り上げて褒美という恵みを求め始めた。

 

「これより人類への侵略を開始します!♥」

「女を捕まえ献上し、犯し、孕ませ、調教し、新たな戦闘員として配下に加えます♥」

「私たちは忠実な兵士です!♥ 触手様に絶対の忠誠を誓います!♥ 触手様に永遠の愛を誓います!♥」

「気持ちいいご褒美目指して、全力で媚びて任務を遂行します!♥」

 

 ライラ、ミラ、エステル、コレットを知る者ならば目を覆いたくなる全力媚び売りダンスとその宣言。

 だが、主とも言える核は気を良くしたのだろうか。四人の胸元と一体化したコアがより輝きを増し、触手服が目に見えて激しく這いずり回って戦闘員に褒美を与えた。

 

『お恵み愛撫ありがとうございます!♥♥ 戦闘員無様おっぱいイきます! ――――おひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥ 乳マンコイグゥ゛!♥♥♥♥♥』

 

 プシャッ、プシャッ、ブビュルルルルルルルルルルルッ!♥♥♥♥

 

 何度かの母乳の飛沫を散らして、ガニ股アヘ顔戦闘員が一斉に射乳を噴射した。

 爆乳のライラは本物の射精と見紛う勢いで母乳を。

 乳首マンコのミラは穴から滝のような母乳を。

 垂れ乳のエステルはボタ♥ボタ♥とキレの悪い母乳を。

 指乳首のコレットは長さを活かして一面に四散するような雨の母乳を。

 全員、無様おっぱいの名に恥じない絶頂射乳を褒美として受け取った後、余韻に浸る顔を引き締め直し、直し切れない形容し難い我慢の忠誠顔でビシッと直立敬礼をし直す。

 

『お情けありがとうございました!♥♥ 無様お下品戦闘員の戦果をご期待ください!♥』

 

 身体の個性は多様だが、人格に個性は必要ない。

 

『触手戦闘員、一号、二号、三号、四号――――出撃します!♥』

 

 主へ従う悦びと、主の繁栄に助力できる幸福と、主に逆らう愚か者たちを矯正する使命感――――触手戦闘員たちは、その惨めで無様な肉体を仲間だった(・・・)者たちへと晒すべく、行進を開始した。

 主が繁栄の意思を示す限り、忠実な下僕(ヒロイン)たちが止まることはない。

 

 

 






ちなみに初期案から大幅に変更したり超絶カットしたり趣味を入れたりした。前後編はやったらどうせ後編手をつけなくなるの目に見えてるから絶対避けました。顔だけ呑まれて吊り下がってるのは完全に趣味。丸呑みを書きたいモチベどころなのかもしれない。まあ吐き出させましたが。

コレット、ミラ辺りは最初に決まって、ライラはエドナとどっこいで今回はライラ。エステルはティア、シェリアと競合して話し合い中にエステル入れて欲しいと言われたので決定。ティアはさり気なくモブ出演してるけどね。メロンちゃんとってもわかりやすい。
お胸メインの改造でしたが、長乳首そんな好きでもないけど吸引ならこうなるわということで。太乳首は好きなんだけど長すぎるのはちょっと趣味から外れちゃう。小説だし好きな長さ想像してね!で割と普通に書けましたが。屈服ミラと無様改造コレットしゅき。あと全裸羽はセクシーエッチ(羽とか翼はかなりのフェチ対象)

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。評価が増えたら記念に近づくしモチベも回復するのでいつものように媚びを売ります。まあ今回のダンクシュートは全く別の原因ですが、ここで語るもんでもないですね。
次回は……何も決めてない!!Twitterでまたアンケート取るか、今回みたいに無理やり1話に作り替えて過去の案件を再利用するか。割とやれそうなのはあるんですよね。途中のアニュー人形化やイレイナ奴隷堕ちとか。1話に収められるならゴールが近くてモチベも消えませんし。まあ何か書きたいのリクエストから書きます。ゼノブレも増えたしテイルズもやっと書けたからね。ではまた次回〜
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