というわけでサボらず更新頑張ります。有償リクからテイルズのエドナちゃん。エロトラップダンジョンという言葉で大体許されるきがしてる。気がしてるだけ。
少女の足には大きくすぎるブーツが洞窟の地面を叩く。ともすればそこは遺跡、のようなものだろうか。
どちらにしても、金髪の幼き少女にはあまりにお似合いでない居場所だろう。だが、少女は何の迷いも恐れすらなく淡々と遺跡の奥に足を踏み入れていく。
白を基調とし黄色いリボンがアクセントになった白いワンピース。ブーツ同様、少女には少し大きすぎる傘を掴む手袋。両方兄のお下がりであり、その兄の存在こそ少女がこの遺跡を探索する理由だ。
少女の名はエドナ。天族と呼ばれ、人間から見れば信じられないほど途方のない時を生きる天族の一人。
彼女は憑魔化という現象の末、ドラゴンとなった兄を元に戻す方法を探すため、仲間たちと旅の途中にある噂を聞き、一人この郊外の遺跡へと赴いた――――穢れを払うことができる力が、あるかもしれない。
「…………」
所詮は眉唾物。エドナほどの時を生きた天族でさえ、完全にドラゴンと化した者を救う手立ては知り得なかった。だから、遺跡を歩くエドナの目にも期待は多くなく、むしろ暗さすらある。
そんな中、僅かでも期待があるとすればエドナを旅に連れ出した導師と呼ばれる少年の言葉――――この広い世界ならば、きっと方法は見つかる。
希望的観測だ。けれど、終ぞ兄を諦められなかったのはエドナなのだ。僅かな可能性であっても、見過ごすことはできなかった。とはいえ、くだらない噂話ということもあって、エドナはこうして単独での探索を選んだ。
「スレイやミボが好きそうな場所、ね」
カツン。傘の先が硬い地面を突き、エドナの抑揚の薄い声が反響をする――――この場所は、明らかに人の手が加えられている。
人工的な建造物。人間の造りし物の一つ。しかし、このような造り物をエドナは千年を超える時の中で一度であっても見たことがなかった。
「どちら様かしら」
そして――――この少年はエドナが欲するものを知っているのであろうか。
遺跡内部を歩くエドナの前に現れた黒髪の少年。このような場所で一人、人間かどうかも怪しい。その根拠は、天族であるエドナをその瞳で見つめている。つまり、彼はエドナが〝見える〟人間だ。
「俺はナイトメア」
「……悪夢」
嫌な名前だ。兄の憑魔化、ドラゴンの存在に目覚めたまま悪夢を見せられているようなエドナからすれば、少年の名はたまったものではないだろう。
もっとも、エドナは名前だけで怯むような少女ではない。敵か味方か、天族や憑魔ではなく、人間かすら怪しい少年。彼は名前を告げ、エドナを見つめ、笑みを浮かべて声を発した。
「突然だけど、俺はキミに惚れた」
「………………………………………………………………………………………………は?」
恐らくそれは、エドナの長い人生で一番素っ頓狂な声であり、これ以上なく理解をし損った低い声であった。
「俺はキミが好きだ。愛してる。だから俺のものになってほしい。ここで出逢えたのは運命なんだよ」
「……………………」
そしてエドナが理解をし損ねた少年に対して選んだ行動は――――全て無視して、先に進むことであった。
エドナには時間があっても、兄にはないかもしれないのだ。人間の言葉は理解しているが、彼の吐く言葉をエドナは理解しようなどとは考えなかった。すべからく時間の無駄と切り捨てたのだ。
戯言を吐く少年に構っている時間はない。初対面の女に愛を囁く狂人の隣を過ぎ去ったエドナ。
「――――もう逃がさないよ」
「っ!?」
ゾクリと背筋が凍るような悪寒に振り返った先に――――そこは、エドナが歩いてきた薄暗い遺跡しかなかった。
「…………今の」
咄嗟に振り返った。思わず言葉を零した。殺意などとは質の違う。人間の穢れが発するものとは似て非なるもの。穢れていながら、穢れがないもの。
ナイトメアは姿を消した。エドナの邪魔をするつもりはなかったのか、それとも――――一歩の迷いを、エドナは万感の想いで掻き消した。
この先には何かがある。エドナの第六感がそう告げていた。まるで何かに導かれるように、少女がそれを自覚できずに〝誘導〟されているように。
エドナは進み続けた。足を踏み入れてしまった――――彼女を淫獄へと導く変幻自在のダンジョンの中へと。
「何もない。つまらないわね」
ふと、歩き続けていたエドナが数刻ぶりにも思える声を零した。起伏が薄い表情と声色からは受け取りづらいが、そこには純粋な退屈が載せられていた。
遺跡の探索を続けてから、エドナが見つけた変化と言えば先のナイトメアという少年との出会い程度。それもエドナは記憶から綺麗さっぱり取り払ってしまっている。意味不明な愛の言葉を囁き、不気味な言葉を残した男を覚えておくほどエドナの趣味は悪くないのだろう。代わり映えのない光景には慣れているが、明確なゴールがある場所において退屈は彼女に久しぶりの言葉を吐き出させた。
だから、というわけではないだろうが――――彼女のために用意された第一のトラップが発動した。
「ん……っ?」
チクッと何かが刺さったような痛みにエドナが眉根を下げて立ち止まる。それを感じられただけでも、エドナの感覚は素晴らしいものがあった。
ほんの僅かな風の音。目に映らない小針がエドナのワンピースを貫き、ほんのりと膨らんだ乳房に突き刺さった。
「? ――――っあ」
エドナが小首を傾げた直後、そのトラップは彼女に牙を向いた。
「っ、っ……あ、つ……?」
冷え切った身体を芯から温める、否、焼き焦がすような熱。それがエドナのある部位に一点集中していく。どこかはエドナが両手で抑えた胸を見れば問いかけるまでもない。
「あ、く……あ、あぁぁぁぁぁぁっ!?」
そしてその熱はエドナの手を押しのけた。服を突き破り、姿を現した――――少女の目を驚愕に染め上げる〝爆乳〟という形で。
「なぁ!?」
エドナのバストサイズは精々と70前半だった。しかし、ワンピースを破って腕を吹き飛ばす勢いで飛び出したエドナの乳房は、少なく見積っても100を超える。下手をすれば130はあろう爆乳だった。
エドナは小柄な少女でスレンダーなスタイルでもある。その中で、異質なほど大きい胸は目立つなどというものではない。
『淫針のトラップだ! 刺した部位を肥大化させて敏感にするぞ!』
「な、に……!?」
頭に浮かぶ謎のメッセージを読み取ってもエドナの理解は追いつかない。
何せ爆乳化の効果はまだ〝終わってなどいない〟のだから。
「んぎっ!?♥」
ビクビクビクッ、とエドナの身体が不自然に痙攣し、彼女は何かに耐えるように歯を食いしばったおかしな表情になる。
どたぷん♥ と揺れるエドナの爆乳。白磁の豪胆なウシ乳の乳首と乳輪が爆乳化に合わせて大きくなっていく。爆乳サイズに相応しい巨大乳輪に指で掴めるデカ乳首。
「ふ、ふーっ♥ ふー、ふひっ、いいっ♥」
それに合わせてエドナ自身の顔が変化していく。何かに耐える表情は加速し、無表情とは程遠いどこか下品な表情に間抜けな息遣い。胸を抑えたくても抑えられない両手が震えながら彷徨い、重量と感度が何十倍にも膨れ上がった胸に両足が内股と外股を繰り返す。
なぜ胸を抑えられないのか。それは――――
「ん、おぉっ♥♥♥ おほ〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥」
プシャップシャッ、ブシャブシャブシャァァァァァァァ♥♥♥♥
破裂してしまうから、だ。エドナの爆乳デカ乳首から吹き出した白濁液のシャワー。途端、エドナの我慢顔は口先を狭めるようなオホ声をひり出すための顔になり、目は剥かれ澄ました態度は母乳と共に消えていった。
「お、おっ♥♥ あおぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥♥」
ついでに加えるなら卑猥なのは上半身だけではない。ガクガクと痙攣している両足の股からは、洪水のような水が地面に打ち広げられ続けていた。エドナが首を大きく反らして野太い喘ぎ声を遺跡に響かせた段階で、その潮吹きはスカートを突き抜けて斜めに噴射するほどだった。
『エドナは爆乳ミルク乳射で五回絶頂した! エドナの身体は発情状態になった!』
「はぁ、はぁー……く、あ……」
脳裏を過ぎ去るふざけたメッセージを振り払い、エドナはようやく息を整えるように地面に座り込んだ。地面はたった今吹き出した母乳と潮吹きで汚れているが、下着までずぶ濡れの今となっては気にする意味もないことだ。
上下する胸が重苦しい。メッセージの通り敏感な爆乳は迂闊に支えればそれだけで感じてしまう。今もエドナの身体は激しい熱を帯び、油断をすると朱色を帯びた顔がすぐに蕩けてしまいそうな快感が巡っていた。
――――ここは不味い。一人で探索すべき場所ではなかった。そうエドナは道を振り返り、
「な……」
言葉を失い愕然とした。そこには道がなかった。巨大な壁で塞がれていた。そしてそれを破壊できる天響術が――――発動、しない。
つまりエドナは閉じ込められたのだ。術を封じられれば、天族であろうとエドナは普通の、いいや、空気に触れるだけで気持ちがいい敏感な爆乳を抱えた少女でしかない。
一体誰が。この遺跡自体にこんな卑猥なトラップが仕掛けられていたというのか。それなら何のために。この遺跡の噂はどこから――――
『――――もう逃がさないよ』
「あの――――男」
総毛立つような悪寒を覚えた声がエドナの脳裏に去来し、彼女は拳を握って〝立ち上がった〟。
「……いいわ。ワタシにこんなことをして、生きていられると思わないことね」
エドナが立つ理由に加えられた兄以外の目的。ここで初めて、エドナはナイトメアという存在を認知した。もちろん、消滅させるべき対象としてだが。
退路を断たれた天族が歩みを再開する。露出した卑猥な爆乳を身体の力で支え、下着から溢れ出た愛液を道行く地面に水跡として残しながら、何ともない顔を装って歩く。
次にその顔が淫らに歪む時は、そう遠くない。
次の仕掛けはエドナが歩き飽きる、あるいは爆乳を身体で支えることに疲労を感じるより前に彼女の前に訪れた。
「鏡に……服?」
全面が壁で覆われ――入口は入った瞬間に消失した――た封鎖部屋。中央に立てかけられたドレスと姿見鏡。エドナがその二つに近づいていくと、また不意にメッセージが頭に浮かび上がった。
『花嫁に相応しい者だけを通す』
「花嫁? …………こんなものが?」
鼻で笑ってしまう。言われてみれば美しいドレスのように思えてくるが、デザインだけ見ればエドナは死んでも着たくないと渋い顔をする。
だが同時に、姿見鏡で己の格好を見て、顔を顰めることもした。胸部が千切れ爆乳が露出し、ずぶ濡れで股部がピタリと張り付いたスカート……酷い格好だ。
「………………ちょうど、着替えたかったところだわ」
答えは明白だった。服ですらないワンピースで一生この場所にたむろするか、鼻で笑うドレスを着て少なくとも先へは進めるだろう行動を取るか。
ワンピースを脱ぎ、濡れすぎて不快感しか催さないショーツも共に手で抜き去ってしまうと、立てられた純白のドレスをエドナは身に纏った。
爆乳化に合わせられたドレスだ。しかし、V字開きで大胆にクロスした胸元は大きくはだけ、スカートには大きなスリット。言ってしまえばスカートというより前掛けと後ろ掛けだろうか、露出度が異様に高いドレスだ。
『花嫁に道を』
「褒められてこれほど不愉快なことも、そうないわね」
鏡に映るエドナの姿は卑猥極まる。小柄な少女とアンバランスな爆乳に、足が透けて見えるスリット入りのスカート。その上、着ているはずなのに全く重量を感じない。まるで裸でいるようだ、と息を吐いたエドナが壁が扉になって開いた方向へと足を向け、
『気に入ってくれたかな?』
「――――ナイトメア」
天族を映す鏡に、その少年の姿が浮かび上がった。
『ふふ、名前を読んでくれたね。嬉しいなぁ』
「死ね」
一も二もなく、加えて仏の顔も三度までという言葉はエドナの思考には存在しない。今、一番動かせる中でもっとも爽快感を得られるだろう足を振り上げ、不愉快な笑顔が映る鏡に振り下ろした。
『あ、それは待った方が――――』
言葉を待たずして、エドナのブーツが鏡を踏み抜いた。甲高い音を立てて姿見鏡が粉砕され、破片が辺りに散らばり、エドナが清々したと鼻を鳴らして、
『破壊ペナルティ!』
「は……な!?」
ガニ股になった。
何の比喩でもなく、エドナの足が開脚し、スリットから飛び出した太股から先が下品な弧を描く。それは強制であり〝矯正〟。
『ガニ股矯正装置! エドナは呪われてしまった!』
「…………せめて開脚装置とでも名称を変えたらどうかしら?」
ガニ股を矯正するのではなく、ガニ股〝に〟矯正(強制)するという前代未聞の辱め。真っ直ぐに伸びて美しかったエドナの美脚が、何かしらの見えない力によって腰を入れた下品な大開脚を強いられる。
失笑物のネーミングに思わず呆れ果てた言葉を零したエドナに、鏡の欠片からナイトメアが語りかけてきた。
『あーあ、だから言ったのに。キミの力を預かったのだって、キミを思ってのことだったんだよ? このダンジョンで物を勝手に壊したら、そういうペナルティが発生しちゃうんだ。気をつけなよ』
つまり、破壊によるショートカットを防ぐ警告装置のようなものだろう。恩着せがましいナイトメアに、ガニ股爆乳美少女となったエドナが冷たい微笑みを向けた。
「ご忠告感謝するわ。けれど、この程度のことがワタシへの辱めになると――――――」
ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥
「思っ、て……」
ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥
「なぁ!?」
エドナによるガニ股腰振り前後ダンス。薄布のドレスが激しい腰振りに舞い上がり、愛液の残滓が残る少女のマンコを吹きさらしにした。
『強制腰振りダンス! 一定時間毎にガニ股ダンスを踊る呪いだ!』
爆乳に卑猥なドレス、ガニ股大開脚までは平静を装えていたエドナだったが、さしもの彼女も自らの下半身が局部をピラッ♥ピラッ♥ と晒し上げる変態腰振りダンスを踊っているともなれば顔を真っ赤にして腰を掴んで止めに入る。が、エドナが渾身の力を込めても腰の前後は止まる気配を見せず、むしろ腰に手を当てたより無様で間抜けなガニ股ダンスに変貌してしまった。
「こん、な……無意味な、こと……っ」
『無意味だからペナルティなんじゃないか。じゃあ頑張ってねエドナ――――奥で、待ってるよ』
言って、鏡の欠片からの声は消え、エドナのガニ股腰振りダンスも一旦は落ち着きを取り戻した。
「……ワタシの名前を呼んだこと、後悔するといいわ」
爆乳化、花嫁衣装、ガニ股矯正装置。あらゆるデバフを受けたエドナが、殺意を込めた視線で扉をくぐり抜けた。無論、美しい顔の下は片足を振り上げて歩く惨めな姿だったが。
「はぁ……はぁ……」
身体を伝う汗が地面に滴り落ち、疲労を感じさせるエドナの吐息が艶めかしく一本の道に反響する。
無茶な姿勢で、しかも爆乳を触れずに身体で支えなければいけないデバフは彼女が思う以上に体力を消耗させていた。
「は……あんっ♥」
それだけではない。爆乳化の影響で発情した身体は、汗以外にも愛液を滴らせる。ガニ股でおっぴろげ、下着を捨てたばかりに彼女が片足を踏みしめる度にねっとりとした淫靡な液体が前垂れの裏に落ちていた。もっとも、下着があったところでその量の前では無意味なことだろうが。
「〜〜〜〜っ」
歩いているだけで官能の声を出してしまい、エドナが屈辱に歯軋りを見せる。彼女らしくもないが、それほど冷静さを欠く恥辱の責め苦なのだ。
爆乳化とガニ股は否が応にも体力を消耗し、気力という冷静さを失わせる。そして羞恥衣装といつ襲い来るかもわからぬ強制変態ダンスは、エドナに耐え難い羞恥心というものを与える。
あらゆる要素がエドナに集中力を損なわせ、注意力を不足させる。身体を支えることに必死で、エドナは迫り来る襲撃者に気づかない――――ダンジョンというものは、トラップばかりではないのだ。
「――――んぶッお゛ぉ!?」
突如、エドナがくぐもった悲鳴を上げ、顔を消失させた。
正確に言えば、エドナの顔自体は存在している――――ウツボのように口を開いた、薄赤い肉の塊に。
『魔物が現れた! エドナは顔を呑み込まれてしまった! 脱出しろ!』
「も゛っ、ん゛ん゛ーっ!!」
そんな後付けのメッセージは言われるまでもなくわかっている。言葉を発せないほどエドナは触手のような物体の中に顔を呑まれ、サイドポニーの髪が推し潰れるほどギュッと顔面を押さえつけられていた。薄い赤身肉の表面にはエドナの悶え苦しむ顔面がハッキリと浮かび、まるで型取りでもしているかのようだ。
当然、エドナは抵抗を始めようとした。触手は尋常ではない力で呑み込んだ彼女の顔を持ち上げ、身体を宙に浮かす。爆乳で重量が増していることを感じさせない恐ろしい力だ。今すぐ抵抗しないと何をされるかわかったものではない。
だが、
「む゛ーッ!?」
ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥
最悪のタイミングでペナルティが発動した。宙に浮かんでもなおいっそ美しいガニ股を描いていた下半身が、一定時間が経過したと空中で腰振りダンスをし始めたのだ。支えのない身体が爆乳ごと舞い踊り、前垂れがひらりひらり、マン汁の名残りが乱れ飛ぶ。
抵抗どころか変態ダンスを踊る身体に怒り狂ったエドナの声。その声すらくぐもってしまい、首まで呑み込まれ口が窄み、もはや剥がすことも難しい触手の表皮に哀れな顔のシルエットを浮かばせるのみ。
『脱出失敗! ペナルティ発動、マジックハンド召喚!』
「ぶお゛!?」
そして勝手に捕まえ、勝手に命令して、さらには理不尽な強制ペナルティがエドナを襲う。
少女の周りに無数の手が飛び回り始めた。白い手だけの存在だ。エドナが何かを察して触手の中で首を必死に振り乱すが、彼女にできることはない。手首を掴まれて、涎のような粘液を手のひらから垂れ流す手が――――エドナの爆乳デカ乳首を鷲掴みにした。
「お゛――――ん゛ッ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おッ゛♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ビュルボビュッ♥ ボビュルルルルルルルッ♥♥♥♥
疲労の原因は母乳を我慢していたというのもあったのか、白い手に搾られたデカ乳首からドレスを突き抜ける濁流の如き白濁液が迸り、エドナが触手口の中で野太い悲鳴を上げた。ガニ股で腰振りダンスをしていた股からも潮が吹き上がり、前垂れをべっとりと濡らし尽くす。
手の動きは止まることを知らない。エドナの爆乳全体を揉みしだきながら母乳を搾る。他のマジックハンドたちも続けざまにエドナの身体をまさぐり始めた。
「ふぶお゛ぉ゛♥♥♥ ぶッ゛ぼっ、ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥♥♥♥♥」
エドナの身体が濡れ、光を反射するような卑猥な輝きに彩られる。手のひらのローションが足、秘部、ケツ穴の表面、クリトリス……エドナの全身を彩り飾っていく。
悲鳴と母乳と潮吹きを上げるエドナを見ても、それが単なるローションに留まらないことがわかる。まあ、わかったからといってどうなるという話でもない。エドナはこのペナルティが終わるまで、眼前をおぞましい肉塊で染め上げながら発狂しそうな敏感肌に生まれ変わる自分を体験し続けるしかないのだから。
そして、エドナの全身に媚薬ローションを塗りたくったマジックハンドたちは――――一斉に彼女の身体を〝擽り〟に処す。
「ん゛ぶあ゛も゛ほーーーーーーッ゛!?♥♥♥♥♥」
一気にこそばゆい感覚を強いられ、エドナが言語ではない何かをひり出して叫ぶ。こちょこちょ、こちょこちょと全身、ケツ穴に至るまでを擽り散らすマジックハンドたち。
普通ならば耐えていられたかもしれない。しかし、今のエドナは媚薬ローションを塗りたくられたばかりであり、ぎゅうぎゅうに締め上げられた顔面は叫び声を上げようものなら即座に酸欠状態になる。
「お゛ん゛ほひぃいぃいぃいぃいいいいぃいぃぃぃいぃいいぃぃい――――お゛♥♥♥♥♥」
ちょろろろ……ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥♥
ガクンとエドナの首が倒れ、全身から力が抜け落ち、純白の股布が濁った小便水に浸される。酸欠で激しく笑い声を上げたエドナが気を失い、失禁してしまった。
だらりと垂れた身体。ガニ股を強制された下半身から前垂れを叩く濃厚な放尿。顔を呑み込まれた爆乳少女のガニ股失禁は、振り子のように揺れ動きながらその音をダンジョンの中に反響させ続けた。
◆
ひた、ひた。ひた、ひた。静かな遺跡に靴音以外の音色、肌を地面に触れさせる音が響く。
「はぁ♥ はぁ♥」
ローションで全身敏感体質にされたエドナが、熱い吐息を吐き出しながら〝妙に低い視線〟で前へと進む。
――――四つん這いでダンジョンの中を歩き続ける。
(ワタシがこんな、無様な、格好、でぇ!)
エドナとて犬以下の四つん這いなどしたくはない。だが、余計なペナルティで体力を削り取られ、全身に媚薬ローションまで塗られたエドナに立って歩ける体力は残されておらず、しかし休憩をしたところで定期ペナルティ、ないし新たなトラップに引っかかる可能性を考慮する状況。選択肢は、強引にでも先に進むことしかなくなっていた。
足が動かないのなら両手で支えるしかない。それも普通の四つん這いとは違い、ガニ股で這いつくばりながら爆乳が地面を突かないよう慎重を期す、あまりに惨めで不格好な四足歩行。
当然ガニ股腰振りダンスのペナルティも健在なため、時折後ろ掛けが翻りエドナのアナルを外気に晒して酷く煩わしい。煩わしいと思っていなければ、肛門をヒクヒクと蠢かせてしまう羞恥で頭がおかしくなってしまいそうだった。
「……?」
そうしてナイトメアを殺す、という当初の目的に付け加えられた殺意の一心で歩行手段を手にしたエドナは、不意に何かを見つけて小首を傾げる。
椅子と看板。また辱めるための道具か、と彼女は警戒しながら四つん這いでそれらに近づいていき、内容を確認して眉根を顰めた。
『十回イクまで立てない椅子』
「………………絶対殺す」
元々口の悪さには一家言あるエドナだが、ナイトメアには怒りのあまり〝殺す〟一択の罵倒しか出てこないようだ。
とはいえ、不自然なほどの沈黙を挟んだのは従う以外に解決策がないからだろう。足が自由ならば椅子に蹴りの一つでも入れたであろうが、四つん這いで立っているのもやっとだ。半ばの諦めと、必ず奴を殺すという誓いを以てエドナはその椅子に座った。
「ふん、今さら十回程度?」
椅子はエドナがガニ股ペナルティを受けることを想定した作りをしており、機械的な部位に足を収めると肘掛に置いた手同様にエドナを拘束し、宣言通り立てないように縛めてしまう。
しかしエドナは動じた様子がない。丁寧に首まで輪を回されたが、やっと座ることが出来てむしろ楽なくらいだと微笑む。あれだけの責めを受けたからこそ、十回で許される絶頂など怖くない、と言いたげな挑発まで行った。
「? それは何かしら」
いくらかの余裕を取り戻したエドナが、どこからともなく飛び出したアームの行方を目で追いかける。
彼女は自身の爆乳に塞がれ見失ってしまったが、小さな発射口を備えたアームはエドナのドレスの中へと潜り込み、発情にローションを重ねてべっとりと濡れたパイパンマンコのクリトリスへと狙いを定め――――液体を一直線に噴射した。
「ほひゅっ♥♥♥♥♥♥♥♥」
刹那、エドナは微笑みを崩し、イッた。表情が溶け、卑猥とも下品とも間抜けとも取れるイキ顔を晒す。思考の一切を奪われ、歯を食いしばるという行為すら許されぬ衝撃に口を開き、股と爆乳から噴水のような飛沫が吹き上がった。
(………………はへっ?♥)
十数秒後、思考を取り戻したエドナだったが、聡明な脳が破壊されて馬鹿になったような疑問を抱いた。何をされたのか理解ができない、そんなところだろう。
そんな彼女のためにアームが新たな動きを見せ、その鼻穴を制圧した。
「ぶごぉ!?♥」
小さな両方の鼻孔に噴射口が捩じ込まれ、可憐なエドナの面が鼻孔を開いたアホ面へと変わる。もっとも先ほどまでに比べれば可愛い方であり、これからに比べればもっとマシだ。
「やべへ――――」
顔を真っ青にしたエドナが舌足らずで懇願をするが、発射口から容赦なく液体がその鼻腔に流し込まれた。
「ぶべっ、ぶびょおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
二度目である程度は反応が慣れたのか、今度はしっかりとした叫び声。それが良いことなのかは、鼻から液体を吹き出して拘束限界まで仰け反ったエドナを見れば一目瞭然だろう。
続けて足。ブーツを脱がされ染みのない白磁の足裏を見せる、人を足蹴にすればさぞ映えるであろう両足裏に発射口が添えられ、液体が吹きかけられた。
「ぎょひぃいぃいぃぃいぃぃぃいぃいぃぃいいッん!?♥♥♥♥♥♥♥♥」
したくてしているわけではない、けれどしてしまう。足裏に液体を吹きかけられただけで、エドナは母乳と潮吹きと共に無様アクメをしてしまうのだ。
吹きかけられただけ……それだけなら良い。だが、今エドナに吹きかけている媚薬は彼女をこれまでの責めが子供の遊びに思えるほどの絶頂へと誘うもの――――濃度に変えれば、先の媚薬ローションのおよそ百倍以上の原液。
「ひゃら、ひゃめっ、がぼぼぼぼぼぼぼぼッ!?♥♥♥♥♥♥♥」
一滴でも肌に触れれば人を発狂死させかねない代物なのだ。それをクリトリス、鼻穴、足裏、そして口内にぶちまけられてエドナは白目を剥いて絶頂している。天族でなければとっくに情欲に呑まれ死んでいる量だ。
しかし、一噴射で一度の絶頂判定であるため、エドナは椅子から離れることはできない。この十回という甘い回数は、転じてエドナのあらゆる部位を性感帯に改造するためのものだった、ということだ。
そうとも知らずにエドナは悠々と椅子に座り、この地獄に引きずり込まれた。続けざまに耳、尻、腋と媚薬原液を吹きかけられ、発射口は残りの三つに狙いを絞った。
それは尻穴、秘部、そして〝尿道〟。
「や゛、め゛♥」
排泄の細い通り道にさえ発射口を捩じ込まれ、涙ながらに制止を呼びかけたエドナに――――同時三射の特濃媚薬が注入。
「――――ん゛お゛♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
エドナの顔が渾身のアヘ顔を作る。野太い嬌声と迸る白濁と半透明な飛沫が吹き上がり、気を失いながら拘束された身体がビクビクビクーッ♥ と打ち上げられた小魚のように跳ねた。
「…………♥ ………………♥♥♥」
これで十回。拘束が外れ、自由が戻ったエドナだが、その顔に正気の色はない。締りのない顔で舌を投げ出し、時折身体を痙攣させながら乳射している。
「お疲れ様、エドナ」
椅子の前に少年が、エドナが憎むナイトメアが現れた。ここが終点なのだが、彼女に反応らしい反応はない。
「ここまでよく辿り着いてくれたね。最後の勝負をしようじゃないか。一時間、俺に堕ちないでいられたらここから出してあげる。キミが望む情報も与えよう」
椅子が豪奢なベッドに早変わりし、淫ら下品に股を開いた花嫁のエドナを仰向けにして寝かせた。
「さあ、俺を楽しませろよ、エドナ」
そうしてナイトメアは笑う。こんな決まり切った勝負を提示して、彼はエドナに触れて笑う。楽しい一時間が始まる――――それほど長くは、かからないかもしれないけれど。
「ふふ、これが鏡を壊したわるーい足だね。でもすごく可愛いよ」
「ひっぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥♥♥」
知らぬ間に始まったエドナの全てをかけた戦い。それは戦いと呼ぶには、あまりに一方的だ。
ベッドで動くこともままならないエドナの足をナイトメアが口でしゃぶる。愛おしげに、好物でも舐めるように舌を這わせる。それだけでエドナは首が折れるのではないかと思えるほど反り返り、絶頂の液を撒き散らした。
「ほーら、お尻ぺんぺんだ!」
「イグッ!?♥♥♥♥ イグッイグッイグッイグーッ!♥♥♥♥♥」
スリットからはみ出した尻を叩かれエドナがリズム良く達する。もうエドナは思考より先に『イク』という感覚だけを得る女体。
「ほお゛♥♥♥♥♥」
子宮を肌の表面から押され、ポルチオ絶頂。
「お゛ッ、お゛ッ、でりゅ、おしっこ、イきゅうぅ!♥♥♥♥♥♥」
その影響で小便水が吹き出し、尿道を水圧が拡げる感覚で絶頂。
舌を指で遊ばれ、腋を擽られ、母乳を搾られ尻を撫でられ足裏を叩かれ耳をほじくられ――――――
「ゆるっ、ゆるひてっ、もうゆるひてーーーーッ♥♥♥♥」
エドナは、壊れた。
「なんでもすりゅ♥ なんへもひましゅっ♥♥ あなたに、ナイトメア様にしたがいましゅうぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」
それはエドナのような何か。エドナの形をした何か。
本来のエドナは間違ってもナイトメアなどに媚を売り、許しを乞う天族ではない。アヘ顔で鼻水を絶頂液代わりに吹き出し、涎を飛ばして懇願する安い女ではない。
だからエドナではない〝何か〟。強制絶頂で心が砕けたエドナが創り出した少女の残滓。
「――――良かった。じゃあ、俺を愛してくれるよね、エドナ♪」
それを彼は、ダンジョンの主でありこの領域〝そのもの〟と言える存在である狂ったダンジョンコアは、壊れたエドナを悦ばしいと祝福し、愛を注いだ。
「はひっ、エドナを愛ひてくらひゃい♥♥ こひふりひますっ♥ くっぷくっ、こひへこっ♥♥ ふっ、ほぉ♥♥♥♥ おっ、ほぉ!♥♥♥♥♥」
ヘコッ♥ プシャッ♥ ヘコッ♥ ブシュッ♥ ヘコッヘコッヘコッヘコッ♥♥♥♥ プシャップシャップシャップシャップシャッァァァァァッ♥♥♥♥
ベッドの上でガニ股立ち、手を頭の後ろに組んで腋を見せつけて全力腰振りダンス。腰を揺さぶる快感で絶頂、合わせて振り乱される爆乳で絶頂、ケツを左右に振って絶頂――――イッて、イッて、イキまくる。
「あはは、嬉しいなぁ! エドナがそんなに俺のこと好きになってくれて。キスしようか、キス」
「ひゃいぃ……きしゅ、ナイトメアしゃまときしゅう……ん、ちゅる、ちゅ〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥」
キスをせがまれ、エドナが蕩けた表情でナイトメアの顔に手を添え、唇を合わせ、それでまた絶頂。舌根から喉奥まで性感帯の彼女は、キスで舌を交わし絡めた唾液で喉を潤すことでさえイキ果てることができる。
エドナのような何か。エドナの身体を動かすのは、壊れた少女の意志ではなく快楽に堕ちた天族の欠片。だが、狂ったダンジョンの主はそれで構わないのだろう。自らが求めた女を愛することができれば、それで満足なのだ――――だから、その後天族の少女を見たものは誰もいなかった。ずっとずっと、彼に愛されるのだから。
◆
「あんっ♥ あっ、あ、あっ、あぁーッ♥♥♥♥」
迷宮深くに鳴り響く雌の声。交合いの音色。両足を少年の腰に絡め、爆乳で彼の身体を包み、子宮をペニスで押されて達するエドナ。
「エドナ、今どんな気分?」
「お、おっ♥ ナイトメア様のおちんぽにっ、子宮おされてましゅ♥♥♥ 押し込まれて、せっくしゅ、セックスして……赤ちゃん産むためのせーし、注がれてりゅうぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥♥」
ドピュ、ドビュドピュドピュルルルルルルルッ♥♥♥♥
「イクっ、おまんこ種付けイクーーーーッ!♥♥♥♥♥」
あれほど殺意を向けていた相手に抱かれ、一つになって精子を注がれる。そのことに多幸感を覚えながら、舌出し仰け反りアクメでエドナは叫びを上げた。
「ああ、可愛いよエドナ――――ん?」
と、抱き合って愛し合い、エドナ(手に入れた玩具)を愛でていたナイトメアがピクリと眉を揺らした。彼はこのダンジョンそのもの。迷宮深くでエドナを愛しながら、何か変化があれば即座に探知ができる。
『ライラ様、ここにエドナ様が――――』
『恐らくそうでしょう。アリーシャさん、慎重に――――』
変化と言っても、新しい〝餌〟がノコノコとやってきたというだけで、彼は唇を醜悪な笑みの形にするだけだ。
「あの子たちは何がいいかな。道の飾りにしちゃうか、ずっと彷徨わせるか……ふふ、愛してあげるのは、エドナがいればいいからね」
「ナイトメア様♥ もっと、もっとおちんぽくらひゃい♥ ザーメンびゅるびゅるして、エドナを愛してぇ♥♥」
自分を助けにきた者たちをナイトメアが笑っている。そのことにさえエドナは気づかず、幼き爆乳少女は与えられる快感に溺れる。
「もちろん、愛してるよエドナ」
「あ、あ、あひっ、んひっ、イクっ、イッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――ッ!♥♥♥♥♥♥♥」
傘を、靴を、手袋を。迷宮の奥に打ち捨てられた少女の所有物だったものに、小便が、精液が、母乳が滴り汚れていく。直に誰のものであったかさえ忘れて、エドナは消えていく。
ナイトメアが愛する一人として、ナイトメアを愛する一人として。天族ではなく、変わり果て快感に溺れた雌奴隷として――――アヘ顔を晒し続けながら、その嬌声を出口のない迷宮に響かせた。
矯正と強制をかけた高度(笑)なギャグ。いや作中でも失笑物とは書いてありますし!
あとこの辺は丸呑みの練習もしてた記憶がある。記憶があるって言うのはこれ書いたのも大概前だった気がするので……そして強制絶頂装置も練習。何事も精進あるのみですわね。
感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。よく考えたらこれのライラとアリーシャ版をFANBOXで書けたりしますね。いや本来続編書いてのんびりする予定だったのに、気づいたら表に出せない性癖ぶちまける場所になってたり……まあ使い方としては正しいな!ではまた次回〜