※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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何か今日いきなり書きたくなった。書いたわ、的なノリでやったリクエスト回。またもや黒髪巨乳ちゃん、じゃない篠ノ之箒ちゃんです。ところで苗字の部分予測変換が二つあったんですけど、ミスってましたよね普通に!?何回も調べたのに位置が絶妙すぎて見逃してた。こういう風に思い込むことがあるから気をつけてるのに……。

てなわけで再び箒ちゃん。今度は真っ当に凌辱しちゃうぞ(はぁと)なやつ。どうぞ。





篠ノ之箒(敗北、調教、快楽堕ち)

 

 

「よく似合ってるぜぇ、箒ちゃんよぉ」

「気安く呼ぶな。怖気が走る」

 

 軽薄を通り越して品のない男に声をかけられ、箒はにべもなくそう返した。

 しかし、品がないと言えば箒もそう変わらない(・・・・・・・)。彼女の立ち振る舞い、言動に問題があるわけではない。篠ノ之箒という少女は模範的とも言える武道の基礎を押さえた人間なのだから、それはありえないという話だ。

 彼女の品がない。だが言動や立ち振る舞いではない。即ち、箒の纏う装束(・・・・)に理由は存在していた。

 

「いやいや、謙遜すんなって。着慣れたISスーツなんだから、似合わないわけないんだからさぁ」

「誰が……っ!」

 

 思わずカッと目を見開き手を握り拳に変えるも、咄嗟に抑え込んだのは箒に残った理性というものが要因であろうか。

 ISスーツ。それを着ているだけならば、箒が憤りを感じることなどなかったはずだ。学園で必要とされるそれは、確かに少々恥ずかしいものではあるがISを扱うための正当な装束であるのだから。

 

(どこまでも馬鹿にしてくれる!)

 

 だが、だからこそ箒が怒りを覚えることに無理はなかった。彼女が衣服としているものはISスーツなどではない(・・・・・・)――――卑猥。その二文字が彼女の脳裏を過ぎる。

 生地がありながら薄く、それでいて締め付けが激しい。鼠径部は削り取られ、ハイレグそのものな股部は箒の少なくない陰毛の先端を零してしまっている。元のスーツを模した白い胴部はへその形をしっかりと浮かばせ、当然のように箒の豊満な胸の頂点すら包み込み、存在を主張させている。

 ぴっちりとし過ぎた(・・・・)ハイレグスーツ。前面は言わずもがな、側面も箒のプリっとした半ケツが丸見えだ。その上、淡く光る分厚い首輪が何かの制御をしているのか、一度衣服にしてしまうと箒の手で脱ぎ去ることは不可能となっていた。

 ハミ毛と乳首からわかるように、女性用の下着など気の利いたものは与えられなかった。尊厳を尊重しない女を辱めるだけの下賎なスーツを着て、なお箒は反撃を堪えていた――――そうしなければならない理由がある。

 

「……私が勝てば、一夏を解放するのだな?」

「だーかーらー、何回もそう言ってんじゃねぇか。箒ちゃん脳筋すぎるっしょ? もし勝てたら、愛しの彼氏くんを解放してやる……ま、今頃どうなってるかはわからねぇけどなぁ!」

「――――ッ!!」

 

 今度こそ、怒りが頂点に達して男に殴りかかろうとした。それを直前で抑えられたのは、箒自身の感情を発散したところで得られるものは害しかないからだ。

 箒が振り上げた拳にわざとらしく怯えた様子の男が声を発する。

 

「うぉー、怖い怖い。けど立場はわかってるようで感心したぜ。脳筋ってのは撤回だな」

「…………」

 

 箒が感情を剥き出しにしたのは己への侮辱があったからではない。だからそのような撤回は慰めの一つにもなりはしなかった。

 ――――人質と誘拐。IS学園から離れていた二人は、とある筋の裏企業の手で拉致、監禁された。ISを扱えると言っても、それを封じられては単なる人間。如何に箒が武道に優れているとはいえ、不意打ちで掛かられては敗北の確率は跳ね上がる。

 一夏と二人きりで浮かれ、油断した日常を衝かれた。偶然か計算か、重要人物の箒と一夏はそうしてあっさりと連れ去られ、しかも救助が来るかも怪しい孤島の地下施設へと隔離されたのだ。

 引き離され、一人きりで閉じ込められて焦燥感を覚えた箒。そんな折、提案されたのがある勝負だ。

 

(これを着て、戦いに勝て、か――――待っていろ、一夏。必ず私が救ってみせる)

 

 卑猥なスーツに着替えるよう指示をされ、全裸の方が幾分かマシなものを着て戦え。勝てば織斑一夏を解放してやる。

 わざわざ捕まえた相手を解放する条件の戦い。罠だ、という考えは当然彼女の思考に浮かんだ。が、それを差し引いても箒は引くに引けなかった。一夏を救い出す僅かなチャンスがある。それを捨てて逃げ出せる臆病さを篠ノ之箒は持っていなかった。

 

「試合も期待してるぜ。せいぜい楽しませてくれよ!」

 

 パァンッ♥

 

「ひぃ♡ く、貴様ぁ!!」

 

 半ケツで肌色が多い臀部を叩かれ、箒自身気付かぬうちに甲高い声をあげてしまう。それは怒りによって沈められた女の声――――ここで気づいていれば、この先の未来も少しは変わっていたかもしれない。

 

「お、逃げずに来たか」

「当然だ。貴様に勝ち、一夏を解放してもらわねばならん」

 

 恥ずかしい衣装を着て用意された舞台、古びた訓練所のような広場に箒は案内され、渡された竹刀を両手で構えた。

 息を細く吐き、視線を鋭く敵を見る。彼女は鍛えた武道を暴力という行為に変換することを好む少女ではない。だが鍛えた力で一夏を救うことが叶うのなら、彼女に一部の迷いもなかった。

 凛々しく気高い。手に馴染む竹刀を携えた箒は、敵を切り裂く真剣ではないものでさえ本物の剣士と見紛う殺気を纏う。

 

「おーおー、マン毛がチラチラして集中できねぇぜ。変態剣士さんは見事な策略をしてくれるねぇ」

「……っ!」

 

 ただし、その動作が気高ければ気高いほど、彼女の格好が足を引っ張り無様さを助長させる。

 侮辱された箒が少女としての羞恥から内股を披露し、せっかく構えた殺気を崩してしまった。黒髪と同じ陰毛がハミ出し、その上秘部もぴっちりとスーツに浮かぶ屈辱。武道家としての心を持ち合わせているとはいえ、未だ高校生である箒にはあまりに惨い行い。

 

(一夏、私に力を!)

 

 それでも、脳裏に大切な幼馴染の顔を浮かべ、竹刀の柄を握り直す。雑念を捨て去り、己の格好を思考から除外し、冷たさすら感じさせる目付きは嘲笑していた男をも僅かとはいえ唸らせるものだった。

 

「ははっ、怖ぇ怖ぇ。なら俺はこいつだ」

「……?」

 

 そう言って男が手にしたのは――――マッサージ機だった。

 

「なんのつもりだ?」

「箒ちゃんの相手をするなら、これで十分ってことだ」

 

 何の変哲もない、先端がこけしのように丸まった電動マッサージ機。

 武器を持った相手を素手でいなすのは容易なことではない。が、そんなものを持つのなら素手の方がマシだろう。訝しむ箒だったが、男がそれ以上を語るつもりがないことを悟り、一瞬だけ目を閉じて頭を完全に切り替える。

 

「篠ノ乃箒――――参る!」

 

 剣士として、篠ノ乃箒は舞う。

 

「はっ!」

「……ってぇ!?」

 

 先ずは一撃。堂の入った一閃は、男に情けない悲鳴をもたらす威力を伴ったものだ。咄嗟に腕で防いだとはいえ、竹刀の一撃をモロに受けたのだから当然の結果だろう。

 そしてたった一撃で箒は確信した――――倒せる。十数秒と使わず、男を叩き伏せることができると。女だと、ISがなければ何もできはしないと侮ったことを後悔させるべく、男が見切れない剣速で竹刀を振るい続けた。

 

「ふっ! はっ!」

 

 男に抵抗の術はない。手に玩具を握っていながら、箒の攻勢を返すことができるはずがなかった――――そもそも、男の視線は攻撃を見切ることなどしていないのだが。

 

「トドメだ!」

 

 確信。あと一撃、無防備な脳天に竹刀を叩きつければ意識を刈り取れる。かなり荒っぽいが、一夏を救うためだとなりふり構っていられない必殺の一撃。

 大きく竹刀を振りかぶる。その一瞬、彼女の身体がどう揺れていたか。否、凄まじい連撃の中でどうなっていたかを箒は失念していた。

 

「へ、いいのか箒ちゃん、デカパイ(・・・・)がプルンプルンだぜ!」

「な、ぁ!?♡」

 

 ブルンッ!♥♥

 

 動揺が胸に露骨なほど伝わり、揺れる。熱く火照った思考が別の意味で熱を帯び、暴れ回る自身の巨乳の感覚に箒は一瞬とはいえ全てを奪われてしまった。

 そう。ぴっちりと張り付いたスーツは、ブラジャーのように箒の我が儘な乳房を抑え込む力などない。彼女が竹刀を振るう度、それ以上の激しさで箒のデカパイは男の視線に淫猥な動きを晒していたのだ。

 

「貴様!」

 

 分泌されていたアドレナリンが急速に冷え切ったかのように、箒は女性的な動作をしてしまった。咄嗟に暴れる乳房を手で押し潰し、必要のない守りに入った。

 良くも悪くも、箒は純粋だった。試合という単語から、目の前の敵に集中すればいいと考える幼稚さ。身体的な面を揶揄された程度で乱れてしまった心。

 せめて、あと一撃分の羞恥を耐え抜いていれば、目の前の敵〝は〟排除できたというのに。

 

「――――ひゃん!?♥」

 

 甲高い声色は、鷲掴みにされた半ケツ(・・・)に反応してのもの。思わず飛び上がった身体が乳房を揺らし、構えを解き、その瞬間から箒の試合は終わりを告げたと断言できた。

 

「おほ〜、可愛い悲鳴だねぇ。やっぱり女の子はこうでなきゃなぁ」

「な、あっ♥ やめ、き、きさまっ♥ 何をして……んんっ♥」

 

 胸同様にグラマラスな美尻を無骨な手に揉みあげらながら箒が零した声は、何もその行動自体に対してのものではないだろう。

 どうして二人目(・・・)が戦いの場にいる。その疑問は、尻を揉まれるだけで不自然なほど動きを止めた箒の眼前、まだ余裕を持って彼女に近づく一人目の男が答えた。

 

「誰が1対1なんて言ったよ。俺たちのやることなんて、その足りない頭をちょっと捻ればわかることだろ? なのに頭に血が上って、そいつに気が付かなかった箒ちゃんが悪いんじゃねぇのー?」

「貴様、ふざけんほひ!?♥♥♥」

 

 ――――ピンッ♥と箒の生足が地面から離れ、足先だけで立ち上がる。

 怒気から一転、寄った両目でつま先立ちをした箒は、その尻穴(・・)を穿った指先がまるで自身の身体を串刺しにしているようだ、と錯覚してしまう。

 竹刀を取り落とし、気をつけをしているような体勢になる。アナルに差し込まれた指一本で惨めな姿へと変わった箒を、男は徹底的に嘲笑った。

 

「お? なんだって? 箒ちゃんがクソザコアナルで感じたせいで聞こえなかったからもう一回言ってくれるか?」

「ぬ♥ ふざ、けぬぉっ♥♥ ぬ、ほ、ほ、ほぉ!♥♥♥」

 

 グリッ、グリィ♥と狭苦しいアナルをほじられ、腸壁に触れられる未知の感覚に箒は無意識におかしな声とおかしな表情を見せてしまう。

 浮かび上がったのは僅かな疑問。なぜ尻穴でこれほど快感を覚えるのか。スーツをズラされた感覚すらなく、突如として臀部の谷間に侵入を許してしまったのか。

 咄嗟に脳裏を過ぎった疑念は、そう答えを待つことはなかった。無遠慮に下から持ち上げるように掴まれたぴっちりスーツの巨乳が、答えをもたらしたからだ。

 

「あぁっ♥♥ ……なっ♥」

 

 スーツが、消えた(・・・)。厳密には箒の脳が胸で感じた、という快楽信号を受信した刹那、胸部の生地が解けるように消えて、男が名付けだデカパイが余すことなく外気に晒されたのだ。

 こんなものはISスーツではない――――その考えは間違っていないようで間違っている。

 箒が着たスーツはISの技術をほんの僅かに解析、応用することで開発されたものだ。箒の首に掛けられた淡く光る分厚い機械的な首輪は、彼女の脳とリンクしてスーツにある効果をもたらす。快楽物質を分泌させた部位に穴を開ける。

 だから尻で感じれば臀部の装甲が排除され、デカケツ丸出しの変態になる。胸で感じれば乳房の装甲が外れ、乳首まで丸出しの露出狂と化す。

 

「たまらねぇなぁ。こんな綺麗な乳首の女はいつ以来だった!? その癖こんなデカパイ! 最高だぜこいつは!」

「あっ♥ あっあっあっ♥♥ あんっあひっくひぃ!♥♥♥」

 

 外気に晒された美しいピンク色の乳頭に指が走る。コリコリ、カリカリと元々から敏感な(・・・・・・・)乳首を嬲られ引っかかれ、前後から挟まれた箒は為す術なく喜悦の声を上げて身悶えをしてしまっていた。

 首輪からは微量の媚薬が身体に行き渡るように注入され続けている。だが、箒が真っ先に感じたアナルと乳房は元来からの弱点――――篠ノ之箒というメスが持っていた最高の才能だった。

 

「へっ、これ見よがしによがりやがって。誘ってんのか?」

「だ、だまぬほぉ!♥♥ あ、あぁ、あんんっ♥ ん、んほぉ、あっ、ほひぃ!♥♥♥」

 

 口の反抗は全て喘ぎ声に潰された。無論、胸を嬲られ尻穴を指で穿たれた箒自身の声で、だ。同様に感じ続ける身体はもはや戦うものではなく、雄を楽しませる雌の挙動を行っている。

 

「気持ちよすぎて答えられねぇってか。ならもっと気持ちよくしてやるよ」

 

 言いながら男は箒のデカパイを嬲ることをやめ、箒との試合では何一つ役に立たなかった玩具を取り出し、こけしの先端を箒のハミ毛した女性器に設える(・・・)

 

「なに――――ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥♥」

 

 今度は疑問を浮かべて問いかけの暇などなかった。激しい振動が箒の股間部を襲い、頭が真っ白になってしまったからだ。

 秘部へ強烈な電マの振動が迫り、装甲が排除されて箒の深い陰毛と対象的なピンク色の大陰唇をさらけ出す。それによって更に深く電マが捩じ込まれ、陰毛と愛液を巻き込んで淫らな振動音が鳴り響いた。

 

「あああぁぁぁぁぁっ!♥♥ あっ、あっ――――おほぉ!?♥♥♥♥」

 

 腰を引く。情けなく内股になっても堪えていられない振動から逃れるようにケツを後ろに突き出せば、待ち構えていた指先が深々とケツ穴に侵入し、硬いアナルをこじ開ける。

 

「ひぃ――――あぁぁぁぁぁーーーーッ!!♥♥♥♥♥」

 

 そして両手で尻を庇って指を引き抜こうと腰を前に突き出し返せば、これも待ち構えていた電マによって開いた女陰が強烈すぎる刺激に晒され、箒は潮を吹いて絶頂した。

 

「あひっ♥んほっ♥いひっ、ほひぃ!♥♥ んほぉあぁ♥♥♥♥」

 

 前へ、後ろへ。前へ、後ろへ。行き場をなくした両手が彷徨い、両脚が内股とガニ股を繰り返し、逃げ場のない腰振り前後ダンスを披露する。

 前に行けばアナルから指が引き抜かれ、その代わりに絶頂の振動が。後ろにいけば電マからは逃れられるが、本数を増やす指が弱いアナルを穿って止まない。

 

「いいぞ、踊れ踊れ!」

「ひゃ、ひゃめぇ♥♥ お、あ、おっ、あっ♥♥♥ あひおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥♥」

 

 目を剥いた箒の卑猥なダンスは男たちが飽きるまで続く――――勝負の結果が目に見えていようと、続けられてしまった。

 

「……っ♥ っ〜〜〜〜♥♥」

 

 ビクンビクン、ビクンッ♥

 

 潰れたカエルを思わせるうつ伏せの女体。ヒクヒクと脈動するマンコとアナルは開いた股部から丸出しに、胸は地面に押し潰され、顔は横向きに涙と鼻水だけでは飽き足らず涎まで。

 試合の前、一夏を救うと意気込んでいた篠ノ之箒という少女は、快楽の余韻に弄ばれながら倒れている。立ち上がることなどできない。出来たところで、局部丸出しの変態的な格好で脚を子鹿のように震わせることがやっとだろう。

 

「あー、満足したぜぇ」

「じゃ、男は殺すかぁ」

「――――え?」

 

 だが、十数回絶頂させられ、首輪の媚薬が完全に回り切って蕩けた頭ですら、見下す男たちの何気ない言葉を聞き逃すことはできなかった。

 

「そうだな。箒ちゃんは勝負に負けたし、彼氏くんとは永久にお別れってことで」

「ま、待て……やめろぉ!」

「あん?」

 

 ビクッ、と肩を跳ね上げる。顔を上げた箒が身体を通した仕草を行ったのは、先ほどまでの快楽とは違う――――自身を負かした男の蔑む冷たい視線と、負けた自分自身の立場だった。

 

「……や、やめて、くれ。やめて、ください……! 一夏だけは、殺さないで……っ!」

 

 もう自分には懇願しかない。

 負けた女は男に媚を売るしかない。

 媚薬で回り切らない思考が恐怖心に押し潰される。自分だけなら耐えられたものを、一夏という幼馴染の存在が箒の頭を垂れさせる。

 

「そうそう、それでいいんだよ。女はそれくらいの態度がちょうどいいからね」

「けど、彼氏くんを殺す代わりに俺たちを楽しませてくれないと不公平ってもんだよなぁ。箒ちゃんは何を差し出してくれるのかな? つまらないものじゃなきゃいいけどねぇ」

「ひ……っ!」

 

 もし間違えれば、一夏の命はない。少なくとも箒は男たちの言葉をそう受け取り、その恐怖で悲鳴をあげる。自分ではなく、一夏を奪われることに箒は耐えられなかった。

 

「……お、お願いします。一夏を、殺さないでください」

 

 故に己の全身全霊を掛けて助命を願う。もしもの恐怖で震えた身体で、全裸かと思える卑猥なスーツを着て、身体を丸めて頭を下げた。

 剣道を嗜んでいるからか、その姿勢は美しい。美しい土下座が褒められることなのかは、わからないことだったけれど。

 

「な、何でもします。せっかくのチャンスを無駄にして負けた脳筋女に慈悲をください♥ 私のムダ毛おまんこ、クソザコアナル、変態デカパイを虐めてください♥ 一夏を殺すより絶対楽しいメスの身体をもっともっと虐めてください!♥♥」

 

 あまりに姿勢の良い土下座から成る、あまりに惨めで憐れで悲哀に満ちた敗北助命宣言。あれほど凛々しさを感じさせた黒髪が垂れ下がり、男たちの揶揄を必死に組み合わせて自身を蔑んだメスの宣言。

 

「んー、八十点だな。土下座は百点だけど」

「はは、違ぇねぇ。じゃあ箒ちゃんは――――これから俺たちの玩具ってことでよろしく」

「………………はい」

 

 頭を擦り、屈辱と絶望を耐え忍ぶ。

 その選択を箒は後悔などしない。これで一夏が助かるならと――――ただ、受ける恥辱は後悔する他ないものだと、彼女はこれから思い知ることになる。

 

 

「姿勢を崩したら彼氏くんがどうなるか、肝に銘じておけよ」

「……わかっている」

 

 前屈みに乳房を垂れさせ、膝を追って臀部を後方に突き出す。いっそしゃがんで尻を突き出すことができればどれほど楽だろうか、そう思えてしまう中腰バックの体勢。

 しかし、土下座直後と違い、施設内に連れられて気力を僅かに取り戻していたのが災いし――――バチィン!♥

 

「ひぐぅ!?♥♥」

 

 戻らないスーツから丸見えの桃尻に平手が炸裂し、肉がたゆんと揺れて収縮した尻穴から飛び出した取っ手までも上下する。

 

「も、申し訳ありませんっ!♥♥ 雌奴隷、肝に銘じますっ!♥」

 

 無言の叱責に慌てて言葉を返す。二度目を撃たれては股を閉じた中腰が解け、箒ではない対象にペナルティが発生してしまう。それだけは避けねばと、教えられた言葉遣いを改めて頭に叩き込んで彼女は答えた。

 

「そ、それでは♥ 篠ノ乃箒のケツマンコをご覧下さい!♥ デカ玉を咥えた変態アナルから、は、排便芸を、しますっ!♥♥」

 

 土下座で助命を願った箒に与えられた命令はそう多くはない。男たちに絶対服従し、彼らを楽しませて、満足させれば解放してやる――――それを信じるしかない箒は、これから信じられないほどの恥辱を味わう。

 顔面を茹でらせる排泄宣言もその一欠片でしかない。そうして恥ずかしい宣言をした箒は、見守る男たちに中腰でケツを向け、いきみ(・・・)出す。

 

「ふんっ♥♥ ふ、ぬ……ぬ、おぉぉぉぉぉぉぉぉ……っ!♥」

 

 正真正銘の美少女である箒が、ケツに力を込めていきみ顔を作る。自然と両手に力が入り、胸を挟むようにし、中腰で股を閉じた姿勢から放屁を捻り出そうとしているのではないか、とも考えられた。

 だが放屁であればまだマシだ。一瞬の羞恥で済むのだから。本物をひり出すことも、僅かな時間の尊厳凌辱で終わることだ。つまりは、箒がしていることはその二つではない別の責め苦――――むりゅ♥と尻穴が大きく広がり、腸液に塗れたボール大のアナルパール(・・・・・・)が姿を見せた。

 

「ふんっ♥ふんっ♥ ふんぎぃぃぃぃ〜〜〜〜〜♥♥」

 

 むりゅ、むりゅむりゅ、ぶぽぉ!♥♥

 

「ほんぎぃっ!♥♥♥♥」

 

 ケツ穴から飛び出した衝撃で箒がはしたない嬌声までも捻り出す。しかし、姿勢は解かない。ケツを突き出したまま、再び力いっぱい力んで肛門から異物を排泄する。大きいが、一つ目が吐き出されてケツから垂れ下がっている重量を利用することで、順当にパールは放り出されていった。

 

「おほぉ!♥ ほ、ほぉっ!♥♥ ぬひぃぃぃぃっ!♥♥♥♥」

 

 むり、むりゅむりゅぶぽぉ!♥♥ みちみち、ぶりっ、ぶぼっ!♥♥♥

 

 だが箒が順調かといえばそうではない。敏感なアナルに沈んだ玉をひり出すということは、相応の解放感と結腸を擦り上げる感覚が襲う。何やら結腸に溜まった別の気泡まで放ちながら、箒は歯を食いしばった排便顔を絶頂でおかしく歪ませる。

 

「はぁ……ふぅ……♥」

 

 そうして連弾で異物を解き放ち、疲労と解放感から惚けた表情で開かれてしまった口から涎を垂らす。しかし、箒のケツ穴からぷらん♥ぷらん♥と振り子になったアナルパールはあと一つ。

 

「よーし、頑張ってる箒ちゃんを手伝ってやろう」

 

だった(・・・)

 

「へ?♥ ……お゛♥ ぬ゛ほぉぉおおぉぉおおぉぉぉおおぉぉっ!?♥♥♥♥」

 

挿入れ直し(・・・・・)。せっかく捻り出したボール大の連結玉が再び箒のケツ穴に消えていく。緩んだ穴は挿入れることは容易いのか、ぶぽ♥ぶぽ♥と尻口を開いては閉じ、開いては閉じと繰り返し、やがて元の取っ手だけが飛び出した状態に巻き戻された。

 

「お、おぉ……♥♥」

 

 無論、箒の状態は戻ることはない。辛い姿勢で擬似排泄を経験し、また結腸を抉るようなパールの侵入を味わった。涎どころか鼻水、剥いた目からは涙。それでも下品な中腰を痙攣しながら維持する精神力は素晴らしいものだ――――男たちがより楽しめる、という残酷な意味でだが。

 

 命令に従う美少女というものは彼らをして得難く、それも箒のような正統的な日本美女ともなれば遊びの幅はさらに広がる。

 

「そら、もっと必死に走れ! でないと乳首とクリトリスが千切れるぜ!」

「ひ、ひっ、いぎっ!♥ いぎっ!♥」

 

 脱兎のごとく走る。彼女を急かすのは半端にぶら下がったアナルパール……ではなく、両乳首とクリトリスを紐で固く結び、ちょうど箒の腹に張った紐に縄を繋げてそれを自動化したカートに付けて訓練所を外周させ続ける。

 つまり箒がどうなっているのかを簡略化すると、乳首と陰核を紐で結ばれた挙句、カートに合わせて走らなければ大惨事(・・・)になる状態というわけだ。

 

「ひっ!♥ひっ!♥♥ はぁ、はぁ……んぎっ!♥♥」

 

 無駄口を叩く暇も、敏感な部位を紐で縛られ引っ張られる感覚に股を濡らして足を止める暇もない。もし倒れでもすれば、箒は乳首と陰核だけで引きずり回される。

 このおぞましい拷問はもう一時間と続いている。男たちは箒が巨乳を揺らしてイき(・・)ながら足を上げて走り続ける様を眺めて笑う。時に揶揄し、彼らなりに励まし、終わりのない引き摺り(ランニング)を餌に暇を潰していた。

 

(乳首が、陰核が……い、いたいっ!♥♥ 足を止めたら……だが、も、もう……っ!)

 

 一時間も紐で引き千切られるような刺激を受け、汗と愛液が地面に滴り素足が何度滑ってしまいそうになったことか。彼女の鍛えた肉体がなければ、とっくの昔に根を上げている。

 そんな彼女を持ってしてもキツい運動(・・)。足を止めようが止めまいが地獄、鍛錬を欠かすことのなかった身体を酷使し、酒のツマミのように扱われる。

 

「そら、スピードアップだ!」

「ひぃ! や、やめ――――いぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥」

 

 外道と言い切れる少女への責めに上がる悲鳴は、既に心をへし折られていてもおかしくはない凄惨なものであった。

 

「あ、あんっ♥♥♥ あ、あっあっあ〜〜〜〜〜っ!♥♥♥♥」

 

 そんな箒の心を支えていたのは自分が一夏を守っているという自尊心と、皮肉なことに〝快楽〟であった。

 処女を散らされたのは何日前のことか、彼女は覚えていない。初物の味が失われたマンコは、雄を悦ばせる濃厚な味わいへと進化を果たした。否、戦うものとしては圧倒的な退化ではあるか。

 高級なソファーに座った男の股に四つん這いになり、無様に尻を上げてマンコに肉棒を挿入し、自ら動く。アナルパール排泄芸に、二時間に及んだ地獄のランニング。乳首やクリトリスが腫れ、汗だくの身体は芳醇な牝臭さがあった。

 

「はぁ、あっ♥♥ お、おまんこ、イくっ!♥♥♥♥」

 

 パチュン♥パチュン♥♥と淫靡な音色を奏で、デカケツをピストンさせていた箒が肉棒の刺激に快楽物質を多量に分泌。絶頂感が膣内の蠢きをより激しく、より締め付けを促し、くつろいでいた男のペニスに心地よい射精感をもたらした。

 

「あ〜、射精()る。このオナホ、使い心地最高だわ……」

「あ、あぁぁぁぁぁ……♥♥♥」

 

 どぷっ♥どぷっ♥ドブリュ♥

 

 人間否定のオナホ扱いをされながら、箒は注ぎ込まれる精の感覚に恍惚とした吐息を零す。

 汗水を垂らして男たちに芸を見せ、それが終われば長い奉仕が始まる。首輪によって体調をある程度は管理、フォローされているとはいえ、前者の責め苦は箒の精神を容赦なく削り取る。よって箒は、わかりやすいほどにセックスの虜になってしまっていた。

 箒が座る場所は地面か、良くて排泄用のオマル(・・・)に跨る瞬間。汚れを落とす理由は彼らが抱く際に不快感を覚えないための整備(・・)。およそ人間扱いなどされていないことなど誰にでも理解ができる。

 

「は、はっ……お、お掃除、させていただきます♥♥ はむっ♥ じゅる……うぇ……んちゅ♥」

 

 膣内から引き抜いた肉棒に向き直り、跪いてむしゃぶりつく。自分の愛液とザーメンに塗れた肉棒は不快極まるものでありながら、媚薬漬けの身体は強烈な快楽物質を分泌し、白濁液が膣内から零れるマンコの次弾準備を行ってしまっていた。

 人間扱いをしていないというのに、言葉のないオナホールではいさせてくれない。恥ずかしい言葉を口走る極上の肉便器、それが篠ノ乃箒に与えられた役割。

 

(おちんちん、くさい……くさくて、苦くて……舌が、とまらん♥)

 

 もっとも、彼女自身人間的な扱いを求める思考は残していないらしい。あまりの扱われ方に、箒の心は半ば思考停止を促していた。

 男たちが楽しむ反応を返し、気持ちいいという感覚を逃げ道とする。そうしていれば、少なくとも一夏は助かるのだと――――――

 

「あれ? そういえばあの彼氏くんどうなったんだっけ?」

「あぁ? 初めっからここにはいねぇだろうが。真っ先に売っぱらって、今頃人体実験でもされてるんじゃねぇの」

「――――――ふぇ?」

 

 その希望さえ、まるで世間話のように打ち砕かれた。

 箒は彼らが何の会話をしているのか、チンポをしゃぶりながら理解をし損ねる。理解しようと舌の動きを止めた瞬間、男の手が箒の頭を押さえつけながらチンポを捩じ込む。

 

「ぶごごぉ!?♥♥」

「うわ、かわいそーに。まあ俺たちが抱えてても疫病しかなさそうだし、こうして綺麗で便利なオナホが使えるんだしいっか」

「お゛ぐ♥♥ おぉご、おごっ!♥♥♥」

 

 初めから約束など関係はない。単に彼らは箒のような性処理道具が欲しくて誘拐の計画を企て、片方は然るべき場所へ――――本命の箒は、こうして絶望した目で喉奥にペニスをぶつけられる肉便器に変えられた。

 

「次は誰にするよ?」

「あのイギリスの代表候補生とかどうだ? こいつと同じで、男で釣っちまえば緩めの頭で余裕そうだしな」

「いいねぇ。あの金髪ちゃんも良い身体してるからなぁ」

 

 次の少女(犠牲者)に狙いを定めながら、今は手に入れた都合良い雌奴隷に夢中なのだろう。掃除のイラマチオをそこそこに、下半身のモノを滾らせた彼らのうちの一人が順番だと箒のポニーテールを掴み上げた。

 

「じゅぽぉ♥♥ ……っ、い、いやだ……いやだぁ! た、たすけ、たすけてくれっ! 一夏、一夏ぁ!」

 

 ズルズル、ズルズルと引きずられていく。傷んだ黒髪を掴みあげられ、体液とザーメンで線を引く惨めな女体から伸ばした手は、誰にも救われない。

 救いの手など訪れない。篠ノ之箒を囲むのは、下賎な男たちの雄臭い視線と、己の牝臭い性奴隷としての女体、それだけだ。

 

「あ、あぁぁぁぁ――――おほおおおおおおおおおおおおおおおッ!♥♥♥♥♥♥♥」

 

 箒にできることは、一刻も早く救いを求めるなどという希望を捨て、彼らに尽くして相応の幸せを得ることだけ。

 

「ケツマンコっ♥イクッ!♥♥♥♥ 変態クソザコケツマンコ、おちんぽ排泄の快感でイク、のほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥♥♥」

 

 その日は、箒のアクメ顔を見れば――――そう遠くないと思えるものかもしれなかった。

 

 

 






多分せっしーは即堕ち二コマするよ。私にはわかる。他のキャラもリクにあるやつ拾って書きたいっすねぇ。

白雪もそうだけど黒髪大和撫子を剛毛にするのは義務だと思ってます。ていうか巨乳美少女キャラに下と腋を問わずにムダ毛生やすの好きすぎるのでは?
後半の展開はアドリブ感多めでやりました。前回アナル我慢したから今回は弱点の一つに。あとISスーツも派生をさせました。や、制服も好きなんですけど制服活かすシチュがどうにも……やっぱり学園催眠かな!それしか引き出しねぇのかおめぇはよ。

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。ちなみに後日談集は直近のものでも大丈夫です。読みたい展開を添えてもらえると拾いやすくなったりならなかったり。
次も記念の予定立てながらやるので未定な感じです。ではまた次回〜
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