「止まるな、走れサーニャ!」
「っ……はぁ、あっ!」
薄暗い洞窟。一歩先の空間を認識することさえ怪しい暗がりで、どうしてか少女たちの姿はハッキリと見えていた。
ウサギ耳の少女が儚げな印象を抱かせる猫耳の少女の手を取り、走る。何かから逃れるように――――丸出しの乳房とお尻を揺らして哀れな被食者たちが逃げ惑っている。
「クソっ、こんな格好で……出口はどこだ!?」
空を飛べば誰よりも速いシャーリー。だが地上を駆け抜けるという点では、その豊満な胸がだぷんっ♥どたぷんっ♥と暴れ回って邪魔をし、全裸疾走という絶対的羞恥と疲労に否が応にもそのパフォーマンスを落とされてしまっていた。
恐らく全力の三割と出せていない逃走。それは、疲労困憊で手を引かれたサーニャもそう変わらなかった。
「……シャー、リー……さん。私、を……置いて、逃げ、て……っは」
「っ……んなことする、くらいなら……あたしが、おまえを背負ってでも逃げてやる!」
しかし〝連日続く〟終わりのない精神的な疲労に、サーニャはシャーリー以上に弱りきっていた――――否、本来ならシャーリーとてそれは同じはずだ。
違いはない。二人とも〝監視者〟を飽きさせないための調整が施され、壊れることを許されずに逃がされている。今日はその逃がされた場所が、この〝出口のない〟暗がりの洞窟だというだけ。
そうとも知らず出口を求めて、あるいは粘液が絡み合う耳障りな音を立てる〝怪物〟から逃げ回るシャーリーとサーニャ。
「――――きゃあっ!?」
「っ、シャーリー、さんっ!」
そして、今日初めに捕まってしまったのはシャーリーであった。
咄嗟に飛び出した可愛らしい少女の悲鳴と共に、魅惑の肢体が宙に浮かび上がる。握った手を引くサーニャだったが、圧倒的な力をもった〝それ〟は彼女の手を強引に振り払わせ、シャーリーを空中に吊り上げた。
「く……今度は何が……!?」
「――――い、糸です!」
真っ暗闇であるにも関わらず、ある程度の視界が〝設定〟された空間。しかし、シャーリーの身体は拘束具らしい拘束具もなしに洞窟の天井間際まで吊り上げられ、手足をじたばたと暴れさせていた。
一見してそう見える。だが、目を凝らせば辛うじて光に反射した〝糸〟の存在こそ、シャーリーを宙吊りにした原因だとサーニャは見抜いた。彼女の胴体を縛り、吊り上げた一本の糸。何も身につけていない少女の身体とはいえ、いとも容易く持ち上げらる存在に目を付けられたシャーリーは目を見開き、恐怖に震えながら地上に残ったサーニャに声を発した。
「逃げろサーニャ! 私はいいから!」
「え、あ……そ、そんな……」
立場が逆転し、マリオネットのように釣り上げられたシャーリーから自分を見捨てるように指示をされたサーニャが足を一歩引いた。
――――今のサーニャでは助けられないという確信。けれど、仲間を見捨てることなんてできない。そもそも、今の彼女には一人で逃げられる余力がなかった。
それが、致命的なタイムロス。僅かな延命の可能性をゼロに変えた。
「いいから早く逃げ――――あ」
「え?」
呆気に取られた声が零れ、サーニャはシャーリーの視線の先へ振り向いた。
「――――ひ」
振り向かなければよかった。自分の感知能力は、そこまで鈍っていたのか。仮に鈍っていなかったとしても、その異種の姿に今のサーニャは恐怖で身が竦んでしまったことだろう。
――――肉塊が、口を開いていた。
「あ」
ばくん♥ ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ♥ ビクッ♥ ビクッ♥ ビクンッ♥
頭から下半身まで呑み込まれた。肉塊が美味そうに口を動かし、うつ伏せに近い状態でサーニャは呑まれた。
無様に飛び出した脚を小刻みに、時折大きく跳ねさせている。果たして中で何が行われようとしているのか、あるいはもう行われているのか。
「サーニャ! サーニャァァァァァ! あっ、いやだ、やめ、やめろぉ!」
そして、先んじて捕らえられたシャーリーも捕食者の手が伸びた。正確には、捕食者が繰り出す糸が伸びていく。
一本で彼女を無力化、拘束せしめた糸が何本も何本も。それこそ十では数え足りず、数百と束ねてシャーリーの身体にくるりくるりと回されていった。
叫び上げるシャーリーの裸体、動かすことができていた手足。それらが束ねたことで白い塊として視認することが可能になった糸に呑まれて消えていく。
「くそっ、動けない……ま、またあたしの胸だけ……っ!」
ぷらん、ぷらん。それは繭。繭の中から顔と巨乳だけを出し、吊り上げられた繭化したシャーリーの惨めな姿。
手足は大きな球形の繭に収められ、白磁の巨乳とウサギ耳が反応を示す顔だけが飛び出して、これから何をされるかを想像してその顔を愛らしく真っ赤にしている。魔法の使えない魔女を捕らえた強固な繭は、下手な拘束具よりも遥かに硬い。もがいたところで、天井に繋がった一本束の糸を揺らすだけ。
下には脚だけを出して声もなく捕食されたサーニャ。上には顔とおっぱいだけを出して捕食を待つシャーリー――――まずはシャーリーに〝虫〟が近づいていく。
「ひぃ……く、くるな……っ!」
さしものシャーリーといえど、繭を揺らすことしかできない状態で糸の主、蜘蛛を思わせる巨大な怪物に迫られては震えた声で悲鳴と拒絶を漏らすことしか叶わなかった。
これがシャーリーの初経験、というのであればまだ反抗的だったかもしれない。しかし、こうした経験を連続的に――――それこそ〝あの〟カプセルに入れられて変わり果てた身体で、経験を重ねていれば怯えしかなくなるというものだろう。
あの感覚は嫌だ。来るな、触るな。いくら彼女がそう願おうと、糸で自らを天井から吊り下げた蜘蛛はその無数の手を伸ばし、無情にも触れてしまう。
「――――あひぃ!♥♥」
シャーリーの固く勃起したいやらしい乳首をカリッ♥カリッ♥と蜘蛛は掻き、彼女はその快感に大仰なアクションを顔と繭の動きで起こした。
繭は大きく揺れ、先ほどまであった仲間を案じる真剣な表情と怪物に恐怖した表情からは一転し、首を反らして開いた口から恥ずかしい喘ぎ声を吐き出すシャーリー。
蜘蛛は構わず乳首を、胸を弄ぶ。無数の手の先は鋭く繊細。乳首を突き、弾き。乳輪を焦らすようになぞって回し、軽い責めを重ねていく。
「ひっ、うひっ♥♥ それっ、だめっ♥ ふ、ぉぉぉぉぉ……乳輪っ、擽ったくて、おっ、おひぃ〜〜〜〜♥♥♥」
あまりにも早く、シャーリーは崩れた。ビンビンに勃起した乳首だけでなく、乳輪を擽る爪先にさえ素っ頓狂な嬌声を溢れさせる。何重にも糸を重ねた繭の表面に、じわじわと染みが現れて雌臭い香りが広がっていった。
戦場を速さで駆け抜けた魔女は、今や誰より胸で快楽を感じる速度に優れている。そんな本人は不名誉ながら、監視者たちが楽しく笑う無様な胸に、蜘蛛がトドメの一撃を見舞う。
針のような鋭さの爪先が、シャーリーの硬い乳首の先端に突き刺さった。
「ほぎょっ♥♥♥♥ あっ、あっあっ……ち、乳首、イクっ、イグゥ!♥♥♥♥♥」
ブシュッ!♥
繭越しで轟く秘部の絶頂音。そうでなくとも、精神調整と共に頭に刻まれた『イクときはどこでイッたかを必ず報告する』というふざけた命令に従い、シャーリーがアヘ顔で絶頂報告をしたおかげで、蜘蛛に責められ感じていることなど誰にでもわかるだろう。
しかしながらトドメ、というのは間違っていた。なぜなら、蜘蛛は突き刺した針から自身に仕込まれた体液をシャーリーの巨乳に流し込み始めたのだから。
「あぇ♥ む、むね……あつ、い……ひゃに、しへぇ……♥」
トロトロに蕩けた締りのない顔で、涎を垂らし舌足らずな疑問を抱くシャーリー。その疑問への回答は――――ビュルッ♥ と彼女の蕾から白濁の飛沫が四散し始めたことで成された。
「なへぇ!?♥♥ ぼ、ぼにゅうっ!?♥ あたひのむね、おっぱいっ、ぼにゅうぅ!?♥♥」
ビュルッ、ビュルッ、ブビュルッ!♥
立派な敏感巨乳に相応しい母乳射精。頭ごと蕩けて混乱したシャーリーが迸る乳首の体液に驚愕の声を上げた。
処置を終えた蜘蛛が爪を引き抜くと、口から吐き出した糸で器用におっぱいに包み始める。胸も包み込んでしまうのかと思いきや、その糸は巨乳を縛り、または搾るように絡み付くと――――――
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?♥♥♥♥♥」
締め上げ、搾り取る。溜め込んだものを吐き出す凄まじい勢いと共に、シャーリーは声にならない声で絶頂。
「ひぐっ!♥♥♥♥ ちくびっ、ぼにゅう!?♥♥ おっぱい、イクっイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――――ッ!!♥♥♥♥♥♥」
それでも脳は命じられたものを言語として吐き出し、繭から飛び出した顔が可動域の少ない首をこれでもかと無理やり反らし、仰け反り射乳アクメをまざまざと見せつけた。
「――――っ!♥♥ っ、っ、〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥」
一方の地上では脚だけが無惨に痙攣しているサーニャが何かを叫んでいる。泣き叫んでいるのか、快感で狂ってしまっているのか。どの道、肉塊の口に呑み込まれた彼女が脱出する手段はない――――この空間が〝解除〟されない限りは。
「あべっ♥」
「ほひっ♥」
突如として自分たちを責めたて、拘束していたものが消失。シャーリーは鉄より硬い繭の中から〝肉塊〟に叩きつけられ、サーニャは股から洪水のような愛液を流しながらうつ伏せ白目で気絶し、裸身で惨めに痙攣している。
肉塊の中。先ほどまで洞窟にいたはずの彼女たちは、一瞬にして異物の身体に取り込まれていた。否、元々からシャーリーとサーニャはこの中にいた。ずっと、この中で過ごしているのだ。
『お疲れさん。ゆっくり休めよー』
どこからともなく聞こえる男の声。言葉の意味合いだけを読み取るのなら、彼女たちを気遣っているようにも思えた。が、肉塊の中で伸びる肉の手がそうではないのだと告げている。
『んぶぬぉ!♥♥』
半ば意識のないシャーリーとサーニャの頭、胸から上に位置する上半身が肉塊の中に取り込まれた。
声を上げる口の動きさえ伸縮自在の表面はその表面に浮かび上げ、二人を吊るしあげる。顔を呑まれた巨乳少女と小柄な少女。暴れることも叶わず、股を力なくおっぴろげガニ股でビクッ♥ビクッ♥と愛液を吹き散らす。
――――二人はこうして意識を失い、気づいた時には見知らぬ空間に放り出される。
仮に意識を取り戻したところで、自分たちの顔を呑み込み、口や鼻や耳に這いずる肉塊の体液、肉の口を窄められ押し付けられるおぞましい感触に発狂するのがやっとだろう。
――――発狂してしまえれば、どれほど楽なことだろうと考えられる。
彼女たちを使って行われているのは、単純な性能実験だ。魔女たちを捕らえ、解析したことで飛躍的に上昇した反魔女派の技術力によって怪物の個体は飛躍的に増殖。故に、その個体にある特性、能力、制御装置の安全性……そういったものを壊れることのない女たちで確かめる。
シャーリーのように身体を作り替えていったところで、彼らにデメリットはない。むしろ楽しめてしまえる。仮に制御に失敗したところで、調整されたサーニャたちは決して気を狂わせることができない。責め立てられ気を失った彼女たちは、どれだけ惨めな姿と格好で肉塊の体液による回復を促されているかを知る由もなく眠る。
そうして用意されたあらゆる空間の中で、場所に応じた怪生物に犯され続ける。出口がない、空間がループしているのだと気づけない。いいや、調整された心が絶望することを禁じることで気付かせることをしないのだ。
そうしてシャーリーとサーニャは気付かぬうちに体力と気力を回復させられ、日に日に変わる身体に脆くなりながら壊れることのない精神を持ち、新たな実験体の前に放り出される。
「なんだここ……前が見え、んあっ♥」
「お花ばかりで……せめて、飛べたらんんっ♥」
目の前を覆い尽くす花園。二人の身長を上回る大きく不気味な花たちが、彼女たちの道行きを阻む。
掻き分けて進まねばならず、相変わらず衣服というものに恵まれない彼女たちは身体を擽る草木にたまらず声を上げながら歩みを進めた。
出口がわからない。どうしてか止まることができない。それでもおかしな怪物に襲われるよりはマシだ、と二人は前日に比べれば落ち着いた様子で探索を続け、少し広い平地に辿り着く。
そこは不気味な花が囲む園の中心――――ふわりと、彼女たちの鼻腔を甘い匂いが擽った。
「っ! シャーリーさん、呼吸おぉっ♥♥♥♥」
「あ……あへっ?♥♥♥♥」
――――ぷしゃっ♥
股座から吹き出したのは淫らな愛液。疲れきった表情だった二人が、途端にアヘ顔で絶頂したのだ。
サーニャは一瞬早く気がついたようだが、結局は揃って周囲に漂うピンク色の粉を吸い込んでしまった。
今日は植物型の実験体。しかも、今までのように直に彼女たちを弄ぶタイプではなく、ある意味魔女たちの尊厳を踏み躙る異種だ。
「にゃ……こ、れぇ……ふにゃふにゃ、すりゅう……♥」
「す、すうな……さーにゃ、すう、なぁ……♥」
目の焦点が合わなくなっていき、瞳と共に魔女の象徴とも言うべき獣の耳と尻尾までくたびれたように蕩けていった。
多量の花粉は即効性の媚薬としてたっぷりと二人の体内に吸収された。あとは発情ウサギと猫の恥の晒し合いが始まる他ない。
「おまんこぉ、イクゥ!♥♥♥♥ マンコ気持ちよくて手が止まらないぃ!♥♥ おまんこ気持ちよくなるお花のかふん、もっとほしいっ♥ おまんこイク、おまんこイクっ!♥♥♥♥♥」
しゃがんで広げた股、秘部にひたすら指を這わせる。延々と溢れる愛液に指をふやけさせながら、花の真下で花粉を浴びてマンコのオナニーに夢中になったサーニャ。
浅ましく口と鼻を開いて花粉を吸い込み、その性格とかけ離れた淫語を放ち愛液のシャワーをぶちまけていく。
「おっ、ぬほっ♥♥ お゛ぅ゛♥♥♥♥ ちくびっ、イグッ♥ ぼにゅう、でりゅうぅぅぅぅっ!♥♥♥♥」
シャーリーはより簡潔的な無様だ。ガニ股で潮吹きマンコをヘコっ♥ヘコっ♥とダンスさせ、乳首を扱いて母乳射精を解き放つ。なまじスタイルが良いため、ガニ股乳二ー射乳でアヘ顔を晒してイク姿はあまりにも滑稽、下品な女としか言いようがなかった。
全裸で股を開いてオナニーするサーニャ。ガニ股で乳首を扱いてオナニーするシャーリー。
どちらも淫ら。どちらも品のない。だらしなく蕩けた瞳は何の後悔もなく変態オナニーに興じている――――そんなオナニー魔女たちの慈悲とばかりに、開いた花弁が彼女たちのマンコに〝吸い付いた〟。
『ほひょ――――んっひょおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?♥♥♥♥♥♥♥』
間抜けすぎる嬌声。鼻下が伸び切った不細工イキ顔でマンコの花弁に激しく吸い付かれる二人。
「ま、マン汁吸われてっ♥ す、吸われて……わ、わたし、いやっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥♥♥」
「マン汁吸われてイグッ!♥♥♥♥ ひゃ、ひっ……あたしのおっぱい、やめ――――お゛ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?♥♥♥♥♥♥」
じゅるじゅると吸い出される愛液。発情分泌された雌の汁が好物、栄養だと言わんばかりに絶頂の潮吹きさえも吸い出していく植物の花弁。
その衝撃で理性を僅かに取り戻した不幸。サーニャは叫びながら腰をエロ蹲踞で振り乱し、シャーリーは素晴らしい巨乳の美味なる母乳をも花弁に包まれ吸い出され、白目を向いて仰け反り絶頂。
マンコや乳首を花弁で彩ったアヘ顔美少女たちは、何度も何度も周りの花たちに体液を吸われてイキ果てる。
「あへ……おまんこ、むり、むりぃ……♥」
「……お、おひっ♥ おっぱい、もう出ないぃ……♥」
――――じょぼぼぼぼぼぼぼ♥
やがて仰向けで脱力し、鼻水と涎を虚ろな目で垂れ流したシャーリーとサーニャから黄金色の小便が美しいアーチを生み出した。
「うぐっ!? く、離せっ!」
「いや、いやぁ!」
緑色の肌をした小人のような怪物に囲まれたシャーリーとサーニャが、力ずくでその裸体を押さえられている。
いつもの虫、植物、動物といったものからはかけ離れ、それらはありえるもの、ありえならざるもので括られるのであればサーニャの身体を操ったスライムに近い物語の生物、ゴブリンに近い。
集団で行動し、個々の力は少ないがだからこそ弱者をいたぶり略奪する。そのイメージ通り、ゴブリンたちは〝弱者〟からの略奪を行っていた。
そう――――魔女の力を振るえない二人など、ゴブリン一匹に劣る雌奴隷なのだと。
「く、そぉ……おまえら、みたいな……やつら、に……っ!」
魔法さえ使えれば。飛べさえすれば。頭を地面――――よりにもよって壊滅した基地を模した場所の地面に押さえつけられながら、殺気がこもる視線をゴブリンたちに向けるシャーリー。
確かに、本来のシャーリーが戦えれば、ゴブリンなど取るに足らない弱者だ。ゴブリンが何百といようと、空を翔る魔女には届かない。
だが、地に落ちた魔女に何ができるというのか。シャーリーが強者であったのは過去の話。今や母乳を吹き散らしながらイク雑魚ウサギでしかないと言うのに。
そして、そんな取るに足らない弱者の視線を感じ取ったゴブリンは見るからに不愉快そうな雰囲気を醸し出した。生意気な雌が身の程も弁えずに歯向かおうとしている、と。
「な……――――んぎぃ!?」
バチィンッ!♥
どこからともなく取り出した〝家畜調教用〟の鞭。鋭くしなり、強調するように持ち上げられたシャーリーの美尻に叩きつけられ、小気味の良い音色と共に彼女の尻を大きく揺らす。
「な、何しでぇ!? ひぐっ、うぎっ、あぎぃ!?」
「シャーリーさ――――ひゃあ!?」
パチーン!♥ バチーン!♥
叩きつけられる鞭の音が二重になる。サーニャはシャーリーのように目立って逆らうことはしなかったが、〝家畜〟仲間ということもあり連帯責任というものなのだろう。
「や、やめ、ろぉ! んぎっ、いぎゃっ――――ぶぎぃ!♥」
「やめて! ごめんなさい、ごめんなさい! 逆らいませんから! やめてくださ――――ひぐぅ!?♥」
手加減なしの鞭が尻を叩き、白く美しかった表面が打たれた箇所に応じて赤く染る。
豚のような悲鳴で鼻水を吹き出したシャーリー。制裁にあっさりと服従を示し許しを乞うも、その弱さを面白がるようにゴブリンたちに鞭を振るわれ悲鳴を上げるサーニャ。
――――どちらも鞭打ちという家畜への調教に、知らず知らず股を濡らしていることに気づいているだろうか。
「ひ……はひ……ぃ♥」
「……っ、っっ♥」
十数分後、痛々しいほど腫れ上がったケツを掲げさせられた二人が、涙を流してゴブリンの前に屈していた。
サーニャは辛うじて官能混じりの声を零しているが、シャーリーはあまりの尻打ちの威力が強すぎたのか、顔を地面に埋めるように声もなく悶えている。しかし、どちらも赤く腫れた尻肉とは対照的にピンクの肉は蜜を垂れ流してゴブリンを誘うように雌臭を漂わせていた。
ケツを鞭で打たれてマンコを濡らす変態の家畜(おもちゃ)。少なくともゴブリンのその知性でシャーリーとサーニャをそういったものとして認識した。
『ふぎっ!?』
ゴブリンが二人の頭を足蹴にする。服従しろ、という一方的な宣告が伝わるようだった。その獣の耳と尾で、多少なりとも動物的な感性を備えた彼女たちには伝わらないはずがない。
「さ、逆らって申し訳ありませんでしたっ♥ 雑魚ウィッチの変態おまんこをゴブリン様に捧げますっ♥ ゆる、許してください!♥」
「……っ……申し訳、ありません……家畜ウサギのシャーリーを……お許し、ください、ゴブリン様!♥」
フリ♥ フリ♥
強制全裸土下座で真っ赤なケツを振る弱者の雌。しっかりと屈服用の言語が調整によって刻まれているのか、家畜奴隷に相応しい言葉遣いで精神的に脆くなっていたサーニャが誠心誠意謝罪し、シャーリーが未だ反抗心を残しながらもサーニャに吊られるように言葉を吐き出した。
「あっ♥あっ♥あんっ♥ ご、ゴブリン様のおちんぽ、きもちいいっ♥ きもちいいですっ♥ あ、イキますっ、雑魚マンコいくっ!♥♥♥♥」
「ひっ、ひぎっ、ひぐっぶぎぃ!?♥ ケツ、叩かれながら、イグッ♥♥ お、おっぱい、引っ張る、なぁ!?♥♥♥♥」
家畜を手に入れたのなら、あとは本能のまま可憐な雌を楽しむことしかゴブリンは考えない。
四つん這いでゴブリンに跨られながら彼らのチンポを受け入れるサーニャとシャーリー。サーニャは光を失った目で必死に媚びへつらい、シャーリーは反抗を徹底的に削ぐケツドラムに巨乳を拗られ母乳を吹き散らしながら犯され続けた。
ゴブリンが飽きるまで……濁り色の白濁液、黄金液を腫れ上がったケツに打ち付けられようと、裸体を痙攣させることしかできないまで犯されたサーニャとシャーリー。
「……たす、け……だれ、か……」
「………………」
助けてほしい人の名前すら言葉にできないサーニャと、もはや言葉を吐き出すことすらできないシャーリー。
ゴブリンのザーメンと汚水がこびりつく疲労困憊の身体。それも次の日には無情にも回復〝してしまい〟、新たな実験場へと誘われた。
――――飛べさえすれば。おまえらなんかに。
そう口走った魔女たちのため、今回は特別に空戦用の装備と〝衣服〟を彼女たちは身につけていた。
「あ゛♥♥ ごれっ、はずれな、いぃ!?♥」
「も、ゆるし、て……ほひぃ!?♥」
念願の青い空に解き放たれたというのに、魔女たちの顔は晴れない。いいや、快感を表にした顔はある意味で晴れ晴れとしているのかもしれなかった。
足に取り付けられた装備はいつかと変わらず、彼女たちは自然な流れで飛翔した。あるいは飛翔するように脳が命令していた。
そして彼女たちがせっかく得た恥を隠すパンツを、二人は渾身の力で取り外そうと両手を使って必死に足掻く。形や大きさは彼女たちが恥ずかしげもなく着ていたものと変わらないというのに、何がそこまで不満なのか――――眠る度に顔を包む肉塊と似た〝触手の下着〟に不満を感じるなどおかしいだろう?
「ひ、うご――――」
「ひゃめ――――」
ずりゅずりゅと、下着の裏面で蠢き始めた細やかな触手たちにシャーリーとサーニャは顔を真っ青にし、さらに力を込めてパンツを引きずり下ろそうとする。
空を飛びながら下着を引きずり下ろす変態痴女。そんな汚名を受けてでも、これは嫌だと叫んでいる。どこへなりとも逃げればいいとようやく羽ばたくことが許された彼女たちは、
『イグッ!?♥♥♥♥♥』
空中開脚アヘ顔絶頂を晒し、キラキラと輝く愛液のアーチを生み出した。
「お゛♥あっ♥ あ゛っあっイクっ♥♥♥♥ おまんこイクっ!?♥♥♥♥ らめっ、触手パンツがマンコ食べてイクっ♥♥♥♥♥ ぬほぉ!?♥♥ お、おしりぃ!?♥♥♥」
「おほっ♥♥ んほぉ!?♥♥♥♥ け、ケツ穴ほじられてっ、めくれ、でぇ!?♥♥ やめれっ♥ ケツ穴よわいっ♥ あたひのケツ穴しょくしゅでイグ――――ッ!♥♥♥♥♥」
ガクガクッ♥♥ プシップシュップシャァ!♥♥ ガクッヘコッガクッヘコッ♥♥♥♥ プシャプシャプシャァァァァァァッ!♥♥♥♥
たった一枚の触手パンツに翻弄され、愛液と尿を撒き散らすサーニャとシャーリー。空中でガクガクと内股と外股を繰り返し、卑猥なダンスを踊るように前後する足と腰。触手パンツの腰部を掴んでいたばかりに、愛すべき空中で本当に腰当てビッチダンスを踊っているようだった。
調教済みのマンコを舐められ突かれて嬲られる。ほとんど未知ながら数々の凌辱で開きつつあった肛門をほじられケツアクメ。
裡に秘められたウィッチとしての資質、戦場さえも汚され心をくじかれる。だが、絶望することは許されない。そして、絶望できないサーニャとシャーリーに残酷な〝命令〟がくだされた。
「ひぃ、ひぃぃぃぃぃぃっ!?♥」
「はひっ!?♥ ひゃ、ひゃめろぉ!♥ やだ、ひやだぁ!♥」
サーニャはもう悲鳴を上げることしかできず、シャーリーは口だけは達者ながら命令には逆らうことができなかった。
次の絶頂に向けて動き出した身体。空中で姿勢制御、足を開脚、押し上げ。地を歩くより余程スムーズに〝V字開脚〟を見せつけたサーニャとシャーリーは、頭に浮かんだ文字を口から言葉にして吐き出し、絶頂した。
「おまんこイクっ♥ 変態貧乳雑魚ウィッチ一号、おまんこイクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――――ッ!♥♥♥♥♥」
「ケツ穴イグゥッ♥ ド変態巨乳雑魚ウィッチ二号、ケツ穴掘られて母乳でりゅうぅぅぅぅぅぅぅ!♥♥♥♥♥」
空中V字開脚、アヘ顔ダブルピース。自分たちの名乗りまで好き放題変えられた二人が、止まらない絶頂に卑猥なパンツに包まれた股間部から体液を吐き散らした。
――――彼女たちを嬲り続ける者たちのせせら笑う声が聞こえてくるようだ。
彼女たちはこれからも女として、ウィッチとして、実験動物として、その身体と心を弄ばれる。
それは今日のように身体を操られて自慢の空戦で晒し上げられることかもしれない。ゴブリンに凌辱され足を持たれて引き回されることかもしれない。発情した自分の意思でオナニーをすることかもしれないし、異種に呑まれてアクメ顔を晒す無様かもしれない。
はたまた肉塊に丸呑みされながら揉みほぐされる。排泄の権利すら奪われ恥を晒す。彼らに忠誠を誓う兵士に洗脳される、あるいは性奴隷として自ら頭を下げる――――可能性は男たちの気分の数だけ存在する。
確実なのは、二匹のウィッチは半永久的にこの日々に苛まれ、イカされ続けるということ。その身と引き換えに男たちに力を与え、自らの仲間だったウィッチたちが犠牲になり続け、人類の希望が失われるその日まで――――永遠に、壊れることなく、彼女たちは快楽に踊り続けるのだ。
本当は逃げながらスライムぶちゅぶちゅお尻からさせるとか考えてたけど結果的になくなった。あと空中で何かと戦わせることも考えてたけど空中触手塊は若干シュールだな?とこういう形になりました。性癖を形にするって難しいね、バナージ……。
まあでもお花でオナニーとかゴブリン姦はやりたいこと出来たって感じがしますわね。
感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。書けるものから書いているのでお待たせしている有償リクはもうちょっと待ってね。ここ最近は1日1作ペースで頑張ってます。我ながら頑張ってる、んじゃないかなぁ。ではまた次回〜