※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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はいストーップ。とりあえず出さないと二度と見せなさそうなのでお出ししました。最後に虫出産します。口からも出てきます。何なら口から寄生虫やります。グロ描写はしてないというか私が難しいのでないつもりですが少ないのでも駄目な人は読んじゃ駄目よ。

ちなみに私は小説なら行けるけど絵とかになるとあんまりグロい虫は苦手という。小説なら脳内で変換できるしな!というわけで警告読んだ人だけ進んでね。有償リクからアークナイツのサベージちゃんです。あとここ読み飛ばして文句言ったところで私は知らんぞと言っておく。











アークナイツ
サベージ(ショタおね、淫紋、洗脳、虫出産)


 

 

「……ここ、は……?」

 

 サベージが目を覚ました途端、視界に広がったのは見覚えのない景色だった。

 彼女の所属するロドスアイランドに関わる場所ではなく、まして気を失う直前に見た廃墟ですらない。

 

「っ!」

 

 そうして意識を失う直前の記憶を脳裏に蘇らせれば、自ずと彼女の身体にも力が入る――――が、両手と両足、胴体にも拘束具が回されていて動くことがままならなかった。

 武器は当然ながら近場にはない。アーツを使おうにも、という状態だ。廃墟、という点は意識を刈り取られる直前と似通っているが、どちらかと言えば偽装、言うなればどこか生活感が見て取れる。でなければ、サベージを拘束台に寝そべらせて両手と両足を枷で縛り付ける、などという捕虜じみた扱いができるはずもない。

 ――――敵地。そうサベージは結論付けた。衣服こそ元のままで、大の字に開かれた足の肉付きの良い黒タイツ。黒衣の上からでもわかる豊満な胸。兎のような獣耳と銀色の髪はどれも健在であり、手をつけられた様子はない。だが、拘束や力の封じ方はいささか厳重すぎる。

 

「気がついた?」

「っ!?」

 

 そうして、現状を必死に理解しようと思考と視線を巡らせていたサベージに語りかける少年の声に、彼女はハッと視線を向けながら記憶を鮮明に浮かび上がらせた。

 寝かされて横目ながら、少年の顔に見覚えがある。鼓膜を震わせたその声は、声色こそ〝あの時の〟少年と掛け離れた雰囲気を纏わせているものの、だからこそサベージは視線を鋭くし声を発した。

 

「そう……まんまと騙されたってこと、か」

 

 ――――ロドスアイランドのオペレーターたちとレユニオン・ムーブメントの構成員との交戦中、サベージはこの少年に出会った。

 出会った、というのは少々語弊がある。見つけた、とするならば少しは正しいものであろう。

 莫大なエネルギーを持つ鉱石『源石(オリジ二ウム)』と『鉱石病(オリパシー)』によって感染者と定められた者たちへの根深い差別、排斥。この程度の言葉では語り尽くせない者たちが集った『レユニオン・ムーブメント』という組織。

 彼らとの戦いの最中、サベージは廃墟内で怯える少年を目撃した。仲間の危機に率先して身体を張る彼女の性格から、戦いに巻き込まれた子供を助けようとするのは何ら不思議ではないことであり、人道的に正しいものだ。

 

「そういうこと。お姉さんが一人で上手く引っかかってくれてよかったよ。それ以上は手間だからね」

 

 その少年が、その十に満たないだろう外見に見合わぬ狡猾な笑みを見せる存在でなければ、だが。

 仲間から離れ、戦闘に巻き込まれたと思われる少年に警戒心を抱かせないよう、迅速ではあれど無防備な姿で近づいたサベージは、彼にとって格好の獲物でしかなかった――――わざわざサベージに見せつけるように、睡眠薬が入っていた空の容器を見せつける程度に、少年はか弱い存在ではない。

 

「……君もレユニオンに?」

「その年で、って驚いてる? まあ間違ってないけどね。僕は生き方を選べるような年齢でも立場でもなかったから――――ああ、けどお姉さんたちの組織に保護をお願いするほどには落ちぶれてないかな。僕、これでも一応それなりに立場は上なんだから」

 

 自慢じゃないけど、と肩を竦めた少年にサベージは僅かに眉を顰めた。説得するだけ無駄だ、と先回りして抑えられてしまった形だ。

 サベージを捕らえたことが彼が幼いから、人質がいたから……そういったものならサベージも言葉を尽くす意味があった。しかし、そうではなく少年が自らの立場のためにサベージを狙ったとしたなら、彼女の唇から発せられる言葉は決して柔らかくはなり得ないだろう。

 

「私を捕らえたって何の意味もないよ。私は単なるオペレーター。話すことは何もないから」

 

 硬い決意を込めた声色。視線の厳しさが、仲間の情報など口にはしないと語っているようだ。

 

「だろうねー。そっちも気にならないわけじゃないけど、僕の目的は違うんだ。ほら、こんなナリでも部下は多いんだよ。それくらい僕にも立場ってものがあるんだ」

 

 レユニオンは他者や国家に蔑まれてきた感染者たちが集い、結成した組織。偏りはあれど、種族や出身には寛容だ。差別意識に排斥された者たちの集まりであることを鑑みれば、まだ子供であろうと組織に所属し、中枢に入り込む資格はあった――――この少年もまた、その身体のどこかに感染者の証があるのだから。

 つまり、サベージを捕らえたのは組織の中で自分の立場を引き上げるため。だが、彼自身はサベージの情報を必要としないのであれば、答えはそれなりに限られてくる。

 

「私を組織の誰かに引き渡すつもり?」

「ブッブー。さっき自分で単なるオペレーターだ、って言ってたじゃん。見たところ感染者でもなさそうだし……ま、そっちの方が都合がいいけど」

 

 言いながら、少年は拘束台で僅かにもがくサベージにゆっくりとした足取りで、片手を背中に隠しながら近づいて行く。

 

「……っ」

 

 ――――恐ろしい。

 サベージは漠然と戦場でさえ覚えたことのない悪寒に身体を震わせた。

 少年の思考が読めないことではない。仲間を信じて救援を待つ時間がもどかしいからでもない。

 この少年が、何か末恐ろしいものを――――コードネーム・サベージという存在領域を侵す〝何か〟がある。

 

「僕のアーツはちょっと特別なんだ。まあ、じゃなかったら僕はこの立場にいられないからね――――その理由が、これ」

 

 少年が手を掲げ、サベージの顔面――――口元目掛けてそれを振り下ろす。

 

「ひ……んぐっ!?」

 

 悲鳴を上げかけたというところから、サベージの反応速度が如何に優れているかを理解できよう。しかし、その反応速度を以てしても、彼女に許された抵抗は押し付けられた〝それ〟を拒み、口を閉じることだけだ。

 それは何であろうか。物体であった。蠢く何かであった。おぞましい生物であった――――球状の〝虫〟が眼下に押し付けられた恐怖に、サベージは声にならない叫びを涙目で顕にする。

 

「可愛いでしょ? 僕のアーツで従える虫の中でも、なかなか変えが効かない一匹なんだ」

「〜〜〜〜〜〜っっ!?」

 

 そんなことは聞いていないし、知りたくもない。というのがサベージの中で反響する悲鳴だろう。

 悲鳴の代わりに手足が暴れ、押さえつけられた胴体が何とか逃れようと身体を捩る。

 

「お゛、ご……ぉ」

 

 しかし、アーツが使えない以上、一定より上の強度を持つ拘束具を力だけで取り外すことなど不可能。何より、少年の手で無理矢理押し込まれていると思っていた虫は、不規則な蠢きではなく明確にサベージの口を押し広げ始めていた。

 

(いやっ! いやぁ! 口に、口に来て、痛い、気持ち悪い! 助け……っ!)

 

 この世界で如何に経験を重ねて生きていても、異形で気色の悪い虫を口へ、しかも生きたまま飲み込まされようという瞬間に冷静で居続けられる者はそういない。

 暴れる身体と手足がないのなら頭を振るしかない。だがそれもやがては失速し、少年が押し込む生物を限界以上に開かれた口で受け止め、サベージは涙を浮かべて不快感に耐えるしかなかった。

 

「――――お゛ぉ!?」

 

 否。不快感だけであればどれほど幸せであったことか。

 虫の大きさは口を顎が外れんばかりに開いてようやくのサイズだった。つまり、噛み砕かず食道を通り抜けることなど、まず以て不可能だと見て取れる。

 

 それが、少年の言う替えのきかない一匹でなければ。

 

「い゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛!?」

 

 文字通り口の穴を塞がれたサベージには、そうした凄惨な悲鳴をひり出すことが精一杯の主張だった。

 痛い、苦しい、辛い、助けて。そうした彼女の思考と吐き出したいであろう言葉を全て排除し、侵入した虫はサベージの身体に喰らいつく。

 全身が痙攣する。痛みでどうにかなりそうな思考が判断を止め、滂沱のような涙を流す目が反転し真っ白になろうとも気を失えない地獄を少しでも和らげようと試みる。

 それが何秒、何分続いた頃か。白目で泣き叫び苦しむサベージを、少年は実験の成果を目撃した緩やかな、しかし狂気に満ちた研究者のような笑みを浮かべてただ見守っていた。

 喉を裂かれて喉が枯れる。人体がありえないほどに痙攣し、泣き叫ぶ声が止まることを知らず――――――

 

「――――あ゛っ」

 

 ビクンと、サベージの身体に何かが加わった。いいや、敢えて表現をするのなら〝成り代わった〟という方が正しいかもしれない。

 

「はーい、お疲れ様。みんな、よろしく」

「オーケー、ボス」

 

 白目を剥いてビクビクと身体を跳ねさせるサベージ。処置を終えた彼女の拘束をどこからかゾロゾロと彼の部下たちが現れる。年齢層や種族は様々だが、皆少年より歳を重ねていながら一様に〝ボス〟と呼び敬意を払っている様子だ。

 

「げほ、ご……ほっ」

 

 が、サベージに彼らを気にする余力などなかった。

 気色の悪い虫を体内に押し込まれ、気が狂いそうになる激痛から息を吹き返すように痰を吐き出したサベージが、表面上は自由になった身体で地面に転がり落ちた。

 

「あ、おはようお姉さん」

「っ、こ……の……っ!!」

 

 目には涙の痕がくっきりと残り、口のあちこちから唾液の痕まで残されている酷く惨めな顔。しかし、あのようなものを飲み込まされながら、心を折らずに少年を睨み付けられる精神力は驚嘆に値するだろう。

 一矢報いる。もしくは、怒りを飲み込んでチャンスを待つ。どちらも有り得る選択だった。

 

「じゃあ早速、おすわり」

「はぇ?」

 

 まあ、少年が犬の躾をするような気軽さで放った〝命令〟に対し、しゃがんで股を開き、両手を頭の後ろで組んだ屈服の姿勢を取ってしまったサベージには、どちらも有り得ない過去の選択肢でしかなくなったのだが。

 

「は……え、え?」

 

 意味がわからない。膝を折り、開いた姿勢は黒タイツに包まれた扇情的な下着をも開帳し、まるで目の前の少年を年の差も考えず誘っているようだ。

 両手も胸を張るように腋見せしながら降伏し、それ以降サベージの身体は全く動かない。肉体の感覚は残り、動かしたという感覚もある。だというのに、自分の身体を動かす意識と思考が完全に切断されて、それだけがすっぽりと抜け落ちているような感覚に彼女は戸惑う。

 ――――その戸惑うという動作によって、表情を変えることや口を開くことはできることを把握した。

 

「次は舌をんべーって出して、戻していいって言うまで引っ込めちゃ駄目だよー」

「んべぇ……っ、っっ!?」

 

 把握はできた。だが抗うことは叶わない。少年が命ずるがままサベージは舌をペロンと差し出し、驚いた彼女がいくら戻そうとしても言うことを効かない。

 

「ボス」

「ん、ありがと。さ、僕たちの所有物になった記念だ。けどこれだと、どっちかと言えばレユニオンのものになるかなぁ?」

「――――――」

 

 少年に手渡された物に、サベージは絶句する。当然それは、痛みを乗り越えた先にあった新たなる絶望への諦観というべきもの。

 棒の先の平たい箇所にじゅうじゅうと熱を持つレユニオンのマーク。焼きゴテだとサベージにも理解はできた。そのサイズは、ちょうど自分の舌の表面に当てればちょうどいいだろうということも、他人事のように理解ができた。

 

「ひゃめ……」

 

 懇願を口にする自由はある。それが現実逃避であることも、

 

「みぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 逡巡の時間すらなく聞き入れられないことをサベージは理解してしまえていたというのに。

 容赦なく舌に押し付けられる焼きゴテ。痛みで逃れようとする反射的な思考は肉体に届かず、まるで何かで固定されているように舌は頑なに差し出され続け、熱と痛みでサベージは悶え苦しむ。

 

「あ、言い忘れてたね。君の中に入ったのは寄生虫タイプなんだ。脊髄や脳に寄生して、基本的にはこうやって身体を操る感じだね。まあ他にもできることはあるけど……意識はあるのに身体は自分で動かせないっていうの、結構な不思議な体験でしょ?」

「あぎぃぃぃぃっ!?」

 

 ――――しょわぁぁぁぁぁぁ……♥♥

 

 世間話のように寄生虫のことを解説し、より強く焼きゴテをサベージの舌に押し込む。その結果、目を剥いたサベージの下半身から熱い湯気がたちどころに発せられた。黒タイツを艶やかに濡らして地面を汚す失禁の証拠が、音を立てて迸る。

 

「あれ、お漏らししちゃった? まあすぐ着替えるからいいよね、っと」

「ひぐっ!?」

 

 黄金水が雨漏りのように股間部から滴り落ちる中、ようやくサベージの舌根から焼きゴテが引き剥がされた。

 アーツの力も借りているのか、白目を剥いたサベージの舌にはハッキリとし過ぎているほど、鮮明なレユニオンのマークを模した焼印が刻まれる。

 所有物。そう少年は口にした。彼らにとってサベージという女性は、捕虜でも何でもなくレユニオンが保持する所有物でしかないと嫌になるほど彼女は教え込まれたと言えた。

 

「あ、ぁ……ぁ……」

「それじゃあ――――歓迎会を始めようか」

 

 失禁で放心したサベージに、少年は年に見合わない悪意を以て笑みを見せる――――サベージの中で少年を外見で侮るだけの気力など、既に残されていないだろうが。

 

 少年が拠点としている廃墟は元を辿れば風俗店だった。相応の規模があり、拠点の偽装としてはうってつけ。

 彼が言葉にした歓迎会とはそのままの意味。サベージをレユニオンに歓迎するという会として、彼女に働いてもらう。無論、ダンス用の支柱が誂られたステージに立つことなど、サベージの意思は望んではいない。

 

「まず着替えよっか、サベージ。おしっこお漏らしして気持ち悪いでしょ? そこで脱いでいいよ」

「そんなこと……い、いやよ、いやぁ!」

 

 意思は望んでおらずとも、身体は言うことを聞いてしまう。少年とその部下がテーブル席に座り、余興を眺め楽しむ態度を見せるその中心で、サベージは己の着衣に絶望の表情で手をかけ始めた。

 脳や脊髄の中枢神経を支配されたサベージが言葉で否定したところで、身体は恐ろしいほど軽やかに衣服を脱いでいく。年頃の乙女が羞恥と絶望に顔を歪めながら淫靡に行うストリップは、男であればたまらない征服感を得るものであった。

 

「さすがボス。最高の見世物ですね」

「いや、僕だけが考えたみたいに言わないでよ。みんな乗り気だった癖にさ……あ、サベージの胸、やっぱり大きいなぁ」

「っ〜〜〜〜〜!」

 

 服と下着の二重底で戒められていたサベージの胸は、目を見張るほどの大きさをしていた。白磁の肌に小さな蕾。形やハリに若々しさがありながら、成熟を感じさせる素晴らしさ。

 大々的なストリップは上半身を終えて下半身へ。スカートを下ろし、濡れたタイツを脱ぎ捨て、小便で汚れたショーツを脚から引き抜けば全裸の美女が魅惑的な裸身を白日に晒す。

 誰の目から見ても魅力的なサベージの裸身。膨らみが豊満な乳房は言わずもがな、細いくびれに〝下腹部の輝き〟が眩しく、足は美脚ながら肉付きの良さを感じさせるたわわな太股。細身と肉付きを両取りした素晴らしい大人の身体――――その中にある逃れようのない対比に、少年と部下たちは笑みを零した。

 

「へぇ……サベージは毛がないんだ。手入れしてるの?」

「昔から生えたことがなくて、パイパンなのは体質だよ――――っ!?」

「ふーん。面白い体質だね。身体は大人なのに、アソコは子供のままなんだ」

 

 くすくすとパイパンを笑われ、サベージは屈辱的な羞恥で渋面を作る。だがそれ以上に、言葉でさえも支配された自分の状況に危機感を覚えていた。

 少年からの何気ない問いかけに、サベージは身内に対して気兼ねなく扱う言葉を返した。それは敵対者に向けるものではない。一見して封じられていない言語の自由すら、少年の命令一つで乗っ取られる薄弱なものである現実。

 

(ドクターとアーミアちゃん、みんながここを見つけてくれることを祈るしかない)

 

 そして希望も薄弱だ。脳や脊髄に寄生している、そう考えるだけで鳥肌と吐き気を催す身体で逃げ出すことは不可能だ。ならサベージにできることは助けを待つことだけ――――何の情報も残さず消えた自分の浅はかな考えを恨むことしかできない中で、だ。

 思考は絶望と恐怖で鈍いが、身体は寄生虫の力で必要以上に身持ちが軽い。全裸から衣装に生着替えを披露する中、サベージの視界に入り込むのはやはり表面上に刻まれた変化だ。

 

 下腹部を中心に淡いピンク色の光を放つ紋様。寄生と焼きゴテで意識が朦朧としていたサベージに、少年の部下の一人がアーツを放ち刻み付けたであろうもの。

 

「気になるよね、その淫紋」

「っ……」

 

 外側に幾らかの線を引き、卑猥なハート型の中心部を飾り付けた淫紋。肝心のハートの中身、ちょうど子宮に位置する肌には『0』という数字が書かれていた。

 無論気にならないはずがない。しかし、ニヤニヤと笑う少年は淫紋の効果を教えるつもりなどないように見えた。悔しげに歯を食いしばるうちに、サベージの身体は勝手に着替えを終えた。

 

「ふふ、似合ってるよ、バニーガールさん」

「誰が……っ!」

 

 バニーガール、と呼んでいいものではない屈辱的な衣装にサベージは視線だけで怒りをぶつける。

 それが正規のバニーガールであるならば、コータスという種族の耳がよく似合うことであろう。が、露出が逆転した〝逆バニー〟では心境が全く異なる。

 肩口と鼠径部までを覆いながら、胴体には一切の布を作らない衣装。露出が逆というのは、そういう意味だ。奉仕者や接客者であるバニーガールに対し、サベージのそれは娼婦や淫売(ビッチ)を思わせる破廉恥な衣装。

 あとは丸出しの胸と股間部にハート型のニップレスと前貼りを付ければ、衣装は形を成す。局部を隠すためではなく、乳輪のはみ出しや秘部の形を浮かび上がらせ観客を楽しませる際どい装飾であることは明白だった。

 

「じゃあ、僕たちのバニーガールの準備ができたところで歓迎会を始めようか」

「っ……はい。みんな、サベージのポールダンスを見逃さないでね♥ ん、れろ……っ!」

 

 着替えが終われば、間を置かずにショーの時間が始まった。言葉が紡がれる瞬間、サベージは他人事のように自身の身体を内側から眺めていることしかできない。

 甘えるような牝声。銀色のポールにしゃぶりつき、証を刻まれた舌の根を見せつけるように唾液を塗りたくる。前貼り一枚の股をおっぴろげた下品な蹲踞で上下し、妖艶な顔でポールを舐め回す。唾液が塗りたくられたポールに絡み付き、逆さまに、銀髪が地面に付くほどに軽やかな踊りを披露する。

 その度に胸が揺れ、前貼りが剥がれかけ、ムチッと衣装の下で肉を主張した太股が唾液が絡んだポールと接触し、艶やかな色合いと肉の逞しさを感じさせた。

 

「っ、だめ……い、いやぁ!」

 

 それだけなら声を堪えられた。しかし、背にしたポールを両手で掴み、ガニ股気味に開いて突き出した腰をヘコッ♥ ヘコッ♥ と大々的かつ下品な腰振りダンスをした際、サベージは悲鳴を堪えることができなくなっていた。

 太股と尻を揺らし、パイパンマンコを突き出してオスを誘うメスの仕草――――カチリと、淫紋の数字が進む。

 

「……え?」

 

 唯一と言っていい自由が許された思考に、僅かなノイズが走る感覚。

 0から1の差。下品なポールダンスの強要ではその程度。サベージの心という広大な海に一滴の異物が落ちただけ。

 しかしその異物が膨大な毒であるならば、どうだろうか。サベージが感じた違和感は――――少年のペニスというには大きすぎるものを喉奥で受け止め始めた時から、決定的なものへと擦り変わった。

 

「おごっ!?」

「ほら、もっと喉を広げないと入らないよ? 僕のチンポ、自分で言うのもなんだけどかなり大きいからねー」

「ご、おっ♥♥ おごっ、おごっ、がぶっ♥」

 

 大きいなどではない。仰向けに寝かされ、顔面騎乗で喉に押し込まれた少年の肉棒は正しく巨根そのものだ。

 吐き気を催し、喉に入り切らないはずの巨根。

 

「ん、ぼ……お、おっ、おお……っ!♥♥」

 

 だが、サベージの身体は受け入れる。拒絶をするなと喉が広がり、外からでもわかるほど少年の肉棒の形が彼女の可憐な喉の表皮に浮かび上がる――――カチリ、カチリと下腹部に新たな熱が溜まり、ペニスの根元しか見えていないサベージの視界が鮮烈な色で染まった。

 

「んご、おぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥」

「はは、広がってきたね。初めからこんなにスムーズで大丈夫? しっかり気を持たないと取り返しがつかない、よ!」

「お゛ごッ!♥♥♥♥」

 

 ――――カチリ。

 

 何か良くないものが進んでいる。元に戻せないカウントが喉を肉棒が制圧する度、濃厚なオスの香りが理性を溶かす度、恥を晒す度にサベージの中でカチ、カチ、カチと針のように進む。

 

「は、げほ、おぇっ!」

「サベージの口はなかなか気持ちいいね。さ、四つん這いになって。ちゃんとみんなに見えるようにね」

「やぁ……っ!」

 

 顔面騎乗から解放されたかと思えば、ステージのど真ん中で四つん這いにさせられる。僅かに自由を得た声も男をそそらせる可愛らしい悲鳴でしかなかった。

 

「せっかくだから、〝使う〟前に色々教えてもらおっか? 自己紹介も含めて喋っていいよ」

 

 喋っていいよ、というのはもちろんサベージに向けたものではある。だが答えるのはサベージではなく、彼女に寄生して操る虫によるものだ。

 顔を引き攣らせたサベージが何かを叫ぼうとするも、それは異なる言葉へと自然と変換されてしまう。

 

「私はサベージ。セックスの経験人数は0で、オナニーは週に一回か二回よ。けど、色んな人に裸を見てもらうのは興奮して、おまんこが濡れて仕方ないんだ♥」

「へー、こんなエッチな身体してるのにサベージは意外と初心なんだ」

「い――――いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 身体が動かず、人にましてや見ず知らずの男たちに性経験を話題の種として暴露する。これなら、意識まで操られた方がマシだ――――その心の隙を狙って、また彼女に刻まれた破滅への針がカチと時を刻む。

 叫んだところで男たちの嘲笑は耳に入る。四つん這いに張った巨乳が地面に垂れて卑猥な様も、濡れた前張りが剥がれた秘部に、自分の唾液で満遍なく濡れた肉の塊が押し付けれる様が見られることすら、サベージは絶望と共に見送る他ない。

 

「まっ」

「サベージの処女マンコ、もーらい」

 

 ズリュッ♥

 

「でぇ゛ッ!?♥♥♥♥」

 

 経験値は確かにサベージが劣っている。その巨根は女を知っていて、サベージの処女マンコを難なく押し広げて侵入を行った。

 そこまでなら、サベージは初体験をこのような晒し者の形で失っただけで済んだ。が、野太い悲鳴を上げたサベージから発せられたのは、破瓜の痛みなどではなかった。

 

「あ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ――――ッ♥♥♥♥♥♥」

 

 驚異的な絶頂の経験。ペニスを膣内に打ち込まれた瞬間、サベージは何も考えられなくなった。

 後背位で年下の少年のチンポを受け止め、マンコがキュンキュンと悦びに打ちひしがれ、絶頂の体液を吹き出した。四つん這いを命じられていた身体は、快楽という意識の必要のない本能的な動作で海老反りにしなる。

 全力海老反りアクメ顔と嬌声。たった一度の挿入で絶頂まで導かれたサベージだが、その感度に疑問を感じる間もなく凶悪な肉棒のピストンに素の声を発する権利まで彼女は支配されようとしていた。

 

「あっ、あぅっ♥♥♥ ひ、ひぅぅぅぅぅぅっ!!♥♥♥♥」

 

 少年とは思えない力強い腰遣いが女体の尻にパンッ♥パンッ♥と交尾の音を鳴らさせ、サベージが痛みとは異なる意味で目を剥くほどの衝撃が膣内から脳髄に打ち込まれていく。

 いくらなんでもおかしい。経験が薄いとはいえ、セックスとはこれほど感じるものなのか――――もちろん、それだけではない。

 サベージを快楽の渦に呑み込み、その思考まで塗り替えようと侵食を始めたのは、言うまでもなく下腹部に刻まれた淫紋の効果だ。

 

「実はね、サベージにあげた淫紋はちょっとした洗脳効果があるんだ。君が見た数字は洗脳の進行度。そして進行度は、宿主が弱ればそれだけ進みも早くなる。ついでに寄生虫が君の身体を作り替えてるから、尚更気持ちよすぎて大変なことになってるかもね?」

「しょん、なっ♥♥♥ やめっ、あ、ふぁっ♥♥ もう、ゆるし……あひぃ♥♥♥♥」

 

 数字が進む度に洗脳は進む。洗脳が進む度、淫紋と寄生虫はサベージの身体を作り替える。なら、単に犯されているだけで感じている今は一体幾つの数字が淫紋に刻まれているのか。

 

「見たい? じゃあ見れるような格好にしてあげよかった」

「んひぃ……ひゃあっ!?」

 

 ズリュゥ♥と肉棒が緩慢に引き抜かれる感覚に頬を引き攣らせたサベージは、次の瞬間ステージに上がった部下の一人に脚を抱えて固められてしまう。

 まんぐり返し、恥ずかし固めされたサベージの身体。ちょうど胴体だけが露出した逆バニーは、突き出されたマンコとケツ穴、それに数字が刻まれた淫紋をさらけ出す。

 

「あ……」

 

 まんぐり返しで固められ、サベージは下腹部の淫紋をようやく眼窩に収めることができた。

 呆気に取られ、思わず零れたのであろう吐息。それも仕方のないことだろう。

 淫紋の数字が多かったのではない――――数字はまだ〝20〟という少なくすぎる数字を刻んでいたから、サベージは絶望を覚えたのだ。

 

「ちなみに淫紋が完全に君を呑み込む数字は〝100〟だから、頑張って耐えてみるといいよ」

「ぁ……ぃ、ゃ……」

 

 20。100のうち、たったの20でサベージはイキ狂っている。もしこのまま数字が進めば、今とは比べ物にならない快感がサベージを蝕み、頭を乗っ取られる感覚まで同時に彼女を襲う。

 サベージの絶望は形容し難い。これまでですらカウントが進み、気を失いそうになるほどの連続絶頂を受けたのだ。顔が凍るとはまさにこのこと。

 もっとも、

 

「んほおぉぉおおおおぉおおおぉッ!?♥♥♥♥」

 

 すぐに見事なまでのオホ顔を晒すことになったが。

 尻穴。つまるところ排便に用いる不浄の穴を部下の男に犯され、淫紋のカウントが一つ重なる。

 

「あーあ、そっちは後で使うからもうちょっと丁寧に扱って欲しいんだけど、ねっ!」

「お゛ぉぉおおおおおおッ!!♥♥♥♥♥♥」

 

 さらに正面から、苦言のように思えて楽しんでいる悪辣な笑みを浮かべた少年の肉棒がサベージのマンコを突き穿つ。

 

「の、ほっ♥♥♥ おっおっおっ♥♥♥♥ お、おぉぉぉぉ――――イクっ、イクっ、イっ……ああああああああああッ!♥♥♥♥♥♥」

 

 絶頂、カウント、絶頂、またカウント――――二穴を同時に犯されながら、サベージはただそれを受け止め、心が折れてなくなっていく感覚に絶望を加速させることしかできなかった。

 

 

 

 

「やっほー、元気ー?」

「ひ……っ♥」

 

 無邪気な声と引き攣った、それでいてどこか期待を込めたような複雑な悲鳴。前者はレユニオンの1派閥のボスである少年で、後者は全裸で〝彼を迎え入れられるように〟ガニ股腋見せ屈服の姿勢で待たされていたサベージのものだった。

 

「悲鳴を上げるなんて酷いなぁ。これから君は僕に忠誠を誓うんじゃないの?」

「そ、そんなわけない! 私が君たちみたいな人に……!」

 

 従わない。そう口にしたかったサベージだが、その下腹部の肥大化した淫紋が示す数字は――――90。

 数日間、身体を弄ばれながらよく耐えた方だろう。とはいえ、それが淫紋の驚異であり恐怖であるのだが。

 

(頭が……変になるっ♥ 従いたくないのに、そう思ってるのにぃ……♥)

 

 頭が蕩けそうになる。快楽に何度も押し流されてしまいそうだった。けれどその都度、不自然なほどにサベージの精神は踏み止まることを〝余儀なくされた〟。

 ――――それこそ淫紋の力。宿主の理性を生かさず殺さず、洗脳完了のカウントが成されるその瞬間まで理性を保たせる醜悪なアーツ。

 

「そっかそっか。それは良かった。堕ちる前に、サベージの価値を改めて評価しておこうと思ってさ」

 

 涙ぐましい努力。そう宿主に錯覚させる悪意の籠った淫紋。その気になればいつでも支配しきれる寄生虫を与えた少年の笑み。

 これが醜悪でなければ何という。これが遊びでなければなんだというのか。そうして、来るはずのない助けに縋り付く極上のメスを幼き王は最後まで弄ぶ手を伸ばした。

 

「まずはぁ……このマンコ!」

「おっひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥♥♥」

 

 惨めなほど限界まで腰を落としたガニ股が、驚くほどに大きなチンポで突き上げられる。それだけで、サベージは取り繕っていた声音をメス声に変えて首を逸らしてイキ果てた。

 容易く淫紋に数字が追加されながら、サベージは絶望をショタチンポが与える快楽で上書きされる恥辱を味わう。

 

「おっ♥おっ♥おっ♥♥ イクイク、おまんこイグゥゥゥゥゥッ!♥♥♥♥♥」

「締め付けは激しくてトロトロ。どこが気持ちいいかをちゃんと説明する癖も染み付いて、もう言うことなしだね。あ、大丈夫大丈夫。内側だけじゃなくて、外側もしっかりレビューしてあげるよ」

 

 言って、少年はガニ股マンコを突き上げながらサベージの裸身に手を這わせる。

 

「太股はムッチリとしてずっと触ってられそうだ。お尻もちょっと肉が付いたかな? ちょっと小さなおっぱい揉んでるみたいで素敵だよ。こっちの穴は……」

「ぬほぉ♥♥♥♥」

 

 肉が付いたと評した尻の肉を掻き分け、少年の小柄な〝腕〟が極小だったサベージのアナルにずりゅ♥ずりゅ♥と挿入されていく。

 

「うんうん、良くほぐれてる。まあ僕の腕くらいは入らないと、産むものも産めないからね。よいしょっと」

「んほぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ ケツマンコいぐぅぅぅ!♥♥♥♥♥♥」

 

 フィストファックされたケツ穴での絶頂。腸液に塗れた腕が、二穴の絶頂にオホ顔が戻らないサベージの胸を握り潰すように握った。

 

「くひぃっ!♥♥♥♥♥♥」

 

 ブビュッ、ビュルルルルルルッ!♥♥♥

 

 瞬間、サベージの巨乳乳首から母乳が四散した。通常の母乳の勢いではない、まるで白濁液を多量に排出する射乳にサベージが首を逸らして絶頂する。もう後がないとわかっていても、逆らえない。

 

「あ、ごめんごめん。ここは特に敏感だったね。けどサベージの母乳は栄養たっぷりだからさ……ほら、また搾乳してあげる。あの時みたいに沢山鳴いていいんだよ」

「お゛お゛♥♥♥♥ おっぱい、でてるっ♥♥ でりゅうぅ♥ きもちいいぃぃぃぃぃッ!♥♥♥♥♥」

 

 身体付き、二穴の具合、栄養価がふんだんに詰め込まれた母乳が噴き出す乳房。加えて男を愉しませる淫乱な言葉もたっぷりと刻み付けられた。

 淫紋の数字は『99』。今のサベージを味わえる貴重な1カウント。

 

「ふふ、いいの? あと一つでサベージはサベージでなくなる――――君はいなくなって、僕のオナホ妻になっちゃうんだよ」

 

 少年はどこまでも残酷な現実を突き付け、サベージという女の最期を弄んだ。

 

「ひっ、やっ、やだっ! 消えたくないっ、私消えたくないよ! たすけ――――おほっ♥♥♥♥」

 

 最後の最後、快楽に翻弄されたまま消えてしまえれば幸福だったものを、少年が言葉で引き戻して人格が洗脳によって書き換えれる恐怖を煽り懇願を引き出し、その上で犯して壊す。

 

「あ゛♥♥♥ あ、あっ、あ、ああ゛あ゛♥♥♥♥ あっ♥あっ♥ らめっ、チンポらめぇ♥♥♥♥ イグッ♥イグッ♥イグッ♥ い――――――お゛♥♥♥♥♥」

 

 ドビュルッ♥♥ ブビュルブビュブリュブビュルルルルルルルルルッ!♥♥♥♥

 

 野太い品を感じない喘ぎに追従し、子宮に少年の子種が注がれる。

 サベージの淫紋が確約の数字を刻んでしまったのは、その瞬間のことだった。

 

「お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッ゛!?♥♥♥♥♥ お゛ごっ、ん゛お゛ッ゛♥♥♥ ッッお゛♥♥♥♥ イグッ!?♥♥♥♥ イグイグッイ゛グゥゥゥゥゥゥゥゥ、ぬ゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

 

 プシュップシュップシュップシュップシャァァァァァァァァァァッ!!♥♥♥♥♥

 

 監禁室の壁が痺れるような牝獣の叫び。脳髄が焼き尽くされ、サベージの中にあった記憶と価値観全てが生まれ変わる衝撃。

 勢いよく潮を吹き散らし、目を上擦らせレユニオンの焼印がよく見える舌をだらしなく垂らす。サベージという仲間思いの心優しい女の最後は、呆気なくそれでいて淫らで無様なアヘ顔で飾られた。

 

「さ、これで僕たちの仲間になってくれるよね」

「――――うん♥」

 

 だが、それも束の間。淫紋に輝かしい『100』の文字を刻み、戦士としてはだらしなく母体としては最高の肉付きをしたメスが少年の前に跪き――――銀色の髪を足蹴にされ、顔を地面に捩じ込まれる。

 

「ふぎゅっ♥」

「言葉遣いには気を付けないと駄目だよ。サベージは新参なんだから。仲間に〝してください〟でしょ」

 

 可憐な容姿の女が全裸を晒し、マンコからザーメンをこぽっ♥と溢れさせながら、少年に頭を踏みつけられて敬意というものを教え込まれる。

 強引に洗脳してなお、サベージの扱いは少年の道具のようなもの。だが、

 

「申し訳ございませんでした、ご主人様♥」

 

 全裸土下座を行うサベージは、少年に完全屈服していた。

 頭を地面に押し込む足にすら興奮を覚え、ケツを振って媚を売りながら声を発する。

 

「私をレユニオンのメンバーに志願させてください♥ 淫乱なメスとして母乳のお料理、おまんことケツマンコの奉仕♥ ご主人様のオナホ妻として役に立たせてください♥ 今まで逆らった分、精一杯ご奉仕させてください♥ サベージをおちんぽケースに着任させてください、お願いしますっ!♥」

 

 浅ましく穢らわしく、人権を投げ打ってでもレユニオンに加わりたいと心からの土下座懇願。

 脳を虫に犯され、精神を淫紋に蝕まれたサベージの末路は、

 

「――――契約成立だね」

 

 まだ止まらない。

 

「……お゛ごッ!?♥」

「君を引き入れた理由はもう一つあってさ。まあオナホとして使うって理由も嘘じゃないんだけど」

 

 ミチ、ミチミチッ♥ 

 

 〝何か〟が音を立てる。母体として成長を遂げ、屈服し抵抗を止めたサベージの女体から何かが急激な勢いで膨らみ弾けようとする。

 刻印を刻んだ腹が膨れ上がり、結腸と食道の両方から有り得ならざる大きさの物体がせり上がる。

 

「あ、が、ご……お、ぉぉぉぉぉ……っ♥」

「君にそれを寄生させた時にさ、貴重だって言ったよね? だから、僕のアーツでもその寄生虫は簡単に増やすことができないんだ――――正確には、増やせる〝苗床〟が必要だったんだよね」

「――――ごぼッ゛♥♥♥♥」

 

 ――――限界まで開いたアナルと口から、異形の塊が姿を現した。

 ゆっくりと、緩慢に、じっくりと、慣らすように。白目を剥いて涙を流すサベージに対し、これから先のために教えるような〝出産〟の儀式。

 人の身体から虫を出産する摂理に反した光景に――――――

 

「そいつ以外にも僕の飼ってる虫はまだまだいるからさ――――期待してるよ、僕のオナホ妻と、虫の苗床としてね」

 

 少年は恍惚と、美しい裸身の苗床に微笑みかけた。

 

「ん゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――ッ゛♥♥♥♥♥♥♥♥」

 

 口から溢れる虫。アナルを引き裂かんばかりに開き切る虫。白目を剥きながら、涙を流しながら、喉が潰れんばかりに叫びながら――――サベージという苗床は、どうしようもなくイキ果ててしまう。

 優しさに付け込まれた彼女は、その慈悲に相応しくない醜悪な苗床の運命を得て、サベージという存在に幕を閉じたのだった。

 

 

 






とりあえず要望は出来うる限り全部ぶち込んでみた。満足してもらえたかはわからん。思えば虫姦は書いても身体の中に入れるようなのは初めてだったから、上手くいったのかが私の視点だとわかりようがないわなと。

多分私が書けるギリギリのグロ寄り。正直口からは迷ったというかお言葉に甘えようかと思ったんだけど、有償依頼の文にあるなら読みたいってことでそこに応えるのが私の仕事であるわけでして。ならばとできる限りはやってみた。グロないって言ってるのは私も基本的に無理だからってのはある。リョナもそうだけど制約かけるとその辺に気を使っちゃいますね。
そんなわけでこれくらいまでは書ける。というか私が書けないのは……何だろうか?デアラ以外の純愛は動かすのド下手か?と自覚ある苦手意識と、あれだけアナルゼリーしてるけどマジな本物が出てくるスカトロはガチNG。あと原型が残らない奇形化?オナホ化程度ならなら思い入れあるキャラじゃなければやれる。ごめん嘘だわ。デアラの精霊以外ならオナホ化大体やれるわ。具体的にはネネカ様くらいなら。

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。多分デアラが特別すぎるだけで大体の酷いことはやらせてあげられちゃう。むしろ原作キャラを極端に馬鹿なやり方で、催眠とかなしに竿役に犯してもらうとかの方が書けない。いやだから脅しとかで負けさせるのは毎回頭捻ってますというか創作者大体そうなんじゃないかなとか思ってるのは私だけですかね!
昨日までテンション上がんねーしてたけど復活してきた感じの後書きでした。純愛下手に関してはおねショタ一番上手く書けたのでは?したのがこの前のグレイビッチ化なの本気で酷いと思ってはいる。甘えさせたり言葉責めするヒロイン書くのヘタクソ侍。ではまた次回〜。
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