※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

44 / 182
高評価を貰ってわーいわーいして寝たら夜中に低評価が打ち込まれていてぴえんして寝坊したいかの日常。俗物だからってメンタル雑魚が過ぎる。

というわけで更新速度で勝負な有償リク。久しぶりにグラブルからソシエになります。今回要素を並べてもザ・ノーマルみたいなノリです。ノーマルセックスを修行中なのでもう少し伸ばしたい……ちなみに一番苦労したのはソシエの京都弁もどき。なまじユエルが関西弁もどきだから死ぬほど気を使った。ではどうぞ〜。







ソシエ(媚薬、失禁、セックス)

「申し訳ありません。少々混雑しておりまして……相席でもよろしいでしょうか」

「俺は構いませんよ」

「う、うちも……平気、です」

 

 きっかけはひょんなことからだった。ソシエが泊まる和風旅館の夕食の席で、偶然にも混んでいるからと彼女は見知らぬ男性と相席をすることになった。

 ソシエも様々な経験をし、人付き合いという点で多少は慣れ始めたとはいえ、さすがに見ず知らずの男性と食事で相席というのは戸惑い、不安に感じるものだった。今は彼女の気心の知れた友人たちとは別行動を取っているため、思わずかしこまって了承してしまったソシエの表情はなおさら不安に駆られたものになる。

 

(ああ、えぇ人で良かった……)

 

 が、ソシエの不安は杞憂に終わった。同席した男性は比較的口数が少なく穏やか、そしてソシエと同じエルーン族で歳も近しい。打ち解け、ソシエの緊張がホッと緩む吐息が零れるまで、そう時間はかからなかった。

 

「あ……」

 

 すると、しばらく箸を進めて緊張が程よく解れた矢先、ソシエの鼻がピクリとその匂いを嗅ぎ取った。

 匂いの元は相席した男の徳利。酒を嗜むための和風の容器から。ソシエとそう変わらない若い男のようだが、酒は人並みに飲み進める方らしい。

 

「…………」

 

 男が酒を飲む相手か否かというのは、正直なところソシエの関心を引くことではない。まだ交わした言葉は少ないが、女だからと高圧的に酌の相手をしろ、などと言うタイプではないことはわかっている。

 だから、ソシエの視線を釘付けにしたのは彼の御膳にある徳利だった。どうにも彼が飲む酒に鼻腔がくすぐられ、惹かれる。そんなソシエの視線に気がついた青年が、気のいい笑みで徳利を差し出してきた。

 

「一杯どう?」

「へ? あ……あ、ありがとう、な」

 

 視線があからさま過ぎたことへの羞恥で白磁の肌を朱色に染め、ソシエが応答する。歳が近いということで、特別かしこまる必要はないと砕けた口調を二人で選んだこともあって、自然な形で一杯の酒がソシエの口に運ばれた。

 美人が小さな杯から酒を口に運ぶ姿は、それだけで絵になる。知らず知らずに今度は青年の視線をソシエ自らが釘付けにし、彼女は杯に注がれた酒を喉に流し通した。

 

「っ! っ!」

 

 途端、美しい絵を切り取ったようなソシエが、耳と狐の尻尾を大きく揺らす見るからに〝お気に召した〟ものへと移り変わった。その変わりようは、青年が思わずクスリと笑みを零しても、恥ずかしがり屋のソシエが気が付かないほどだった。

 

「こない美味しゅうお酒、初めてや……」

 

 これまで口にしたどんなものより口当たりが良く、もっと味わってみたいと思えるその酒にソシエが恍惚とした笑みに色艶やかな吐息を溢れさせた。

 結局、追加の注文を入れてお互いにそのお酒をお酌し合うまでになった二人。従業員曰く、最近仕入れた新しいもののようだが、これほどのものに巡り会えたのなら今日の相席に感謝しなければ、と酔いの回った上機嫌な考えで多くない言葉をソシエたちはゆっくりと交わしていく。

 

 ――――口当たりが良いのは当然だろう。

 

 まだ誰にも知られていない新酒の効能。エルーン族、特に女には際立ったある効能をもたらす――――ひとたび飲めば身体に浸透していく特濃の〝媚薬〟という効果を。

 偶然か必然か、誰が作ったのかもわからない。ただ、タチの悪いことに口当たりが良いため、匂いに惹かれたエルーン族の女が口にすれば、その強力な媚薬効果が雌の身体を火照られせいくのだ。

 

「……んっ♡」

 

 それは、特殊な家柄の出であるソシエと言えど、エルーンである以上は例外でないことだった。

 酔いが回っていたのもあったのか、ソシエがお酒のお礼にと旅館の部屋へと青年を招き、母から譲り受けた特別な和装、快癒の舞に用いられる衣装を着て、幾つもの舞を披露する最中のこと。

 

(あ、れ……うちの身体、何か、熱い……)

 

 両手の扇と白がかった銀の長髪が幻想的な舞いと、胸元や腰、背中が大胆に露出し、白い襦袢から薄く美脚が透けて見える扇情的な舞い。

 そこに加えられたソシエの頬の火照りと甘い吐息。乱れのなかった舞いに、僅かな変化が生じた。言うなれば、幻想的な色と扇情的な色の比率が崩れ、後者に重きが置かれたような。

 

「ん、あ……はぁ♡」

(あかん……我慢、せな)

 

 きっとお酒の飲みすぎと、歳の近い青年と二人きりという点がいけないのだろう。彼女はその〝発情〟が酒のせいなどととは露ほども考えず、さらに自らが無意識に載せてしまった快癒の舞による効能で、青年が得た媚薬の効果がある程度解消されたことにも気がつくことができなかった。

 青年が快癒の舞の効果を得ていなければ、舞い踊るソシエの姿に欲情し、彼からもつれ込んだかもしれない。だが、ソシエに魅了を感じながらも理性を働かせた青年は、舞いが終わるまで彼女に手を出すことがなかった。

 

(いやや、何なんこれ……あこが、ぐしょぐしょになってて……♡)

 

 媚薬の酒と快癒の舞。無意識な二つの効果が重なった結果、ソシエは舞いの間我慢し続けた発情が取り返しのつかない段階まで至っていた。強力な媚薬をあれほど飲み干し、近くに同種の男がいる中で身体を火照らせる舞いを踊ればその結果は見え透いていた、と言うべきなのかもしれない。

 扇情的な和服から垣間見える白磁の肌には朱色が走り、下着は嘘のように蜜液で濡れ、それは襦袢にまで及んでいる。上着の下に着た襦袢は、鎮静の舞と呼ばれる踊りのためにあり、編み込まれた術式の効果で水がすぐに乾くというものがある。

 が、今のソシエは襦袢に愛液が濡れている感覚を確かに感じていた。それほど発情した秘所の粘液はしつこく、膨大ということだ――――無論、本人が自覚をするほど雌臭さが鼻につくというオマケ付きで。

 

「ソシエさん?」

「あ……舞い疲れてしもうて……休憩させて欲しいから……肩、貸してな?」

 

 座敷に座る青年に、ソシエがらしくもなく半ば強引に寄りかかる。否、抱きつくという方が正しいか。まるで彼女の親友が乗り移ったような、歳の近い出会ったばかりの青年ということを鑑みれば、それ以上の大胆さだ。

 

「この衣装な、お母はんから譲ってもらったんよ。ちょっと大胆で、襦袢もうすっすら透けてて……♡」

「っ!」

 

 ――――覗き込めばチラリと映る、ソシエの豊満な美乳。

 上着が崩れ、薄い襦袢から零れる乳房。舞いと発情の汗に濡れ、青年の視覚と嗅覚をソシエという雌が襲う。零れかけた生の乳を抱きついて押し付けられれば、その魅力は恐ろしいまでのものだ。

 女が男を部屋に誘い、美しい舞いを披露する。普段のソシエならば他意はないお礼だが、こうなっては他意があることになる。女が男に二人きりの状況で抱きつくなど、自然とそういう意味に取られてしまう。

 一瞬、なんてはしたないことをしているのか、とソシエが発情した雌のアピールに正気を取り戻しかけた。

 

「ひゃあ……♥」

 

 次の瞬間、ソシエの喉から小さく、だが二人きりの部屋には大きく響く官能の吐息が零れた。ソシエの肩を抱くように手を伸ばした青年が、ソシエの獣耳に指をさわりさわりと撫でるように触れたのだ。

 

「ひぁ♥、ふ、ぁぁぁぁ……♥」

 

 そしてその手は耳から剥き出しの背中をくすぐるように落ち、エルーンの中でも優れたサイズの尻尾を愛でていく。

 ゆっくり、ゆっくり。肌触りがこれ以上なく柔らかい、枕にだってできるだろうその尻尾を丁寧に撫で上げる。

 

「柔らかいね。よく手入れされてる」

「ん、あっ♥ そ、そやろ♥ ふぁっ♥」

 

 ビクリビクリとソシエの腰が跳ねる。彼女の股から臭う強烈な雌臭は耳や尻尾を撫でられるだけで加速度的に増していた。そもそも、その反応こそ媚薬の発情で敏感な部位が性的快感を覚えている証。熱をより深く帯びていく頬、喜悦混じりの声。

 撫でて撫でて、撫でられて――――けれど、それ以上が来ないことに、ソシエはやがて耐え難い焦れったさを覚えた。

 

「い、いけず……こしょばいよぉ♥」

 

 確かに心地がいい。他人の手に敏感な部位を触らせ、快感を覚えていることに間違いはない。しかし、知らずのうちに媚薬で発情したソシエの身体は耳や尻尾だけでは満足ができない。〝もっと先〟の感覚を知らなければ、如何に敏感であろうと引き寄せることができなかった。

 ならばソシエから、これほど誘っても意地の悪い責め方をする青年を襲ってしまえばいい。彼女も女の一人旅ができる実力者であり、舞いを踊るため体力も申し分ない。一般人の青年を押し倒すくらいは訳がないはずだ。

 そうしないのは女としてのプライド、恥じらい……ではなく、もっと単純な事情。あえてしないのではなく、彼女はこれ以上をできないのだ。

 

「……う、うち、な」

 

 ぽつ、ぽつ。と観念したソシエが恥ずかしげに声を発する。

 

「お父はん以外の人と……その、ほとんど話したことあらへんから……ま、まだ未通で、ここからどうしたらえぇのか、要領がわからんくてな……」

 

 身体はどうしようもなく火照っているが、やり方がわからない――――要するに、ソシエは行為どころかその前準備すら知らない処女だと告白した。

 行為を知らない、だけで終わらせれば良いものを処女であることまで明かしたのは、限界に達しつつある欲情とその心に翻弄されるソシエらしさがあった。

 対して青年はといえば、顔を真っ赤にして俯くソシエに微笑みかけている。もっとも、それは優しい微笑みなどではなく狼のそれ。狐を自らの領域に引きずり込み、言葉という了承までも得た狩人の笑みだ。

 彼は特段遊び人というわけではないが、年相応に女性関係は得ている方だ。その中でも、ソシエは飛び切り美しく性格も初見で申し分ない、と断言できるほど。

 

「んっ!?♥」

 

 しかも未通となれば極上だ。幸運にも、初めての女を面倒くさがる質ではなかった青年は、ソシエの顎を指で持ち上げ自身の唇を彼女の唇に重ねた。

 彼女の驚いた表情を目に収めながら、熱く艶やかな唇を啄み、次いでその谷間に手を忍ばせる。

 

「んあ……♥」

 

 形と柔らかさ、大きさの三点は美しい面と共に、彼が味わったことのない魅力に溢れている。快癒の舞を無自覚に受けていたとはいえ、青年もソシエの熱に当てられて発情をしている。がっつきすぎないように、だが抑えきれない欲を手に込めてソシエの乳房を愛撫する。

 

「っは……あぁっ♥♥」

 

 汗が滲んだ乳房を揉みしだけば、キスで塞がれた口の隙間から喘ぎ声が零れる。青年は敏感で熱を帯びた美乳を手で楽しみながら、啄むようにしていた唇を舌で割ってそのまま口内に侵入させた。

 

「んんっ!?♥ や、あ……ちゅるっ♥♥」

 

 拒絶というよりは戸惑い。男を楽しませるやり方さえ知らなかったソシエが、突如口内に舌を差し込まれて戸惑った反応を思わず表にしてしまったのだろう。

 その様子からディープキスという概念すら知らず、清らかな乙女でありながら発情した雌である矛盾を抱えたソシエ。そんな彼女を存分に味わい、舌を絡め取り唾液を交わらせ、彼の手は乳房より下の隙間に差し込まれた。

 

「っ〜〜〜〜♥♥」

 

 大胆に腰を晒した上着と襦袢の隙間から、雌臭の元である秘部へと指が辿り着く。術が編み込まれた襦袢ですらその愛液の量を捌ききれず、深い染みを作るソシエの発情マンコ。

 

「ん、んぁあっ♥♥♥」

 

 そこに男の指が触れる。より深くキスを交わし、隙間の薄い唇から甲高い嬌声が零れた。ぐちゅ、ぐちゅと淫靡な音色が襦袢の下から響き渡り、張り付いた陰毛と開いた割れ目を指が走り抜け、擦り上げられていった。

 

「んっ、ふっ♥♥ んん〜〜〜〜っ♥♥♥♥」

 

 そして、その細く折れてしまいそうな女体が軽く反り返り、果てた。触れられたばかりのマンコに指が擦られる快感に、ソシエは閉じた瞼の奥から火花が散る感覚を覚えた。

 

「ん、んんく……ぷはぁ♥」

 

 好き勝手に動かれていたとはいえ、あっさりと感じてイッてしまったことを恥じる……暇もなく喉に互いの唾液を絡めたものを嚥下させられ、糸の橋を繋げながらソシエは深く息を吸い込んだ。

 

「はぁ……」

 

 ようやく得た絶頂の余韻にくたりと青年の身体に倒れ込む。舞いを一つ捧げるよりも体力を使った様子のソシエだったが、

 

「ひゃあぁぁっ!?♥♥♥」

 

 その秘部に添えられた指は、まだ行動を終えてはいなかった。

 たっぷりと濡れた愛液を擦り、さらに絶頂で吹き出した分も塗りたくられた青年の指先。そのうちの二本がソシエの割れ目を開き、膣内へと沈められていく。

 

「やっ♥ それ、あかん……あっあっ♥♥」

 

 まずは慣らすように指が出し引きされる。指を膣で感じて男の肩を掴みながら制止を呼びかけたソシエだったが、目の奥にチカチカと閃光が散って何も考えられず官能の声を上げた。

 

「あっ、はぅ♥ あ、あ、あぁーッ!♥♥♥」

 

 男を知らない発情した狐娘と、ある程度の知識を蓄えた青年。肝心のマンコにまで指を挿入され、対抗などできるはずもなかった。

 

「くる……きて、る……あ、あぁぁぁぁぁ♥♥♥♥」

 

 膣内を掻き回すような指の動きが強くなり、ソシエは再び強い快感を身体で感じ、脳髄が焼け付くような絶頂感に苛まれる。

 それも先ほどのような触れるだけのものではない。膣壁が吸い付くように蠢いて歓迎する青年の指が、溢れて止まらない愛液を絡ませながらの手淫。

 

「い、イクっ、イッくぅ!♥♥♥♥♥」

 

 トドメとばかりにその指が膣壁を突き上げた瞬間、ソシエは生まれてこの方これほどの声量で叫んだことがないと言ってしまえるほど、恥も外聞も捨てた絶頂の宣言と共に背筋を反らし、膣内を指に捧げるように腰を突き出して達した。

 

「あ、ふぁっ、ふぁぁぁぁぁぁ……♥♥♥♥」

 

 ちょろっ、ちょろろろろ♥ ぷしゃあぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥

 

 と、絶頂の潮吹きとは明らかに異なる反応と、青年の手のひらに溢れる生暖かい液体。

 大半は襦袢が受け止めたようだが、ソシエの太股からハッキリと伝っていく濁り色の水。月明かりで色がよく見えるが、それは明らかな失禁の滴りだった。

 

「お酒、飲みすぎたかな?」

「か、堪忍、なぁ……こ、こないな……粗相を……♥」

 

 せっかく盛り上がっていたのに。とてつもなく気持ちいいことを覚えたのに。その気持ちよさのあまり、尿意を我慢できずに漏らしてしまった。

 すぐに乾くとはいえ、衣装に臭いがついてしまうかもしれない。彼に引かれてしまったかもしれない。人前での失禁の恥じらいもあったが、発情したソシエはすっかり淫猥に染まりきった思考を持っていた。

 

「いや、構わない。もっと出したっていいよ」

「え、ひゃあぁん♥♥」

 

 しかし、青年が幸運だったように、ソシエもまた幸運だった。彼は失禁姿に引くどころか、未通乙女の放尿に一種の興奮さえ覚え、敏感な尻尾を根元から先端までもう片方の手で撫で上げる。

 それだけでぷしゃぁぁぁ♥ と我慢していた残りの放尿が襦袢の股部に弾け、一度は顔色を青くしたソシエが再び真っ赤に染まって羞恥失禁を披露した。

 

「そこっ、あかん♥ 尻尾は、あかんよぉ♥♥ ふぁ、あっ、あぁぁぁぁぁ……っ♥」

 

 媚薬が完全に回った上、激しくイカされた身体は尻尾ですら初め以上に身悶えする代物になった。尻尾が逆立って声の我慢が効かなくなり、逃れようと本能的に這い蹲るも大きな尻尾は青年の手に悠々と捕まってしまう。

 しなだれかかっていた状態から一転し、ソシエは四つん這い気味に青年へと下半身を差し出す形となった。いやらしく身悶えの痙攣を繰り返し、役に立たない下着を延々と濡らすマンコを。

 

「ひゃっ♥ な、なに……?」

 

 誘われるまま、というのはこういうことを言うのだろう。胸や直の愛撫、尻尾の刺激に濡れたマンコにピタリと熱く柔らかいモノの先端が接着し、襦袢越しに得も言えぬ感触を覚えさせるソシエの臀部を両手が掴む。

 戸惑うソシエに、青年は溜まりに溜まった情欲を解き放つように腰を打ち付けた。

 

「――――あ、ぐっ!?♥♥♥♥♥」

 

 滾った肉が肉壁を掻き分ける音。腰と臀部の肌が打ち合い、甲高い音を響かせる。そして、未通を卒業したソシエがそれどころではない快感に背骨を折り曲げ、悲鳴のような官能の嬌声を発した。

 

「か、は……♥♥♥ あっ、ああ、おぉっ!♥♥♥♥」

 

 散々と雌臭いマン汁を溢れさせ、二度も絶頂した淫乱のマンコは慣らす必要もなかった。青年のペニスを膣内で受け入れ、息苦しさを覚えながら即座に移行されたピストンに喘ぐソシエ。しかしどちらかと言えば、膣内の締め付けが激しく青年の方が射精してしまわないよう必死の形相になるほどだ。

 

「あっ、おっ♥♥ あこ、あついの、入っとる♥ これ、がっ♥ おちんぽはん♥ うちの膣内、叩いて、るぅ!♥♥♥」

 

 媚薬が回り切って逆に余裕ができたのか、あるいは正常な羞恥が消えてしまったようなソシエが、よがり狂いながら自身を犯す肉棒を言葉にして吐き出す。

 結合部に溢れ返る粘液はソシエのものが大半だ。無論、それは強力な媚薬による影響だが、それを両人が知ることはない。ソシエは知らずのうちに思考を熱に浮かされ、青年はこれほどの逸材を抱くことのできる悦びを腰突きで露にした。

 

「あこっ、きもち、えぇよ♥♥ もっと……ふぇ? あ、あこじゃなくて……」

 

 ある程度余裕を作れたところで、這い蹲って肉棒を受け入れるソシエに耳元で〝入れ知恵〟を青年が行う。

 その言葉の意味を知らずとも、この場でさえ恥ずかしいと理解はできるのだろう。興奮以外での赤面を見せたソシエだったが、膣内を擦り子宮を打つ快感に正常な判断力はとうに失われていた。

 

「お、おまんこ♥ うちのおまんこ、おちんぽはん、きてっ♥♥ あっあっ♥ お、おほっ♥♥ イ、イキそ……おまんこの奥、イッて、まう……っ♥♥♥♥」

 

 教わったばかりの淫語を口走りながら、パンパンッ♥ と尻に青年の身体が打ち付けられる音と子宮を圧す求愛の快感にソシエが絶頂を感知した。

 爪を立てて反り返りかけた女体を必死に制する。その貌は、普段浮かべる微笑でも慈愛のそれでもなく、快感に蕩けた貌を締め直しているつもりの品のないものだった。後背位でなければさぞ青年を喜ばせたであろう表情は、奥を突き上げた肉棒の衝撃でさらに歪んだ。

 

 ドピュッ♥ ドピュッドピュッ、ブピュルルルルルッ!♥♥

 

「ほ、おぉ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♥♥♥♥♥」

 

 それは正しくケダモノの遠吠え。避妊の心配など理性の外に追い出し、ソシエの子宮内に湯水の如く流し込まれた子種。胎内に打ち広げられる白濁液を過敏になった感覚が掴み、秘部から潮吹きを撒き散らしながらソシエが舌根ごと反り返って果てた。

 冷たく熱い舞いを踊っていた幻想的なエルーンの少女ではなく、発情しきって膣内射精にアヘ顔で悦ぶ淫猥な雌。そうとしか言えない喜悦の嬌声だった。

 

 当然、一度射精したから止まる、冷静になるなど今の二人にはない。媚薬に犯され冷静な思考などかなぐり捨て、二人は繋がったまま交尾の二回戦に及んだ。

 

「はっ、あっあっあっ、あぁーーッ♥♥♥」

 

 正常位で和装の美少女を犯す快感がどれほどのものか。はだけた上着と襦袢から美乳が零れ、よがるソシエと共に汗を散らして跳ねる。たぷん♥たぷん♥ と雄を誘う素晴らしい乳房に、彼の両手は自然と揺れ動く果実を鷲掴みにしていた。

 

「ふあっ♥♥ ん、く……お、おっぱい、すき、なん?♥」

 

 鷲掴みにされて形を変える美乳。大きすぎず小さすぎず、それでいて感度に優れた胸。嫌いな男はそうそう現れないことに加えて、交合いながら胸を揉まれて気恥しげに当たり前のことを聞くソシエ。淫乱なだけでなく可愛らしい彼女の姿に、より一層の興奮で青年は動き続けた。

 

「はぅ、あぁ♥♥ あっ、んっ、んんっ♥♥♥」

 

 一度目と違い、今度は向き合って見下ろされながらの行為。繋がりながら胸を揉みしだかれ、羞恥を取り戻したようにソシエが口元を両手で抑えている。

 ここはそういう意味の旅館ではないため、正しい行動だと言える。が、二人の興奮は正しさなど捨て置かれるものだ。故に、胸を愛撫していた青年は手のひらで捏ねくり回す形になっていた突起物を、意地悪く指で摘んで抓り上げた。

 

「ッッッ!?♥♥♥♥ く、ひぃぃいぃいぃいぃいいぃぃぃッ♥♥♥♥♥」

 

 反応はこれ以上ない。乳首が引っ張り上げられ、優れた形の美乳が歪に歪む。そして特に敏感な乳首を全力で捻り上げられ、結合部とは違う被虐的とも言える快感にソシエは目の前が真っ白に染まる感覚を覚え、首を反って舌の根を見せつけながら潮を吹く。

 

「んお、お゛♥♥♥ お゛っ♥♥♥♥ んぐっ、イグッ!♥♥♥♥♥」

 

 あまりに反応が良いためか、気分を良くした青年がソシエの乳首を執拗に責め立てた。乳輪ごとギュッ♥ギュッ♥ と赤く腫れた乳頭を押し潰すように指で握る。

 肉棒との結合部から潮吹きと愛液が止まることなく続き、首が長くさらけ出されて両手が降伏するように投げ出され腋まで丸見えにしてソシエが惜しげのないアクメを叫び上げた。

 

「おっ、おぉぉんッ♥♥ んあっ、おっ、んぅーーッ!♥♥♥♥」

 

 弱点をさらけ出され、野太い雌エルーンの嬌声まで引きずり出されたソシエの逃げ道を塞ぐように青年が責め立てていく。

 子宮を押し潰すように犯し、乳首を抓り尻尾をまさぐり、獣耳を嬲り陰核を捏ねくり回し腋をくすぐり……あらゆる手段でソシエを悦ばせ、やがて淫らで品のない嬌声だけが部屋中に響き渡るようになった。

 

「おっ、お゛ぉ♥♥♥ イクイク、イッくゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――――――あ゛ぅ♥♥♥♥」

 

 ちょろっ、ちょろろっ、じょぼぼぼぼ……♥♥♥♥

 

 肉棒が引き抜かれ、精液が溢れ出したマンコ。両手と両足をだらしなく広げ、戻らない口元から涎を垂らして目を剥き、何度目かの放尿が吹き上がった。襦袢が解け、美しささえ感じさせる黄金色のアーチが止めどなく吹き上がり滴る中、ソシエは自らの意識を深い底へと沈めていった。

 

 

 

 

「…………ぅんー……」

 

 快晴の太陽がソシエを襲い、強烈な疲労感と睡魔からその日差しで目覚めさせた。

 

「もぉ……あさぁ……?」

 

 敷かれた布団から起き上がり、毛布を翻した――――ところで、自身の置かれた環境のおかしさにソシエはぱちくりと目を見開いた。

 

「――――――ッッ!?!?」

 

 轟くほどの叫びを上げなかったのは、元来の彼女が控え目で主張をせず、大声を出すことに慣れていないからだろう。

 お互いに、剥き出しの裸身。膣内に溜まっている奇妙な異物感。思い出されるは昨夜の痴態。酔いが全てを忘れさせてくれる、などと都合の良いことは一切なく、自ら男を誘った現実と快感、最後には獣のような声を上げてイキ果てて盛大な失禁で気を失ったこと……全て余すことなく記憶していたソシエは、目覚めの一番で混乱し、慌てて脱ぎ捨てられた衣装を手に取って逃げ出そうとして、

 

「あ♥」

 

 その瞳の熱が引かぬまま、朝勃ちで反り返ったチンコを視界に入れてしまった。

 昨晩、あれほど激しく自分を犯し、イカせ続けた青年の肉棒。昨日までなら顔を真っ赤にして生々しさに叫んだそれは、今の彼女にとって――――はしたなく喉を鳴らすほど、恋しいものだった。

 

「んん……あれ?」

 

 そうして、青年が気怠い身体に奇妙な快感を覚えながら目を覚まし、熱を感じる場所に顔を上げて視線を投げかけると。

 

「あ……おはようさん」

 

 ぱちゅっ♥ ぱちゅっ♥

 

 ソシエの美乳が肉棒を包み、昨夜の情事にはなかった形、奉仕というものを行っている姿に目を見開くことになった。

 

「あ、あんな? おちんぽはん、苦しそうやったから……き、昨日、うちのおっぱいをぎょーさん触ってて、好きなんかなって……き、気持ちえぇ?」

 

 目が合ったソシエが言い訳を並べ立てながらパイズリを続行。どうやら思いつきのようだが、その感触はもちろん好ましい。ソシエほどの少女がしているという付加価値が込められているのだから、尚更。

 しかし、青年はそれ以上に笑みを堪えきれない理由があった。堪えきれないのは言葉も、だが。

 

「うん、気持ちいいけど――――ソシエさんがこんなに淫乱だとは思わなかったな」

「……うー」

 

 耳まで真っ赤にして上気するような羞恥を見せながら、ソシエは淫乱という指摘を否定できず、媚薬で変わり果てた彼女は自らも心地の良いパイズリ奉仕を続けてしまうのだった。

 

 

 






もうちょっと深くねっとりやれたらなぁと思わなくもない悩み。ド下品なのはあんなに盛れるからこそこの辺は難しい。詳しめに書けるグラブルでこれだからなぁ。
ちなみにこういうのは純愛判定になってないのかスラスラと書けた。もつれ込んだ一夜の関係で気持ちよくなることに特化してるから楽や楽や。あと襦袢のエロさは公式設定です。本人が台詞で透けてない?言ってる。すぐ乾く云々もそうですがエロ汁は理屈をつけて貫通するのだ!!ソシエの下着はふんどしに確定させようか迷った(小声)

感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございます!平均評価が落ちるのがメンタルに来る。けれど高評価貰えたことを糧に頑張ります!まだまだ更新を継続していく予定なので、こんなメンタルメンヘラで良ければ高評価を置いていってやってください。ではまた次回〜
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。