◆ジータ、ルリア、カタリナ、エウロペ、アニラ。
◆エウロペ、アテナ、アルメイダ。
◆アン、グレア、渡辺曜(コラボ枠)、エウロペ、アテナ。
◆ナルメア、アズサ。
◆ジータ、ルリア、アニラ。
「はわわぁ……すっごく大きい島……」
「バルツ、ううん……今まで見たどの島よりずっと大きいわぁ……」
騎空艇『グランサイファー』の甲板から身を乗り出したルリアとイオが、それぞれ新たな島に感嘆の言葉を吐き出す。
騎空艇から見る島の大きさは一目で理解ができるが、全貌は読み取りきれない。そんな巨大な島に少女たちは期待を隠せなかった。
「確かに大きいな……私もこれほど立派な島は見たことがない。だが、発展を遂げたのは最近のことだとシェロカルテ殿は仰っていたな」
「はい。島の中にある街を視察して欲しい、って」
カタリナ・アリゼ、そして騎空団団長のジータも島の大きさに驚愕を顕にしながら依頼内容の確認を行った。
普段から贔屓にしているよろず屋のシェロカルテからの視察依頼。この島は最近になって急速に発展した街区で構成されており、シェロ自身が是非確かめたいと思っているのだが彼女も多忙。そのため、懇意にしているジータたちに島がどのようなものかを代わりに視察して欲しいと依頼したのだ。
もっとも、街の視察とは言うが島は軍事的なものではないという。異なる国家の息もかかっていないことから、専ら娯楽街な一面が多いとジータたちは聞いていた。代わりに視察することが本質ではない、ということだ。
「シェロさんらしいですよね。私たちに気を使ってくれたみたいです」
「ああ。半分観光のようなものだからな……とはいえ、依頼はしっかりこなさなければ騎空団の信頼に関わる」
「もちろんです。依頼も遊びも全力で、がモットーなので!」
ジータの冗談めかした言葉と共に騎空艇が港に到着し、一行は広々として活気溢れる島へと上陸した。
港ですら広く人も多く、ここだけで島の規模が伺える。大御所の騎空団となったジータたちがグランサイファーから島へ降り立つ。
「あ……」
「ルリア? どうかしたの? ……まさか」
と、突如としてルリアが立ち止まって意識を集中させるように目を瞑った。彼女と命を繋げて長いジータは、その理由が何なのかを察した。そしてルリアはこくりと頷き、言葉を返す。
「はい……この島から、星晶獣の気配がします」
星晶獣。文字通り星の獣と呼ばれる者たちであり、その意志とコアに刻まれた使命を以て活動する。見た目はジータたちと変わらない者から、あるいは異形の形をした者まで存在し、ルリアは星晶獣の力を吸収できる他、騎空団自体にも少なくない人数の星晶獣が滞在している。
ルリアは降り立った瞬間、この巨大な島を根城にする星晶獣の力を感知したのだ。同じく彼女の力をよく知るカタリナが、今までの経験を思い返すように言葉を返す。
「これほど大きな島だからな……力ある星晶獣がいてもおかしくはないか」
「うん……けど、敵意は感じない……この島を守ってくれてるんだと思う……きっと、大丈夫だと思います!」
「そっか。ルリアがそう言うなら、心配なさそうだね」
これまでも島の守護神、祀られる存在としての星晶獣たちと数多く出会ってきた経験、何より星晶獣と対話ができるルリアが不穏な気配を感じないということで、安心し切ったジータたちは〝島に足を踏み入れた〟。
「えっと……この島の代表は……」
「町長か。この広場から中央区画に出てすぐのようだ。区画は大きく五つ、本当に広い島だな……」
港から広場に出たジータたちは案内を見て、改めてその広さに目を見張る。
「うーん……やっぱり凄いなぁ」
中央区画・労働区画・商店街・歓楽街・住宅街。細かなものを除けば、この島の主軸と呼べる区画はこの五つ。それぞれがかなり広大で、地図がなければ容易に迷ってしまいそうだった。
街の広大さを見て顎に手を当てて思案をするジータだったが、元より考えはあったのだろう。さして時間を使わずに顔を上げて周りの団員たちに指示を出した。
「……ん。じゃあ私たちが代表さんに挨拶しに行くから、皆は先に自由行動。視察ってことを忘れなければ好きにしてもらって大丈夫だから」
「団長様。私(わたくし)も団長様のお傍に」
「では、我も共に行こう」
流麗な声に白と蒼の美しいドレスはまるで一刻の姫の如き美しすぎる星晶獣。彼女に加え、古風な喋り方とドラフの中でも特徴的な巻き角を持つ少女が名乗りを上げた。
「エウロペ、それにアニラも?」
「はい。これほどの街でありながら、平穏で活気溢れる街……こちらを取り仕切る方に興味があります」
「我もじゃ。十二神将としてかの者の手腕には興味がある。我が代表というわけではないがの」
「あまり大人数で押しかけても迷惑だろう。ジータとルリア、そして私とエウロペ、アニラ。代表殿への挨拶はこの五人で行こう」
所属団員の人数を考えれば少ないくらいだが、カタリナの言う通り多すぎれば迷惑になってしまうだろう。納得をした騎空団員たちは五人に町長への挨拶を任せ各々の分担視察に赴き、ジータたちは中央区画の町長宅へと向かった。
程なくして五人は町長宅へ辿り着き、その意外な外装に首を傾げた。
「……ふむん? 存外に小ぶりな自宅のようじゃの」
「もっと大きなお家をイメージしてました……」
「存外謙虚な方なのかもしれないな。だからこそ、こちらも失礼がないようにしなければ」
権力者というものは大なり小なり大きな拠点を持つ。それは他者から舐められないよう権威を示すためでもあり、人によっては増長を招いた結果によるもの、ということだってある。
だが、ジータたちの前に聳える町長宅は普通の家に比べて少し大きな印象を抱かせる程度で、この巨大な島を取り仕切る代表の家というにはアニラの言う通り小ぶりだ。
しかし、それは逆に彼の器を伺わせるものでもある。権威を見せつけずとも島の代表であると人々に認めさせ、急速な発展へと導いた手腕。カタリナの言葉に気を引き締め直したジータたちは、町長宅の扉を叩く。すると、待ち構えていたように玄関の扉が開き、一人の使用人がジータ一行を招き入れた。
「騎空団の皆様、お待ちしておりました」
「え……!?」
ジータが彼女の姿に驚愕の声を上げたのは待ち構えられていたからではない。
使用人が〝素っ裸で〟頭を下げたから……でもない。ジータは彼女の容姿に目を向けて驚いたのだ。
「ジュリエット、さん……?」
淡い栗色の髪に薄い青色の瞳。ジータの目には聖王キャピュレットの一人娘にして国の王女、ジュリエットにしか見えなかった。しかし、全裸の使用人はジータから名を呼ばれ小首を傾げて疑問の声を返した。
「確かに私の名はジュリエットですが……なぜご存知なのでしょう? 私と団長様は〝初対面〟のはずですが……」
「あ、いえ。知り合いにそっくりだったから、つい……」
「名前までジュリエットさんと同じ……凄い偶然です」
王女と瓜二つで名前まで同じ人間を〝人違い〟で片付けるには無理がある。そんな人間が全裸で働いているという事実に全く驚かず、呑気にジュリエットとそっくりなジュリエットに驚くルリアたちは何かが〝ズレて〟いた。
「あら……」
「エウロペ?」
「いえ……ガブリエル様にそっくりな方がお見えになったような……気のせいでしょうか」
「む、あの者はアンチラとよく似ておるが……粋な偶然があるものじゃのう」
ジュリエット以外の使用人もチラホラと彼女たちの視界に映り込むが、エウロペやアニラは彼女たちを〝別人〟と認識する。無論、知人と瓜二つな使用人たちが裸で働いていることを気にも留めない。
エウロペなどは星晶獣以外の知識が偏ってはいるが、それでも人間が羞恥と倫理観から装束を身に纏うことは知っている。傍から見れば明らかな異常だというのに、誰も気が付くことをしない。
「……あっ! そうだ……ここの【ルール】を忘れてた」
それどころか、あちゃあと頭を抱えたジータはおもむろに〝衣服に手をかけて裸になり始めた〟。
「ジータ? ……あ、代表さんのお家だと、女の人は裸にならないといけない【ルール】ですか?」
「うん。すっかり忘れてた。けどこの【ルール】は誰に教わったんだっけ……まあいいや。皆も失礼がないように早く服を脱がないとだよ」
「それが代表様のご自宅で定められた【ルール】。承りました」
続けてエウロペが衣服を粒子に返してあっさりと裸身を晒し、ルリア、カタリナ、アニラも自身の素肌を何の躊躇いもなく暴いていく。
ルリアの幼く犯罪的な裸。ジータやカタリナの鍛えられ引き締まった裸身。エウロペの完成された美の女体にアニラのムチムチとした魅惑的な肉……全てが彼女たちの手で露になる。
「じゃあ行こっか。ジュリエットさん、案内をお願いします」
「はい、お任せ下さい」
従者の礼で頭を下げた全裸王女に連れられ、全裸の女たちがその案内を受けて通路を歩いていく。
「代表さん、どんな人だろうね?」
「きっと良い人だと思います。じゃないと、こんな素敵な島にできませんから」
「ふふ、ルリアは気が早いな。まだ島を見て回っていないというのに」
団欒の会話が一糸纏わぬ姿で行われる異常な風景。胸が揺れ、秘所を剥き出しにして歩く痴女たちの集団はジュリエットによって執務室前の扉をくぐり抜けた。
「旦那様、騎空団の皆様がお見えになりました」
「っ! そ、そうか……ふむ」
質素とは言わないまでもシンプルな執務室と、その中心となる机の椅子に腰掛けた若い男。ジュリエットの声に何故か恐る恐るという様子で顔を上げた彼だったが、男の前には全裸の美女たちが優しい笑顔を向けているだけだった。
「初めまして町長さん。私が連絡をさせてもらった団長のジータです。こっちはルリア、それからカタリナ、エウロペ、アニラです」
「おぉ……おぉぉ! そうですかそうですか! ようこそお出でくださいました、騎空団の皆様方!」
ニコニコと、否、ニヤニヤとだろうか。町長は先ほどまでの怯えのような不安を消して椅子から立ち上がると、全裸のジータたちを値踏みするようにジロジロといやらしい顔で観察をし、出迎えの言葉を発した。
「歓迎いたします――――私と星晶獣ブレトロールが支配するこの島へ」
「星晶獣……」
「ブレトロール。それが、この島を〝護る〟星晶獣の名前なんですね」
堂々と〝支配〟という言葉を使ったというのに、ジータどころか星晶獣に近しいルリアすら名前に興味を持つ始末。全裸の彼女たちを見て安堵し、言葉から反応を知って確信した男はより深い事情を勝手に語り始めた。
「ええ。きっかけは島の代表が亡くなった時のこと。私は偶然、この島に封じられていた星晶獣ブレトロールと契約を結ぶことができました。彼は島と一つになった星晶獣……彼の恩恵で、私は全てを掌握した」
「全てを、とは?」
「言葉通りですよ。この島に入った全ての生命が私の手のひらにある。貴方たちのことも洗脳済みですよ。この島に降り立ったその瞬間から、ね」
彼が星晶獣と契約したのは本当に偶然だった。たまたま島の星晶獣と契約し、たまたまその力を自由に使えるようになっただけのヒューマン。しかし力を得たことは本当であり、数多くの旅をしてきたジータたちさえ違和感を覚える暇すらなく島の力に取り込まれてしまった。
「へぇ、そうなんですね。私たちが洗脳されてるなんて、全然知りませんでした」
「そうでしょう。証拠をお見せしましょうか? そこの美しいご婦人」
「私のことでしょうか?」
町長が声をかけたのはエウロペだ。一糸纏わぬ姿だというのに、卑猥や淫猥の感情よりも神々しいまでの美しさが目を引く。そんな麗しの美姫へ彼は【ルール】を追加した。
「ええ。貴女は今から絶頂するまでいやらしい言葉しか発することができません。はしたなく股を開いて胸を揉みマンコを擦るのです」
「……っ!?」
すると、エウロペが驚いた様子で足を開いて美乳と股間に手を添え、擦るように動かし始めた。
「あっ♥ んん……はい♥ おっぱいを揉みます♥ オマンコを擦ります♥ マンコがくちゅくちゅと水……マン汁を垂らし始めました♥ 乳首がムクムクと勃起して♥ オマンコがもっとマン汁をダラダラと流して……アッアッ♥♥」
【ルール】が定められる前まで卑猥な単語を一つ足りとも知らなかった無垢な美姫は、胸を揉みマンコを擦って淫語を垂れ流しながら締りのない顔になる。エウロペほどの美女にいやらしい顔で卑猥なことをさせるなど、得も言えぬ全能感を味わえるに違いない。
「絶頂は大声でハッキリと宣言するように」
「は……いィッ!♥♥♥」
そして更なる条件が追加されたエウロペは、人生初のオナニーに腰を突き出し声を張り上げた。
「い、イキますっ!♥ おまんこイクッ!!♥♥♥♥」
水を司る星晶獣が股から愛液を吹いて絶頂を宣言する。突如としてオナニーショーを披露したエウロペはふぅ、と息を整えると……愛液で濡れた手をそのままにジータへ声をかけた。
「団長様、この方のお力は本物のようです」
「うん。凄い力……島と一つになって人を操る星晶獣、か。ずっと旅をしてきたけど、新しい星晶獣にはいつも驚かされるなぁ」
支配を受けて晒した痴態をさも当然のように語るエウロペに、団員が目の前で操られたにも関わらず星晶獣の能力に驚くだけのジータ。他の者たちも反応は二人と変わらないおかしなものだった。
「けど、町長さんはこの子の力を良いことに使っているんですよね?」
「もちろんですともルリアさん。私は島の人間で好きに遊び、あなた方のような旅人を支配しているだけ。流石にこれほど大規模な騎空団の来訪に驚きはしましたが、全員が洗脳に気づかない間抜けで助かりましたよ。他の皆様も、既に町を楽しんでいる姿が私の目には映っています」
「千里眼……町長殿と星晶獣は、そのようなことまで可能にするのじゃな」
ジータたちに正常な洗脳が施されたことを確認し、安堵から能力を行使して町の様子を覗き見る男にも彼女たちは驚き以上の感情は持たない。
間抜けと馬鹿にされ、実際に操られた場面を目撃しても悠長な感想しか抱けない。何故なら、この島の星晶獣ブレトロールは島上の生物全てを操る。それは人の子であろうと同じ星晶獣であろうと区分はなく、島に入った時点で誰もが〝町長の言葉に違和感を持たない〟という【ルール】に縛られている。
「さて、このように島の星晶獣は無害。視察と仰られていましたが、是非観光気分で楽しんで行ってください」
洗脳された全裸の女たちに町長が形ばかりの礼を取る。彼にとっては見た目麗しい玩具を数え切れないほど運び込んできた上客。無下にするどころか、心から歓迎をするだろう。
「そうですね。星晶獣が安全なら、いつもみたいに戦うこともないし……折角なら観光を楽しんじゃおっか! 行こ、ルリア!」
「わっ! ジータ、待ってください!」
「むふふ、団長殿の活力は相変わらずじゃのう」
「私たちも見習わなければならないかもな。エウロペはどうする?」
「私は少し拝見しておきたい場所が――――――」
一人の男と星晶獣に支配された島を舞台に、ジータたち騎空団員は自覚なき恥辱の観光を始めるのだった。
◆[守護と防衛の女神]アテナ/[麗しき水星の美姫]エウロペ◆
「……アテナ様?」
「エウロペ、ですか。何故このような場所へ?」
団長たちと分かれてエウロペが訪れたのは労働区画。鍛冶場、工業施設、炭鉱などがあちらこちらに存在する島の肉体労働を担う場所だ。町長宅の【ルール】から離れ、再び衣服を身につけたエウロペが労働区画の建物内で出会ったのは金髪碧眼の凛々しい槍使い。赤熱の鎧に身を包む星晶獣・アテナの姿だった。
「私は、この島の人々に興味があるのです。この町は広々としていながら、水に全く穢れを感じない……」
「私も似たようなものです。これほどの島を開拓するとなれば、相当な労働力が必要だったはず。その実態はどのようなものなのか、と」
急速な発展を遂げた。裏を返せば、以前は広い島々を持て余していたということになる。転機は間違いなく町長がその地位に就いた時からであろうが、エウロペとアテナは感じるものは違えど島の活気に興味を抱いたようだ。ガラスを隔てて広がる労働場に似た興味の目を向けている。
「説明しましょうか?」
「代表様? どうしてこちらへ」
「この方が?」
そんな二人の前に男が現れた。労働区画に似合わないキッチリとした身なりは彼が町の代表であることを示し、そうでなくともエウロペは先ほど出会ったばかりだ。
今追いついた、という雰囲気でもない町長にエウロペは目を丸くしてアテナは初知り顔に目を細める。
「なに、星晶獣の力を借りて空間を転移しただけですよ。それより御二方は我が島の労働環境に興味があるのでしょう?」
「それは、そうですが……町長ともあろう方が、私たちに構っていて良いのですか?」
皆が労働しているというのに、取り仕切る町長がこのような場所にいるべきではないだろう。生真面目なアテナらしい至極真っ当な指摘だが、町長は動じる様子を見せず声を返した。
「客人の持て成しも仕事のうち。それに仕事は基本的に部下が済ませてくれています。顔が利くから町長を名乗っている、というだけなのですよ、私は」
「なるほど、効率的な御仁ですね」
「はい。この島の発展は代表様の尽力によって成されたのでしょう」
仕事を部下に押し付けて遊び倒す無能な代表、と自己紹介をした彼をアテナは好意的に受け止め、エウロペはその手腕を絶賛する。それがこの島の【ルール】によるものなのは言うまでもない。
「いえいえ、自分は支配体制というものに興味がないだけです。島の人間は自由に暮らしていればいい。だからこそ〝国〟ではなく〝町〟である……まあ、大体の男はこの労働区画に押し込んでいますが、不満の声はありません。私個人の徴収は全く必要ありませんからね」
町長の言葉一つでならず者であろうが怠け者であろうが従い、不満のない強制労働へと駆り立てられる。それによって町は発展し、経済は回り、町長は金を必要とせず支配や成り上がりにも興味がない。
労働こそ無自覚な強制ではあるが、成果は幾らでも与えられる。そこに町長の関与がないからだ。
「それ故に治安と景気が良い……それが島発展の真実ですか」
「そういうことです。……御二方もこの島の労働を体験していかれますかな?」
「私たちが? ですが、殿方のお邪魔をしてしまうのでは」
唐突な提案にエウロペが不安を感じるのも無理はない。今眼下に広がる光景には、大半が男の姿しか見当たらない。ある程度力を持つ島中の男が集まっているのだから、星晶獣とはいえ女であり素人の自分たちが行って邪魔にならないか、というのは当然の疑問だった。しかし、町長は首を振って指である場所を指し示す。
「あちらをご覧下さい。中には女技師も労働区画で働いていますよ」
「えぃや! 鉱山の女、舐めんじゃない、よ! ここら一帯は、あたいが掘り尽くしてやる!」
そこには女ドラフ、アルメイダが〝白い腰布だけを身につけて〟大きな槌を振り下ろし、褐色巨乳をブルンブルンッと暴れさせながら労働をする姿があった。
男に紛れた女ドラフ。しかも危険な炭鉱にも関わらず上半身裸のトップレスで、下半身にもろくな装備を着けていない正気とは思えない格好の労働者だが、アテナは納得がいったように首を縦に振る。
「確かに、彼女のような方がいるなら問題ないかもしれませんね」
「適性の有無はありますが、我が島に差別はありません。意志さえあればどのような方でも労働を歓迎いたします。まだ御遠慮なさるようなら、私の方で〝労働区画を見学する女は労働体験をしなければならない〟という取り決めをしましょう」
――――新たな【ルール】の追加にエウロペまでもが微笑を零し首肯した。
「素晴らしいお考えです。ではこのエウロペ、誠心誠意の労働をさせていただきます」
「我が槍と盾に誓い、必ずや貴方の労働力となることを誓います」
たおやかな笑みと凛々しい笑み。【ルール】に納得したエウロペとアテナは、それではこちらですと案内する町長に連れられて労働区画への本地と降りていく。
確かに町長は支配体制などに興味はない。そんな大それたものがなくとも、美しい玩具で好きに遊んで振る舞うには十分だから、という醜悪な理由でだが。
「これが女性労働者の〝正装〟……ふんどし、というものなのですね」
「鎧と違って動きやすさを重視している。悪くありませんね」
着替え終わったエウロペとアテナは、アルメイダと同じ半裸に靴というあられもない格好で炭鉱場に連れられていた。
靴はともかく、腰の細長い布は衣服と呼ぶにはあまりに心もとない。布の喰い込みで性器こそ隠れているが、プリッとした白磁の尻は言うまでもなく丸見え。もちろん胸を隠すものなどなく、ドラフほどではないが十分に豊満な乳房は堂々と張られている。
エウロペやアテナのような美女が褌一枚のトップレスという姿は、似合わないという間抜けさと半裸というエロスが入り交じった不思議な感情を抱かせた。しかも半裸姿で恥ずかしがることもなく、半強制的に労働に駆り出されることへ期待を膨らませている始末だ。
彼女たちのように確かな使命を宿す星晶獣すら、この島に降り立てば立場は変わらない。ある程度の自由は約束される中で、町長の振る舞いを受け入れる。
「ふっ! はっ! せいっ!」
男手に混じってツルハシを持ち、掘削作業を行うアテナ。普段は鋭い槍と堅牢な盾を手にする守護の女神が、みっともない褌姿で尻と乳を揺らしてツルハシを振るう炭鉱女へと落ちぶれる。
「やっ! はっ! んんっ!」
「いいですね。素人とは思えない腰の入った鉄打ちですよ」
エウロペはエウロペで鍛冶場に入り、腰を据えてしっかりと足を広げたガニ股で金槌を振り下ろし鉄を打つ。無論、ふざけた姿の素人がガニ股で打つ鉄などろくなものにはならないが、彼女の中腰美尻を眺める町長の声は上機嫌なものであった。
そして汗水垂らして働いた二人は揃って工業施設内に連れてこられた。たっぷり汗を吸って張り付いた褌一枚で、エウロペとアテナはある器具の前に立つ。
「こちらは……ケッタギア、ですね」
「団長様のお知り合いがお乗りになられている……形状はこちらの方が細いようですが」
「ええ。それに自走用ではないと見受けられます」
室内に設えられた二台の『ケッタギア』。足でペダルを漕ぎ、二つの車輪を駆動させる特殊ガジェット。
エウロペたちが知る物は大きな改造を成されていたが、目の前にあるものはその逆。スリムなボディに加えて後輪部分の魔力リアクターもオミットされ、サドル部分にこけしのような道具が添えられている。アテナの言うように車輪部分も床から浮くように設営され、総じて外で乗り回すものではないとわかる改造ケッタギアだ。
「そちらは女性労働者専用のケッタギアになります。ペダルを漕ぐことにより『自家発電』を可能としました。こちらの指示に従い、搭乗してください」
スラスラと理由を並べ立てる町長に唆された褌美女たちがケッタギアに跨る。
「サドル、股を置く部分の突起に女性器を押し付けるようにしてください。そしてペダルに足を掛けて漕ぐ、これだけです」
「おまんこにこの道具を押し当てる。そしてペダルに足を掛ける」
「こう、でしょうか」
エウロペとアテナの臀部がペタリとサドルの上に置かれ、恥部には丸みを帯びた機械がしっかりと押し付けられた。
半裸の美女たちは怪しげな機械を股間に押し当て、ケッタギアに腰を据えてハンドルを握る。全くもって正常ではない光景だが、各地の【ルール】は守るべきものだと認識する二人に疑問はない。
「それでは、作業開始」
そして町長の合図で二人がペダルを漕ぎ出した。車輪は固定されているため、どんな素人でもペダルを漕ぐだけなら容易い。軽い踏み込みでギュンッと車輪が回転し。
「んひぁぁぁぁっ♥」
「あっ、んんんんっ!?♥」
エウロペとアテナの股間に押し付けられていた機械が急速に振動し、その喉を甲高い嬌声を震わせた。
「どうでしょうか。自家発電(オナニー)型ケッタギアは。ペダルを漕げば漕ぐだけ、その電マが局部を刺激し心地よい官能が得られる優れものなのですよ」
「そ、そうなのですかっ♥ は、く……これは、激しい……んんっ♥♥」
「あっあっあっ♥ 足が、開いて……けれど、おまんこに押し当てなければ……くひぃんっ♥♥♥」
漕げば漕ぐほどアテナとエウロペの喘ぎ声が鋭くなる。股間に電マを押し当てるという説明を信じきっているからか、振動が過剰になり褌に深い染みが出来上がりつつあり、その光景が快楽で崩れて外股漕ぎになる二人の股座からハッキリと見えている。
「作業時間は一時間。それまで休まずケッタギアを漕ぎ続けてください。その後は……商店街で着替えて、劇場で〝ショー〟を体験するのはいかがでしょう」
金髪美女たちの褌ガニ股ケッタギアをニヤニヤと楽しむ町長。
「はぁ、あっ♥ 重労働の後には、身体を休めることも大切、ということですね……くっ♥♥ ま、まだこの程度で、我がおまんこの盾が…………ッ、イクッ!!♥♥♥♥」
「この島の賑わいはっ♥ 私の心をっ♥ 癒してくださいます♥ ぜひ、そちらも……い、イクッ♥ イキますっ!!♥♥♥♥」
生真面目な労働という名の自家発電でアヘ顔潮吹きをしながら町長とも会話をする。どれだけおかしな顔でペダルを漕いでオナニーをしていようと、彼女たちは定められた決まり事を守っているに過ぎない。裸美女のイキ顔は町長に多大な幸福を与える。彼にとっては支配体制などより、そちらの方が余程欲するものだ。
役割に誇りを持つ星晶獣が支配の星晶獣に支配される――――――誰一人逃れられはしない。
◆[醒竜姫]グレア/[プリンセスマナリア]アン◆
「グレア、早く行こう! 次はあっち、その次はあっち〜」
「ま、待ってアン。もっとゆっくり見て回らない?」
所用から騎空艇に偶然乗り合わせていたマナリアの姫、竜族の姫。異国の姫君たちであり、魔法学院マナリアの生徒であるアンとグレア。二人は騎空艇から降りた後、様々な遊技場がひしめく歓楽街区画に辿り着いたようだ。
「えー! だってこんなに広いんだから、たくさん見て回らないと損じゃない?」
「確かに広いけど、どんなに急いでも一日で全部は回れないんじゃないかな……だから団長さんも多めの予定を組んでるんだと思うし」
「うーん、言われてみればそうだねぇ。仕方ないなぁ、グレアとののんびりデートで許してあげますかぁ」
「で、デートって……もう、冗談ばっかり言って」
グレアと楽しむため、そう急いで回るつもりなど最初からなかったのだろう。アンがえへへと笑い、グレアは困ったような笑みを返す。一見して、広い町に一喜一憂する若く仲の良い学生の友人同士にしか見えない――――下半身だけを露出した痴女の如き姿でなければ。
「楽しんでおられますかな?」
「あ、町長さん。こんにちは」
「こんにちは。私はグレア、彼女はアンです」
それは労働区画から歓楽街へと転移し、アンとグレアの可憐な容姿に内心ほくそ笑み声をかけた町長が現れても変わらない。町長を見て佇まいを正し、頭を下げた二人の尻は突き出されシャツから零れて肛門まで丸見えになり、上半身の制服に下半身の露出とアンバランスな格好に普通ならば赤面するはずだった。
だが【ルール】に従っているだけのアンとグレアにそのような羞恥はない。一部の街区において、女が下半身を剥き出しにするのは当然である。いつの間にか植え付けられたその知識に頼ったアンとグレアは、何の疑問もなくスカートと下着を脱ぎ去り、長時間ボトムレスで歩き回っても平気な顔をしているのだ。
「ええ、存じています。先ほどから見ていましたから。それにしても、仲の良いお姫様たちだ」
「お姫様なんて……けど、王女としてこの町には学ぶことが多いと思ってます。それに、仲が良いっていうのは本当ですし!」
「あ、アン! すみません、町長さん……」
堂々と胸を張って仲良し宣言をするアンとは対照的に、グレアは初対面の町長を相手に恥ずかしかったのか赤面して萎縮する。臀部上の尻尾もゆらゆらと揺れ動き、愛らしい感情の動きを表現していた。
無論、胸を張ったアンのマン筋に身を縮めたグレアのデカケツは町長の目に焼き付けられている。若い二人を好まない理由がない彼は、ニヤリと笑って声を発した。
「構いませんよ。しかし、それだけ仲がよろしいのであれば、私が挟まって会話をしても問題はありませんね?」
「もちろんです。どうぞ!」
「はい。町長さんの提案を断る理由がないです」
ボトムレスな学生痴女のアンとグレアの間に平然と挟まった町長。この島全体には町長の言葉を拒絶しないという【ルール】が敷かれ、たとえ初対面であろうと提案を拒絶、否定はできない。エウロペのオナニーのように命令的に操ることや、こうして頼む形で自然と紛れることは造作もない。
アンとグレア。美しきマナリアプリンセスにピタリと挟まれた町長は歩き出し、何の不都合もなく会話を再開した。
「けど本当に凄い島ですね。私たちだけじゃなくて、団長さんたちも楽しんでました! さっきもお洋服屋さんで仲良く買い物をしてましたし」
「ほう、ジータさんとルリアさんかな? さぞ素敵なお召し物を見つけられたに違いない」
商店街区画はここ同様にボトムレスの【ルール】が敷かれている場所だ。少し冒険をした格好で恥ずかしがるルリアを連れたジータ、しかし二人ともマンコを曝け出しているはしたない姿が目に浮かぶ。それを知っていながら町長は平然と言葉を返した。
「秩序の騎空団の人たちは念の為見回りをしているみたいでしたけど、二人とも安心できる町だって言ってました。調達した武器も良いものだ、って」
「それはそれは。何という武器をお持ちでした?」
「えっと……ディルド剣にデカケツシールド、それにバイブホルスター、だったと思います」
町長以上に平気な顔で卑猥な単語を並べるグレアに、彼はそうですか、と当たり障りのない返事をする。噂に名高い秩序の騎空団が、今頃下半身を露出させ武器に見立てた淫具を装備して間抜けな見回りをしている。そう考えた時、彼の気分は不思議と高揚した。
支配や成り上がりに興味はないが、女には人並みの嗜好を持っている男。そんな町長は歩いているだけでフリフリと色っぽく振り乱される二人の尻に目を向けると、左右に手を伸ばし思いっきり鷲掴みにした。
「ひゃんっ♥ そういえば、これからどこに行こっか、んあっ♥」
「んっ、ふっ♥ ここ、色んなお店があるから……町長、さんは♥ 何かオススメなお店、ありませんかっ♥」
先の【ルール】を少し訂正しなければならない。町長の〝言行〟はすべからく疑問を持つことなかれ。突如としてアンの小ぶりな尻、グレアの胸に負けない巨尻が揉みしだかれようと、通りすがる人たちは気にしないし、二人も一々咎めたりせず言葉の端々に官能の色を見せるだけだ。
「ええ、もちろんありますよ。私に着いて来てください」
「さっすが、町長さ、んんっ♥ この町のことなら、何でも知ってるんです、ねっ♥ 行こ、グレア♥」
「う、うん♥ あ、んあっ♥♥ 町長さん、案内、ありがとうごさいますっ♥」
町長に身体を押し付け、ヌードの尻を揉みしだかれながら礼を言うアンとグレア。町長は若い少女の尻という張りがあり胸にも負けず艶めかしい果実、その手触りに酔いしれ回り道をしながら味わうのだった。
町長が二人を案内したのは劇場、演劇に用いられる舞台。
「わぁ、立派な舞台だねぇ」
「ん、ステージだけじゃなくて席も立派……一体どんな劇が見られるんだろう」
回り続ける経済の影響で舞台上も常に新たなものを取り入れ、他の島にある本格的な劇場に負けない豪華な外観。こんな場所で観劇できるなど思ってもみなかった、と空の世界では主流である観劇だが、マナリアから遠く離れることが多くはない二人のプリンセスは目を輝かせて席に着いた。
「開演まではまだ時間がありますので……私の奉仕をお願いしてもよろしいですかな?」
「喜んで!」
「町長さんの御奉仕は、私たちの義務だから」
しかし、二人は直ぐに立ち上がって町長の股座に跪く。最前列の席で堂々と男の股に挟まったアンとグレアは、テントを張ったズボンを下ろして町長の肉棒を取り出す。公共の場で、というのは相変わらず下半身をモロ出しにした姫君二人に問うても無駄なことだ。
「わっ♥ 町長さんのおちんちん、すっごく大きい……ぺろっ♥ ん、ちゅう……♥」
「これが男の人のおちんぽ……は、初めて見た。サオがビクビクして、玉袋もずっしりてて……ちゅっ♥」
アンが感嘆の息を吹きかけながら舌で竿を舐め、グレアが驚きながら睾丸を手で揉み、その玉に顔を埋めながら口付けをする。
「グレアは下をお願い……あむっ♥ じゅる、じゅるるっ♥ じゅぽっじゅぽじゅっぽ♥」
「わかった、アン……んむっ♥ すぅーっ、はぁぁぁ……ぢゅぷ、れろっ、ぢゅるっぢゅっ♥」
アンは肉棒の先端を口に含んで頬を窄めながら出し入れし、唾液とカウパーの入り交じった汁が流れてくる睾丸部分をグレアが濃厚な息継ぎを行いながら口をつけて舐め上げる。
二人のプリンセスに〝お願い〟するだけで、このような下品な竿奉仕をしてもらえる。見下ろせばアンのひょっとこ顔とグレアの玉埋め顔、二人揃えた女の子座りで生尻が床に張り付く極上の絵に血が脈動して止まない。
そこに舞台の上で準備が整った合図――――全裸の少女たちが並び立った。
「全速前進オナニー、ヨーソロー!♥」
騎空艇に乗り合わせていたアイドルたち。ショチトル島の巫女に、合図を出した渡辺曜という少女とその仲間は『スクールアイドル』という者たちらしいが、町長はさして興味を抱くことはなかった。
『まーんこまんこ、てまんてまーん!♥ まーんこまんこ、イクーイクー!♥』
踊りと歌を代名詞とする者たちが一列に並んで股を開き、手でマンコを勢いよく擦り付けて奇っ怪な言葉でオナニーを披露する演劇。町長が滞在中のみ行われる無様なショー。その〝付加価値〟となるだけで彼にとっては喜ばしいものなのだ。
公演は続く。町長用の劇は基本的に新たな島民が現れた場合……彼女たちのように訪れた場合に披露される。が、今回は町長が心の中では恐ろしさを抱くほどの規模を持つ騎空団。たった一種の観劇で町長は満足などしないし、持て余すほどの人数は劇場の役者という形で続々と披露されていく。
『このような辱めで、私たちの心を折ることは敵いません。消えよ、悪しき者よ』
『我こそは守護の女神……たとえ鎧砕けようと、何人足りとも私を傷つけることなどできない!』
中には労働区画から〝転移〟させたエウロペとアテナと思われる姿もあった。
思われる、という曖昧な表現である意味は二人の姿が真の意味では目視できないことだ。何せ二人は木箱のようなものに身体を押し込められ、尻と足裏だけが飛び出した間抜けな格好で舞台の上に立って、否、運ばれてきたのだから。
その題材は『姫と女神の無様な最期』。両者の尻に『♥負け姫♥』と『♥負け女神♥』の文字を大胆に落書きされていることから、敗戦した美女の顛末を描く物語だと想像に易い。ガッチリと箱に収められながら足裏からケツ穴まで丸裸にされたエウロペとアテナ。
『うひっ、うひひひひひひうひゃひゃひゃひゃっ!? ひゃめっ、そこっ、うひーッ! イヒッ、あぎゃはははははは! こんひゃっ、美しくない声ほひょひょひょ、ぶっひょっ、ぎゃはははははははははははははははッ!!』
『んほぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥ ひぎょっ♥ んひょっ、お゛ッ♥ ば、馬鹿なっ♥ 私が肛門で、ケツアナでっ、うっほ♥ うっほほ♥♥ お゛ほッ♥♥♥ ん゛お゛ッお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぅ゛♥♥♥♥』
処刑実行は速やかで厳かで下品に。綿棒や筆が足指の隙間までエウロペをくすぐり、トイレ掃除用のブラシがアテナの肛門を広げ捲りながら出し入れされる。
美しい姫と女神は顔を隠され、庶民の日用品如きで無様な声を上げながら処刑される姿は題名通りの〝無様な最期〟に相応しい。
「じゅるっ……ふほい……んっ♥♥」
「うん……ぢゅぷっ♥ ふたり、ひょも♥ あんひゃに……♥」
肉棒をしゃぶりながら横目で劇を見守るグレアとアンも、彼女たちの真に迫った演技にマンコを濡らして魅入られているようだ。もっとも、島の力で身体の感度を底上げされた彼女たちは真に迫る演劇ではなく、実際にそう感じているから喘いでいるだけなのだが。
「気になるのでしたら――――実際に参加してみてはいかがでしょう?」
そして雄の匂いで雌の如く発情した二人のプリンセスに、町長はさも当然のようにありえない提案をした。
だが、彼ならば叶えられる。自身も含めた劇場への〝飛び入り参加〟という【ルール】をたった今作り出すことで。
「はぁ、はぁ……こ、こないで! それ以上近づいたら……!」
「ほう? どうするというのでしょう。我が城から逃げ延びたことは褒めて差し上げますが……敗戦国の王女如きが、逃げ切れるとは思わないことだ」
劇場舞台で相対する下半身を曝け出した姫たちと男。横に長いステージの端まで尻を振って逃げた二人は、後ろ手の拘束具を取り付けられて上手く身動きが取れない。そこに追っ手が近づき、国の姫である彼女たちは――――という三文芝居の筋書きを生み出した町長は、追い詰められた姫君たちの怯えた姿にチンポを滾らせて演劇(レイプショー)へと臨んだ。
「いやっ、だめぇ!♥ おちんぽ、近づけないで!♥ やだ、まんこに擦りつけないで……っ!♥」
まずはグレアを味見する。舞台の中心で二人揃えて中腰ガニ股で立たせ、背後からマンコにチンポを擦り付けて互いの汁を交換する。レイプされる怯えの演技をしなければと思っていても、マンコの濡れと淫らな蕩け顔は誤魔化せていない。
「ちんぽは駄目なんです♥ すぐに、イっちゃ……や、やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!♥♥♥♥」
マナリア学園の祭演で舞台に立った経験から、それなりに自信があると語っていたグレアだったが、チンポに対する弱さは彼女の演技の上を行っていた。
「ひぃやぁぁぁ!!♥ あひっ、あひぃぃぃ!!♥♥ ちんぽりゃめ、らめぇぇぇ!♥ 気持ち良くなっちゃうぅぅぅ!♥♥」
尻尾を追っ手役の町長に絡みつけ、デカケツに打ち付けられた腰と膣内を解すチンポに鼻の下を伸ばしてグレアは淫らな声を上げる。怯えの演技はそれなりだが、チンポに屈する淫乱姫の演技はかなりのものだろう。
「グレア、負けちゃダメ! チンポになんて負けないでぇ! くぅっ……私は、絶対に屈しない! チンポなんかこわくない! チンポなんかに絶対に負けないんだから!」
対するアンは演技が多少大仰でさながらグレアの騎士のような勇ましさを見せながら、チンポチンポと性器の名前を叫んで抵抗する姿を晒している。
もっとも格好はグレアと同じで中腰ガニ股。マンコからは愛液が糸を引き、顔面には先のフェラで付いたであろう縮れ毛が凛々しさを台無しにしていた。
「うぅ……ま、待っ――――ひぐぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥」
そして彼女も例に漏れず、グレアのマン汁で煌めく巨根に唇を歪ませたかと思えば、舌出し仰け反りアクメを即堕ちマンコで披露した。
「おほぉぉぉぉぉいぐぅぅぅぅ!♥♥ イった、イきまじたぁぁぁぁぁ!!♥♥ イグイグ、イくの止まんないぃぃ!!♥ おっおっおっ、おほぉ!♥♥ ごめんなさい! チンポに負けてごめんなさい!♥」
「謝罪は私ではなく国民にすべきでしょう。さあ、敗北の宣言を!」
肉と肉が打ち合う音色を豪奢な劇場に響かせ、淫語と野太い喘ぎ声でプリンセス失格の醜態を晒すアンとグレアに愉悦の増長を得た町長が声を張り上げて観客へ語りかける。
役者と観客の関係は心を揺らす者と揺らされる者。プリンセスたちのアヘ顔レイプショーは、少なからず観客の雄たちにチンポのテントを作っていた。島の正体を知らず過ごす彼らにも性欲はある。日々労働に勤しみ性欲発散の機会が薄れた彼らを労うように、手枷を外された二人の姫が舞台の上で両手のピースサインを可憐な面に添えた。
「あひぃぃぃぃぃぃ!!♥ イクッ、マンコイクッ!♥♥ クソ雑魚マンコ敗北しましたぁ!♥ 負け犬アクメぇぇ、イキますぅぅぅっ!!♥♥♥♥」
「いぐぅぅぅぅぅ!!♥ チン負け王女でごめんなさい!♥ おごっ、イグ!♥ イグッ、イグゥゥゥ!♥ 王女失格屈服雑魚マンコでイクゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」
清らかな笑みを浮かべればピースサインに相応しい可憐な面であるはずだ。しかし二人の鼻下は伸びて口は縦に大きく開き、目は剥き上がった品のないアヘ顔――――マナリアプリンセスたちのアヘ顔ダブルピースが劇場をエロティックに彩った。
◆[揺らぎの想姫]ナルメア/[鬼解呪の剣鬼]アズサ◆
「んんーっ! ここのお湯、凄く気持ちいい……身体の疲れが洗われていくみたい。何か特別なものを使ったりしてるのかな? アズサはどう思う?」
「さて。此方は刀しか知らぬ故……しかし、斯様な効能があるのなら、技の磨きに使えぬものか」
「もう。こういう時は素直にリラックスしていいのに」
住宅街区画に建てられた施設の一つ。彼女たちが身を浸からせる温泉を含め、他の区画同様最先端の技術が取り入れられたリゾートをナルメアとアズサは訪れた。
優れた剣士として振る舞う女傑も、今は温かな湯に身体を浸して恍惚と息を吐く。ドラフ特有の巨乳――――否、異様な大きさの〝爆乳〟をプカプカと浮かせ、蒸気に包まれた二人は心の底から湯船を楽しんでいた。
「楽しんでいただけていますかな、美しい客人」
そこへ現れた町長――――女二人が浸かる温泉に男が腰にタオルを着けて姿を見せ、ナルメアとアズサは目を見開いた。
当然の反応だ。町長は辛うじて局部を隠しているが、二人は完全に全裸。しかも入浴という場に異性が入り込むなど言語道断。彼女たちの技量であれば刀を手にするまでもなく、この不埒者を容易に成敗してしまえることだろう。
「あ、町長さん……!?」
「っ! このような姿で申し訳ない」
謝罪の言葉を口にしながら立ち上がったナルメアとアズサにその気があるのなら、だが。
ザパァと湯を割いて立ち上がった女ドラフたちは、雫が滴る〝むっちりと肉をつけた〟裸身と推定百センチを優に上回るデカ乳、そして股間から聳え立つ細長く伸びた陰核を見せつけながら、石材の床に膝と頭を擦り付けて町長を歓迎した。
「この度は私たちのようなデカケツ雌ドラフを歓迎していただき、感謝の言葉もございません♥」
「返礼はドスケベに育った此方たちのデカ乳とクリ刀を以てさせていただく♥」
ムチムチなドラフ美女二人の全裸土下座。角が平伏し、湯に浸かる前から一回りほど大きさを増したデカケツが掲げられ、チンポの勃起を煽情的に促すだけになった身体を堂々とひけらかす。
町長を〝歓迎〟することは住宅街区画の常識だ。普通の家ならば家主が〝こう〟するだけで済むが、なまじ温泉が作られていることで客人が町長を持て成す、という本末転倒な事態を引き起こす【ルール】として成立している。
「いえ。この湯……『雌の豊満湯』は素晴らしいものでしょう? それを気に入っていただけたのであれば、礼など必要ありませんよ」
「はい♥ 私たちのくだらない無駄肉をちゃんと雌豚らしくしてもらえて、本当に嬉しいです♥」
無論、彼は狙ってやっていることだが。【ルール】に縛られて平然と痴態を晒す女は楽しいが、こうして平伏し媚びへつらう女もまた良いものだ、と彼は土下座で町長を崇める女ドラフを見下ろしながらほくそ笑んだ。
加えて町長はこの島に於いてのみは〝万能〟。これまでのような【ルール】に乗っ取った催眠洗脳、千里眼、転移能力、さらにある程度であれば自身や他者の肉体変化も自在に行える。ナルメア、アズサに対して行使した力がそれだ。
ナルメアが無駄肉と語った長年の鍛錬で引き締まっていた身体は、湯に浸かった瞬間から急速に衰えを見せた。単なる衰えではなく、身体が雄に媚びる雌豚のものへと生まれ変わった。
鍛えた肉はムチムチの二の腕や太股へ。ドラフの巨乳は張りと大きさを兼ね備え歩くだけでたわわに揺れる爆乳へ。陰核はミリ単位からセンチ単位へと肥大化し、十分に指で掴める長さへ。
それは刀を振るって戦う女剣士の身体ではなく、雄のチンポを奉仕することに特化した猥りがましいスケベな女体であった。
「では良い機会です。私の〝指導〟を受けてはみませんか? きっとあなた方の身体を改めて鍛えることができるはずです」
「何と……町長殿の寛容な御心♥ 感謝いたす♥」
ズブの素人に鍛えてもらえることを喜び、刀一筋で生きるアズサすら下品極まる己の肉体を気にも留めず感謝の念をひたすら示す。
長年身体と心を鍛え、これからも高みへ登ることを選ぶはずだったナルメアとアズサ。自分たちの夢が知らぬ間に潰え、剣士としての尊厳を陵辱されているなど露ほども考えない雌の蕩け顔で二人は町長に付き従ってしまうのであった。
二人が連れられたのはリゾート施設内に用意されたサウナだ。裸で館内を歩き、高温の部屋に入ったナルメアとアズサは早速町長の指示で研鑽を積み始めた。
「おまんこヘコッ♥ おまんこヘコヘコッ♥ 腰ヘコッ♥ ふっ♥ はっ♥ やぁっ!♥♥」
「おっぱいブルンッ♥ デカチチボインッ♥ 爆乳ケツデカドラフ、おっぱいブルンッブルンッ♥♥」
ガニ股腋見せ屈服ポーズでムチ肉を見せつけ、ナルメアが腰を前後に高速で踊らせ、アズサはデカチチを身体の揺れのみで音が鳴るほど振り乱す。
どちらもみっともない掛け声を小さなサウナ室に反響させながら、真面目な顔から汗を垂らして性器を勢いよく振り回す。高温のサウナで激しい運動を行い流れる煽情的な汗、そこにねっとりと粘りのある雌汁が混ざっているのは言うまでもない。
傍から見れば多少のだらしなさは見えるものの、太り過ぎというわけではない至極の女体が揺れに揺られて眼福の光景を生み出す。体質の変化で自分はサウナの意味を為さない身体を手にしながら、町長は次から次へと指示を下した。
「ナルメアさん、次はタオルで股間を全力で叩いてください」
「はぁ、ふぅ……タオルで、こう!!」
ヒュンッ♥
「ん゛お゛ぉ゛ぅ゛ッ♥♥♥♥」
おっぴろげられた股間にタオルの鋭い剣閃が走る。贅肉が増したとはいえ、ナルメアは十天衆と呼ばれる最強の武器使いに勝るとも劣らない剣士。勢いのあるタオルが振りかぶられ、股間を叩けば相応の威力がある。何せそこには肥大化した陰核が聳え立っているのだから。
「お゛う゛♥♥♥ ん゛お゛ッ♥♥ ほぉっ!♥ ん゛ぎぃッ♥♥♥ タオルが、クリトリスをぉ゛♥ ふーっ、ふぅぅぅぅ……ん゛ぉ゛ぉ゛!♥♥♥♥」
心頭滅却すれば火もまた涼しとは言うが、肥大化した陰核全体を殴打して涼しげにしていられる女などいまい。被虐で絶頂し、我慢をするも堪えきれないおかしな表情になるナルメア。濡れタオルで自ら長刀陰核を叩き、汚声を上げる無様な女剣士の姿がそこにはある。
「アズサさんは乾布摩擦です」
「承知した。此方の変態クリペニスをタオルで擦り上げれば良いのだな……んひょっ♥♥ ふぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」
アズサは大股開きの股間、マンコからデカケツの間に濡れタオルを通し、それに陰核を擦り付け摩擦による刺激で鍛錬を試みる。
「おひょっ、おひょおおぉおぉぉっ♥♥♥ く、クリペニッ、♀ちんぽが摩擦で擦れて……は、果ててしまうっ♥♥ こ、此方はこの程度でぇ……くひっ、イィ♥♥ ちんぽ摩擦でイクッ、イクゥウゥウゥウゥ♥♥♥♥」
生真面目で勇猛な面が敏感な状態で肥大化した陰核への摩擦で一気に崩れ、ガニ股をガクガクと震わせたアズサがまるで射精の如き潮を吹き上げた。高温のサウナストーンにアズサのイキ潮が叩きつけられ、音を立てて蒸気と熱を加速させる。
「はう゛ッ♥♥ お゛ぉ゛ッ♥♥ ふお゛ッほ♥♥♥ この修行に耐えて……もっと、高みへぬ゛ほぉ♥♥♥♥」
「其方はまだ強くなるつもりなのか……しかし、此方も♥ 精神一到……うひょおおぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥」
鍛錬と聞いて折れるようでは剣士の名が廃ると、既に剣士のものではない女体を晒しながら長陰核を激しく叩き、擦り上げる女剣士たち。
絶頂を重ねながら上り詰められるものは剣士の高みなどではなく、町長という男の玩具でしかないというのに。
「お二人ともなかなか筋が良い。ですが少々とイキ過ぎている……折檻の時間です。頭を下げながら尻を向けなさい」
「はいっ♥」
「至らぬ此方らのデカケツへ、罰を願う♥」
デカケツを並べて這い蹲る女ドラフ。サウナの外に響き渡る嬌声は、まだまだ終わる気配を見せない。
◆[空駆ける新鋭]ジータ/[蒼の少女]ルリア/[南南西の守護神]アニラ◆
「……っはぁ〜。楽しかったぁ!」
ジータがベッドに背中を預け、柔らかい毛布に身体を弾ませながら心地の良い疲労を吐息にして発した。同室のアニラやルリアは年相応の子供らしくはしゃぎ回ったジータの姿にクスリと笑みを零している。
「むふふ、ジータはご満悦のようじゃのう。まあ、我も人のことは言えぬがな」
「えへへ、実は私も……宿屋も私たち全員が泊まれるくらいに大きくて、島の皆さんが頑張ってるんだって感じられます」
「うん、本当に良い町だよね。……皆はまだ結構帰ってきてないのかな? 明日もあるから休まないといけない、って注意しに行かないかも!」
中央区画の宿泊施設を宿にしたジータたちは、騎空艇での宿泊とは雲泥の差である豪華な部屋でリラックスムードだ。
宿泊施設は他の施設のように特別な【ルール】が常時存在するわけではない。一日中、自身の身体を赤裸々にしながらそれを知らないジータたちは、この島を絶賛する思い出話に花を咲かせていた。
自分たちがどういう立場にあって、どれだけ惨めな思いをしているのか。それを知らず美少女たちは疲れを忘れて会話に耽った。そして時計の針が9の数字を指して鐘が鳴る。
「……あ! もうこんな時間!」
「少しのんびりし過ぎたかのう。急ぎ着替え、向かうとしよう」
彼女たちを常時縛り付ける特別な【ルール】はない。が、たった一つだけこの宿屋で重要な【ルール】がある。
時間が来た途端三人は示し合わせて着替えを済ませると、自分たちが寝泊まりする部屋から全く別の部屋へ移動した。膨大な騎空団員全員が泊まることができる町一番の宿泊所の中で、一際大部屋で特大サイズのベッドが設えられた奥の間――――町長専用のヤリ部屋へ三人は足を踏み入れた。
「町長さん、お待たせしました♥」
「セフレマンコの分際で待たせて済まぬのじゃ♥」
「けど、催眠お間抜け奴隷として頑張ります!♥」
この宿泊施設の【ルール】。それは宿泊中に見定められた女は町長に都合のいいセフレ、娼婦、タダマンコ……彼の望むセックス奴隷として振る舞うことだ。
部屋を訪れた三人はレースに彩られ、局部がハート型にくり抜かれたエロ下着と呼ばれるブラとショーツを身につけている。いつでも町長と交尾する準備はできていた。
「ふふ、待っていましたよ」
『ッ!?』
だが、常識の改変で町長の裸を見ても驚く理由がないはずの三人は、ベッドに座った男の姿に息を呑んだ。
男ドラフを超える屈強な肉体。並の男の何倍あろうかという男根がエロ下着を纏ったジータたちを犯さんとえげつない反り返りを見せている。総じて述べることは、顔つき以外は昼間に見た町長と似ても似つかない屈強な身体ということだ。
「町長さん……そ、その身体は……」
「ああ、これですか。本気でヤる時は身体を変化させた方が色々と都合がいいんですよ。私が楽しむためには、ね」
支配体制には興味がない男だが、女を玩具にするという一点に懸けては万能の力に呑まれている。その極めつけがセックスに特化した屈強な肉体とペニスだ。
(……でっか♥ あ、あんなチンポでおまんこされちゃったら……わ、私、死んじゃうかも♥)
(大きい、です♥ 大きいだけじゃなくて、美味しそう……ま、マンコが濡れてきちゃってますぅ♥)
見た目のえげつなさだけではない。特殊な魅了効果を帯びた雄の猛々しいチンポは、ジータとルリアに淫らなセックスを想像させ、太股に艶やかな蜜液を滴らせるほどの発情を促した。
「ふむ……確かに立派な魔羅じゃのう。しかし、それだけでは我を萎縮などさせられぬぞ、町長殿」
しかし、煩悩に対して常人より耐性のあるアニラだけはチンポの大きさに惑わされず、逆にメスドラフ特有の豊満な肉体をエロ下着で彩って姿を見せつけ、誘惑し返してみせる。
「アニラ……」
「二人とも、よく見ておるのじゃ。我が夜伽の手本を見せてやろう――――さあ町長殿、我と楽しもうではないか♥」
共に旅をしていて、これほどアニラが頼りになる瞬間はなかっただろう。見ただけでチンポに屈しかけた二人を鼓舞したアニラが、包み込むような微笑みで町長とのセックスに及んだ。
その数分後。
「お゛っ、ほォ゛♥♥♥ ほ、お゛っお゛っお゛っ♥♥ オ゛ッオ゛ッオ゛ッ、オ゛ホ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
アニラは自慢の巻き角をガッチリとハンドル掴みで持たれ、そこから身体ごと振り下ろされるようにマンコをデカマラでハメ倒されていた。
何度も、何度も、何度も。豊満な身体が小さく見えるほど巨大な胴体を行き来し、ケダモノの嬌声をひり出して仰け反り舌出しアクメで潮を吹くアニラという名のオナホドラフ。
「どうしました? もう降参ですか……十二神将が口ほどにもありませんね」
「ん゛お゛、お゛ォ゛ォ゛ッ♥♥♥ なん、じゃっ♥ この、ぢん゛ぽォ゛♥♥ 我のマンコッ、お゛ぐッ♥ までッ♥ がんじるぅ゛♥♥♥ だ、だえぎれぬ゛ぅ゛♥♥ ちんぽイグッ、ちんぽでいぐのじゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
あへぇ、と言葉にしたげな表情で天を仰ぎ見たアニラは、未の十二神将として威厳の欠片もないチン負けドラフとしての姿をジータたちへ見せつける。
「ふぉ゛ッ♥♥ し、子宮に流れ、でぇ♥♥♥ ちんぽザーメンきてイグゥゥウゥウゥゥゥウゥッ!♥♥♥♥」
ドピュッドビュッドビュルルルルルルルッ、ブビュウウウウウウウウウウッ♥
チンポで子宮を打ち上げられ、肉の棒に串刺しにされ床につかない足先をピンッと張ったアニラは、当然の流れで膣内射精を受けて白目絶頂して気を失った。だが心配はない。身体を変化させ、自動で避妊をする子宮に作り変えればいいだけだ。
白目を剥いてビクビクと跳ねるだけになったアニラからチンポを引き抜き、地面に打ち捨てる。アニラは潰れたカエルのようにガニ股で這い蹲り、たった一度の射精でマンコからザーメンを雪崩のように逆流させた。
「さあ、次はルリアさんです」
「ま、待ってください!♥ こ、心の準備がまだ――――――」
メスドラフが一瞬足りとて抗えなかった強靭な手がルリアの身体を容易く持ち上げると、その華奢な腰をガッチリと掴んで柔らかそうなプニマンに最強の剛直をぶち込まれた。
「オ゛ッ゛ッ゛!♥♥♥♥♥♥」
透き通るような空色の瞳が一瞬にして白目を剥き、なだらかな腹丘にボコォとペニスの型がハメ込まれる。思わず飛び出した舌根の奥からアニラ以上の濁声を叫び上げたルリアは、足が地面につかないまま力なくハードなピストンを受け止めた。
「お゛ォぅ゛♥♥ はオ゛ッ゛♥♥♥ う゛ッぼォ゛♥♥♥ オ゛ギョッ゛♥♥♥ ぅ゛お゛ほぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥」
可憐な面を崩壊させ、汚らしい嬌声を上げながらルリア〝が〟振り乱される。サイズ比であまりに小さいルリアの身体は時折痙攣で弾みながら、両手と両足を垂らして蒼の長髪を靡かせ喘ぐだけのセックス奴隷となる。その姿はまるで――――――
「あなたのサイズはオナホールに相応しいですね。これからは私のオナホとして扱ってあげましょう」
「お゛ッ♥♥♥ ぞん゛な゛♥♥ わだじ、道具なんかじゃ――――ん゛お゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥ はいィィ゛♥♥ るりあっ♥ おなほになりまずぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
残った理性で口答えをしようと、チンポで突かれて黙らされる。そうでなくとも町長の言葉に従わない【ルール】が存在しない以上、ルリアという少女がオナホになるのは決定事項だ。
空中後背位で激しいピストンに襲われ続けたルリア。僅か数分が何時間分もの交尾に思える雄と雌の濃厚な匂いを撒き散らし、ルリアもまたアニラのように投げ捨てられた。
「あ……あ……あっ♥」
そして最後はジータだ。どんな敵であろうと立ち向かう勇気を持つ騎空団団長にして世界の特異点は、ザーメンとマン汁とカウパーでドロドロになった自分の顔より遥かに大きい肉棒を突きつけられ、ヘナヘナと座り込んでしまった。
「……ゆ、ゆるして♥」
「おや、許すとは?」
「そ、そんなチンポ♥ マンコに挿入れられたら……私、死んじゃうよぉ……♥」
華奢なルリアはまだしも、十二神将であり男ドラフとの交尾に耐えられる女ドラフの強い身体を持つアニラすら、この巨チンを前に数分持たずして白目を剥いた。
本当に死んでしまうかもしれない。ジータは空の果てを目指している。チンポに串刺しにされて死ぬなど、絶対にあってはならない。
しかし、チンポへ命乞いをする憐れな少女を見下ろした町長はくつくつと笑みを零した。
「ふふふ、おかしなことを仰る……あなたの手はどこへ向かっています? 剣を握り、この島と私に立ち向かおうとしていますか? いいえ――――マンコを弄り情欲に耽っているではありませんか」
「っっ♥♥ そ、そんなこと、ないっ♥ こ、これは……ちがうのぉ♥」
ぐちゅぐちゅぐちゅ、と蜜壷を指で刺激していなければ聞こえるはずのない音が広い部屋に響いている。へたり込んだジータがマンコをくちゅくちゅと弄り回し、上も下も揃って涎を垂らしてチンポを欲している音だ――――もっともそれすら【ルール】に乗っ取った欲求なのかもしれないが、その真実をジータが知る機会は絶対に訪れない。
「あなたが望むのであれば、騎空団ごと町への〝移住〟を認めますよ。あなたが望むのであれば、ね」
「ちがう♥ 私は、空の果て……イスタルシア、に……ルリアたちと一緒に……父さんに、会いにぃ……♥」
己の願いを思い返し、町長のありえない提案に抗う姿をみせるジータ。彼女は知りたい。空の果てに何があるのか。大切な手紙を頼りに、ここまで旅をしてきた。数々の出会いの中でジータは成長し――――今、雄の象徴であるチンポに尻を向けた。
「ど、どうでもいい♥ そんなことより、チンポくださぁい♥♥ 鍛えた騎空士マンコに星晶獣に特大レイジされたデカチンポ、奥の奥までハメ殺してぇ♥♥」
四つん這いになり、キュッと締まったアナルとダラダラ汁を垂らして卑猥にひくつくマンコを振って媚を売る。
「おや、父親の後を追うのではなかったのでは? 私のような人間のペニスに屈していては、夢は叶いませんよ」
そんなジータのマンコに亀頭の我慢汁を塗りつけ、男が意地の悪い問いかけをする。答えなどもう決まっているというのに。
「私を捨てた親のことなんて、もうどうでもいいっ♥ それよりマンコ♥ この町に永久移住しますっ♥ 団員もちゃんと私が説得して♥ みんな町長さん、いえ、ご主人様のオナペットにさせます♥ 私は肉便器で構いません♥ どうか淫乱騎空士の私を孕ませて、二度と空の世界を飛べないオマンコ肉便器にしてください!♥♥ マンコパコっておちんぽハメるドスケベセックスさせてぇぇぇぇ!♥♥♥」
徹底交尾宣言を行ったジータは、この瞬間から騎空団団長ではなく島に移住した肉便器志望の淫乱少女となった。
その証として彼女は処女を捧げる。彼女が剣を振るうことさえできれば歯牙にもかけない小物のチンポに、ジータはその肉壺と一生を差し出した。
「――――おほぉおおぉぉおおぉおおぉおぉおおぉおぉおぉオオォオオォォォォォオォオオォオオオォオオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛ッ゛、ッ゛ォ゛!!♥♥♥♥♥」
一生分の人生を対価として得たチンハメセックスにジータが雄叫びを上げる。文字通り全てを捧げた処女喪失は、腰を上げて顔を地面に擦り付けるような敗者を極めたポーズで行われた。
敗北は決まっていたのだ。彼女がこの島に降り立った瞬間から、星晶獣ブレトロールとその力を偶然手にしただけの男にジータという少女と騎空団が敗北し、それを悟ることすらできないことは。
「あ゛っ、あ゛ぁ゛ッ♥♥ んぃ゛っ、いぃいぃい……ひぅ゛ッ♥♥♥ お゛っお゛っお゛っ、ほお♥♥ ほぉ゛お゛ぉっ、おおぉおぉおぉぉお♥♥ デカッ♥ チンポデカいッ♥♥ オォオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥ ぎぼぢイィ〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥」
アニラやルリアと違い、ジータという幼くして団長の器を持つ少女を味わい尽くすように、町長は巨大なチンポをゆっくりと抜き差しして彼女から卑猥な声を引っ張り出す。
勇ましく号令を発する声音は太く下品に。様々な島を踏みしめてきたその足は段々と開き、四つん這いのガニ股腰上げというみっともないチンハメポーズに。両手はその支えとして床を這い、顔は言うまでもない。
下品で無様でみっともない。卑猥で淫猥で情けない。それら全てを合わせ、頬と目尻と舌根をだらんと下げ、涙と鼻水と涎を混ぜ合わせたアヘ顔で快楽に堕ちる。
「さすがはあれだけの騎空団を統べる団長さんですね。このうねりと確かな締め付け……あなたこそ肉便器騎空士に相応しい」
巨大すぎるチンポに壊れるどころか膣壁を蠢かせ、肉ヒダで奉仕を行いながら子宮を開けて精液を待つ。まだ幼い見た目に反して一端の雌だった、ということかもしれない。
そんな肉の名器で便器を志願した淫乱騎空士に対し、町長はピストンを強めていく。初めは厄介者が来たと戦々恐々していたというのに、今では彼女たちがこの島を訪れたことに感謝をしながら、歓迎をしながら、二度とこの島を離れさせる気などなかった。
この島でなら彼は万能なのだ。誰であれ敵わない。この島の【町長】という役割に収まった彼を止める手段は、正気を取り戻してからこの島を出ることだけ。
「ありがとうございます♥ あ゛ぁ゛っ♥♥ あづいっ♥ おくっ、しきゅうっ、おちんぽきてりゅっ♥♥♥ はぁぁぁぁ♥ チンポびくっびくってしてぇ♥ 先走り汁どぴゅどぴゅしてるのぉ♥♥ もういくっ♥ イクッ♥ イクイク――――――」
ドピュッ♥ ブピュルルルルルル、ドピュドピュドブリュリュッブビュルゥゥゥゥゥゥゥ!♥♥
「イッ♥♥♥ グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!♥♥♥♥♥」
それが不可能である時点で、ジータはもう二度と広い空へ飛び立つことが出来ない。この広く狭い島が彼女の空の果て――――遊びでしかない故に破滅が訪れない男の楽園に取り込まれた少女の未来だ。
その後もセックスは続いた。男ドラフの屈強さを遥かに超える男の身体は、夜通し精をぶちまけても衰えることのない肉棒を硬くしている。チンポに負けた小娘を三人味わった程度で満足などするはずもない。
起き上がったアニラとルリアをジータと合わせてベッドの上に四つん這いにさせ、尻並べで順々に味わう。ジータを犯す間、アニラとルリアのマンコに指を差し込み業腹な4Pに及んだ。次はアニラ、次はルリアと場所を変えながらマンコをチンポケースにし、永遠と精を吐き出し享楽を得る。
三人も絶頂する度に可愛らしく尻穴を締め、女を捨てた雌の嬌声を上げ、子宮の奥に精液を収められて恍惚としただらしない顔を揃えた。
そして時間が経つにつれて【ルール】が適応された団員たちが続々と部屋を訪れ、エロ下着を纏いながら地べたに四つん這いになって尻を並べ始めた。
尻に永劫消えぬ落書きを施されたエウロペ、アテナ。
プリンセスのマンコを揃え大小仲睦まじい尻を突き出したアンとグレア。
メスドラフらしいデカケツがムチィと音を立て、無様なクリペニスが床に向かい爆乳が垂れたナルメアとアズサ。
さらにはイオ、カタリナ、ヴィーラ、リーシャ、モニカ、ブローディア、シルヴァ、ソーン、ミレイユ、リゼット――――人であろうとなかろうと、等しく彼の玩具となった女が並べた尻を振って媚びる。
そして、そこに子宮からザーメンを逆流させてドロドロと垂れ流しにしたジータたち肉便器とオナホの尻が揃えば、雌尻穴による極上の桃源郷が完成をみた。
星晶獣ブレトロールの加護を受けた規律と繁栄の島に雌たちが訪れた。明日にはまた、平然と恥を晒して観光をするのだろう。明後日も明明後日も永遠に――――彼女たちがこの町の住民として振る舞う時は、そう遠くない。