※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:いかじゅん

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Twitterアンケートの結果、果穂をエッチな目で見てる人が多かったのでリクエストから果穂ちゃんになりました。そんなにロリが好きか!!!!

私そんなロリキャラ好まないんですけど果穂は何と言うか不思議ですねほんと……エロい目で見てしまう奇跡的な造形って感じ。ていうか12歳でおっぱい80あるのしゅごい。





小宮果穂(前編・乳首調教、羞恥露出、失禁、オナニー)

 

 

「――――ありがとうございました!」

 

 元気ハツラツ、という表現が似合う声が現場に響き、スタッフたちにも自然と笑顔が零れた。少女が好きな特撮のCMの一つにあるフレーズだが、それが良く似合う少女だ。

 ハネっ毛気味の赤髪に高校生くらいの身長。声と同じく明るい顔で撮影を終えた番組スタッフたちに挨拶回りをする彼女は、とても小学生(・・・)とは思えないしっかりとした少女だ。それは大衆の感想でもあり、感心して温かい目で小宮果穂を見守る大人たちの言葉でもある。

 

「果穂ちゃん、すげぇよなぁ」

「お、なんだなんだ。ロリコンか?」

「……あの子を見てそんな考えになるって、おまえ何年この仕事やってんだよ」

「ばっ、冗談に決まってんだろ! ……あんな良い子、この業界にもそういねぇよなぁ」

 

 283プロダクション、所属ユニットは『放課後クライマックスガールズ』。

 12歳とは思えないしっかりとした考え方と163センチの身長。それでいて子供らしい元気の良さ、ヒーローが好きでみんなを笑顔に出来るヒーローアイドルを目指すという眩しい夢を持った子だ。

 元気が有り余りながら礼儀は欠かさない。番組を作る彼らにとっても、今時にしては珍しいほど純粋な子であり好かれるのも当然だと言える――――そんな果穂に、ある一人のスタッフが声をかけた。

 

果穂さん(・・・・)、お迎えに上がりました」

「……っ!」

 

 瞬間、果穂の活発な笑みが凍り付いた。僅か一瞬とはいえ、先ほどまでとは全く異なる質の表情。年相応と言えず、されど大人とも言えない、言うなれば本質的な〝恐怖〟が表に出ているようだ。

 

「……わかりました! みなさん、今日はありがとうございました! お先に失礼します!」

 

 しかし、それも一瞬のこと。誰にも見られることなく果穂は笑顔を取り戻し、番組スタッフたちが笑みを零すヒーローアイドルの姿を見せた――――もし果穂に詳しい者がいたのなら、その笑顔に潜む怯えを察することができたのかもしれない。

 だが、果穂の異変は誰にも悟られることなく、彼女自身も助けを求めることはない。スーツの男の迎え(・・)に付き添われ、撮影所の外に止めてあった高級車に乗って移動を始める。

 

「……あ、の……今日は……」

「はい。社長より果穂()をお呼びするようにと」

「……ありがとう、ございます」

 

 広い車内で何の不自由もない。手厚い保護を受けている、と言っても決して過言ではないだろう。高級な車とて、果穂が初めて乗ったならば好奇心でいつものように目を輝かせるに違いなかった。

 しかし果穂は身を縮こまらせ、信じられないほど小さな声で受け答えをし、予想した答えを望まない答え(・・・・・・)として受け取って、震えた声で礼を述べた。

 予想はしていた。けれど、望む答えではなかった。それが僅か12歳の小宮果穂を取り巻く異質な状況の全て、と言ってもいい。

 車は小一時間と使わず果穂を目的の場所へと届けた。そこは新たな仕事場でも、彼女の所属する事務所でもない。高級車に相応しいビルの地下駐車場だった。

 パパラッチの心配どころか、パパラッチを金で買収し尽くし、出来ないのなら潰す(・・)ことができるような会社の敷地内。そこに至っても、果穂は不安と恐怖と戦う表情を崩すことはなく、エレベーターで上層に向かうに連れて曇りは加速し、荘厳な扉の前に来た頃には真っ青とも言うべきものになっていた。

 

「どうぞ。社長がお待ちです」

「…………………………は、い」

 

 嫌だ。長い沈黙の末に引き出された首肯には、肯定とは真逆の意味合いが見て取れる。が、スーツの男は我関せずと立ち去り、果穂を救い出すものは誰もいない。

 

「失礼、します……社長、さん」

 

 怯え切った声。怯えに震えた手で果穂は扉をノックし、開いた。

 

「――――待っていたよ、果穂」

 

 広々とした社長室。他の目的(・・・・)を暗示させる別の部屋への入口を誂えたその部屋に、社長(・・)と呼ばれた青年が笑みを浮かべて豪奢な椅子と机を前に果穂を待ち構えていた。

 年齢は30、社長という肩書きがなければ20代前半にも見える。肩書きを考えれば、30と見られても若すぎる。そんな絶妙な容姿を持った彼の笑みは人当たりがよく――――果穂は全身をカタカタと震えさせていた。

 

「仕事、お疲れ様。現場の評判が良かったと聞いているよ」

「はい……みなさん、とてもいい人で……すごく、頑張れました」

 

 やはり、いつもの果穂ならもっと元気よく返すはずだ、という評価が付いて回る態度。社長は椅子に座り、机の前で顔を俯かせて怯える果穂の態度を楽しみ(・・・)、そしてもう(・・)彼の耳に入っていた現場の声もそこそこに、言葉を発した。

 

「果穂、服を脱ぐんだ」

「っっ!」

 

 果穂の年齢を考えれば、否、果穂が相手でなくとも問題となる高圧的な発言。セクハラなどと冗談を言うには度が過ぎているし、そもそもセクハラ自体が問題になる。果穂のように子供でありアイドルという潔さも売りにしている子を相手には、なおさら。

 

「ひ……ぁ……わかり、ました♡」

 

 ――――だが、小宮果穂は従った。

 羞恥を感じないわけではないのだろう。知識としてはまだ知るには早い年頃だが、家族でもない男性を相手に衣服を脱ぎ捨てる行為に問題を感じない年でもない。

 しかし、果穂は社長の言葉に逆らわず、シャツとズボンを細かく震える手で、幾度となく(・・・・・)脱ぎ捨ててきたその手で脱ぎ去った。小学生とは思えないふんわりとした女性の膨らみを抑えるブラジャーと、閉じた割れ目を守るパンツをも脱いで畳み、胸を手で隠して(・・・・・・・)社長の前に立つ。

 

「……でき、ました♡」

 

 胸を隠すというより、その先端の乳首を隠しているようにも見えた。だが、それ以外は小宮果穂の生まれたままの姿、小学生のヌードを晒す。

 普段は輝いた目と顔に涙と羞恥色が浮かび、健康的な腹に高校生にも見えるスタイルの良さ。何より未成熟でありながらしっかりと女を思わせる秘部まで。

 

「おや、どうして乳首を隠しているのかな?」

「そ、それは……恥ずかしいから、です♡」

「――――言葉にするなら、もっと具体的にと教えたよね?」

 

 唇を歪めた社長の笑みは、高圧的に責めるものとは程遠い爽やかなものだ。万人、少なくとも果穂以外であれば気遣いの範疇にあると思えるだろう。

 

「ひっ……ごめんなさい!♡♡ あ、あたしの乳首ははずかしい、から……おまんこ見られることより恥ずかしいから隠しちゃいました!♡」

 

 果穂以外には、だが。皮肉なことに、恐怖を押し出しながらも小宮果穂の声はこんな時でも大きく、元気よく響き渡るものだった。それがたとえ小学6年生が使うようなものではない淫語を混ぜ、全裸で秘部より乳首を晒す方が恥ずかしい、などという宣言だったとしても。

 

「そうか。じゃあその恥ずかしい乳首を僕に見せてくれないか?」

「……お、お願いします。もう、ゆるし――――――あ、ちがっ、み、見せます!♡ あたし、乳首みせますっ!♡」

 

 一瞬折れかけた心を立ち直らせ、素早く手を胸から下ろすのは果穂の年齢を感じさせない精神が故だ。

 ここで幼く、折れてしまう者なら〝約束〟を捨てて逃げ出している。そうしないからこそ、果穂は涙を流しながらも本物の全裸と、彼女が恥ずかしいと語る乳首を脅迫相手(・・・・)に晒したのだ。

 

「……う、ぅ……ひっく……」

 

 涙を流して嘔吐く姿は、ようやく果穂の年相応な面を覗かせている。しかし、放たれた乳首は決して年相応とは言えない大きさ(・・・)をしていた。

 既に一目でわかる丸みを帯びた乳房の乳輪は、鮮やかな色を保ちながら盛り上がって肥大化をしつつある。先端の乳首は小指ほどの大きさで飛び出し勃起(・・)し、その成長度合いを社長の目に確かな形で収めさせた。

 

「ふふ、良い形になってきたね。やはり、僕の目に狂いはなかった――――さあ果穂、今日もわかっているね?」

「……はい♡」

 

 もう何度、小宮果穂は彼に対して素直な返事を返しているのだろう。その一つ足りとも、果穂が心から望んだものはない。

 

「で、デカ乳首目指して頑張るエッチなあたしと……っ、せ、セックス、してください!♡♡」

 

 それでも、果穂は自らの身体を差し出す。羞恥と涙に塗れながら――――秘密と、大事な人たちを守るために。

 

 

 こうなったきっかけは、些細といえば些細なことだ。たまたま交流を得た会社の社長が、果穂に目を付けた。ただ彼の権力がその若さで信じられないほどのものであり、果穂が純粋で幼いことがいけなかったのかもしれない。

 無理やり犯された、レイプをされた。その時点で、果穂は誰かに助けを求めて然るべきだったはずだ。けれど、果穂は残酷なまでに聡明であった。それでいて、未だヒーローの助けがある、自分が誰かを救うヒーローになれると信じられる純粋さがあった。

 そんな彼女に、彼女の周りに手を出すことを社長が示唆すれば、抱き込むことは容易だった。そうなればもう、全ての人と秘密を守るために小宮果穂(ヒーローアイドル)は動けない。

 

「あっ♡♡ あんっ♡ あぁーっ!♡♡♡」

 

 12歳という幼さを抱かせる悲鳴。12歳という幼さを感じさせない女体。鏡に映った果穂の身体は優れたもので、社長の太く硬いペニスを半分以上も呑み込み、開発された乳首を弄ばれながらのセックスにも対応していた。この場合は、出来てしまっていた(・・・・・・・・・)が正しいか。

 

「ああ、本当に君は素晴らしい。初めから感度は良かったが……」

「あっ、あっ……だめですっ♡♡ お腹の下から熱いのきちゃいますっ!♡♡♡」

 

 背面駅弁で乳首をこねくり回されながら、秘部の奥を突かれて涙ながらに絶頂を叫ぶ。年離れしているのは態度だけではなく、何時間もの(・・・・・)セックスに耐える体力もであった。

 それとも、果穂に疲れを感じる余裕がないだけだろうか。溢れた様々な液体が絡み合い、熟れた結合部が乱れた音を鳴らし、開発途中の乳首を背中から回された指先に絶えず弄ばれ、喘ぐことしかできない自分を鏡でひたすらに見せつけられているのだ。余裕がないというのであれば頷ける。

 そしてその余裕のなさは、果穂に救いを与えない。

 

「あ゛ぁー♥♥ ちくびっ、つぶしちゃ、だめですーーーッ!♥♥♥♥」

 

 プシャッ、プシッ、プシャァ!♥♥

 

 成長真っ只中の美乳に備わるもう成長の必要を感じない乳首。それを両指で目一杯に押し潰され、秘部から愛液を激しく吹き出し絶頂を見せる果穂。

 どちらかと言えば、乳首で絶頂したのではなく絶頂に合わせて(・・・・・・・)乳首が刺激された、という認識であり、絶頂で頭が真っ白になった果穂はともかく攻め手の社長は間違いなく確信を持ってその絶頂合わせを行っていることは、彼のニヤついた笑みを見ればわかることだった。

 

「潰すのがダメなら、これはどうかな?」

 

 ギュゥゥゥゥッ!♥♥

 

 二度目、通算では何十回目かの抽挿による果穂の絶頂に合わせ、両の乳首を抓り引っ張り上げる。果穂の美乳の先端が歪み、肥大化した乳輪と乳首が細く真っ直ぐに伸び、果穂が喉を潰さんばかりの悲鳴を掻き鳴らす。

 

「ひぎぃぃぃぃっ!♥♥♥ だめ、だめですっ♥♥ 目の中がちかちかし゛でま゛ずッ゛!♥♥♥ イきまずぅぅぅ゛ぅぅ!♥♥♥♥」

 

 プシップシッ、プシャァァァァァァッ!♥♥

 

 挿入の刺激に合わせられ、さらに水力をまして吹き上がる果穂の生み出す体液。部屋のあちこちに四散し、彼女を抱くための部屋はとっくに性臭に塗れてしまっていた。

 乳首に絶頂を合わせる。露骨に果穂の胸、引いては乳首を意識した調教。断続的な絶頂と乳首への責めに彼の膝の上ででぜぇ、ぜぇと息を絶え絶えにする果穂に比べ、彼自身は全く疲れを見せていない。むしろ逆に、果穂の乳首が生まれ変わっていく様に力を増していっているとさえ思えた。

 

「可愛い胸だ。いや、君自身が一番可愛い――――もっと見せてもらうよ、果穂」

 

 

 

 

 

 

 

「……はっ♥」

 

 照りつける太陽に負けない果穂の熱い吐息。周りの熱気はプールの水と混ざり合う中、彼女はそれに浸かることさえ許されない。

 都内のウォーターパーク。人の目も多大にある中で、果穂に与えられた命令はたった一つ。広いプール場を一周すること。それだけだ。

 何もプールに入って何かをしろ、何かをされろとは言われていない。もっとも、上半身裸(・・・・)で大衆の目の中で練り歩け、などという命令ではそちらの方がマシだったと言えるかもしれないが。

 

「はー……う、ぅぅ……♥」

 

 帽子で申し訳程度に顔や髪を隠しているとはいえ、果穂は小学生離れしたスタイルの持ち主だ。特に慎ましやかながら膨らみを帯びた乳房と、社長に嬲られ続け肥大化しつつある乳輪と乳首は簡単には誤魔化せるものではない。

 しかし、人の意識というものは案外簡単なことで錯覚を促すことが可能だ。果穂の下半身に目立つ色の男子児童用水着が描かれて(・・・・)いることから、その効果を狙っているであろうと理解ができる。

 

(あたし、何にも着てない……変態、さん……に……♥)

 

 無論、果穂からすればそんなボディペイントなど慰めにもならない。薄皮一枚にすらならない塗り絵の下着など、彼女にとっては恥ずかしさを増させるものに過ぎないのだから。

 帽子以外に彼女を隠すものは何もない。内股で目立たないようにしているとはいえ、しっかりと見ればペイントに果穂の秘所、割れ目が浮かんでいることは一目瞭然。胸も言わずもがな、本来なら隠し切れる膨らみではなかった。

 

「あたし……、お外なのに、裸に……なっちゃって……♥」

 

 声にしてしまうと、より自身の境遇を自覚して果穂は全身から火を吹き出しそうなほどの熱を帯びた。

 ただでさえ熱い日差しが照りつけている。その上、足の進みも緩慢だ。汗は滂沱の如く滴り落ち、果穂の下半身を丸裸(・・)にしていった。

 

「……あっ!♥」

 

 そのことに果穂が気づき、大きな声を上げる。そんな当然のことにすらハッと顔を上げ、辺りを見回し、人の目があるのではないか、という疑心暗鬼の羞恥に襲われてしまう。

 当然、汗に濡れた程度で薄れていくペイントの塗料は意図的なものだろう。足が僅かに早くなった代わりに、混乱と無意識の興奮(・・)で汗は吹き出し心臓の音は激しさを増し、乳首がムクムク♥ムクムク♥と勃起を始めた。

 

「ひゃっ、だめ……乳首、大きくなっちゃだめぇ……♥」

 

 刺激もなしに膨らむ乳首。以前までのように、気軽なことをすれば擦れて痛いくらいに勃起をする果穂の乳首は、もはや自然と勃起していることが普通にまで成長した。

 しかし、この状況において果穂の乳首は問題そのものだ。ただでさえ乳房の膨らみで目立つというのに、人並み外れた大きさになりつつある勃起乳首が一目に触れれば、それこそ果穂の変装という名の全裸露出が白日のもとに晒されてしまうかもしれない。

 恐怖と混乱で果穂の足は竦み上がり、胸を隠して前屈みになり、濡れた(・・・)股をスリスリと擦って――――

 

「あの……」

「ひっ――――っ!?」

 

 そんな果穂の肩を、ポンと誰かが叩いた。飛び上がって逃げ出す、ということをしなかったのはあまりのことに身体が動かなかったから。

 

(ば、ばれちゃ……っ!)

 

 バレた。こんな格好をしていれば、当然のことだ。そう思い、どうしようと心臓を痛いほど鳴らしながら顔を手の方向に向けると、そこにはプールの監視員(・・・)が果穂を案じる表情を見せていた。

 

「大丈夫ですか? 体調が優れないようなら医務室に……」

「だ、だ、大丈夫ですっ♥ あた……んっ、心配、ないですから……!♥」

 

 幸いにも、単に果穂の様子がおかしいことに気がついた監視員が、気遣って声をかけたというだけ――――というだけで済まされないのは、果穂の身体の状態を鑑みれば当たり前のことだ。

 

(やだ、やだっ♥ みら、みられて……っ!♥)

 

 男の監視員。体調を気遣ってくれたいい人。けれど、今の果穂は崩れ掛けのボディペイントにフル勃起した淫乱乳首を晒した装束のない状態なのだ。

 果穂の身長故か、上手く誤解はしてくれているかもしれない。だがいつバレるともしれない距離だ。心臓の音が激しくなり過ぎて、彼女の鼓膜はその爆速を聞き取ることでいっぱいいっぱいで、視界も涙が滲んでボヤけ、小宮果穂の何もかもが崩壊してしまいそうになる。

 

「……あれ?」

「っっっ!♥」

 

 そして、心臓の音を貫いて聞こえた、訝しむような声。覗き込んだ小宮果穂の顔を知っていた。乳房の膨らみに気がついた。溶けかけたボディペイントに気がついた。

 

「ご、ごめんなさい!!」

 

 どれかはわからない。けれど果穂は、もう耐え切れないと一直線に駆け出した。後のことなど考えず、ただ反射的に逃げ出してしまった。

 脇目も振らず、皮肉にも諦めたことで早くなった足を必死に踏み込み、シャワー室に駆け込んだ果穂は無我夢中で扉を閉じた。

 

「あ……あ、ぁぁぁぁぁ……♥」

 

 それは、深い深い安堵の吐息でもあり、深い深い後悔の吐息でもあった。

 ズルズルとへたり込んで、混乱した表情を浮かべて全身から力を抜き去る。助かった。でも逃げてしまった。命令を破った。これじゃあ、約束を違えてしまう。

 それでも安堵の感情があったことも本当なのだろう。全裸で人目を闊歩し、興奮(・・)を覚えた。ライブですら比較にならない破滅的な緊張感からの解放に――――ぶるりと果穂の身体が震えた。

 

「あ……♥」

 

 ちょろっ♥ちょろろろ……しゃぁぁぁぁぁぁ♥♥

 

「あっ♥あっ♥あっ♥」

 

お漏らし(・・・・)。へたり込んだ下半身から個室内に広がる濁った水、強烈なアンモニア臭。思わず果穂が下半身に手を当てるも、拡散してボディペイントを溶かす要因にしかなり得ない。

 数年ぶりのお漏らし。大人びながら子供らしい一面があるとはいえ、失禁には羞恥と不快感、いけないことという感覚があるはずだが、

 

「――――ふぁぁぁ♥」

 

 その声は、確かな興奮を孕んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ほ、本当にここで、しなくちゃいけないんですか……?」

「ああ、もちろん。君のためにここ(・・)を貸し切ったんだ」

 

 ――――社長の笑みに果穂が感じたものは、理解が及ばないものへの恐怖だった。ある意味、未知の怪物と呼ぶべきものへの感情とも言えるかもしれない。

 

「嬉しいだろう? 君の好きなヒーローショー(・・・・・・・)の舞台だ」

「っ……!」

 

 普段着の果穂が連れてこられたのは、並んだ観客席にいくつかの装飾や段差などが設えられた野外ステージ。果穂が大好きな特撮ヒーローが、生の観客を前にショーをするための場所。

 果穂にとっては大事な場所だ。観客として見て、仕事として関わることもある。それを馬鹿にされたようで、彼女には怒りがあった――――同時に、大きすぎる力への恐怖もあった。

 

「いいかい? これは君への罰だ。僕に従うなら、君の周りには手を出さない……それを破ってしまった果穂を、これで全てを許そう」

 

 歯を食いしばる気力が果穂に残されているのかどうか。果たして、ステージどころか辺り一帯(・・・・)を平気で貸切、遊び道具にする彼を倒すことなどできるのか。

 

「……は、い。あたしの我が儘を聞いてくれて、ありがとう……ございます」

 

 否、だ。現実は非情だ。果穂一人の力では、解決の糸口など見つからない。果穂の世界で彼の力は変えられない。果穂の世界を広げようとすれば、より状況は酷くなる。そう考えてしまうほどの力の差が、二人の間にはあった。

 隔絶。正義というべきものは果穂にある。社長は間違いなく悪と呼べるものである。

 

「小宮果穂、です♥ アイドルをしてます……こ、これから大事なヒーローのステージで、おなにー?♥ショーを……する、エッチな12歳、ですっ♥」

 

 それでも、必ず正義が勝つとは限らない。創作の世界でも、果穂の世界でも、それは変わらない真実だった。

 ステージには幾つもの高級なカメラが設営され、果穂の姿を映し出している。社長は観客席でそれを見守り、あくまで果穂の自主性を尊重するつもりだ。それが約束を違えた果穂への罰になる。

 

「あ、あたしのおなにー、は……お股を大きく開いて、乳首でします♥ 乳二ー、って言うらしいです♥」

 

 憧れのヒーローのような格好良いポーズとはかけ離れ、膝を曲げて腰を落とし、娼婦のように股を開きながらシャツを捲りあげて胸を露出する。

 

「み、見てください♥ 社長さんにちょーきょーされて、シャツが擦れるだけでこんなに乳首が勃起しちゃってます♥ これから、このエッチな乳首だけで……イ、イッちゃう♥ 絶頂チャレンジをしたいと思いますっ!♥」

 

 果穂にはどれが恥ずかしい言葉なのかわからない。けれど、カメラの前で、ヒーローが戦うステージの上で、ガニ股でシャツを捲りあげて乳首を勃起させ、その乳首に両手で触れようとしている姿は、間違いなく恥ずかしいのだと赤面から理解ができていた。

 

「こ、こうして乳首をこすこすっ♥ってすると……あっ♥ あ、すごく、きもちがいいんですっ♥ あ、あ、あっ♥」

 

 青空の下で勃起した乳首の先端を指で擦り、オナニーショーを行う。外見こそ成長途中の少女だが、まだ小学生である果穂に対する過酷性的虐待。

 しかし、ピンク色の乳輪と勃起乳首の快感は、甲高い果穂の笑顔溢れる声を淫靡な官能の声に染め上げていた。

 

「ち、乳首を両方ギュッてすると、頭が真っ白になるんです♥ 気持ちよくて、馬鹿になっちゃいます♥ い、いきます……お゛ぉ゛ぅ♥♥♥」

 

 果穂が乳首を指で強く挟んで潰した。瞬間、低く野太い動物の鳴き声にも似た嬌声と、頬を窄めて舌を出した愛らしい果穂の間抜け、下品な顔がカメラにしっかりと収められる。

 

「おっ♥おっ♥ お、お゛っ♥♥ んお〜♥♥♥」

 

 頭が真っ白になる。その言葉通り、乳首潰しで果穂の目は焦点を失い、声は狂ったような品のない艶声のみが吐き出されるようになった。

 そしてガニ股の腰がヘコ♥ヘコヘコッ♥と無意識に動いて止まない。これまで秘部の絶頂に合わせて乳首調教が行われた結果、無意識に男のモノを求めたガニ股ダンスを披露してしまっているのだ。

 腰周りで結んだパーカーと活発さを感じさせるショートパンツが乳首の刺激に合わせて揺れ動き、オナニーショーの名の通り興奮の踊りを果穂は見せつけていく。

 

「はぁ、おぉっ♥ し、しこしこ♥しこしこ♥ と、止まんないよぉ……乳首、おかしく、なってぇ……んぉっ♥♥」

 

 太く硬く育った乳首を扱く。指でシュッ♥シュッ♥と肉棒を扱うように。そうすると気持ちいいと、果穂はこの数ヶ月で教えられた――――果穂の年頃で快楽に逆らえるはずがない。

 肉体の成長が早かった果穂は、快楽に対する適応の才覚も素晴らしい。それは笑みを浮かべて果穂のオナニーショーを視聴する社長が見抜き、確かめたことでもあった。

 そして如何に果穂が大人びていようと、所詮はまだ世界の小さい子供だ。果穂は耐えられている方ではある。が、耐え切れる(・・・・・)年齢ではない。

 

「あ、おっ♥ ほ、ほんとに乳首できちゃいますっ♥♥ おっ、おぉ♥♥ 乳首だけで、んお♥ ぎゅ、ギュッてします♥♥♥ 伸ばして、お、おぉ〜〜〜〜〜ッ!♥♥♥♥」

 

 そもそも、オナニーを覚えたての子が快感を押し殺せるのか。これも否だ。快楽に対する欲求というものは、一度吐き出さなければ冷静な思考というものは得られない。

 結果、果穂は呆気なくその理性を散らし、乳首オナニーに夢中になっていた。羞恥を感じていた顔はより目で絶頂直前の我慢顔。ガニ股は引っ張り伸ばした乳首に釣られて前へ突き出されて、肝心の乳首はさらに長く、長く果穂の手で天を尽き。

 

「お゛ぉ゛♥♥♥♥ んほーーーーッ!♥♥♥♥♥」

 

 絶頂。一時的にオナ猿と化した果穂の劈く下品な悲鳴が彼女たち以外は無人の広場に響き渡り、突き出されたショートパンツの下から弾けるような水音が鳴った。

 

「…………あっ♥」

 

 果穂が正気を取り戻したのは、まさに絶頂の最中、これから余韻に浸り思考を取り戻すという人間的な本能からだ。

 一心不乱に乳首を弄り回し、イッた。しかもカメラに撮られ、社長にはしっかりと見られている。そうすることが約束。だけど、果穂は今間違いなく、全てを忘れて快感に身を浸してしまっていた。

 

「……あ、あっ♥ だ、だめ、あ、いやぁぁぁぁぁ……♥♥」

 

 ぶじゅぅぅ♥ ぷしっ、じょぼぼぼぼぼ♥♥

 

 そして正気に返り、羞恥を思い出した瞬間、絶頂の余韻で身体の力が抜けてあるものが溢れ出した。

 内股にする暇がなく、ガニ股で抑えた股間から大きな染みが急速に浮かび、ショートパンツのあちこちから吸い損ねた液体が果穂の太股を伝って靴下まで変色させる。

 大々的な失禁だ。解放感との連動で、小規模な癖のように果穂は小便を溢れさせてしまっていた。プールの一件で〝開花〟していたのかもしれない。

 

「なるほど――――君は本当に素晴らしいね、小宮果穂」

 

 無論、それを社長(悪魔)が見逃すはずもない。

 ヒーローが悪役に弄ばれる――――これは、そんな物語の一端なのだから。

 






こいつまたロリをオナ猿にして失禁させてますよ!何かプロット相談して練ってたら勝手にこうなったんですあの年頃がオナニー制御できるわけが無いしでも戻るとエロいよね俺は悪くねぇ!!

そんな感じの前編でした。いつもとテイストがちょっと違う、脅迫的な感じが出てたらいいなぁって……頑張ってる人を応援したい、けど自分で成し遂げなければ、意味ねーんじゃねぇか(光医者)なCMネタをまさかこんなところで使うとはね……いや別に毎年やってますけどねこのCM。

感想、評価、お気に入りなどなどありがとうございます!評価が続くので更新も続く。どこまで続くかこのモチベ。やっぱり評価と感想次第!
次回は後編、の前に別のネタを書こうかなとか。リクエストの軌跡シリーズからエマのおっぱい魔改造調教を一本……ガニ股自重しようかなとか思ったけど拘束で使えるし相談持ち込んだら理由ももらっちゃったんですよね(露骨なフラグ)ではまた次回〜
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