ダイの大冒険 ポップ×レオナ 慰め合い 作:TANASOUKO
本編を見た後にご覧ください。NTR要素はありません。レオナも出てきません。
パプニカ王城を辞去したポップ。
レオナを身体を重ねたことに若干の後ろ暗さを覚えるポップだったが、同時に心が軽くなったような感覚を覚えていた。
ダイが見つからないことに対する焦り、苦しさが若干緩和したような感じだった。
「さぁて、明日からまたダイの捜索、頑張らねえとな……!」
軽く片手を振り回してひとりごちる。
彼はまだ知らなかった。
宿屋に待つふたりの女性が怒りに震えていることを。
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「よお、戻ったぜ」
宿屋の部屋に入りながら、ポップが言った。
旅の道連れはマァムとメルル。
女性ふたりと言うこともあって、宿の部屋はシングルとツインを押さえている。
しかし、旅の荷物は一つにまとめてあるので一緒にツインの部屋に置いていた。
だんっ!
いきなり壁ドンされたポップ。
相手はマァムだ。
怒っている。
理由はわからないが怒っている。
「ま、マァム……?」
怒りの表情を見せるマァム。
助けを求めるようにマァムの後ろにいるメルルを見る。
メルルの表情は悲しげだ。
「マァム……いったい何だよ?」
ふたりとも一言も発しないので妙に圧力を感じるポップ。
「なんとか言ってくれねえと俺も何だが――」
「今日、レオナと何してきたの?」
マァムが一言だけ言った。
それだけでポップは察した。
バレてる。
なぜかわからないがバレている。
レオナと身体を重ねたことがバレている。
背中に冷たい汗が流れる。
「……すまねえ」
「そんな言葉が聞きたいわけじゃないわよ!」
マァムが大声を出す。
「私たちのどっちを選ぶでもなく、レオナってどういうことなの!?」
「あんまりです……ポップさん……」
メルルの目に涙が浮かんでいる。
「ちょ、ちょっと待ってくれ、どっちを選ぶって、え?」
ポップの目がマァムとメルルの顔を行ったり来たりする。
「……マァム、お前ヒュンケルのことはもういいのかよ?」
「ヒュンケルにはエイミさんが着いていってもう4年よ!? もう考えてないわよ!」
マァムは語気も強く言い放った。
「私たち、あとはポップさんに選んでもらうだけだって相談していたんです……」
メルルが言う。
「ポップさんがどっちを選んでも残った方はおとなしく身を引こうって、決めていたのに……」
「それが4年もどっちを選ぶでもなく! 挙げ句の果てにレオナなんて!!」
マァムが壁をばんばん叩いている。近所迷惑だ。
ポップはとりあえず土下座した。
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土下座しながらポップは説明した。
レオナとそういうことになってしまったが、決して恋愛感情からではないと。
ダイが見つからない焦りや絶望感を共有するうちに身体を重ねてしまったわけであり、決して今後も関係を持ちたいと思っているわけではないということ。
ちなみにすぐバレた原因だったが、メルルの感知能力だった。
4年間一緒にいることでポップ自身すっかり忘れていたが、ポップとメルルの間には強い共感能力が働いており、ポップの心に強い衝撃が走った際はメルルにわかり、またメルルが望んだ際にはポップの心象風景すらメルルは理解することができるのだった。
「――で、どうするの?」
腕組みをしながらマァムが言う。
「どうする……と言いますと」
なぜか敬語になるポップ。
「もうわかったでしょ。私も、メルルもポップに選んでもらうのを待っていたの。もう分かっちゃったんだから、このまま3人で旅をするって訳にはいかないじゃない」
「ポップさん……私も、ポップさんにはっきり決めてもらいたいです」
ポップは目を閉じた。
そして考える。
自分の中でのマァムの存在。メルルの存在。
どう答えを出すべきか。
それは、この4年間、ずっと考え続けていたことでもあった。
そして。
「――ダメだ」
「ダメって、何が?」
「俺は、俺には、もうふたりともかけがえのない存在なんだ。どっちかを選んでどっちかと離れるなんて、選べない」
「……ポップ」
「……ポップさん」
「だらしねえ男ですまねえ!」
がん!
床に頭をこすりつける。
「納得できないことは分かってる! でも俺にはどっちかを切り捨てるなんて選択はできねえ! いっそふたりとも俺を捨ててくれ! その方がずっといい!」
がんがんと頭を叩きつけながら言う。
と、その肩に手が置かれた。
マァムだった。
「その言葉に嘘はないわね?」
「ああ」
「はぁ……ポップならそう言うんじゃないかと思ってたわ」
「ポップさんは誰よりも優しいですから……」
メルルが苦笑したように言う。
「マァム……メルル……?」
この事態を予想していたという。
なら、ふたりはそれに対してどう返答しようというのか。
「……ポップ。こうなったら仕方ないわ。わ、わたしたちふたりとも幸せにしなさい!」
真っ赤な顔のマァムがそう言い放った。
「え」
ポップは己が呆けた顔になったのを自覚する。
「ぽ、ポップさん、私とマァムさんと、ふたりとも平等に愛してください!」
こちらも真っ赤な顔のメルル。
ぎゅっ。
右手にマァムがしがみついた。
ぎゅっ。
左手にメルルがしがみついた。
「ちょ、ちょっと待った。そんなの」
「できないとは言わせないわ」
「私たちふたりとも選べないでしょう? ならこうするしかないじゃないですか」
ちゅっ。
ちゅっ。
マァムとメルルがそれぞれポップの頬にキスをする。
「嘘だろ……」
ポップの脳裏に、レオナと会っていた時に続いて「どうしてこうなった」という声がこだました。
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ツインの片方のベッドの上。
ふたりの手で裸にされたポップはふたりがかりで愛撫されていた。
「あぁ……ポップさん……たくましいです……」
メルルがポップの息子に舌を這わしていた。
それだけで目もくらむような快楽がポップの脳を駆けまわる。
ちゅ……。
マァムがポップの口唇にキスをする。
「ポップ……」
「マァム……」
マァムもメルルもポップと同じく、裸だ。
かつてポップが見たくて見たくて仕方なかったマァムの乳房が、すぐ近くにある。
ちょん。
指を伸ばして、マァムの乳房を触る。
「ん……もう、触るなら、ちゃんと触ってよ……」
「お、おう……」
今まで触りそうになっては殴られたり蹴られたりしていたので、その反応に驚く。
もみっ。
片手では到底収まらないサイズのマァムの乳房。
ゆっくりと揉み始める。
「あっ……ポップ、気持ちいい……」
目の前のマァムの顔が快楽にゆがむ。
ちゅっ。ちゅばっ。
マァムがキスをしてくる。マァムの舌がポップの口唇を割って入ってきた。
ポップも舌を出す。
ふたりの舌が絡み合う。
ポップは目がくらむような快感を覚えた。
「ぷあっ……」
マァムが顔を離す。
舌と舌を唾液の糸が垂れる。
「マァムさん、私もいいですか……」
物欲しそうな顔をしたメルルがマァムに聞く。
「いいわよ……」
口元のよだれを拭くと、マァムとメルルは場所を交代する。
「ああ……ポップさん……」
メルルはポップの頭を抱えこむようにして抱きしめると、キスをし始めた。
ちゅっ、ちゅるっ、ちゅぱっ。
マァムと違って舌を細かく動かすメルル。
メルルの舌がポップの口腔内を舐めまくる。
マァムはポップの息子を手でしごく。
すでにポップのそれははち切れんばかりになっている。
「おっきい……」
うっとりとしたような表情のマァム。
大きく口を開けると、一気に喉奥近くまで飲み込む。
ぐぽっ。
「うっ……!」
ポップの身体が反応する。
ぐぷっ、ちゅぱっ、ぐぽっ。
浅く、深く。
マァムの頭が上下するたびにポップの下半身に電流のような快感が走る。
「ダメだ……刺激が強すぎるよ、マァム、メルル……出ちまう……」
「いいですよ、ポップさん」
「……いっぱい出して」
メルルがポップの乳首を舐める。
マァムが息子をしゃぶり続ける。
「あっ! ああっ! 出るっ! 出るーーーっ!」
びくん! びくん! びくん!
ポップが身を震わせた。
咄嗟に顔を離したマァム。
飛び散った白濁液はマァムの顔にとどまらず、胸元にまで飛び、メルルの顔をも汚していったのだった。
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マァムとメルルがじゃんけんをしたと思ったら、勝ったマァムが身体を横たえた。
勝った方が先にポップと先にすることになったようだ。
「ポップ……私の身体、メルルに比べて綺麗じゃないでしょ……鍛えてあるから……」
マァムが残念そうに言う。
確かに武術と縁のないメルルの身体はほっそりとしていながら、出るところは出ていて、モデルのようだ。
しかし、ひたすらに鍛練を積んだマァムの身体はそれとはまた別の美しさを持っていた。
たとえて言うならアスリートのような。肉食獣のような。野性味あふれる美しさだ。
「おめえの身体は昔っから綺麗だよ……」
そう言ってポップはマァムの乳房を口に含む。
「んっ……」
引き締まった身体の中で唯一柔らかさを魅せるマァムの乳房。
ポップの手の中で面白いように形を変えていく。
ちゅっ。
ちゅっ。
そのまま胸元、鳩尾、へそと順にキスを繰り返していく。
草原地帯は無毛だった。
剃っているのかもしれない。
「……その、私、武道着の時って、下がパンツでしょ? はみ出ちゃうから処理しているのよ……」
ポップの目線に気づき、はずかしそうにマァムが言う。
「別にいいじゃねえか……」
ちゅっ。
無毛の草原地帯にもキスをする。
「あんっ」
マァムが驚いたのか、声を上げた。
マァムの足を開く。
たくましい太ももを開くと、割れ目も無毛だった。
足を開いたことにより、割れ目も少し開いている。
膣口の当たりからぬるっとした愛液がしたたっている。
ポップはそっと舌を走らせた。
「ああっ!」
びくんとマァムが身体を震わせた。
ちろっ、ちゅっ、じゅっ。
ポップは割れ目からクリトリスに向けて舌技を行う。
「やんっ! あっ! あんっ!」
マァムはいやいやをするように頭を振りながら大きな声で喘ぐ。
ポップは夢だったマァムへの愛撫を行っている興奮で、もう今すぐにでも射精しそうだ。
そっとマァムの秘所の前で腰を落とす。
「いくぜ、マァム……」
「うん……ポップ……」
ぐっ……。
マァムの固い腰回りの筋肉が許さないのか、なかなか入ろうとしない。
ぐっ……ぐにゅっ……ぬるっ……
少しずつ、少しずつ奥に入っていくポップの息子。
「あっ……ああっ……んん……」
痛みよりも快感の方が勝っているのか、マァムの顔は愛欲に染まっている。
……ぐちゅっ。
ポップの息子が一番奥まで入った。
「……入ったぜ、マァム……」
「うん……」
マァムの右手に
破瓜の傷みと出血をいやしているのだ。
「もう、動いても、いいよ……」
「ああ……」
とは言ったものの、ポップもそれほど余裕がない。
初めて会った時からずっと惚れていたマァムの
すこし動いただけで発射しそうだ。
ぐにゅっ、じゅっ、じゅぷっ。
「あっ! あぁっ! んっ!」
マァムの声が響く。
ぎりぎりとポップの息子を締め付けるマァムの
ポップはあっという間に限界を迎えた。
「ダメだ! マァム! 出ちまうっ! ああーーーっ!!」
どくんっ! どくんっ!
マァムの
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「……ん、次は私の番です」
マァムから離れたポップの背中を柔らかな感触が迎えた。
メルルが背後から抱きついてきたのだ。
そのままポップの腰に手を回すと、息子をにぎにぎと確かめた。
「……すぐできそうですね。それとも少し休みますか?」
メルルはポップの体調を気遣う。
「……いや、だいじょうぶだ。すぐできる」
「……嬉しいです」
メルルはそっと頬を赤くした。
「……私こそ、マァムさんのように美しくないので、はずかしいです……」
実際にはずかしいからか、両手で顔を隠しながら、メルルが言う。
だが彼女の身体も十分に魅力的だ。
ほっそりとした身体に白い肌は絹のよう。
マァムが肉食獣ならばこちらは草食獣、それも駿馬のような若さを感じさせる美だ。
ちゅっ。
身体の割には大きめに見える乳房に舌を這わす。
「あっ……」
ぴく、と身体を反応させるメルル。
「かわいいよ、メルル……」
ちゅっ、ちゅっと乳首を音を立てて舐めつつ、ポップはメルルに声をかける。
「う、うれしいです、ポップさん……」
手を秘所に伸ばす。
マァムと違って処理されていない草原地帯だが、元々濃くない
そこはもうしとどに濡れそぼっていた。
シーツにシミを作っている。
「ああ……はずかしいです……ずっと夢見ていたポップさんと、なんで……」
だから、こんなに濡れてしまっているらしい。
「あの、こっちはいいですから、すぐに、すぐに入れてください……」
自らの手で割れ目を広げ、メルルはおねだりをする。
「……わかった」
ずっ。
腰をあてがうと、ポップは腰を進めた。
やはり抵抗があってすぐには入っていかない。
「はぁ……はぁ……ポップさん、早くぅ……」
メルルが息をするたびに少しずつ力が抜けていくのか、ちょっとずつポップの息子を飲み込んでいく。
ずるっ、ずるりっ。
ややあって、メルルの秘所はポップの息子を奥まで飲み込んだ。
先ほどと同じように、メルルの手にも
「ああ、もうだいじょうぶです……ポップさん、たくさん、ください……」
メルルがおねだりをする。
両手をポップの頭に回す。
足をポップの腰の後ろで絡める。
ポップの頭が下がると、メルルとキスをした。
ちゅるっ、ちゅぱっ、ちゅっ。
ポップの舌をメルルの舌が受け止め、絡み合う。
互いの背筋にぞわりと快感が走る。
じゅっ、ちゅぶっ、じゅぷっ。
ポップが腰を動かすたびに、結合部はいやらしい音を立て、あふれた愛液は泡立っている。
メルルの
「くっ……メルル、悪い、あまり、余裕が……ない……」
「ああっ、ポップさん……私も……すぐ……イッちゃいそうです……」
ぬちゅっ、くちゅっ、にゅぷっ。
ポップの腰の奥には熱い塊が生まれ、早く吐き出させろとわめいている。
背筋をぞっとするほどの快感が走り、電流が流れたかのようだ。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
「ああっ!! メルルっ! 出るっ! イクーーーーっ!!」
「あっ! ポップさぁん! イキます! イッちゃいますーーっ!!」
がくがくとポップとメルルは身体を震わせた。
どくっ、どくっ。
ポップから吐き出された白濁液はメルルの最奥を汚していった。
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「ああっ! ポップ! 気持ちいいっ!」
ポップは後ろからマァムを突いていた。
マァムの巨大な尻はポップの腰が当たるたびに大きく震えている。
「さっきは、一緒じゃなかったから……一緒に……イッてっ……!」
「ああ……任せろっ……」
ぱんっ! ぱんっ!
鍛えられたマァムの筋肉は腰回りも強く、ぎゅうぎゅうとポップの息子を締め付ける。
「ああっ! ポップ! イク! イッちゃうっ!!」
ぎゅうっとマァムの
「マァム! 出るっ! 出るぅっ!!」
ポップの腰が震えると、欲望の塊をマァムの奥の奥にどくんどくんと吐き出していく。
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「ああっ! ポップさん! ポップさぁん!」
騎乗位の体勢で腰を振りながらメルルが喘ぐ。
豊かな胸がぶるんぶるんと揺れている。
下から突き上げるポップ。
その表情からは限界が近そうなのがうかがえる。
「メルルっ、もうっ……!」
「はいっ! 出してっ! いっぱい出してくださいっ!!」
「あ! ああっ! あっ!」
ポップが大きく震える。
メルルも大きく震えると、がくりと力を抜いてポップの胸元に倒れ込むのだった。
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「
ポップは黄色く見える空を見ながら、あくびをかみ殺した。
宿屋の親父は下卑た笑いを浮かべているが、それに文句を言う元気もない。
マァムとメルルは元気そうだ。
むしろつやつやしている。
なぜだ。
納得のいかない感じを覚える。
昨日は色々あった。
レオナのこと。マァムのこと。メルルのこと。
一線を越えたことに後悔はない。
ただ、もう戻れないということに若干の寂しさを覚える。
だが、それはそれだ。
――さて、今日もダイのやつを探そう。
見つけたら文句の一つでも言ってやろう。
お前がずっと姿をくらませてたせいで嫁がふたりもできちまったぞ、ってな。
本編を書いてしまったので、その後マァムとメルルとどうなったかも書かないと
いけないなぁと思って書きました。
どこかの書き込みで「ポップとマァムとメルルの三人旅って絶対ハーレムじゃないと息が詰まるだろ」と書いてあったのを見ましたが、私もそう思います。