どれぐらい上がったかは分からないがとりあえず避けることを中心に行動をして隙をつくしかないと思いながら戦いを始めた。
しかし、戦ってみると相手の動きが遅く感じられた。これがウェーイ!効果なのかと思いながら避けて反撃避けて反撃の繰り返しをしていた。こちらは回復をしてくれる者はいないので攻撃を受けないように注意をしていた。
けれどこの状況を見てユーノに憑りついている闇神官が全力で倒せと言って攻撃を強めてきたので自分は一旦、距離を置いてから木の上に登って敵の攻撃の数を減らす方法をした。
そして拾った弓で攻撃をしてやると思っていた時に肝心な弓矢を拾うことを忘れてしまっていた。やばいー、完全にやらかしたと思っていた時にフラフィーがこちらに向かって弓矢を放ってきたのでこれを見て自分はラッキーと思いながら飛んできた弓矢を避けた上でその弓矢を掴んで飛んでこちらを攻撃しようとしているリディのペガサスに弓矢を放った。
見事に刺さりペガサスは地面に落ちた、これを見たユーノに憑依をしている闇神官はお前はこんなことまでできるのか。ますますお前が欲しくなったと言っていたけど自分もこんなことができるかもしれないと思っていたけどまさか、出来るとは思っていませんでしたよ。
それで相手は数を増やせばいいと思いで弓隊などで一斉に攻撃をしてきたが自分は避けてはその飛んできた弓矢を捕まえては打ち返して反撃をしていた。そうしながら木から木に飛び移りながら逃げ始めた。
流石に自分もこの数相手に勝てるとは思っていないので逃げて再起を図ることにした、もちろんメーアの方には逃げないで逆のほうに逃げていた。メーアは七色の花を手に入れたら砦に逃げるように命令をしているから大丈夫なはず。
そうすれば相手がメーアに追撃はしてこないだろうと思いで逃げていた。そして途中で大きな崖がありここと飛び越えたら多くの者たちは追撃できないと思いで飛び出して向こうに飛び移った。
その後に追撃してきた者たちが巨大な地割れを見て追撃できないと思いで止まっていた。自分は良かったと思いで逃げてそのまま森の中に入って逃げて行くのだった。
しばらくして自分は小さな洞穴を見つけたので少しそこで休んでから行動しようと思っていたら小さな洞穴から何か龍みたいな鳴き声が聞こえてきたので自分は気になって見てみると中には東洋みたいな龍が一体と後は怪我をしている少女がいた。
「大丈夫ですか、自分は敵ではないので怪我を見せてもらっても良いですか」
そう言って中に入ると少女は目を怪我をしていたみたいで目が見えなくなっているのではないかと思いで自分はすぐに見えますかと小さな声で
「見ての通りです、私はもう何も見えなくなっていますから気にしないでください。ですがこの竜だけでもどうか安全な場所まで連れて行ってくれませんか」
「それはできない、君も安全な場所まで逃がしてあげるから諦めないで欲しい。自分は吉田雅也と言います、あなたは」
「私は・・・スイレン。覚えてもらわなくても良い」
スイレンって・・・確か、プラチナユニットの中で最強クラスと言われている女性ではないですか。王子、お前は一体どんなメンバーで戦っているだよ。
もしかしてすべてブラック系みたいな感じですか。まあ、今はそれを考えている時ではない。自分はこのスイレンと共に安全な場所まで歩くことにしたのであった。スイレンは今は目が見えていないから龍に乗りながら移動をしていた。
先ほどの大きな地割れがあるので追撃はできないと思うが心配だなと思って歩いていた。この先の道を行けばみんなが待っている砦につくはずだと思いで歩いていた。
もう夜になっていたがとうとう砦につくことに成功したが砦はとても静かで誰もない様子だった。みんなはどこに向かったのであろうかと思いながらも自分はまずはスイレンを休ませることにした。
まだほかの者たち用のベットがないので自分が使っているベットで我慢をしてもらうことにした。そして自分は申し訳ない思いで
「すみません、スイレンちゃん。もしかしたら目が治せるかもしれない方法を知っている人が不在でここで休んで体力を回復させておいて」
そう言うとスイレンはうれし泣きのようにこちらに対してこちらこそありがとうございます。誰も分からない私のためにここまでしてくれたことは感謝をしますと言っていた。
「まあ、元気を出してくれ。目はきっと治るからさ、そんな暗い顔をしないでくれ。スイレンの目はこの吉田雅也が何とか直して見せるからさ、それにしても君の龍がとてもカッコいいけど今度、目が治ったら触ってみても良い」
自分は楽しそうにしながら真剣に話をしたら向こうがそうね、この目が治ったら好きなだけ触っても良いわよと言ってくれた。それは嬉しい、あんなカッコいい龍に触りたいからなと思っていたから。
だって東洋の龍ってまた違うかっこよさがありませんか。自分は大好きですからそれに乗ってみて戦ってみたいと思っていたぐらいですから。
そうなればスイレンの目を治せば仲間にもなってくれるかもしれない上にあの龍に触れるから頑張るぞと思って自分はケラウノスたちがどこに行ってしまったのかと思いながら自分も戦いで疲れたのでその日は砦で休むことにしたのだった。
翌朝になりみんなが帰ってきているかなと思っていたが誰一人も帰ってこずに自分は大丈夫かなと思っていたがまあ、ケラウノスが一緒にいるだろうから自分たちよりも安全だろうからまずは自分たちの身の安全を確保しておいたほうが良いなと思いながらもお腹が空いたので朝食の準備をした。
そうして自分は朝食ができたのでスイレンを起こしに向かった。自分がスイレンが寝ている部屋に入って朝食ができたよと言ってから目が見えないから自分が誘導役になっても良いと聞いて許可を貰ってから食堂に歩き出した。
そして自分はスイレンが目が見えないので食べさせていた、料理は美味しいかなと聞くととても美味しいと言ってくれたから少し安心していた。
その後は朝食を食べ終えてから自分とスイレンは話し合いをしてみんなの帰りを待っていた。流石に今日ぐらいで帰ってくるだろうと思いで話し合いをしていた。元々明るい性格の彼女だったので話しているうちにどんどん明るくなり本来の性格であろう明るさになっていた。
本当に目を治してあげたいと思いながら自分はケラウノスたちの帰りを待っていたがとうとう夕暮れになり自分は夕食の準備をして待っていたがケラウノスたちはその日も砦に帰ってくることはなかった。自分の中に少し焦りを覚え始めていたのであった。