さて戦えることが分かったので強気で行きますかと思いで突撃をしていた、もちろんユーノを守ろうとして周りの者たちが攻撃をしてきたがすべて回避することができた。
今の自分から見れば余りにも遅い攻撃に見えてしょうがなかった、だからこそ昔のあの時代は異常なほどの強さがよくわかる。これぐらいであれば自分でもなんとかなるかもしれないと考えていた。
迫りくる敵たちを次々に倒してその強さを証明した、昔はこの力があっても足手まといになると言われていただけに爽快感が素晴らしいほどであった。
ユーノに憑りついている闇神官はこのままではあの一人でこちらが全滅させられると考え始めていた。それにあれほどの闇のオーラはかつて太古の神話に出てくる者たちとしか考えられないほどの強さでありこのままでは私自身も殺されてしまうと考えて撤退を始めたのであった。
「皆の者、この地はあの者に譲りましょう。でもなければ我々が全滅をしてしまう。今から私に従う者はすべてあの山脈を超える。ついてきなさい」
そう言ってユーノたちは撤退を始めていた、自分もすぐに追撃をしようと思いで戦いに向かおうとしたがその時に少し離れた場所から女神の気配を察知できた。
ケラウノスはまだ近くにいるがケガをしているように感じられた。できればすぐにでも追撃をしたいところだがまずはケラウノスの救援が大切だなと思いで逃げていく敵兵をそのまま逃がした。
自分はスイレンのところに戻りこれが人にはあんまり見せたくないものだと言った。するとスイレンがとてもカッコいいと思いましたと言ってくれた。自分は怖くなかったのかと聞いてみると
「そんなことはなかったです、私を守って一人で戦っている姿は・・・本当に」
自分はそう言ってくれるだけでもうれしいかなと言って封印の石を返してもらおうとしたときにスイレンがその姿ではどんな能力があるのですか、少し気になりますと言ってきたので確かにこの状態での力は分かったがほかに特殊な能力がないかとか気になるから調べてみる価値はあるなと思いで調べてみた。
それで能力を調べてみた結果はとんでもない能力を習得していたのであった。
インキュバスの魔眼 レベル10
異性を十人まで虜にさせる。(好感度200に強制的にさせる)
淫魔の紋章
異性を三十人まで淫魔の紋章をつけることが可能。つけられた異性は常に発情状態になり異性の能力の一部を使えるようになる。
はい、とんでもない能力ができていました。と言うかすべてが戦場で役に立つことが出来そうもないものばかりでどちらかと言うと夜戦型ではないですか、何ですか夜戦でこの世界を支配をしろと言いたいのですか。
もう少し戦いに使えそうな能力はないのですかと思っていたが諦めることにした。逆に言えばこの能力はこの世界ではかなり有効的に使える能力だということに気がついたので別に良いかなと思った。
少なくてもこれで女性から殺されることは無くなったが逆に王子や皇帝などから殺されそうで怖いけど。
だからこそ女性を虜にさせるこの能力はある意味使えると思っていい。敵同士で相打ちをさせることもできる。一人でも女性が敵側に言えばすぐにこちらの戦力に加えることが可能になる。
十人までであるがこれがあのブラックユニットが十人も味方になれば一気に戦場を変えることも可能だ。味方の裏切りは戦いの中で一番怖い者だからな。それが自分とのか戦いではいつでもあり得ると思うとそんな精鋭で来れないだろう。
まあ、自分は九人までしか奴つもりはないけどもう一体は魔界蟻の女王を虜にさせるつもりだ。そうすれば自然と王子軍の男たちもこちら側に味方になるだろう。
簡単に言えばこちらの戦力がなくても現地調達ができると言うわけだ。しかも相手の戦力を減らしてこちら側につける。ある意味、とんでもない軍隊が作れるわけだが問題があるとすれば。
それはもし虜にさせてしまった女性と性行為をしてしまうと永久的にそうなってしまうことかな。つまりは寝取りが簡単に出来てしまうことになる、それもそうなった女性は十人に含まれずにまた新しいほかの女性を虜にさせることが可能になる。
凶悪すぎて困る、間違ってもそれはしないようにしたいかなと思うけどもし好みの女性が出てきたらどうしよう。自分も人間である、そんな思いが全くないとは言えない。それにこの世界の実力がある女性はその恋愛対象をほとんど王子に向けられるから少しぐらい奪っても良いよねと思いがあった。
本当に王子よ、爆発しろと思ったぐらいだからな。それは今は良いとしてそろそろ女神の反応があった場所に向かってみることにしたのだった。
その場所にたどり着いてみるとそこで傷を負っているケラウノスを発見したのであった。自分はすぐに大丈夫かと聞いてみるとケラウノスは何とか生きていると言ってきたのでまずはその場で応急処置をしてからスイレンにお願いをしてスイレンのペットでもある水龍に乗せて移動を始めたのであった。
しばらくして砦についた自分はケラウノスに回復薬を与えてから部屋で休ませた、お腹が空いたということだったので料理を作りながら何が起きたのかを聞いてみることにした。
そうしてわかったことは自分がいないうちにユーノの襲撃があったこと余りにも大軍でこの砦から逃げ出したこと、そしてフィナン、プリム、ドレイグなどの者たちがすべて洗脳されて敵側についたこと。
それに追撃をされていた時に助けてくれた水色の少女も倒されて洗脳を受けてしまったことなどを話してくれた。聞いた自分はマジですかと思いで聞いていた、ほとんどの仲間たちがすべて闇の神官に操られてしまったわけか。
一応生きてるからそこは安心したけどそして闇の神官はあの山脈を超えると言っていた。ケラウノスが重傷を負っている今では追撃戦はすることは良くないと考えていた。
それにスイレンちゃんもどこか安全な場所に避難をさせてあげたいと思っていた。この砦は確かに山脈を防衛線とするならば有効に使える砦だが戦力がない今の状態では使えないと考えていた。
だからどこかに拠点にできそうな場所があるかと思っていたらスイレンが実はこの半島の更に半島に東の国から移民してきた者たちが住んでいる場所があると言うのだ。
その場所は潮の関係で引き潮になっていないと徒歩で向かうことはできないみたいで満ち潮になると半島は島に変貌してしまうらしい。
しかもその道以外で島に侵入しようとすると断崖絶壁を上る必要があって守りやすく今の状況でここを拠点にするのはどうでしょうかと言ってきた。
実はスイレンはそこからきているみたいで私ならばみんなから伝えられるからと自信満々に言っていた。確かにそこからきているとなれば心強いかな、それにこの守りやすい地形がとても気に入っている。
島の数少ない海岸線を守れば半島・・いや島全体を守れることになる。少ない戦力でも十分とやっていけると考えていた。ならばケラウノスの傷が癒えたらそこに向かうことにしよう。
そこにたどり着いて拠点を作ってから今後のことを考えることにしよう。いくらユーノがあれほどに戦力を増やしても王子軍に勝てるとは思えなかった。王子軍も弱くはない、それどころか神々を相手にできるのだから。
本当にそんな相手に戦って勝てるのだろうかと自分も心配になったが考えてもしょうがないと思いで自分は休みに入ることにしたのだった。ケラウノスは傷や疲れなどで深い眠りについているから静かだなと思いで砦の一室で横になりながら考えていたらドアが叩く音が聞こえてきたのでスイレンちゃんかと聞くとはいと返事が聞こえてきたので開けても良いと言うと扉を開けて入ってきた。
自分はこんな時間にどうしたのと聞いてみるとスイレンちゃんは真っ赤になりながら夜這いをしても良いですかと聞いてきたのである。
待っていろいろと待ってください、心の準備が全然できていないのですけどセーブ機能を使いをお願いします。
そう思っているとスイレンは服を半分脱いで窓から月に照らされたスイレンの姿はとても魅力的に感じて自然と下の息子が立っていた。自分は本当に良いのかと聞いてみると赤くなりはいと言ってこちらを待っているスイレンに対して自分はキスをするのだった。
そしてそのキスはお互いの舌を絡めながら続けてスイレンを静かにゆっくりと自分が寝ていたベットに誘導して押し倒していった。スイレンは色気を出しながら
「雅也さん、どうかこんなエロい私を滅茶苦茶にしてください・・ね」
そう言われた自分はスイレンを好きにしてやると思いで行動に移りだすのだった。