そう言えばユーノたちはどうしたのであろうか、あの山脈を超えて王子軍と対峙をしたのであろうか。
正直に言って気になっていた、なぜならば今、欲しいと言っていたヒーラーがいるのでもし山脈辺りでいるのであれば追撃をして捕獲をしたいと思っていた。
そして配下に加えて安定できる軍勢が欲しかった、今のままだと普通に治すもしくは傷薬しかないのでこれでは心細いので自分は少しの間ぐらいならば離れても大丈夫だなと思った自分は出発するこの日を含めた三日間で戻ってくると約束をして少しばかり遠出をした。
満ち潮、引き潮がなる場所を超えてから封印の石を解除させて能力を一気に上げて全力で走り出した、そして走り出して一分で山脈前の砦に到着をした。
ついでに能力を開放しないで行くとこれだけでも半日以上はかかる距離を一分に短縮できた。思うのですが想像以上に強くないですか、あんまり能力を開放などする機会などなかったのでいざやってみるとすごいなと思いながら封印の石を砦の中に隠して今度はこの巨大な山脈はどれぐらいかかるのであろうかと思いで走り出した。ついでに寒いだろうと思いで防寒服や仮面などをつけていた。
その結果は見事に僅か五分で山頂にたどり着いて更に五分で完全に超えることが出来ました。途中でとんでもない地割れなどがあったが自分のジャンプ力で乗り越えた、これならばスーパーマ〇オにも出れるねと思いで自分はユーノたちがどちらに向かったか探知魔法で探った。
すると真っすぐの方向に反応があり自分はそこに買って走り出したのであった。瞬く走ってみるとそこで戦闘が終えた後であろう者たちが集まっていた。
良く見るとそれは千年戦争アイギスの王子軍ではないですか、マジでリアルで見られて嬉しいと思っていた。周りにはお馴染みのソーマ、シビア、ナナリーなどのヒロインたちも集まっていたが流石にユーノたちはいなかった。
すると助け出す前の戦いなのかなと思っていた、すると次ぐらいで闇神官と戦って勝利をする天界かなと思っていた時にナナリーがこちらに気がついて弓矢で攻撃をしてきた。
危ない・・・ってあれでバレるのかよ、流石だなと思いながらどうしようかと思っていたがまあ、こちらは戦う意思はないから大丈夫だろうと思いで姿を現した。
すると王子軍たちはびっくりした顔で戦闘態勢をした、なんでだと思っていたが今は闇の力を開放をしていることを忘れていた。すなわち完全に敵だと思っている・・・あれ、もしかしてやばいと思っているとナナリーが弓矢で攻撃をしてシビア、アルティアの二人が突撃をしてきた。
いきなりガチ勢なのですがと思っていた、やばい勝てるのかよと思っていたら想像以上に遅く感じたのでもしかして戦えたりする感じかなと思いで反撃を始めた。
まずはあいさつ代わりにナナリーが放った弓矢を受け取ってからそれを迫ってきているシビアとアルティアに対して投げた。弓矢はまっすぐに飛びシビアの武器とアルティアの盾を貫通させた。
二人とも驚いていたけどそれぐらいに自分も驚いて見ていた。凄すぎませんか、まだウェーイと言っていないのにこれだけの力を引き出せるとはならばここは少し戦ってから逃げようかと思っていた時に王子が
「あれがアイギス様が言っていた、魔王と同じぐらいの危険な存在、大悪魔とも言われているアパオシャ・・・みんなどうかまた力を貸してほしい。この世界を守るために」
完全に向こうにバレているのですけどーーー!!??すみません、地下湖の主さん、チクるのが早すぎませんか。スイレンちゃんの目を治してくれたから文句は言えないけどさすでにやばいのですけど交渉などできないじゃないですか。
普通に暮らしていたいだけなのにまあ、こちらにケラウノスがいる時点で会話は無理だったかもしれないけどそれでも話ぐらいはと思っていたがここはしょうがないからこの雰囲気を壊さないためにも敵キャラらしくやってみようかなと思いで声を普段よりも低くして話すのだった。
「くくく、流石だな英雄王の子孫よ。どんなものだと思ってきてみればなかなか良さそうな者ではないか。だが、良いのか我に挑んで負けた時にはお主の大切な仲間を一人頂いて行くことになるぞ。それでも挑むか、英雄王の子孫よ。もしこのまま見逃すとなれば我は何もしないと約束をしようぞ」
ついでに仲間を頂くつもりは全くないと言いたいのだが人材が本当に不足をしているので誰かとても有能そうな子を頂こうかなと思っていた。
最悪、洗脳魔法を使えば・・・ねって完全に悪キャラではないですか嫌だー。でも人材が不足しているから欲しい、まずはヒーラー・・・いや、それよりも今は欲しい人材がいた。
ヒーラーなんて戦いがなければそこまで使う者たちではないがそれよりも普段からとても有能なあの人が視界に見えたのでその人を頂くことにしよう。
一番はこれで王子たちが引いてくれたら嬉しいのだけどさと思っていたら残念ながら王子たちは自分に戦いを挑んできたのである。嘘でしょうと思いで迎撃をするのだった。
でもこの力が強すぎるのか全然、相手が強く感じられませんでした。これを開放をしてもブラックユニットぐらいだと思っていたのにそれ以上でした。
次々に攻撃をしてくる者たちやそれを治療をしている者たちをすべて倒して王子に迫ってこう話すのであった。
「王子よ、我は忠告をしたはずだ。素直に見逃していればここまで傷を負わずに済んで仲間も失うこともなかっただろうに・・では戦う前に宣言したとおりにお前の仲間の一人を頂くことにしよう。安心してくれ、殺したり虐待などはしないから有効にそして可愛がってあげるから安心して頂きたい」
それを言ってからその子のところに向かおうとしたら王子が地面に転がりながらも自分の足を掴んでやらせるかと口から血が出しながら必死になっていた。
本当にかっこいいと思うけど今は国を豊かにするためにも心を悪魔にして掴んできた手をほどいてから目的の女性のところに向かっていた。
そして自分が歩いている時に転がっている者たちは自分が狙われているのではないかと恐怖を抱いていた。この状況で助けは来ないことは誰もが分かっている。
そのために一度連れていかれてしまうと二度と戻ってくれないのではないかと思いで恐怖を感じて震えていた。そして歩いていた、シビアのほうに歩いたので王子はシビアーと叫んだけど別に姫様を誘拐をしても利益があんまりない。
国が大きくなれば利益があるかもしれないけど今はないから良いです、そして次はイリスのところを過ぎた。確かに有能なヒーラーは間違いはないけど先ほども言っていた通りに国のことを思えば必要かと言われたら微妙。
軍としては絶対に欲しいけど今は富国が優先と言えばわかったかなと思いで自分はある女性の前に止まって話をするのだった。
「欲しいのは君だよ・・・ディエーラさん。君には申し訳ないけど連れて行かせてもらうよ。でも安心してくれ殺したり痛い目には遭わせるつもりはないから」
そう言って自分はディエーラを姫様抱っこしてそのまま睡眠状態になる魔法をかけて眠らせた。その後王子に
「では王子よ、さらばさせていただく。次からはこんなことにならないように我に挑むことはやめておくことだな。そうすればお前から仲間を奪うことも無くなるから・・・な」
自分はそう言って転移魔法をしてその場から消え去った。残された王子はくそと言って無力な自分に対して怒りを覚えて地面を叩いていた。悔しさが溢れて手からは血を流していた。
ほかの者たちも自分の無力さで怒りは覚えていたがそれ以上に自分が誘拐されなくて安堵をしているのが本音であった。連れていかれたディエーラには悪いけど助かったと思いがあったのだ。
これが王子たちと初めての出会いであり初戦の出来事になった。そして連れて行ったディエーラには最大限に活用すると決めて転送先を山脈前の砦にしておいて良かったと思いながら寝ているディエーラを寝かせて自分は考えるのだった。
洗脳魔法では最大限まで能力を発揮できないからどうすれば良いと思っていた時に昔、アーリマン様に仕えている時のことを思い出していた。この方法ならば行けるのではないかと思いで準備を始めるのだった。
さて、ディエーラさん。あなたにはもう一度のチャンスを与えますよ。それが受けれるかは別として・・・ね。