3649日目
いち早く行動をしたおかげで何とか三人の姉妹たちを逃がすことに成功した。けれども早く本拠地から離れたから親御さんが迎えに来てくれると嬉しいのだけどな。
三姉妹たちも早く親たちと出会いたいはずだからさ。
3650日目
遂に神々と遭遇して自分はこの子たちをあなたたちに返したいと伝えて三姉妹たちに親たちが待っているぞと言って頭を撫でてあげて元気にいろよと言って親御さんのところに向かわせた。
三姉妹たちは久しぶりに会えた親を見て嬉しそうであった、自分はこれでよかったのだと思いで後ろを向いて歩き出した時に背後から攻撃をされたのであった。
神々が人質が戻ってきた以上はもう自分を生かしておく価値はないと言って攻撃をしてきた。
神様たちよ、人質を返してあげただからさこれぐらいは見逃してくれよと思いながら自分は傷ついた体に鞭を打ってその場から逃げ出した。
そしてあの三姉妹の顔がなんでと言う顔をして自分や親たちを見ていた。子供は分からなくていい、これが神と悪魔の宿命みたいなものだからさ。
これを見た時に一緒に見ていたケティイが女神、アイギスに対してこの話は本当のことですかと聞いてみるとアイギスは静かにうなづいて真実ですと伝えた。
これを聞いたケティイは騎士として相手は誇り高いと思ったのと同時に神々のあまりにも卑怯な行為に失望を言っていた。ほかの者たちも口には出していないがそう思っている者がほとんどであった。
これではどちらが悪魔でどちらが神が分からないと王子は口に出したのであった。そうして続きを読んでいくと数日は戦いの準備などしている様子が書かれてあってその後に彼の主様に呼び出されて本拠地に向かったらしい。
3657日目
自分はアーリマン様に呼び出されて〇〇〇〇○○のことで怒られたが自分はアーリマン様に対して後世の者たちが尊敬されるものになってほしいためにやっていただけですと真剣に伝えるとアーリマン様からならば前線で戦って勝ってくれるよなと言われた。
勿論です、騎士は主のために命を懸ける者です。それぐらいの命、喜んで引き受けます。
3658日目
さて、数は少ないが少数精鋭部隊の我々がすることは奇襲をして敵の頭をとることだけだ。雑魚は後回しにして戦うしかない。幸いなことにこの世界の戦術レベルは相当低いので自分でも戦えれるはずだ。
本当に人間だったときに孫子の兵表書など読んでおいて良かった。
この日記の人間だったと言う文章にアイギスも含めたすべての者たちが衝撃を受けたのである。そう、この悪魔は元々は王子たちと同じ人間でありそこから転生して悪魔になったと言うのだ。
そしてこの孫子の兵法書はアンナは聞き覚えがあったのだ、それはかつてこの世界に異世界人が訪れた時に諸葛孔明と言う少女から聞いたことがあった。
アンナはそうなるとこの者は戦いが上手いということが理解をした。王子軍たちはかつて魔族たちに包囲されたときにこの諸葛孔明が作戦を考えたおかげで逆転勝利をした。
そのためにこの漢もまさかと思いで考えていると王子は先に話しを進めていたのであった。そこからは戦いの様子などが書かれており見ているだけでも戦術が上手いことは理解をしていた。そして
3701日目
遂に敵総大将と言える神を討ち取ることができた、これにより神々は大きく後退をする必要があるだろう。今まで最前線で戦ってきた神が倒されたのだ。この隙にこちらは軍団を再編成して態勢を整えないと。
3702日目
勝利を喜んでいる暇は無くなったのだ・・・アーリマン様が・・・アーリマン様が殺された。自分はその時になんで助けに向かえなかったのだと悔しい思いが溢れていた。
けれど自分は泣いている暇はない、アーリマン様、そして幹部たちが皆が死んでしまった以上は自分が残された者たちのためにも頑張らなければならない。
アーリマン様に仕えた十魔将の最後の一人として。
話を見て戦いは神々が勝利をしたと思っていたがこの最後の一人、アポオシャが孤軍奮闘して神々と戦っている様子などが書かれておりそれから先はずっと戦いばかりをしていた。
それが本何冊分もそうしてそして最後の本を取り出した。
9975日目
遂に完成したぞ、魔族たちが安全に暮らせる世界を創り出した。これで神々の侵攻など恐れる必要が無くなったのだ。
今後、その場所は魔界と言おう。これで魔族たちを非難させて神々が内紛を起こすまでひたすらにこの場所で気を伺おう。
9976日目
自分は魔族たちを非難させていたがどうやら魔族たちが自分のことを受け入れたくないと言ってきたのだ。何か急にどうしてだと思っていた。けれどもそれがすべての魔族たちに言われてしまった。
分からないが自分は命の恩人である主を助けられなかったのだ。魔族たちから恨まれてもしょうがないと思いで魔界を行くことはしないでこの世界に留まって殿をすることにした。
一人でも多くの魔族を生かすために我が身を盾に最後まで戦ってやろう。
これを見てこの者は魔族たちにも裏切られても最後まで戦うその姿を見て何とも言えない気持ちになっていた。どんな思いで戦ってどんな思いで魔界を創り出したのかと見ているとみているこちらまで悲しく感じられた。
最後まで書いていた通りに戦い、すべての魔族を魔界に逃がした後にこの砦に戻ってきたらしい。
9999日目
この世界の魔族たちはすべて魔界に逃がしてあげた、これで自分の役目は果たせた。後は自由にしても良いですよね、アーリマン様。
自分は役目を果たしたと考えて元の時代に帰ることにいたします。魔族はこれで絶滅を免れたので恩義は果たしたと思いたいです。
10000日目
これで日記も終えることになるだろう。この砦も無人になりいつかは消えてしまうことだろう。この日記も誰も見られることはないことだろうな、もし誰かに残されたら重要な歴史の書物になるかもしれないな。
けれどこの砦に来る者はいないだろう、自分は元の世界で人間に化けて暮らしていくことにします。幸いなことに魔族だとバレないように封印の石などを持って行くので大丈夫だと思う。
これで日記は終えたと皆がそう思っていた、けれど数ページ空欄が続いた先にまた日記が書かれてあったのだ。それに気がついたので王子たちは呼んでみた。
日記EXその1
久しぶりにこの世界に来てみたが特に変化はなしだった。どうやら約千年前に魔物たちの侵攻があったみたいだが英雄王と言われる人物のおかげでこの世界は助かったらしい。
気になっていたあの三姉妹はすべて女神になっているみたいで長女がケラウノス、次女がアイギス、三女がアダマスと言う名前になっており少し調べるととんでもない事実が発覚した。
実はこの英湯王の父親に関しては恐ろしいことが分かった。それは最初はケラウノスの彼氏であったが途中でアイギスに逆寝取られたらしくそれで姉妹喧嘩になったらしい。
それでケラウノスは失恋で世界を滅ぼすことにしたらしいけどこれは少しかわいそうだなと感じた。一人の男を愛して奪われるとは
これを見た王子たちはすべてアイギスにこれは本当のことですかと聞いてみるとアイギスはなにも言わずに黙り込んだ。でも逆言えばこの行動が証拠になりすべての者たちがアイギスに白い眼で見ていた。
アイギスは出来る限りその視線を見ないようにして誤魔化していた。そして日記はその2に続いていた。
日記EX2
今日は世界を探索しているととある都市で幽閉されている少女がいたので救うことにした。どうやら未来が見えるだけで幽閉をされてしまったらしい。
いくら何でもひどいと思いませんかと思いで助け出した、その後は少女が暮らせる場所に移動させて農業など作物が多く育つ場所に家など建ててあげた。
少女からは感謝をされていたが別に感謝をされることはしていない、困っている弱き者たちを守るのも騎士の役目だからな。
それと何となくであるが魔物たちが何か動き始めようとしているような気がした。もしかしたらまた魔物たち、魔族と人間との戦いが起きるかもしれないな。
日記EX3
また元の世界に帰るが帰る前日にある夢を見たのだ。それはこの砦に訪問してくる者たちがいるのだ、それもこの時代の英雄らしい。
周りには多くの女性がいてそしてこの日記を見ているのだ、しかもアイギスまでも見ていることが分かったので最後に書いておこう。気になるのであればページをめくると良い。
アイギスにそれに従っている者たちよ覚悟しておけ、我が生きている限り、お前たちに平和は訪れない。
そうして今度こそ日記は終えた、これを見て王子たちはしばらく何も話さずにただこの日記を見ていた。そしてアイギスもこのままではアポオシャに殺されてしまうのではないかと恐怖を抱いていた。
それもそのはずだ、最後に書かれたある文字は悪魔の血で書かれてあったから王子たちもアイギスも唖然と恐怖でそれを見ていた。