とりあえず、この能力は出来る限り使わないようにしておかないといろいろと大変なことが起きそう。
と言うかこの能力を使って女性とか仲間をしたら絶対に王子軍が来ることは確定ですからイベントみたいに倒されるのがオチだからと思いで使えるのかなと思いながらみんなのところに戻ってきていた。
勝利はして新しい喋る龍を捕まえたのだがケラウノスがとんでもない事実を教えてくれたのである。実はこの竜は元々は人間で何者かの力によって姿を変えられて洗脳をされてしまったらしい。
マジですか、もともと人間だったのと思いでそれはまずいことをしたなと思いながらその龍を元の人間に戻すことはできないかと聞いてみると方法はあるけどと言って話すのをためらっていた。
「どんな方法でも良いから教えてくれ、この人の人生に関わってくるのだ。お願いだ、ケラウノス」
そう言うとこの龍を元の姿に戻す方法を教えてくれた。それはこの地方にある奇跡の湖にある七色の花を手に入れば元の姿に戻せると言っていた。
しかし、そこは敵地になっておりとても向かえる場所ではないと言うらしいが自分は確かに危険だけどこの龍を救うにはこれしかないのだろうと言うとケラウノスは黙ってうなずいた。
ならば自分とこの龍だけで行動をするからほかのみんなはこの砦で待機をしていてお願いをすると自分とそして正気に戻った龍はその場所に向かうことにした。
自分とその竜になっている人と話しながら向かっていた。
「そう言えばさ、あなたの名前は何と言うのですか。流石に分からないままでは大変ですから」
そう言うと水龍になっている者から返事が来たのである、名前はメーアと言うらしく元々は帝国で仕えていた騎士であるがこの地方の救援の際に負けてしまって気がついたらこのような姿にさせられていたらしい。
そうなると帝国のメーアちゃん、そう思いながら聞いていた。自分のお気に入りキャラじゃんと思いながらそうなると意地でも助けないといけないと思いながら自分たちは敵とあんまり遭遇はせずに奥までこれたがここで敵に見つかってしまったのである。
自分たちはすぐに森の中に隠れてやり過ごそうとしたが龍の姿になったメーアは大きく見つかってしまったのだ。目的の場所まではあともう少しなのにと思いで自分はならば先にメーアだけでも行かせるべきかと考えて自分はメーアちゃんに先に向かうようにお願いをしたが
「ダメです、この大軍を相手に勝つことなんてできないのは馬鹿な私でも理解をしています。だから一緒に戦ってこの危機を切り抜けましょう」
そう言ってくれたが正直に言って龍は確かに強大な力を持っているがその反面、体が大きいために攻撃が当たりやすいのである。回復してくれる者がいない今ではあんまり戦わせたくないと思いで再度お願いをした。
それでもメーア自分と残って一緒に戦うと言ってきた。自分はしょうがないと思いで使いたくはなかったが使うことにしたのであった。まさか、この能力が役に立つとはなと思いで龍の姿になっているメーアに対して
「我の虜になれ」
そう言ってアビリティを発動させた、すると龍の姿になっているメーアはトロリと表情になり自分は再度お願いをした。後ですぐに追うから先に七色の花を手に入れてくれと言うとわかりましたと言ってその場から立ち去ってくれた。
良しこれで最悪、自分が死ぬだけだと思いで敵を待ち受けていたら現れたのはユーノが率いる本隊でゲームで見た姿よりも禍々しいオーラを出していた、自分は少しでも戦うのは避けて時間を稼ごうとして話をした。
「あなたがこの地方を闇に染めようとしている闇神官で間違いはないでしょうか。申し遅れました、自分は吉田雅也と言いますぜ、ウェーイ!」
「これはずいぶんと礼儀が正しいことにそれでは私も返事をしましょう。私は闇神官でありこの地方を支配をすることを命じられたものです。あなたはこの地方の最後の砦と言うべきでしょう」
「自分はそこまでの価値はないと思いますがな、それよりもこの地方を支配して世界をすべて支配でもするつもりか。この地方はあの山脈に砦でも築ければ支配をできる場所、ここに魔界でも繋げて世界征服でもやるつもりかな。お前の考えなどは全然読めるぜ、ウェーイ!」
「なかなか鋭い考察だな、私の軍にもあなたほどの知恵者が欲しい。もし私のもとで働くと言えば数人の女を自由にしても良いぞ。お前も男だろうから女は好きであろう」
「確かに好きではないと言えば嘘になるが自分はそこまでして女性を襲いたいと思わない。民の平和、秩序などがあって初めて女性でも関係を作ろうかなと思うものだ。だからお前の提案には受けいられないぜ、ウェーイ!」
「そうか、ではこの者たちと戦うと言っても同じことを言えるのかな」
そう言って出てきたのはゲームでもおなじみのキャラ達で分かるだけでも武王姫アリス、百合騎士テティス、天駆ける騎士リディ、純白の獣人フラフィーなどのメンバーが敵側に洗脳をされているとはこれはケラウノスが昔にやったよりもやばくないか。
確かケラウノスはシビラとリオンの二人を洗脳をしたいたけどそれ以上だなと感じていた。それに比べてこちらは一人のみだが自分はそれを見てユーノに憑依をしている闇神官に対して
「そうか、ならばどっからでもかかってこいや、ウェーイ!」
良しこれで四回はウェーイ!を言えたから能力は高くなっているはずだ。そして新しいアビリティが追加とレベルが上がった。
インキュバスの眼差し、レベル1→レベル2
対象が一人から二人に増えた。
孤軍の将
出撃メンバーが五人以下の時に能力が跳ね上がる。
これはとても嬉しい内容だ、これならば戦えると思いで自分はユーノ、闇神官に対して
「お嬢ちゃんたち・・・がっかりとさせるなよ・・ウェーイ!!」
用心のためにもう一度、ウェーイ!を言ってから突撃をするのだった。