織斑一夏Side
「あぁ、この前のあれは、一体何なんだ」
そう言いながら、俺は以前の出来事について思い出しながら、思わず叫んでしまう。
本来ならば原作通りで行われるはずだった俺のクラス代表戦。
そこでゴーレムが現れ、活躍するはずだったが、何事もなく、そのまま俺は鈴に負けてしまった。
最初は何が起きているのか分からなかったが、その後のニュースで分かったが、どうやらこちらに向かっていたゴーレムが何者かの襲撃によって、海に落とされたらしい。
残骸などが残っていて、詳しい事は知らされなかったが、それでも危険性もあって、俺達には知らされた。
そして、同時刻に映し出された映像にはISとは思えないような謎のロボットが立っていた。
人型という形は保っているが、見た目は昭和の特撮に出てきそうな見た目をしていながら、右手から放たれたその一撃でゴーレムは瞬く間に破壊され、同時にそのロボットも自爆した。
誰が何の目的の為に作られたのが謎が多くその事に驚きを隠せなかったが、なによりも、そのせいでせっかくの鈴とのフラグも全部パァとなった。
「まぁ仲直りはできたのか?」
それからは話してくれるようになったが、なぜか離れている感じは未だにしており、積極的という感じではなかった。
「まぁ、これからの時期は忙しいからな」
なんだって、もうすぐ転入生、つまりはシャルロットとラウラの二人が来るのだから。
箒達はもうフラグは立っているはずなので、心配はないと思うので、今は心配ないだろう。
雨宮Side
「それにしても、未だに問題点は多いな。
この世界にある材料だけでは、やっぱり調整が必要だよな」
俺はそう言いながら、以前の反省点を踏まえながら、これから目的地である場所に向かっていた。
初陣であり、今回の活躍を阻止する為に、俺は接近してくる量産型ISゴーレムを破壊する為に最大出力のペダニウム粒子砲を使った。
その結果、機体はオーバーヒートしてしまい、機体を破棄しなければならなかった。
材料に関してはIS学園で調達すれば、問題なく、データも事前に取っていたので、今度は1日で作り上げる事は可能だろう。
「それにしても、本当にここなのか?」
俺はそう言いながら、目的地に辿り着くと、そう呟く。
今回の目的、それは明日IS学園に入学する予定の一人との接触だ、
俺は少し緊張しながら、ハッキングを行いながら、目的の部屋に入る。
「は~い、んっ、君は」
「・・・シャルロットさん」
目の前にいるのはシャルロット・デュノア。
未来の世界、奴隷時代の俺の主とも言える人物であり、様々な技術を覚える事ができた恩人。
未来の彼女と比べると隈は少なく、若々しい。
織斑一夏の愛人の一人とされているが、仕事を熟す事もあって、様々な事を織斑一夏から押しつけられていた。
その事もあって、俺を奴隷として一緒に暮らす時も、仕事を教えてくれた、まるで本当の親のように扱ってくれた人。
そんな彼女は過労で倒れ、その原因として俺が殺される事になった。
理不尽な死は勿論だが、それを押しつけてきた織斑一夏に対して、俺は決して許さないだろう。
だが、それ以上にシャルロットさんのような人を不幸にさせない事が一番の目的だ。
復讐の後は、俺自身の人生を彼女達の為に使う事に躊躇ないが、今はせめて
「えっと、君は?」
「っいやぁ、何を言っているんだ、久し振りじゃないか、シャル」
「ひさしぶり?
・・・あぁ、そうだった、久し振りだね、雨宮!!
あれ、なんでここに」
「EOSの整備士としてIS学園に派遣されていて、それでシャルがここに来ていると知って」
「あっあははは、それじゃ、その知っているんだね。
その僕がスパイだという事を」
「あぁ、けど、IS学園に伝える義務は俺にはない。
まぁ、幼い頃から世話になったからな」
「もぅ、またそれ。
けど、ありがとう、正直、こっちに来たら、会えるかなぁっと、ちょっと期待していたんだ」
嘘で塗り固められた記憶。
それを催眠で押しつけるのは本当に嫌な事で、嫌悪感があるが、俺はぐっとこらえた。
「シャル」
「えっ、雨宮、ちょっと、ここで」
「あぁ、ここでだ」
時間がない。
この後の出来事を考えても、
俺がそう思うと共に、そのままシャルロットさんを抱き締めながら、キスを行う。
強く抱きしめあえばパジャマに包まれた豊乳が胸板に押し当てられて押し潰れる。
それと同じように水着越しに硬くなった肉棒をシャルロットのお腹にぐりぐりと押し当てる。
キスだけで身体が情欲の炎に燃え上がる。
そんな情熱と共に、俺はそのまま彼女とキスを行っていく。
「んっ、んっ、んふぅっ、ぅ、ちゅっ、ちゅぷっちゅっ、ぷぁっ」
濃密なキスを交わし、唇を離せば二人の口元は涎でべとべとに汚れていた。
唾液が銀色の橋を架けて伝う。
荒い息を整えることもせず、蕩けた瞳が見つめあう。
「はぁ、もぅ、こんな、いきなりするなんて」
「すまん、けどこの後仕事があって」
「相変わらず、真面目だなぁ」
そう俺に言うシャルロットさんに対して、俺はそのまま彼女のパジャマをボタンを脱がすと、そのまま彼女の胸を揉む。
「あっそんな、いきなり」
驚きを隠せないシャルロットさんに対して、俺はゆっくりと揉む。
手の平に収まるが、その豊満な胸は触れているだけで心地良く、ゆっくりと丁寧に揉んでいく。
それに反応したのか、シャルロットさんは顔を赤くさせながら反応しており、そんな彼女の様子を見ながら、俺はゆっくりと彼女の秘部に手を寄り添う。
「あっそこはっんっ」
胸を揉んでいた手の代わりに、俺は舌で彼女の胸を舐めていく。
指で丁寧に彼女の秘部を愛撫でを行っていきながら、俺は興奮させるのを心掛けるように行っていく。
舌の上にある乳首はゆっくりと舐めながら、その独特の硬さは夢中になり、興奮している証だと思うと、俺も興奮して笑みを浮かべる。
「そんなっ、胸とそっちを一緒にやっちゃぁ」
そう興奮して、身体を震わせているシャルロットさんはそのまま身体を震わせる。
同時に俺の手には瞬く間にシャルロットさんの愛液で濡れていた。
「はぁはぁ、雨宮ぁ」
そう惚けた目でこちらを見つめてくる。
あの母親のようだったシャルロットさんが、こちらを求めるように
だけど
「ごめんなさい。
今は本当に時間がなくて」
「そっそうだったね、ごめんね」
俺がそう言うと、少し寂しそうに呟く。
この時期、シャルロットさんのお母さんは亡くなり、デュノア社からはスパイとして送り込まれた。
そんな心細い心境で、これからIS学園で織斑一夏と出会って、そこからさらに運命が加速する。
「また、IS学園で」
俺はそれだけ言うと、そのままシャルロットさんとキスを行う。
それはゆっくりと互いに存在を確かめるように。
そしてキスを終えた俺はそのまますぐに出て行った。
『あれ、今、僕は何をしていたんだっけ?』
それと共に催眠は解け、再び元に戻る。
『明日から、IS学園なのに、何をしているんだろ』
そう自分を言い聞かせるように言う彼女から逃げるように、俺はすぐに離れる。
『けど、なんだろう、この暖かい感じは?』