雨宮Side
「さて」
俺はその日、少し実験という事も含めて、ある事を行う為に目的の場所へと向かった。
既に事前に鍵は開けており、部屋の中に入った。
「だっ誰だ!?」
俺が入ってきた事に気づいて、俺の方を見た織斑一夏。
だが、瞬間、俺は目の前にいる織斑一夏に向けて、催眠をかけた。
身動きが取れない状態になり、俺の顔を認識する事ができない。
その催眠をかけた事によって、身動きが取れなくなった一夏に対して、彼の下にいた人物はそのまま反対側のベットへと移る。
「待っていましたっ」
「ほっ箒っ!?
何をしているんだっ」
そこにいたのは裸の箒であり、先程まで一夏と行為を行っていたのか、裸の状態だった。
「あぁ、お疲れ様、それでどうだった、織斑一夏との行為は」
「そんな事よりもっ」
そう箒はこちらに甘えるように近づく。
それを見て、今のままでは続けられないと判断し、俺はそのまま織斑一夏の目の前で箒を抱き寄せ、そのまま唇を塞ぐ。
両腕を背中に回して、引き寄せると、豊満な胸が俺の元で潰れて、その柔らかさを存分に伝えてくる。
「んっむっ、ちゅんっんっ!!」
舌が口の中に入り込んだ事に対して、箒は何の抵抗もなく迎え入れ、そのまま絡みついてく。むしろ積極的に行うように俺の舌を擦り上げながら、ゆっくりと唾液を交わりながら音を立てながら行っていく。
「ほっ箒っ何をしているんだっ」
「何って見て分からないのか?
セックスだ、馬鹿者」
「なっ何を言っているんだっ、俺とさっきまでやっていたじゃないか」
「あぁ、あれか。
最初はセックスだと言われて期待していたが」
そう言うと共に箒はそのまま一夏を見下すように見つめると
「大きさも硬さもあまりなく、しかも上手くない。
その上で自分勝手な事をされたら、途中からは苦痛しかなかった」
「なっ」
その言葉に織斑一夏はそのまま立ち上がろうとした。
だが、その身体は動く事ができず、まるで縄で縛られているように、その身体には自由はなかった。
「どうなってっ」
「さっきまでの行為で疲れたのか、情けない。
それよりもっ、もっと続けてっ」
そう言いながら、箒はすぐに織斑ではなく、俺の方へと向き合う。
「ぐっくそっ」
「おほっ♡あっ、いっ、イクっあぁつっ、あっつぃ♡」
そうした会話を終えた後も、俺はそのまま箒を押しつぶすように腰を使い始め、腰を叩きつけられるたびに柔らかな尻肉が波打つように打ち震える。
全体重をかけられ、奥へと押し上げられ、箒は獣のような嬌声を漏らしながら、俺はそのまま再び織斑一夏に見せつけるようにキスを行う。
「ちゅっ、んっ♡ぢゅぱっ、れぇろぉっ♡おほっ、あっ、ひっ♡ちゅぱっ♡」
絶頂で蕩けきり、抵抗もなく、侵入してきた舌にまるでフェラするように吸い付く。
そうして行っていく内に叩きつける動きから、押し付けるように子宮口に擦り付ける。
完全に俺の支配下にいる箒は既に目の前にいる織斑一夏には興味がなく、膣内を媚びるように締め上げて俺を射精へと促す。
そして、箒が小さく呻いて、
「あぁっ、出すよ!全部、射精す!あぁっ、ほら締め付けて、もっと、ほらっ!」
「はひっ、あっ♡おほっ、らして、らしてぇ!ぜんぶ、らひてぇ♡」
---ブビューッ!!ブビュッブビュ!!ビュルルルルウッ!!
瞬間、まるで雪崩が起きたように勢い良く精液が吐き出されていく、子宮口へと押し付けられ、その熱い滾りが彼女の最奥を侵していく。
そのゼリーのような精液が撃ち込まれる度に、箒は絶頂する。
彼女を抱きしめるように抱え、そして尻肉を圧し潰すように腰を何度も、ぐいっ、ぐいっと押し付ける。
最後の一滴まで射精しきると、俺は再び腰を動かす度に精液が結合部から溢れ出てくる。
「あっ、あぁっ♡ら、らひぃたぁ、いま、こんあにぃらしたのにぃ♡」
顔をシーツに押し付け、なんとか快感に耐えようとシーツを噛むながら、激しく叩きつけられる腰の動きに箒は何度も絶頂していく。
「あっあぁ」
その光景を見ながら、織斑一夏は身体を震わせながら、ゆっくりと気絶する。
織斑一夏Side
「おい、起きろ、起きろ一夏」
「んっあれ、俺は」
誰かに呼ばれて、俺はそのまま起き上がる。
周りを見ると、そこは自室であり、ベットの上だった。
「箒っ、お前、俺の前で」
「んっ何を言っているんだ、お前は?」
箒はそのまま俺が何を言っているのか分からず、首を傾げる。
裏切った事に対して、すぐに掴み掛かろうと思ったが、ふと、俺はパジャマを着ている事に気づいた。
「あれ、俺は確か」
「何をしているのか、分からないが、さっさと準備をしろ。
昨日は遅くまで起きていたから、寝坊をしたんだぞ、馬鹿者」
「えっあっあぁ」
それでは、まるで昨日は何も無かったように言う。
一瞬、疑問に思った俺だったが、見ればあれだけ汚れていたはずのベットのシーツは染み一つなかった。
という事は先程まで、寝取られたと思った光景は
「夢だったか」
それにしても趣味が悪い夢だぜ、俺はそういうのはあまり好きじゃないのに。
そう安心しながら、俺はそのまま準備を始める。
「ふぅ、本当に馬鹿だな貴様は」
「また罵倒かよ」
「事実を言ったまでだ」
そう言った箒からは冷たい言葉を言われるが、まぁ気にしないでおこう。