ピンクを基調としたホテルのワンルーム
そこにあるベッドに、俺は座ってる
シャワーを浴びてから1時間くらい経つけど
イヴちゃんはまだ出て来てない
環那(......分からない。)
これは、ひまりちゃんの時と近いのかな
俺は別に彼女の事が好きな訳じゃない
けど、なぜか切り捨てられない
そんな、不思議な感覚だ
環那(......何なんだ、これは。)
俺はリサと燐子ちゃんと琴ちゃんが好き、なはずだ
そのはずなんだ
けど、なんだ、この後ろ髪惹かれるような感覚は
イヴ「__お、おまたせしました......///」
環那「......そんなに待ってないよ。」
俺はそう言って、ベッドから立ち上がり
そして、イヴちゃんの方に目を向けた
環那「......これは。」
イヴ「......?///」
綺麗だと思った
少し湿り気を帯びた、雪の様に白い髪と肌
大きくて、形のいい胸はハリがあるけど柔らかそうで
くびれのある腰回りが更にそれを強調してる
正に、極上の裸体だ
イヴ「どう、でしょうか......?///スタイルには、少しだけ自信があるのですが......///」
環那「綺麗だよ。すごく。」
イヴ「ありがとうございます......///」
これで嘘をつくのは失礼だ
イヴちゃんはプロなんだから
それを侮辱するなんて、俺には出来ない
イヴ「あの、私、こういう事は初めてなので///」
環那「......うん、了解。」
イヴ「お願いします///」
環那「__っ」
イヴちゃんが大きなベッドに寝ころんだ
その姿はまるで、俺に体を差し出してるようで
俺は、無意識のうちに息を呑んでいた
環那(なんだ、なんなんだこれは......!?)
激しい運動をした後みたいに動悸が激しい
本当に何なんだ
彼女から目を放せない
環那「......ほんとにいいんだね?」
イヴ「はい......///」
環那「分かったっ」
イヴ「っ!///」
俺はイヴちゃんに覆いかぶさった
近づけば近づくほど、動悸が激しくなる
そしてなんだか、良い匂いがする
環那「触るよ。」
イヴ「はい......///」
環那「じゃあ。」
イヴ「ん......っ♡」
まずは、優しく頬を撫でた
スベスベで、もちもちしてる
イヴ「カンナさん......♡」
環那「胸、触るね。」
イヴ「あんっ♡」
左手でハリのある胸に触れた
これは、新しいタイプだ
今までにない触り心地だな
環那「触り心地、いいよ。」
イヴ「は、い♡よかった、です♡でも......」
環那「?__!」
イヴ「っ♡」
イヴちゃんは俺の右腕を掴み
そのまま、自分の胸に触れさせた
冷たかったのか、少し声が出た
イヴ「右手も、使ってください///」
環那「いいの?義手だけど。」
イヴ「大丈夫です///私は、カンナさんのことが大好きですから///」
環那「っ......!」
また、この感覚だ
動悸が激しくなって、イヴちゃんに視線が引き付けられる
しかも、意識的にじゃない、無意識のうちに
イヴ「カンナさんの右腕のことは、サヨさんが話していました。」
環那「紗夜ちゃんに?」
イヴ「羽沢珈琲店にいらっしゃったときに、ツグミさんと話してるのを偶然聞いて。」
環那(あの子、俺の話なんてするんだ。)
意外だ
俺の事なんて興味ないと思ってたのに
いやぁ、ちょっと嬉しい
イヴ「......その話を聞いて、更に好きになりました///」
環那「!」
イヴ「それと同時に、心配にもなりました。」
環那「心配?俺を?」
イヴ「はい......っ」
イヴちゃんが両手を俺の頬に添えた
ひんやりとしてて気持ちい
けど、それが気にならなくなるほど
イヴちゃんの目は潤んでいた
イヴ「心と体のバランスが、崩れているようで......」
環那「っ!!」
その言葉を聞いて、心臓が跳ねた
これは、だいぶ前に俺がイヴちゃんに言った言葉だ
いや、そうじゃない
俺が動揺してるのは、もっと別の理由だ
イヴちゃんの胸に、顔を押し付けられたんだ
イヴ「私はもう、カンナさんがボロボロになるのを見ていられません......!でも、私には、どうすることもできません......」
環那「イヴ、ちゃん......」
イヴ「......ですから、今だけは。」
イヴちゃんはそう呟いて、手を放し
潤んだ瞳で俺を見つめた
イヴ「この時だけは、カンナさんの苦しみを全部、私にぶつけてください///」
環那「__っ!」
その時、目の前が真っ白になった
今、自分が何をしてるか分からない
イヴ「ひゃ♡」
環那「!(な......っ!?)」
気づけば、俺の手は自然とイヴちゃんの方に伸びていた
なんなんだ、この子は
この子の誘惑に、逆らえない
イヴ「カンナさん、たくさん、触ってください♡」
環那「イヴちゃん......っ。」
イヴ「んっ♡ぁ♡」
胸に触れる度、イヴちゃんから甘い息から漏れる
その姿を見て、可愛いと感じてしまう
イヴ「カンナ、さん......っ♡」
環那「イヴちゃん......」
イヴ「もっと、してください......っ♡」
環那「__!」
イヴちゃんの熱のこもった声
それと同時に香って来る、甘い香り
俺はそんな甘い香りに誘われるように
ゆっくりと、イヴちゃんに顔を近づけた
“イヴ”
イヴ「ちゅ♡はぁ、んっ♡ちゅ♡」
カンナさんに、キスをされました
舌と舌が絡まって、上手く息が出来なくて
段々、意識が朦朧としてきます
環那「......触るよ。力、抜いてね。」
イヴ「ああんっ♡」
キスが終わってすぐ、カンナさんにアソコを撫でられました
クチュリという水音がして
これが、自分から出た液体によるものだと気づきました
イヴ「カンナ、さん♡これ、すごいです♡」
環那「よかった。じゃあ......」
イヴ「んんっ♡」
今度は中に指が入ってきました
今までに感じたことのない刺激で
圧迫感を感じて、お腹の奥が熱くなって
頭の中がフワフワしていきます
環那「......ここだ。」
イヴ「~っ!♡~っ!♡」
環那(うわ、すご。)
環那さんにある場所を刺激された時
私の体は雷に打たれたように麻痺しました
なんですか、これは
まるで、自分の知らなかった弱点を突かれたような
そんな、不思議な感覚でした
イヴ「はぁ、はぁ、はぁ♡」
環那「すごかったね。」
イヴ「は、い♡まだ、目の前が、チカチカしています......♡」
環那「......そっか。」
イヴ「......?♡」
その時、カンナさんに違和感がありました
少し苦しそうにしています
どうしたんでしょうか......?
環那「......進めるよ?イヴちゃん。」
イヴ「は、はい__!!」
カンナさんがズボンを脱ぎ、ぺ、ペニスが出てきて、それにピンク色のコンドームを装着しました
は、初めて見ました
あんな風に、なってるんですね......
ですが、あんなものが、私の体に入るのでしょうか......?
環那「怖い?」
イヴ「そ、そんなことは......い、いえ、少し......」
イヴちゃんは少しうつ向きがちにそう言った
それはそうだ
誰だって、こういう時は怖いはずなんだから
環那「そうだよね。初めて、なんだもんね。」
イヴ「ん......っ♡」
カンナさんに、優しく頬を撫でられました
こちらは義手だからひんやりとしていますが
なぜか、少しだけ温かくも感じます
環那「......大丈夫。出来るだけ、優しくするから。」
イヴ「あっ♡__うぅぅぅ♡」
ズブズブと膣内にペニスが入ってきます
ピリッとした微弱な痛みがありますが
想像以上に痛みはありません
これは、カンナさんが上手、なのでしょうか?
環那「__全部、入ったよ。」
イヴ「は、いぃ♡(気持ちい♡なんですか、これは♡)」
環那「......動くよ?」
イヴ「~っ!♡」
カンナさんは低い声でそうささやくと
ゆっくりと腰を動かし始めました
イヴ「あんっ♡あんっ♡あんっ♡」
トントンっと、奥をリズミカルに突かれます
その度に目の前がバチバチとして
腰から下が震えます
イヴ「だいすきです、カンナさん♡」
環那「っ......」
イヴ「ほんとうに、大好きです♡もっと、もっと、してください♡」
カンナさんへの想いが溢れてきます
だって、本当に大好きなんです
こうして交われただけで、幸せなくらい
環那「ねぇ、イヴちゃん......っ」
イヴ「カンナ、さん......?♡」
環那「......いいや、なんでもないよ。俺に身を委ねて。」
カンナさんは迷いを振り払うように首を振り
腰の動きを早めました
イヴ「ああっ♡あああっ♡」
環那「いいよ、イヴちゃん。(なんだ、これはっ!)」
イヴ「カンナ、しゃん♡私、もう......っ♡」
目の前が点滅してます
呼吸も浅くなって、体力ももうありません
環那「もう少し、待って。俺もすぐ。」
イヴ「ひぅぅぅぅ♡」
カンナさんの動きが、一層激しくなります
私はもう頭が真っ白で
目の前のカンナさんのこと以外、考えられません
この人が大好きだと、愛されたいと
そんな感情が溢れてきます
環那「......そろそろ、出るよ。」
イヴ「はいっ♡私も♡__」
環那「出るっ。」
カンナさんがそう呟いた瞬間
膣内にあるペニスが膨らみ
それと同時に全身に電気が走ったような感覚に襲われました
イヴ「ひゃぁぁぁあん♡」
コンドーム越しに、精液が放たれているのを感じます
熱くて、少し重たい感じがします
これが、カンナさんの......
環那「......イヴちゃん。」
イヴ「はぁ、はぁ......カンナさん♡」
環那「......(これは。)」
イヴ「大好き、です......本当に......♡」
環那「__!」
イヴ「あの、日から......ずっと......」
私はカンナさんへの言葉を言い切る前に
体力が付き、目の前が真っ暗になりました
その刹那に見えた、カンナさんの表情は
どこか、苦しそうな表情でした
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“環那”
......分からない
横で眠ってるイヴちゃんを見て、そんな事を考える
環那(......なんなんだ、これは。)
俺のイヴちゃんへ抱く思い
それはあの3人へのそれとは似てるけど違う
だから、彼女の事が好きなはずがない
けど......
環那(なぜ、キスをしたんだ。)
ひまりちゃんの時はなかった
行為の意味はほぼ同じはずなのに
なぜか、イヴちゃんにはしてしまった
イヴ「すぅ、すぅ......」
環那(なんだこれは......っ!)
イヴちゃんから目が離せない
本能的に引き寄せられてる
環那「君は一体、何だって言うんだ......っ!」
俺は自分の頭を掻きむしった
分からない
分からないけど、これ以上、彼女と仲良くなっちゃダメだ
そんな予感がする
環那(......けど。)
彼女を傷つけたくないとも思ってる
矛盾してる、それは分かってる
なぜか、彼女が泣くところを見たくないんだ
環那(......だったら、考えるまでさ。矛盾してたって。)
俺は拳を握った
そう、考えるんだ
出来るだけ彼女を傷つけず、その傷を俺が背負う方法を
そうしなければ、いけない気がするんだ