※この作品はR-18です。

バンドリ外伝集   作:火の車

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歪な愛(七深×楓)

 私はかえ君が好きだ

 

 本当の意味で私を私にしてくれた

 

 嬉しい時も悲しい時もずっと隣にいてくれた

 

 いつも誰かのために頑張ってる

 

 そんなかえ君が私は大好き......だった

 

 けど、あの出来事から、私はそんなかえ君が嫌いになった

 

七深「__あ、来た。」

 

 朝の6時、私の1日はかえ君からのメッセージで始まる

 

 内容は何でもいい

 

 けど、必ず連絡するようにしてもらってる

 

『おはよう!今日も学校、頑張ろうね!』

七深「......ふふっ。」

 

 元気なメッセージを見て、口角が上がる

 

 恐らく、かえ君は裏の私の顔を知らない

 

 ただ純粋に私のことを好きでいてくれてる

 

七深「さてと、準備しよ。早く、かえ君に会いたい。」

 

 私はそう呟いてベッドから降りて

 

 洗面を済ませてから服を着替え

 

 1年生の時よりも早い時間に家を出た

___________________

 

 朝の7時30分

 

 私はいつもこの時間に生徒会室に来る

 

 かえ君は2期連続で生徒会長になって

 

 今は1人で仕事をしてる時間だから、2人きりになれる

 

七深「かえ君!おはよ~♪」

楓「あ、おはよう、広町さん!」

 

 私が生徒会室に入ると、かえ君はパァっと明るい笑顔を向けてくれる

 

 天使のようにかわいくて、暖かい笑顔

 

 この笑顔を見ると、一気に生命力が湧いてくる

 

七深「かえくーん。いつものー。」

楓「あ、そうだったね。」

 

 かえ君はそう言って椅子から立ち上がって、私の前に立った

 

 そして、数秒見つめ合った後

 

 私の視界はかえ君で埋め尽くされた

 

七深「ちゅっ♡んっ、ぅん♡」

 

 ディープとフレンチの中間くらいのキス

 

 気持ちい、けどもどかしい

 

 そんな感覚に私の体は熱を帯びていく

 

楓「__もう、いい?」

七深「うん♡これで今日も頑張れるよ~♡」

楓「そっか!よかった!」

 

 本当はもっとしたい

 

 けど、これ以上はかえ君の邪魔になるし

 

 流石に自粛するようにしてる

 

七深「じゃあ、今日もお仕事手伝うね~。何からすればいい~?」

楓「うーんっと......あ、この書類をファイリングしてほしいかも。片付けようと思ってたけど、次から次に仕事が来るから出来てなくて......」

七深「任せて~!すぐに終わらせるから~!」

 

 私はそう言って机に置いてある書類をまとめて

 

 それをファイリングしていった

 

 それが終わった後はかえ君が頭を撫でながら褒めてくれて

 

 私にとって、すごく幸せな時間だった

___________________

 

 少し時間が経って、授業中

 

 3年生になっても、私たちは同じクラス

 

 どんな運命も、私たちを引き裂けないって証明だと思って

 

 少しだけ、誇らしく思ってる

 

楓「......」

七深(あ~♡好き好き好き♡)

 

 真剣に授業を受けてるかえ君の横顔を眺める

 

 この時間も、私の毎日の楽しみ

 

 1年生の頃はあたふたしてたのに

 

 今はいろんな経験を経て、少し逞しくなった

 

七深(ほんと~、立派になっちゃって~♡)

 

 根本的な部分は変わってない

 

 可愛くて、優しくて、自分の信念を全うする

 

 大切なものは持ったまま、少しだけ大人になった

 

楓「?(広町さん、どうしたんだろう?)」

七深「んふふ~♡」

楓「?(手、振ればいいのかな?)」

 

 かえ君はきょとんとしたまま手を振ってくれた

 

 ほんとーに私のこと好きだよねー

 

 まっ、私はその100倍は好きなんだけどねー

 

七深「♡」

楓(これで正解、だったのかな?)

 

透子(なにイチャついてんだ、あいつら。)

つくし(あんなにイチャつかれると、未練も何もなくなるね......)

ましろ(ちょっとだけ、羨ましいな。)

瑠唯(授業中に何をしているのかしら。)

 

 授業中のこのちょっとした時間

 

 これも、私の好きな時間の一つ

 

 こうしてると、深まるんだよね

 

 ......私の、かえ君への執着が

___________________

 

 放課後、私達はバンドの練習をして

 

 帰りはかえ君を家まで送り届ける

 

 かえ君のご家族にはもう挨拶は済ませてて

 

 いつ移り住んできても良いよって言われてる

 

 でも、そうするのは高校卒業してからかな

 

楓「__ただいまー。」

七深「あ、おかえりー、かえ君ー♡」

 

 お風呂から上がって、かえ君が部屋に戻って来た

 

 お風呂上りのかえ君も可愛い

 

楓「......」

七深「かえ君?」

楓「え、あ、どうしたの?」

七深「いや、ボーっとしてたから~。」

楓「ご、ごめんね。」

 

 かえ君は偶にボーっとする

 

 いや、他に意識を割いてるっていうのかな?

 

 何か、私には見えないものが見えてるみたいに

 

楓「じゃあ、そろそろ寝よっか。もう夜も遅いし......」

七深「......そうだね~。寝よっか~。」

 

 かえ君は早寝早起き

 

 まだ10時だけど、かえ君はお眠みたい

 

 これに関しては週間だから、仕方ない

 

七深「じゃあ、寝よっか~。お布団入るね~。」

楓「うん。」

 

 私はかえ君のお布団に入り

 

 かえ君に抱き着いたまま、眠りにつくのを待った

 

 ......さぁ、ここからが本番だ

___________________

 

 深夜の1時

 

 この時間に、私はノソっと体を起こした

 

 横ではかえ君がぐっすり眠ってる

 

七深「ふふっ......♡かえ君......♡」

 

 そっと、かえ君の頬を撫でる

 

 少しくすぐったそうにするけど

 

 眠りが深いかえ君は起きることはない

 

七深「じゃあ、まず......♡ちゅ♡」

 

 私はかえ君にキスをした

 

 最初は軽く、そして、段々と深くしていく

 

七深「んっ♡ちゅ♡はっ♡ぁ♡ちゅる♡」

 

 舌と舌を絡めたり、歯列をなぞったり

 

 いろんな方法でかえ君を堪能する

 

 朝よりも濃く、かえ君を感じる

 

七深「はぁ♡はぁ♡はぁ♡」

 

 口を離すと、透明な糸が私とかえ君の間に引かれた

 

 頭の中がふわふわしてる

 

 この感覚、結構好き

 

七深「すぐ、済ませるからね、かえ君♡」

 

 私はかえ君のズボンと下着を脱がせる

 

 もう何度も繰り返した、この作業

 

 一瞬の迷いもなく、脱がせられる

 

楓「んん......っ」

七深「ごめんね......♡すぐ、終わるから♡」

 

 下半身に衣類が無くなった違和感からかな

 

 かえ君は一瞬、体をよじった

 

 けど、すぐに収まって、穏やかな寝息を立てた

 

七深「今日も元気するね......♡」

 

 かえ君のペニスに軽く触れ、刺激を与えるため、ペニスを握って、少しずつ速度を上げながら上下に動かす

 

 すると、ムクムクと大きくなっていって

 

 少しすると、完全に勃起した

 

七深「硬くなって、ピクピクして、苦しいね?♡私がすっきりさせてあげるからね♡......ハムッ♡」

楓「んっ......」

 

 ペニスを口に含んで、そのまま舐め回す

 

 亀頭、カリ首、裏筋と丁寧に

 

 ちゃんと気持ちよくなれるように

 

七深「ジュ♡ジュル♡はぁ、はぁ♡ジュル♡」

 

 少し、先からトロトロとしたお汁が出てきた

 

 ちゃんと気持ちよくなってくれてるみたい

 

 嬉しいな

 

七深「ぷはっ♡これで、いいかな?♡」

 

 口から出したペニスは私の唾液でテラテラ輝いてる

 

 それに、ピクピク動いてて、可愛らしい

 

 もう我慢の限界って訴えて来てる気がする

 

七深「......私の方も、準備しよ♡」

 

 そう呟くと、私は全ての服と下着を脱ぎ捨て

 

 その格好のまま、かえ君の上に跨った

 

 大好きな彼氏の前で恥ずかしい格好をさらしてる

 

 このシチュエーションがさらに私を興奮させる

 

七深「くっ♡んっ♡んんっ♡」

 

 少し湿り気を帯びた恥部を自らの指で弄る

 

 クリトリスや膣内を入念に弄って

 

 グチュグチュという水音が部屋に響いてる

 

七深「ああっ♡かえくん♡かえくぅん♡」

 

 私の愛液がかえ君のパジャマに滴ってる

 

 少し申し訳ないと思う、けど

 

 これもまた、私を興奮させるスパイスになる

 

七深「はあ~♡すごっ♡もうこんなになってる......♡」

 

 恥部からモワァとした熱気を感じて

 

 愛液もドロドロとあふれ出てくる

 

 いつも、このくらいは興奮する

 

 だって、仕方ないよね?

 

 大好きな人を受け入れるんだもん

 

七深「......もう、いいかな♡」

 

 私はドロドロになった恥部にかえ君のペニスをあてがう

 

 腰を下ろしたら、もう入っちゃう

 

 この時間も、私は好き

 

 ドキドキして、子宮がキュンキュンして

 

 かえ君が欲しいって気持ちが最大限に高まるから

 

七深「入れるよ、かえく__ん~っ♡♡♡」

楓「んんっ」

 

 私は迷いなく、一気に腰を下ろした

 

 処女からはかけ離れた私の膣内は、かえ君のペニスをズッポリと飲み込み

 

 別の生き物のように、ペニスを舐ってる

 

七深「はぁ、はぁ、はぁ♡」

 

 入れただけで気持ちい

 

 膣内が無意識にかえ君のをギュウギュウ締め付けるから

 

 私のイイ所に当たる

 

七深「かえくん♡かえくん♡かえくん♡」

 

 けど、私の体は思ってる以上に欲張りで

 

 ただ入れただけで満足できなくて

 

 さらなる快楽を求めて、激しく腰を打ち付ける

 

七深「あっ♡あっ♡きもひぃ♡もっと、もっと、もっとぉ♡」

 

 頭の中が真っ白になって、一心不乱に快楽を求める

 

 その姿は、端から見れば発情期の獣の様に見えると思う

 

 けど、そんなこと、私にはどうでもいい

 

 大好きな人から快楽と遺伝子を得たい

 

 こんなの、死ぬほど愛してる人がいたら、当然だから

 

七深「かえくん、気持ちい?♡気持ちいよね?♡私から離れたくなくなるよね?♡絶対に絶対に絶対に離れたくないよね?♡」

 

 帰ってくるはずもない問

 

 だけど私は分かってる

 

 きっと、かえ君は肯定してくれる

 

 だって、こんなに愛し合ってるんだもん

 

七深「ほらっ♡出してっ♡私の一番奥にっ♡ドロドロなかえくんの遺伝子♡たくさんちょうだい♡」

 

 ラストスパートとばかりに腰を激しく動かす

 

 膣内にあるペニスが少し太くなって

 

 もう射精が近いんだって感じて

 

 そして__

 

楓「ぅ、ぁ......」

七深「~っ♡♡♡(あああああ~っ♡)」

 

 子宮にドクドクと精液が放たれる

 

 愛しい人の遺伝子が、私の中に入ってくる

 

 その事実が幸せで

 

 快楽と幸福感に同時に襲われる

 

七深「ん、んんっ♡いっぱい、でたね......♡」

 

 お腹の奥が少し重たい

 

 かなり溜まってたみたい

 

 かえ君、こっちは想像以上に逞しいからね

 

七深「ふっ、ん♡」

 

 私はかえ君のペニスを引き抜くと

 

 膣内から精液があふれ出てきた

 

 勿体ない、出来るだけ溢さないようにしないと

 

七深「好きだよぉ♡かえくん♡」

楓「ん......?」

 

 私はそう言って

 

 優しく、かえ君の頬を撫でる

 

 愛おしい、その感情に支配される

 

 私はこの子を絶対に放したくない

 

 一緒にいられるなら、なんでもする

 

七深「ずっと一緒だよ、かえ君♡」

 

 私はかえ君の耳元でそう呟いて

 

 そして、また体を起こして

 

 かえ君の寝顔を眺めた

 

七深「私、尽くすから。お金を稼いで、家事もして養うよ♡」

 

 私はそう言いながら軽く自分のお腹を擦って

 

 出来る限りの笑顔をかえ君に向け

 

 ゆっくり口を開いた

 

七深「__私たちの愛の結晶と一緒に、ね?」

 

 その時、月明りで出来た私の影は恐ろしく歪に見えた

 

 けど、それはきっと目の錯覚じゃない

 

 だって、私はかえ君に魅せられて

 

 かえ君の愛がないと生きていけないようになってしまった

 

 人間の皮を被ったナニカ、だから

 

 

 

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