※この作品はR-18です。

バンドリ外伝集   作:火の車

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結ばれた日(リサ×環那)

 どこまでも深い、漆黒と呼ぶのも生ぬるい瞳

 

 昔からそうだった

 

 この瞳に映ると、誰もが環那に逆らえなくなる

 

 子供の頃は怖いからだと思ってたけど、違う

 

 これは......支配者の......

 

リサ「んっ......///」

環那「......」

 

 頭の先から足の先まで、全部が痺れる

 

 いつもなら、焦って手で防いだりしちゃいそうなのに

 

 全然、体が動かない

 

環那「__ほんとは綺麗な夜景の見えるレストランでディナーを食べながら、とか考えてたんだ。」

リサ「え、あ、う、うん......?///」

 

 環那は少し離れると、そんなことを話し始めた

 

 聞いただけで、意外と格好つけな環那らしいって思う

 

 けど、らしくない

 

 あの環那が、自分の立てた予定を守らないなんて......

 

環那「最高のシチュエーションで、リサに報いたいと思ってた......はずなんだけどね。」

リサ「......!///」

環那「リサが欲しいっていう感情が抑えられないんだ。」

 

 あたしが欲しい

 

 確かに環那はそういった

 

 燐子でも、浪平先生でも、イヴでもない

 

 あたしに......

 

環那「だからさ、リサの人生、俺に頂戴?」

リサ「あたしの、人生......?///」

 

 環那があたしを求めてる

 

 こんなの初めてだ

 

リサ「あたしは......///」

 

 答えなんて、決まってる

 

 けど、うまく言葉が出てこない

 

 何年も待ち続けた、いなくなったときはもうダメだと思った

 

 そんな紆余曲折を超えて、やっと、やっと......

 

リサ「この先もずっと、環那と一緒にいたい///あたしの人生、全部あげる///」

環那「......そう。」

リサ「__ひゃ!?///」

 

 あたしが答えると、環那はバッと立ち上がって

 

 ソファに寝そべってるあたしを抱き上げた

 

 これ、お姫様抱っこだ

 

リサ「お、重くない?///」

環那「全然。このまま、俺の部屋行くね?」

リサ「.......うん///」

 

 そういって、環那は歩き出した

 

 リビングから部屋のそんなに長くない距離の移動

 

 そんな短い時間、あまりにもドキドキしすぎて

 

 少しの時間がものすごく長く感じた

____________________

 

 “環那”

 

 俺は自分がここまで我慢の利かない人間とは思ってなかった

 

 いや、今まで片鱗はあったんだけど

 

 それにしても、自分自身にも従えないとは

 

環那「下すよ。」

リサ「う、うん///」

 

 確認後、ゆっくりとリサをベッドに下した

 

 少しだけ、緊張した、落とさないかって

 

 こんなに自分が信用できないの初めてだ

 

リサ「ね、ねぇ、環那?///これって、あたし達は付き合ってるってことで、いいんだよね......?///」

環那「......え?今更?」

リサ「し、仕方ないじゃん!///」

 

 これは、あれかな?

 

 今までと状況が変わりすぎて現実を直視できてない的な

 

 そういう感じでしょ

 

環那(まっ、ここまで長かったしね。リサにとっては。)

 

 主に俺のせいなんだけどね

 

 捕まったりとか、色々あったし

 

環那「俺は、リサが好きだよ。」

リサ「そ、そっか......そうなんだ///」

環那「だから、全部ほしい。リサが。」

リサ「!///」

 

 やはり、俺はろくでなしらしい

 

 無防備にベッドに寝転んでるリサを見て

 

 空腹感を感じてしまう

 

環那「......綺麗だね。」

リサ「......環那、今までの相手全員に言ってるでしょ?」

環那「!?(なんで分かるんだ。)」

 

 いや、事実しか言ってないんだけどね

 

 それにしても、こんな感覚そうそう味わないな

 

 自分の思考が読まれてるみたいだ

 

環那「お、俺、正直者だから。」

リサ「ふーん。」

環那「でも、俺はリサが好きだから、リサが1番だよ。」

リサ「......そ、それなら///」

 

 ちょ、ちょろい

 

 もうちょっと用心深くなってほしいな

 

 心配になる

 

環那「というか、今日は赤色なんだね。すごい派手。」

リサ「ど、どう?///」

環那「似合ってるよ。」

 

 着ている服を脱がせると、赤いレースの下着が見えた

 

 高校生が普段、身に付けるようには見えないデザインだ

 

 けど、リサにはよく似合ってる

 

リサ「......もしかしたら、って思って、準備してた///」

環那「......(可愛いな。)」

 

 表情を保つのが難しい

 

 気を抜いたら、ニヤケそうだ

 

環那「いくよ、リサ。」

リサ「んっ///」

 

 そういって俺はまた、リサにキスをした

 

 “リサ”

 

 また、環那がキスをしてきた

 

 けど、さっきの優しい感じのとは違う

 

 舌が入ってきて、荒々しい

 

リサ「ちゅ♡んっ♡はぁ♡んちゅ♡はぁ......♡」

 

 さっきよりも体が痺れる

 

 違うのは、頭の中がトロケそうになること

 

 頭はボーっとするのに、感覚は今まで以上に敏感になってる

 

リサ「んむぅ♡」

環那(柔らか。)

 

 胸に環那の手が触れた

 

 少しだけひんやりしてて、ビックリした

 

リサ「はぁ、はぁ......///か、んなぁ.......♡」

環那「大丈夫?リサ?」

リサ「う、ん♡なんか、フワフワする♡」

 

 胸を揉まれてるだけなのに、すごい気持ちい

 

 自分で触ったり、友達同士で触りあうのとは全然違う

 

 触られた場所の皮膚が薄くなったみたいになってる

 

環那「下着、外すよ。」

リサ「うん......///」

 

 今、身に付けてる下着を取られる

 

 これで正真正銘、環那に全部をさらけ出した

 

 流石にちょっと恥ずかしい

 

環那「......やっぱり、全然違うね。」

リサ「え......?///」

環那「昔はこんなじゃなかったのに、成長してるね。」

 

 環那はあたしの体をまじまじと見て、そう言った

 

 あの時は全部脱いでた訳じゃないし

 

 こういう風に見るのは初めてなんだ

 

リサ「み、見すぎだよ、環那......///」

環那「ごめんごめん。ついね。」

 

 環那は小さく笑いながらそう言った

 

 ついで見られたらたまったもんじゃないよ

 

 ......いや、環那だったら許すんだけどさ

 

環那「これからは、ちゃんと、リサを見てるから。」

リサ「え__ひゃ!?///」

 

 ピチャっと、部屋に水音が響いた

 

 それと同時に今までと違い刺激に襲われる

 

リサ「あっ♡い、いきなりっ♡」

環那「あの時とは違う。ちゃんとするよ。」

リサ「う、んっ♡」

 

 そっと、アソコを撫でられる

 

 恥ずかしい、けど、気持ちい

 

 すごく、変な感じがする

 

環那「いい感じだね。そんなにいいの?」

リサ「んぅ♡あぁ♡いい、よ......♡」

環那「そっか。けど、寂しそうだね。」

リサ「ひゃぁぁぁんっ♡」

 

 何かを察したのか、環那は強く指を動かした

 

 背筋が全部、ビリビリする

 

 やっぱり、全部見透かされるんだね、あたし......

 

環那「大丈夫。すぐに本番だよ。」

リサ「わっ......///」

 

 環那は一旦あたしに触れるのをやめて、ズボンと下着を脱いだ

 

 見るのは2回目だけど、改めて、昔とは全然違う

 

 形も大きさも全然違う

 

 可愛さなんて、欠片もない

 

リサ「っ......♡」

 

 胸がドキドキして、お腹の奥が熱くなる

 

 前とは違う

 

 目の前には、あたしのことが好きな環那がいる

 

 愛し合えてるっていうのが、一番、違う

 

環那「入れるよ、リサ。」

リサ「う、うんっ♡」

環那「......っ。」

リサ「うっ♡......あっ♡」

 

 ゆっくりと膣内にペニスが入ってくる

 

 全身の神経がむき出しになったみたな感覚になって

 

 あの時の何倍も気持ちい

 

リサ「なに、こえぇ♡ずっと、気持ちい感覚、くるよぉ♡」

環那「......そうだね。」

リサ「環那は、ちがう......?♡」

環那「......(可愛いなあ、リサは。ほんとに......っ)」

リサ「っ!?♡」

 

 お腹の中の圧迫感が増す

 

 これ、気のせいじゃない

 

 環那の、膣内で大きくなってる!?

 

環那「ごめん、リサ。我慢できない。」

リサ「え__あぁああっ♡」

 

 ズンっと、環那が腰を動かした

 

 ペニスに先っちょが、一番奥まで来てる

 

リサ「か、環那......!?♡」

環那「出来ることなら、優しくしたかったんだけど。ごめん、今、リサを前にしたら我慢できない。」

リサ「ひゃ♡あっ♡んうぅぅぅ♡」

 

 環那が思い切り動き始めた

 

 荒々しくて、強い

 

 まるで、大好物を目の前に出された獣みたいに

 

 あたしのことを貪ってる

 

リサ「これ、すごいぃ♡おかしくなっちゃうよぉ♡」

環那「どんなになっても、リサは可愛い。もっと、俺に可愛いリサを見せてよ。」

リサ「っ♡♡♡(可愛いって、環那が、あたし可愛いって言ったぁ♡)」

 

 嬉しい

 

 今まで言われたことはあったけど、今回のは全然違う

 

 これは、環那の心からの言葉だから

 

 きゅんって、胸に響いてくる

 

環那(これ、ダメだよ。この可愛さは、毒だ。)

リサ「かんな♡はげしいっ♡」

環那「ごめんっ。」

リサ「いいよっ♡もっと、ちょうだい?♡」

環那「......ありがとうっ。」

 

 環那の表情に余裕を感じない

 

 こんなに必死な様子、初めて見た

 

 こんなに必死に、あたしを求めてくれてる

 

 それが嬉しくて、お腹の奥がずっと、キュンキュンしてる

 

リサ「かんな♡かんなぁ♡」

環那「リサ......そろそろ。」

リサ「......うんっ♡(来る......♡)」

 

 また、腰の動きが激しくなる

 

 もうすぐ、この時間が終わる

 

 それが惜しいと思う

 

 だからこそ、もっと、環那を感じたい

 

リサ「んん......っ!♡」

環那「っ!リサ......!」

リサ「いい、からぁ♡」

 

 環那の腰に脚を回した

 

 愛し合って初めてのことだから......

 

 ちゃんと、一番奥に欲しい

 

リサ「出してっ!♡それで、赤ちゃん、ほしい♡」

環那「......出すよ、リサっ。」

リサ「うぁ♡ああぁああ~♡」

 

 お腹の奥に暖かい感触がジンワリと広がる

 

 環那の遺伝子があたしの中に入ってきてる

 

 お腹の奥が少しだけ重たい

 

 もしかしたら、ほんとにデキてるかも

 

環那「リサ。」

リサ「ど、どうしたの......?///」

 

 心臓がバクバクしてる

 

 思い切り運動した後みたい

 

 いや、理由はそれだけじゃない

 

環那「一週間後、待ってるよ。始まった場所で。」

リサ「......うん///」

環那「今は、眠ろう。」

 

 そんな会話の後、環那は目を閉じた

 

 隣で眠ってる環那を見ると、結ばれたんだって実感が湧く

 

 1週間後、環那に何を告げられるのか

 

 それを考えるとドキドキして

 

 体は疲れてるのに、中々、眠ることが出来なかった

 

 

 

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