※この作品はR-18です。

バンドリ外伝集   作:火の車

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特別じゃなくても(つくし×楓)

 私は、平凡な人間だと思う

 

 スタイルがいいわけでも、特別な能力があるわけでもない

 

 他のみんながすごいから、それが際立ってるんだけど

 

 でも、多分、今の私はちょっとだけ特別なのかもしれない

 

 だって......

 

楓「__二葉さーん!」

つくし「!」

楓「お待たせ、待った?」

つくし「大丈夫!先生のお手伝いしてたから!」

 

 私の彼氏は、特別な男の子だから

 

 普段は可愛いのに、いざと言うときには男らしくて

 

 異常なくらいの善性を持ってる

 

 そんな、男の子が、私の彼氏だから

 

 きっと、私も特別なんだって思える

 

つくし「それよりも、今日はうちに来るんでしょ?早く行こ!」

楓「うん。そうだね。行こう。」

つくし「じゃあ......///」

楓「!」

 

 私は衛宮君の手をぎゅっと握った

 

 少しだけ、ひんやりしてる

 

 けど、私の体温のせいで、すぐにあったかくなった

 

つくし「これで、行こ?///」

楓「いいよ。恋人なんだから、手も繋ぐよね。」

 

 衛宮君は笑みを浮かべながら、そう言った

 

 恋人って言ってくれるだけで、嬉しい

 

 やっぱり、この子のこと好きだなぁ

 

 なんてことを思いながら、私と衛宮君は教室を出た

__________________

 

 帰り道はすごく楽しかった

 

 好きな人と手を繋いで、話をして、学生の恋愛っていいなって思った

 

 そんな風にしてるうちに、私の家についた

 

 今日は妹も両親もいない、2人きりだ

 

つくし「お待たせー。お茶持ってきたよー。」

楓「ありがとう。」

 

 家に入ってから、私はお茶を淹れた

 

 最近、特にお気に入りの紅茶だ

 

 衛宮君も多分、気に入ってくれると思う

 

楓「あ、美味しい。」

つくし「だよね!香りがよくて、風味も豊かで!」 

 

 やっぱり、気に入ってくれたみたい

 

 衛宮君の好みと、私の好みは少しだけ似てる

 

 だから、絶対にいけると思ってたんだよね

 

つくし「クッキーもあるから、食べていて!」

楓「美味しそう。いただきます。」

つくし「じゃあ......あーん///」

楓「!」

 

 私はクッキーを一つ摘まんで、衛宮君の方に差し出した

 

 衛宮君は一瞬だけ目を見開いたけど、すぐにいつもの表情に戻って

 

 差し出したクッキーを食べてくれた

 

 その姿が、なんだか小動物っぽくて、なんだか可愛かった

 

楓「美味しいよ。流石、二葉さん。」

つくし「よかった......///」

 

 ほんとに、私の彼氏は最高だと思う

 

 可愛いし、かっこいいし、素直だし、優しいし

 

 私と付き合ってるのが不思議なくらい、素敵な男の子だ

 

 いや、実際に奇跡なんだけどね

 

つくし「そ、その、衛宮君......?///」

楓「どうしたの?」

つくし「隣......行ってもいい?///」

楓「うん、いいよ。」

 

 私は一応確認して、衛宮君の隣に座った

 

 肩が当たるか当たらないかくらいの距離

 

 これが、今の私と衛宮君の限界

 

 私はこの数センチを、何か月埋められてない

 

つくし(......もう、すぐそこ......)

 

 これが埋まらない理由は分かってる

 

 一つは、私の持ってる、コンプレックス

 

 もう一つは、埋まった後、私がどうなるかが分からないこと

 

 行っちゃいけないところまで、行っちゃいそうで.......

 

つくし(ここで、踏み出したら__)

楓「__どうしたの?悩んでる色してるけど......」

つくし「!///」

楓「?(色が......)」

 

 特別な人間は、凡人が足踏みする所を、悠々と超えてくる

 

 凡人の苦悩を知れない

 

 そして、私は、特別な人間が作り出した流れに、逆らえない

 

楓「二葉さ__!」

つくし「ちゅ......♡」

 

 少し触れた方が、細い首筋が、体温が、私の壁を破壊した

 

 絶対に間違ってるし、我慢しないといけないのに

 

 もう、そんなことは考えられない

 

つくし「ねぇ、衛宮君......///」

楓「ど、どうしたの......?」

つくし「私と、エッチなこと、しよ......?///」

楓「え......?」

 

 お嬢様なのに、月ノ森生なのに、衛宮君と深く繋がりたいのを我慢できない

 

 今、初めてキスをしたばっかりなのに

 

 もう、それ以上を求めてしまってる

 

楓「え、えっと、それって......」

つくし「.......私じゃ、ダメ......?魅力、ない......?」

楓「そ、そんなことないよ!二葉さんは、すごく可愛いし、素敵な人だよ!」

つくし「じゃあ......いいよね?///」

楓「わっ!」

 

 必死に励ましてくれる衛宮君が可愛くて、愛おしくて

 

 勢いのまま、押し倒した

 

 驚いた表情をしてるのが、すごく可愛い

 

 そんな衛宮君の上で、私は制服のボタンを外した

 

つくし「あんまり、女性らしい体じゃないけど......///(お尻に、固い感触が......ん?)」

 

 私が制服をはだけさせてから、お尻辺りに変な感触を感じた

 

 これは......まさか......

 

つくし「私で、興奮してくれたの......?///」

楓「わ、分からない、けど......二葉さん、綺麗だから......,」

つくし「~っ♡♡♡」

 

 可愛い可愛い可愛い

 

 好きで好きでたまらない

 

 本当に、衛宮君が彼氏で良かった

 

つくし「じゃあ、えっと......///衛宮君も、脱がせるね......?///」

 

 私の問いに、衛宮君はコクンと頷いた

 

 こういうのって、男の子からって言うのが多いイメージがあったけど

 

 衛宮君は可愛いから、こういうのは苦手なんだと思う

 

 だから、私がリードしないと

 

つくし「わぁ......♡」

 

 ズボンと下着を脱がせると、変な感触の正体が姿を現した

 

 少し触れてみると、固くて柔らかい変な感触で、すごく熱い

 

 これが、衛宮君の......

 

楓「う、あ......っ」

 

 舞い上がる心を抑えて、ペニスを刺激する

 

 やり方は、少しは知ってる

 

 衛宮君と付き合ってから、お勉強してたから

 

つくし「苦しい......?///それとも、気持ちい......?///」

楓「わ、分からないよぉ......」

つくし「ふふ♡可愛い♡」

 

 興奮と母性......女としての本能が刺激される

 

 このまま愛でたい、けど、早く衛宮君が欲しい

 

 さっきから、ズキズキとした感覚が、私の下半身に走り続けてる

 

楓「ふ、二葉さん、な、何か、変だよぉ.......」

つくし「まだ、ダメだよ......♡」

楓「!」

 

 私は扱いてる手を止めた

 

 ペニスは気持ちよさそうにピクピク動いてる

 

 早く、解放してあげないと

 

 でも......

 

つくし「出すなら、ここに......ね?♡」

 

 私はもう使い物にならない下着を脱いで、大事な所を衛宮君に見せた

 

 お腹に、そこから出た粘り気のある液体が滴り落ちてる

 

 これは、申し訳ないな......

 

つくし「いくよ、衛宮君......っ♡」

楓「え、えっと__っ!」

つくし「~っ♡♡♡」

 

 私の膣内に、ペニスが入ってきた

 

 やっと、初めてを衛宮君にあげられた、繋がれた

 

 それが嬉しくてたまらなくて、痛みなんてほとんど感じなかった

 

つくし「動くね?♡」

楓「う、うぅ.......」

 

 私はそのまま、腰を動かした

 

 動くたびにぱちゅんぱちゅんって音がして

 

 奥に当たるたびに、脳天まで貫かれたような快楽が駆け抜けていく

 

つくし「どう?♡えみやくんっ♡♡」

楓「わ、分かんないよぉ。でも、なんだか、へん、でぇ......」

つくし「そっかぁ......♡♡」

 

 ほんと、女の子みたい

 

 でも、ペニスは男の子だ

 

 動くたびに、私を気持ちよくしてくれる

 

 それに......少しずつ、さらに膨らんでる

 

つくし「えみやくん、ちゅーしよ♡」

楓「え、あ、んんっ......!」

つくし「ちゅ♡ちゅる♡んぁ♡はっ♡んちゅ♡♡♡」

楓(頭、ボーっとする......)

 

 衛宮君の口内に舌を入れて、絡める

 

 快楽と、多幸感で頭がおかしくなる

 

 こんなの、麻薬みたいなものだよ

 

 だって、こんなの経験したら、何回も欲しくなっちゃうもん

 

つくし「ぷはっ♡好きだよ、えみやくん♡♡だいすきっ♡♡」

楓「ぼ、くも、すきだよ......」

つくし「もう、でちゃいそう?♡♡じゃあ、一緒に......♡♡」

 

 ラストスパートだ

 

 私はより一層、激しく腰を動かして、快楽を貪る

 

 衛宮君は目尻に涙を浮かべて、ぎゅ~って必死に私に抱き着いてる

 

 正直、可愛すぎて、私はもう限界が近い

 

楓「ふた、ば、さん、もうっ......!」

つくし「私も、もう、イクよ♡♡奥に、出してぇ♡♡♡」

楓「っ......!」

つくし「あぁぁあああ♡♡♡」

 

 膣内で衛宮君のペニスがビクンと震えた瞬間、私の頭は真っ白になった

 

 けど、お腹の奥の温かさが、全てを教えてくれる

 

 快楽も、愛情も、なにもかも

 

 辛うじて見る大好きな人の表情は、惚けてるみたいで可愛かった

__________________

 

 あれから30分くらい経った

 

 衛宮君は疲れたみたいでぐったりしてたから

 

 体調が心配で、一緒にベッドで寝てる

 

つくし「大丈夫?」

楓「うん......二葉さんは、なんともない......?」

つくし「うん!ちょっと幸せすぎて、頭がおかしくなってるだけだよ!」

楓「それは、大丈夫なの......?」

 

 衛宮君は私を抱きしめたままだ

 

 30分間、ずっと

 

 普段、ここまでくっつけないから、ほんとに幸せだ

 

 甘えてくれてるの、嬉しいなぁ......

 

楓「......でも、嬉しいな。」

つくし「!」

楓「二葉さん、ずっと、どこか距離があったから。それが縮められて、嬉しい。少し、強引だったけど......」

 

 少し頬を赤らめながら、衛宮君はそう言った

 

 気にしてたんだ

 

 私が、踏み込むのを怖がってたこと

 

楓「二葉さんはすごい人だから、フラれちゃったら、どうしようって思ってた。」

つくし「そんなことしないよ。だって、大好きだもん///」

楓「うん。僕も、大好き。」

 

 ぎゅっと、衛宮君の腕に力が入る

 

 私と比べたら、弱い腕力

 

 だけど、絶対に放さないって強い意志を感じる

 

 それにこたえるように、私も抱きしめる腕に力を入れた

 

つくし(絶対に、放さないよ。特別じゃなくても、スタイルや能力で負けてても。衛宮君への気持ちだけは、絶対に負けないから。)

 

 私は、衛宮君が大好きだ

 

 これから何十年経ったとしても

 

 ずっと、ずっと、この子と一緒にいたい

 

 

 大好きな人を抱きしめながら、私はそんなことを思った

 

 

 

 

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