リサの気持ちが分からない
病室のベッドで跨られながら考えてのはそんなこと
こんなに俺の事を思ってるのか、こんな行動をするのか
俺にはその気持ちが分からない
リサ「__ジッとしててね......///」
環那(......分からない。)
ひまりちゃんもそうだった
一時の感情で俺と関係を持つ事を望んだ
......本当に分からない
リサ「環那って、肌白いよね///」
環那「そう?」
リサ「程々に筋肉もついてるし、良い感じ///」
環那「そっか。」
少しひんやりした手で胸元を撫でられる
別に俺は筋骨隆々という訳じゃない
少年院にいる間に結構鍛えたけど
環那「......ねぇ、リサ。」
リサ「なに?」
環那「なんで、そんなに俺を好きになったの?」
俺はふとそんな事を尋ねた
こう言うのもあれだけど、俺はリサにそこまでの事をした覚えはない
昔から友希那優先だったし
むしろ、嫌われるような事をしてる自覚がある
だから、不思議だった
リサ「......昔は、環那のこと嫌いだった。」
環那「うん。(そうなの?)」
リサは静かな声で語りだした
冒頭からまさかのカミングアウトだけど
確かにそんな雰囲気あったなぁと思った
リサ「友希那の友達はあたしだけだったのに、勝手にあたし達の世界に入ってきて、なんだこいつって思ってた。」
環那「あーなるほど。だから、あんなにそっぽ向いてたんだ。」
当時は別に興味なかったなぁ
友希那の近くにいる女の子......
それ以上でも以下でもなかった
リサ「......けど、年長の時、一瞬で全部覆った。」
環那「?」
リサ「いつもみたいに友希那と遊んで、河川敷に行ったとき......」
環那(河川敷......)
昔、よくボーっとしてた場所だ
基本的にやることはなかったし
リサ「幼稚園児とは思えないほど死んだ目をして、ボーっと夕日を見つめてる環那を見たの。」
環那(見られてたんだ。気付かなかった。)
いつのかは全く分からない
けど、当時話しかけられた覚えはないし
リサは本当に見てるだけだったみたいだ
リサ「その環那が、なんかかっこいいって思って見惚れちゃってさ......そしたら、なんかそこら中に傷とかあってさ、体に巻かれてる包帯に血が滲んだりしてたのに気づいて、胸が苦しくなった......」
あぁ、そう言えば、昔はそんなだった
けど、それがっこういいって
なんて言うか、変だ
リサ「その日から、環那を放っておけなくなって、気付いたら好きになってた。」
環那「そんな時から......」
ちょっと驚いたな
自分があまりにリサを見てなかったのが分かる
てか、今になって思い出して来た
そう言えば、ある日を境に会話増えた気がする
それに、お嫁さんがどうのこうの言ってた気も......
環那「......リサ、男の趣味悪いね。」
リサ「いきなり!?」
環那「幼稚園の時からこんな男のこと好きなんて、アンケート取ったら80%は見る目ないって回答するよ。」
自慢じゃないけど、俺は性格最悪だ
友希那以外との約束はおざなりにするし
正直、すごい軽薄な人間という自覚はある
環那「って言っても、リサは心変わりしないんでしょ?昔から強情なところあるし。」
リサ「ふふっ、あたしのこと、ちゃーんと分かってるじゃん!///」
環那「!」
リサはそう言って、俺のズボンを脱がせた
ついに再開するみたいだ
環那「......幼いころから一緒に過ごした幼馴染とこんなことになるなんてね。」
リサ「昔より、かなり成長したよ?///ほら......///」
環那「っ!」
リサも自分の服をだけさせた
ズレた下着から、大きく育った胸が零れてきてる
5歳の時一緒にお風呂入ったけど
流石にあの時とは全然違う
リサ「触ってもいいよ......?///」
環那「え?いやぁ__!?」
リサ「んっ......♡」
リサに手を掴まれ、胸に手を誘導される
その感触は大人の女性という感じで
柔らかいけど張りがあって
ひまりちゃんとは結構違う
リサ「好きだよ、環那......///」
環那「......」
リサ「だから、今だけ、あたしのこと好きになって......?///」
......不思議だ
なぜか、いつもよりリサが可愛く見える
けど、可愛いの種類が違う
今まではそこまで何とも思わなかったのに
リサ「......今だけで、いいからっ。」
環那「ちょっと、考えたんだよね。」
リサ「......?」
俺はポツリとそう呟いた
リサは首を傾げてる
環那「なんでリサと付き合ってたのかなって。」
リサ「え......?」
環那「どうでもいい女の子なら俺はバッサリ切り捨てるし、キスとか以ての外だと思うんだよね。」
俺の思考的に友希那以外はどうでもいい
そう思っててもおかしくない
けど、リサを切ることは出来なかった
環那「だから、俺、結構リサのこと大切に思ってるかもって。」
リサ「!///」
環那「いつも俺の事心配してくれるし、信じてくれる。優しい幼馴染のリサのこと信頼してる。」
合計すれば、友希那より長い時間一緒にいて
信頼としては1番
一緒にいて安心できるのは間違いなくリサ
環那「......だからこそ、別れよ。今日で。」
リサ「......っ!」
環那「俺、もうリサを悲しませたくないから。」
リサ「......うん。」
リサはコクりと頷いた
......よかった
環那「どうする?引き返す?」
リサ「......続ける。」
環那「そっか......分かった。」
リサ「!」
俺はそう言った後、リサと位置を逆転させ
今度は俺が上になった
ここまで来たら、腹括ろう
別れるのに行為ってのはおかしいけど
リサ「......優しく、してね......?///」
環那「分かってる。」
リサ「まず、キスして......///」
環那「了解。」
リサ「ちゅ......っ///」
顔を近づけ、リサにキスをした
中学から何回目か分からないけど
今日はなんだか特別な感じがする
環那「あんまり時間はかけられないから、進めていくね。」
リサ「うん__っ!!///」
俺はリサの服を全部脱がせた
大きく育った胸にくびれのある腰回り
その他にも昔には無くて今にあるものも色々あるけど
総括すると、すごく大人になった
環那「......綺麗だね、リサ。」
リサ「......!?///」
リサのお腹を指でなぞってみる
細いけど、程よく柔らかい
中学の時からスタイルへのこだわりが強かったけど
相変わらず、すごいスタイルだ
リサ「やっと......あたしを見てくれた///」
環那「ごめん。」
リサ「いいよ///今、環那の目にあたしが写ってることが、嬉しいから......///」
環那「......っ」
嬉しそうに笑うリサ
本気で嬉しそうで、良い笑顔をしてる
けど、俺はそれを見て、少し辛くなった
だって、俺はこんなに思ってくれてるリサに......気付いてなかったから
”リサ”
目の前にある、環那の瞳
そこに初めてあたしの姿が映ってる
今まで、何があっても友希奈しか映ってなかった
そんなとこに、あたしも......
環那「リサは初めて......だよね?」
リサ「うんっ、初めてだよ///」
環那「分かった。じゃあ、ちゃんと準備しよっか。」
環那はそう言いあそこを指でなぞった
くすぐったいような、もどかしいような
そんな変な感覚に襲われて体が強張る
リサ(うそっ、すごい濡れてる!?///どうしよ、変態とか思われないかな///)
環那「......濡れてるね。これなら早そう。」
リサ「んんっ♡」
周りを優しく撫でられて
さらに濡れた所で指が膣内に侵入してきた
環那の指は細くて長くて
性格を表すようにねちっこい責めをしてくる
リサ「環那っ、上手だね......っ♡」
環那「リサがそう思ってるならよかった。(けど、流石に片腕ないと不便だな。)」
クチュクチュと卑猥な水音が病室に響いて
段々、体が熱くなって、息が荒くなる
あたしって、こんな風になるんだ
リサ「はぁ、はぁ、はぁ♡か、かんな♡」
環那「どうしたの?」
リサ「もう、いい......早く、して......///」
環那「そう?まぁ、人が来るし、その方がいいかも。」
リサ「!?///」
環那は片手で器用にズボンと下着を下ろした
そこから出て来たのは環那のペニス
小さいときに見たのとは全然違う
大きさも形もなんだか違うし
何より、硬くて大きくなってるのがすごい
リサ(お、男の子ってあんなになるの!?///も、もっと可愛いものだって思ってた///)
環那「いい?」
リサ「......うんっ///」
あたしが頷くと
ペニスがあたしのアソコに接近してきた
環那「入れるよ。」
リサ「う、うん......ひぅっ!///」
環那(ん、キツいな。)
鋭い痛みを感じる
けど、聞いてた話ほどでもない
むしろ、この痛みが気持ちい
好きな人に与えられる痛みって、こんなに嬉しいんだ
リサ「あっ♡あん♡ああっ♡」
環那「いいよ、リサ。」
環那は片腕で器用にバランスを保って
そのまま腰を動かしてる
膣内をペニスが擦れる度に気持ちよくなって
あたしの中が環那で満たされていく
環那「可愛い。」
リサ「かんなぁ......♡」
環那「ありがとう、今まで俺を許容してくれて。」
リサ「......!!」
そう言って、環那に抱きしめられた
初めての優しい抱擁
そんな事をされると......今までの事を思い出して
なぜか、涙が溢れて来た
リサ「う......うぅ......!!」
環那「リサ?」
リサ「そんな事言われると、別れるの、嫌になっちゃうじゃん......っ!!」
環那「......」
あたしは嘆くようにそう言った
だって、やっと環那がこっちを見てくれたのに
ここまで繋がれたのに
今日で恋人関係終了なんて、あんまりだよ......
環那「......ごめん。」
リサ「じゃあ......愛してよ......もっと......」
環那「......うん。」
そう言うと、環那はまた腰を動かし始めた
抱きしめられて、すごい愛されてるって感じる
あたしの言った事、忠実に守ってくれてる
リサ「はぁ♡うっ♡あっ♡」
環那「......っ」
リサ「かんなぁ♡もう、あたし......♡」
環那「うん、俺もそろそろっ。」
ラストスパート
そう言わんばかりに腰の動きが激しくなる
今日は大丈夫......のはず
計算上はそのはずだし
リサ「も、もう、ダメ......っ♡」
環那「......ごめんね、リサ。」
リサ「~!♡~!♡」
あたしの中に精液が放たれる
お腹の奥が温かくて、幸せ
そんな快感に浸ってると、ペニスが膣から引き抜かれた
環那「......別れようか、リサ。」
リサ「......うん。」
環那はあたしの頭を撫でてくる
なんで、今日はこんなに優しいの?
いつもの環那じゃないじゃん......
環那「......ごめんね。結局、リサを選べなかった。」
リサ「......ううん、さっきの時間は確かに、あたしだけを愛しててくれたから。けど、諦めないよ。あたしは絶対、最終的には環那に選ばれるから。」
環那「......そっか。」
それから、あたしは脱ぎ散らかした衣服を身に着け
面会時間終了まで環那と話したあと
自分の家に帰って行った
あたしはまだ、環那の中で2番目
まだ、上がっていける要素があるから
次に付き合うその時には1番になるんだ
正々堂々、戦って......