※この作品はR-18です。

バンドリ外伝集   作:火の車

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決別(リサ×環那)

 リサの気持ちが分からない

 

 病室のベッドで跨られながら考えてのはそんなこと

 

 こんなに俺の事を思ってるのか、こんな行動をするのか

 

 俺にはその気持ちが分からない

 

リサ「__ジッとしててね......///」

環那(......分からない。)

 

 ひまりちゃんもそうだった

 

 一時の感情で俺と関係を持つ事を望んだ

 

 ......本当に分からない

 

リサ「環那って、肌白いよね///」

環那「そう?」

リサ「程々に筋肉もついてるし、良い感じ///」

環那「そっか。」

 

 少しひんやりした手で胸元を撫でられる

 

 別に俺は筋骨隆々という訳じゃない

 

 少年院にいる間に結構鍛えたけど

 

環那「......ねぇ、リサ。」

リサ「なに?」

環那「なんで、そんなに俺を好きになったの?」

 

 俺はふとそんな事を尋ねた

 

 こう言うのもあれだけど、俺はリサにそこまでの事をした覚えはない

 

 昔から友希那優先だったし

 

 むしろ、嫌われるような事をしてる自覚がある

 

 だから、不思議だった

 

リサ「......昔は、環那のこと嫌いだった。」

環那「うん。(そうなの?)」

 

 リサは静かな声で語りだした

 

 冒頭からまさかのカミングアウトだけど

 

 確かにそんな雰囲気あったなぁと思った

 

リサ「友希那の友達はあたしだけだったのに、勝手にあたし達の世界に入ってきて、なんだこいつって思ってた。」

環那「あーなるほど。だから、あんなにそっぽ向いてたんだ。」

 

 当時は別に興味なかったなぁ

 

 友希那の近くにいる女の子......

 

 それ以上でも以下でもなかった

 

リサ「......けど、年長の時、一瞬で全部覆った。」

環那「?」

リサ「いつもみたいに友希那と遊んで、河川敷に行ったとき......」

環那(河川敷......)

 

 昔、よくボーっとしてた場所だ

 

 基本的にやることはなかったし

 

リサ「幼稚園児とは思えないほど死んだ目をして、ボーっと夕日を見つめてる環那を見たの。」

環那(見られてたんだ。気付かなかった。)

 

 いつのかは全く分からない

 

 けど、当時話しかけられた覚えはないし

 

 リサは本当に見てるだけだったみたいだ

 

リサ「その環那が、なんかかっこいいって思って見惚れちゃってさ......そしたら、なんかそこら中に傷とかあってさ、体に巻かれてる包帯に血が滲んだりしてたのに気づいて、胸が苦しくなった......」

 

 あぁ、そう言えば、昔はそんなだった

 

 けど、それがっこういいって

 

 なんて言うか、変だ

 

リサ「その日から、環那を放っておけなくなって、気付いたら好きになってた。」

環那「そんな時から......」

 

 ちょっと驚いたな

 

 自分があまりにリサを見てなかったのが分かる

 

 てか、今になって思い出して来た

 

 そう言えば、ある日を境に会話増えた気がする

 

 それに、お嫁さんがどうのこうの言ってた気も......

 

環那「......リサ、男の趣味悪いね。」

リサ「いきなり!?」

環那「幼稚園の時からこんな男のこと好きなんて、アンケート取ったら80%は見る目ないって回答するよ。」

 

 自慢じゃないけど、俺は性格最悪だ

 

 友希那以外との約束はおざなりにするし

 

 正直、すごい軽薄な人間という自覚はある

 

環那「って言っても、リサは心変わりしないんでしょ?昔から強情なところあるし。」

リサ「ふふっ、あたしのこと、ちゃーんと分かってるじゃん!///」

環那「!」

 

 リサはそう言って、俺のズボンを脱がせた

 

 ついに再開するみたいだ

 

環那「......幼いころから一緒に過ごした幼馴染とこんなことになるなんてね。」

リサ「昔より、かなり成長したよ?///ほら......///」

環那「っ!」

 

 リサも自分の服をだけさせた

 

 ズレた下着から、大きく育った胸が零れてきてる

 

 5歳の時一緒にお風呂入ったけど

 

 流石にあの時とは全然違う

 

リサ「触ってもいいよ......?///」

環那「え?いやぁ__!?」

リサ「んっ......♡」

 

 リサに手を掴まれ、胸に手を誘導される

 

 その感触は大人の女性という感じで

 

 柔らかいけど張りがあって

 

 ひまりちゃんとは結構違う

 

リサ「好きだよ、環那......///」

環那「......」

リサ「だから、今だけ、あたしのこと好きになって......?///」

 

 ......不思議だ

 

 なぜか、いつもよりリサが可愛く見える

 

 けど、可愛いの種類が違う

 

 今まではそこまで何とも思わなかったのに

 

リサ「......今だけで、いいからっ。」

環那「ちょっと、考えたんだよね。」

リサ「......?」

 

 俺はポツリとそう呟いた

 

 リサは首を傾げてる

 

環那「なんでリサと付き合ってたのかなって。」

リサ「え......?」

環那「どうでもいい女の子なら俺はバッサリ切り捨てるし、キスとか以ての外だと思うんだよね。」

 

 俺の思考的に友希那以外はどうでもいい

 

 そう思っててもおかしくない

 

 けど、リサを切ることは出来なかった

 

環那「だから、俺、結構リサのこと大切に思ってるかもって。」

リサ「!///」

環那「いつも俺の事心配してくれるし、信じてくれる。優しい幼馴染のリサのこと信頼してる。」

 

 合計すれば、友希那より長い時間一緒にいて

 

 信頼としては1番

 

 一緒にいて安心できるのは間違いなくリサ

 

環那「......だからこそ、別れよ。今日で。」

リサ「......っ!」

環那「俺、もうリサを悲しませたくないから。」

リサ「......うん。」

 

 リサはコクりと頷いた

 

 ......よかった

 

環那「どうする?引き返す?」

リサ「......続ける。」

環那「そっか......分かった。」

リサ「!」

 

 俺はそう言った後、リサと位置を逆転させ

 

 今度は俺が上になった

 

 ここまで来たら、腹括ろう

 

 別れるのに行為ってのはおかしいけど

 

リサ「......優しく、してね......?///」

環那「分かってる。」

リサ「まず、キスして......///」

環那「了解。」

リサ「ちゅ......っ///」

 

 顔を近づけ、リサにキスをした

 

 中学から何回目か分からないけど

 

 今日はなんだか特別な感じがする

 

環那「あんまり時間はかけられないから、進めていくね。」

リサ「うん__っ!!///」

 

 俺はリサの服を全部脱がせた

 

 大きく育った胸にくびれのある腰回り

 

 その他にも昔には無くて今にあるものも色々あるけど

 

 総括すると、すごく大人になった

 

環那「......綺麗だね、リサ。」

リサ「......!?///」

 

 リサのお腹を指でなぞってみる

 

 細いけど、程よく柔らかい

 

 中学の時からスタイルへのこだわりが強かったけど

 

 相変わらず、すごいスタイルだ

 

リサ「やっと......あたしを見てくれた///」

環那「ごめん。」

リサ「いいよ///今、環那の目にあたしが写ってることが、嬉しいから......///」

環那「......っ」

 

 嬉しそうに笑うリサ

 

 本気で嬉しそうで、良い笑顔をしてる

 

 けど、俺はそれを見て、少し辛くなった

 

 だって、俺はこんなに思ってくれてるリサに......気付いてなかったから

 

 ”リサ”

 

 目の前にある、環那の瞳

 

 そこに初めてあたしの姿が映ってる

 

 今まで、何があっても友希奈しか映ってなかった

 

 そんなとこに、あたしも......

 

環那「リサは初めて......だよね?」

リサ「うんっ、初めてだよ///」

環那「分かった。じゃあ、ちゃんと準備しよっか。」

 

 環那はそう言いあそこを指でなぞった

 

 くすぐったいような、もどかしいような

 

 そんな変な感覚に襲われて体が強張る

 

リサ(うそっ、すごい濡れてる!?///どうしよ、変態とか思われないかな///)

環那「......濡れてるね。これなら早そう。」

リサ「んんっ♡」

 

 周りを優しく撫でられて

 

 さらに濡れた所で指が膣内に侵入してきた

 

 環那の指は細くて長くて

 

 性格を表すようにねちっこい責めをしてくる

 

リサ「環那っ、上手だね......っ♡」

環那「リサがそう思ってるならよかった。(けど、流石に片腕ないと不便だな。)」

 

 クチュクチュと卑猥な水音が病室に響いて

 

 段々、体が熱くなって、息が荒くなる

 

 あたしって、こんな風になるんだ

 

リサ「はぁ、はぁ、はぁ♡か、かんな♡」

環那「どうしたの?」

リサ「もう、いい......早く、して......///」

環那「そう?まぁ、人が来るし、その方がいいかも。」

リサ「!?///」

 

 環那は片手で器用にズボンと下着を下ろした

 

 そこから出て来たのは環那のペニス

 

 小さいときに見たのとは全然違う

 

 大きさも形もなんだか違うし

 

 何より、硬くて大きくなってるのがすごい

 

リサ(お、男の子ってあんなになるの!?///も、もっと可愛いものだって思ってた///)

環那「いい?」

リサ「......うんっ///」

 

 あたしが頷くと

 

 ペニスがあたしのアソコに接近してきた

 

環那「入れるよ。」

リサ「う、うん......ひぅっ!///」

環那(ん、キツいな。)

 

 鋭い痛みを感じる

 

 けど、聞いてた話ほどでもない

 

 むしろ、この痛みが気持ちい

 

 好きな人に与えられる痛みって、こんなに嬉しいんだ

 

リサ「あっ♡あん♡ああっ♡」

環那「いいよ、リサ。」

 

 環那は片腕で器用にバランスを保って

 

 そのまま腰を動かしてる

 

 膣内をペニスが擦れる度に気持ちよくなって

 

 あたしの中が環那で満たされていく

 

環那「可愛い。」

リサ「かんなぁ......♡」

環那「ありがとう、今まで俺を許容してくれて。」

リサ「......!!」

 

 そう言って、環那に抱きしめられた

 

 初めての優しい抱擁

 

 そんな事をされると......今までの事を思い出して

 

 なぜか、涙が溢れて来た

 

リサ「う......うぅ......!!」

環那「リサ?」

リサ「そんな事言われると、別れるの、嫌になっちゃうじゃん......っ!!」

環那「......」

 

 あたしは嘆くようにそう言った

 

 だって、やっと環那がこっちを見てくれたのに

 

 ここまで繋がれたのに

 

 今日で恋人関係終了なんて、あんまりだよ......

 

環那「......ごめん。」

リサ「じゃあ......愛してよ......もっと......」

環那「......うん。」

 

 そう言うと、環那はまた腰を動かし始めた

 

 抱きしめられて、すごい愛されてるって感じる

 

 あたしの言った事、忠実に守ってくれてる

 

リサ「はぁ♡うっ♡あっ♡」

環那「......っ」

リサ「かんなぁ♡もう、あたし......♡」

環那「うん、俺もそろそろっ。」

 

 ラストスパート

 

 そう言わんばかりに腰の動きが激しくなる

 

 今日は大丈夫......のはず

 

 計算上はそのはずだし

 

リサ「も、もう、ダメ......っ♡」

環那「......ごめんね、リサ。」

リサ「~!♡~!♡」

 

 あたしの中に精液が放たれる

 

 お腹の奥が温かくて、幸せ

 

 そんな快感に浸ってると、ペニスが膣から引き抜かれた

 

環那「......別れようか、リサ。」

リサ「......うん。」

 

 環那はあたしの頭を撫でてくる

 

 なんで、今日はこんなに優しいの?

 

 いつもの環那じゃないじゃん......

 

環那「......ごめんね。結局、リサを選べなかった。」

リサ「......ううん、さっきの時間は確かに、あたしだけを愛しててくれたから。けど、諦めないよ。あたしは絶対、最終的には環那に選ばれるから。」

環那「......そっか。」

 

 それから、あたしは脱ぎ散らかした衣服を身に着け

 

 面会時間終了まで環那と話したあと

 

 自分の家に帰って行った

 

 

 あたしはまだ、環那の中で2番目

 

 まだ、上がっていける要素があるから

 

 次に付き合うその時には1番になるんだ

 

 正々堂々、戦って......

 

 

 

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