えっ、マギア☆レポートの世界に転生しろですって? 作:ryanzi
ここは神浜市。人口三百万人という時点で、マルサスの罠を無視してるのがわかるだろう?
「ねえ、修さん。マルサスってなんですか?」
今日も今日とて、いろはちゃんは修くんの家に入り浸ってるんだ。
「人口の多さの危険性を訴えた人です」
「そうなんですか・・・」
こんなことを学べるR-18小説はここだけっていうのがわかるだろう?
えっ、他にもあるって?そんなことは些細なことだろう?
「それにしても、この家って静かですよね。
なんというか、山の中にいる気がするというか・・・。
ここって、本当に街中なんですか?」
いろはちゃんの言う通り、修くんの家は山奥にありそうな日本家屋なんだ。
具体的には、よくネットに転がってる和風二次画像を見てほしいんだ。
「まあ、前世で好きだった漫画に影響を受けた感じです」
「〇師って漫画ですか」
「ええ、蟲〇です・・・どうしてハーメルンなのに伏せる必要が?」
「だって、これR-18小説ですよ?」
そういうといろはちゃんはハーメルンのページを見せたんだ。
そこには、やっぱりR-18のタグが付いていたんだ。
「こんな小説で立派な漫画の名前出しちゃダメじゃないですか」
「それを言ったら、マギア☆レポートも・・・」
「私たちのはパロディだからいいんです。名前出してませんし」
そういうと、いろはちゃんはまたマギレコを始めたんだ。
ちゃんと、あの後お説教されて、アカウントを戻したんだ。
またいつもの引き弱いろはちゃんが帰ってきたんだ。
「それはそうと、珍しく修さんもスマホをいじってるんですね」
「僕だって音楽を聴いたりとかはしますよ。
それと、ゲームのプレイ動画も見たりとか」
「へえ・・・待ってください、何のゲームですか?」
「Libra・・・」
「言わせませんよ」
「戦闘画面は似てるじゃないですか。それにガチャも必要ありませんし」
「修さん???ここはマギア☆レポートですよ???
別のゲーム宣伝してどうするんですか???
それに、作者はプレイ動画見てるだけじゃないですか」
すると、修くんは悲しそうになったんだ。
「いろはさん。壁というのは超えるためにあるんですよ・・・」
「作品の壁はね、そう簡単に越えちゃダメなんですよ」
「人はいつから、壁を越えないようになったんでしょうか」
「それはね、色々な権利を守るためだよ?」
修くんは仕方ないのでエッチすることにしたんだ。
「ナレーションさんがおかしなことを言ってますが・・・
待ってください、修さん⁉こういうのは流れというのが・・・」
「仕方ないじゃないですか。これ以上は読者が待ちきれません」
「こんな流れでエッチしたら、低評価確定ですよ!
ただでさえ、前回はお気に入り登録がなかったのに!
だいたい作者は技術がないから、時間稼ぎしたほうが賢明です!
もうちょっとだけイチャラブしてから、エッチしたほうがいいですって!」
話を聞かない修くんはいろはちゃんのスパッツを脱がしちゃうんだ!
さすがのいろはちゃんも、前回の反省からパンツをはいてたよ!
でも、もうパンツが濡れていたんだ!
「・・・いろはさん、体は正直じゃないですか」
「・・・修さんのばか」
その時、修くんのお腹が鳴ったんだ。
「いろはさん、大変です」
「何ですか?」
「お腹が空いて、性欲が出ません」
その時、庭からひょいっと鶴乃ちゃんが上がってきたんだ。
頼んでもない出前をご丁寧に持ってきているのがわかるだろう?
「そんなときは私にお任せだよ!ふんふん!」
「おっ、ちょうどいいところに来てくれましたね」
「ふっふっふっふっ・・・今日の私は一味違うよ!」
いつも通りのチャーハンが出てきたんだ。
「今日は50点満点で採点してもらうよ!」
「「な、なんですって・・・」」
それでは、どうあがいても満点になってしまうのがわかるだろう?
鶴乃は涙ながらに語り始めたんだ。
「修君の言う通り、私は壁を越えることを忘れてたんだ。
でもね、ようやく越えようって思ったんだよ」
「ま、まさか・・・」
「そのまさかだよ、いろはちゃん。
どうせ50点なら、最初から50点を目指せばいいんだよ」
食欲を満たすために、修くんといろはちゃんは仕方なく食べ始めた。
しかし、これではあまりに屈辱的な50点を下すことになってしまう。
何をどうあがいても味は相対的に25点になるのに、50点というしかないのだ。
「「・・・50点です」」
完食した二人は、そういう他なかった。
あまりも悔しすぎて、いろはちゃんのパンツもすっかり乾いてしまった。
こんな普通のチャーハンに、満点をあげる羽目になるとは・・・。
(まだ方法はあるわ)
((やちよさん⁉直接脳内に⁉))
やちよさんがテレパシーで語りかけてきたんだ。
(デザートを100点満点で採点すればいいのよ)
((えっ、でもどこに・・・))
(いるじゃない、目の前に)
「ふん?」
さっそく、いろはちゃんが鶴乃ちゃんを取り押さえたんだ。
そして、スパッツをさっそく撫で始めたんだ。
きっちり50秒後に、鶴乃ちゃんはイッたのがわかるだろう?
「ふぇぇん・・・いろはちゃん、どうして・・・」
「デザートをいただいているだけですよ?ちなみに100点満点で採点しますよ」
「えっと・・・つまり・・・」
「私の採点では、50点です。次は修さんの採点ですよ」
修くんはスパッツとパンツを一気に脱がしたんだ。
ちょっと撫でて、ちゃんと濡れてるのを確認してから挿れたんだ。
こっちもきっちり50秒後に中出ししたんだ。
「50点です!」
実に爽やかな顔で修くんは言ったんだ。
「ちくしょおおおお!」
そのまま鶴乃ちゃんは泣きながら帰っていったんだ。
めでたしめでたし。
「全然めでたくなああああい!」
なお、修くんといろはちゃんはそのまま続行したよ。
何を続行したかって?言わせんなよ、恥ずかしい。