小百合と直之が妖しい雰囲気になっているとき由紀子は・・・。
「由紀子が、親類の一人を殺してまでも会いに来てくれるとはうれしいねぇ」
「あなたこそ、帰れないなら電話で見舞いの一言でも・・・・・・」
「でも、好きな人と一緒の夜を迎えられあいつは幸せなんじゃない・・・・・・」
「まさか?!・・・・・・ありえないわよ」
「ところがね、セックスしていて、逝く寸前にあいつは・・・名を呼んだんだよ」
「あなたの言うことが真実だと思い、今夜は・・・」
由紀子は彼の背中に腕を回し、唇を重ねわずかに開いている歯の隙間から、舌を差し込み粘質性を持った唾液を、彼の口に流し込んだ。
彼は、その唾液を飲み込めば由紀子の舌を求め絡めた。
脚が疲れで膝がガクガクと振るえ、わらいだしそうになるまで、熱い抱擁を交わしたのだった。
こういう場面を想像して、彼が備えているキング・サイズのダブル・ベッドに、ふたりは倒れた。
唇は重ねたままで、由紀子は彼が穿いているズボンのファスナーを下げ窮屈そうに、閉じ込められていたペニスをパンツの前開きから取り出した。
ツーンとした、臭い匂いが由紀子の鼻孔をくすぐる。その臭いこそが、由紀子の情欲をそそらせる。
重ねていた唇を彼から解放させると、由紀子は、幼虫がうごめくように身体を下半身にずらし、妖しい口を股間に寄せていった。
「由紀子はあなたが欲しいのよ・・・・・・」
語りかけると、勃起を一旦口に収めた。
口からペニスを出すときには、亀頭の雁についている恥垢を舌先で絡めとるよにして勃起を出した。
「由紀子の舐め舐めはいつもエロイねぇ」
由紀子とのセックスだと余裕をもって彼は楽しめた。愛撫など細かいことは由紀子に任せておけばよい。
口に彼の勃起を頬張りながら、由紀子の手は彼のワイシャツのボタンを正確に一個ずつ外していく。
一方で彼は、ペニスに口淫を受けながら、由紀子が着ているブラウスの裾を、スカートのウエストから引き出す。
引き出してしまえば、ブラウスのボタンを外し、ブラジャーに手を伸ばすと、ブラ・カップを乳房の上部までずらす。
「由紀子、もう少しゆっくりしてくれないか、楽しむ前に漏れちゃいそうだよ」
「我慢できなければ、好きな時、いつでも出してもいいわよ。時間ならたっぷりあるから」
夫、直之には、帰宅の予定はわからないと言い、自宅を出てきている由紀子だった。
由紀子は頬をすぼめ、勃起に唇が当たるようにゆっくりと頭を引いていく。その口の動きは、唾液が淫水のような役目を果たし、まるでヴァギナの襞と同じ働きをしてくれる。
口の中で、彼の勃起は益々硬く太く膨らんでいく。
由紀子が息苦しさを覚えてくると、彼は大量の精液を口の中に出し、満足を覚えるのだった。
その時が来るまで由紀子の口による奉仕は続けられる。それが、由紀子の満足にもつながるのだった。
「由紀子、出そうだよ。ああぁ~あああぁぁー・・・・・・でる~」
おびただしいほどの愛液を、由紀子は音を立て飲み込む。
彼は、口元に粘質性の液体を流している由紀子の口に、唇を重ねる。
生臭いに匂いが鼻を突いても、それが、由紀子のものだと思えば何でもない彼だった。
今度は彼が由紀子のラビアに奉仕する番だ。
スカートとパンティ・ストッキング、それにショーツ三つをひと思いに、由紀子の下半身から剥ぐ。
あらわになっている下半身の足首を持ち、ふくらはぎを肩に担げば、パックリと開きスケベ汁を流している由紀子の股間に顔を埋める。
舌先でラビアのビラビラを開け、ヴァギナをひと舐めするたけで、由紀子は、一気に快感を覚え啼き叫ぶのだった。
「あなた~・・・・・・いいわぁ・・・・・・そこ、そこっ・・・・・・」
シャツを着たままで、背を丸められている格好は、芋虫が丸くなっているみたいだ。
由紀子が、ヴァギナからあふれ出す愛液は、彼の恥垢と同じくらいに匂わせる。違うのは、由紀子が匂わせているのは牝犬の匂いだ。
「あなたー。逝く、逝きますよ~、あああぁー・・・・・・あっ」
一ランドが終わればふたりそろって浴室へ。下半身をむき出しで歩く姿は、無人島で暮らす古代人みたいだ。
彼は鏡を前に由紀子には背を向けて椅子に座れば、男性の間ではスケベ椅子と言い、椅子の上部には女性の腕が入る溝が設けてある。
由紀子はその溝に左腕を入れ、彼の陰嚢をマッサージしながら、右手で彼の、今は萎えている男性器をシャボンで洗う。
シャボンの泡を塗りつけた乳房を、上下、左右に揺らしながら、彼の背をきれいにしていく。
「由紀子、恥垢は完全に取り除くなよね・・・・・・」
「わかったは・・・・・・ためね」
その辺は暗黙の了解だった。彼が、立ち上がりシャワーの湯を浴びれば、由紀子が、今度は椅子に腰を降ろす。
「由紀子、きれいに洗ってやろうか?」
「優しく洗ってよ・・・・・・」
彼は指先にシャボンを付け、由紀子のヴァギナに指を埋没させていく。
「あっ、あああぁ~・・・・・・」
感極まった声を由紀子が出せば、その声を聞いた彼が、指のピッチを速めストロークさせる。
由紀子のすさまじい性欲は、二回ほど身体を重ねる前に放出してあげなければ、彼は殺されてしまう。
素っ裸のまま彼がベッドに行けば、由紀子はバス・タオルで胸を隠し、ベッドに近づく。彼が好むバス・タオル姿は、若い妻では味わえない熟女ならではの妖艶さだった。
彼が、タオルケットの端を摘み上げれば、由紀子が、バス・タオルを巻きつけたままの姿でベッドに身体を滑り込ませる。
「由紀子、愛しているよ」
「わたしも直之よりあなたが好きよ」
隣に寝ている由紀子のバス・タオルを彼が剥ぐ。由紀子が、彼の股間に手を伸ばす。
「まあっ!今日はもうカチカチよ」
「そうだよ、由紀子としたい、したいと言って、こいつが由紀子を欲しがるのだよ」
彼は、由紀子の身体に重ねると、狙いを定めたように腰を落としていく。待ちかねていた由紀子は、彼と逆で腰を突き上げる。
「あ~、あ~、翔太最高よー・・・・・・」
「僕だって、小百合よりママがずっといいよ・・・・・」
母子相姦は続くのだろうか?。しかし由紀子の思惑は別のところにあった。
誰も見ていない家の中では、他人の目など一切気にしないで、十二分に愉しめる歓びがある。
つづく