※この作品はR-18です。

真面目系スケベのアーミヤと発情期えっち   作:かよいの

7 / 8
本パートはエロあり。本番あり。

本来は1ページ目からハメてナンボの獣人の発情期モノですが、そのセオリーを無視した本作での、ここまでの寸止め展開にお付き合いいただけた読者の方々には感謝を。
 
 
【前話のあらすじ】
スケベなコータスとして完全に覚醒したアーミヤは、ドクターを一方的に責め抜いて、搾精するつもりだったが、ドクターの心底からの『求愛』に思わず子宮がウズき、処女をチンポでぶち抜いて欲しいと望むのだった。


アーミヤ、ドクターとセックスする

 

 

「セックスを、しましょう」

 

 

淫猥に、だが凛として。

妖艶に、だが愛らしく。

その一言だけは厳かなまでに真摯だった。

 

「このまま襲っちゃうか悩ましい所ですが……」

 

ドクターが静謐な美しさに目を奪われたのも束の間、見下ろすアーミヤの双眸は再び恥じらいと獣欲の入り混じった色を帯びていく。

 

「さっきと違って、ドクターがその気になっていますし……リードお願いしても、よろしいですか?」

 

仔ウサギは肌上で身をよじって懊悩していたが、やがては組み伏せた男の身体を解放してマットレスへと尻を下ろし、ドクターに行為の続きを委ねた。

 

「いまさら清楚ぶっても、君への認識はもう一生エロウサギから変わらんぞ?」

「私、こんな女ですけど、やっぱり初めての時ぐらいは……想いを寄せた男性に導かれて、大人のカラダになりたいです。実現可能な状況でそれに憧れてはいけませんか?」

「……ったく、しおらしい事いってる割にゃ、ガン見じゃねえか、チンポを」

 

アーミヤの視線の先。

チンポ。隆々と勃起した剛直は腹筋に張り付くほどに反り返り、血流が透けて見える程に浮き上がった血管によって膨れ上がった亀頭、そして雁首は鋭角に際立ち、雌肉を貫き犯したいと存在そのもので主張していた。

 

「えへへ、はしたないとは思いますが、どうしても目で追ってしまいますね……ですが、ドクターも先程から私のおまんこに釘付けでは?」

 

ドクターの視線の先。

まんこ。肉付きの良い恥丘に一筋のスリットが深く刻まれただけのシンプルな作り。一見は清楚なその割れ目はしかし、ときおり開いてちらちらと桜色の媚肉を垣間みせてトロリと淫蜜を零し、今か今かと男根を受け入れ犯されたいと待ち望んでいた。

 

「あは、すごい……見られてるの意識したら、足が勝手に開いちゃいます……身体全てが、ドクターのを欲しがってるんだぁ……」

 

仔ウサギは大股を開いて淫欲に満ちた中心部を魅せつける。更に雄を誘わんと愛液にまみれた秘裂に手を伸ばして内部の花弁を晒そうとし――だが、ドクターはその動きを制止した。

 

「待てアーミヤ、指は使わなくていい」

「……? くぱぁ、しなくて良いんですか? お好きでしょう?」

「せっかくロリの初モノ食わせてくれるってんだ。スジマンそのままチンポでブチ破りてぇ」

「うわぁ、サイッテーの小児性愛者ですねっ……♡」

 

蔑みを口にしつつも、仔ウサギの顔には喜色が浮かんでいた。

 

「でも、嬉しいです。ドクターもやっと正直(・・)になってくれましたから……それにしても、正常位が"普通"だなんて、誰が決めたんでしょうね。コレ今の私基準でも大分えっちぃ格好ですよ」

 

アーミヤは自らの裸体を見渡して小さくため息をついた。

激しい鼓動と息遣いが薄い胸を震わせ、玉になった汗が無数に肌上を零れ落ちていく。内心ではさまざまな感情が去来しているのだろう、兎の長耳が時にへしゃげて時に屹立し、忙しく揺れ動いていた。

  

「おっぱいもおまんこも全部さらして、男性の前でこんな一杯にお股を広げて……『おちんぽ欲しくてたまりません』って言ってるのと同じです」

「自分じゃ見えんだろうから言ってやる。カラダ以上に顔だ、カオ。すっげえ物欲しそうな顔してんぞ、今」

指摘されるとアーミヤの頬の朱色が濃さを増し、ぷぅとむくれた。

「むー、じゃあ私も教えてあげます……ドクターのおツユだって、スゴイ事になっちゃってますよ?」

 

カウパー腺液。尿や精液と違って自覚なく分泌されるその体液が途方もなく溢れ出ている事に言われて初めて気がついた。亀頭ばかりか竿の中ほどまでがヌルつく淫液でコーティングされ、鈴口で水滴を作った先走りが銀糸を引きながら垂れ落ちて、やがてマットレスへと染み込んだ。

 

「そのいやらしいの、塗ってください、私の為のおツユなんですからっ……無駄にしたら勿体ないですっ……ねぇ、だから早くおまんこに塗ってくださいぃ……」

「……塗ってやってもいいが、そんな前かがみにならずに、もっとゴロンって寝っ転がって、天井のシミでも数えてろ。この格好じゃ挿れにくい」

「完全に仰向けになったら挿入る所が見えないでしょう? 初めてなんですから繋がる瞬間を目に焼き付けておきたいんです……」

「ああもう勝手にしろっ! 痛くなってもしらねえからなっ!」

 

太いチンポと、小さなマンコがついに、触れ合う。

こうして、あてがってみれば、やはり体格比があまりにも際立つ。

 

ドクターは竿を握りしめて角度を調整し、愛液でヌルつくスリットに亀頭を軽く埋め、秘裂に沿って上下させ、先走りを足し合わせて粘度を高める。

 

にちゅ、ぐちゅ、と。

男が女を貫くため。

女が男を受け入れるため。

互いのために分泌し合った淫らな体液が混ざりあい、結ばれる準備が整っていく。

 

仔ウサギは身を乗り出し、瞳を爛々と輝かせてその淫靡な光景に見入っていた。

 

「あっ、あっ、あっ、混ざってるっ……私とドクターのエッチなおツユがまざってるぅ……えへへぇ、ドクターのナマちんぽぉ……♡」

「生チンポとか言うなって……!」

「だってぇ……わたっ、私っ、初めては絶対にナマでって決めてたんですっ!」

 

乞われて、仔ウサギの発情を鎮める為の行為だった事を改めて思い出す。

この小さく若い雌の生殖器に種を付け、受精させる。

 

これより、未成熟な子供を、犯すのだ。

所属社会のタブーを踏み越える恐れにドクターの背筋は震え、しかし、腰骨へと伝い降りたその震えは未知への期待と化してチンポをびくり、びくりとしゃくり上げさせた。

 

「今からぁ、私とドクターで避妊具ナシの生ハメ交尾しちゃうんですよぉ……♡」

あどけなかった少女の面差しは、いまは媚熱に紅潮している。自らの台詞に欲情を刺激された雌穴の奥底からじゅるりと追加の愛液が漏れ出したのを、ペニスの先端が感じ取った。

 

「あっ♡ あっ♡ おまんことおちんぽの粘膜が直接触れあってますぅっ♡」

どぎつい淫語を吐き出したその唇に、もう躊躇いは見られない。

 

「このままえっちなおツユで、ぐちゃぐちゃになるまで繋がり合ってぇ……♡」

だが、淫らに男を蠱惑しながらも、ドクターの様子を窺う淫獣の瞳から理性の色が薄れることは無い。犯される事を望みながらも、主導権を手放すつもりもないようだ。

 

「ドクターのおちんちんでおまんこ中出ししてほしいですっ♡」

しかし、その賢しさを隠しきれぬ程度にはまだ子供だ。上下関係を身体で仕込むなら、未熟な今をおいて他にはない。決意したドクターはチンポで陰唇をかき分けて雌肉の入口を探り当てる。

 

着床阻害剤(おくすり)は用意してますから、赤ちゃんの事は気にせず、だらしなく、無責任に膣内射精(なかだし)していただいて構いません、だからっ、だからぁっ♡」

 

くぽ、くぽ、と。

亀頭をあてがっていた膣口が吸い付き、呼応したペニスも自然と動いてぐりぐりと小さな孔を押し広げていく。

 

「私の子宮にたっぷり、種付け、して……くれま、せんかぁっ♡」

 

露骨なまでの雌のおねだりに、たまらず男の腰も沈んで行き、そして――

 

 

 

「あっ、ちんちんはいってきたぁ……」

 

 

 

ぬるん。

 

流石にまだ抵抗が強い。

だが緩やかに、チンポが先端から膣粘膜にねっとり包み込まれていく。

 

「すごい……おまんこにちんちん挿入(はい)ってく……本当におまんこにちんちんはいっちゃうんだぁ……」

 

結合部を凝視しつつ、狂熱に浮かされたような譫言を呟いていたアーミヤの声に、やがて不安を含んだ震えが混じり始めた。

 

「こ、こんなこと……ほんとうにしちゃって良いんですかね……?」

「なんだ、いまさら怖気づいたのか?」

「コレは法や倫理とは無関係の話になりますが……女のカラダにおちんぽを入れる為の穴が空いてて、それを実際に活用してると言う現状が……いやらしい小娘である私の妄想そのままで余りに都合が良すぎて、こんなことが現実に発生して良い事象なのかなって……」

 

アーミヤは真顔でそんな事をしげしげと呟く。

先刻までは半ばは演技で淫らに振る舞い、男を誘っていたのだろうが、いざ実際にコトが始まるとその衝撃から素の表情がでてしまったようである。こういう所もやはりまだまだ子供なのだろう。

 

「ははっ、改めて言われると、確かにスゲえことしてるよな」

「はい、すっごいことしてます……」

「まぁ……今の君にとっちゃ非日常の極みみたいな体験だろうが、世の大人達は大抵このスッゲぇ事をヤッてんだ、そのうち生活の一部になる、慣れだ、慣れ」

「……それは、今後も私達の関係(・・)を継続していただけると言う解釈で良いですか?」

「詰めてきやがんなぁ……そんな事より、あと5ミリもチンポ挿れたら君はスケベ処女からタダのスケベになる……本当に、いいんだな?」

「誤魔化しましたね。でも、わかりました……私の初めて、奪ってください」

 

亀頭を半分ほど埋めた辺りで、狭い隧道をさらに遮る純潔の証を感じ取る。

張り出しきった雁首は小さな膣口に侵入を阻まれたが、豊潤な愛液のヌメりを活かしつつ、ぐいぃ……と強引に押し込めば、

 

 

「――ひぐっ!!」

 

 

アーミヤの鋭い悲鳴とともに、ドクターのペニスにも処女膜がぷつんと弾けた感触が確かに響く。

 

「か、はっ……うれし…いっ……やっと、やっとドクターと、ひとつにっ……」

 

アーミヤは苦しげに喘ぎ、歓喜と痛みが入り混じった涙をぽろぽろと流しながら、それでもドクターと繋がった悦びを口にする。

 

「あは……よかっ…た、ちゃんと、血が、出て……いかがですか? 処女のおまんこ、おちんちんで…貫いた、ご感想は……?」

 

結合部を見つめる互いの視線の先では、愛液混じりの破瓜血が肉茎に粘りついている。少女が意中の相手に対して、一生にたった一度だけ使えるマーキング。アーミヤはその効果の程を問うていた。

 

「まぁ、大事にしてやらなきゃな……ぐらいには思ってんよ……」

「そのお言葉をっ……聞けた、だけで、私は、もう満足で……うぅ、ああっ……」

 

コレは(メス)(オス)を絡め取り、繋ぎ止める為の呪いだ。

そうと解ってなお、純潔を捧げた少女に対する愛おしさが胸にこみ上げて来てしまう。

 

「痛そうだな、一回抜くか……?」

「ぜ、絶対抜いちゃダメです……せっかく結ばれたんですから…ちゃんと、一番奥までっ……ドクターのモノにしちゃってくださいっ……」

 

ガキに見えるが、中身はとんでもない女に好かれてしまったと流石に覚悟が決まる。

アーミヤの顔色をうかがいながら、数ミリづつ腰をじわじわと進めれば、徐々に少女の臍下が薄い腹肉を透かしてチンポの形に浮き上がり、膣道が犯されゆく様が見て取れた。

 

「あはっ……すっごい、ぼこぉですね、ぼこぉ…ホントにこんな風になるんだぁ……ひっ、ぎぃっ?!」

 

アーミヤはあえて滑稽な淫語をつかって場を和ませようとしていたが、無邪気なはしゃぎ声はやがて自身の無残な叫びによって遮られた。

 

「うっ、ぐぅっ…子宮っ……しきゅうだぁコレ…しきゅーにおちんぽさわってるぅ……あ、ぅ……流石にちょっと、痛いっ…ですけど、どうか、このままっ……」

 

ごつん、と。

生硬い感触が剛直の侵入を押し留め、最奥に至ったことを理解する。

だが浅い。膣内に収まったペニスは全長の半分程度にすぎない。

 

「ごめんなさっ……ドクターのおちんぽ、全部食べてあげられなくって……」

「カラダちっこいんだから、気にすんな……」

 

アーミヤは下腹部に浮き出たペニスを触診するように体の外側から撫で回し、やがて臍の直下に指をおいた。

 

「ここなんです……さっき、じぃんってなった時、私の子宮って本来ここのはずなんです……でも、今はかなり下の方にあるっぽくて……たぶん興奮しすぎて"子宮が降りてる"状態なんだと思うんです……だから、おちんぽで元の位置に押し込んでもらえたら、もっと、奥までっ……」

「そーゆーハードな奴はもっと馴染ませてからだ……だいたいこんなギチギチに締め付けてくるだけのマンコでイケるかよ」

 

なんとか挿入だけは果たしたものの、実際、ペニスに与えられた感覚は官能と呼ぶには程遠い。少女の身体には太すぎる肉茎で痛々しいほどに押し広げられた女陰は鬱血し、ぎりぎりと握りつぶすかのような圧迫は男の側にも苦痛をもたらす。膣肉は見知らぬ異物を吐き出すかのような動きを見せ、気を緩めればチンポが抜け落ちてしまいそうだ。

 

「……い、痛みでっ、男性の所有物だと刻み込まれる初体験も……それはそれで憧れだったので…そこを何とかお願いできませんかぁ?」

「エロ漫画か少女漫画か知らんが、理想のシチュエーションに拘り過ぎだ。生憎と僕にゃぁ痛くて半泣きになってる女相手に腰降る趣味はねえよ……」

「はぁ…ドクターは本当にお優しい(・・・・)ですね……じゃあ、心置きなく本気を出せるように教えちゃいます、私のとっておきのイケナイ、ひ・み・つ……」

「……なんだ? 君がスケベ大好きエロウサギだなんて事は、とっくに知ってんぞ?」

「えへへぇ、それとは違くてですねぇ――」

  

アーミヤはドクターの頬にひたりと手を添え、まっすぐに視線を交わし、

 

 

「――ドクターから性行為の合意を今日はじめて取り付けた時、精神感応力(ちから)をつかって、あなたの感情を都合よく操作していました」

「……は?」

 

 

呆けるドクターの顔を捉えて逃さず、続けざまに浴びせた言葉はどこまでも冷静だった。

 

「あの時、正体不明の罪悪感に苛まれていませんでしたか? 出どころは私自身の感情です。『騙してエッチしちゃって本当に良いのかな』とか『ドクターがロリコンになっちゃった責任とってあげなきゃ』とか、そういった気持ちの一部をあなたに移植していました」

「ちょ……」

「絶対にあってはならない力の使い方です。でも、あなたの気持ちが揺らいでいたあの瞬間に『今なら落とせる』と、魔が差しました……ごめんなさい」

「おい……流石にそりゃ子供のイタズラじゃ済まねえぞ……!!」

 

気づけば、座位に近い形で繋がっていた少女の肢体を激しく押し倒していた。アーミヤは少し顔をしかめたが痛みを訴える事もなく、ただ、ドクターをじっと見つめている。

 

「なんでっ…なんで今言うんだよっ……もうチンポ挿入っちまってんだぞ!!」

「むしろ今だから、ですかね……どれだけお優しく(・・・・)ても、このタイミングならなぁなぁで流したりしないで、きちんと罰していただけるかなって……ドクター、怒ってます(・・・・・)ね?」

「当たり前だ!!」

「では、どうかその怒り(・・)のままにお仕置きしてください……私が泣き叫んで許しを請うても一番奥を突いて、子宮を犯し抜いてくだ―――」

 

みなまで言わせなかった。

この期に及んで不愉快な戯言を吐き続ける仔ウサギの唇に貪るように口づけ黙らせる。歯が当たり互いに痛みを与えたが、それでも強引に舌先を押し付ければ、仔ウサギの小さな口腔は従順に開いて雄がもたらす暴力を受け入れた。

 

じゅ、ずちゅ、ちゅ、ず、ず、ずぐちゅっ

唇と唇が吸い付き、舌と舌とが絡み合う。唾液を流し込み、少女に飲ませ、混ざりあったそれを、ドクターもまた啜って飲み干す。口元から漏れ出し泡立つ粘液はどちらの物かもう解らない。

 

「んっ、あ、あ、あっ……あぁっ……」

 

至近で覗き込んだアーミヤの瞳に浮かぶのは、小動物に特有な被虐の悦び。エロウサギめ、マゾっ気強いにも程がある。ブチ込んだままのチンポが最悪にイラつき、叫ぶ。この賢しい小娘が最も後悔する方法で辱め、屈服させろと。

 

だから。

 

 

「愛してるぞ、アーミヤ」

「ぴぃぃぃっ?!」

 

 

唐突な愛の告白に、アーミヤは素っ頓狂な奇声を上げた。

 

「大好きだ。可愛がってやりたい」

「えっ? えっえっ? えっ、えぇ~~~っ????」

 

子供に似合わぬ媚態を型どっていたアーミヤの相貌はたちまち崩れ、年相応の幼い顔が混乱に満ちて瞳がぐるぐると回転しはじめた。

 

「わっ、わたっ、わたしっ、知ってるんですからっ!! 男性がベッドで愛を安売りする時は女の子を性玩具(オモチャ)にしたいときだって!!」

「そんな口先だけの告白かどうか、君なら見ればわかる(・・・)だろ――だからアーミヤ、今日は二人でいっぱい愛し合おうな?」

「あっ、あぅ……あうぅぅぅ……………」

 

やはり、な。

つい先程も、そしてキメラ化時もそうだったが、アーミヤは己の好意を自然とあらわにする一方で、自らに直接的な愛情を向けられることに耐性がない。

 

「……ロドスでは私が感情を見抜く(・・・)のは周知の事実ですし、私に下心を持つ方は可能な限り心を隠そうとするか、あるいは近寄ることすら避けるのにっ……ドクターは、あなただけは、初めて会った時から自分を見ろ(・・)って……わっ、わたしが、怖くないんですかっ?!」

「怖くない。君のことが好きだから」

 

陳腐なセリフだが、口にしてスッと腑に落ちる。

アーミヤは、限界ギリギリを見極めて過重労働を強いるブラックCEOであり、十重二十重に策を敷いて男をハメる困った少女だが、決して離れたくない。離したくない。好きだからだ。

 

「ひっ…えぐっ……こんなの、わたし、ただのイヤな子じゃないですか、少し乱暴にして欲しい気分だからって煽ったのに……ぐすんっ…あなたは昔っから、そんな、そんなお優しくてっ……こんなの私っ、ドクターのこと、もっと、もっと、好きになっちゃうじゃないですかぁ、うえぇぇえん……」

 

とうとうアーミヤは表情筋の制御を完全に失い、ぐしゃぐしゃに顔を歪めて泣き出した。感情の乱高下に耐えきれず滂沱の涙を流し続ける目尻に口づけ、小さな裸体を傷つけぬように包み込めば、少女の薄いが柔らかい乳房がドクターのみぞおちの辺りで押しつぶされ、広がった。

 

「ぐすんっ…あっ、おみみっ…………ひぅ…ぐすっ……」

「耳フェラ、好きだっただろ?」

 

兎の長耳にしゃぶりつく。ねろりと唾液を絡めながら舌を這わせ、短くも美しく整った獣毛を毛づくろいしながら、『好きだ』『可愛いよ』と繰り返し耳孔に流し込むうちに、次第にぐずっていたアーミヤは落ち着きを見せた。

 

「あの、取り乱してすみませんでした……」

「いや、いい……ところでアーミヤ、マンコがずいぶん懐いてきたなぁ?」

「……ふぇっ? こ、これはそのっ………!」

 

至近で愛を囁かれつづけた仔ウサギの全身が今やじっとりと熟れていた。膣肉は挿入された異物を受け入れ始め、今やときおり試すように締め付けて興味深げに観察し、ペニスの形や硬さを確かめていた。

 

「君が性欲の強い自分の心身を自覚しつつも、せめて初体験ぐらいは貞淑にと言う憧れがあるのは解ったし、まあノッてやっても良かったが……残念だったな、また仕込みが失敗したぞ?」

「……な、な、何が、ですか? 言ってる意味がよく解りません」

「トボけなくていい。あの状況で煽ってきやがったのは大したもんだが、ありゃぁ『乱暴にして欲しい』なんて曖昧な理由じゃなくて――コータスってのは交尾性排卵だからだろ?」

 

どくん。

素肌が触れ合う胸を通じてアーミヤの心臓がひときわ高く鼓動するのを感じ取る。動揺しているのは明らかだった。前にもこんな事があったな……と、ドクターがニューロンの奥底を探れば、ふと、キメラの触手がこじ開けた隙間から1つの光景に行き当たった。

 

「ほんの少し、思い出したよ……ケルシー(フェリーン)もそうだった。乱れるのを嫌がって『"性感"ではなく"痛み"でも刺激を子宮に与えたら排卵するから勝手に犯してとっとと射精せ』って言ってたが……うん、なるほど、君も"痛み"の方をご所望だったワケだ」

 

「あ、うぅ……だって、初めてなのにあんあん喘いじゃったりしたら、私、もう本当に淫乱痴女じゃないですかぁ……女の子としての最後の尊厳なんですぅ……」

 

「生ハメ交尾とかほざいてた、どのクチからそのセリフが出てくんだよ……まぁ、ケルシーの奴も似たような事は言ってたが、ヒィヒィ鳴くまで可愛がってやったら最後にゃ自分からチンポ欲しがるようになってたよ」

 

「やっぱり、やっぱりぃ…事情を説明しても最後にはそうなるんじゃないですかぁっ……せっかく、さっきまで良い雰囲気だったのにっ……!」

 

威勢はもはや口先だけしか残っていない。敗北を理解した仔ウサギの肢体は今から一方的に捕食、陵辱されてしまう事を悟って、くってりと力が抜けていく。

 

「バカ正直に申告してたケルシーよりはお利口さんだが、バレたからにはもうお優しく(・・・・)は出来ねえぞ……さて、再び大人をコケにした君への判決を言い渡す。アヘ顔晒すまでイキ狂うドスケベウサギのら、ら……らぶらぶ初体験の刑だ」

「お顔が真っ赤ですよっ! ご自分だって言ってて恥ずかしかったクセにいっ!」

「っせーな……惚れた女とイチャつきたいつって何が悪い」

「あ、あ、あっ、あうぅぅ…また歯の浮くような事を……いやっ、やっ、やっ、やぁぁっん……そんなっ、いきなりっ♡」

 

照れ隠しついでに、アーミヤの小さな尻を抱えて何度も揺するが、狭い女陰は今やぎっちりと剛直を咥え込んで離れず、その程度ではびくとも動かない。だが膣の質感が、緊張から硬直していた先程までとはまるで別物。キツいが柔らかい肉質の膣壁、汁気の多い体質、そして何より子供の高い体温が相まって、肉ヒダのひとつひとつが感じ取れるほどにみっちりとチンポを包み込む。仕込みきったら至上の名器となるだろう。

 

「ははっ、君のマンコなかなかイイ具合になってきたぞ……じっくり言葉責め(・・・・)してやったかいがあったなぁ?」

「ずっ、ズルぃぃっ……やっぱり最初っから性玩具(オモチャ)にするつもりだったんじゃないですかぁっ!!」

「つまらん駆け引きを持ちかけた君が悪い。"ロドス製薬のドクター"にちょっかいかけた連中がどうなったか、身近で見続けてた君が一番よぉく知ってたはずだろ? まあ恨むんなら、淫乱なコータスなんかに産まれた自分のカラダを恨むんだな」

「著しい種族的偏見ですっ!! ドクターは仮にも重役なんですからコンプライアンスを心掛けた発言を……ひきゃんっ♡ ちょっとっ、あっ♡ 真面目な話、して、るんうぅっ♡ ですからっ、くぅ……らめっ、繋がってる所触っちゃだめぇっ……♡」

 

結合部に手を伸ばしてぐちゃぐちゃと撫で付け、滴る体液をたっぷりと指に絡めてから、糸引くそれをアーミヤの眼前に晒し付ける。

 

「偏見だぁ? ただの事実だろ。見ろよコレ。まだ1回チンポ突っ込んだだけだってのに、スケベ汁だらだら漏らしやがって、せっかくの初モノ喰いだってのに血なんかほとんど流れちまったぞ……ほら、しゃぶってみろ」

 

わずかに破瓜血の赤味が残るものの、ほぼほぼ乳白色の本気汁に塗りつぶされた指先をアーミヤの口元に運べば、数瞬の躊躇いを見せたものの、やがてはちゅぱちゅぱと吸い付いて舌先で清め始めた。

 

「んぅ…♡ れるっ……これが、私の、はじめての、味なんだぁ……♡」

「普通は言われたからって、そんな嬉しそうに自分のマン汁なめたりしねえぞ? 種族が関係ないってんなら、君が天然で抜きん出たスケベって事じゃねえか」

「ちがうもん……私だけがエッチなコータスじゃないもん……クルースちゃんもサベージさんも、恋人とはすっごい事してるって、たまに女の子同士のお茶会で語りだして……」

「おかげで偏見が助長されたよ……そりゃ君も耳年増になるわけだ……」

「ねぇ、ねぇ……ドクタぁ……そんなことより、その……」

 

続きを、早く。

すん、すんと鼻にかかって泣き出しそうな吐息と、熱っぽく媚びた視線、そしてヒクつくヴァギナで、仔ウサギは雄弁に更なる行為をねだっていた。

 

「ああ、悪い悪い……君の日課のオナニーの時間だったな?」

「違いますっ!!!!」

「違わんだろ。"治療行為中の権限"で君のサーベイランスマシンの履歴を確認したが、毎日毎日、今ぐらいの時間に心拍数と体温が急上昇した後、ゆるやかにリラックスしてそのまま――」

「――きゃーっ!!きゃーっ!!きゃーっ!! ひっ、ひ、ひどいですっ!!! それは流石にプライベートの侵害ですっ!!!」

「……ふぅん? 『就寝前のストレッチです』ぐらいに誤魔化してくるかと思ったが、ちょっとカラダを可愛がったら、あっという間にウソが下手くそになったな?」

「あっ、あああぁっ、あ、あぁぁぁ………」

 

こうして、アーミヤの尊厳と理性の拠り所を排除する。ひとつ、ひとつ、確実に。自分が根っからの淫蕩なメスである事を、理解させてやらねばならない。

 

「さて、君はこの3年間で1821回、チンポでアヘる所を思い浮かべながら、自分を慰めてきたわけだが――」

「データからっ! 実数をっ! 抽出しないで下さいっっ!! それに小さい頃はもっとマイルドなイメージでしたっ!!!」

「『最近はかなりエグい妄想してます』って自己紹介だぞソレ」

「ううっ……くうっ……」

「まあ、聞け。今は妄想じゃなくて本当にチンポが挿入っちゃってんだぞ……極上のオカズだと思わんか? 触ってみろよホラ」

「嫌ですっ、そんなはしたない事やめっ、やめてくださっ……あっ、ホントにはいっちゃってる……♡ ちんちんはいってる……すごい、ドクターのちんちんが……私のおまんことつながってるよぉっ……♡」

 

秘密を暴かれ呆然とするアーミヤの手を取り、結合部へと導く。僅かな抵抗は見せたが性器と性器が繋がり合う部分に指を触れさせれば、次第に甘ったるい喘ぎが唇からあふれ、やがては自ら陰部をまさぐり始めた。

 

「君が自分のをホジってんのはさっきも見たし、遠慮すんなって」

「ふぁっ……♡ やっ、あぁっ…むっ、無理ですよぉ、だって……だって、愛してるって言われちゃったし、好きって言っちゃったし……そんな、好きな人の前で、なんて……はずかしいよぉっ……んっ、くうぅうんっ♡」

「そりゃ良かった。羞恥心がブッ飛んだまま仕置きしても面白くもなんとも無いからな」

「いじわるっ、いじわるうぅ…あっ、コレきもちぃっ……いやっ、いやぁっ……♡」

 

アーミヤの大陰唇。

ペニスの挿入を経てなお貝のごとく閉ざされていたそれが、少女自身の指でほぐされ形を変えていく。白く清純な子供のワレメから、紅い粘膜が華開く大人のマンコへと。

 

「あっ……ううぅんっっ♡ 見ちゃダメぇ、見ちゃイヤですぅ……♡」

「おっ、おおっ…マンコうねってきた、うねってきたっ……こりゃ、スゲえぞ……」

 

最大限に勃起したクリトリスが浮き上がるように秘裂から顔をのぞかせ、アーミヤが包皮を剥いてツンツンに尖った中身を激しくシゴきあげれば、つられて震えた膣肉が心地よくチンポを締め上げる。

 

「慣れた手付きでエグいクリオナしやがって、完全に日課になってんじゃねえか」

「いやっ、いやぁっ……♡ 私悪くないもんっ…おちんぽが悪いんですっ…おちんぽ挿れながらクリちゃんおさわりするのこんなっ…きもちぃ…なん、てえっ……♡」

「知ってるか? そういうの淫乱って言うんだぞ、このエロウサギ」

「いん、らん……ちがうっ、おちんぽが悪いんだもん…女の子をおかしくしちゃう、ドクターのおちんぽのせいですっ……あっ、やぁっ♡ こんな悪いコは……やっつけちゃうんですからあっ♡」

「あっ、こらっ、ディルドじゃねえんだぞ、人のチンポで遊ぶなっ!」

 

アーミヤは陰核を慰めつつ、淫蜜にヌラつく結合部をも何度も何度も撫で回し、挿入された実感を確かめていたが、やがてソレだけでは満足できなくなったのか、挿入りきらないペニスの根本に空いた片手を伸ばして握りしめた。

 

「や、あぁっ、きもちぃトコにいっぱい当たってぇっ……♡」

「こ、の、おっ……自分から当ててんだろうが!!」

「えへへぇ……子供をいじめる悪いロリコンおちんぽは、反省するまで許しませんよぉっ♡ えいっ、えいっ…うぅんっ♡」

 

捕まえた剛直を乱暴にグリグリと動かし仔ウサギが身勝手に性感をむさぼれば、押し付けられた肉ヒダが敏感に反応してぬらぬらと揺れ動き、愛液まみれの膣全体がチンポにむしゃぶりついてくる。

 

最早これ以上、ドクターも挿れてるだけで我慢する事など、出来はしなかった。

 

「く…はっ……僕もそろそろ、こんなチビっこいくせに大人を誘惑するいけない子供マンコは()()()()()やらなきゃと思ってた所だっ……!」

「あっ、ちんちん抜いちゃイヤっ、せっかく結ばれたのに抜いたらダメ……ふあっっ!? ひ、あぁぁぁぁぁんっ♡」

 

チンポを掴んだまま暴れるアーミヤの手を振り払い、じっくりと時間をかけて腰を引いていく。きゅう、きゅうと、今度は膣肉が締め付けて逃亡を阻むが、粘膜を密着させるその行為が刺激を増幅させ自身の不利を招くことを、経験の浅い仔ウサギはまだ知らない。

 

「よ…おし…チンポ抜くときの感触、しっかり味わえっ……」

「あっ、コレぇっ…ドクターのちんちん、硬い所と、ぶにゅんとする所があってぇっ……ああぁっ♡ あっ♡ ああぁっ♡ あっ♡ ああぁぁんっ♡」

 

ぞり、ぞり、ぞり、ぞり

引き抜くほどに、イカらせた雁首が返しとなって肉ヒダを次々にこそぎあげ、男と女の粘膜に痺れるような官能をもたらしていく。

 

「見ろよコレ…マン汁ベッタリこびり付いて……ガキのくせにどんだけスケベマンコだよ……」

 

亀頭が見えるまで引き戻せば、湯気が立つほどに熱い本気汁がいくつもの白い筋を竿に粘つかせ、ダマになった部分が粘つきながら垂れ落ちて、シーツのシミになっていく。

 

「ぬけっ、ぬけちゃった……ちんちん抜けてっ…あっ、そんなっ、やぁっ、入り口っ、ばっかりぃっ……いやぁ……」

「お、おあっ……入り口のトコ…大好きだったよなっ、自分でずっと開発してたもんなぁっ……で、そんなエロエロに鳴いてるクセに、何がイヤなんだっ、なぁ、言ってみろよ、おい……く、うっ……」

 

小さく、狭い、膣口。

最も敏感な亀頭粘膜だけを、最も締め付けの良い部分に浅く出し入れするその行為は、刺激がゼロから一気に極大となるギャップで、思わず腰がハネる程の快楽をチンポに生み出す。

 

「いりぐちっ、すごく、きもちぃけどっ…もう今は、きもちぃだけじゃ嫌ぁ……おなかの、おくっ、せつなくて、さみしくてっ……」

 

だが、だが。

気持ち良いだけではダメだ。感じるだけじゃイヤだ。

それはもう、男にとっても同じコト。

 

「切なくて、寂しくて、だから、なんだ?」

「ひ、ひどい人っ、いじわるっ、言ったら、いっちゃったらっ……私のこと、おもちゃにするつもりですねっ……メスにしちゃうんでしょぉっ……」

「そうだ、絶対に性玩具(オモチャ)にしてやる、メスになるまで堕としてやる」

「あ、ああっ……本気、なんですね…こんな悪いロリコンさんに自分からおねだりしたら、もう、何もかも終わりだって解ってるのに、わたしっ……ドクターのっ……」

 

軽く添えただけのチンポの先端を、むちゅ…くちゅ…と膣口がねだるように収縮し、思わず突き挿れそうになった腰の動きを必死で止める。アーミヤが決定的な一言を告げるまで、これ以上1ミリたりとも動かしてはならない。

それは、この少女(メス)を仕込むのに、不可欠な躾だ。

 

 

「ドクターの、なんだ? 言え、早く、待たせるな」

「…ぁ…うぅ……お、おちんぽ……いれて、くださいぃ……」

 

 

ぬぶ、ぬぶ、ぬぶ、ぬぶぶっ、ぬぶぶぶぶっ

お預けを喰らっていたのはお互い様。おねだりを聞くと同時にたちまち男の腰は沈んでチンポをあたたかい蜜壷へと埋めていく。慣らしを済ませてなお狭い膣道。だからこそ、そのキツさがたまらない。みっしりと詰まった雌肉をかき分けて進めば、歓迎するかのように新たな淫蜜が分泌されてサオをねろりと包み込む。

 

「あ、うっ……きもちぃっ、負けちゃったっ、きもちくてぇっ……おちんぽに負けっ…もう、コレで何もかもっ……」

「お待ちかねのチンポの味はどうだ…って……おい、どうした……?」

 

乱れた所を拝んでやろうと、アーミヤの顔を覗き込んでギョッとする。

静かに、マジ泣きしていた。

 

「あっ、あぁっ…わたしっ……結局は、普通の(・・・)いやらしいコータスになっちゃったんだ……カフェテリアで未経験の子に猥談をしかけて愉しむあの人達と同じにっ……淫乱兎とテラ全土で白眼視される、偏見も、覆せずにっ……」

 

つう、と少女の頬を伝う涙を目にして血の気が引く。

 

「私なら、事に及んでも男性の手綱を握って乗りこなせると自惚れて、蓋を開けたら結果はこうです……自分の性欲に負けて、溺れてっ、最後の誇りと信じた物さえ、あっさり投げ捨ててっ……」

 

辱めて仕置きするとは誓ったが……ここまで深刻な理由で痛みを伴う初体験を求められていたとは思いも寄らなかったのだ。藪をつついて出てきた蛇が余りに大きい。

 

「いや…あのさ、流石にそのレベルで悩んでるんだったら、言ってくれりゃ……」

「言えるわけがありませんっ! ……根拠もなく自分を優れた存在だと特別視して、同族の人たちを心のどこかで見下していて……こんな、恥ずべき事っ、いやらしい願望以上に口に出してはいけませんっ……!」

 

やがて、アーミヤの表情に満ちていた自尊と自戒は徐々に抜け落ち、遂には魂さえも失ったかのようにくすくすと自嘲しはじめた。

 

「……なのに、今のは…おちんちん挿れられて気が緩んじゃいましたぁっ♡ 言っちゃイケない事を言っちゃいましたぁっ♡ 私、こんな悪い子なのに、きもちくて、幸せでっ……♡ だから、だからっ、とうとう罰される機会さえも失って、どうしましょう、どうしたらいいんでしょぉっ……」

 

最低だ。

本当に最低だ。

あろうことか、誇りのすべてを引き裂かれたアーミヤの姿が――この上なくチンポをイラつかせる。少女を傷つけてしまった後悔以上に、尊厳を踏みにじった昏い喜びが男の支配欲を満たし、醒めた頭から逃げた血潮がサオに注がれ、ビキビキと膨れて狭い膣道を更に圧迫する。

 

衝動が、抑えきれない。

「どうするもこうするも無い。こんな時はなぁ――セックスするんだよ!」

 

ぞりゅっ、ぞりゅっ、ぞりゅりゅりゅっ

緩急をつけながら膣壁をこそぐように、愛液でコーティングされたサオの全てが露出するまでじっくりと引き抜き――

 

「ひぃっ、うぅっっ……♡♡♡ こ、これダメっ…本当にだめぇっ……バカになっちゃうっ、気持ちよすぎてあたまバカになっちゃうよぉっ♡♡♡」

「バカにしてやってんだよ……二度と今日みたいなつまらん小細工が出来ないように、完全に脳みそパーにしてやんよ!!」

 

そして願わくば、小利口なばかりに苦悩しつづける少女のアタマを官能で灼いて、余計な事が考えられない程に白く塗りつぶしてやらんと。

 

「ほんと、もうっ……こんな時までお優しいん(・・・・・)ですからっ……♡」

 

見られた(・・・・)

だがもう躊躇いも迷いもない。このメスを犯してモノにする。

何もかも奪い尽くして……彼女の憂いを変わりに背負ってやる。

 

「それが賢しいってんだ。もうマンコでチンポ食う事以外を考えるな!」

 

ぬぶっ、ぬぶぅ、ぬぶぶっ、ぬぶうぅぅ

再び時間をかけて挿入すれば、すっかりチンポの味を覚えた膣肉が下品にむしゃぶりついて、肉ヒダの一枚一枚をぞわぞわと蠢かせる。

 

「たっ、たべますっ、おまんこでおちんぽ食べちゃいますぅ、あっ、くうぅうんっ♡」

 

一往復に数十秒かけた仕込みはやがて、数秒単位の抽挿となり、遂には、ねじゅっ…ねぢゅっ…と結合部がリズミカルな粘着音を刻み始めた。

 

「あっ、セックスしてるっ……♡」

 

「わたしっ、セックスしちゃってるっ……♡」

 

「セックスしてるっ、せっくすぅ……♡」

 

「おまんこから、えっちな音、してっ、ドクターと、せっくすっ……♡」

 

「あ、あ、あ、セックス……せっくすしてますっ! 私、ドクターとセックスしてますぅっ♡♡♡」

 

そのフレーズがよほど興奮を呼び覚ますのか、チンポが膣穴を出入りするごとに、セックスしてる、私ドクターとセックスしてる、とアーミヤはうわ言のように何度も何度も繰り返す。

 

「くっ…はぁっ……ズコバコされて、やっとハメられた実感がでてきやがったか」

「はぁいっ♡ じゅぽじゅぽがセックスですぅっ、あっ、あっあっあぁぁっ……♡」

 

突けば、抜きたくなる。

引けば、挿れたくなる。

ごりごりと生硬いばかりだった少女の膣肉は、今や極上のチンポしごき穴へと仕上がった。

 

「は、初めてなのにっ、はじめてなのにっ……こんな、感じちゃってっ…ひぁあっっ……♡ わたしっ…もうっ、えっちな、ふつうのコータスに、なっちゃったんだぁっ……♡」

「普通でっ…フツーで終わらせるかよっ……コータス基準でも君はド淫乱だろうがっ……どんなビッチもドン引きするような、ドスケベ初体験にしてやるからっ、なんでもヤリたい事を言いやがれっ……!」

「なんでもっ……えっちなお願いなんでも聞いてくれるんですかぁっ……」

「おおっ、猥談女子会でもマウント取れる思い出にしてやんよ!!」

至近で怒鳴りつけられたアーミヤの表情は薄れ、しばしは喘ぐことすら止めて、虚ろに呆けたままマグロの如くのたりと犯され続けていたが――

 

 

「いいですねぇ、それぇ……♡」

 

 

――やがて浮かぶは、背筋が凍えるほどの淫蕩な笑み。

子供にあらざる――いや、熟練の娼婦であっても(カオ)のひとつで、こうまで男の欲情は煽れまい。艶めく瞳が真っ直ぐにドクターを覗き込めば、心臓と睾丸を同時に握りしめられたかの如き錯覚を覚える。

 

「いつもっ、未経験というだけでガヴィルさんやブレイズさんには子供扱いされてっ、不愉快だったんですっ……次のお茶会では鼻を明かしてみせますからっ……!」

「ちょっと待て、そいつらコータスと違っ……むぐっっ……!?」

 

抗議は仔ウサギの深い口付けで閉ざされた。

アーミヤはドクターの背に腕を回し、腰に細い足を絡めて、ペニスの自由な抽挿を阻害したが、上の口では短い舌が、下の口では微細な肉ヒダが、ねろり…ねろり…と男の粘膜を舐め回し、もたらされた性感が全身の毛穴を浮き立たせた。

 

「んっ…ぷはぁっ……♡ 事後承諾になっちゃいましたけど、キスハメ、ごちそうさまでしたぁっ……んっ、うぅんっ……♡ それでぇ、次のおねだりなんですけどぉ……」

 

犯し、組み敷いているのは、未だにドクターだ。

だが、アーミヤも己が淫蕩さから逃れられない事を思い知ったか、自らぐねぐねと腰を使って男から理性を奪い取らんとし、唇からは素直な欲求が紡ぎ出される。

 

「『ハメ潮吹きまくるまでチンポで成敗してくれる』……でしたっけ? あのお約束、ご履行いただきましょうかあっ……♡」

「調子戻ったみたいで何よりだが……クソっ、タオル敷いときゃよかったっ……!」

 

アーミヤの腰を掴んで持ち上げ、膝裏を掴んでカラダを二つ折りに押し込み、尻を高く掲げさせた姿勢でそのまま抽挿を続行すれば、淫蜜でぐちゃぐちゃになったサオと雌花弁が互いを貪り合う様が、男と女の目に入る。

 

「……だったら、自分のマンコがションベン撒き散らす所をよ~く見せてやる」

「あっ、あっ、あっ、まんぐりがえしっ……はずかしいよぉっ、えっちっ♡ すけべっ♡ へんたいっ♡」

「ハズいフリすんなら、せめて屈曲位とか言えっ……! 見ろよこのマンコっ…さっきまで処女だった分際で、もうこんな美味そうにチンポしゃぶりつきやがってっ……!」

「んっ、くうぅんっ……♡ あっ、すごいっ、おまんこにちんちんが出たりっ……はいったりっ……全部丸見えですうっ……あっ、やぁあぁぁぁんっ♡」

 

ごり、ごり、ごり、ごりり

チンポの反りを活かして、独特のザラリとした感触が亀頭に心地よい恥骨裏の膣肉を執拗にえぐりこむ。サオでイジメるほどにアーミヤの腰はびくんと跳ね、指で仕込んだ時とは比べ物にならない反応をみせた。

 

「あっ、くひぃっ……♡ じーすぽっとっ……ちんちんがっ、こすれてっ、きもちくてぇっ……こんなっ、こんなの、すぐにいっ……いっちゃぁっ……♡」

「お、おぉっ……まだっ、まだイクなよっ……! 種付け交尾するんだろがっ……こんな浅瀬でチャプチャプしてるだけで、イッてんじゃねえぞっ……!!」

 

ずぶんっ

ぐりっ、ぐりっ、ぐりぐりっ、ぐりりぃっ

深く突き挿れ遂には子宮口へと攻め込んだ。初めて触れた時には痛みしかもたらさなかった子宮膣部(ポルチオ)は、いまやとっくりと充血して完成し、チンポが乱暴に膣底を叩けば、アーミヤは獣性を剥き出しにしてただ唸る。

脊柱を貫き、駆け抜ける、メスとしての悦びで。

 

「ひっ、ぎぃっっ……♡ あ、あ゛うっ……♡ お゛っ、おちんぽがっ、いちばん、奥っ、おぐにっ、あたってっ…子宮っ……しきゅーにぐりぐりっ、てぇっ……♡♡♡」

「か、はっ……エグい鳴き声しやがって、美少女が台無しだなぁ……っ! お、おおっ……すっ、げぇ……すげぇ、チンポ、どんどん、飲み込んでっ……」

 

屈曲位。

男女が深く繋がる体位。

男が体重をチンポの先端に乗せて子宮口を突き込み、ネジを締めるかのように緩やかな回転をかけつつ降りてきていた子宮を元の位置へと押し戻せば、体格比から困難と思われたサオのほぼ全体が膣への挿入を果たした。

 

 

「あ、あ゛あっ……いぐっ……ごめんなさっ……がまんムリぃっ♡♡♡ イクッ……いっちゃぁっ……あっ、あっ、あ゛ぁぁ♡♡ ……いくっ、イくっ、いグっ……あ、あぁあぁぁっ♡♡♡」

 

 

子宮を責め抜かれたアーミヤは深いオーガズムに達し、顎を仰け反らせて白い喉笛を見せ、全身の筋肉は不随意の痙攣にびくびくと震え、少女は体をいっぱいに使って性の歓びを表現する。そしてツンと鼻をつく匂い。絶頂を押し付けられた子供まんこがちょろ…ちょろ…と僅かに尿失禁していた。

 

「く、は……たまんねえな、こりゃ……」

 

やはり、チンポでマンコを屈服させるのは男にとっての勲章だ。

ドクターも一旦は腰を止め、初めてセックスで絶頂を迎えた少女の媚態をとっくりと拝む。イカされたマン肉が深く貫いたままのサオ全体をきゅ、きゅ、きゅ、と握り込みながら膣壁を蠕動させてねだるが、気息を整え精が漏れ出すのを必死に耐える。

 

そうだ、まだ、くれてやるものか。

少女が前後不覚になるまで犯し、躾けてから、止めを刺す。

そのつもりだった。

そのつもりだったのだ。

 

 

「あ、うっ…私のタマゴっ…降りて、きてるっ……わかるっ、降りてきてるっ……」

 

 

アーミヤは柔らかな腹に手を当て、子宮を皮膚の上から確かめるように撫で回し――

 

「排卵っ、しちゃってます…はじめてだけどわかるっ、自分でわかるんですっ……おちんぽでおまんこイジメられて、私のタマゴ、降りてきちゃってますっ……」

 

――続けて、下腹部の肉を押し上げてグロテスクに浮き出たペニスに両手の指を添え、なぞりながら、懇願する。

 

「これでっ、せーえきっ……おちんぽでせーえきくださいっ!! お腹の奥っ…うずいて……受精したくてうずいてっ……こんなのっ、せーえきじゃないと絶対満足できませんっ!! だからっ、せーえき出してタマゴにかけてっ……はやくっ、はやくっ、せーえきぃっ……!!!」

 

自然と、ドクターの腰も動く。

大人の余裕も、男の沽券も一瞬で消し飛んだ。

雌にこうまで求められて、雄がヤらねばならない事など決まりきっていた。

 

「あっ、あぁぁ……ちんぽっ……おちんぽぉっ♡ いりぐちっ……からっ、しきゅーまでっ♡ おまんこがっ、ぜんぶっ、ぜんぶきもちいぃよぉっ♡♡♡」

 

じゅぷっっっ、ずりゅりゅっっ、じゅぷぷぷっっ、ずりゅりゅっりゅっっ

膣と竿の全長を活かした、深く激しいロングストロークがアーミヤの性感帯を全て等しく蹂躙し、チンポもまたその報いを受けて震え、苛つき、そして痺れる。

雄が雌を悦ばし、雌が雄に応える。

技術も駆け引きも捨て去った、けだもの同士の卑しい交尾。

 

「あっ、イクッ……またイッちゃっ……屈服っ、おまんこくっぷくしますっ♡ ……おちんぽに屈服するところ見てくださっ、おしっこの穴みてっ♡♡ おもらししちゃうところみてっ、みてぇっっ……♡♡♡」

 

アーミヤは犯されながら自らの手で、本気汁が糸引く雌粘膜が引きちぎれるほどに開いて、外気に晒す。じゅぷっ…じゅぷっ…と忙しなくチンポが出入りする結合部の直上では尿道口が押しこまれて横に潰れ、引き戻されて縦に伸び、そして、

 

「でるっ……でちゃぁっ……おもらしするっ、しますっ♡ あっ、あぁっ、イクっ、いグいくイくっ♡♡ おもらしっ、しながらイクとこみでぇっ……でるっ、でるう゛っっ……!!!!」

 

ぷしゃあぁぁぁぁああっっっ

少女の尿道口から潮がアーチを描くほどに勢いよく吹き出した。それでも律動が止まらないチンポの動きで右へ左へ放出が狂い、ふたりの身体にびちゃびちゃと生暖かい液体が降り注ぐ。

 

「あ、あ、あ、おちんぽ、震えてますっ……せーえき、でるっ?! でますよねっ……だしてぇっ、どくたぁのだいすきな、おもらしまんこっ、おもらしまんこにせーえきだしてぇっ……!!」

 

たまらなかった。

乱れに乱れた痴態を魅せられ、部屋に満ちた淫臭が鼻孔を刺激し、悦びに満ちた体液を浴びせられ、猛りきったチンポは細かく深いラストスパートをポルチオへと刻みつけていく。

 

「しきゅーっ、しきゅーがっ……おちんぽで、ごつん、ごつん…って突かれでっ、あっ♡ あ゛っ♡ あっ♡ あっ♡ あっ、またいく、イッてるのにぃっ♡♡ またイクっ、もっと♡♡ もっとすっごいイッぢゃっ、こわいっ、こわいけどぉっ♡♡ きもぢいっ♡♡♡ あっ、あぁぁぁ、あ゛あぁぁぁぁぁあ゛あぁっ!!!」

 

互いにとって、その絶叫が終わりの合図だった。

幼膣の最奥を更に突き破らんばかりに亀頭をネジ込めば、少女の身体も精を求めて反応し、子宮口は鈴口を探り当ててピタリと吸い付いた。膣肉は淫らに蠢き、咥えこんだサオの先端から根本までをヌメる粘膜でしごきあげる。その強烈な刺激に、遂にチンポは――

 

 

「射精すぞっ……全部マンコで飲めよっ……!」

「来てぇっ……どくたぁ……せーえき、だしてぇっ!」

 

 

トロみある精液がモタつきながら尿道を駆け上がる感覚が、ペニスを内側からも刺激し、我慢に我慢を重ねた鈴口をコジ開け、ついには勢いよく噴出する。

 

びゅくっ、びゅくくっ、ぶびゅぷっっ、どぶっ、びゅるるるるるるっっ

 

ヒリつく性感。そして開放感。

こらえきれず、ドクターの声帯からは獣のようなうめき声が漏れ出し、清らかだった新品の子宮は粘つく汚穢をどくどくと注ぎ込まれて、白く染められていく。

 

「ああっ……せーえき、でてる、でてますっ! わたしのおなかにびゅーっ、びゅーって……!」

 

小さな子宮は注ぎ込まれた精液ですぐにいっぱいになり、結合部からは雄と雌の欲望が混ざりあった白濁液がごぽごぽと逆流したが、コータスの生殖器は子供であっても貪欲で、満足できずに射精中の敏感な亀頭粘膜を更に締め上げ絞り尽くさんとする。その強烈な性感に、ドクターの視界が真っ白にチカチカと煌めいていく。

 

「すきっ、すきすきすきっ♡♡♡ どくたぁ……すきぃ……愛してますぅ……っ!」

 

脳内で渦巻く電気信号と化学物質の奔流がアーミヤに愛を叫ばせているのだろう。シラフの彼女が最も嫌う生化学的トリックに誑かされた行為だが、もはや救出は不可能だ――ドクターもまた胸中で膨れ上がる獣じみた欲望に支配され、一緒に溺れてやることしか出来ないのだから。

 

「せーえき、だして♡♡ だしてぇ♡♡ もっと、もっとぉ…♡♡♡」

 

それは、未発達な娘に肉の味を教え込み、膣肉に男根の形を刻みつけた征服の歓び。

それは、温かく柔らかな蜜壷を便器と扱い、穢らわしい体液を排泄する陵辱の歓び。

それは、無垢な雌の子袋に初めて雄の子種を植え付ける、根源的な生殖の歓び。

 

「あっ、あーっ、せーえきっ、どくたーのせーえきっ、しあわせぇ……うれしいですぅっ……」

 

そして、それらの醜い欲望すべてを受け止め、肯定してくれる少女の恍惚とした笑顔が、他の何より雄の自尊心を撫でくるのだ。

 

この場に勝者はいない。

ともに溺れ、ともに屈し、ともに敗れた。

だが幸福に満ちたlose-loseの関係。

それは、男と女の最も原初的な契約のカタチ。

 

「ぐぅっ…はぁっ…すっげぇ射精たっ……ぜんぶ、でちまったっ……」

「はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ なかだしっ……きもちよかったですぅっ………」

 

長い、長い吐精を終えても、深く結びついた性器と性器は意地汚く互いの肉を味わい続けていたのだが、精液を搾り取られたサオは徐々に硬度を失い、狭い女陰の高い膣圧が、噛み終えたガムを吐き捨てるかのように、用済みとなったペニスをちゅるんと追い出した。

 

それを合図にするかのように、ふたりは握りしめあった手を外し、くっつけあった身を剥がし、互いに助け合いながら疲れ切った上体を起こし、気持ちを確かめ合うように軽く口づけを交わした。

「みてぇ……みてくださぁぃ♡♡ ……こんなに、こんなにいっぱい種付けされちゃいましたぁ♡♡♡」

アーミヤは自ら、大量に膣内射精された生殖器を両手で剥いてアピールする。もはや慎ましやかだった処女の面影はどこにもなく、粘膜の一部は痛々しくめくれあがり、ペニスに幾度も深く掘削された膣口は丸見えで、ぶぴっ…ぶぴぴっ……と、空気混じりの下品な音をたてて、どろりと白い粘液が流れ出していた。

 

「わかる、わかるんです、いまね、どくたーのせーしが、わたしのタマゴと出会ってくっついてます……じゅせーしちゃってますっ……♡♡ できれば……このまま、どくたーの、あかちゃん、うみたいなぁっ……♡♡♡♡」

 

その言葉が。

その光景が。

チンポに響く。

萎えかかったサオに血潮が流れ込み、タマがしゃくり上がって精子を増産し始めたのを実感し、雄を再び勃ちあがらせる。

 

「あれ、あれ、あれれぇ♡ こんな、い~っぱい、しゃせーしたのに、おっきくしちゃって、いけないロリコンちんぽですねっ♡ なかだしまんこにこーふんして、また女の子をイジメたくなっちゃったんですかぁ♡♡」

「あんだけギャン泣きしといて、全っ然反省してないな……」

「はんせい、しましたよぉ……次はもっと上手くやります、あははははははっ♡」

「君なぁっ……!!」

「きゃぁっ♡ きゃぁっ♡ ロリコンちんぽにおかされちゃうっ、いじめられちゃ………う、うっ……うぅ、う?」

 

アーミヤの頭ががくんと落ちる。

首は座りの悪い赤子のようにぐらぐら揺らぎ、兎の長耳は萎れるように伏せ、目蓋がとろんと落ちて、そして半分だけ開いた。

 

「あれっ、なんか眠っ……いやぁ、いやぁ、寝ないもんっ…ぐぅ…………う、うぅ、寝るのいやぁ、もっとせっくすしたいですぅ………」

 

ロドス製薬CEOアーミヤ。

時にブラックとも思えるその采配に、社内で批判しづらい雰囲気があるのは――そもそも彼女が他の誰より働くからである。激務に加えてたった今こなした強度の高い運動(・・)と、そして深夜という時間帯。少女が睡魔に襲われるのに十分すぎる条件が揃っていた。

 

「眠たくなんか、ないもんっ……だいすきなドクターと、もっと…えっち、した…いんですからっ…………寝たくな……いですぅ……ねない、ねないもんっ……今夜は…ずっと、せっくす……する……すぅ………………すぅ………すぅ……………」

 

抵抗むなしく、アーミヤの半身はマットレス上に横たわっていき、長い睫毛がそよぐ目蓋の上下がくっつきあうと、そのまま規則正しい寝息を立て始めた。

 

「…………くぱぁしながら寝ちまう女、初めて見たよ」

 

過去の記憶は未だ定かではない。だが初めてだと断言できた。

取り残されたドクターは、再び隆起したペニスを確かめるように軽くシゴきながら呟く。

 

「どうしてくれんだよコレ、勃っちゃってんだぞ……」

睡姦。まあ、嫌いではない。

見抜きでシコる。まあ、それも味わいだ。

 

「クソっ、疲れた……僕もマジで疲れた……」

どさり。

だが、少女の放心を見届けて眠気が感染したか、身体は彼女と並んでベッドにぶっ倒れる事を選んだ。様々な体液でびちょ濡れになったマットレスの感触は最悪だが、もう指の一本も動かしたくはない。

 

普段は凛々しく可憐な少女が、服を剥いたらとんでもない暴れウサギだった。今ココできっちり上下関係をカラダに躾けて置かない限り、またナメた行動を取るだろう。

それは解っている。

解っているのだが。

 

「ちょっと休んでからで、いいかぁ……」

 

全身を蝕むこの倦怠感に従ってはダメだ。眠ってしまい、アーミヤが先に目覚めようモノなら彼女に再び主導権を与えてしまうだろう。

それはわかっている。

わかっているからだいじょうぶだ。

 

 

眠ってなどいない。

今は目を閉じて、横になっているだけだ。

眠ってなどいない。

 

 

 

こうして思考が続く限りは、実質起きているのと同じ。

何も問題はない。

何も問題は

 

 

 

 

何も

 

 

 

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