今回はリクエストから、「キノコ的なファッジの催淫胞子で性欲が暴走した亜矢真矢に性的に襲われる仁」と言う内容です。
一応純愛ですのでご安心を。
仮面ライダーデイナと仮面ライダールーナ、この2人が戦う傘木社の尖兵であるファッジは多彩な能力を持っている。地球上の様々な生物の能力を超万能細胞に強化されたそれは、得てして厄介なものである場合が多かった。2人も戦いの中で、ファッジの持つ厄介な能力に時に苦戦を強いられることも多々あった。
だがそんな中には、厄介は厄介でもおかしな方向に厄介な能力を持つファッジもいた。
今回はそんなファッジと戦った事に端を発した話である。
***
「ハッ」
「ヤッ!」
何時も通りの日常を過ごしていた2人に突如舞い降りたファッジ出現の報せ。仁との平穏を破られて愚痴る真矢を宥めつつ2人は現場に到着し、街で暴れるファッジを仮面ライダーに変身して攻撃する。
今回のファッジもなかなかに個性的な見た目をしている。恐らくは直挿しで変異しているのだろう、人間が全身に生えたキノコで包まれたような姿をしているマッシュルームファッジだ。
まるでとある特撮ホラー映画から出てきたような見た目のファッジの姿に、ルーナは露骨に嫌悪感を露にしながら戦っていた。
ルーナの銃撃がマッシュルームファッジの体を撃ち抜き動きを止めさせる。その瞬間を狙いデイナが接近すると、開いた傘の様なマッシュルームファッジの頭部を思いっきり蹴り飛ばした。
「フッ」
デイナの足がファッジの首をへし折る勢いで蹴り飛ばし、ミシリと言う音が辺りに響く。
その瞬間、蹴られたマッシュルームファッジの傘から黒い胞子が噴射されデイナの体を包む。
「! これは……う――――!?」
本能的に危険を察知したデイナだったが僅かに判断が遅く、少なくない量の胞子を吸い込んでしまった。するとその瞬間、デイナは体から力が抜けるのを感じた。体だけではない。思考もあっという間に鈍っていき、彼はそのまま地面に崩れ落ちた。
「仁くん!?」
突然倒れたデイナの姿にルーナが声を上げる中、デイナの変身が解かれそこには倒れた仁の姿が露わになる。
マッシュルームファッジは倒れた仁には興味ないのか、彼を無視してルーナの方に向かっていく。まるでゾンビか何かの様に体をゆらゆら揺らしながら近付いてくるマッシュルームファッジの姿と倒れた仁の姿に、ルーナは仮面の奥で唇を噛みながらこのファッジをさっさと倒そうと気を引き締めた。
【仁君が何されたのか今一分からないけど、近付けちゃ駄目よ亜矢!】
「分かってる!」
二丁の拳銃が迫るマッシュルームファッジに向けて火を噴く。次々と放たれる銃弾がマッシュルームファッジの体に穴を穿つが、先程は怯ませることが出来た銃撃が今度は全く効果がないかのように奴の前進を阻むことが出来ない。精々が衝撃で僅かに体を逸らせる程度だ。
「ッ!? 止められないッ!?」
【くっ! 亜矢変わって!】
このままでは奴に攻撃を許してしまうと、真矢が亜矢と交代して表に出る。主人格を真矢に交代したルーナは、効果の見込めない射撃での攻撃を諦め接近戦でケリを付けようとした。接近戦は奴相手にリスクが高いが、このまま近付けてしまう方が危険だと言う判断だ。
「ハァッ!」
先程デイナは頭を蹴り飛ばしてカウンターの胞子を喰らっていた。ならばとルーナは、動きの鈍いマッシュルームファッジの腹を思いっきり蹴り飛ばした。
腹を蹴られ、体をくの字に曲げるマッシュルームファッジ。確かな手応えを感じ、ルーナが内心でほくそ笑んだ。
次の瞬間、マッシュルームファッジの全身から桃色の胞子が放出された。その胞子の量は予想を遥かに超えており、不味いと思ったルーナだったがどうする事も出来ず吸い込んでしまう。
「う、しまっ!? げほっ!? げほっ!?」
慌てて距離を取るも、肺に入った異物感にその場で咳き込む。
マッシュルームファッジがこれを狙っていたのかどうかは分からないが、しかしルーナに胞子を喰らわせることに成功したマッシュルームファッジも無事とは言い難かった。何しろルーナの攻撃をまともに喰らってしまったのだ。その威力に、奴は未だ体勢を立て直す事が出来ていない。
胞子を吸い込んでしまったルーナだったが、幸いな事にまだ体には異常が現れていない。仁の様に倒れてしまう事もないので、異常が起こらない内に勝負を決めてしまおうとルーナはレセプタースロットルを引いた。
〈ATP Burst〉
「ハァァァァァァッ!!」
ルーナのノックアウトクラッシュが、漸く立ち上がったマッシュルームファッジに直撃する。マッシュルームファッジはルーナの攻撃に大きく蹴り飛ばされると、落下地点で派手に爆炎を上げて爆発した。
その様子を暫し眺めたルーナは、荒くなった呼吸を整えつつ警戒を解いた。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
先程の胞子で呼吸器系をやられたのだろうか、先程からどうにも息苦しい。だが何はともあれファッジも倒せたので、亜矢は変身を解いて倒れた仁に駆け寄り彼の容態を確かめた。
「仁くん、はぁ、はぁ、大丈夫ですか!?」
仁を心配して、彼を抱き上げる。すると予想に反して仁は苦しそうでも無く、静かに寝息を立てていた。
【え? 仁君、寝てる?】
「みたいだね……はぁ、ふぅ。私達も、帰ろうか……はぁ」
亜矢は仁をトランスポゾンまで引っ張り、上手い具合に彼を乗せた状態で2人の自宅であるマンションまで走らせた。
そしてマンションに到着すると、亜矢は仁を半ば引っ張る様にして彼を部屋に運び込む。そしてまだ眠ったままの彼を、少しでも寝苦しくないようにとある程度服を脱がせた状態でベッドの上に寝かせた。
「ん、しょっと……ふぅ。これでよし、と……はぁ」
【これで一安心ね……あ、もうこんな時間】
真矢の声に亜矢が釣られて窓の外を見れば、外はもうすっかり暗くなっていた。ファッジを倒したのが夕方であったことを考えれば今の時間は妥当なところだろう。
亜矢はチラリとベッドの上の仁を見るが、彼はまだ目覚めそうにない。仕方ないので亜矢は自分1人分の夕食を作ると、それで腹を満たしその日はさっさとシャワーを浴びて仁と同じベッドに入り眠りに就こうとした。
ところが…………
「ん!……はぁ、はぁ! あ、んん! あぁ!」
夜も更けた頃、仁の隣のベッドの上では亜矢が自分で自分を慰めていた。どういう訳か分からないが、夜が更けるにつれてだんだんと体が火照ってきてジッとしていられなくなったのだ。普段なら仁の隣で自慰に耽るなど絶対にしないのだが、この日はどうしても我慢できなくなりはしたないと分かっていながらも亜矢は仁の隣で自慰に没頭していた。
「はっ! はっ! あん! んんんん!!」
【はぁ! はぁ! あ、亜矢ぁ――! 私、駄目! 切ない、切ないのぉ!】
自慰を始めてからそれなりに時間が経っているが、体の火照りは納まるどころかさらに強くなっていた。既に下着は取り払われ、亜矢は片手で自分の豊満な胸を弄びつつ、もう片方の手で膣内を引っ掻き回していた。お陰で彼女が寝ている方は既に汗や愛液でべとべとになっている。
【はぁ! はぁ! もうダメ! もっと、もっと!】
「んあっ!? 真矢、駄目待って!!」
必死に抑えようとする亜矢に対し、真矢は我慢が出来なくなったのか腕の主導権を半ば強引に亜矢から奪い取り、先程以上に強く胸と膣を弄繰り回した。
「んあっ! あ、あぁぁぁぁ!! 真矢、駄目!! そんな、そんな激しく!!」
【あぁ、駄目!? 足りない足りない足りない!! もっと、もっと気持ち良くなりたい!!」
「んんんんんん!!」
隣で仁が寝ていると分かっているから、亜矢は声を抑えようとするのだが真矢による自慰がそれを許さず、亜矢はあっという間に絶頂まで達してしまう。
「【んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!】」
激しい絶頂に、激しく潮を吹きながら亜矢は体を仰け反らせベッドの上で腰を浮かせてビクンビクンと痙攣する。
隣で亜矢が激しく絶頂を迎えていると言うのに、仁は未だ起きる気配を見せない。
そのまま少しして、亜矢が絶頂を終えベッドの上に力無く体を投げ出した。
「はぁ……はぁ……」
絶頂の余韻で亜矢はぼんやりと天井を眺めていたが、それも長くは続かず直ぐにまた性欲の炎が燃え上がるのを感じた。
(あ……もう、無理……)
燃え上がる性欲の炎に、遂に亜矢の理性が決壊した。先程の絶頂がそれを後押ししたのだろう。今の彼女はもう我慢する事を諦めていた。
「はぁ、はぁ……じ、仁くん♡」
ベッドの上で起き上がった亜矢は、下の寝間着を脱ぎ捨てると眠っている仁のズボンと下着を同時に脱がせた。
剥き出しになった仁の下半身では、眠っているからか今は大人しい仁のペニスが力無く横たわっている。
それを見た亜矢は獲物を見つけた肉食獣さながらの獰猛さと、娼婦の様な淫靡さを兼ね備えた笑みを浮かべた。
「あはっ♡ 仁くん……あ、む……」
力の抜けた仁のペニスを、亜矢は躊躇することなく掴み口へと含む。そのまま未だ硬さの無い仁のペニスを丹念に舐め上げた。
「んむ、じゅるるるる、れろれろ。ん、はぁ……はむ。ちゅぱちゅぱ……」
唾液を使って湿らせ、口全体を使い刺激してやる。裏筋を舌でゆっくりと舐め上げ、鈴口に舌の先端をねじ込むようにしてほじくった。
すると寝ていても性的刺激には反応したのか、仁のペニスが段々と硬さを持ち始める。一度硬くなり始めるとあっという間であり、眠っていて理性が無い状態だからかむしろ起きている時以上に熱く硬くなっているような気さえしてくる。
「あぁ♡ 仁くん♡ はぁ、仁君♡」
仁のペニスが硬くなったのを見て、亜矢と真矢は嬉しそうな顔を浮かべ仁のペニスに愛しそうに頬擦りをする。
そしてもう我慢できないと言わんばかりに、寝ている仁に跨ると勃起したペニスを自分の膣にねじ込んだ。
「ん! あはぁっ!♡ き、たぁ♡♡ 仁くん、熱くて、硬い!!」
念願の仁のペニスの感触に、亜矢がそれだけで軽く絶頂し舌を突き出しながら体を仰け反らせる。ボタンを外され全開になった寝間着を押し退けて飛び出た巨乳が、仰け反った衝撃でプルンと揺れた。
そのまま亜矢は仁の腹に手を突くと、足と手で体を上下に動かした。
「あ! ん! あぁぁ! すご、いぃ! 仁くんの、硬くて熱いおチンチン、私の膣内を抉ってるぅ♡」
既に十分以上に濡れぼそった亜矢の膣は立派な仁のペニスをずっぽりと咥えこみ、多量に分泌された愛液が体を上下に揺する度に空気と混ざりじゅぷじゅぷと音を立てる。
「あ! あひ! んひぃ! あぁぁ! 気持ちいい! 気持ちいいよぉ!!」
性欲に突き動かされているからか、今の亜矢は普段では考えられないような淫靡な顔で只管に快楽を貪っている。まるで野外で放尿する時の様に、両手足で体を支えた状態で腰を上下に動かしていた。その姿は仁を性処理の道具にしているかのようである。
程無くして、亜矢は絶頂に達した。
「んいぃ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
自分で慰めていた時とは比べ物にならない快楽。その快楽に亜矢は全身を痙攣させ、膣内もそれに伴って仁のペニスを強く締め上げた。その結果、仁も眠っていながら絶頂に達し亜矢の膣内に射精する。
「うぅ――――!」
「んあぁぁぁぁぁ! 射精てる! 仁くんの熱い精液、お腹の中に一杯射精てる!! あはっ♡ すごい、気持ちいい♡♡」
仁からの射精すら気持ち良くて、既に絶頂していると言うのにまたも亜矢は絶頂した。
しかしまだ、まだまだまだ亜矢の性欲は納まらない。寧ろ仁と繋がり、彼の精液を受け止めたからか余計に性欲が高まって来た。
「あ、あは……もっと、もっとぉ!」
亜矢は前のめりに倒れると、そのまま仁に抱き着くようにしながら腰を動かした。胸が仁の胸板で潰され、乳首が擦り付けられる快楽に体を震わせながらも亜矢は腰を振る事を止めなかった。
「仁くん♡ あぁ、仁くん♡ もっと欲しい♡ 仁くん、好き♡ 大好き♡」
仁への愛を口にしながら、亜矢は腰を動かして快楽を貪った。それだけに留まらず、彼女は近付いた彼の唇にキスをして無防備な彼の口内をも蹂躙した。
「んん! じゅるるるるる! んべぇ、あは♡ 仁くん♡ れろぉ、じゅるるるるる♡」
眠っている仁の頭を腕で抱き寄せるようにしながら、亜矢は動かない仁に無理やりキスをした。それが言いようのない背徳感を感じさせ、彼女は更に興奮する。
「じゅるるる! ちゅぱちゅぱ! レロレロレロ! んぁぁ、んんん!」
亜矢は一度仁の唇を解放すると、首筋や胸板にいくつもキスマークを付ける。彼を自分1人の物だとマーキングしているかのような感覚に、亜矢は背筋にゾクリと快楽を感じその部分をじっくり舐め、再び仁の唇を貪り始めた。
体全身で仁を貪る様な亜矢の行動に、流石の仁も目を覚ました。
「ん、んん…………ん!?」
「ん? ちゅ、ぷは……あは♡ 仁くん、起きちゃいました?」
「亜矢、さん? どうして、くっ!?」
目が覚めたばかりで状況が今一飲み込めない仁だったが、亜矢の温もりと股間を中心に全身に走る快感に嫌でも意識を覚醒させる。
「あ、亜矢さん? 一体どうしたの?」
「わ、分かりません♡ 何だか、今日は帰ってからずっと体が火照って♡ あん♡ もう、仁くんが欲しくて欲しくて堪らないんです♡ んん♡」
困惑する仁に事情を説明する間も、亜矢は腰を振るのを止めない。そんな状態では流石の仁も話が頭に入っては来ず、込み上げる快楽を抑える事も出来ず亜矢の中に精液を放った。
「くぅっ!」
「あぁぁぁぁぁぁ♡ あぁぁぁ、射精てる♡ 仁くんの精液、お腹の中に一杯♡ んんんんん♡」
熱い精液が子宮の中を満たす感覚に、亜矢が全身を震わせて絶頂する。
射精が治まり、仁の方は落ち着いて呼吸を整えていた。彼自身は眠っていた間も、亜矢によって搾り取られていたのだ。意識はなくとも、体は度重なる射精で体力を消耗している。
だと言うのに、亜矢は構わず再び腰を動かした。
「ぅあっ! あ、亜矢さん?」
「あ♡ ん♡ ダメ、まだ足りない♡ もっと♡ もっともっともっと仁くんが欲しい♡」
困惑する仁を置いてきぼりにして、亜矢は腰を激しく上下させた。仁が覚醒した事で彼のペニスも硬さを増したからか、亜矢は上下だけでなく前後左右に腰を振るようにして膣内全体で仁のペニスを堪能しようとする。
まるで仁を生きた性処理人形として扱う様な動きをする亜矢だったが、それでも仁が意識を取り戻した事で罪悪感が生まれたのだろう。腰を振る事は止めないが、それでも申し訳なさそうな顔を浮かべていた。
「あ、ん♡ 仁くん、ごめんなさい! んあ♡ 私、こんな、あふ♡ 無理やり、仁くんを、んいぃ♡ でも、止められなくて、止まらないんです♡」
「ごめんなさい、仁くん♡ 私、こんなエッチな女で♡」
「あぁ、ダメ♡ でも、止まらない♡ 腰、動いちゃう♡」
「仁くんのおチンチン、凄く硬くて熱いのぉ♡」
「気持ちいい気持ちいい気持ちいい♡」
半ば理性を失って快楽を貪る亜矢の姿は普段は勿論、普通にセックスをしている時にも見せないほど淫靡だった。
そんな姿を見せつけられながら快楽を受け続け、理性を保っていられるほど仁も我慢強い男ではない。
「亜矢さん!」
「きゃっ!」
突然仁が、それまで自分の上に乗っていた亜矢を持ち上げるようにして身を起こし、そのまま上下を入れ替え正常位へと移行。
そのまま自分の意志で腰を動かした。
「あぁ! んあっ! あぁぁん! じ、仁くん♡ 仁くん、もっとぉ♡」
既に何度か射精させられていたからか、目覚めてすぐに理性の鎖を解き放った仁が狂ったように腰を動かす。亜矢の膣内を抉る様に腰を叩き付け、腰と腰がぶつかる度に亜矢の口からは甲高い嬌声が上がった。
目尻を下げ、口の端から涎を垂らしながら喘ぐ亜矢。それを見ていた仁は、だらしなく半開きになった亜矢の口を自分の唇で塞いだ。
「んぐっ! んん! ちゅるる、んんん♡」
仁が亜矢の口の中を蹂躙しながら、空いた手で無防備な彼女の豊満な胸を弄ぶ。膣に加えて両胸に口まで仁に犯され、亜矢の口からはくぐもった悲鳴が上がっていた。
「んん! んむ、んんぁぁぁぁ! ぷはっ! はぁ、はぁ、仁くん! あぁ、仁くん♡」
「亜矢さん、俺、そろそろ!」
「あはん♡ 射精すんですね♡ 良いですよ♡ もっと、もっと私に射精して♡ 私の子宮の中を、仁くんだけで満たしてください♡」
懇願すると同時に、亜矢の両足が仁の腰を挟む。さらに両手で彼の肩を掴み、自分の体を引っ張り上げる。膣内は仁のペニスをしごく様に蠢き、射精を促そうときゅうきゅうと締め付けた。
「くぅぅっ!」
その激しい快楽に、仁自身何度目になるのか分からない射精を行った。もう何度も射精している筈なのに、衰える事を知らない仁の性欲はそれまでに射精した分もあって亜矢の子宮内に納まりきらないほどの精液を注ぎ込む。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ん、んんぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ! お腹の中、仁くんで、一杯に……んんんんん! イク、イっちゃうぅぅぅぅっ!!!!」
仁に体を密着させながら絶頂した亜矢は、半ば白目を剥きながら体を震わせる。
そして絶頂の波が治まると、一気に脱力してベッドの上に体を横たえた。
「ぅあ、あ……はぁ…………ぅ」
虚ろな顔で、それでありながら満ち足りた様な顔で四肢を投げ出す亜矢の姿に仁も心地良い疲労感を感じつつ彼女の上に倒れ込んだ。豊満な胸が、倒れた彼の頭を支える。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」
汗でしっとりとしつつ、程良い弾力の亜矢の胸に頭を乗せた仁は射精直後の疲労感でぼんやりとしつつ、柔らかな亜矢の胸の感触を顔全体で堪能していた。少し顔を動かせば、張りのある胸はふにゃりと形を変え、先端の硬く尖った乳首を指で軽く突けば亜矢の体がピクリと反応する。
その反応をぼんやりと楽しんでいた仁だったが、突然下から持ち上げるようにして押し倒され再び亜矢の下に敷かれた。思いの外回復が早いと仁が若干驚いていたが、目の前に迫る顔を見てそれが亜矢ではないことに気付いた。
「あ、真矢さん……」
「えへへ~♡ 今度は私の番~♡」
既にだらしなく緩み切った顔をした真矢は、まだ硬い仁のペニスを掴むと問答無用で腰を下ろし納まりきらない精液が滴り落ちる膣内に挿入した。
「んいぃぃぃぃぃっ! あはぁぁぁ♡ 仁君、もっと♡ まだまだ、私全然足りないわ♡」
真矢は亜矢よりも積極的だ。それ故、彼女は例え先に仁を貪っていた亜矢により疲労で体が思う様に動かなくても、亜矢以上の激しさで腰を動かし仁の体を堪能した。
「ん! あ! んい! くはっ! あん! はぁ! あ、くぅ! ふひ! んぎ! いぃぃ!」
「くぁ! ま、真矢さん、ちょ、待って――」
流石にこうも連続で求められては、仁の体の方が持たない。仁は必死に真矢を宥めようとするが、未だ鎮まる事のない真矢の性欲は仁の言葉など認識せず、上下前後左右あらゆる方向に腰を振った。
疲労で抵抗も儘ならない仁に、それを堪える事など出来よう筈もなく…………
「射精る!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
あっという間に絶頂まで高められ、真矢と同時に絶頂した。
「あ、はぁぁぁ……ん、んぁぁぁぁぁぁ…………」
「はぁ……ふぅ……」
絶頂の余韻を真矢が味わっている間に、仁は全身を脱力させ体力の回復に努める。と同時に、心地良い微睡みがやってきた。度重なる射精に、仁の体力も限界が近付いているらしい。
一体何時から亜矢と真矢がこんな状態だったのかは分からないが、いい加減そろそろ彼女の体力も尽きるだろう。心は二つでも体は1つなのだから。
そう思っていると、予想よりも早くに真矢が復活し腰を動かし始めた。
「ぅえ? ま、真矢さん?」
「あはぁ♡ ごめんね、仁君♡ 私と亜矢、まだまだ全然満足できないの♡ 仁君の事、もっともっとい~っぱい欲しいの♡」
真矢は腰を振りながら、仁に抱き着くと熱烈なキスをした。それだけでなく、そのまま舌を彼の唇から喉、鎖骨や胸板に這わせていった。
「ぺろぺろ、ぴちゃぴちゃ、ん! あん!」
亜矢も真矢も、最早正気とは言い難い状態だった。目を見れば分かる。今彼女の頭の中を支配しているのは、仁の体を貪る事のみなのだ。それ以外の事などどうでも良かった。
「あぁ♡ 仁♡ 仁~♡」
蕩けるような顔で、亜矢だか真矢だか分からないが仁を求めている。その様子に仁はまだまだ終わらないだろうなという事を確信し、もうどうにでもなれと抵抗する事を止め迫る快楽に身を委ねるのだった。
「イク! イクイクイクイク! 気持ちいい気持ちいい! もうダメ、気持ち良くて、イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
***
「ん…………ん、んん?」
翌朝、亜矢は言いようのない気怠さと共に差し込む朝日で目を覚ました。ゆっくりと瞼が開き、目元を擦りながら亜矢はベッドに手をつき体を起き上がらせようとして…………
「――――ん?」
明らかにベッドとは違う、しっとりとしつつ硬い感触に視線を下に下ろした。
するとそこには、干乾びて生気を失ったとしか言いようのない有様になった仁がベッドの上に力無く横たわっているのが見えた。
「ひゃぁぁぁぁぁぁっ!? じ、仁くんどうしたんですか!?」
何が何だか分からず悲鳴を上げる亜矢だったが、そこで遅れて目を覚ました真矢が何がどうしてこうなったのかを教えた・
【あ~、亜矢? 覚えてない?】
「覚える? 何を?」
【ほら、昨日帰ってきてから体が火照って仕方なくてさ。んで、そのまま仁君と一緒に寝たらそのまま彼に襲い掛かっちゃったって……】
「あ…………」
亜矢は全てを思い出した。この惨状は自分が作り上げた物だという事を。
「え…………っと、どうしよう?」
【取り合えず、退いてあげよっか?】
「う、うん……」
亜矢は一先ず仁の上から退き、度重なる射精で精液どころか体液すらも出し切った仁に水を持って行く為、ベッドから降りてキッチンへと向かっていく。
しかし今回の事は仁にとっても大きな負担となったらしく、この日は一日中ベッドの上から動く事が出来ず、また翌日には腰の激しい痛みでまたしてもベッドから動けない日を送らざるを得なくなるのだった。
読んでくださりありがとうございました。
今回は亜矢を思いっきり淫乱にしてみました。真矢は割とエッチに対しても積極的で、亜矢も一度始めれば割と積極的ですが今回はそんなの目じゃない位淫乱にしてみました。偶にはこんな亜矢もいいよね。
執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!
次回の更新もお楽しみに!それでは。