※この作品はR-18です。

♪強気なあの娘をチンポで堕とせ♪~エッチの最中脱糞するまで帰れまSEX   作:ルQヌ

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1:強気な女たち

漏太郎

「倫之助くん……今すぐにエッチなことができるとしたらきみだったらどんなことがしたい?」

 

 学園登校中の朝。

 

 無二の親友の早漏太郎そう ろうたろう君が突然そんなことを言いだした。

 

倫之助

「そうだな……とりあえず想い人がいる女の子にチンポを挿入せず相手が欲しがるまでクンニしたり嫌がってる強気な顔にチンポを擦りつけたり……」

 

倫之助

「ふやけてガバガバになりそうなくらいケツの穴にむしゃぶりついたり、まるでラブラブエッチしてるみたいに恋人繋ぎをして素股をしたり……」

 

漏太郎

「なるほど……」

 

倫之助

「そして堕ちたら膣内と直腸を僕のチンポ型になるくらい犯しまくってよがり狂ったアヘ顔をおもいっきり愛でたいね……」

 

漏太郎

「なるほ……」

 

倫之助

「他には壁の穴から抜けなくなったデカ尻、通称壁尻になった状態の女性が腹痛を我慢しまくって恥辱の思いで一本糞をひり出した後……」

 

倫之助

「ヒクついた肛門に思いっきりチンポをぶち込んでなにがなんでも直腸にマーキングしたりしたり  ね……」

 

漏太郎

「なる……」

 

倫之助

「他には寝取られ堕ちした女の子に思いっきりチンポビンタした後、間男よりも元気いっぱいの僕のチンポで本気チンポ堕ちさせたり……」

 

漏太郎

「な……」

 

倫之助

「他にはハーレム状態になり僕が目隠しをしてききマンコをしたり……」

 

倫之助

「いやぁ~今朝は時間がなくて射精してないからそんなこと聞かれたらやりたいことが溢れんばかりに出てきちゃうね」

 

漏太郎

「……………………なるほど、君が相変わらずの変態性癖で安心したよ」

 

倫之助

「で、そういう君は今どんなエッチなことがしたいんだい?」

 

漏太郎

「ふっ……決まっているじゃないか」

 

漏太郎

「僕が求めるのはいつだって未経験同士のあまあまで甘酸っぱくぎこちない探り合いながらの初体験セックスだよ」

 

倫之助

「君も相変わらず画面の中にはアブノーマルを求めているのに現実世界ではピュアっピュアで安心したよ」

 

漏太郎

「まぁ僕もアブノーマルプレイは嫌いじゃないけど、やっぱり最初に求めるものは自分の身の丈に合った純粋なものがいいんだよ」

 

倫之助

「なるほど……」

 

 お互いが性癖全開の話をした後、意味ありげな表情で漏太郎くんが話始める

 

漏太郎

「…………ところで倫之助くん…………先週一週間は無事に学園生活を過ごせていたかい?」

 

倫之助

「っ!? もしや…………君もか?」

 

漏太郎

「やはりか……」

 

漏太郎

「思えば僕らは今まで二人でいろいろなことをしてきた……」

 

漏太郎

「放課後とある無人の教室から悶えるような声が聞こえてくるという噂が流れて、それは学園七不思議の一つという心霊現象だと言われるようになり……」

 

漏太郎

「そんな典型的な漫画のようなことが起こるわけないと思った僕らは実際にそれを調査しに行った」

 

漏太郎

「僕ら二人の予想は、放課後誰もいなくなった教室で想い人の机で角オナをしている女子生徒の喘ぎ声」

 

倫之助

「あの時はそれ以外考えられなかったね」

 

漏太郎

「でも実際は本物の幽霊が出てきて呪われてしまった僕らはその後ネットの力なんかを頼りなんとか除霊に成功した」

 

倫之助

「勢いに乗ってそのあと七不思議全部解決したんだよね」

 

 途中エロい妖怪みたいなのも出てきたが、さすがに童貞喪失が非人間というこにはためらいを感じたので断腸の思いで除霊した。

 

漏太郎

「そのあとからもことごとく……僕らがエロを求めて必死に行動していくと……」

 

漏太郎

「女子更衣室に忍び込んで着替えを覗こうと扉を開けたら異世界と繋がっていてそこで王の命令により冒険させられたり」

 

倫之助

「人間もモンスターも女はブスばかりだったね。おかげでハーレムのハの字も考えられなかった」

 

 クソみたいな異世界だった

 

漏太郎

「異世界から帰ってきて二人で新作AVを買いに行こうとして路地でもめ事にあっている爺さんを助けたら地下格闘技大会に出場させられたり」

 

倫之助

「異世界の力が多少残ってたからね、僕が2位で君が3位、1位は取れたけどさすがにその後がめんどくさそうだったから咄嗟に負けを考えれてよかったよ」

 

 1位になっていたらまたとんでもないところに爺さんが連れていきそうだった。

 

漏太郎

「二人で人気AV女優の握手会に並んでいたと思ったら、トラックに目隠しで乗せられて気づいたら無人島……人肉マスクをつけた殺人鬼に追い回されたり」

 

倫之助

「まさか並んでいる場所が間違っていたとはね……でも殺人鬼はけっきょく僕らが返り討ちにしたんだよね。そしたら改心しちゃって……元気かなぁ……彼ら……」

 

 彼らのことを思い出しふと憐憫の情を覚え目頭が熱くなる。

 

漏太郎

「そう……僕らはこれまで考えられないくらいの非現実的な世界を体験してきた……」

 

漏太郎

「そして先週……僕はオンラインゲーム、ワールドエヴォリューションの中にいた」

 

倫之助

「ニュースで言ってたやつか……確か世界規模でオンラインゲームの中に意識が閉じ込められて……」

 

倫之助

「原因だと思われていた暴走AIを一人のプレイヤーが倒したと言っていたけど……まさかっ!?」

 

漏太郎

「僕としたことが一週間もかかってしまったよ」

 

倫之助

「一人で何万人もの命を救うなんてすごいじゃないか!」

 

漏太郎

「最初はいつも一緒にいる君がいなくて不安だったけどね……まぁ、なぜか異世界で手に入れていた力も使えるようになっていたからなんとかなったよ」

 

漏太郎

「で? 君は先週一週間どう過ごしていたんだい?」

 

倫之助

「僕は先週、見覚えのない白い部屋で数人の男女と性的だか殺戮的だかよく分からないデスゲームみたいなのに参加させられてたよ」

 

漏太郎

「性的っ!? ということは……君はもう……」

 

倫之助

「いや、どうやら僕は人数合わせみたいなもんだったんだろうね」

 

倫之助

「最初に少し反抗的な態度をとったら部屋の明かりが消えていつの間にか椅子に固定されていてね、次の瞬間高圧の電流が体に流されたんだよ」

 

倫之助

「たぶんそこにいる人間にゲームをやらせるための見せしめのために僕は死ぬ予定だったんだろうね」

 

漏太郎

「なるほど、よくある漫画のデスゲーム物の最初の犠牲者になるため君は選ばれた……だが死ななかった」

 

倫之助

「そうそう、今までの異世界冒険やらの経験もあってもうあれぐらいじゃなかなか死なない体になっちゃったよね」

 

倫之助

「そして主催者側があきらめて僕を椅子から解放してくれたあとゲームが始まったんだけど、まったく選手として選ばれず結局僕以外の人たちだけで解決して出口が開いちゃったよね」

 

漏太郎

「それから?」

 

倫之助

「主催者の金持ち連中を全員ぶっとばしといたよ。ゲームに参加できなかった腹いせもあったからね」

 

漏太郎

「報復とかは大丈夫なのかい?」

 

倫之助

「僕のことは本当にただの見せしめ死者としてしか見ていなかったぽいからあんまり調べてなかったみたいだから大丈夫でしょ」

 

倫之助

「たとえ報復に来ても返り討ちでしょ」

 

漏太郎

「まぁその時は君一人で大丈夫とは思うけど一応加勢にはいくよ」

 

倫之助

「さすが持つべきものは同じ女オナホを愛した男だよ」

 

漏太郎

「ふっ……当たり前だろ……」

 

 お互いに女オナホのことを思い出しながら友情を確認しあう僕ら。

 

漏太郎

「ところで話は戻るがね……僕らは今までエロのために行動しようとするとまるで漫画のような非現実的なことに幾度も巻き込まれてきた……」

 

漏太郎

「その中で死にそうな経験もしたし客観的に見てチョーかっこいいと思える行動もしてきた!」

 

漏太郎

「人助けもたくさんしてきたし何人もの命を救ったりもしてきた!」

 

漏太郎

「おかげさまでそこらの学生よりも人生経験豊富で自分で言うのもなんだがこの歳にしては大人の余裕さえ醸し出していると思っている!」

 

 これまで結構な時間を僕らは異世界冒険などで結構な時間を過ごしてきているはずなのだが、なぜか肉体的に歳を取っていないし、現実世界の時間も全然過ぎていなかった。

 

 ある意味ラッキーといえるだろう。

 

漏太郎

「……なのに……」

 

漏太郎

「なぜ僕らはまだ……童貞なんだ…………」

 

倫之助

「主人公補正がないからじゃない?」

 

漏太郎

「………………………………………………………………やっぱり」

 

倫之助

「昔から一緒に行動しているかわいい幼馴染の女の子やお兄ちゃん大好き大好きしている妹……」

 

倫之助

「その妹の友人の人懐っこい後輩女子学生、なぜか自分に好意を寄せてくれる美人でファンクラブのある年上の女子学生……」

 

倫之助

「そしてその人たちを巻き込んでのラッキースケベやチャラ男たちからの執拗なナンパを止めにいったりするイベントなどなど」

 

光

「よう絶、おはよう」

 

倫之助

「あぁ、おはよう補正くん」

 

 話の途中に黒髪で爽やかな見た目のとある男子学生があいさつをしてきた。

 

 それを訝しげに横目で見ながら漏太郎くんが話し出す。

 

漏太郎

「…………でもね倫之助くん、幼少期のころならまだしも、それからずっと同じように一緒の学園に入ってくる異性の幼馴染なんていう存在はあまりに非現実的……」

 

風月

「おい光っ!? なんで生まれたときからの幼馴染で今までも今も同じ学園に登校してる私を置いて先に行くんだっ!!」

 

光

「別に幼馴染なのは親が仲良いだけだし、それに今朝は何となく一人で登校したい気分だったんだよ」

 

漏太郎

「…………」

 

倫之助

「…………」

 

漏太郎

「…………いやいや、万が一に幼馴染はいるかもしれないけど、さすがにこの歳になって兄を好きな妹などという存在は……」

 

みりあ

「ちょっと兄貴っ!? なんで生まれたときからの妹の同じ学園に登校している私を置いて先に行けるわけっ!? 」

 

光

「悪いなみりあ、今朝は何となく一人で登校したい気分だったんだよ」

 

漏太郎

「…………」

 

倫之助

「…………」

 

漏太郎

「…………いやいや、昔からの幼馴染がいて、さらにお兄ちゃん大好きな感じのちょっとツンデレ属性が入ってそうな妹がいたとしてもさすがにその妹の同級生が友達の兄と仲良しっていうことは……」

 

妃佐

「ちょっと~先輩~♪ かわいい妹の同級生で軽くギャル属性も混じっているアタシを置いて先に行っちゃうなんてひどいじゃないですか~♪」

 

光

「妃佐か、悪いな、今朝は何となく一人で登校したい気分だったんだよ」

 

漏太郎

「…………」

 

倫之助

「…………」

 

漏太郎

「わかったわかった……認める、認めるよ、僕らが体験したことよりもさらに非現実的な事が起こっているということを……」

 

漏太郎

「……もうここまできたらいるんだろ……年上の美人先輩っ!! さぁ! ファンクラブでも何でも引連れてその男の前に現れるがいい!」

 

風月

「光、まさか一人で行きたい気分とか言っておきながら実はファンクラブがある人気の美人な先輩と一緒に行くつもりだったんじゃないのか?」

 

光

「いや先輩に知り合いはいない」

 

漏太郎

「いないんかいっ!!」

 

漏太郎

「もうここまできたらいるべきだろっ!! ていうかいろよ!!」

 

漏太郎

「はは~ん、さてはこれからラッキースケベイベントで出会う予定ですってか?」

 

漏太郎

「階段の上からこけた先輩を助けたと同時にうっかりポロリしていた勃起チンポがうっかりパンツの隙間からマンコに挿入してうっかり童貞卒業ってか?」

 

漏太郎

「調子こいてんじゃねーぞこの童貞野郎がっ!!!!」

 

倫之助

「落ち着くんだ漏太郎くん。第一僕らも童貞だし、補正くんは廊下でうっかり勃起チンポをポロリするような男じゃないよ」

 

漏太郎

「いやいや倫之助くん、人は見かけによらないと言うじゃないか……」

 

漏太郎

「ああやって純真無垢な童貞主人公面してる奴に限って授業中に抜け出して誰もいない廊下でチンコポロリしてシコっているに違いないんだ間違いないよ」

 

倫之助

「ちょっとよく分からない性癖だよ」

 

漏太郎

「僕の方こそ彼の存在がよく分からないよ……君は知っているみたいだけどいったい何者なんだい?」

 

倫之助

「彼は僕の隣の席の補正光ほせい こうくんだよ。まるでギャルゲーの主人公のような主人公補正をもっている人なんだ」

 

漏太郎

「そんな男子学生誰もが憧れるような人間が学園にいたとはね……」

 

倫之助

「まぁ去年は僕たちとは別のクラスだったし、僕も隣の席になって初めて分かったことだからね」

 

漏太郎

「まったく今の世の中どうなっているんだい……」

 

漏太郎

「二次元的セオリー通りなら僕らみたいな変態モブキャラが異世界に行ったりするのではなく彼が行くべきだろう?」

 

倫之助

「たしかにね」

 

漏太郎

「これでもし彼があの主人公状態で今の日常に退屈しているとかいう糞みたいなことを考えていたら本当に僕はもう……」

 

光

「だいたいファンクラブがいるくらいの人気のある美人な先輩とかいたか? そんな人現実にいるわけないだろ? アニメや漫画の見すぎじゃないのか?」

 

光

「それに一人で登校してたのは毎日のこの退屈な日常をどうやって過ごそうか考えていたからだ」

 

漏太郎

「ふざけたことぬかしてんじゃねーぞこの野郎!!!」

 

漏太郎

「ファンクラブのある美人先輩よりも幼馴染とか妹に好意寄せられてるテメェのほうが現実味ねぇんだよ!!」

 

漏太郎

「だいたいその幼馴染とか妹とかその友達の後輩とかなんだぁ?」

 

漏太郎

「顔に『セックス』って書いてあるようなもんじゃねぇか!!??」

 

漏太郎

「そんなセックスが向こうから寄ってきているような状態で未だに童貞、なおかつ過ごしている日常が退屈とはどういうことだコノヤロウ!!」

 

漏太郎

「テメェこそアニメ見ろ!! そして主人公と自分を重ね合わせて今どれくらい恵まれた学園生活を過ごしているか知れっ!!」

 

漏太郎

「そして死ねっ!!」

 

倫之助

「落ち着くんだ漏太郎くん、こういう時こそこれまでの経験で培った大人の余裕を出すときだろ」

 

漏太郎

「僕は大人の前に童貞だっ!!」

 

倫之助

「落ち着いて落ち着いて、第三の眼を開いてるから、閉じて閉じて……」

 

 辛うじて補正くんたちは僕らのことが眼中にないのでこちらの嘆きは聞こえていないようだが、それにしても異世界能力のおでこにできた第三の眼を開くのはまずいので漏太郎くんをしっかり押さえておく。

 

漏太郎

「くっ……すまない……朝から見苦しいところを見せてしまったね……」

 

倫之助

「いいんだよ、君が彼みたいに王道ギャルゲーのような学園生活をしたいことはよく知っているからね」

 

漏太郎

「ありがとう……僕の学園生活で君が友人になってくれたことが何よりの喜びだよ」

 

 少し目元を濡らして感服している表情で友情を確認する漏太郎くん。

 

 そしてそのあと思いつめた表情で話を切り出す。

 

漏太郎

「だがね倫之助くん……もうそろそろ学園も見えてきたことだし話をまとめよう」

 

漏太郎

「僕らは今までエロのために突っ走ってきた」

 

漏太郎

「それは僕らみたいなモブ野郎が女体にたどり着くためにはそれなり以上の努力が必要だと二人で話し合い結論に至ったからだ……」

 

漏太郎

「だが結果はさっき話した通り散々な目に合っている……」

 

漏太郎

「そこでね倫之助くん……僕はしばらく動という状態をやめて静の体制をとり、待ちの状態に徹してみるよ」

 

倫之助

「というと?」

 

漏太郎

「本来であれば僕らにだってこれまでの学園生活で童貞卒業のチャンスは十分に訪れるはずだったと思うんだ」

 

漏太郎

「だが思うに僕らは今までエロに対して過剰に行動しすぎていたんだよ」

 

漏太郎

「それによりエロハプニングなシュチュエーションよりも現実離れしたことが起こってしまった」

 

倫之助

「なるほど」

 

漏太郎

「だから僕はこれからしばらく普通に学園生活を送っていくことにするよ」

 

漏太郎

「何事もなく授業を受けて、何事もなく昼休みを迎えて、何事もなく放課後は帰宅して、何事もなく就寝……」

 

漏太郎

「そうして何事もない日常を送っていけばいずれ廊下の角で美少女とぶつかってしまい、二人は運命的な出会いを果たすと思うんだ……」

 

倫之助

「ほう……性だけに、静の体制ということだね」

 

漏太郎

「……………………まぁ、そうだね」

 

漏太郎

「それでだ、君にもぜひしばらくは何事もなく学園生活を送ってほしいと思っているんだが……?」

 

倫之助

「いや僕は動き続けるよ」

 

漏太郎

「そうだと思ったよ」

 

倫之助

「僕の考えとしてはね、そろそろ変革が起こると思うんだよ」

 

倫之助

「今まで僕らに起こった現実離れしてきた出来事は言わば壁だったんだよ」

 

倫之助

「性に貪欲な僕たちに対する壁……すなわち性壁せいへき」

 

倫之助

「その性壁は僕ら見たいなモブキャラっぽい男子学生がエロのために行動しようとすると立ちふさがるものだと思うんだ」

 

倫之助

「だが僕たちは今までどんな困難な出来事が起ころうとめげずに乗り越えてきた」

 

倫之助

「そのおかげで性壁を打ち砕くことができて僕らにもきっと素敵なエロイベントがこれから起こり始めると思うんだ」

 

漏太郎

「これから行動していけば僕らにエロいイベントが起こると?」

 

倫之助

「そう……僕はそう思ってる」

 

漏太郎

「なにか思い当たる節でもあるのかい?」

 

倫之助

「ない」

 

漏太郎

「……………………………………そうだと思ったよ」

 

倫之助

「まぁなんだ、あれだよ、強いて言うなら……男の……そう、漢の勘だね!」

 

 特に根拠のない自信を振りかざす僕。

 

 人間そういう部分があってもいいじゃないか。

 

倫之助

「いやぁほんと、今日は美人がぶっとい一本糞をしている場面に偶然鉢合いそうな気がするなぁ~」

 

漏太郎

「えぇ……、いやそれだったら僕は廊下の角でぶつかって勢いよく倒れてしまった美少女のおっぱいを揉んでしまうとかの王道ハプニングのほうが……」

 

倫之助

「え? それなら便意を抑えている女子生徒とぶつかって、その衝撃でぶっとい一本糞が顔に乗っかってテヘペロ展開のほうがよくない?」

 

漏太郎

「いやいやありえないよ、第一それでテヘペロ展開にはならないでしょ、どんなメンタルしてるのその女子生徒」

 

倫之助

「テヘペロするのは僕らのほうだよ?」

 

漏太郎

「もっとありえないよ! 顔に他人のウンコ乗ってるのにペロしちゃだめでしょ! それでトキメク女子生徒はたぶん学園にはいないよ」

 

倫之助

「キャ! この人……私の一本糞をまるでアイスキャンデーを舐めるかのごとくペロペロと……ステキ」

 

漏太郎

「ないないないない!! ちょっと異常性癖妄想が過ぎるよ!!」

 

庵子

「おい変態コンビ、朝から汚ねぇ話してんじゃねーぞ」

 

漏太郎

「あぁぁ……おっ……ぉぉおはようございます」

 

倫之助

「おはようございます棗先生」

 

 僕らの性の話を咎めるその人は茶髪でセミロング。

 

 元々地肌が黒いらしく褐色の肌で目は蛇のように鋭い眼光。

 

 そしてグラビアアイドル顔負けのムチムチポロポーションを持ち、さらに褐色のボディに似合う黒のタンクトップから突き出されたIカップの張りのあるロケットおっぱい。赤いジャージを羽織ってはいるが

 

前を閉めないのはそのおっぱいのせいなのだろう。

 

 下半身はロングスパッツを履いているがそのムチムチさは隠れておらずむしろパツパツで強調されているといっても過言ではない。なによりおっぱいに負けていない強力なデカ尻も目立っている。確実にムレムレで匂い発つこと間違いなしだろう。

 

 右手には剣道部の顧問でもないのに竹刀を持ち、あまりにも不真面目な態度をとる生徒がいたらその竹刀で教育的指導を施す。

 

 男性教師にさえ恐れられている元ヤン体育教師とはこの人、棗庵子なつめ あんこ先生である。

 

庵子

「あぁ、おはよう……まったくお前らは学園内での態度や成績は良いくせに……なんでそんなに変態なんだ」

 

倫之助

「いやだなぁ~先生、健全な男子学生だったらエロいことを考えるのは当然じゃないですか~」

 

庵子

「お前らの話してた下ネタは全然健全じゃねぇだろ」

 

倫之助

「え? ムラムラする女性のウンコが見たいのは健全でしょ?」

 

庵子

「不健全だよクソ野郎!」

 

倫之助

「大丈夫ですよ棗先生、ちゃんと先生の排泄シーンを妄想してオナニーしたことありますから」

 

庵子

「教育的指導っ!!!」

 

倫之助

「きゃい~んっ!!!」

 

漏太郎

「ひえっ……」

 

 竹刀で思いっきりケツをシバかれる。

 

庵子

「ったく、いきなりなに告白してんだこいつ……おい早、こいつ本当に大丈夫か?」

 

漏太郎

「ええ……まぁ……さすがに犯罪行為には手を染めてはいないと思います」

 

倫之助

「手を染めそうになったら真っ先に棗先生に助けを求めますね!」

 

庵子

「もう一発っ!!!」

 

倫之助

「あおっふっ!!!」

 

 またシバかれる。

 

庵子

「求めてくんな! ったく……とにかく学園内であんまドぎつい性癖の話はすんなよ! お前らのためでもあるだろ!」

 

倫之助

「は~い♪」

 

庵子

「ほんとにわかってんのかよ……」

 

 かなり呆れながら去っていく棗先生。

 

漏太郎

「…………ふぅ~、油断していたよ……まさかもう学園に着いていたとは……しかし、よく君はあの先生にあんなこと言えるね」

 

倫之助

「え? だってもう僕たちがエロに夢中だってことバレてるから全然問題ないでしょ、それにエロいし」

 

漏太郎

「いや、だからと言って相手は教師だよ?」

 

倫之助

「教師だからじゃないか、僕ら生徒に物事を教える立場なんだからしっかりそこに甘えていくんだよ」

 

漏太郎

「ん~まぁ……でも僕はあの先生苦手だな……そもそも元ヤンで言葉遣いも悪いし……暴力的だし……見た目もいかにも休日はセックス三昧ですって感じで……」

 

倫之助

「わかってないな~漏太郎くんは……ああ言うむっちり褐色ダイナマイトボディ元ヤンに限って処女だったりするもんだよ」

 

漏太郎

「そうかい? 僕はやっぱり見た目通りマンコも肛門もガバガバのヤリマンだと思うよ?」

 

倫之助

「そりゃ肛門はでっかいウンコしてそうだからガバガバかもしれないけど、ヤリマンではないと思うよ」

 

倫之助

「まぁ君は清純派が好きだからそういう考えになるのもわかるけどね」

 

漏太郎

「ふ~ん、そういうもんかい、まぁ僕はあの先生とは関わらないと思うからどうでもいいけどね」

 

 そのとき、ふと棗先生の方を見てみると、

 

光

「棗先生、おはようございます!」

 

庵子

「ん? あぁ、おはよう」

 

 さっきまでの幼馴染たちとの反応とは違い、笑顔で愛想よく挨拶をする補正くんの姿があった。

 

漏太郎

「……………………見たかい倫之助くん」

 

倫之助

「……………………ああ」

 

漏太郎

「さっきの幼馴染たちとは違い、あんな爽やかな表情であいさつするということは……彼は恐らく……」

 

倫之助

「棗先生の一本糞生脱糞でハートの形を作ってもらい隊の隊員だったとはね、言ってくれればいいのに……」

 

漏太郎

「ないよ、ないない」

 

漏太郎

「ほんと、一回抜いてきた方がいいんじゃないかい?」

 

倫之助

「確かに少しムラムラしすぎているのかもしれないね」

 

 なんやかんやで漏太郎くんのクラス前。

 

漏太郎

「じゃ、倫之助くん僕はしばらく静かに過ごしておくから君とは別行動になるけど、気をつけてね。また異世界なんかに飛ばされないようにね」

 

倫之助

「ああ、飛ばされたとしてもすぐに戻ってくるよ。漏太郎くんこそ退屈な日常に嫌気がさして自殺しないようにね」

 

漏太郎

「自殺なんか考える前に君の所に行くさ」

 

 こうして僕たちはしばらくの間、別行動をすることになった。

 

 ……

 

 …

 

 

 久しぶりと思える自分の教室。

 

 いろいろな話題を朝から友人たちと語り合うクラスメイト達。

 

 一年の時からいろいろあったので固定の友人と言ったら僕には漏太郎くんぐらいしかいない。

 

 一度しかない学生生活だ……こういう時は決まってある感情が沸き起こる……

 

倫之助

(同級生女子生徒の生脱糞が見たい!!)

 

 おっと口に出そうだった。

 

 正直言って人間関係はこれまでの経験からおそらく学友たちの8倍くらいはあるから別にどうでもいい。

 

 ただ仲良くなった女友達がもしかしたらノリが良くいい感じに脱糞シーンを見せてくれるかもしれないというシュチュエーションがあったかもしれないと思うと、女友達がいないというのは悔やまれるものがある。

 

 なんてことを思っていると……

 

風月

「さぁ光、さっそくだが現国の宿題を見せてくれないか?」

 

光

「はぁ~またか、風月筋トレするのもいいが学生なんだから勉強もしといたほうがいいぞ」

 

風月

「そんな幼馴染を筋肉バカみたいに……失礼な……ちゃんと宿題はやってきたが今日は当てられる日だから確実に正解を答えたいだけだ」

 

光

「みんなお前が勉強できない人間だっていうことは知ってるぞ」

 

風月

「それでもみんなの前で間違えるのは恥ずかしいだろ」

 

 顔を赤らめながら恥ずかしそうにノートを受け取る三笠さん。

 

 確かに周囲に勉強ができないことを認知されているとは言え、いざ授業中の問題を間違えるということに抵抗を覚えるということは分かる。

 

光

「たまには俺以外のヤツからも見せてもらえよ。俺も間違ってるかもしれないんだから」

 

風月

「なっ!? 私が他の男を頼ってもいいのか!?」

 

光

「別に男とは言ってないだろ……まぁでも、たまにはそういうのもいいんじゃないのか?」

 

風月

「いいのかっ!? 勉強を教わる代わりに……いろいろ……要求されるかもしれないんだぞっ!?」

 

 頭ピンクなのかこの娘?

 

 顔を赤らめながら怒気を含んだ感じはもはやそうとしか思えない。

 

光

「何を言っているんだお前は?」

 

 そのままどこか不機嫌な感じで席に戻る三笠さん。

 

 なにもわかってない感じの補正くん。

 

 おいおい大丈夫か補正くん?

 

 補正くんの幼馴染、三笠風月みかさ かづきさん。

 

 黒髪ロングをポニーテールにしており、目はツリ目で勝気な感じ。

 

 高校生らしい健康的なふっくらした身体つきだが、先ほど会話にも出ていた通り筋トレをしているらしいので程よく引き締まっている。スポーティで健康的な身体だ。噂によると腹筋が割れているらしい。

 

 スカートの中は恐らく黒の見せパンを履いている。たまたまチラッとそれが見えた日は帰ってすぐに3回は抜いた。

 

 男女ともに分け隔てなく接するため人気があり何人かの男子生徒に告白されたこともあるらしい。

 

 僕から見てもどう考えてもエッチしたら気持ちよさそうな身体なのは間違いない。

 

 人気があるのもうなずける。

 

 ちなみにアナルを舐めながら皺の数を一本一本丁寧に数えていきたい女子生徒ランキングの上位に食い込んでいる。

 

 そんな魅力ある女子が露骨にしゅきしゅきアピールしているにもかかわらずそんな反応で大丈夫か?

 

 実際に拗ねた三笠さんが他の学力ある男子生徒に勉強を教わることになってその見返りにエッチなことを要求されたらどうするんだ。

 

 勉強ができる奴なんて碌な性癖を持ってなさそうだから「エッチの最中に脱糞するまで帰れまSEX」とかしそうじゃない!

 

 ……………………なかなか良い案じゃないか!!

 

 チャンスがあれば僕が申し出よう!!

 

 そんなことを考えているとふと教室内の違和感に気づいた。

 

 いつもだったらあの二人を囃し立てるような生徒がいてもいいはず……

 

 だが今は教室に充満しているのは妙に桃色な雰囲気だ……

 

 

 はて……

 

 …………………

 

 …………

 

 その日の放課後。

 

 

 図書室で今日出された課題を終わらせて、ここ最近滞っていた予習復習も済ませると辺りはもういい時間になって暗くなり始めていた。

 

 部活動生もほとんど帰っているのかぽつぽつとしか見受けられない。

 

 予習復習をきっちりやってするオナニーは最高だ!!

 

 そんなことを考えながらプールの近くを通っているとその近くで男子生徒と女子生徒が何やら緊張した面持ちで話し合っていた。

 

 雰囲気からして告白だろう。

 

 男子生徒はなかなか爽やかな好青年のようだが、女子生徒の方は……

 

 ……ほうっ!? 

 

 あれは補正くんの妹の……たしかミリアちゃんか!

 

 

 

 補正ミリアほせい みりあちゃん。

 

 水泳部の期待の新人。髪型はちょっと茶色がかったロングなのだが、上でツインテールのようにまとめている部分もある。肌は日焼けしており小麦色なのだが噂によると水泳焼けなので水着を着ている部分が白くかなりエロイんだとか……

 

 胸は貧乳だがお尻はぷりぷりしているのがスカートの上からでも伺える。

 

 見たことはないがあのお尻でスクール水着なんか見た日には男子生徒は即射精ものなのだろう。

 

 告白されるのも頷ける。

 

 書くいう僕もベロチュウをしながら貧乳乳首をいじり倒して乳首イキさせたいランキングの上位に入る存在だ。

 

 現場をチラ見した感じでも男子生徒の告白は失敗に終わったと思える。

 

 そりゃそうだろう。恐らく義理の兄が好きなのだから。

 

 今までそれなりに二人の関係を見ていたがこちらの義妹もまた幼馴染に負けず劣らずしゅきしゅきアピールをよくしている。若干のツンデレ要素を含めてはいるが……

 

 なのにもかかわらずそれに気づいてないのかどうなのか……

 

 あれほど性欲を刺激する女の子なのだから早くしないと他の男に取られるだろうに……

 

 主人公補正というのも難儀なものだな……

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