「ん、ひぅっ……!♡ あぁ♡ あっ!♡」
「おっ、またイったね。何回もイっていいからなー?」
言いながらも乳首をくすぐる指先はそのままに、俺は茨の下着に手を掛けてずらした。
すでに何度も絶頂に追いやられた花園は潤み、既に染みを作るほど下着を濡らし濃密な雌の匂いが鼻腔をくすぐる。
「おーおー、こんなに濡らしちゃって。もしかして期待してた?」
囁きながら俺はしとどに濡れた秘部へと指を這わせた。
閉じられた割れ目の縁を軽く引っ掻くように弄ぶ。
「ぁん♡ あぁ♡ やっ……!♡」
快感を与え、そして羞恥を煽るように指を焦らすように動かす。
にちゅ♡ ぬちゅ♡ ぬちゅぅ♡
「やっ……!♡ んんぅ♡ や、やぁっ♡」
「とか言いながら……もう何回もイってるでしょ?」
つぶぶぅ♡
ゆっくりと慣らしたためか俺の指の第一関節ほどはあっさりと濡れたそこは受け入れてしまう。
「やぁ♡ これぇ♡ 違、ちがう……ぅ♡ んぅっ!♡」
「こんなにぬるぬるに受け入れておいて、何が違うんだって?塩崎さん?」
それでも異物感があるのか。あるいはそれが与える感覚に混乱しているのかいやいやをする茨を見ながら、羞恥を煽るように囁きながらその内側を緩く引っ掻くように指先を蠢かす。
くちゅ♡ ちゅぷぐちゅ♡ くちゅり♡ ぬちゅ♡
粘ついた淫靡な水音。かき回される度に響き、そして与えられる快感。
茨は両手で口を覆うようにして耐えようとする仕草を行う。
「ふぅ……ん♡♡ んんぅっ♡ んっ……あ、あっ♡♡」
だが、その程度では上がる嬌声も蕩けて解れていく表情も隠すことなどできはしない。
むしろ、そのようないじましい行動は獣欲を煽り指遣いを大胆なものにするという影響しか与えなかった。
「さっきは乳首だけでイったし……、膣内だってまだまだ浅い場所を弄ってるだけなんだけどこんなに気持ち良さそうにして……期待してた?」
「ち、違う……っ♡ あっ♡ わ、私は……そんな♡ んんっ♡」
「本当にー?」
そう言いながら、俺は今度は第二関節ほどまで茨の膣内へと侵入させる。
正直な話、話している内容に意味などはない。何せ今の茨は催眠状態の半覚醒状態にある。いうなれば半ば夢現の状態に近い。本人的には意識があるかも曖昧だ。なので会話自体に意味はない。ただ雰囲気は大事なのでこうしているだけなのだ。
嗜虐と征服欲に満たされた表情を浮かべているのだろうな。そう他人事のように俺は思い膣内に埋めた指を蠢かす。
「は、ぁ……っ♡ ぁ♡ やっ♡ やめ♡ あん♡」
清廉なるものを汚す。
綺麗なものを汚す。
これは誰しもが持つ獣性だと思う。
淫魔じゃなくてもわかるはずだ。無垢な少女に色を教え込むのは何とも支配欲が満たされる。相手が清純であればあるほどそれは強くなる。
「ぁああ♡ ぁうっ♡ はぁんっ♡ やっ、やらっ♡ あぁあっ♡」
膣壁が蠢き指を締め付ける。
温かく柔らかい肉の感触と許しを乞うかのような嬌声。それが雄としての本能を刺激する。雌を支配したいという根源的な本能だ。
「ほら、我慢せずにイけ。ここを引っかかれるのがいいだろう?」
淫魔としての本能。それにこれまでの積み上げてきた経験則もある。
それ見つけ出した茨の膣内の弱い場所であるGスポット。
そこを容赦なく嬲りがながら、勃起しきったクリトリスも同時に弾いた。
――瞬間。
「んひゅぅううううっっ!♡♡」
ビクン♡ ビク、ビクン♡♡
面白いほどに敏感に跳ねる茨の身体。「きゅうきゅう♡♡」と甘えるように指を締め付ける感触が愛おしく、そして同時に膣口から勢いよく噴きだした愛液の匂いが俺の興奮を煽った。
「ふぁああ♡♡ あっ♡♡ あぁぁ……っ!♡♡」
「あーあー、こんなに保健室のシーツ汚して……それに何も言わずにイくなんて、イく時はイくって言わないとね?わかってる塩崎さん?」
「まっ、待……っ♡♡ んぅううっ♡♡」
絶頂の最中にいる茨の身体をさらに追い込むように嬲り続ける。
締め付けを強める膣内を無視するかのようにGスポットを刺激し、クリトリスを指で摘み扱き上げる。
「~~~~~~ぅっっ!!♡♡ こんにゃ……っ♡♡ こんにゃの知らな……っ♡♡ 違……っ♡♡ あ゛ぁっ♡♡」
にちゅ♡ ぬちゅ♡ ぐちゅり♡ くりくり♡
そ再びの絶頂と潮吹き。シーツに染みとなって広がり、神聖な学び舎の中と思えない淫靡な匂いが広まる。
「ほら、また汚した。学校の備品だよコレ。申し訳ないと思わないの?」
「ご、ごめんなさ……っ♡♡ ごめんな、さ……っ♡♡ んんんぅぅっっ!!♡♡」
「ははは、何言っているかわからねーや。でもキチンと謝ろうとしてるのは偉いね。ちゃんと謝ろうねー?」
うわ言のように吐かれようとする謝罪の言葉をクリトリスを弄りながら妨害しつつ俺はそう頭を撫でた。
(謝罪しながらアクメすると頭がおかしくなるほど気持ちいいって言ったのは冬美だったっけ?)
そんなことを思い出しながら淫魔の性技を持って、暴力的ともいえる快感を与え再び潮を噴かせる。
「ほら、またイった。けど報告はどうしたの?イキましたーって報告はー?」
「ごめ、なさ……ッ!♡♡ あっ、ああっ♡♡」
じゅぶっ♡ にちゅ♡ ぬちゅ♡ ぐちゅぐちゅ♡
「ほら、おマンコびくびくして来たよ?こういう時はどうするんだっけ?」
指を動かすだけで悶えるように身体をくねらせる同級生の肢体。
ただ指で雌を支配する全能感は何度味わっても俺に愉悦を与える。
自身の携帯端末を取り出しカメラのモードに切り替え、俺はそう茨に問いかけた。
「ああぁ♡♡ やめっ♡♡ と、撮るなんて……っ♡♡ そんなっ♡♡」
わざとらしくシャッター音を響かせると快楽に悶えていた茨も気付いたようだ。
(いや、まあ流石に残す気はないけどね)
流石にそこまでする気はない。ただ、今この一時を楽しむためのアクセントとしてわざとらしいまでに撮影する。
それは功を奏したのか快楽の波に流されかかっていた茨の羞恥を少しだけ取り戻し、自身の淫らな姿を取られまいと悶え指への締め付けが一段と強くなった。
「塩崎のここはそうは言ってないみたいだけど……ね!」
流されかかった意識を繋ぎ、羞恥を取り戻させたところを狙いすまし乱雑に膣内に指を突き入れる。
そして軽く膣内を掻きまわしてやれば、あっさりと絶頂へと昇り詰めてしまった。
「あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!♡♡ ~~~~っ!!♡♡」
ぶしゅうぅうう♡♡
潮吹き。そして絶頂。
ほんの数分にも満たない間に再度与えられた快楽の頂、それに無様に耽溺する茨。
だが、淫魔としての獣欲を刺激された俺はそれだけでは満足しない。
「……おい、イくときはイくって言えって言っただろ?雄英生なんだから頭はいいはずだろうが……もう一回」
ぐじゅるっ♡♡
相手の様子などお構いなし……いや、敢えて無視をして動きをやめない。
「ああぁ♡ あ、あっっ!♡♡ あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!♡♡」
ビクン♡ ビク♡ ビクン♡ ぶしゅううっ♡♡
「ほら、またイった。イキましたーでしょ?」
「ふぁああああっ♡♡ ぃ、イぐっ♡♡ イきましたぁっ♡♡ ああぁ♡♡ ああぁぁあああっっ!♡♡」
茨の口から命じられた通りの言葉が零れ落ちるようになった。
キチンと報告出来たご褒美に少しだけ俺は与える快楽を弱くした。
それによって息を整えた茨の頭を撫でながら今度は強すぎる快楽ではなく、甘く蕩けるような快楽を教え込むように与えていく。
ぐちゅ♡ ぬちゅ♡ ぐちゅちゅ♡ じゅぶぅっ♡♡
「あっ……♡♡ ああっ♡♡ やらっ♡♡ こんにゃ♡ ぜ、全然……違っ♡♡」
「ここ弄られるの弱いんでしょ?もうわかってるぞ?」
「んぁあああぁっ♡♡ い、イくっ♡♡ また♡♡ イくぅぅっ!♡♡」
コリコリとGスポットを刺激され、あっさりと茨はまた絶頂へと昇り詰める。
イキ過ぎた結果、昇り詰めて降りられれなくなったためだ。
それでも先ほどのとは違い、強すぎて与えられる続けるものでもなく堪能できるほどに弱められたのものだった。
淫魔だからこそのコントロールであり、背中をベッドから浮かせるように背を反らし潮を噴きながらも茨はその快楽に耽溺することが出来た。
ちゃんと絶頂報告が出来れば甘い絶頂を。
出来なければ無慈悲なほどの強制絶頂を。
それを繰り返すことで茨の本能に刻み込み、俺はふと思いついたように茨に言った。
「よし!じゃ、時間も有限だしあと十回イったら終わりにしようか。あっ、ちゃんと宣言しないとカウントしないからな?」
「十回……っ!?♡♡ ぇ、無理……♡♡ そんなの無理……っ♡♡ あんぅっ♡ だ、ダメぇっ♡♡ イ、イクぅうううっ!!♡♡」
特に十回という回数に根拠があるわけではない。
ただ、ふと思いついただけの余興。満足しなければ普通に反故にするだろう。
そんな悪魔のようなこと考えながら、今の俺はただ目の前の雌を弄ぶことしか考えられない。
響く艶を帯びる嬌声。響く粘着質な水音。立ち込めていく愛液の匂い。
それらに酔うように保健室の中で淫猥なる宴は続けられ―――
「ぁ、ぁ……♡♡ ぁっ………♡♡ お゛ぅっ♡♡」
そして、ビクリビクリと震えるだけのナニカに茨が成り果てたところでようやく俺は正気を取り戻した。
「……やっちまったぜ。て、手マンしかしてないし……セーフ?」
流石に催眠にかかったからと言ってろくに話したことのない同級生の女子の処女を奪うのは如何なものか……という妙な倫理観だけは残っていた。決して匂いが取れないくらいにシーツをぐしょぐしょにするまでイカせまくったのはいいのかと聞かれれば、一応茨の性欲発散という名目はある。
「あ゛っ……♡ はぁ♡ ィキまひた……お゛ぅ♡」
未だ絶頂から降りられない程に連続でイカせたのは果たして大丈夫なのか。
催眠状態だから良かったものの無垢な一人の少女の根底を破壊しつくすには十分過ぎる程度の快楽の暴力である。
とりあえず、絶頂報告を出来たご褒美に頭を撫でながらそれに茨が快楽だけでなくどこか満たされたように相好を崩す様を見て……
(いや、大丈夫……か?大丈夫……じゃないかも。やっちまったかな……でも俺は悪くねぇ。何というか一佳たちとも違って虐めがいがあるから畜生!)
塩崎茨という女の子はお堅く清廉としたイメージがある。それがこう……今までと違った趣を醸し出すというか。
(恥じらい方も一佳も可愛いけどちょっとベクトルが違って……それがまた興奮して)
つまり、結論として茨がエロいのが悪い。QED。
俺は責任の所在を全部茨に押し付けることにして、さてこのギンギンに昂った愚息をどう処理をするべきかと悩み、ほどなく結論を出した。
「よし……一佳呼ぼ―――うぉっ!?」
そう言葉にしようとした瞬間、するりと白魚のような手が太腿に伸びてサワサワと撫でながら股間に這い寄ってくる。
「っ、塩崎さん?これは何かな?」
さわさわ♡ さわさわ♡ カリカリ♡ しゅこしゅこ♡♡
「と、殿方は……♡ ここを大きくすると苦しいと聞きました♡ だから……♡」
「へえ?そういうの知ってるんだ」
「……ね、ネットの動画で学びました♡♡」
ビキリ!! ビキビキィ!
普段は性的なイメージが薄い茨。それがエロ動画を見ているというカミングアウトはかなりちんぽに来る発言だった。
そして、今の茨は半覚醒状態。理性が緩み、本能的な行動を取りやすいとはいえ俺はこのような行為をするようには命令していない。
つまりは自発的な発情による行動でこうしてズボン越しに肉棒を摩るという行為を茨はしているのだと考えると……
「あ、熱い……っ♡♡ こんな……♡♡」
艶然とした表情を浮かべ、俺の股間に手を這わせる茨。
快楽地獄を経たせいもあって半覚醒状態でももはや理性によるブレーキなど壊れ、自身の欲求に素直に赴くままに熱にうなされるかのように動かしていく。
俺はそのシチュエーションにさらに自身の肉棒の硬度と熱量を増加させた。
カリカリ♡ さわさわ♡ しゅこしゅこ♡ カリカリカリ♡♡
「……で、どうしたい?好きにやってみてごらん?」
興奮の赴くまま、俺はそう命令してやった。
あくまでフリーハンドを与えるだけの命令。行動を後押しするだけの催眠。
そして、茨は……
「わ、私は……♡♡♡」
***
ふわふわ。
ふわふわ。
ふわふわ。
茨はどこか現実感のない意識の中にあった。
上手く思考がまとまらない。
考えることが出来ない。
でも、よくわからないがとても気持ち良かったのだけはわかる。
溜まっていたものが全部が解消した開放感だけが茨の中にあった。
ひたり♡♡
茨の美しいその顔におぞましい肉塊が触れている。
いや、違うその真っ白く美しい頬に自らがすりすりと頬ずりをしていた。
逞しくそそり立つ陰茎の硬さ、灼けるような熱さ、そして強烈な臭い……。
「……好きものめ」
目の前には悪魔がいた。一対の黒き翼に尾を持った小さい頃に呼んだ絵本に出てきたそのままの姿の。
悪魔がそう嘲笑い、茨の後頭部を掴んで引き寄せる。その股間にきつく押し付けるように。
茨はそれに抵抗できない。いや、抵抗しようという考えすら浮かばなかった。
「ぁ♡ ああっ………♡♡ ふッ……んぅ♡」
淫らな臭い。雌の本能を刺激する雄の香り。
あの裏路地で一度だけ嗅いだ淫臭、それが目の前にあった。
どれだけ創作物を漁っても得られなかった生々しいまでの性の匂い……それがそこにはあった。
「は……あぁ♡ あっ♡♡ ひ……ッ♡」
すんすん♡♡ すんっ♡♡ ちろっ♡ ちろっ♡♡
淫臭を吸い込めば吸い込むほどにあの日の記憶が蘇り、脳髄が蕩けまともな思考が出来なくなっていく。
気付けばついばむように唇を肉幹に落とし、茨はちろちろと舌を這わせていく。
最初は恐る恐る。だが、悪魔がその行動をとがめないことを許しと受け取ったのか徐々に大胆に……。
「……いいぞ」
「んっ♡♡ ふぅ……っ♡♡ ちゅっ♡ れろっ♡」
悪魔の言葉に悦びを覚え、茨はゆっくりと舌を這い登らせた。
動画で見た光景を思い出しながら、それを自身で再現していく。
膨れ上がった陰嚢をしゃぶり、裏筋を辿るようなぞり、その小さな舌先で執拗なほどに熱心に舐めしゃぶった。
ぴちゃぴちゃとしきりに淫音を奏で、男根を唾液まみれにさせていく姿は淫ら過ぎる痴態。だが、それに思考を割く余裕は茨にはなかった。
ぬちゅ♡ にちゅ♡ れろっれろっ♡♡ ちゅうっ♡
硬くて熱くて生々しいまでの匂いを放つ……女の子をただの雌に堕とす凶器。
動画や書籍では到底代替物にならないそれが目の前にあるのだ。
鈴口に「ちゅううっ♡」と口付けをし、濃密な先走りを啜る。生臭くしょっぱいような汁が喉元を通り過ぎ、頭の中にガツンとした情報が流れ込んでくる。
「ふぁ……ああっ♡♡♡」
妖しく淫らな蕩けたその微笑みはいつもの淑女然とした茨からは想像もつかない痴態。
だが、思わず残り香を味わうかのように舌なめずりする茨にそれを気にする余裕はない。それよりもこれまで欲しくても得られなかったこの匂い、そして口で味わうものを堪能する方が大事だった。
「こ、れ……♡♡ これが……欲しかったのです♡♡」
うわ言のように呟きながら縋りつくように亀頭全体をぴちゃぴちゃと舐め回していく。
生まれついた個性によって意識で動かすことが出来るツルの髪がその興奮を表すかのように蠢いた。
にちゅ♡ にちゅ♡ れろっれろっ♡ じゅぶっ♡♡
「んッ♡ ちゅうっ♡ ちゅっ♡ ふ……ッ♡♡」
茨の唾液と先走り汁が混じり合い淫らな匂いを醸し出す。
それを吸い込みそしてさらに発情し、熱心に何度も口付けを落としていく。
だが、次第にそれだけでは我慢が出来なくなってしまう。ネットで収集した知識を思い出しチラリと上目遣いで悪魔の顔を見上げた。
「~~~~~っ♡♡♡」
その顔を上手く認識は出来ない。
だが、通じ合った気はした。
許可を出された気がした。
茨はそれに従ってその舌を裏筋に沿って進めてのぼっていき――そして、頂点に辿り着くとそのまま熱く蕩けた柔らかな口腔でその肉棒を咥えこんだ。
「ん゛っ♡♡ お゛お゛っ♡♡」
途端に膨大な情報量が茨を襲った。
口腔で咥え込むのと舌先で味わうのでは全然違うのだと茨は身をもって知った。
鼻腔を犯す強烈な雄の香り、逞しい肉の弾力に熱量。そして何よりも口腔全体で受け取る先走りの汁の味。
じゅぶっ♡ ぬちゅ♡ じゅぼじゅぼっ♡ れろっ♡ ぬちゅうっ♡
茨は熱に浮かされたように口を使った。
悪魔のそれは正しく魔羅という言葉に相応しく長大で太く、その小さな口では手に――いや、口に余る存在ではあった。
だが、そんなことは関係ないと言わんばかりの丹念な舌使いで亀頭をねろねろと舐め回す。
顔も耳まで羞恥ではなく自身の興奮で真っ赤に染めながら汗を浮かべ、ゆらゆらと下半身を揺らしながらもその行為に没頭する。
「はは、まるで盛りのついた雌犬だな」
悪魔に嗤われている。
だが、それは茨の理性を取りもどす効果などはなく、ただ興奮を煽るを糧となるだけ。
「ふ……ぅ♡♡ んっ、ちゅ♡ んぅぅ……っ♡♡」
先走りを啜り、吸い付かせた唇を「ちゅぽちゅぽ♡♡」と動かし、悪魔の魔羅に奉仕していく。
悪とされるもの。
穢れとされるもの。
それに熱心に奉仕する正しく清らかであれと育てられた自身。
唇の柔肉を擦り付け、口腔をすぼめ、溢れる先走りを嚥下する。
その度にお腹の中からも熱く蕩けるように甘い雌の情欲が煮えたぎり昂っていく。
「……そうだ。好きなようにやれ。自分がしたい通りに俺は何も命令しないぞ。やめたくなったらやめていいんだ」
「んちゅ♡ ちゅうっ♡ ぁン♡ んぅ……っ♡ ちゅぶっ♡」
悪魔が何を言っているか、淫気にふやけさせられてしまった茨の頭は上手く考えることは出来ない。
ただただ、すんすんと鼻をひくつかせ淫臭を堪能し無心に「ちゅぽちゅぽ♡♡」と男根をしゃぶりあげる。
生来の真面目な気質のせいなのだろうか、本能の赴くままに口腔でしゃぶりあげるも一辺倒にはならず肉棒の反応を学習し改善していく。
そして、その結果として快感を感じた証の濃い先走り汁が「どぷり♡」と口内に広がると茨は得も言われぬ達成感を感じた。
「あ、はぁ♡ ふぁ♡ あっ♡ んぅ♡ ちゅっ♡ ちゅうっ♡」
悪魔の手が茨の頭を撫でる。
それに応えるように唾液をねっとりと竿に塗り込み、口腔をうねうねとうごめかせて追い立てる。
「……っ、いいぞ。もっと自分をさらけ出してやりたいことやるんだ。ほら、記録に撮ってやる」
ふいに悪魔がかすかに息を荒らげ……そして携帯端末を取り出すと徐にパシャリ。
パシャリ。
パシャリ。
パシャリ。
シャッター音が切られる。
悪魔の股間に顔を埋め、その肉棒を淫蕩に咥え込んでいるその恥態を記録されている。
それが蕩け切った思考でもなんとか理解できたが――茨は気にも止めなかった。
むしろ、それは興奮を呼び起こすスパイスになりにゅぽにゅぽといやらしい水音を立て一層にねっとりと肉棒にむしゃぶりついていく。
ぬぷっ♡ じゅぶっ♡ じゅぼじゅぼ♡♡ ぬちゅるるっ♡♡ じゅぼっ♡
「……っ、そろそろイキそうだ」
悪魔が少し余裕なさげにそう言葉を漏らした。
「んぅうううっ♡♡♡」
肉棒は離すことなく、しっかりと口に咥え込んだまま。それでも確かに喉を鳴らした。
知識としては知っていてその匂いだけはあの裏路地で微かに体験した……けど、味わったことのないもの。
それがもうすぐに――身体の奥底からかあっとした熱が湧き上がり茨の中を満たし今にも絶頂を迎えてしまいそうに腰ががくがくと震える。
ねちゅ♡ ぬちゅるるっ♡ じゅぼじゅぼ♡♡ れろっれろっ♡
求める物が得られればきっと甘美な深い絶頂に至れる。
そんな未来を予期した茨は大胆に、そして情熱的に扱いていく。
「んぅっ♡ ちゅうっ♡ れろっ♡ ぅ、ん♡♡ ふっ♡ んンっ♡♡」
しきりに亀頭をにちゃにちゃと這わせる下の動きは激しく、それでいてねっとりと卑猥な音色を響かせながら追い立てる。
「っ、激しくなって……きたな。そんなに何かが欲しいのか?この淫売め、見た目だけ取り繕ってただけか?記録に残してやる」
パシャパシャ。パシャリ。
なじられ写真を撮られるたびにぞくぞくとした甘い痺れが背筋を駆けていく。
酷いこと言われているのに、痴態を写真として残されているのに止められない。
ダメなはずなのに、ダメなことがどうしようもなく気持ちいい……
「ふぅうううっ♡♡ ん、くッ♡♡ じゅるるっ♡♡ んふ、ぅう……ッ♡♡」
「きゅんきゅん♡」と子宮がにわかに収縮する。
奉仕の音色が保健室に残響し、それの強さが増していくごとに茨の身体も昂っていく。
そして、それはもう少しで……悪魔が達したと同時に自身も迎えることになるだろうラストスパートをかけようとしたその瞬間。
ふと――本当に不意にそのことを思い出した。
「そういえば……んちゅっ♡ 私……ファーストキスもまだでした♡♡ ふふっ♡♡ この逞しいモノに♡♡ 捧げてしまいました♡♡ んちゅっ♡♡ ちゅうっ♡」
それは本当に茨にとっては何でもないことだった。
思い出したので言葉になっただけ、口から零れただけという程度の話だったが……
ビキ! ビキビキィ!
「……ぇっ?♡♡」
「おい……奥まで、行くぞ」
ずぬるるるぅっ♡♡♡
「ん゛ぉ゛お゛お゛お゛っ♡♡♡ ん゛ぐぅ゛う゛う゛う゛っ♡♡♡」
悪魔はそう言った瞬間、茨の反応を待たずにその腰を推し進めた。
みっちりとした逞しい雌殺しの魔羅が根本まで無理やりに咥えこまされた。
「――クソっ!最後まで好きにやらせてやろうと思ったのに……最後の最後であんなちんぽにクることを言いやがって!」
そのまま後頭部を掴まれたまま茨は前後に物のように振らされる。
それがイラマチオというものであることを茨は知識の上で知っていた。
だが、体感するのとではやはり違う。まるでモノのように自身の意思など関係ないばかりに使われて股ぐらに押し付けられ、熱気に蒸れた濃い雄臭を嗅がされながら振りたくられる。
長大な魔羅を丸ごとに咥えるのは当然に苦しい、だが相手はこちらのことなどお構いなしに動くのだ。自分にはどうすることも出来ない。
それは所詮はただ支配されるだけの雌でしかないということを茨の脳髄に刻み込んでいく。
被虐の悦びに目が蕩け潤み、ただ与えられる甘美な快楽に必死で身をゆだねていく。
じゅぼじゅぼ♡♡ じゅぼじゅぼ♡♡ ずじゅるるっ♡ ずぼずぼっ♡♡
「ん゛ぉ゛っ♡ ごっ♡♡ んじゅるるっ♡♡ ぉ゛お゛お゛お゛お゛っ♡♡ お゛ぅ゛う゛う゛っ!♡♡」
「ぶしゅっ♡ぶしゅっ♡」とあっさりと絶頂につめ、その快楽に肢体を痙攣させて甘受する茨。
だが、悪魔はまだ達していない。使命感にも似た何かを覚え、飛びそうになる意識を必死に繋ぎ留めながら口内をうねらせもてなしていく。
「……射精す、ぞ!喉を締めろっ!」
「ん゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛っ!!♡♡♡」
どびゅるるっ♡♡ どぶっ♡♡ どぶっ♡♡ びゅるるぅっ♡♡
悪魔がそう叫び一際強く抑えて一拍を置いて、猛々しく脈動し濃厚極まりない精液が茨の喉に吐き出された。
むわっとした雄の匂いが口の中に広がり鼻を抜け脳内を犯していく。
ぶちまけられるゼリーのような濃度、粘度をした精液は直接に食道に流し込まれ胃の中へと落ちていく。
「~~~~~~~ッ!!♡♡♡」
雄の匂いが脳を満たし
子種汁が身体の内側へと流し込まれ
そして、塩崎茨という少女は味わったことのない法悦に浸った。
それは今までの人生。清く正しくあれとされた育てられた人生に反する……いや、違う。
それがあったからこその甘美な快楽。
清く正しかったからこその――裏返しの堕落の快楽。
茨は夢現の状態で今までの人生に感謝を捧げ、そして新たな信仰の形を見つけた。
(まだ堕ちて)ないです
一応、催眠状態なので覚えてはない……という設定
清純派系はドロドロに汚したいと思う今日この頃
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