※この作品はR-18です。

とある掲示板の日常 ~キモデブ達の下剋上~   作:大村千明

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三日連続の投稿です。
今回はきりがいいところがなかったために、かなり長めになっています。

評価・お気に入り登録していただいてありがとうございます。
頑張る元気が出てきました!


公園での約束回

 

『オジサンが言ったら…ダメです…』

 

『だ、だって…撮ってるんですよね?』

 

『みんなが…見てるんですよね?』

 

 

 いまの状況を正確にとはいえないまでも、おおよその事情は把握している未来。ここで一郎がお願いする形になってしまえば、一郎に明確な形で罪を犯させることになるのではないかと心配してしまった未来。未成年のまだ中学生でしかない未来との性行為自体がすでに犯罪行為ではあるけど、でもこれ以上の罪を重ねさせたくないと思う。

 

 ファーストキスをオチンチンに捧げたのだってオジサンのズボンを汚してしまったための償いのため。お口でご奉仕したのも、自己紹介をかけてのことで提案したのは未来のほう。そして上手にできずに処女を捧げての現在の行為だって未来からお願いした形になっている。いずれも掲示板の男たちに見られていると気づいていなかったからできたことである。

 

 そうであっても、この後のことだって未来がお願いする形にするのほうがいいのではと思う。そうすることで一郎がかりに罰せられることになったとしても、罪が少しでも軽くて済むようにと真剣に心配して考えている未来。掲示板の人たちが見ているという事は、証拠があるという事。未来が望んだのだという証拠を残そうと考える。まずは自ら一郎のペースに合わせるように不慣れながらも腰を動かし始める。

 

 

「うわっ! ちょ、ちょっと未来ちゃん!」

 

「くぅ! そ、それマズイ…」

 

 

 未来自身が腰を動かすことで、よりリズミカルでスムーズに一郎の男性器が刺激されることになる。極上のオナホールを使っていたような先ほどまでの状況。それでも辛いくらいの快感を一郎は得ていた。でも、ひとたび未来が動き出せば、それがいかに独りよがりで自慰行為にも等しい行為だったのかということを無理やりにも理解させられる。

 

 それほどに未来が腰を動かし始める前と後では体感値に差が出ている。それは未来も同様で、ただ一郎に一方的に体の中を蹂躙されているのとは違う。心と体の両方がそろって一郎を受け入れようとし始めると、痛みは減り、代わりに快感が強くなる。

 

 

『…はっ…っ…はぁ…』

 

『お、おじさん… 未来の初めての人になってくれて… ありがとう…ございま…す…』

 

『それと… 人違いだって…言わずにいて… ごめんなさい…』

 

 

 最初はオドオドとして恥ずかしげだった未来の腰遣いが徐々にしっかりとしたものに変わっていく。擦られると気持ちいい場所に当たるように腰をくねらせる。子宮口をたたかれる時に感じる快感をより求めるように自らも下半身を一郎へと押し付ける。

 

 一郎の先走りが濃さも量も増していくと、未来の愛液と混じりあい粘膜へと深く浸透していく。含まれる男性ホルモンが未来の反応をさらに引き出して、何物も受け入れたことがなく硬かった膣を柔軟にしていく。処女地特有の締め付けを残しながら、まるで何年もかけて慣らされたように一郎の形になって吸い付き絡みつく未来の膣。

 

 

『…未来が悪いんです…』

 

『はっ…ぁ…』

 

『こんなのいけないこと…だって…知っているのに… …私のわがままで… ごめんなさい…』

 

『それなのに… 未来…嬉しくて… 気持ちよくなっちゃってます…』

 

 

 そう言いながら、潤んだ艶のある瞳で一郎とスマートフォンのカメラをみる。奥をしっかりと突き上げてもらいながら、自分でも腰を動かし、それでも物足りないとでもいうように胸にあてられた一郎の手の上から未来の手を重ねる。そうして、もっと乱暴に揉んでほしいとおねだりするように押し付けるようにする未来。

 

 

『はぁはぁ… でも… それだけじゃないんです…』

 

『オジサンの… たくましい…オチンチンで…奥…刺激されて…』

 

『…奥…疼いちゃって…せつなくって…』

 

『…いけないことなのに… 未来の子宮が… 男の人の… 精子…ほしくなっちゃってるんです…』

 

『…おじさんに… 中に…出してほしいって… 思っちゃってるんです…』

 

 

 言うと決めていても躊躇いに言葉が震えてしまう。自分でもこんなエッチなことが言えることに驚きながら、でも言葉にすると言霊のように体が反応する。愛液の量も増えていて、エッチな水音が明らかに大きくなってる。

 

 中に出したいと口にしかけていた一郎。その言葉を遮られてからは未来の言葉に耳を傾けた。その内容は一郎をより興奮させるもので、現役の学生の女の子…しかも名門校である東都女子学院中学の生徒会副会長が自分に中出しをおねだりしている。

 

 自分をかばうために未来が自分を犠牲にする形で口にしてくれたのだとはわかる。でも実際に口に出されて言葉になってしまえば、本当に未来が望んでいることだとも思えてきてしまう。気づけば興奮のあまり乱暴に小ぶりだけど形のいい乳房を鷲掴みにしてしまっている一郎。

 

 

「はっ!はっ! 本当に…未来ちゃんはエッチな中学生だね…」

 

「こんな子が東都女子学院中学の生徒会副会長だなんて… 本当にいけないな…」

 

「本当に…排卵日なんだよね? それなのに…いいの?」

 

 

 未来のことを覗き込むようにしながら一郎は質問を投げかける。もう何度も射精をしてもおかしくないほどの興奮を覚えているけれど、この後の射精をより気持ちいい人生最大の快楽を得られると思えば、より深い興奮を求めるようにぎりぎり以上に我慢がきいてしまう。我慢をしながら、さらに興奮を高めるように言葉を重ねる。

 

 

『はっ… …だ、だから…です…』

 

『…未来… 排卵日だから…女の子の大切な日だから…』

 

『だから…女の子の大切な役割果たしたいって…おなかの中が疼いちゃって…』

 

『…男の人の… 精液…ほしくなってるんです…』

 

 

 一郎のことを思いやり、中出しのお願いをしてきた未来。それに対してさらに排卵日だけどいいのかと問いかけてしまう。それに対する答えも一郎の期待を大きく上回る答えが返ってくる。本当に覚悟をきめて射精を自らの中で受け止めるつもりなのだと一郎にハッキリと伝わるように未来は自らの羞恥心とか恐怖心を押し殺して言葉を紡ぐ。

 

 

「おじさんの凄く溜まっちゃってるから…濃くて精子の量も多いと思うんだ…」

 

「凄く興奮してるから… いつもよりもたくさん出ちゃうと思うし…」

 

「排卵日の未来ちゃんなら… 中学生の健康な体なら… 本当に妊娠しちゃうよ?」

 

 

 理解したからこそ一郎は、さらに一歩踏み込んだ答えを求めるように質問をする。女子中学生の中に出すだけでも十分に興奮する内容。それが危険日…排卵日であればより興奮するのは間違いない。それは大きなリスクを未成年の少女相手に負わせる行為であって、女子中学生が受け入れては絶対にいけない行為。妊娠してしまうことをハッキリと認識した状態を作り出そうとしている。それは自身や掲示板の住人たちをより興奮させるという、身勝手なことのためにしている。

 

 

『み、未来も… いま…中に出されたら…妊娠しちゃうと思います…』

 

『…おなかの奥が熱くって… 疼いてて…』

 

『これ…未来の体が一生懸命…男の人の精子を受け入れる準備を…』

 

『…赤ちゃんをつくる準備… してるんだと思います…』

 

 

 一郎によって妊娠の可能性を強く意識させられる。排卵日でも中に出されても受精しないこともある。反対に膣内で射精しなくても先走りだけでも妊娠することがあることも、知識としては知っている未来。

 

自分が妊娠するなんていうことを一郎に排卵日だと指摘されるまでは考えもしなかった。中学生が母親になるかもしれないなんて別世界の話だと、他人事だと思い込んでいたから思い至らなかった未来。

 

 でも、一度意識してしまえば、妊娠の可能性がすごく高いと感じてしまう。一郎に奥を突き上げられるたびに熱を帯び疼きを増す下腹部。胸を鷲掴みに興奮のままに弄ばれれば、そんな粗野な刺激でも体が受け入れてしみ込んでくる。経験したことのない自分の体の反応に、本当に排卵しているのだと思える状態。

 

 

「未来ちゃん… 中学生なのにいいの?」

 

「おじさん…中学生を妊娠させちゃった責任なんか …はぁはぁ… とれないよ?」

 

「未来ちゃんはさ…本当に妊娠しちゃったら… その…どうするのかな?」

 

「オジサンみたいな不細工で… パパ活するような…最低のオジサンだよ?」

 

「そんな最低なオジサンを受け入れてくれた優しい女の子を…晒しちゃうような…」

 

「そんな最低なヤツの劣等遺伝子のたくさん詰まった精子でつくる子供なんて…」

 

「未来ちゃんでも…やっぱり産みたくないよね?」

 

 

 妊娠させることだけでも、十分な強い喜びを感じるのは間違いない。でも今の状況であればと、それ以上を願ってしまう。普通であれば産まれや育ちだけでなく性癖や容姿も相まって、パートナーを得ることも絶望的な一郎。劣等遺伝子の塊といってもいい一郎の子供を身ごもり育ててくれる女性など今までの長い人生でもただの一人もいなかったし、これからも現れることはないだろう。

 

 人間は動物の一種でしかなく、より優れた子孫を残すことで有史以前からの繁栄を勝ち取ってきた。生き残りをかけて遺伝子という名のバトンをつなぎ続けてきた人間。そんな人間が形成する社会が、一郎のごとき人間の子孫を残すことを望んでいるわけがない。両親ですら一郎という存在の子孫を望んでいない。

 

 誰からも望まれない一郎の繁殖行為。だれからも望まれなければ成立すらしないはず。それなのに巡ってきたあまりにも幸運な機会。しかも相手は特別に秀でた存在。頭脳明晰で品行方正…そのうえで可憐で性格までいい相手。その上で女子中学生という十代半ばにも満たない若く健康的な最高の素体。そんな本当ならばまぐわうことなど叶うわけもない相手だというのに、一郎はより多くを望んでしまう。その望みを叶えるための言葉を掲示板からのヒントをもらう形で口にした。

 

 妊娠だけでも未来の心に負わせる傷は大きなものだと一郎でもわかる。それどころか妊娠後の選択を幼い中学生でしかない未来に決断させるなんて、あまりにも残酷なこと。一郎の言葉をきいて未来に躊躇いが生まれる。未来自身で動くような腰の動きがあきらかに鈍ってしまう。

 

 一郎の劣等遺伝子を中に出されるだけでも中学生の少女からすればあまりに恐ろしいこと。であるならば孕ませられたら?その子供を産むことになったら?しかもその相手は一切の経済的な社会的な手伝いをしないと、事前に宣言していたら?それは未来が受け入れるにはあまりにも無慈悲で理不尽なことだと思える。

 

 

 

 

 動揺し上手く回らない頭の中で未来なりに一生懸命に思考を巡らせる。自分に残された可能性を、最善の選択は何なのかを本当に必死に考える。

 

 

 もしも、今からでも中出しを拒否するという方法を選んだらどうなるだろうか…

これは未来自身の口で何度も中出しをすでにお願いしてしまった後であって、いまから強く拒絶したときの一郎の絶望を想像すると、優しい性格の未来はもうこの選択はできないって考えてしまう。

 

 中に出された後に緊急避妊薬を処方してもらうという方法はどうだろうか…

それは一郎との行為が露見してし舞う可能性が高い。誰かに無理やり犯されたといったとしても、精液を採取されれば一郎のDNAが証拠として残ることになるだろう。その結果逮捕されたりすれば一郎が負う社会的な制裁は免れない。そう考えれば未来はには選べない選択しだと思ってしまう。

 

 であるなら、妊娠しないでと願いつつ結果を待つという方法は…

現実的であるし、排卵日であっても妊娠しないという可能性は以外に高いなんていう話も不妊症のテレビを見ていて聞いたことがある。でも何故だかわからないけれど、今この場で一郎に中に出されれば自分は確実に妊娠すると、未来は確信に近い感覚があることに驚く。

 

 

 

 ここに至っては未来に残された選択肢はないに等しい状況なんだってことに気づく。中出しを受け入れることは決定事項であり、人に相談してはいけないということも未来の中では決まってしまっていた。そして妊娠しないという可能性にも縋りつけない状況。

 

 

 未来に残された選択は妊娠した後にどうするのかというものに限定されてしまっている。それは奇しくも一郎の質問が未来の状況を正確に表している。中学生である自分が出産をするとなれば、周囲の人に凄い迷惑がかかるのかは少し考えるだけでも想像できてしまう。だから相手が誰であろうと出産するなんていう選択肢は本来ありえない。特に周囲の期待が大きい未来であれば猶更に想像できないほどの多くの迷惑をかけることになっちゃうかもしれないと思える。

 

 一郎にどうするのかと聞かれて、最初に考えたのは現実的な答えとしての堕胎。見ず知らずの人にレイプされたことにして、顔も見ていないとでもすれば一郎への迷惑は最低限で済むのではと考える。緊急避妊薬をもらいにいくこととは違い、何も対処しなければ出産という未来しか待っていないのだから一郎も許してくれるとも思える。

 

 そう考えをまとめかけていた未来。でもそこまで考えて、未来自身には堕胎という選択肢に強い忌避感があることに気づいてしまう。授かった命を殺してしまうということは嫌だと強く思ってしまう。未来が言葉にするときは排卵日とするのも、赤ちゃんを授かれる日を危険日という言い方で表現することに強い抵抗感があったからかもしれない。

 

 

 オジサンの質問を受けて、動きが鈍り、そして色々と考えてしまい目に見えて狼狽し、その動揺が時間とともに強くなっていくのが誰の目にも明らかな状態の未来。そんな状態でも、一生懸命に考え大きな傷を心に幾重にも刻まみながらも出そうとした未来。

 

 

『…ぁ…』

 

『…はぁ…はぁ…』

 

『お、おじさん…』

 

 

 躊躇いが無いわけじゃない。だからオジサンとの性行為を受け入れながらも言葉が上手く出てこなくなってた。その間も奥を何度も突き上げられて、胸を乱暴ともいえる手つきでこね回される。まるで未来の答えを催促するようなその行為に、重い口をゆっくりと開く未来。

 

 

『おじさんは…未来の初めての人です…』

 

『キスもそうだし… エッチしたのだって…初めてなんです…』

 

『だから…そんなオジサンだから…』

 

『未来の中に精子だしてもらうのも… 始めはおじさんがいいって思ってます…』

 

 

 それが本当の気持ちでもあると表現するように、一郎の動きに答えるように未来自身も腰の動きを再開する。ベンチの上で仰向けで脚を上げているという窮屈な状況であるのに、一生懸命に丁寧に心を籠めるように腰を動かす未来。

 

 心の中では今なお幾つもの感情が複雑に渦巻いてる。オジサンに気持ちよくなってほしい、喜んでほしいという気持ち。でも中学生でしかない自分が妊娠してしまうような行為をされることが怖いという気持ち。自分を卑下するオジサンをみて、そんな様子のオジサンが喜んでくれるなら産んであげたいという気持ち。でもそんなことしたら自分の人生もだけど、周りの大切な人にも大きな迷惑をかけてしまうのは嫌だという気持ち。

 

 いろいろな気持ちの中でも、オジサンの雰囲気に、掲示板の多くの男性たちの雰囲気に押し流され、もう抗うだけの心の強さも失ってしまってる様子の未来。この行為が終わった後のことは今は考えるのを止めて、今だけに集中するようにオジサンたちに喜んでもらうことを考えようって諦めにも似た覚悟を決める。

 

 

『パパ活は悪いことだし…未成年の女の子とエッチな事するのは犯罪です…』

 

『そんな悪いことしてて…エッチなオジサンの遺伝子たくさん持ってる精子で…』

 

『もしも未来が妊娠するなら…それは未来の身体が…遺伝子がオジサンの赤ちゃんを求めてるってことです…』

 

 

 自分が妊娠したのなら、それは自分の身体が遺伝子が受け入れたことなのだからと嫌がることなんかないと口に出す。そうすることで自分に言い聞かせるようにしながら、オジサンのことをスマートフォンのカメラを見つめながら腰を動かしオジサンの男性器の先端を子宮口に押し付ける。

 

 

『未来の体… いま…おじさんの精子がほしいんです…』

 

『中学生なのに… いけないことなのに…本当に… おじさんの…ほしいの…』

 

『お願いしてるのは…ずっと未来ですよね…』

 

『だから… 責任なんて… オジサンが感じる必要ないです…』

 

『オジサンの精液を中に…出してほしいのは私です…中学生の私なんです…』

 

『オジサンにいけないことを…無理やりお願いしてるのは…私なんです…』

 

『だ、だから…責任があるのは…未来のほうですから…』

 

 

 一郎のことをかばうようにしながら、未来自身が本当に思っていることなのだと、中に出すことが未来の意志を尊重することなのだと訴えかけるようにしてみせる。未来が望んでいることなのだから、一郎に責任を持ってほしいなんて未来は思っていないと、責任を感じなければいけないのはむしろ未来で、オジサンは未来のお願いを聞いた結果犯罪者になるのだから、被害者なんだとでもいうような態度を見せる。

 

 

『きっと…きっと未来はいま…オジサンに中に出してもらえたら妊娠します…』

 

『私…オジサンの赤ちゃん妊娠したら…ちゃんと産むから…ちゃんと育てるから…』

 

『おじさんにご迷惑おかけしませんから…だから…だから…』

 

『私の…藤堂未来の…東都女子学院中学二年生…14歳の中に…オジサンの精液出してください…』

 

『未来のこと…妊娠させてください…未来にオジサンの赤ちゃん授けてください…お願い…』

 

 

 一郎が想像する以上に未来は色々と考えていることが、未来の所作や言葉の端端から鈍感な一郎でも感じられる。それが健気でいじらしく、より未来という少女の魅力を強く引き出している。子宮口を半自動的に強く突き上げ、胸を鷲掴みにしたままで思わず見とれてしまう一郎。中学生の処女の身体にはあまりにもキツイ行為に、未来の表情が歪んでも見惚れたままでいる一郎。脳裏に焼き付いて一生は慣れないのではないかと思えるほどに美しく未来のことが思えた。

 

 それは掲示板の住人たちも同じなようで、見とれレスが打てなくなる者もいれば、逆に興奮を通り越した勢いでタイプをする者もいた。これだけの美少女が、頭脳明晰文武両道な才女が、ただ間違えて声をかけたパパ活行為を行おうとしていた犯罪者の男の子供を産むとまで口にしているのだから、この掲示板に集まるような人間であれば気が狂う程に興奮するのは当然だと言える。

 

 

『…掲示板の皆さんも… 見守ってくれて…ありがとうございます…』

 

『最初は…皆さんに見られてるって聞かされて…戸惑ってしまいました…』

 

『で、でも…私のたった一度きりの初めてを…皆さんに祝福してもらえてると思うと… 嬉しいです…』

 

 

 そう言葉にしながら、スマートフォンのカメラに向かって語り掛ける未来。自分に自信のない一郎の原因一端が、いまも掲示板で二人のことを覗いている人たちにあるのだと未来なりに理解している。きっと馬鹿にされたくないという友達というのは、掲示板の向こう側の人たちなんだってことも、理解力のある未来には何となくだけど理解もしてしまってる。顔も合わせたことのない人を友達と言えるのかとか、そんなことを思わなくはないけど、一郎にはとても大切なことなのだと思う。

 

 

『…待ち合わせの相手の方は… 残念ながらいらっしゃらなかったみたいですけど…』

 

『でも… だから… そのおかげで… 未来は大切な経験をさせてもらいました…』

 

『オジサンがあきらめずに…ここでずっと待っていてくれたから…です…』

 

 

 一郎の良くも悪くも純粋なところを馬鹿にされてしまうのが未来には悲しく感じられて、それは長所にもなる部分だって考える。純粋で粘り強い一郎だったからこそ自分と出会い、そして性行為をすることができたのだと伝えるようんする。そんな一郎がいたからこそ、いま掲示板を通して未来の一生に一度きりの人生の中で一番記憶にも体にも残るだろう行為の現場を見れているんだっていうことを、強く認めさせようと語り掛ける。

 

 

『…名前も知らないけど… 初めての人になってくれたオジサンに…』

 

『オマンコの中で… 中出ししてもらいます…』

 

『…学校の皆よりはだいぶ早いですけど… お母さんに…してもらいます…』

 

『…お母さんっていうのは妊娠しただけじゃなれません…』

 

『私が言ってるのは…本当の意味でのお母さんです…』

 

『だから…ここで今見てくれてる皆さんに【約束】をします…』

 

『私… おじさんの赤ちゃん… …産んで… …絶対に大切に…育てます…』

 

 

 そうスマートフォンのカメラに向かってハッキリと宣言をするように言い切る未来。行為を続けながらのことで息は切れてしまっているけど、本気な事が目つきや口調からハッキリと伝わっていく。

 

一郎が自分のことをこれだけ本気にさせたのだと見せつけるように…お金を払っても簡単に破られてしまうような薄っぺらな約束ではない。14歳の少女である未来が、本当の心の底から覚悟を決めて、一郎のことを受け入れるんだって約束を形に残る形でしてしまう。たとえ、そうしたところで何の見返りがないのだとしても未来はそんな選択をしてしまう。

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