一郎は興奮にまかせ、下着の上から未来の秘部を弄る。未来の体の柔らかさと温かさ、そして反応に一郎の興奮は人生の中でも最も高いと言える状態にまで高まっている。自慰行為をいま行えば一瞬で果ててしまうと思えるほどに興奮している。それを表すようにズボンの前を膨らませている一郎。
そんな状況であっても掲示板のことが一郎の頭の中から抜け落ちることはなく、ちらりとスマートフォンの画面に視線を向ける。
今回の待ち合わせの設定を思い出せば、掲示板へのアップもOKとなっているのだからコソコソとする必要もないのだけれど、掲示板の存在を未来に露骨に見せないほうがいいような気が何となくしている一郎。
制服着用/撮影OK/お触りあり/フェラあり/ゴム無し/中出しOKという内容は50Kという値段でも破格に思える。それでも金銭をすでに払っているのだからと思い出してみれば、どうして自分がそんな気がしているのかと不思議に思える。
しかし、掲示板の仲間たちの反応がいつもと違うことに性的な興奮以外の高揚感を強く覚えてた一郎には些細な事として流されてしまう。
求められているさらなるお宝画像・動画を仲間に供給してあげたいう思いは使命感にも近い。ドラム缶♂×ドラム缶♀事件での自分のしでかしたことの責任を一郎なりに今でも感じている。
掲示板の住人たちは何をすれば喜んでくれるかと一郎は考える。整った顔立ちにサラサラの黒髪のロングヘアー、そして桜色の可憐な唇をみていると未来にキスのお願いをしようかと思いつく。
けれど事前の約束ではキスに関しての取り決めは行っていない。事前の取り決めにない行為をお願いするのも少し躊躇われる。そうして調子にのったことで何度もチャンスを逃した苦い経験が一郎にそうさせてしまう。
そこで思いついたのは口×口という形にこだわらなければいいのではというモノ。違う形で未来の可憐な唇を使ってもらおうと思いつく。そしてそれが実現すれば、普通にキスを受けるよりもずっと興奮するようにも思えた。その瞬間をしっかりと撮影をしようとも心に留めておく。それを想像するだけでズボンの前がもう一山大きくなってしまう。
「そろそろお願いできるかな?」
「ズボンの中が苦しくってさ…」
そんな遠回しの言葉を選んでしまう一郎。未来とは親子ほども年の離れた相手であり、いままで目にしたなかでも最上位(テレビ含む)の美少女。それを目の前にすればどうしても気後れしてしまう。性欲は暴走寸前の状態でありお金も払っているけれど、それでもなお露骨に上から目線では未来に要求できない。
そんな一郎の性格は今日この場ではいい方向に働いてしまう。高圧的でないどころか遠慮した様子でお願いをされれば、性格上どうしても未来のほうも気を遣った行動をしてしまう。
言われた内容を聞き返すのは失礼かと思い、何をお願いされているのか考えることになる未来。そして続く言葉にオジサンのズボンの前を見てしまえば耳まで真っ赤になり視線をさまよわせてしまう。
一郎の言葉の意図をある程度だけど理解したための再びの沈黙。その間も一郎はスカートの中の手をせわしなく動かしている。上手とはとても言えない、どちらかといえば粗野で稚拙な手の動き。それを下着越しに女の子の大切な部分にされ、太ももを強めに愛撫されれば催促されていると感じてしまうのは仕方ないこと。
催促されていると感じてもズボン越しとはいえ男性の象徴に触れることには、恋人もできたことのない未来にとっては強すぎる抵抗感がある。思い悩みんでいると、一郎の指が下着の中に入り込もうとするようにクロッチ部分の脇をなぞるようにする。そんな行為までされれば抵抗感よりも焦りの気持ちが強くなる。
『あっ…』
『お、オジサン…あの…』
『ま、まって…』
一郎の手に自身の手を添えて下着への侵入を拒むようにしてはみるものの、一郎の興奮が静まる様子はない。一郎自身はそこまで深く考えていたわけではなく、衝動を抑え込めずに興奮のままに未来の体を触っただけだった。そうだとしても一郎の要求に答えざるを得ない状況に追い詰められてしまう未来。
強い羞恥心を感じつつも、一郎のズボンの前へと白く奇麗な指先をそっと伸ばす。そしてそっと触れてしまうと、指先に感じる熱さと硬さに思わず息をのむ。道の感覚に驚きと恐怖…そして僅かな好奇心が刺激される。
続けるように、ぎこちなくだけれど丁寧に手を動かしてしまう未来。触れることを躊躇っていたはずなのにと自分でも驚きつつも手が動く。そうすることで一郎の動きが鈍ることも併せて感じる。
『…ね?』
『ダメですよ?』
なだめる様な感じを言葉にしながら一郎の手を少し握るようにして、そっと止めるようにしてしまう。これ以上の行為…下着の中を触られることを何とか止めようとしている未来。
それは約束に期待を膨らませる一郎を傷つける行為かもしれないと理解もしている。ここで止めるということは、これ以上の行為を受け入れるつもりはないと伝えることになる。一方的な被害者でないという気持ちが、明確な抵抗や拒絶をすることを未来に躊躇わせている。
一郎から金銭を騙し取り、無責任な約束をした相手がいる。その相手に未来なりに強い怒りを覚えている。そもそもパパ活というものをしている一郎に対しても怒りの感情はまったくないわけではなかったけれど、一郎の人間性に触れることで今は霧散している。
「うぅ…」
「わかったよ…我慢するね…」
未来に手を止められなだめるようにされてしまえば、下着の中への指の侵入は一時的にでも諦めざるおえなくなった一郎。不満そうに悲しそうに声にならない声を漏らしつつも、我慢をすると口にする。
暴走気味だった一郎が未来の制止をうけいれられたのには二つの理由がある。一つは自身の股間に手を伸ばすことで、前かがみになっている未来の胸元が覗けたことで「この光景を皆にも見せてあげたい」そう一郎が思ってしまったため。もう一つの理由は未来が自分の股間を触ったことで、次の行為への準備に入ったのだと勘違いしたためである。
胸元は伝統校のセーラー服ならではのゆとりがある構造。そこからパンツとお揃いの涼し気な水色の生地が見える。大きくはないけれど形のいい胸を包み込むブラの様子は、日の光も入り込むことで絶景といえる状態になっている。
その絶景にスマートフォンのカメラを向ける一郎。一時的に動画機能を停止することで高画素のカメラモードにシフトし、スマートフォンからシャッター音を何度も鳴り響かせる。
未来の恥ずかしそうな顔の接写を行いつつ、その下の胸元がセーラー服の胸元から見えるようなアングルでも撮影してしまう。そうして撮影した画像を素早く投稿していく一郎。
この一連の行動をみても大きな勘違いをしたままの未来は、掲示板に投稿されていることに気づいていない。それどころかいまだにシャッター音がなければ撮影されていないと思い込んでいる。
「はぁっ…はぁっ…!」
「本当に可愛い…可愛すぎるよ…」
「こんな可愛い女の子にフェラしてもらえるなんて夢みたいだよ…っ」
一郎の一物に未来が触れてきたのは、次の段階の準備だと思い込んでいた一郎。だからこそ、当たり前のように【フェラ】という言葉が口から発せられる。
フェラをお願いすれば『キモい』『臭い』などと言われオプションに入っていたはずなのに断られたことも数知れず。それなのにいつの間にか未来はそんな女たちとは違って、一生懸命にしてくれるものだと思い込んでしまっている。
なので【フェラ】という言葉を聞いた時の未来の反応には気づかない。しかし驚きとも怯えとも言える未来の表情はしっかりとカメラは捉えられていた。
約束の内容…そこにはパパ活であれば当たり前と言える内容でもある口腔での奉仕が含まれる。でも人違いでこんな状況になっている未来にとってはあまりにも残酷な内容を告げる言葉。
一郎が遠回しに要求した内容としては予想していなかったかと言えば、そこまで未来は子供ではない。でも、できれば含まれていないでほしいと思った内容。でもすでに口に出して要求されてしまった。そのことに未来は強く動揺をしてしまった。
『可愛いなんて…』
『あ、ありがとうございます…』
『お世辞でも嬉しいです…』
なんとか動揺を悟られないようにと会話を続ける未来。いまも触れているズボンの前の熱さに硬さは、先ほどよりも増してしまっている。時々ビクビクとズボンの中で苦し気に震えている。その頂点には小さなシミまで出来ている。
『あっ!?』
驚きに声をあげつつ、染みに指先を触れさせ感触の変化で状況を確認する。その染みが意味するものに未来には心当たりがあった。そして、それを理解すればこのままじゃ一郎が治まらないだろうことも理解してしまう。しかもこの状況の一部は確実に未来自身のせいで作り出されていることも…
『ご、ごめんなさい…』
『あの…』
『汚してしまいました…』
そ一郎のジャージの一番目立つ部分に恥ずかしい染みを作ってしまった事実を素直に謝罪する未来。中学生相手に触られて染みを作るほどに性的な興奮を覚えていること自体が大問題。だけどならなおさら一郎に大きな恥をかかせる状態になってしまったのだと思うと、自分のせいで汚してしまったのだという言葉を口にする。
「あっ!いや!」
「これは…」
指摘された内容に思わず動揺してしまう一郎。自分の着崩れしたジャージに明らかに染みができてしまっている。中学生の女の子にそんな染みを見られたことに、パパ活だということを一瞬失念してしまう程に一郎を動揺する。
『ごめんなさい…』
『どうしよう…』
『あ、あの…どうしたら?』
謝罪の言葉を口にした未来の様子に、良心の呵責を覚えているのだと思う一郎。卑怯だとは思いながらも自らの欲望に抗うだけの高尚な精神をしていないために、未来の発言を利用しようと考える。
「ぬ、脱がしてくれないかな?」
「これ以上よごれちゃったら困るな…」
「家に帰るまでに変な目で見られちゃうかな…」
そんな風に未来の様子をうかがいながらも、中学生の少女には厳しい行為を求めてしまう一郎。腰を浮かすようにし、さらにはズボン越しとはいえ男性器を未来の手に押し当ててしまう。
『…わかりました…』
『…し、失礼します…』
一瞬の沈黙の後で、未来の口からはそんな言葉が漏れ出ていた。ズボン越しに触れるだけでも顔から火が出るほど恥ずかしかった。でも、それ以上の恥ずかしさを我慢して一郎のジャージの上ゴムに指をかける未来。そして顔を背けながら震える手…華奢な指先で下げるほうへと力を加えてしまう。
一郎に求められるがままにズボン越しに手で触れてしまった未来。それですら未成年がしてよい行為ではないこと。公園での性器の露出行為は、公然わいせつ罪という罪に問われる。ズボンをおろすということは、それを自らの手で誘発してしまうことになる。
本当の意味で引き返せない部分に脚を踏み入れてしまった未来。一郎への同情心と知的好奇心で始まった二人の関係。いまや二人の関係は違う形になりつつあった…