魔女とは魔法少女の成れの果てであり、同時にキュウべえによって調整された絶望の生成者である。
少女を辱めることによって絶望を生み出し、同時に魔法少女を母体とすることで使い魔の生成、自らの強化を行う存在。
何よりも特徴的なのは、倒してもしばらくの時間が経つと復活するということ。
倒すことに意味はなく、けれど倒さずに放置すれば母体とされる魔法少女は増え、危険度は加速度的に上昇し手をつけられなくなってしまう。
魔法という理外の力を扱う少女たちが、ついにその見た目まで理外の存在となってしまったもの、それが魔女なのである。
故に、使い魔の母体となった魔法少女の子宮もまた、常識で図ることなどできるはずがなかった。
裂かれたスパッツと、その奥にある環いろはの晒されてしまった秘部。最奥にある子宮は理外の力を受け、すでに使い魔の産卵場となった。
子宮は常に排卵を強いられ、それらが魔女の魔力を通して使い魔へと変貌する。今のいろはの状態こそが、敗北した魔法少女のスタンダード。
誕生した幼体は膣を無遠慮に踏み躙りながら体外を目指す姿など、いいやそれ以前に陵辱を受けた特殊な衣装の少女を連れて人目のある場所を歩けるはずもない。
だからやちよは魔法少女の身体能力に身を任せ、ビルの上を跳躍しながら駆け抜ける。
「やち、っ……よさ、んぅっ、ごめっ……ごめんな……さ……」
「だい、じょうぶ、よ……っ」
抱えたいろはの秘部よりこぼれ落ちる幼体たち。それらを地に落とすわけにもいかず、膝裏とやちよの手の間に挟まれたいろはのケープが受け止める。
その度に桃色の少女の秘部からは愛液が噴き出し、清廉なケープと青の魔法少女のしなやかな指を穢す。
魔女の結界内であれば体外に出てすぐに成長する使い魔たちは、けれど結界の外であるが故に生まれたてでは針も翅も成体に比べれば貧弱なもの。
ケープを破ることもできない程度の針、溶かすこともできない毒、飛び立つこともできない程度の翅の脆弱な異形は、けれど数だけは異常な速度で増え続ける。彼女の子がケープをはみ出し地に落ちるのも時間の問題だった。
布を、使い魔の這い出る少女の陰裂ごと包むのだってただの応急処置。いずれは風船のように弾け飛ぶのは目に見えている。
「いろ、は……ぁっ、もう、ちょっ、と、だけっ、がま……」
ケープ越しにやちよの手に伝わる重みが増え続ける。それはつまり快楽振動の震源が増え続けるということ。
振動を直接受けているわけではないやちよの体は快楽に崩れそうになると言うのに、直に受け続けるいろははいったいどれほどの快楽を甘受しているのか。
(こんなすがっ……ぁ、っ、見ら、れたらぁ……おしまぁっ……)
やちよの魔法少女衣装は、鋭いスリットで左足を大胆に露出させた薄く蒼いドレス。モデルとして高い人気を誇る彼女の容姿、スレンダーなラインと美脚を強調するような装束。
けれど今だけは、強調される脚を見られたくはないと思う。受ける快楽振動、ふと思いを馳せてしまったいろはの受ける快楽。それらが子宮を疼かせ、秘部を濡らす愛液が増え、晒された彼女の脚を伝って地に落ちる。
「ん……? 雨か?」
夜空を駆けるやちよが振りまく自らの愛液。それは雨のように地上に届き、偶然そこにいた男性に当たった。
まさか空を跳ぶ女の愛液だなんて、そんな突拍子も無いことを思いつくはずもない。
男が空を見上げる頃には既にやちよはその場を去っていて、残っているのは愛液と、どこか脳をとろかせるような甘い匂いだけだった。
キュウべえは、魔法少女と魔女をリサイクルすることで持続的なエネルギーの回収を目論んだ。
魔法少女は魔女に至るよりも前に、抱いた負の感情をエネルギーに変換され回収される。
魔女は魔法少女に絶望を与え、倒されてもまた別の場所で復活して他の魔法少女を犯す。
けれどこのサイクルを成り立たせるには、「孕んでしまった魔法少女が助けられても戦えない、戦場に出られない」という弱点があった。
戦場に出られなければ魔女の結界に侵入するはずもなく、結果としてサイクルが成り立たない。
だから、魔女専用苗床となった魔法少女の子宮を治療、その子宮が一体何を産むためのものなのかを自覚させる男が必要なのだ。魔法少女が戦い続けるには。
そしてそれはやちよもいろはも同じこと。やちよの自宅にしていろはを含めた複数人が下宿しているみかづき荘。そこに住まう陽人という男も、彼女たちの調整を担う役割がある。
「やーっと出番か」
環いろはという魔法少女の魂を手中で玩びながら、彼が向かうのはいろはの部屋。
つい先ほど、彼女の孕んだ使い魔の駆除が終わったと通達があったので、戦闘能力を持たずそれに参加できなかった調整役の仕事がこれから始まる。
いろはの部屋が見えてくると、その中から出てきたのは疲弊しきった様子のやちよ。蜂型使い魔の脆弱な毒針に刺されたのか、何箇所か溶け肌を露出させている魔法少女衣装が余計に色っぽい。
「お、やっちゃん。いろはの様子は?」
「まだ寝てるわ……一応言っておくけど、ちゃんと優しくしてあげなさい。あの子、責任感は強いんだから」
「なら、激しい方は終わった後にやっちゃんが相手してくれるの?」
やちよに向けられるのは情欲に満ちた目。
使い魔の処理中、脆弱な毒であろうと幾度となく向けられてしまえば多少は効果を発揮し、溶かされてしまった衣装。
魔法少女を孕ませるという本能に従い、性器部分を中心に露出させられてしまった肌を嬲るように見つめる視線だけで、やちよの体は期待に震える。
「……いろはが治った後ならね」
「やりぃ。そういうことならやっちゃんの気が変わる前に急いで治さないとな。人気モデル七海やちよの体を好きに弄べる権利なんて、そうそう手に入るもんじゃないし」
「別に許可を出さなくてもやるでしょうに……」
「やっちゃんの方からどんな行為でもしてくれるって言ってくれたっていうのが大事なんだよ」
「ちょっと待ちなさい。どんなことでもするなんて言ってないわよ」
「あっはっは」
やちよの抗議をスルーして扉を開けば、奥のベッドにあるのは眠り姫たるいろはの姿。
シーツを愛液でぐしゃぐしゃに濡らした彼女の魔法少女衣装は、もはや服と呼ぶことも憚られるような状況で、ボロ布が体に引っかかっているだけと言ったほうが正しい。
外で騒いだことか、あるいは扉が開いた音か。ちょうど陽人が入ったタイミングで目覚めた彼女の視線が音の発生源たる男へとぼんやりと向けられる。
「や、おはよういろは」
日常に比べれば優しく、負けて帰って来た魔法少女に対しては日常となった声音で声をかける。
当然、いろはだって幾度となく向けられたその声に、けれど彼女の様子はいつもとは違った。
「ひっ……え、あ……陽人、さん……」
体が強張り、少しおびえた様子で幾度の絶頂を迎え怠い体で這いずるように後ろに下がる。
少女の体に引っかかっていた布切れがぱさりと落ちて消失し、それを見て少女はハッとした様子で男の名を呼ぶ。
「そうそう。魔女にされた辱めをぜーんぶ上書きしちゃう、いろはの頼りになる恋人さんだよ」
「あ、あはは……ごめんなさい、怯えちゃって」
「いやいや、しょうがないよ。魔女に色々とされたんだから」
そう言いながら起き上がろうとするいろはに近づけば、普段とは違ってどこかに怯えが見える。
今回の魔女の影響だなとあたりをつけて、ベッドに座って少女を逃さぬようにするりと指をからめとった。
「さっき、いつもみたいに『いろはの恋人』を否定できなかったのもそれでしょ? 普段なら『いつもは皆の恋人って言ってるじゃないですか』って修正するのに」
「えっと、その……」
「何があったのか、教えてくれる?」
「……嫌だって言っても、言うまで離してくれないじゃないですか……あっ」
これまでに幾度も行われたやりとり。当然言った結果も、言いたくないと断った結果も、彼女の体に刻まれている。
かあ、と顔を赤くしながら身をよじり、顔から体へと滑り降りた視線から少しでも恥ずかしい場所を隠そうとしたいろはは、けれど抱き寄せられてぽつぽつと口を開く。
「その……今、汚れてますから」
「気にしない気にしない。それで、何があったのかな?」
「……その、記憶を」
「記憶……?」
「はい……あの魔女が放り投げた言葉が当たると、んっ、私の体にたくさん、したことのない、ちゅっ、記憶を植え付けられて」
「うんうん、例えばどんな?」
口にするたびに思い出したのか震えるいろは。眦に涙を溜めた少女を抱き寄せ、ぽんぽんと背中を叩いて落ち着けるように。
感情の乱高下で口が軽くなったのか、されたことをするすると言葉にして聞かせる少女。それを、言葉が止まりそうになる度に唇を交わし、さらなる言葉を引き出す。
「え、援交とか。いじめで脱がされたとか、クラスメイトに犯されたとか……」
「いろははクラスに男子いるもんなぁ……しばらくの間休む? 記憶が消えるか、男子を見ても大丈夫になるまで、毎日爛れた生活、なんてのもいいと思うよ」
「それ、陽人さんがしたいだけ……じゃないですよね。さなちゃんとみふゆさんだけでやってる育児のお手伝いですか?」
「ばれたか。いやまあ、正確には俺とか、ねむの作ってくれたウワサも手伝ってくれてるけど。魔法少女が産んじゃった子はこういうところで預かるくらいしかないからなぁ。結構な頻度で増えるから大変なもんだ」
みかづき荘は特別な場所。関係者は全て魔法少女とその調整役。つまり、改造されてしまった子宮で産んだ子供、他の人には見せられない子供を預かれる唯一と言ってもいい場所。
だから結構な頻度で子供連れの魔法少女が訪れることになる。彼女たちにとってみかづき荘とは保育所としての役割も持つ、なくてはならない場所なのだ。
「でも、そういうことなら今日は」
「もちろん孕ませるよ」
「え」
そしてそのたくさんの子供の中には、みかづき荘の魔法少女が陽人との間に産んだ子もいる。
早生まれという言葉すら適切ではない、一日で生まれてしまう子供たち。それらは、今日のいろはのように負けて帰ってきた日に、調整とともに孕まされてしまうのだ。
「でも、援交、援交なぁ……」
「あ、おし、お尻揉まな……」
どうしたものかと驚いた様子のいろはを無視して考え込む。
子宮を犯された、アナルを犯された、口辱を強要された、などなど。行為であれば同じことで上書きしてやればいいが、存在しない記憶に悩まされてしまうというのは彼も初めての経験。
抱き寄せた少女の尻を揉みながら、少女の言葉だけの制止を無視してぼんやりと何ができるだろうかと思考する。
「あ」
抱きしめるいろはの吐息に熱が宿り始めた頃、ふと陽人に走ったのは天啓が降りたような錯覚。
与えられる快楽に言葉とは裏腹の心地よさを感じていたいろはから、突如としてそれが取り上げられる。
立ち上がった恋人を見て、ぱちぱちと目を瞬きさせる魔法少女。
「ごめん、ちょっと待っててねいろは」
返事を聞かずにすぐに部屋を飛び出した陽人。あまりにも突然の行動に制止などできようはずもなく。
戻ってくるまでの数分、一体何が起きたのかよく分からないままに待たされることとなった。
「はい、これ」
「えっと……これって」
「お金。したことのない援交の記憶に悩まされてしまうなら、俺と援交しちゃおう」
「え、えぇ……それでいいのかなぁ? ……わ、すごい大金」
「いろはの一生をもらうんだしそれくらいは必要でしょ。それとも、一生を俺に渡すのは嫌?」
「えっと、い、嫌じゃない、です。……それじゃあ、買われ、ちゃい、ました?」
「はい、よろしい」
いろはに渡されたトランクケースの中には大量の札束。この家の稼ぎ頭の二大巨頭の片割れ故にポンと出せるお金。育児などのお金の大体が彼によって賄われていることは知っていても、実際に見たことはなかった魔法少女は驚き、けれど続く言葉にまだ疑問を捨てきれぬ様子で首を傾げながらも、買われることには納得したようだ。
少女の受諾ににっこりと笑った男はその手を伸ばし、魔法少女衣装が崩れ晒されている肌の上をつうっとなぞる。
「あ……ぅ……ん、やっ……い、いやら、しぃ、です、よ……」
「そりゃいやらしいことをするわけだからね。いろははえっちなことを受け入れてくれればいいよ。下手に何かするよりも、普通にしててくれた方がえっちだし」
「そ、そん、なぁ……んっ」
下された評価には不満を零すが、それは言葉だけ。特に弱い部分を揉まれるわけでもないのに体に快楽が走り、その度に力は抜け、唇が触れると不平不満が消えてしまう程度には幸せを感じてしまう。
肌をなぞる指が乳頭や秘所に近づけば、訪れるであろう快楽を想像し瞼をきつく閉じるが、想像したものが現実になることもなくその場を離れていった。
それが幾度も続けば、快楽を嫌という程知ってしまっているいろはとしてはどうしようもない。切なげな瞳で懇願するように見つめ、男の劣情を煽る。
「そうそう、やっぱりこれだよ。やっちゃんも鶴乃も、俺が抱いた子は皆そうだけど、いっつもとってもえっちだもんなぁ……俺が何回普段の生活の中で無理やり押し倒して孕ませたくなったことやら」
「……かぷっ」
「あ、ちょ、痛い、痛いって。悪かった悪かった。抱いてる最中に他の子の話はダメだもんな。悪かったから肩を噛むな」
「……そうですよ。今は私の恋人なんですよね」
肩に歯型がつけた少女の口から漏れたのは可愛らしい嫉妬の混じった言葉。かぷかぷと噛み付いたその間、無意識に少女の手がズボンのファスナーを下ろし、その内側で痛いくらいに膨張していた肉棒を外気に晒す。
結局のところ、魔女によって作り変えられた子宮というのは元の形には戻りようがない。子宮の機能を停止させた状態で魔女の魔力を押し流し、男の体液に含まれる魔力を浸透させることで、孕む対象を人間のそれに変更させる。それが調整役のする治療。
ゆえに、これまでの前戯はただのお遊び。魔女によって犯されたばかりの体はそんなものがなくとも男を受け入れる用意ができており、治療という意味では本番以外は必要なかった。
だから、ここからが治療の本番だ。
「じゃ、本番しよっか」
「は、い──っ!? え、あ、やぁっ、あ、んぅ……い、いつのま、に……あ、ま、待っ」
「やーだ。いろははもう俺のものだからね。言うことを聞いてあげる必要なんてないでしょ。……安心していいよ。魔女のことなんて忘れるくらいに犯してあげるから。ぜーんぶ、俺に任せて、ね?」
深々と子宮の奥にまで突き立てられた肉棒。怒張を受け入れた少女の膣は理性を吹き飛ばすほどの快楽を少女に与える。
そのまま耳からするりと入り込む、気持ち優し目の声音。その意味を理解するだけの思考能力すらも勢いよく打ち付けられる肉杭によって消しとばされ、いろははただ快楽を受け入れるだけの獣に変わっていく。
情欲を受け止め、子宮を専用に作り変えられる瞬間。幾度経験しても、快楽の中に確かにある異物感は消えることなく、だからこそ専用にされていると言う喜びが胸を満たす。
「はる、はると、さんっ、キス……キスっ、して……っ、おねが」
「ぅ……っ、いいよ、しよっか」
きゅうきゅうと締め付けてくる膣内。気を抜けばすぐにでも射精してしまいそうな名器を味わい尽くす。
……別に堪える必要はないのだが、それはそれとして男の意地というものがある。そうすぐに出してしまってはもったいないというもの。
接合部から鳴り響く肉を打ち付ける音。それに合わせるように喘ぐ少女の言葉に頷き、自らの体ですっぽりと覆ってしまえる程度の、小柄な体躯の唇を幾度も奪う。
「ん、ぅ、ちゅ、くぅ、ぷぁ」
「……っ、そろそろ、出すよ……っ!」
「ぷはぁ……は、いぃ……っ」
宣言の直後。いろはが頷くのとほぼ同時に最奥に放出される多量の白濁。電流に撃ち抜かれたかのように体を震わせる魔法少女の子宮が、その体液に含まれる魔力によって人の子を産むための器官に変貌させられる。
その異物感すらも快楽に変えた、少女の激しい絶頂。それは男の剛直に今一度の力を与えるには十分すぎる媚態だった。
「いろは? いーろーはーちゃーん……気絶してる。こんなに弱かったっけ?」
だからもう一度、と思ったのだけれど。どうやら失神してしまったらしい。
揺すっても、胸を揉んでも、接合したままの剛直で奥を刺激しても、痙攣以上の反応を引き出せない。
ソウルジェムをいじれば目覚めるだろうが、流石にそこまでする気にもなれず、一つため息。
「ちぇっ……せっかく買ったんだし、奉仕とか色々と命令してみたかったんだけど。……しょうがない、やっちゃんのところに行こうかな」
気絶した少女を風呂場に連れ込んで万が一があっては──魔法少女の体はただの肉の塊なので問題ないとはいえ気分的に──困る。
故に明日の朝、風呂場でもう少しいじめようとぼんやり未来予想図を作り、約束通りやちよの元へと向かおうとしたその時。
「ん……? ういちゃん?」
「あ、あはは……」
わずかに開いた扉の向こう、隙間から顔を見せていたのはいろはの妹。
普段はもう寝ているような時間だというのに、姉が心配だったのだろうか。そんな疑問が顔に出ていたのか、ういはきつい性臭に顔をしかめながらも部屋の中に入り、姉の、ひいてはその横にいる陽人の元にまで歩いてくる。
「えっと、お姉ちゃんの”治療”、大丈夫だったのかなって」
「うん、安心していいよ。そこはご心配なく。むしろ、お姉ちゃんが俺の欲望を受け止めてくれなくて、このままだと俺が皆を襲っちゃいそう」
「え、ええっ」
その反応に、おっ、と思う。ちょっとした冗談のつもりだったのだが、思った以上に深刻に受け止めてくれたらしい。
これならいけるかな、と確診じみた予想を抱き、ういを抱き寄せてみれば、思った通りに慌ててくれる。
何度も何度も彼女も”治療”を受けているというのに、いつまで経っても初心で男としても接しがいがある少女だった。
「お姉ちゃんの代わりにういちゃんが相手とかしてくれたりしないかなー?」
「あ、あうあうあう……」
「どうかな?」
「……うぅ、やさしくしてね、お兄ちゃん」
「よっしゃっ!」
その晩、部屋から嬌声が鳴り止むことはなかった。
ういとの行為の途中に目覚めたのか、いろはの声も途中から混じり、どちらかの声が止めば即座にもう片割れの声が大きく鳴り響く。
それが一晩中続き、翌朝やちよは二人の通う学校にそれぞれ風邪をひいたと休む連絡をしたのだった。
ういちゃんがいる理由は、マギレコ本編と同じように汚れを集めたけど、魔女化の進行よりもなお早くキュウべえが回収するというファインプレーを見せたからですね。
一回魔女化してはいおしまいよりも延々搾り取る方がいいからね、しょうがないね。