シーツと身体が擦れる音と、生暖かい水音。高級ホテルのベッドの上、密着正常位で繋がる同級生セックスフレンドの二人。これまでのセックスと違い、「彼」のペニスにはコンドームが装着されていない。限界までいきり立ったむき出しのナマチンポが、挿れているだけで蕩けそうな、めぐるの蜜壺の中をゆっくりと往復している。
若い性欲ではち切れそうになった竿には、グロテスクにも見える太い血管が浮き出し、裏筋は製造されたばかりのザーメンがパンパンに詰め込まれ、射精のときを今か今かと待っていた。
「ンっ♡ は♡ んむ♡ ちゅ♡ ちゅぅ……っ♡」
「ぐ……っ、めぐる……っ、そんなに締め付けたらすぐに出る……っ!」
「ふーっ♡ ふーっ♡ ちゅ……♡ ちゅ、ちゅぅ……っ♡」
「ああ……! 凄い……!」
チンポ快楽だけでも夢見心地だが、それだけではない。
背景の白いシーツに、火照って汗ばんだ肢体がよく映えている。めぐるは、西洋の女神を思わせる肢体の上に何一つまとわず、グラビアでも晒したことのないような艶めかしいポーズを取り、彼のペニスが奥を突くたびに悶えている。
初めての「生」の感触。八宮めぐるという、極上のハーフ美少女との生ハメセックス。他の男子生徒たちが――いや、教職員を含めた学校にいる全ての男が――それどころか日本中の八宮めぐるファンが少なくとも一度は望み、それでも手に入らないものを、自分は手にしたのだ。形容しがたいほど凄まじい征服感と優越感が心を満たし、恍惚の内に気が狂ってしまいそうだ。
「ちゅ……♡ は……む……♡ んっちゅ……♡」
めぐるは彼の全身に手を這わせ、顔や首筋、胸板や肩に至るまで、彼の身体のうち、自分の唇が届くあらゆる箇所にキスマークを付けている。腰は彼のピストンに合わせてリズミカルに動き、時に円を描くように妖しくくねり、止むことのない膣内のうねりと相まって、彼のペニスに無上の悦楽を与えていた。
まるで、彼に気持ち良くなってもらうことが自分の喜びであると考えているかのような、献身的かつ情熱的な動作。生ハメを開始してから、また一つ、めぐるの何かが変容してしまったことは明らかだった。
「う……ぐ……っ! こんな、八宮と生セックスできるなんて……! やっ……ばい……! めぐる……! チンポやばい……! 八宮……!」
彼の頭の中では、知り合ってから今までの、あらゆるめぐるの姿がチラついていた。
制服を着て教室で友達に囲まれ、朗らかに笑っているめぐる。部活の助っ人としてユニフォームを着て、光る汗を散らしながら真剣な顔でプレイするめぐる。グラビア雑誌で眩しいビキニを着て、誰もが虜になりそうな健康的な魅力を放つめぐる。舞台衣装を身にまとい、輝くステージに立って歌い踊るめぐる。その全てを、いま彼は犯し、征服し、自分のモノへと変えていっているのだ。
かつては別世界の住人で、遠くから憧れることくらいしかできなかった美少女と、避妊具すら付けずガチ交尾する快感。たとえ明日死んでも悔いはないと思える。
ベッドボードに置かれためぐるのスマホには、プロデューサーが彼女を心配して送ってきたメッセージの履歴通知が表示されている。しかしそんなものには、ここで本気セックスに励む二人を引き剥がす力など、1ミリも含まれていない。
「めぐる、好きだ……! めぐる……!」
「――――っ!!」
「好きだ、めぐる……! 愛してる……! 誰にも渡さない……!」
めぐるの耳に確かな存在感を持って届くのは、「彼」の力強い言葉だけだ。その言葉に答えなくて済むように、めぐるはさらに献身的に彼の身体にキスをする。そして心の内で迷った。
(好き……? ○○君は、ホントにわたしのこと、好きなの……? ただセックスしたいだけなんじゃないの……? わたしの身体だけじゃなくて、「わたし」が好きなの……? そんなのウソ……ウソだよね……)
「本当に好きなんだ、めぐる……!」
(ウソ……ウソだよ……違う……違うもん……ちが――あっ♡ ……♡♡ わたし、またイっちゃった……。このおチンチン……いっつも簡単にわたしをイカせちゃう……ずるいよぉ……♡♡)
彼の愛の囁きを必死に否定しようとしても、相性抜群のペニスの突き込みと一緒にそんなことを言われると、それが彼の本心なのだと思い込みたくなってしまう。そして、心からそう思いこめばもっと気持ち良くなれる。それもめぐるには分かっていた。
(でもわたし……まだ■■■■■■■のこと……)
引っ切り無しに続くイキ快楽のせいで、何のために意地を張り、誰に操を立てているのかすら思い出せない。それでも、顔すら思い出せなくても、まだ心だけはあの人のためにとってある。
「めぐる、射精するぞ……!」
「……♡♡♡♡」
だから、一回くらい膣内で射精されても大丈夫だ。危険日ではないはずだから、一回くらい子宮に彼の精液を受け入れても許されるはずだ。
ナマ出しを予告されためぐるは、腕を彼の背中に、脚を彼の腰に巻き付けた。
「僕だ、お前に初めて種付けするのは、僕だからな……!!」
彼はめぐるに言い聞かせるように、何度もその言葉を繰り返す。めぐるも心の中で、何度も何度もその言葉を反復した。
(たねつけ……わたし……いまから同級生の男の子に種付けされるんだ……。赤ちゃん産むためのお部屋に、この人の精液を入れられちゃうんだ……)
彼はめぐるに種付け射精をキメるため、必死に、それこそ命を削るような勢いでピストンしている。その姿だけで、めぐるの心臓と膣がキュンキュンと疼く。
(がんばって……がんばって種付けして……♡ 君の精液、わたしも頑張って飲むね……♡)
快楽で溶けた理性と、混濁する記憶。そのせいで、ついにめぐるは、心の中で彼を応援し始める。降りた子宮口をパンパンに張った亀頭でぶっ叩かれ、バチバチと弾ける電流で脳みそを焦がされながら、むしろ彼の射精を待ち望み始めた。
(気持ちイイ、おチンポでおマンコの奥イジメられるの、すっごい、すっっっごい気持ちイイ……♡ 種付け……♡ 早く射精欲しい……♡ 赤ちゃんのお部屋、切ないよぉ……っ!)
生セックスとは、ある意味でスキンシップの究極形だ。人と触れ合うことが大好きなめぐるが、対面で密着しながらのガチ交尾にハマらないわけが無い。しかもそのお相手は、どこまでも肉体的に相性ピッタリの彼なのである。
めぐるは彼にキスの雨を降らせながら、射精を請い願うようにマンコをきゅうきゅうと引き締めた。
(出して♡ 出して♡ 出して♡ 出して♡ せいえき出そ♡ い~~っぱい出して気持ち良くなっちゃお♡ そしたら、わたしも一緒にイクね♡ もうたくさんイっちゃってるけど、今までで一番すごいイキかた、できる気がするから♡)
めぐるは彼の口内に差し入れた舌の動きで、自分の想いを語った。彼はそれに応えるように、激しい動きでめぐるの舌を貪り返してくる。嬉しい。めぐるはそう思った。
射精衝動は我慢できる限界をとうに超えていた。それでも彼が耐えていたのは、溜め込んで溜め込んだ挙句、めぐるの胎内に、これまでの人生で最大量の精液を発射するためだ。
それでも射精のときは近づいていく。二人の腰の動きはいよいよ動物じみたものになり、めぐるのむっちりとしたマン肉は、彼のチンポがズルリと引き抜かれるたびに、名残惜しそうにそれを追いかけた。
密着した二人の身体のあいだで、めぐるの豊満な胸は圧し潰され形を変えている。それでもなお足りないと、二人はさらに密着すべく、お互いの背中に回した腕に力を込める。
そして、いよいよそのときが来た。
「ぐ!? むっぐっ!?」
「んっ♡♡ むーっ♡♡♡」
うめき声に近いものが、二人の唇のわずかな隙間から漏れた。二人は同時に、腰と腰をお互いに押し付け合い、全身をガクガクと痙攣させ始めた。
彼にとってもめぐるにとっても、これは全く未知の体験だった。
限界まで膨れ上がったペニスが破裂し、そこから全ての精液を――というより生命エネルギーそのものを、めぐるの奥深くに吐き出すような感覚。これはもはや、「気持ち良い」という生半な言葉ではとらえきれない。哺乳類のオスとして生まれてきた意味を知ったような、圧倒的な充足感。
初めて男の精を胎内に受け止めためぐるのほうも、ある一つの確信を得ていた。つまり、これまで彼女が経験してきたセックスというのは、単なるお遊びに過ぎなかったのだと。セックスというのは、ナマでハメ合い、オスの精液でメスの子宮を満たしてこそ、本当の快楽を得られるものだったのだと。
「――――!! ――――!!」
「――♡♡ ――――♡♡♡」
高級ホテルのベッドの上で行われる、ひどく原始的な営み。相手にしがみつき、種付けして、種付けされる。生命としての根源的な目的を果たしたからこそ得られる、唯一無二の幸福。
めぐるの子宮口にぴったりと押し付けられた亀頭から、熱く白い塊が止めどなく流し込まれる。膣内から始まった性感は身体全体に伝播し、彼と触れ合う部分全てが、呆れかえるくらい気持ちイイ。プロデューサーと二人三脚で努力し、ユニットメンバーと励まし合い、そしてようやくステージで見つけた煌めきよりも、なおキラキラと輝く至福の時間。
そんなものを知って、思春期の性欲を持て余す二人が、一度で終われるはずがなかった。
「あ゛お゛っ♡♡ お゛お゛お゛~~♡♡♡ ん゛っい゛~~~っっ♡♡♡♡ イグっ♡♡ まらイグっ♡♡ 生おチンポでイグぅっっっ♡♡♡♡」
「もう一回出すぞ!! めぐるっ!!」
「しゅごいっ♡♡ しゅごいっ、しゅごいっ、しゅごいのぉっ!! 種付けセックスしゅごいいいいっ♡♡♡♡」
「ああああ!! ヤッバい!! めぐるマンコに精液流し込むの最高過ぎる!! ううっああああ!!!!」
「おうっ♡♡♡ お゛~~~~~っっ♡♡♡♡」
どこか儀式めいていた一度目の生ハメとは異なって、完全にタガの弾け飛んだ二人は、野生のチンパンジーの交尾のほうがまだお上品に見える獣セックスに没頭した。
ベッドの上でバックからハメ、それが済むと対面座位でキスハメし、床でも松葉崩しで交わった。とにかく本能に突き動かされるまま、ナマチンポをマンコにハメたガチ交尾を繰り返した。
今日まで誰にも踏み込ませたことのなかっためぐるの子宮は、同級生男子の青臭いザーメンで満杯になり、その匂いと温度を覚え込まされていった。
「ねぇ♡ ね♡♡ きしゅもっとしよ♡ ね♡ きしゅしながらナマハメしよ♡ たくさんハグして、おくにせーえき詰め込んで♡♡」
口づけをオネダリしながら彼に跨って腰を振るめぐるは、もうすっかり生本番の虜になっていた。
今日の記念撮影にと、めぐるは彼に、ベッドの上でうつ伏せになって、彼のザーメンを割れ目からコポコポと垂れ流す自分の姿まで撮影されてしまった。生チンポでバックから突かれてオホ声でヨガるシーンも、ばっちりと動画に撮られてしまった。
だが、それは些細なことだ。
めぐるにとって一番特別な男性。それは既にこの時点で、ここにいない恋人ではなく、「彼」に変わっていたのだから。
二人は夜が白むまでセックスに励んだ。快感で頭がバカになり、足腰が震えてまともに動かなくなっても、性器同士はしっかり結合させて、身体を密着させていた。体力が尽き、二人して気絶するように眠った瞬間も、めぐるのマンコには、彼のチンポが深々と突き刺さっていた。
「…………ん。…………あ」
そして朝になり、めぐるは自分が、彼の胸に顔を乗せて眠っていたことに気付いた。めぐるが目覚めたとき、彼はまだ眠っていた。めぐるの太ももは、秘部から溢れた彼の子種でドロドロのグチャグチャになっていた。
「…………」
めぐるはしばらく、彼の寝顔をじっと見つめていた。
「……わたしは、プロデューサーの…………。プロデューサーは、わたしの……」
そのつぶやきのあとに、彼女がどんな台詞を続けようとしたのかはわからない。言葉を詰まらせためぐるは、再び彼の寝顔を見つめてから、安らかな寝息を立てるその唇に、そっと口づけを落とした。
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「……今日は、レッスンを休みます。ごめんなさい」
事務所にいためぐるのプロデューサーは、スマホの画面を見ながら、愕然とした声でつぶやいた。
レッスン当日になって、めぐるがこんなことを言ってくるのは初めてだ。やはり、昨日のデートをすっぽかしたことで、彼女を相当怒らせてしまったらしい。彼はそう思った。
プロデューサーは、めぐる宛てに釈明のメッセージを送ろうとして、止めた。言い訳は、できればめぐると直接会ってしたい。だから彼は、ただ「わかったよ」と返信した。既読はついたが、そのあとにめぐるからのメッセージは返ってこなかった。
「……次のレッスンのとき、謝ろう」
彼は自分に言い聞かせるようにつぶやくと、仕事を始めた。めぐるの他にも、彼には面倒を見なければならないアイドルが沢山いる。例えば今からめぐるの家まで走って行って、直接彼女に詫びを入れるという時間は、彼には無い。
それに、例えこの時プロデューサーがめぐるの家に行ったところで、そこにめぐるは帰ってきてはいなかった。
テーマパーク沿いのホテルからチェックアウトしたあと、そのまま同級生の男子の部屋に連れ込まれ、さらに遠慮のない生ハメセックスに勤しんでいるなどとは、めぐるを信じているプロデューサーには、想像さえもできなかった。
いちおう完堕ちまで描けたので、ここで区切りにするかもしれません。