「ね~え、冷凍庫のアイス食べてい~い?」
「ん~? いいよー」
「わーいっ! うーん……どれにしよっかなぁ」
「めぐる、ソーダ味のヤツはあと一本しかないから残しとけよ? それはあとで僕が食べるから」
「え~っ、わたしもこれがいい! 早い者勝ちね!」
「あっ、おい、ずるいぞ!」
日本全国に沢山のファンを持っている金髪ハーフアイドル、八宮めぐるは僕の同級生で、同時に僕のセフレだ。――いや、最近はセフレ以上恋人未満って感じだろうか。
こうなるまでに、僕とめぐるのあいだには色々な事があった。特に、めぐるが付き合っていた「プロデューサー」と別れ、僕の専属セックスフレンドになったときには、本当に紆余曲折があったわけだけど、全てが終わった今となっては、それも些細な話である。
重要なのは、現在と未来だ。限りある時間を大切に使って、二人で想い出を作り上げていくこと。それが一番肝心なんだと、僕もめぐるも理解している。
いまも彼女は、僕と汗だくセックスした直後の、日本人離れしたプロポーションの裸体を惜しげもなく晒しながら、僕の部屋の冷凍庫から取り出したアイスを頬張って、満面の笑みを浮かべている。あの贅肉の無いスッキリとしたお腹の奥に、僕が中出ししまくった精子たちがうようよ泳いでいると思うと、とても感慨深い。
「な~に? どうしてそんなに、人の裸をジロジロ見てるのかなー?」
「ん? 別に。めちゃくちゃエロいなって思ってただけ」
「もー、エッチ。さっき三回も中に出したのに、まだ満足してないの?」
「全っ然。正直、あと百回くらいぶっ続けで種付けしたい」
「…………」
「あ、照れた?」
「照れるに決まってるよ! う~……」
めぐるは僕がいるベッドの傍に近寄ると、その際に腰掛けた。
「『種付け』って言葉が好きみたいだけど、ホントに赤ちゃんできちゃったら、どうするつもりなの? きっと大変だよ?」
「ピル飲んでるんだろ? するわけないじゃん。あー……でも妊娠させたいなぁ。めぐるに僕の子供産ませたい。……なぁ、産んでみない?」
「もうっ、それはアイドルを引退してからだよって、いっつも言ってるでしょ? ――それより、今は灯織に集中してあげて!」
「はいはい、わかってます。ごめんねー風野さん、セフレの先輩がうるさくて」
「――あっぐ♡ うっうう…………っ♡ くぅ……っ♡」
言い忘れたが、いま僕は、めぐると他愛のない会話をしながら、もう一人のセフレとセックスしていた。ベッドの上に四つん這いになり、僕にバックで犯されているのは、めぐると同じアイドル事務所に所属する風野灯織さんだ。
めぐるは水色のアイスを頬張るのを中断すると、風野さんの顔を心配そうに覗き込んだ。
「うわ~……灯織苦しそう。おチンチンそんなにゆっくり出し入れされて、辛くない……? 大丈夫……?」
「うう……っ♡ あっ……♡ う……ん、だいじょ……っ、アっ♡ ~~~~~っ♡♡♡」
「あ、すっごいビクビクしてる……♡ 気持ちいいんだね……♡」
「う……ん……っ、うん……っ、きもち……イっ、あっ……ぐぅ……っっ♡♡♡♡ せっくす……気持ち、イイよ……っ、めぐる……あっぐ……♡♡♡♡」
風野さんは僕のチンポでイキまくりながら、泣きそうな震え声で快感を訴える。華奢な背中には汗の粒がいくつも浮き上がり、細い眉は困ったようにひそめられ、彼女の余裕の無さを示している。
キツキツのマンコがチンポをぎゅうぎゅうに締め付けて、抜こうとするとマン肉が追いかけてくる。それは、綺麗なピンク色のアナルがヒクついている様子と共に、バックから彼女を犯している僕には丸見えだった。
「あ~……風野さんのマンコやっぱり良いわ……めぐるのよりキツいかも。――おっと、睨むなよめぐる。お前のが緩いって意味じゃなくてさ」
「むぅ……! じゃあどういう意味?」
「なんていうかさ、めぐるのマンコは僕のチンポにぴったりだけど、風野さんのは無理やり拡げてる感じがして、それはそれでイイ感じ」
僕はめぐるに風野さんの膣内の具合を説明しながら、長いストロークのピストンを続けた。そうすると竿全体で風野さんの膣粘膜をじっくり堪能できて、奥歯に甘い痺れが走るくらい気持ちいい。
めぐるとセフレになれたこと自体が奇跡みたいなものだけど、その繋がりからこうやって風野さんとも――ここにいないけれど、櫻木真乃ちゃんともセフレ関係になれるなんて、神様に感謝しないといけない。
そうなのだ。たぶん、学校の男子が最低一度はオカズにしてシコったことがあるであろうイルミネーションスターズの三人は、今や三人とも僕のチンポにドはまりしたセックスフレンドなのだ。
「でもでも、真面目な灯織まで、こんなに君とのエッチが大好きになるなんて、ちょっと予想外だったかも……。ね~灯織?」
「ちょっと……まって……! めぐる……っ! いま、話しかけられても……しゃべれないから……! あ……っ、またくる……っ、おっきいのが……あっ……うっ、あ~~~~~っっっっっ♡♡♡♡♡♡」
「わぁ~……ほんっっとに気持ち良さそ~…………」
「あー……僕も出そう。射精するよ風野さん。――ううっ!!!! あっ、ああっ!!!! はぁ~~……風野さんのアイドルマンコに膣内射精するの、マジで最高過ぎる……っ」
「君もそんなに気持ち良さそうな顔しちゃって……やっぱりわたしより、灯織のほうが好きになっちゃった……?」
「違うって……嫉妬すんなよ。あっ、うっあ、まだ出る。風野さん、ちょっと子宮に押し付けるね」
「――ひっう♡♡♡ あっ♡♡ あつっい、あ゛ーっ♡♡♡ あ゛ーっ♡♡♡」
「あー……めっちゃいい……頭まっしろになりそ……、あ、おいめぐる、おっぱいにアイス垂れてる」
「え? ――あっ! 冷たっ!」
胸に溶け落ちた水色のアイスの欠片を、めぐるが慌てて手でふき取っている。僕は風野さんの子宮にザーメンを吐き出しつつ、めぐるの慌てっぷりを苦笑して見ていた。
「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ、すっごい……」
「ふぅ、出した出した。ありがとう風野さん、最高に気持ち良かったよ。チンポ抜くね?」
「――うあ゛っ♡♡ はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」
「灯織ー? だいじょうぶー? 聞こえるー? 気持ち良かったー?」
「う……ん……すごかった……よ……。セックス……きもちよかった……」
「えへへっ、よかったね、灯織」
一発ヤリ終えると、風野さんは息も絶え絶えになってシーツに突っ伏していた。風野さんみたいな、一見セックスとは縁遠そうな硬い雰囲気の美少女が、汗だくになりながら事後の余韻に身体を震わせている姿は、なんて言うかとてもエロい。マンコの割れ目から僕のザーメンがドロリと溢れ出ているのだからなおさらだ。
アイスを食べ終わっためぐるは、「お疲れ様」と言いながら、風野さんの黒髪をよしよしと撫でている。そんなめぐるに、僕は声をかけた。
「なぁ、僕のチンポにもお疲れ様してくれよ」
「え~……っ、しょうがないなぁ」
まるで無法者のような僕の要求にも、めぐるは少し眉をひそめただけだ。彼女が本気では嫌がっていないというのが、僕にはわかる。僕はベッドから降りると、自分のザーメンと風野さんの愛液に塗れた肉棒を、めぐるの目前に突き出した。
めぐるは何の躊躇も見せず、それをパクリと咥え込む。
「はぷ……♡ じゅっ♡ じゅるる……っ♡♡ じゅるるるるっ♡♡♡」
「あー良い。アイス食べてたからかな? 口の中が冷たくて……いつもと違う感じで、これも良いなぁ」
「んぶっ♡♡ じゅっ♡♡ じゅぽっ♡♡ じゅるるっ♡♡」
めぐるは僕のお尻に手を回し、一生懸命頭を前後させてお掃除フェラに励む。みっともないひょっとこ顔なのに、それでも可愛いのはさすがアイドルだ。
めぐるがフェラしてくれているあいだ、僕はチンポの快感に身を委ねながら、ぼんやりと部屋の中を見回す。
シーツが乱れたベッドの上で紅潮した肌を晒し、荒い息を吐いている風野さん。仁王立ちの僕にフェラ奉仕するめぐる。床には二人の脱ぎ散らかした服や下着が散らばっていて、まさにヤリ部屋というに相応しい状態になっている。
コンドームは一応用意してあるけど、最近は使っていないから箱に埃が被っている。めぐるにも風野さんにも、それから真乃ちゃんにもピルを飲ませているから、もっぱら生ハメ中出しだ。アイドルと生ハメして種付けする快感が凄すぎて、ゴム有りのセックスなんかには今さら戻れそうにない。すっかり僕のナマチンポにハマった三人のほうも、「ゴムを付けて」なんて絶対に言わない。
とにかく、性欲に忠実に交尾しまくるのは、最高のストレス解消になる。彼女たちはアイドルだから、一般人の僕にはわからない色々な苦労がある。僕はある意味、そんな彼女たちの欲求不満を解消するお手伝いをさせてもらっているだけなのかもしれない。
僕が気持ち良くなるのは、そのほんの見返りだ。
「じゅぞぞっ♡♡ じゅるるっ♡♡ じゅっぷ♡♡ じゅぽっ♡♡」
「めぐる、そろそろ出そうなんだけど」
「ふむぅ? ふむむむぅ?」
「う~ん、顔にぶっかけていい?」
「――ぷはっ♡ もー……! 最近そればっかり! 君の精子粘っこいから、髪についたら洗うの大変なんだよ?」
そう言いながら、めぐるは僕の竿を細い指でシコシコと扱き、精液の受け皿を作るようにあーんと口を開ける。
「ふぁやくらひてよねー……♡」
「うん、わかった。あー……イク、イクよ、めぐる。あー……」
「――きゃっ♡♡」
僕は全身の力を抜いて、物凄く楽に射精した。そのせいか、逆にいつもより勢いよく飛んだ気がする。めぐるの青い目と金色の長いまつげが綺麗な顔に、僕の汚いザーメンがボタボタと重たい音を立てて降りかかり、オスの匂いをぷんぷんと振り撒く。
めぐるは暴れる僕のチンポを苦心しながら手コキし、射精が収まるまでしっかり面倒をみてくれた。しかしその代償に、彼女の髪や顔は白濁した精液でパックされ、酷いことになってしまった。
「うえぇ……やっぱり髪にかかったぁ……匂いも凄いし……」
「悪い悪い。でもさぁ、お前、僕のザーメンの匂い好きなんだし別にいいじゃん」
「そうだけどぉ……それとこれはやっぱり別だよーっ……」
「シャワーで洗う?」
「うん……――君が洗ってよね!」
めぐるは駄々をこねる子どもの表情になり、そう言った。僕はやれやれと肩をすくめると、跪いていためぐるの手を引いて立たせ、一緒にユニットバスのほうへ歩いた。
「風野さんはどうしよっか?」
「う~ん、疲れちゃったみたいだし、ちょっと休憩させてあげない?」
「それもそうだな」
「ねぇねぇ、洗いっこしながらセックスしよっ?」
「お前もホントにセックス好きになったなぁ」
「むぅ~、それは君のおチンチンがいけないんだからね!」
「はいはい」
二人で狭いユニットバスに入ると、僕らはお互いの身体を石鹸で泡まみれにし、その状態で対面生ハメ交尾した。めぐるの肌が僕の肌の上をヌルヌルと滑り、ツンと立った乳首の感触がアクセントになって、とても気持ち良かった。
あまり気持ちいいので抜かずの三発くらいめぐるに種付けしていると、復活した風野さんも怖々と入ってきて、僕らのセックスに混じった。洗いっこしつつ、ユニットバスでおしくらまんじゅうするように3Pしていたせいで、僕らの身体はなかなか綺麗にならなかった。
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「はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ ね……ちょっと休憩しよっ」
「ふぅ……はぁ……ふぅ……うん……あ~っ……! 疲れたぁ……」
「はー……ふー……わたしたち、もう何時間エッチしてるんだろ……?」
「わかんない。あ~……」
僕は部屋の天井を見上げて、唸り声をあげた。さっきまでキツイ「運動」をしていたから、まだ心臓がバクバク言っている。それは僕の上に肉布団のように乗っかっているめぐるも同じで、彼女の心臓が激しく鼓動しているのが、僕の胸に押し付けられためぐるのおっぱい越しに伝わってくる。
僕は今日も可愛いセフレとセックスしているわけだけれど、朝からぶっ続けでヤリまくったから、さすがに疲れた。
「はぁ……はぁ……いま、三時間目くらいかな……?」
「どうだろ……時計……あ、もう午後になってる。五時間目はじまってる」
「そっか……はぁ~……――いまから登校してもダメだよね。……学校、ずる休みしちゃった」
めぐるの声には、ほんのり後ろめたさが籠っている。僕らはずる休みよりもっと不道徳なことをしているっていうのに、そんなことを気にする彼女が少し可笑しくて、苦笑しながら抱き締めた。
そう、今日は平日で、創校記念日とかでもない。僕らの学校では、普通に授業をやっている。クラスメイト達は今頃、教室の席に座って真面目に黒板の文字を写しているはずだ。こんな時間にセックスしているのは、間違いなく僕らだけだろう。
「めぐる、あんま気にすんなって。一日くらい、別に何とも言われないって」
「君は独り暮らしだからそうかもしれないけど~……先生から家に連絡があったら……う~……パパに怒られちゃう~! あー……!」
めぐるの頭には、学校をサボった後悔が今さら押し寄せているようだ。彼女は可愛らしい声で喚きながら、僕の胸にぐりぐりと額を押し付けた。僕はそんなめぐるの頭を抱えるように、よしよしと撫でた、
「気にしない気にしない。めぐるは良い子だから、『パパごめん』って言えば、お父さんも怒らないって」
でも、学校をサボって、僕と生ハメセックスしてたことがバレたら怒られると思う。ていうか、僕はめぐるパパに殺されると思う。だけど、せっかくサボったなら楽しまなきゃ損だ。
僕はめぐるをセフレにしたとき以来、こんな風に「悪いこと」を楽しむコツを覚えてしまった。そして、それをめぐるにも覚えさせようとしている。これはこれで、めぐるを僕という人間に合わせて作り替えていっているような、得も言われぬ快感があった。
「ほらほら、サボっちゃったものは仕方ない仕方ない。今日はレッスンもオフなんだろ? 考えようによったら夜まで遊べるじゃん。せっかくなんだし、くよくよしないで明るく行こう!」
「も~! 無責任! そういうのダメなんだからねっ!」
「無責任は心外だなぁ。あーほら、もう一回セックスしてやるからさ。怒るなって」
「君って、『エッチしてあげる』って言ったら、わたしが喜ぶと思ってる?」
「あれ? 違う?」
「………………違わない。この~っ!」
「うわっ!?」
めぐるはぷぅっと頬を膨らませると、身体を起こして僕の上に馬乗りになった。そして僕の腋の下や腰をこちょこちょとくすぐり始める。
「ははっ、はははっ、おいめぐる! やめろって!」
「いやだもーん! やめてあげない! 悪い子にはくすぐりの刑だぞっ!」
「おいこらっ! うははっ! ちょっと、おいっ! このっ、そっちがその気なら――!」
「きゃっんっ!?」
「お前の弱いとこは知ってるんだからな!」
僕もめぐるに対抗し、反撃を開始する。めぐるが弱いのは、腋と腰と二の腕とお腹とお尻と背中と太ももと――……つまり全部だ。全部弱い。
「あはっ! あはははっ! やっ、めっ――あはっ! いやあんっ」
「参ったって言え!」
「やーだっ! 参ってないもん!」
そうやって、僕らはしばらくベッドをギシギシ軋ませながら、素っ裸でお互いをくすぐりあった。二人して小学生のように無邪気にふざけあい、笑いあった。でも、僕らが小学生とは違い、くすぐり合いっこよりも楽しくて、お互いを理解し幸せになれる行為を知っている。
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ おチンチン硬いっ♡♡ あーっ♡ すっごい……!!」
「うあ……っ、その腰の振り方、エロ過ぎるんだけど……! めっちゃチンポにクル……!」
「あ゛ーっ♡♡ あ゛ーっ♡♡ 気持ちイイっ♡♡ 気持ちイイよぉっ♡♡」
というわけで、僕らのくすぐり合いは、いつの間にかセックスに変化していた。
「ねっ♡ ねっ♡ ハグしよっ? もっとくっついてしよっ? ね~えっ♡」
「ほんっとハグ好きだなぁ、めぐるは。ほら、おいで」
「うんっ♡ 大好きっ♡ 君のことも、君のおチンチンも大好きっ!」
そう言うと、騎乗位で腰を振っていためぐるが、僕に覆いかぶさってくる。めぐるの身体の質感と体温の温もり、彼女に精一杯抱き締められる感触がたまらなく心地良い。
そして、それはめぐるも同感のようだ。
「――う~~っ♡ う゛う~~~っっ♡♡♡ ぎゅ~ってしながらおチンチンされるの、アタマ溶けちゃうよぉ……っ♡♡♡」
「めぐる、あんまりくっつかれると、腰動かしにくいんだけど……ちょっとくらい隙間開けて――」
「ヤダっ! やだぁっ! もっとぎゅ~ってするのぉっ!」
「え~……」
「んっっぐ♡♡ あ゛っ♡♡ ぎゅーするだけでイッちゃうっ! あ゛っあ♡♡ う゛っ♡♡ あ゛~~~っ♡♡♡」
僕の真横にあるめぐるの口から、盛大なイキ声が漏れる。繋がってハグしているだけで、彼女は深イキしてしまったようだ。ただ、これだとあまり腰を動かせないから僕は気持ち良くない――かと思えば、全然そんなことはない。
「うっあ!? すっご、締まるっ! めぐるのナカうねって――射精るっ!! うあああっ!!!!」
「う゛~~~っ♡♡♡ うう゛う゛~~~~~っっ♡♡♡ おチンチンビクビクしてるぅ……っ♡♡♡ せーえき熱いよぉ……っ♡♡♡ 好きぃ……っ! すきぃ……っっ!」
「はっあ、うっ、あっ! 搾られて――! あっ、あっ! ヤバいこれっ、死ぬ……!」
「すき……! すき……! もっと出してぇ……! もっとぎゅーしてぇ……!」
「あっ! ヤバっ、嘘だろ……っ! 二発目出る……っ! あああっ!!!!」
めぐるの膣の具合が余りに良すぎる上、イキマンがカリと竿をぢゅうっと吸いあげてくるせいで、僕のチンポは一発目の射精が終わらないうちに次の射精を始めてしまった。仰向けでベッドにくっついていた腰が勝手に跳ねる。そんな僕の腰に、めぐるは自分の腰をぐりゅぐりゅと押し付けてくる。
イキ方がヤバ過ぎて、本気で生命の危機を感じたほどだ。
「ぜへぇ――っ、はぁ――っ、はぁ――っ、はぁ――っ」
「あっ♡ う……っ♡ ひ……ぁっ♡」
「め、めぐる……」
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……う、うん……」
「も、もう一回休憩しよう」
「うん……そだね……はふ~……」
セックスを繰り返すうち、僕らは益々お互いにとって相性ピッタリになっているようだ。文字通り腰が立たなくなって、僕らは繋がったまま、だらりと身体を弛緩させた。
「なんかもう、君とくっ付いてる時間のほうが、そうじゃない時間より長い気がする……」
めぐるは存分にアクメしたあとの気だるい声で、そんなことを呟いた。実際はそんなことはないだろうけど、その時間が濃厚過ぎるせいでそう感じるのかもしれない。
僕らはそのまま一緒にまどろんで、外が薄暗くなるまで惰眠を貪った。
「なぁ、晩ご飯くらい食べてかないか? ていうか泊まらない?」
「え~……どうしよう」
「また真乃ちゃんたちとお泊まり会だって言えばいいだろ?」
「そうかもだけど……」
「な、そうしろよ。一晩中イチャイチャしよう」
「う~ん……」
僕の提案を受けて、めぐるは考え込む仕草をしている。
時間はもう午後六時を回った。授業をサボっての平日セックスに励んだあと、僕らは一緒に身体を洗い、服を着た。と言っても、めぐるが着ているのは、ショーツと僕のTシャツだけで、ブラさえ付けていない。僕も肌着だけのラフな格好で、二人して適当にペッティングしながらダベっていた。
僕はシャンプーの香りが漂うめぐるの洗い立ての金髪に鼻を近づけながら、「そうしなよ」としつこく囁いた。めぐるはしばらく迷っていたけど、やがて決断した。
「今日はダメ」
「えー!」
「ダメなものはだーめ。だって、今日は学校もずる休みしちゃったし。だからお泊まり会はまた今度ねっ!」
「あ~あ」
「ほらほら、そんながっかりした顔しないで? ――ンっ♡ ちゅ……っ♡」
僕がしょげていると、めぐるは僕の口の周りに、ついばむようなキスをし始めた。めぐるの潤った唇の感触がくすぐったくて気持ちいい。
「――ちゅ♡ ちゅぅ……ちゅっ♡」
「もっとめぐるとヤリたかったなー……」
「男の子なんだから、次までがまんだよ。ねっ?」
「まだ足りない」
「そんなこと言って、もう一杯射精したよね? わたしのお腹が君のせーしでたぷたぷするくらい。――ちゅ♡ ちゅぱ……っ♡ ――あっ♡ ふふっ、こーら、もうおっぱい揉むのもだめっ。またシたくなっちゃうもん」
確かに射精しまくったけど、まだムラムラは収まっていない。めぐるの匂いを嗅いでいるだけで、金タマがぎゅるぎゅると動いて、次から次へと精子が生産されていくのがわかる。それを除いても、とても離れがたい想いがある。
でも、彼女の言い分もわかる。ご両親に勘付かれてこれまでのような関係が続けられなくなったら、それこそ耐えられない。
「今度はちゃんと、お泊まりの準備してくるから。そのときは、もっと、もっと、も~~~~っっと、たくさん……すっごいエッチしよ?」
めぐるが僕の目を見てそう約束してくれたので、ようやく納得した。ちゃんと服を着ためぐると、玄関先で抱き合いながらディープキスすると、渋々彼女を見送った。
めぐるが去って、僕は部屋に一人取り残された状態になり、肩を落としてため息を吐いた。僕のチンポはギンギンで、まだめぐるとヤリたかった、どうして無理やり引き留めなかったと持ち主に訴えている。我ながら節操がないというか猿並みの性欲というか、困ったものだ。
「でもまあ、仕方ないか……。めぐるのやつ、お父さんに叱られないといいんだけど」
僕は急に彼女に申し訳ない気になり、後で大丈夫だったか確認しておこうと思った。――と同時に、僕の腹の虫がすごい勢いで鳴いた。性欲を諦めると食欲がやってくるなんて、ほんとに呆れた身体だ。
しかし考えてみれば、朝からめぐるとハメっぱなしで、昼ごはんすら食べていない。
「……コンビニでいいか」
今から自炊するのは面倒だ。めぐるが一緒なら別だけど、一人だと、そう手が込んだことをする気にはなれない。僕は財布を持ち、外に出る準備をした。
そして、ちょうどそのとき、玄関のドアをノックする音が響いた。
「――めぐる?」
こんな夜に訪ねてくるなんて、新聞の勧誘とか訪問販売とかじゃ有り得ない。ひょっとしたら、めぐるが引き返して来たのかも――そう考えつつ、僕はガチャリと扉を開けた。
「――あ、あの……っ」
「あ……」
「す、すみません。夜遅くに……」
しかしそこに居たのはめぐるではなく、彼女の親友で、めぐる、風野さんに続く、僕のもう一人のセックスフレンドだった。
ふわふわとした栗色の髪と、どこかのんびりとした雰囲気を漂わせる少女。水色チェックのリボンとスカートが特徴的な制服を着た彼女が、手には大きめのカバンを持ち、顔を真っ赤にして、うつむき加減に立っていた。
「真乃ちゃん」
「…………っ」
「どうしたの?」
「………………あのっ、あの……」
「……ひょっとして、セックスしたくなっちゃった?」
「…………はい」
絞り出したような掠れ声で頷くと、真乃ちゃんは耳や首元まで真っ赤にしてしまった。
だけど――ちょっと困った。めぐるは僕が風野さんや真乃ちゃんを抱くこと自体は受け入れているけど、自分が知らないとこで僕が彼女たちとセックスすると、ちょっと不機嫌になる。こういうのは、めぐるに対する浮気とかになるんだろうか。
「あの……あの……っ、お腹、切なくて……学校にいるときも、お家にいるときも、○○君にエッチしてもらったときのことばかり思い浮かぶんです……。おチンチンで気持ち良くなりたくて……。お願いします、私とエッチしてください……!」
ああ、でも僕が男である以上、この健気なお願いを拒否するのは無理だな。だから仕方ない。荷物のサイズから察するに、真乃ちゃんは、完全にお泊まりするつもりで来ているらしい。ここまで覚悟を決めた彼女を追い返すなんて、逆に男が廃る。
僕は自分の思考を無理やり正当化し――同時にめぐるに対するフォローの入れ方を考えながら、真乃ちゃんの肩を「おいで」と言って抱き寄せた。
真乃ちゃんは部屋に入るなり、お泊まり道具の入ったバッグを床に取り落として、僕に完全に身を委ねた。