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「それじゃあ、次は校長先生の所へ挨拶しに向かいましょうか♥」
ゆきかぜが意識を取り戻した後、俺たちは静流先生に校舎内を案内されていた。
……と言っても、俺たちのよく知る校内そのままだから、案内の必要を感じないが……
「「「……」」」
女性陣の空気が重い。特にゆきかぜなんかは若干うつ向いて握りこぶしをプルプルと震わせているしな。
まあ、あんな光景見た後じゃあな……ん?
「あ、どうも皆さん、おはようございます」
「……えっと、舞ちゃんそれどうなってるの?」
廊下を歩いていると、校長室の途中にある教室の壁から何故か、クラスメイトの
舞と仲の良い蛇子が心配そうに声をかけるが、当の本人は何ともなさそうに答える。
「それが足を滑らせた弾みでハマってしまいまして……どなたか後ろから押していただけますか?」
どう転んだら壁を貫通するんだ? というツッコミは一旦置いといて……流石に罠だよなぁ。
「まあ、それは大変♥蛇子ちゃん押してあげて♥」
「えっ、蛇子が!?」
「さっさとやってきたら良いんじゃないの?」
黒い笑みを浮かべたゆきかぜが蛇子に声をかける。自分のように無様な姿を晒させたい、という思いが透けて見えていた。
「もー……まあ、ふうまちゃんとか鹿之助ちゃんにやらせる訳にはいかないし……」
唇を尖らせながらのそのそと歩き、引き戸を潜ろうとする蛇子……だったが。
「っっ!!??」
『デデーンッ! 蛇子、OUT~』
”例の音”が鳴り、蛇子がアウトになった。何があったかは不明だがやっぱり罠だったか。
「えっ、何があった、のっっ!!?」
「ぷふっwな~にやっての、よっっ!!?」
『デデーンッ! ゆきかぜ、きらら、OUT~』
その上蛇子の様子を見に行ったきらら先輩とゆきかぜまでもが巻き添えになった。
流れ的には俺らも見なくちゃいけないのか? さっきから静流先生に俺たちの背中めっちゃ押されてるし……
「仕方がない、俺らも行くか」
「うぇっ!? マジかよぉ……」
俺と鹿之助も引き戸を潜って壁に埋まってる舞の方向を見る。すると……
「うわっ」
「ええっ!?」
教室側に埋まってた舞の下半身は、何故か一糸纏わぬ状態だった。
分かりやすく言うならエロ漫画とかでたま~にある所謂”壁尻”の状態になっている。
だが……問題はそこでは無く(いやそれも問題ではあるが)、舞の下半身が”謎の白い粘液”まみれになってたり、”正”の文字や口に出すのを憚られるような落書きが至るところになされている方が大問題だ。
「あら? 2人は耐えたのね♥」
「な、なんでふうまたちは無事なのよ!!?」
ゆきかぜが腰の引けた姿勢で噛み付いてくる。(他の2人も同様の姿勢になっている)
まあ、何でかって言われると……
「正直、苦手なジャンルだから……かな?」
「俺らもっと普通なのがいいっていうか……」
単純に俺らの性癖に合わなかった、てのが理由なんだがな。
「な、なによそ「おしおき隊かも~ん♥」えっちょっ!?」
「きゃあっっ!?」
「な、なにすんのよ!?」
ゆきかぜが全部言い切る前に静流先生の一声で仮面を付けた大柄な対魔忍3人が現れ、OUTになった女子3人を背後から羽交い締めにする。
「それじゃあ、今回のおしおき執行人は”この3人”よ~♥」
「「「は~い! ♥♥」」」
さっきも出てきた凜子先輩に、俺たちと同級生の條原まり、そして何故か米連所属の女戦士アイナ・ウィンチェスターの3人が元気な返事と共にどこからともなく現れる。
「今回のおしおきは……♥」
「私たちのおっぱいを使ったぁ♥」
「パ・イ・ズ・リ、だぜ♥」
そう言うと凜子先輩がゆきかぜ、まりが蛇子、アイナがきらら先輩の前にそれぞれひざまずき、正面の相手のズボンのチャックを下ろすと、3人分の立派な”モノ”がぶるんっ、と勢い良く飛び出す。
「ふふっ♥今回も搾り取ってやるぞ、ゆきかぜ♥」
「私のおっぱいでいっぱい気持ち良くなってね♥蛇子ちゃん♥」
「へへっ♥俺の気持ち良すぎて気ぃ失うんじゃねぇぞ♥」
凜子先輩、まり、アイナの3人がそれぞれの立派な胸をさらけ出し、胸の間にローションをたっぷりと馴染ませてから蛇子たちの”モノ”を挟み込み、上下に動かす、左右交互に擦り付ける等して蛇子たち3人から搾り取ろうとしている。
「んひぃぃぃぃっっっっ!!!?? ♥♥♥おっぱいぎもぢいぃぃぃぃっっっっ!!!! ♥♥♥♥」
「おっほぉぉぉぉっっっっ!!!?? ♥♥♥にゅるにゅるしゅごいのぉぉぉぉっっっっ!!!! ♥♥♥♥」
「んほぉぉぉぉっっっっ!!!?? ♥♥♥でりゅっっ、にゃんかでりゅぅぅぅぅっっっっ!!!! ♥♥♥♥」
びゅぶりゅりゅっっっ!!! びゅるるっっっ!!! びゅぶる──────っっっっ!!!!
「はぁんっ♥♥ゆきかぜのザーメンでいっぱいだ……♥♥」
「あはぁっ♥♥いっぱい
「うはっ♥♥顔中ザーメンまみれになっちまったじゃねえか♥♥」
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「あうぅ……」
「うぐぅ……」
「くうぅ……」
おしおきを受けた蛇子、ゆきかぜ、きらら先輩がその場にうずくまって顔を真っ赤に染めている。(今回は誰も気絶しなかったようだ)
「それじゃあ皆、校長先生の所へ行きましょうか♥」
そんな中、何事も無かったかのように静流先生が声を上げる。
……正直、もう少し放って置いた方が良いと思うが……
「……行くわよ」
「ゆきかぜちゃん?」
「こんなバカバカしいゲーム、さっさと終わらせるわよ!!」
うずくまっていたゆきかぜが立ち上がり、怒気を孕んだ声で叫ぶ。
「……そうだね。こんな所にいてもどうしようもないよね」
「もうあったまきたんだから!! あのタコ野郎ぜったいブッ飛ばしてやるわ!!」
後の2人も触発されたのか、決意をみなぎらせた表情で立ち上がる……が。
「あっ!」
「っ!」
「ん? どしたの?」
『デデーンッ! 蛇子、ゆきかぜ、OUT~』
「えぇっ!!? なにしてんのあんたら!!?」
何故か蛇子とゆきかぜがOUTになった。
「……きらら先輩、お胸揺らさないで……」
「あ……」
どうやら立ち上がった拍子に思いっきり揺れたきらら先輩の胸にやられたらしい。(ちなみに俺と鹿之助はおしおきが始まったあたりからお互いの腕をつねり合ってなんとか耐えてた)
結局この後、勃起してしまった2人は再びやって来た凜子先輩とまりに搾られる事になった。
……そう言えば、舞が壁に埋まったままだけど、大丈夫なのか?
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<現在の罰数>
・ふうま小太郎→0回
・上原鹿之助→0回
・相州蛇子→2回
・水城ゆきかぜ→3回
・鬼崎きらら→1回