幼馴染幽谷霧子と同じ大学に進学して半同棲イチャラブエロエロ生活を送る話 作:黒胡椒サラミ
生徒にはできるだけ丁寧な言葉遣いをすること。「ちゃん」付けとか馴れ馴れしい呼び名は避けること。家庭教師の斡旋元で指導された通り、できるだけ柔らかい笑顔を浮かべながら、僕はその子に挨拶した。
「よろしくお願いします、小宮さん」
「……よろしくお願いします、先生」
どうやら、僕が受け持つ初めての生徒は、かなり大人しい子のようだ。それが僕の、小宮果穂ちゃんに対する第一印象だった。
「えーっと、お母さんから話は聞いてると思いますが、僕が受け持つのは、数学と英語です」
文学部の僕が数学? と思わなくはないけど、それで普通らしい。大学生なら、中学生の教科程度は何でも見れて当然だろというわけだ。本当なら世界史とかのほうが得意なんだけど、まあ、たぶん大丈夫だとは思う。たぶん。それに一応、予習もしてきた。
「えと、今の君の理解度の参考にしたいから、宿題のノートを見せて欲しいんだけど……」
「……わかりました」
果穂ちゃんはうなずくと、机の横にかけた通学カバンの中を探り始めた。やっぱり大人しい。それに素直な子みたいだ。中学2年生の女の子を面倒見ろって言われた時は、ちょっとだけ怖気づいたけど、これなら上手くやれそうだ。
(……それにしても、この子ってホントに中学生なのか?)
露骨にジロジロ見ない範囲で、僕は果穂ちゃんの横顔を観察した。どう見ても高校生、下手をすれば大学生くらいに見える。少なくとも、一昨年までランドセルを背負っていたとは思えない。
(最近の子どもって、発育がいいんだなぁ)
聞かれたら間違いなくセクハラ、それ以前にあまりにもおじさんっぽい心の声だ。僕だって、3月までは高校生だったくせに。
でも、この子はたぶん、きりちゃんよりも身長が高いんじゃないだろうか。椅子に座っているだけで、脚がすらりと長いのがわかる。小学校のときから使っているらしい学習机と、果穂ちゃんの容姿を対比すると、やたらとアンバランスに見えてしまう。
「――これです、先生」
「――え? あ、うん、ありがとう。じゃあ……見させてもらうね」
僕自身もまだ学生なのに、「先生」と呼ばれるのは奇妙な感覚だ。お陰で反応が一拍遅れてしまう。果穂ちゃんが僕に差し出したのは、特に変哲のないB5判の学習ノートが2冊。それぞれに、果穂ちゃんの字で数学、英語と教科名が書かれている。
(2年4組10番、小宮果穂……ホントに中学2年生なんだな、この子。字は丁寧だけど……中身はどうかな……っと。……あれ?)
まずは数学のほうを見てみたけど、なんか、普通にできてる感じのするノートだ。ちゃんと学校の宿題もやってあるっぽいし、たまに答えを間違えて訂正してあるけど、それは逆に解答を丸写ししていない証拠だ。英語のノートも似たような感じだった。
家庭教師をつけるような中学生って言ったら、勉強が苦手な子のイメージがあった。でも、果穂ちゃんはそうでもないようだ。
(ってことは……いい高校を狙う感じの子なのかな? だったらマズいな……ちゃんと質問に答えられるか不安だぞ……)
なんて考えていることを表情に出さず、一通り見終わると、僕は果穂ちゃんにノートを返した。
「うん、とても綺麗にまとめてあるね」
「……ありがとうございます」
「あー……いま習ってる範囲で、わかんないとことかあるかな?」
「えっと……そうですね……ここ、とかでしょうか」
果穂ちゃんは数学のノートを開くと、その一か所を指さした。確かに間違えているけど、訂正はしてある。いちおう少しだけ説明すると、納得したみたいにうなずいてくれた。
(……う~ん、なんかこれって、大人しいっていうより…………)
その頃には、ようやく僕も気付いていた。いま僕が見ているこれは、果穂ちゃんの素の表情じゃない。明らかに遠慮して、気を使われているだけだ。
(まあ、仕方ないのかな……中学2年っていったら思春期だもんな……急に知らない男に部屋にやってこられたら、警戒するに決まってるよ……当たり前だよ……)
難しい年頃の女の子と、いきなり打ち解けて指導できると思うほうが間違いだ。僕は少し居たたまれない思いをしながら、外面だけは優しいお兄さんを取り繕って、決められた2時間のあいだ、僕に配慮した果穂ちゃんの質問に答え続けた。
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「お金を稼ぐって、やっぱり簡単じゃないんだなぁ……」
平々凡々な結論だけど、今日はそれが身に染みた。同時に、僕をここまで育ててくれて、東京の大学にまで進学させてくれた両親のことを、改めて尊敬する気になってしまった。
家庭教師のバイトを終えた帰り道、僕は少しだけうなだれて歩いていた。人に教えることの難しさも、いまになってようやく実感してる。いちおう、今日のアレでも時給はもらえるんだろうけど、その分だけ「働いた」という手ごたえはない。
果穂ちゃんは、普段の授業は真面目に受けているようだし、宿題もちゃんとしている。どこが苦手というのがはっきりと無いから、余計に教えにくい。果穂ちゃんのお母さんいわく、家庭教師を雇った理由は、今どきの中学生がみんな塾に行くか家庭教師を付けているからだそうで、強い動機があったわけではないようだ。
どうやって教えたらいいのか分からないのは、ゴールが見えないからだろうかと、僕は首をひねった。
「う~ん、せめて、果穂ちゃん自身がどの辺を目指してるのかがわかればなぁ」
こういうレベルの高校を目指しているとか、将来はこういう職業に就きたいとかの目標があれば、少しは教えやすくなるはずだ。でも、あの年頃の女の子に、いきなりそういう踏み込んだことを尋ねたらダメだろうか。「キモイお兄さんだ」とか思われて、余計に警戒されたりしないだろうか。
「う~ん……」
やっぱり難しい。女の子の心のことだから、きりちゃんにアドバイスをもらいたいところだけど、そもそものバイトの動機がきりちゃんへのサプライズプレゼントだから、それは思いとどまった。
「とりあえず、参考書でも買ってみるかな……」
ちょうど本屋の前を通りかかったので、僕はそうすることにした。そもそも、果穂ちゃんがどうこうとかは僕の言い訳で、僕の教え方がもっと上手ければ、こんな風にモヤモヤしなくて済んだのかもしれない。――ていうか、きっとそうだ。
僕はその本屋で、中学生向けの参考書を2冊買って、ついでに教育書コーナーで「思春期の子どもへの教え方」という本まで購入しまった。
こうして、きりちゃんへのプレゼント代を稼ぐために始めた僕のアルバイトは、むしろ収支がマイナスの状態からスタートしてしまったのだ。
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「ねぇ……○○くん。ゴールデンウィークは……おうちに帰るの……?」
きりちゃんに聞かれるまで、僕はゴールデンウィークをきりちゃんと二人っきりで過ごすつもりでいた。青森から出てきてまだ一か月も経っていないんだから、帰省なんか交通費がもったいないだけだ。でも、きりちゃんが帰りたいっていうなら、その限りじゃない。
「帰らないつもりだったけど……きりちゃんはどうする? きりちゃんが帰るなら、僕も帰るよ」
「わたしも……○○くんが帰るなら、帰ろうかなって……思ってたの」
「じゃあ、帰るのは夏休みにしよう」
「うん……っ」
結局、きりちゃんも僕と二人でいたいと思ってくれていたみたいだ。彼女は満足そうにうなずくと、お湯からちゃぷりと手を出して、背後にいる僕のあごのラインに五指を沿えた。
いま、僕ときりちゃんは、二人でお風呂に浸かっている。僕の部屋の狭いユニットバスに無理やりお湯を張って、そこに二人の身体をぎゅうぎゅうに押し込んでいた。狭いから、自然と身体は密着せざるを得ない。僕の両脚のあいだには、体育すわりみたいな姿勢できりちゃんが挟まっている。お湯で温まると同時にきりちゃんの柔らかい身体を抱っこすると、とてもリラックスできていた。
「せっかくだから、二人でいろいろ遊びに行かない? 遠くは無理でも……どこかにピクニックに行ったりとか」
「――わ、いいかも…………うん、すっごい楽しみ……」
話ながら、きりちゃんの小さな手は、僕の色んな場所をさわさわと撫でている。僕も同じように、お湯の中できりちゃんの身体の丸みを確かめるみたいに、彼女の腰やお腹、太ももなんかを撫でていた。
お風呂に入るときに、きりちゃんは髪をお団子に結んだ。僕の目の前には、露わになったうなじがある。それを見ていると、なんだかムラムラしてきた。
「――きゃんっ♡ ――あうっ♡ そんなとこに、急にキスしたら、だめだよ……っ♡」
「だってさ……きりちゃんの首がすっごく綺麗だから……」
「――ふふっ♡ ふふふっ♡ くすぐったい、よ……♡ あっ♡ ああっ♡」
好きな人と裸でくっ付いていたら、セックスしたくなるのは必然だ。僕がきりちゃんの首筋を甘噛みすると、彼女の声の響きは、艶と糖度をどんどんと増していく。
「きりちゃん……君のナカに挿れたいよ……だめ?」
「――だ、ダメだよ……♡ ちゃんと、コンドームは付けないと……♡」
「そろそろ大丈夫な日じゃないの?」
「そ、そうだけど……っ、もしも、赤ちゃんできたら……産んであげないと、いけないから……♡」
きりちゃんは、そういうことを男に言うのは逆効果だってことがわかっていない。彼女は僕の精子で妊娠させられること自体は嫌がっていないし、妊娠したら当然のように出産する覚悟も持っている。そんなことを言われたら、「後先考えずにこの子を孕ませて、他の男に盗られる心配を完全になくしてしまおう」って僕が考えるかもしれないって、どうして思わないんだろう。
「安全日なら大丈夫だよ。きりちゃんもナマでしたいでしょ? ナマのほうが、いっぱいくっ付いてるって感覚が味わえるよ? それに、僕の精液を奥でびゅーびゅー出されるの、きりちゃん大好きでしょ?」
「あうう……♡」
「ホントは欲しいんだよね? 大学入ってから、ナマでしてないもんね」
「はぁ……っ♡ はぁ…………っ♡♡」
僕はきりちゃんの耳元でこしょこしょ囁きながら、ゆっくり円を描くようにおっぱいを揉んだ。手のひらに吸い付く白いお餅みたいな乳房の先で、ピンク色の乳首がツンっと上を向いている。胸の奥で心臓がドキドキ高鳴っているのも丸わかりだ。
「ほら……きりちゃんのカラダは、精液欲しいよ~って言ってるよ? ね?」
「ち……ちがう、もん……っ♡」
「じゃあ、どうしてお尻をチンポに擦り付けてるの?」
「うぅ……っ♡」
きりちゃんの理性は、もう少しで折れそうなところまで来ている。結局、僕もきりちゃんもただの動物だ。相手がそこにいるのに、繁殖したいって欲求を、いつまでも抑えられるわけがない。
「そんなにお尻をゆらゆらしたら、チンポ入っちゃうよ? それとも、挿れていいの?」
「だ、だめ……っ♡」
「ふ~ん、まだ強情張るんだね……。なら――」
きりちゃんが素直になれるまで、弱い場所を徹底的にイジメてあげよう。僕がそう思ったとき、きりちゃんは浴室に響く大きな声で言った。
「――ご、ゴールデンウィークになったら……!」
「…………え?」
「そのあたりは……もっとだいじょぶな日だから……! ゴールデンウィークになったら……!」
苦し紛れの言葉だろうか。それでも、僕は確かに言質をとった。
「……ゴールデンウィークになったら、ナマでしていいの?」
「…………うん」
「ゴールデンウィークになったら、きりちゃんのおマンコにナマでチンポハメて、ナカに精液出しまくっていいの?」
「……うん、そうです…………!」
「ゴールデンウィークって今週末だよ? 今週末になったら、きりちゃんのお腹を僕の精液でいっぱいにしていいんだね?」
「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ ――うんっ♡♡」
「そっか……じゃあ我慢するよ」
僕は本気でそう言った。ペニスはガチガチで暴発寸前だったけど、あと数日耐えればナマ出しさせてくれるって分かったら、いま射精するのはもったいない。数日間で新鮮な精子をできるだけたくさん溜めて、ゴールデンウィークになったら、それをきりちゃんの子宮に移し替えないといけない。
「きりちゃん、ゴールデンウィークは、いっぱいデートしようね」
「……っ♡♡」
「たくさん楽しいデートして……二人で思いっきり遊びまわって……夜になったら、いっぱいセックスしよう。たくさん、たくさんナマでしようね」
きりちゃんのおっぱいを揉みながら、僕は真剣な表情でそう言っていた。きりちゃんは、目をつぶってその時のことを想像しているみたいで、ゴクリと喉を動かして唾を飲んでいた。
「ああ、楽しみだなぁ……」
「あ……っ♡ んんぅっ♡」
おっぱいを揉んでいるだけなのに、きりちゃんの身体が、軽くイったときみたいにビクビクと震えた。
「んっ♡ ん~~っ♡♡ ――あっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡」
「きりちゃん、イっちゃったの?」
きりちゃんは、顔を真っ赤にしてコクコクとうなずく。
「でも、軽くだよね。本気でイってないよね?」
「…………うん」
「チンポ欲しい?」
「……うん」
「ゴールデンウィークまで、お預けだよ」
「~~~~っ♡♡」
「ほら、そろそろ上がろう。のぼせちゃうよ」
僕はきりちゃんを促して、二人で一緒に立ち上がった。お湯の下から現れた僕のチンポは、バッキバキに反り返っている。きりちゃんが、それに熱い視線を向けたのを、僕は見逃さなかった。上がり湯の代わりにシャワーを浴びているあいだ、僕はきりちゃんのおへそに、これ見よがしにチンポを押し付けていた。
でも僕は、今日はそれ以上きりちゃんに何もしなかった。
一緒にドライヤーで髪を乾かして、パジャマを着て、寝る前の時間をゆるゆると過ごしているあいだも、きりちゃんの身体を軽く抱きしめるくらいで、おっぱいやマンコには触らなかった。歯磨きしたあとのお休みのキスも、舌は入れないソフトなものに留めた。
「じゃあおやすみ、きりちゃん」
「う、うん……」
そして、いよいよ一緒のベッドで眠ろうとしたとき、きりちゃんは潤んだ瞳と熱っぽい表情で、僕に何かを言いかけた。
「……あ、あのね…………」
「……なに?」
「○○くん……あのね……っ」
きりちゃんが欲しがっているものなんて、僕にもちゃんとわかっている。でも、やっぱりお預けだ。
「きりちゃん、今日はだめ。ほら、『えっちはほどほどにしましょう』って言ったのは、きりちゃんだろ?」
「うう…………っ」
「その代わり、今週末になったら……きりちゃんが泣いても、やめてあげないからね」
「…………♡♡♡♡」
そして、僕はきりちゃんを焦らしたまま、部屋の電気を消した。きりちゃんが一人エッチしないように、彼女を抱き枕みたいにして眠った。
週末まで、僕はそうやってきりちゃんを焦らし、自分も射精を堪えた。