翌日。射精後のような程よい倦怠感と共に目が覚める。
……ん? 妙に下半身、というかアレがぬめってるような……
「イッセー、おはよう」
「おう。なにやってんだ?」
ひょこり、と股の間からオーフィスの顔が。
「……苦しそうだったから」
肉棒にかくれるようにそう言うオーフィス。くそ、いちいちドストライク過ぎるんだよこの龍神は! 朝フェラとか初心者の癖にレベル高すぎる……。いや、俺の言えたあれじゃないけど。
「……ありがとな」
時計は……ふむ、まだ四時か。
「じゃあ、俺もお礼に、いっぱい気持ちよくしてやるよ」
「……♪」
言葉こそ発しなかったが、発情した牝の顔をして頬を緩ませていた。
☆
女とは常に変動するものだ、とは俺の持論だ。感情、友情、愛情、機嫌、態度、流行。それ以外にも、だが。そういった表面的なものは特に変動する。
その日の体調や天気等ですら機嫌が変わる事が多い。雨、暑い、体調が悪い、生理。そういうときは大抵機嫌が悪いのだ。無論、個人差もある。
しかし、信念とかそういう「根っこ」は逆に停滞的で、動かすのは難しい。
「ん……ふぁ……」
胸をさすってやれば、オーフィスが心地よさそうに喘ぐ。幼いながらも妖艷さを孕んだ喘ぎだ。
上記の持論的に言えば俺はオーフィスにとって「根っこ」になりつつあるようだ。依存と言っても過言ではないだろうな。
胸にある小さな乳首を指の腹で軽く転がしてやると、擽ったそうに身じろぎする。
頭を撫でると、気持ち良さそうに目を細める。
時おり軽く秘部を掠めるように撫でれば、快感でぴくりと体を震わせる。
……しかしまぁ、グショグショなのにスジマンなんだよなぁ。犯罪臭が半端無い。まぁだからこそいいんだけども。準備万端と踏んだ俺はオーフィスを抱えて、すじまんに怒張をあてがう。このまま挿入すれば背面座位の形になるだろう。
「あ……」
「ほしいか?」
「ん……」
その返事を肯定ととった俺はずにずにと亀頭と秘部の入り口をあわせるようにする。
その行動でとぷり、と愛液が溢れる。
「力抜けよ」
「ん……ぁぁぁぁああっ!!」
ずん、とオーフィスを下ろした。一気に子宮口まで到達したそれはオーフィスの膣内を容赦なく荒らす。
そのまま、オーフィスをオナホのようにずんずんと動かす。
「あ゛っ、ん゛お゛お゛っ!」
獣のような喘ぎ声をあげ、快感でアへ顔になって涙を流すオーフィスを見て、ニヤリ、と思わず笑みを浮かべてしまう。
ぐりん、とオーフィスの向きを変えて、背面座位から対面座位へ。
ストロークを続ける。子宮口をノックするたびに、オーフィスは涎をたらし快感に狂う。
――ああ、可愛いなぁもう。
思わず抽送を緩めてオーフィスとキスを交わす。
「ん゛っ? んんん、んっ……♪」
キスされたオーフィスは一瞬驚くものも、すぐに快感と悦びでうっとりと目を細めて、キスを堪能していた。
……ぐっ。
「オーフィス、くっ……そろそろ出すぞ」
キスをやめてそう告げると、歓喜の表情を見せるオーフィス。
「ん……我に、いっぱい、いいよ♪」
……ああ、なんでこの龍神さまはいちいち可愛いんだよ!
思わずふたたびストロークを激しくする。荒々しく。
「ん゛っ゛ん゛っ゛お゛お゛っ゛お゛っ゛お゛っ゛っっ!!」
激しいストロークで俺の射精が近いと感知したのか、ただでさえキツい膣内が更に搾り取らんと締め付ける。無理、もう耐えられない――
「ぐ……出るっ!」
俺の快感が頂点に達した瞬間、尿道を熱いものが駆け抜け、それが放出された。
ものすごい量の精液が、彼女の膣を、子宮を白く染めていく。
「ん゛ぉぉおおおおっ♪」
俺の射精に合わせて快感で絶頂し……オーフィスは幸せそうなアへ顔で気絶してしまった。
ぴくぴくと時おり痙攣しているオーフィスだか……射精が止まってない。
うーん、まだ出るか。
……ふぅ。やっと止まった。
俺はオーフィスの秘部からアレを抜く。彼女の秘部からは、精液と愛液が混ざった液体が少量溢れ、ベットを汚すが、それだけで。残った精液を食ってしまったかのようにぴったりと幼い秘裂は閉じていた。
……いつかオーフィスに妖精オナホやってもらうことにしよう。
ちなみに学校には遅刻しなかった、とだけ追記しておく。というかオーフィスの復活が予想以上に早かった。
☆
「楽しそうでなによりだな」
「我の特等席」
むふー、と頭の上で胸を張っているであろうミニ龍神。和むなぁ。
学校も部活もバイトも終えて、やることもないので夜道を散歩中。バイト中に服の中でもぞもぞされたときは肝を冷やしたぜ。
……ん? ありゃなんだ?
「ううー……ここどこっすかー……」
ほう、迷える涙目金髪の美少女……
『ふむ、アレは堕天使だな』
ふぅん。そんなことより迷える美少女には鬼畜の手を!
『そんな標語あってたまるか!』
うるさいドライグたん。
『ふん!
ふぅ……。
「あー、お嬢さん。こんな夜分にどうされました?」
「……うぅ、道に迷っちゃったっす」
……ふむ、悪魔と気づいていないのか不安で気にしてられないのか。行幸行幸。
「……って、その頭のなんすか?」
「可愛いだろ?」
「いや、可愛いっすけど……!? あ、お前、悪魔……!」
チッ。和ませたのが失敗だったか。
「ああ、悪魔だな。まぁそんなことはどうでもいい」
「どうでもよくないっす!」
飛び退いて臨戦態勢に入る彼女。ふぅむ、芳しくない状況だな。
「いや、そんなことは重要じゃない。美少女が困っているのだからな」
「美少女って……そりゃ、そうかもっすけど」
……ふむ。オーフィスを頭から下ろして胸ポケットに突っ込む。
「ここでおとなしくしてろよ」
「ん……」
「いい子だ」
よし。
「俺はここらを管理してるリアス・グレモリーに仕える悪魔だ……が、美少女の為だ。堕天使の君にいいことを教えよう」
「……」
「聞くか聞かないかは君の自由だが……リアス・グレモリーは、彼女は強力な悪魔だ。下級堕天使の程度なら簡単に消し飛ばせるほどの力を有している。まさに天才だ」
だから、と続ける。
「何を企んでいるかは知らないが、あまりうろちょろしないほうがいいぞ」
「……何を企んでいるっす?」
ふむ、確かに悪魔は利己的だからな……。
「そうだな、ふむ。俺は美少女と知り合いになれた上に恩も売れた。美少女に死なれたらそりゃ胸が痛むからね」
嘘ではないし、事実だ。好みの美少女に目の前で死なれたらヤれなかったという苦しみで胸が痛むからな。
『下種というか外道だな』
誉め言葉だ。さかってる獣みたいにひんひん啼かせてやろうか?
『ばぁーか』
ふむ。困ったな。幼女に嫌われた事はないからどう対応すればいいのかわからん。
「じゃあな、堕天使ちゃん」
「ちょ!」
俺は堕天使ちゃんを無視する形で猛ダッシュして逃げた。
……布石は上々、か。