遅くなってすいません。お詫びと言ってはアレですが、アーシアとのエロシーンをついでにいれておきました。
(遅くなった理由は提督になってたことと他の小説更新と入学手続きと色々なんですがね……電かわいい)
あれよあれよという間に期間の半分を過ごしてしまった。
そしてついに、修行に赤龍帝の籠手を使うときが来たようだ。相手は優美だ。修行というよりは実験に近いんだけどな。
『Boost!!』
『Boost!!』
……よし。
『Explosion!!』
「往くぞっ!」
「よし、いいよっ!」
掌に魔力を出せる限界まで出し、撃つ……っ!
「ッらぁ!」
俺の黒い魔力がヤバイ感じで優美に迫る。ってか、四倍でこの火力かよ!?
「避けなさい優美!」
「っ!」
優美がリアスの声に従い横っ飛びで避ける。するとどうだ、その一撃は山を消した。というよりは、山を飲み込んだという表現が正しいな。
『ふぁ……』
お、ドライグ起きたか。
『ん……おはよぉ……えへへ、使ってくれてありがと』
お、おう……おはよう。
『Reset!』
そこそこ魔力を持っていかれた感覚に陥る。それと同時に、左手の籠手が煌めく。
『Dragon Booster!!』
まさか、ドライグが上機嫌になったからとか、そんなどうしようもない理由で覚醒したのか……? おかしいというか、なんというか……。呆れた。
「……物凄い威力ね。味方ごと消し飛ばしそうだわ。優美、間近で見た感想はどう?」
「なんというか、消し飛ばされそうというよりは、飲み込まれそうという感じでした」
飲み込まれそう、か。そりゃ闇だからな。……純魔力と闇の使い分けができれば苦労しないんだけどなぁ。無意識に闇の魔力使ってしまって相手選手ごと飲み込んで……じゃなぁ。黒炎(笑)だって洒落にならないし。
そんなこんなで、籠手を交えた訓練が始まった。
★
夜の帳が降りた頃、イッセーの部屋に人目を気にしながら近づく影がひとつ。顔を真っ赤にしながらきょろきょろと人目を気にしている。
影は意を決すると、こっそり部屋の中に侵入した。
(はぅ、これじゃ私が変態さんみたいです……)
しかし、熱に浮かれているかのようにベッドで寝ているイッセーを愛しそうな視線を向けた。ちなみにオーフィスはまたいなかったりする。
意外ッ! 夜這いに来たのはアーシアッ!
彼女の中で、あの日から……純潔を散らし女になったあの日から、小さくないなにかが宿っていた。リアスに抱き締められたり、オーフィスを抱き締めたり、小猫を撫でたりしている姿を見ては、自己投影していた。羨ましいと思うようになっていた。
そして、学友である桐生藍華に教えてもらったことがある。
『いい? 男ってのは性欲が溜まると大変なの。エッチなことしか考えられなくなっちゃうわ。だから、定期的に発散させてあげないと。魅力的な女の子と同居してるイッセーも、辛いと思うよ?』
流石は桐生、匠と呼ばれはだけあって耳年増だった。
(これはイッセーさんのため……)
そう考えると、少し心が休まった。そう、これはイッセーの為に行う『施し』なのだ、と自分に言い聞かせた。あとは快楽と本能に任せてしまえば、それで分からなくなるから、恥ずかしくないのだと。
意を決したアーシアはイッセーのベッドへ寝間着のまま侵入する。可愛らしい百合の花のデザインのものだ。
アーシアから見たイッセーは、穏やかな呼吸で仰向けで眠っているように見えた。
アーシアはイッセーの隣までくると、胸がいっぱいになった。言葉にできないほどの幸福感に包まれて、顔がさらに赤くなる。
(ああああイッセーさんと一緒のベッドでッ!)
興奮状態になった彼女はイッセーのほほにキスを落とす。イッセーは小さく呻くだけで、特に起きる気配はないとアーシアは感じた。
イッセーの躯に抱きつくようにアーシアはひっつくと、イッセーの下半身へと手を伸ばす。
(エッチぃのは、恥ずかしいです……で、でも、イッセーさんが他の見ず知らずの女の子を、お、襲ったりしたら……だから、仕方ないのです)
アーシアは心の中でそう呟いた。そうしなければ、信じていた、捨てきれていない、神への信仰が崩れてしまいそうだった。
アーシアはたどたどしい手つきでズボン越しにイッセーの怒張へと触れる。そこはやはり固くなっており、アーシアの手が触れるとぴくりと動いた。
「ひぅ!?」
ぴくりと動いたことに驚き小さな悲鳴を出すアーシア。その固さと熱にうっとりと頬を染める。
「か、かたくて、あつい……これが、私の中に入って……」
そう思うと、かあっと体温が上がると同時に、自分が女であることをどうしようもなく感じてしまう。秘襞から蜜が少し分泌され、きゅんきゅんとそれを求める。処女を失っても損なわれぬ純真さが、よりいっそう淫靡さを引き立てる。
その熱に思考が奪われ、欲望と本能が顔を出す。敬虔な信者ゆえに、普段はなりを潜めているそれは、おさえつけられているだけである。それが一度でも爆発すれば、もう止まらない。止まれない。
さわさわと恐る恐る撫でていた右手は段々と、いやらしくうねる蛇のように服の上からまとわりつく。それは『聖女』が『女』になってきている証拠である。そんな二面性を見せはじめた彼女は、ズボンにてを掛けると、ずり下ろした。そして、怒張にゆっくりと、指の腹を触れさせた。きゅっと優しく包み込むように握ると、掌の中でびくびくと跳ねる。
(かわいい……)
そんな風に思ってしまう。彼女もまた、常識がいくつか抜けている。聖女としての生活が長かった分、普通の女性ほどの忌避感や嫌悪感は存在しなかった。はじめてだったからこそ、である。
彼を見る。路頭に迷い、運が悪ければ死んでしまう所だった自分を助けてくれて、学校にまで通えるようにしてくれた。そのお陰で毎日が楽しい。だから彼に何かしてあげたいと、常々思っている。
だからだろうか。彼女の中から、躊躇いがなくなった。
☆
イッセーにキスの雨を降らせているアーシア。さて、ここまでされてイッセーが起きてこないかと言われれば、否である。実は最初の方から起きていた。彼女には普通に眠っているように見えたのだろうが……。
さて、イッセーが無防備に眠り呆けていると考えているアーシアは半ば暴走気味だ。触れるだけのバードキスを繰り返しながら、イッセーの熱く昂る海綿体を右手で擦っていた。柔らかく、少し暖かく感じるすべすべの綺麗な手は、今やイッセーの我慢汁でべとべとに汚されている。それを何となく予想したイッセーは、優越感と征服感に、目を瞑りながら、浸る。
それから放たれる『雄』の匂いはアーシアから正気を奪って行く。頭は熱に浮かされ、息は荒く熱を帯び始める。じゅんと愛液が滲みクロッチを汚す。
「はあ、はぁ、イッセー、さん……」
彼女はもう自分が何をしに来たのかすら頭から抜け落ち、ただただキスと愛撫に没頭する。イッセーはその快感に身を浸らせながら、ただただ動くことなく受け止めていたが、さすがに限界だ。とはいえ、挿入れるのはできない。いくら悪魔の妊娠率が低くとも、万が一というものがある。高二でパパとか洒落にならない。法律的にも。そんな打算的なことが頭にふと浮かんだが、イッセーは考えるのをやめ、アーシアの手の感触と柔らかく瑞々しい唇の感触を楽しむことにした。
怒張が膨れ上がり、尿管が膨張し射精の準備を始める。既に我慢汁でべとべとであり、時おりアーシアの荒い息遣いと声が、イッセーを更に高める。それを感じ取ったのか、アーシアは手の動きを急に早めた。それに耐えられず、熱いなにかが尿道をかけ登り、その鈴口から多量に吐き出された。
「ひぁ !?」
突然射精したことに驚くも、アーシアは桐生から教えてもらった、幾つかねじ曲げて説明されたことから、これが精液なのだと理解する。びくびくと震えながら精液を吐き出す様は、アーシアにとって衝撃的であった。人間がこんなものを放出するのか、と。何気に初めて精液を見たのだから。それと同時に、これにどうしようもなく女の部分が反応してしまうのは生物としての性なのだろうか。
そして、ここまでされてイッセーは黙って寝た振りをしていられなくなった。アーシアを流れるように抱き締めて唇を合わせた。
「んむ!?」
急にキスされて戸惑い焦るアーシア。そんなアーシアを無視するようにイッセーは彼女の口内へ舌を捩じ込ませ、彼女の舌を弄ぶ。
「んむ、ん、ん、んぁ、あむ、んっ、ん……ふぁぁ……」
キスだけでもう何も考えられなくなり頭に霞がかかって正常な思考ができなくなるアーシア。
イッセーはそんなアーシアの
「アーシアはエッチな娘だな」
その言葉にびくりと反応するアーシア。しかしそれを無視するかのようにイッセーは続ける。
「キスだけでこんなに興奮してる。ほら」
イッセーは手を彼女のパンツの中、濡れそぼった蜜壷の入り口に人差し指と中指で触れる。にちゃり、と音がしそうなほどだ。
「ひんっ!? あっ、そんな、違……」
「本当は欲しいんだろ、俺のモノが」
イッセーの言葉にぞくぞくと躯を震わせた。その状況を無意識に意識していたのだ。
「“おねだり”、してみよっか」
「え……」
「ほら、言ってごらん?」
そんなことできるわけかない。アーシアはそう思った。羞恥で頬を染める。
「言わなきゃお預けだから」
イッセーはそう言うと、アーシアの陰部の入り口を撫でるような動きで焦らす。
「え、そんな、っ!? んぁっ……」
「ほら、言わなきゃどんどん苦しくなるよ?」
それから、長い間緩やかな愛撫が続いた。胸を揉むが、乳首には触れず乳輪を撫でるだけ。尻を揉んでも、秘部は入り口を軽く刺激するだけ。快感だけが高められ、しかし絶頂には届かない。
いつしか服は脱がされ、アーシアの思考は完全に溶かされていた。
「ほら、アーシア。言ってごらん。どこに、何が欲しいのか」
「あぁ……はいぃ……わ、私のっ、ここにぃ、はぁ、はぁ……おまんこにっ、いっせーさんのおちんちんくださぃぃ!」
堕ちた。完全に溶かされた脳はただ強い快楽を求めていた。
それを感じたイッセーは、軽く嗤うと彼女の背後に回り、寝たまま抱き締め、耳許に口を近づけ、小さく呟く。いつの間にかコンドームを装着していた。
「よくできました」
アーシアはその言葉にぞくぞくとからだを震わせた。陰部はひくひくと蠢き、今か今かと待ち望んでいる。イッセーはその要望に答えるかのように、照準を定め、腰を沈めた。
「んぁぁぁぁぁぁあぁっ!!!!」
漸く訪れた大きな快感に、求めていたものが訪れた事に、悦びの声を上げる。彼女もまた、牝なのだ。
イッセーは焦ることなく腰を動かす。しかし、絶頂をもとめるあまり、アーシアの方からがくがくと腰を揺らして責め立てる。
「んぁ、あっ、あっ、ああ、あ、あ、あ、あ、あ、あんっ♪」
「っく……!」
快感の波にイッセーも飲み込まれ、アーシアの動きに合わせるように腰を振る。
「ああ、あんっ! いっせーしゃんっ! わたしっ、もうっ! あぁああ!! いく、っ、いきましゅっ!」
「ああ、
イッセーの言葉がトリガーとなり、アーシアは躯を弓なりに反らして、ついに絶頂に至る。
「ああああああああああああああああああああああああぁぁぁッ!!!!!!!!!!」
「ぐっ!」
アーシアの絶頂により膣が絞まり、イッセーの精液を搾り取る。しかし、やはりその精液は卵子に届くことはなくスキンに阻まれる。
「あぁ、ぁっ……」
「はぁ、はぁ……」
イッセーはアーシアから引き抜くと、スキンを縛って捨てる。
そして、アーシアを抱き締めるとそのまま眠りについた。
アーシアの好きな体位は多分正常位。