ダンジョンで犯されるのは間違っているだろうか ~アイズ・ヴァレンシュタイン編~ 作:天舞蜜
人気のない路地裏。そこで十人近い男たちによる輪姦が行われようとしていた。
彼女の体調はお世辞にも万全とは言い難い。常に意識が朦朧として焦点が合わず、立っていることすら難しい
。それでもガクガクと震える脚に力を込めて、どうにか意識を保っている。
アイズの殺気に何人かが気圧されるが、老獪の
途端にアイズの回し蹴りが男の顔面に炸裂し、10
死には至らないだろうが気絶は必死。顎の骨には罅が入ったか、最悪は砕けたかもしれない。案の定、男は仰向けに転がったままピクピク痙攣して、起き上がろうとしない。
「ボス、やっぱり駄目ですぜ。【剣姫】の奴、あれだけ疲弊しておいて、まだ反撃してきやがります」
「そうか、まだ反撃してくるか。……だが問題あるまい。既に【剣姫】の余力は把握できたからのぉ」
団長は懐に手を伸ばすと、とある
一見すると
その時、また一人の男がアイズ目がけて突進する。
対してアイズは先ほど同様に迎撃の構えを取り、拳を突き出そうとする。
——瞬間。
物見櫓で静観を決め込んでいた団長が、タイミングを計ったかのように手鏡をベロリ、と舐めた。
「んぁッ!?」
途端にアイズの様子が急変し、迎撃の拳を解いて右胸を抑えてしまう。まるで見えない何かに服の内の乳房を直接舐められたかのような感覚が伝播した。
「貰ったあああ‼」
狩りの成功を確信する肉食動物のように、急接近する男の顔に邪悪な笑みが浮かぶ。
男はこれ見よがしにアイズが抑えている乳とは逆の左胸に手を伸ばそうとして、
「させないっ」
バチンッ、と瞬時に手の甲で弾かれる。
「チッ、まーだ余力があったか。ならば……」
団員とアイズたちを見下ろしていた団長は、今一度鏡を舐める。今度は一度限りではなく、零れそうな水飴を掬い上げるように、何度も舐める。
舐める。
舐めまわす。
「くぁっ!? くぅ……あっ、ああっ!?」
またしても何故かアイズは右の乳を抑えて、上体を震わせてしまう。
そんな少女の大きな動揺を見逃すほど、飢えた男は甘くない。
「今度こそ貰ったぜぇ!」
先ほど以上の隙を見せたアイズは、遂に男の手の接触を許してしまった。
「おっ……いい乳してんじゃねーか。形はもちろんだが、揉み心地も悪くねーな」
ガラ空きだったアイズの左胸を服の上から揉みしだく男が嬉しそうに息を荒げる。
それを見た周囲の団員たちも久しぶりの女という理由で、どう犯し倒してやろうかと舌なめずりをしている。中には我慢ができず、涎を垂らしている者もいる始末だった。
「くっふぅう……うっうう、んくっ! ふっ、ふぅっ……!」
「あ? いきなりコイツ、乳首までビンビンにしてやがるじゃねーか。こりゃー、大した淫乱娘だな」
乳首が硬くなっていることに気づかれて、興奮しているのかと問い詰められながら胸をより一層責め立てられる。
「あっ、かぁっ……くふっ、うぅっ……うる、さいっ……! 少し、黙って、てぇっ!」
「はーっ、随分と生意気な口を利いてくれるじゃねーか。【剣姫】と謳われるだけあって見た目は悪くねーのによぉ。あとは態度さえ改めれば俺たちも楽しめるんだぜ?」
「……別にっ、あなた、達を……楽しませる、つもりっ、なんてぇっ……くぅっ、んんっ……ないっ!」
「どうかな? それにしては、俺の掌の中で乳首がどんどん凝り固まっていくように思えるぜぇ?」
「うるっさ、いっ……あっぁああっ……そんな、の、貴方がっ……勘違いしてる、だけぇっ!」
普通ならいけ好かない男に無理矢理
それにどれだけ男の話を否定しようとも、アイズが感じてしまっていることに変わりはなく、周りの男たちにも丸分かりだった。
「うっ、くふぁっ……ふっうう! んぁっ、あっぁあ……ッッ!」
乳房を弄られ、揉みしだかれ、アイズの唇から甘い声が無自覚に漏れ出す。
それを見下ろす団長は、どこか虚ろな表情で、
「あーあ、自分だけ気持ちよくなりおって。本来ならこちらもムスコを奉仕して貰いたいところじゃが……まあ、念のため今は止めておこうかの」
曲がりなりにもアイズはレベル6の第一級冒険者。数多の
代わりにそれまで直に手を出してこなかった団長が、物見櫓から飛び出して地に足をつける。
「ッ!?」
その時、アイズは団長が手にしている手鏡を見て、それがただの
「それっ……まさ、か……んぁっ!?」
「流石は【剣姫】サマじゃ、もう気づきおったか。察しが良いのぉ」
ペロッ、と長い舌で鏡面を舐めながら団長はアイズを見据えた。
否、長い舌で舐めたのは『鏡面』ではない。
一見すると
だがその正体は、縁部分に微量の魔力を流し込むことで鏡が穴となって、使用者が目視できる場所もしくは鏡から半径20
ただし、
つまり団長はアイズのワンピースの裏地に
「うっく、ふっぅうう……うぅっくっ、くはぁっ! うっうぅんっ、ふっ、ふぅっ、んぅっ!」
「ま、気づいたところで対処しようがなかろうて」
回避不可の必中奥義。取り上げて砕こうにも、縁は
そもそも老人は的確に弱点を程よく緩急をつけて舐めてくるため、アイズは甘い刺激を抑え込むのに精いっぱいで、一歩としてその場から動けない。
ヨタヨタと倒れそうになり、しかし寸でのところを壁に寄り掛かることで転倒を免れた。
「こん、なっ……ああっ……このっ、ていどっ、でぇ……んぁあっ!」
唾液とヤニ臭い息が、アイズの汚れない乳房に吹きかかる。
「結構、実に結構、それでこそ神々がレベル6と認める【剣姫】に相応しい」
団長の面が、アイズの反抗的態度を受けて、愉悦の情に染まる。
なんと、懐からさらに10枚も同様の手鏡を取り出すと、周囲に放り投げて部下の男たちに与えた。
「そうこなければ、犯し甲斐がないわい!」
「んぁああああぁぁぁあああ〰〰〰〰〰〰〰〰ッッ!?」
誰かが鏡越しにアイズの『胸』を舐めた。
誰かが鏡越しにアイズの『脇』を舐めた。
誰かが鏡越しにアイズの『背筋』を舐めた。
誰かが鏡越しにアイズの『臍』を舐めた。
誰かが鏡越しにアイズの『足裏』を舐めた。
誰かが鏡越しにアイズの『脚』を舐めた。
そして。
「えっ、んあぁっ!? あっぁあ……ッッ!?」
愛液でビチャビチャに濡れたスパッツの裏地、そこら中に数多の
「ふっ、くぅっ……あっ、あふぁっ! そ、そんなところ……舐め、なぁっ、うぅううっ、ふぅうっ……!」
アイズは気をしっかり持とうと、殺気立って辺りの男たちを牽制しようとした。けれどもアイズの威勢に反して、膣口からは愛液が滲み出てくる。
そこへ、とうとう舐めるだけでは満足のいかなくなった一人の男が暴走する。
「はあっ、はあっ、はぁっ……」
ツプツププププッ、と。おもむろに指を鏡の中へ
「ふあっ、くはぁあああっっ!?」
途端にアイズの顔から殺気が消え、ぐしょぐしょに濡れた下着を前に、第一級冒険者としての誇りを塗りつぶされてしまった。
……さらには、
「あ、ずりぃぞ。お前が指使うなら、俺だって使ってやる!」
「オイっ、抜け駆けは許さねえぞ!」
「だったら俺は二本指だっ‼」
もはや誰のかも分からない指が、次々と幼虫のようにうねりながら膣内へ
あっという間にアイズの膣内は、無数の指で圧迫されてすし詰め状態。
「ふ、くふっっ、うぅぁあっ……く、苦しい……そんな、にっ……沢山、入れられたら……あっ、くっ……ううっ!」
我先にと鏡を……否、蜜壺をかき回す男たちに、アイズは紅葉を散らす。
男たちはゴツゴツと骨張った指で無遠慮にアイズの膣中をかき回し、より一層愛液を滴らせては、びしょ濡れになった指を舐めていたのだ。
そうなればアイズとて、ただの少女。絶頂を我慢するのに必死で、覇気が完全に消え失せていた。
そんなやせ我慢も長くは続かない。
「くふっ、うっうぅ、はっ、うぅっ! ……あっぁあ……あんっ、あぅっ、ひぁっ! あふっ、ふぁっ……あっ、ああっ、ひぁあああああああ〰〰〰〰っっ!?」
コリッコリッ、と。
誰が引き当てたのか。膣内でも敏感な場所、Gスポットを刺激されてしまった。
当然、アイズの反応を見逃す男たちではない。
普段は無垢でほとんど無表情な【剣姫】の顔を、一刻も早く最高の羞恥心で満たしたい下劣な男たちは、一斉に同じところをグニュグニュと押し上げる。
「や、やめっ……そんなにっ、されたらぁ……あっぁあ、ひっ、ひぁああっ!? あっ、あっ、あっぁあああ、ひぅううっ‼」
膣内の上部、ある一点を幾本もの指に擦られ、圧され、刺激され続けると、あまりに強烈な快感と脱力感が下腹部の
(あぁっああ‼ 身体の奥っ……股の奥で、沢山の、指がっ……ううっ、もっと増えて……刺激がぁっ……あぁあああああああっ‼)
とどめは
死角からの一撃とばかりに、クリトリスを覆う包皮をズルリ、と軽く剥いた。
たったそれだけで、
「ひぎぃいいいいっっっ!? ぃいぁああああああぁぁぁああああああ〰〰〰〰ッッ‼‼」
プシュッ、プシュプシュッ! プシュルルルルッッ‼
執拗なまでに全身を舐められ、Gスポットへの指圧、クリトリスへの不意打ちでアイズは絶頂へと追い上げられてしまった。
スパッツ越しに潮を吹き、下着は透き通るほどビチャビチャに濡れて、地面に崩れ落ちたアイズの股間周りには水たまりができていく。
ドサリ、と。
絶頂という興奮に後押しされて、ついに『
それを確認した
「よし、誰かに見つかる前に【剣姫】を