ダンジョンで犯されるのは間違っているだろうか ~アイズ・ヴァレンシュタイン編~ 作:天舞蜜
「あぎぃあああああああぁぁぁああああああ〰〰〰〰っっっ‼⁉」
アイズの悲痛な叫びが、闘技場いっぱいに響き渡る。
膣口に集中させた
ドチュンッッッ‼‼ と。
巨大な肉棒の先っぽがアイズの膣穴を弾丸のごとく貫き、子宮口を押しつぶしたのだ。
「かはっ……がっ! ぐがっ……がはッ⁉ ふぎぃいいっ、うぐっ、あががッッ……がぁああああっ‼」
限界まで広げられた両脚のつけ根とつけ根の間が軋み、秘裂はこれ以上ないほどに大きくこじ開けられ、鉄芯のように硬い先端が子宮を圧迫している。
あまりの亀頭の大きさと長さに、アイズのお腹にはペニスの先端の形がハッキリと浮かび上がっていた。
「ぎっ、いぎぎぃっ! ぐが…………ッ‼」
身体の内側で暴れまわる激痛で、アイズは目の前に火花が散るような錯覚を覚える。
糸の切れた操り人形のように意識が飛びかけ、五感が遠のいていく。
まさにその瞬間。
『——————ッ!』
おもちゃが壊れることを赦さない
「あがぁああああっ⁉ あっ、あぐぅあッッ、あッ……かはぁぐああっ‼」
文字通り熱い肉の杭が、アイズの身体を貫いてくる。
幾度となく巨大な肉棒がメリメリと股間を引き裂くように押し
アイズの悲鳴と
「あがっ……かはっ……うっあっ……あぎぃあああ……」
全身を貫かれたような感覚。想像を絶する衝撃に、アイズは肺の空気を押し出されて口を開いたまま苦悶に喘ぐ。胸元まで迫るペニスの先っぽに肺が圧迫されて、息をするのもままならない。
……だというのに。
(でも……な、んで……? これ……なんで、なの……⁉ 痛みが……痛い、のに……?)
収まることのない激痛に苛まれながらも、アイズの心は異変を察し始めていた。
味わったことのない大きさのペニスの挿入は、内臓が拉げてしまっていてもなんら不思議ではない。事実、アイズは比喩でもなくそのくらいの痛みに苛まれている。
けれど同時に、その痛みが今、少しずつ和らいでいっているのだ。
それに何より、アイズの股間は出血するほど裂けていなければ、内臓を潰されて吐血するようなことも起きていなかった。
「オイオイ、すげーな」「ホントにあの巨根に耐えてるぜ」「ふへへっ、どんな身体してんだよ」
アイズが犯されているのを観て、客たちはゴクリと唾を呑み込んで目を見張る。中には立ち上がって歓声を上げながら拍手を送る者もいた。
「んぁあああっ……ふぐっ……ぁぐっ! ひぐぁあっ!」
アイズは知らない。
レベル6にランクアップした後、一度として己の限界に挑んだことがなかったのだ。
ゆえに、自分の限界を知らない。
それは攻撃力や破壊力に限った話ではなく、自身の肉体の耐久力も含まれていた。
だから、普通の人間ならとうに息絶えている拷問染みた試練にぶつかっても、その苦痛が緩和されてしまうことを……つまるところ、アイズは自身の底を知れていなかったのだ。
「あぁッ、ぐっ、ぁ……ああっ、あぐっ、んあぁっ!」
アイズは現状に戸惑い、困惑していく間にも痛みは薄れつつあった。
けれど強烈すぎる圧迫感までは消えてくれない。
だからこそ次の瞬間、アイズの目が限界まで見開かれる。
ずどちゅん! どぢゅっ、どぢゅん‼
「がはぁあっ‼ くひぃっ、ふぐぅううあああああああッ⁉ ああっ、あぎゃぁああ! やっ、やめぇええええッ‼」
ズチュン、ズチュンズチュンと、愛液にまみれた肉と肉が擦れる水音を立てながら、アイズの身体が上下に揺さぶられる。
『
はたから見れば、アイズをオナホールに見立てた
「んひぃいい! んぐぅああっ! くぁあああ、あ、あああっ……これ……だ、めっ……! あっひぅっ、んくぅっ、くひぃっ‼ ひぐぅううう‼」
アイズの心情などお構いなしに、
興が乗ったのか、振り幅が少しずつ大きくなっていき、巨大すぎる
レベル6の異常な耐久値が原因か、あるいはアイズの心がこの苦痛を受け入れてしまったのか。いずれにせよ、もうアイズ自身に痛みはほとんど感じられない。
代わりに別の感覚がゾワゾワと下腹部のあたりからせりあがってくる。
それを知ってはいけないと、思わずアイズは悲鳴を上げる。
「ぐはぁああっ、はぐぅううっ……ひぎぃいあああっ! やめっ……んあぁああっ! やめ、てぇえええっ! もっ、もう無理……ダメ、だからぁああっ‼」
無論そんな少女の必死の訴えは、これ以上ないくらいに性欲を滾らせた
それどころか、
『————! ————ッッ‼』
ドヂュンッドヂュンッドヂュンッドヂュンッドヂュンッッ‼
「んがぁっあぎっがはぁっ! ぅぐっ、ふぐっああっあっあぁっ! ぁんっあぐっひぃっひぁっひぐぁあああっ‼」
素早く小刻みに、アイズの
「ああぁあっ、んぁあっ、ひぁあああ‼ ま、さか……っ! まさかあああぁぐぁあががっあぐっひぎぃいいい!」
グチュングチュングチュングチュン、と。
粘つく音もさらに大きく早くなっていく。
膣粘膜や愛汁を根こそぎ削ぎ落すような抽送が、アイズの身体を内側から火照らせるほどの凶悪な摩擦熱を生み出す。
「んああああっっ! 熱いっ! 私、の……あそこが……熱、いぁあああ‼」
この瞬間、アイズは摩擦熱だけではない、別の感覚をハッキリと自覚してしまった。
「あふぁあああっ! あひぃああああっ⁉ んあっ、あ〰〰〰〰っぁあああぁ……う、そ……嘘……そんな、はずっ⁉」
アイズは激しく頭を振って肉壷から溢れ出ようとする感覚に蓋をしようとする。こんな人間相手を想定していないような巨大な肉棒で感じるなど、あってはならない。
気持ちの悪い化け物ペニスに犯されて、それで快感の熱に吞まれてしまうなどあってはならない。それだけはアイズ自身の尊厳にかかわると、必死に感情を押し殺そうとする。
けれど、無駄だった。
「んぁあああ! あくぅっ、いああああああっ‼」
今、アイズは確かに未知の
あらん限りに開かれた口から漏らす悲鳴の中で熱が弾け、嬌声が混じりだす。肉棒を受け入れ始めた膣穴がうねり、時折キュンキュンと小刻みに窄まっていた。
『————ッ⁉ ————‼』
当然ながら
ほぼ同時にアイズの膣壁に圧迫された肉棒が、終わりの時は近いと言わんばかりに膨れ上がる。
「はっひぃいい! んひぃひあっあひゃああああ‼ ひぅうっ! いやぁあああああ‼」
アイズはせめてもの抵抗として、肉棒を完全に引き抜くことはできなくとも、少しでも浅いところで射精を済ませようと両脚に力を込めて、
それが一瞬早ければ結果は違っていたかもしれない。
ドチュン、と。
もはや後戻りできなくなった
爆ぜたのは、同時か。
ドビュバアアアアアアッッ‼ どびゅんっ! どびゅどびゅどびゅびゅ——どびゅるるるるるぅっ‼
「んぐっあぁああああああああああんんっ‼ んふぁあっ、あひゃぁあっ、あがっ、ッッ、くっはぁああああああああああああぁっっ‼」
噴射音がアイズのお腹の中から大音量で響き、
ただでさえ巨根の挿入で孕んだかと思うほど膨れていたアイズのお腹が、大量の精液を呑み込まされたことでより一層膨張する。
「んぁああっ、あーっ、嫌っ、いや、いやなの、に……ひぃいいいいっ‼ イキたく、ない……のに……、イクッ、イクッ、イッ……⁉」
ドビュルババババッ‼ どくっ! びゅぼばばばばっ‼
「ふあああああああああああぁぁぁあああっっっ⁉ イックぅううう‼ とま、らない……イクッ‼ イクイクイクいくぅぅううううううううっ‼」
絶頂に身体が収縮し、暴れ狂うペニスを膣壁がめいっぱいの力で締め上げる。まるで巨根の尿道に残っている精液を一滴残らず搾り上げようとしているかのようなうねりだった。
その収縮する膣壁を引き千切るように、脈打つペニスが強く大きく跳ね上がる。
とめどなく噴き上がる精液の量には底がないのか、子宮内どころか卵管までも満たし尽くすが、それでも射精は止まらない。
ついには逆流し、巨根の突き挿さった子宮口から大量の白濁液が滝のように溢れ出した。
ズルっ、ずじゅるるるる、ズルンッ!
「かふっ……っっ! ふぐっ、ぁ、ぁはぅぁあ…………っ」
直後のアイズの膣穴は、大人の手も余裕で入るだろうと思えるくらい無残なまでに開きっぱなしになり、射精されたばかりの膨大な量の泡立った精液がゴボッと勢いよく噴き出た。
それはもう、溢れても溢れても止まることがないほど、観客が驚嘆するほど大量の精液が流れ出てくる。
だが、アイズがそれを認知することはない。なぜなら最初に
ドロリッと時折、大きな精液の塊が溢れ出すのに反応して、意識のないアイズの身体がビクンッと震える。
(ふむ、案の定気絶しましたか。ここまで予定通りにいくとは我ながら恐ろしいものです……)
そんな【剣姫】を見て、仮面をつけた司会者の男は闘技場の端に佇んでいた。
そして
『いかがでしたでしょうか! 残念ながらお時間となってしまい、今宵はこれにて閉幕とさせていただきたいところですが——』
司会者は仮面の内でニヤリとほくそ笑み、
『——その前に、皆様お待ちかねのオークションタイムとさせていただきますッ‼』
瞬間、会場が沸いた。
そもそも、アイズが
『さあさあ、今宵出品される商品はロキ・ファミリアの首脳陣が一人、【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン! 彼女がいかに上玉であったか、いかに鳴いてくれるか。それは皆様皆々様がご覧になったはず。なればこそ、ここで彼女を買わない手は無いでしょう‼』
カンッ! と。
いつの間に取り出したのか、司会者の前には演台があり、拡声器と反対の手には木製の小槌、いわゆるギャベルが握られていた。
『さて、彼女をモノにするのは一体どなたなのでしょうか?』
カンッ! カンッ! カンッ!
ギャベルで演台上の共鳴板が叩かれ、観客の注目を集めた司会者は諸手を挙げて叫んだ。
『それではオークション、スタートですッ‼』