ダンジョンで犯されるのは間違っているだろうか ~アイズ・ヴァレンシュタイン編~ 作:天舞蜜
「はぁ、はっ……んはぁ、はっ、はぁぁ……ンンッ」
アイズ・ヴァレンシュタインは仰向けのままベッドに沈み込み、片息をついてヨダレまみれの胸を上下させていた。
ペニスを抜かれた割れ口から、白い粘汁がゴポゴポと泡を立てては溢れ出ている。秘処を中心に、ベッドには精液と愛液の混じった粘液がまき散らされており、大きなシミを作って、強い特有の匂いを発していた。
獣人の男の射精中、敏感になった胸を舐め回されては痙攣し、何度も何度も強引に絶頂感を味わうはめになったアイズ。彼女は疲れからくる身体の重さを、そして犯された余韻のような疼きを下腹部に感じながら、虚ろな目で天を仰ぐ。
満身創痍、疲労
いかに冒険慣れしていて体力に自信のある肉体をしていようとも、初めての快楽地獄に、苦痛ではなく快感に、アイズの身体はひどく動揺しつつ消耗していた。
だというのに、パクパクと飢えた魚の口ように、割れ目だけは痙攣して、本能的に精液を求めている。
「へへへ、上等なのは顔だけじゃなかったようだな【剣姫】……いや、今となっちゃただの小娘『アイズちゃん』、か?」
獣人の男は厭らしい目つきでアイズの股間を見る。行為に満足したのか、いつのまにかズボンを穿いてベッドから降りていた。
「満足したか、お二方?」
それまで牢獄の出口の横で沈黙を保っていた
「……ぁ、……ぅうぅ……」
アイズは疲れ果てて
「よーし、持ってろ」
獣人がディックスの元まで急いで戻ると、彼は脇に抱えていた大きな茶色い木箱を獣人に手渡した。
「へ、へい、確かに」
割れ物でも入っているのだろう。
獣人の男はそれを慎重に受け取ると、決して床へ落とさないように両手で抱える。
獣人に荷物持ちを任せたディックスは木箱のふたを開けて、カランとガラス同士が軽くぶつかるような音を立てながら、中から何かを取り出した。
その後、ディックスは獣人の男と入れ替わるように、入り口付近からアイズの寝ているベッドへ向けて足を踏み出す。
彼の右手には丸底のフラスコ瓶が握られていた。
アイズがソレを目に映した瞬間。
ゾクリ、と。
冒険者の本能を真っ赤に点滅させる嫌な悪寒。
少なくとも
アイズの背筋が凍るような嫌悪感が、理由もなく這い上がってくるのが分かった。
チャポチャポチャポンッ――――と。
水の音が響き渡った。
まるで静寂な運河の中、興奮した魚が水面に
「――――――――ッ!?」
音源はディックスの手にする丸底フラスコ。
ただし、彼が瓶を振ったわけではない。むしろ彼は中身を傷つけまいと、慎重に運んでいる様子だった。
だから音が鳴ったのは、瓶の中身に原因がある。
音が響いたディックスの手元、この部屋唯一の光源である
何かが、いる。
何かが、水面下で
アイズの
「おー、さすがは第一級冒険者。そこまで疲弊しておいて、まだ
ディックスは感心した様子でアイズの股の延長線上まで歩み寄り、立ち止まった。ニィッ、と卑屈な笑みを浮かべて、
「なぁに、そう怯えるな。俺はお前を助けてやろうって言うんだぜ?」
「……助、ける?」
ようやく喋れるまで回復したアイズは、辛うじて疑問を口にする。
「お前の腹の中には大量の精液が詰まっている。獣人の繫殖能力は優秀だ。お前の年頃、危険日なら間違いなく妊娠するだろうなぁ」
「……ッ」
「そこで、だ。俺はお前の中にある精液を一滴残らず消し去ってやろう」
キュポンッ、とディックスは丸底フラスコの栓を引っこ抜く。そして、
「こいつを使って、な?」
ズブ、ズブズブズブズブゥウウウウゥゥッ、と。
いまだ精液が流れ出続けるアイズの秘処に、丸底フラスコの口を奥深くまで突っ込んだ。
「――――ッッ‼!?」
凹凸とした先端が割れ目を貫き、さらにフラスコ瓶の形に膣穴を広げられていく。
冷たくひんやりとした瓶の感触に、アイズは強く体をのけ反らせる。
感じてはいけないと、焼ききれそうな理性が必死に警告を発した。
ところが肉体は、アイズの股間は、心に反旗を翻して、与えられた刺激を一気に快感に変換しながら貪っていく。
「ふあぁんっ、あはぁっ、はあぁああんっ! あっ、ひぎぃっ、ふあぁああっ‼」
膣肉が歓迎の抱擁をするように、瓶を強烈に絞めつける。
ディックスが膣中を抉るようにグリグリと瓶を押し回せば、背筋が蕩けるような快感が駆け上がってくる。
だが、駆け上がってきたのは快感だけではなかった。
「あああっ、あひぃぁああ、ああっ、……ッッ!?」
フラスコ瓶の中で蠢いていた何か。
具体的には、人間の親指ほどの大きさのオタマジャクシのような黒い生物が、フラスコ瓶の出口をめがけて上ってきたのだ。
そして膣壁内へ躍り出ると、そのまま子宮口を目指して一直線に肉壁の中を泳ぎ始める。
アイズは思わず息を呑んだ。
今度のは誰かのイチモツなどではない。
正体の分からない、謎の異物が腹の中を奥へ奥へと駆け上ってくる。
「ひ、ひぁああ!? い、いやぁあ‼ いやっ、いやっ、取って! 誰か、誰かぁっ……!」
得体のしれない恐怖に全身を包み込まれ、軽いパニックを起こす。
それも束の間の出来事だった。
「いやっ、入ってこないで、いぁ…………あぎゃっ!? あがっ、ぎぃあぁあアアアッッ‼!?」
突如、アイズは全身から汗を拭き出して、もがき苦しみ出した。
腕を左右に暴れさせて鎖を限界まで引き伸ばし、手枷で手首足首が締めつけられる痛みもお構いなしに、肢体をのけ反らせて狂ったように暴れる。
アイズの膣内に侵入した生物が最奥までたどり着き、それでもなお前進を止めようとしなかったのだ。
アイズの子宮口は今まさに、こじ開けられようとしている。
神経が高密度に張り巡らされた子宮への開口部は悲鳴を上げ、侵入者を阻もうとするが、それも時間の問題だった。
「その
玉のような汗を流すアイズのお腹を優しくなでながら、ディックスは当時の思い出を振り返るように話し出す。
「だが流通が始まると間もなくして重大な欠陥が見つかり……、闇に葬られた」
「あがぁああっ、なんっ……きひぃいっ‼ 痛いっ、し、子宮っ……うぐぅうううっ、子宮にぃいいいっ‼」
「フン、安心しろ。その痛みは一時的なものだ。じき子宮に入ってしまえば消えちまうさ」
ズルン、と。
子宮口に挟まれて暴れくねっていた
「あっ、かはっ、はっ、はっ……はぁっ!」
「ほらな、もう痛みはねえだろう?」
確かにディックスの言うとおりだった。
「ソイツは精液を食い物にして生きている寄生生物だ。本来はダンジョン内の水中で、魚型
ディックスはトントンと、人差し指でアイズのへその辺りをつつきながら、
「今頃お前の腹の中で、あの男に出された精液を貪り食っているだろうよ」
「!」
子宮内で精液を食すということは、避妊の手伝いをしているということだ。
その事実を悟ったアイズは、とりあえず目下の不安が一つ消えたことに安堵する。
しかしなぜだろう。
妊娠の可能性は限りなく低くなったはずなのに、アイズの心の底から湧き上がる不安は拭いきれない。
ダンジョン内に強化種の
何か。
何か、見落としている気がする。
まるでこの話にはアイズにとって致命的な裏があるような。
「……」
もう少しでその真実に辿り着きそうな、その時だった。
「――――ぎッ!? ぎぃいいああああぁぁああああ‼!?」
突如として、アイズの腹の一部、へそを中心に外へ突出した。
まるで人間の拳が、彼女の腹を内側から食い破らんと外目がけて飛び出すように。
ボコッ、ボコッ、ボコッ、ボコオオオ――ッッ‼
一度ではない。
何度も何度も何度も、何かを求めるようにアイズの腹の中で何かが暴れまわっている。
いや、『何か』ではない。
言うまでもなくあの『
暴れるたびに、発作にでも襲われた患者のごとく、アイズはビクンッビクンッと痙攣して、激痛に身体の制御を奪われる。
「なっ、がっ、何っ……がっ……あああああぁっ!?」
「言っただろう? 娼婦の間で流行ったが、間もなく重大な欠陥が見つかった、と」
ベッドの上で涙を流すほどもがき苦しみ、暴れ狂うアイズを冷ややかな目で見下すディックスは、日常風景でもみるような冷淡さで、衝撃の事実を告げる。
「ただ単に、
「なっ、あっ、そんっ、なっ……ぎっ、ひぐぅぁあああああ‼」
ボコンッ! ボコンッ! と、アイズの苦しみなどお構いなしに
早く精液をよこさなければお前をショック死させるぞ、と言わんばかりの暴れっぷりだ。
「さて、アイズ・ヴァレンシュタイン。お前には二つの選択肢が与えられる」
鼻歌交じりでディックスは嘲笑いながら、アイズに問いを投げる。
「苦痛から逃れるべく犯されるか? それとも屈辱を忌避してその痛みに耐え続けるか? まあ好きな方を選べ」
「……ひ、卑怯、者!」
「酷い言われようだな。勘違いするなよ、俺は選択肢を与えているにすぎない。選ぶのは【剣姫】、お前の自由だ」
選べと言われても、選択の余地はない。
羞恥心が残っていたアイズは僅かに逡巡したが、
「…………ください」
「ああ?」
「…………精液を……ください」
お腹の痛みに耐えきれず、気がつけば懇願していた。これでもアイズにとってみれば、恥辱にまみれた精一杯のお願いのつもりだった。
しかしこの世界、この牢獄の中で、そんな上品な言葉は通用しない。
「おいおい、嘘だろ? それが人にモノを頼む態度かよ。これだからボキャブラリーの貧相な小娘の相手は面倒なんだ」
ディックスは首筋をボリボリとかきながら、アイズの耳元に口を近づけて囁く。
「(いいか、今から俺の言うとおりに懇願して見せろ)」
そういうと、ごにょごにょと信じられない言葉を連ねた。
「なっ!?」
あまりの内容にアイズは目を見開いて、カァッと顔を赤くする。
「時間をとらせるなよ。さっさとしねえと、俺たちはこの部屋から出ていく」
出ていく、というディックスの言葉に肩を震わせたアイズは、いよいよ覚悟を決める。
鎖に繋がれたまま腰を浮かせて、さらに脚を広げ、精液まみれの秘裂をパクパクと開口させた。
そしてアイズの人生史上、最大級の屈辱的な言葉を口にする。
「わ、私の、卑しい……め、メスマンコに、ディックスさん、の……ざ、ザーメンを、注ぎ込んで……くださいっ……‼」
そこからのアイズの記憶は曖昧だ。
ディックスに散々穴を犯され、胸を弄ばれても凌辱に終わりは来なかった。
後から来た部下がアイズを見て残虐非道な笑みを浮かべ、手を伸ばし、全身の穴という穴を犯し尽くし、身体中に白濁液をシャワーのようにかけられ、間もなく精液の海に沈めたからだ。
その有様は【剣姫】という二つ名の見る影もなく、ただのアイズという肉便器になり果てた小娘でしかなかった。
今作の続編を執筆するとしたら、どのキャラクターがいいでしょうか?(ただし、ジャンルはR18の凌辱モノ系統になるとおもいます)
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引き続きアイズ・ヴァレンシュタイン
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リヴェリア・リヨス・アールヴ
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リュー・リオン